JPS63232984A - シールの保管及び取り付け工具 - Google Patents
シールの保管及び取り付け工具Info
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- JPS63232984A JPS63232984A JP62326642A JP32664287A JPS63232984A JP S63232984 A JPS63232984 A JP S63232984A JP 62326642 A JP62326642 A JP 62326642A JP 32664287 A JP32664287 A JP 32664287A JP S63232984 A JPS63232984 A JP S63232984A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/0028—Tools for removing or installing seals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3268—Mounting of sealing rings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49895—Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53657—Means to assemble or disassemble to apply or remove a resilient article [e.g., tube, sleeve, etc.]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は隣接する要素間の空隙内にシールを取り付ける
ことに関する。本発明は特に静止部品と回転部品との間
の環状空隙内に環状のシールを取り付けることに関する
。典型的な環状シールは内燃機関の回シシャフトの回り
に取り付けられるリップの形成されたオイルシールであ
る。本発明は閉塞されてシールされる孔内にゴムコーテ
ィングを施された]アープラグを取り付けることにも関
係する。
ことに関する。本発明は特に静止部品と回転部品との間
の環状空隙内に環状のシールを取り付けることに関する
。典型的な環状シールは内燃機関の回シシャフトの回り
に取り付けられるリップの形成されたオイルシールであ
る。本発明は閉塞されてシールされる孔内にゴムコーテ
ィングを施された]アープラグを取り付けることにも関
係する。
従来の技術及びその問題点
この形式のシールはデリケートであって搬送や保管のた
めには注意深く取扱わねばならない。シールリップはシ
ールが所定位置に取り付けられる前に曲がったり変形し
てはならない。シールが取り付けられる前にシールのこ
の部分が損傷されないようにするために、環状シールを
その内周面に沿って支持する環状支持体上に取り付けて
保管することがしばしば知られていた。
めには注意深く取扱わねばならない。シールリップはシ
ールが所定位置に取り付けられる前に曲がったり変形し
てはならない。シールが取り付けられる前にシールのこ
の部分が損傷されないようにするために、環状シールを
その内周面に沿って支持する環状支持体上に取り付けて
保管することがしばしば知られていた。
又、シールずべき空隙内でシールは中央に装着されねば
ならず、シールの外周面に沿う支持体はシャフト中心に
対して適当に芯だしされることも重要である。シールの
機能は、空隙が片側にて他側よりも広い場合にはむしろ
悪影響を受りるのである。
ならず、シールの外周面に沿う支持体はシャフト中心に
対して適当に芯だしされることも重要である。シールの
機能は、空隙が片側にて他側よりも広い場合にはむしろ
悪影響を受りるのである。
従来より、シールが装着される場合には特別の工具が必
要とされ、この工具はシールに適当な正確な寸法を要求
されるとともに、シールが装着される空隙に対して適当
な正確な寸法を有するものでなければならなかつ1゜こ
の工具は又、空隙内にシールを挿入できるようにシール
を拡張できなければならなかった。従って、様々に異な
る寸法のシールを装着する必要があるならば、異なる寸
法の多数の工具が必要とされたのである。更に、二つの
要素の間の空隙内にシールを完全に挿入させる必要がし
ばしばあることから、工具が空隙内に挿入できねばなら
ないことがしばしば要求された。例えば、床上に落とす
ようなことで工具が損傷されていると、イ重用すること
はできなかった。
要とされ、この工具はシールに適当な正確な寸法を要求
されるとともに、シールが装着される空隙に対して適当
な正確な寸法を有するものでなければならなかつ1゜こ
の工具は又、空隙内にシールを挿入できるようにシール
を拡張できなければならなかった。従って、様々に異な
る寸法のシールを装着する必要があるならば、異なる寸
法の多数の工具が必要とされたのである。更に、二つの
要素の間の空隙内にシールを完全に挿入させる必要がし
ばしばあることから、工具が空隙内に挿入できねばなら
ないことがしばしば要求された。例えば、床上に落とす
ようなことで工具が損傷されていると、イ重用すること
はできなかった。
発明の概要
本発明により、シールを保管するとともにこれを取り付
けるための工具が提供されるのであり、この工具は、シ
ールを搬送し、保管し、そして取りN G:Jられるべ
き箇所にシールを取り付ける間は、内周面に沿ってシー
ルを支持するようになされる円筒形部分と、該部分を取
り巻く部分であって該シールの最終的な位置を制御する
ようになされている環状部分と、を含んで構成されてい
る。
けるための工具が提供されるのであり、この工具は、シ
ールを搬送し、保管し、そして取りN G:Jられるべ
き箇所にシールを取り付ける間は、内周面に沿ってシー
ルを支持するようになされる円筒形部分と、該部分を取
り巻く部分であって該シールの最終的な位置を制御する
ようになされている環状部分と、を含んで構成されてい
る。
この明細書で使用された用語「シール」は、例えば、シ
ールの内側リップと該シールによって囲まれる回転シャ
フトとの間の動的なシール状態を形成するのに使用され
る環状のリップ付シールと、孔の内周面とともに静的シ
ール状態を形成するシール周面を有するコアープラグと
、の両方を含めて使用されている。
ールの内側リップと該シールによって囲まれる回転シャ
フトとの間の動的なシール状態を形成するのに使用され
る環状のリップ付シールと、孔の内周面とともに静的シ
ール状態を形成するシール周面を有するコアープラグと
、の両方を含めて使用されている。
この工具は、シャフトと例えばエンジンブロックのよう
な固定的なボディーとの間の環状空隙に対してシールを
取り付けるのに、或いは、固定的なボディーから突出し
ているシャフトに対する予備取り付けしたシールを含む
ハウジングを取り付けるのに、使用することができる。
な固定的なボディーとの間の環状空隙に対してシールを
取り付けるのに、或いは、固定的なボディーから突出し
ているシャフトに対する予備取り付けしたシールを含む
ハウジングを取り付けるのに、使用することができる。
この]:具が環状空隙内にシールを取り付1づるのに使
用される場合には、円筒形部分とシールの内周面との間
の摩擦力がシールの外周面と環状空隙の外側壁との間の
1m力よりも小さく、これにより工具が引き出される間
にシールが所定位置に維持されるように構成されるのが
好ましい。
用される場合には、円筒形部分とシールの内周面との間
の摩擦力がシールの外周面と環状空隙の外側壁との間の
1m力よりも小さく、これにより工具が引き出される間
にシールが所定位置に維持されるように構成されるのが
好ましい。
この工具は使用後に廃棄されるような使用が一回限りの
工具とされるのがIYましい。この工具はプラスチック
材により作ることができる。
工具とされるのがIYましい。この工具はプラスチック
材により作ることができる。
この工具は又、空隙内でシールが配置される深さを決定
するようになされるのが好ましく、このために、工具は
挿入深さを制限するために外側又は内側要素の表面に対
して5接する環状フランジを備えることができる。
するようになされるのが好ましく、このために、工具は
挿入深さを制限するために外側又は内側要素の表面に対
して5接する環状フランジを備えることができる。
このシールは搬送及び保管に際して接着力で工具に固定
されるのであり、この接着力は、シールを所定位置に保
持するには十分な強さであるが、シールを所定位置に残
して工具が空隙から引き出されるときに裂かれるように
十分な弱さの結合力を発揮するものとされる。
されるのであり、この接着力は、シールを所定位置に保
持するには十分な強さであるが、シールを所定位置に残
して工具が空隙から引き出されるときに裂かれるように
十分な弱さの結合力を発揮するものとされる。
これに代えて、このシールは工具上に位置される際には
グリースやその他の潤滑剤で潤滑状態とされ、又、この
潤滑剤の存在がシールを所定位置に保持することができ
る。取り付けに際して正しい潤滑剤は非常に重要であり
、又、シールのこの事前潤滑は取り付けのときに更に潤
滑剤を付与することの省略を可能にし、これにより正し
い潤滑剤が使用されることを保証できるのである。
グリースやその他の潤滑剤で潤滑状態とされ、又、この
潤滑剤の存在がシールを所定位置に保持することができ
る。取り付けに際して正しい潤滑剤は非常に重要であり
、又、シールのこの事前潤滑は取り付けのときに更に潤
滑剤を付与することの省略を可能にし、これにより正し
い潤滑剤が使用されることを保証できるのである。
空隙内にシールを位置付けるのに必要な力は工具に作用
される直接的な推進力によって与えられるか、この場合
には工具は必要なハンマー打撃を受(プ止めるのに適し
たヘッドを備えることになるが、或いは、一方の要素に
形成された孔内にねじ込まれたボルトを締め付けること
で与えられるのであり、この場合には工具はボルトが締
め付けられる間にそれが挿通する穴を右することができ
る。
される直接的な推進力によって与えられるか、この場合
には工具は必要なハンマー打撃を受(プ止めるのに適し
たヘッドを備えることになるが、或いは、一方の要素に
形成された孔内にねじ込まれたボルトを締め付けること
で与えられるのであり、この場合には工具はボルトが締
め付けられる間にそれが挿通する穴を右することができ
る。
本発明は又、上述した工具とそれに取り付けられたシー
ルとを含む組み合わせを提供するのである。
ルとを含む組み合わせを提供するのである。
本発明の第二の概念によれば、開口を形成された端部ブ
レー1−と、該プレートの開口口りに外周面を支持され
たシールと、工具とを有し−C構成されlζシールユニ
ツl〜であって、該工具は、搬送し、保管し、そして装
着されるべきシャフトの回りにシールを取り付ける際に
、シールを内周面に沿って支持する円筒形部分と、該部
分を取り巻き、前記端部プレートと係合して前記円筒形
部分の中心度を該プレートの開口に対して調整するよう
になす環状部分と、を有して構成されたシールユニット
が提供される。
レー1−と、該プレートの開口口りに外周面を支持され
たシールと、工具とを有し−C構成されlζシールユニ
ツl〜であって、該工具は、搬送し、保管し、そして装
着されるべきシャフトの回りにシールを取り付ける際に
、シールを内周面に沿って支持する円筒形部分と、該部
分を取り巻き、前記端部プレートと係合して前記円筒形
部分の中心度を該プレートの開口に対して調整するよう
になす環状部分と、を有して構成されたシールユニット
が提供される。
本発明の第三の概念によれば、シール周辺を有するコア
ープラグのための保管及び取り付け工具であって、プラ
グが装着されるべき孔内に侵入してプラグを所定位置へ
動かすためのヘッドと、該ヘッドの一端に形成されてプ
ラグの挿入深さを制限するためのヘッドの一端に備えら
れたフランジと、ヘッドが挿入されている間にその他端
にプラグを保持するための保持装置とを含み、該保持装
置はプラグが一旦完全に挿入されたら工具を容易に取り
出してプラグを所定位置に残すことができるようになっ
ている保管及び取り付け工具が提供される。
ープラグのための保管及び取り付け工具であって、プラ
グが装着されるべき孔内に侵入してプラグを所定位置へ
動かすためのヘッドと、該ヘッドの一端に形成されてプ
ラグの挿入深さを制限するためのヘッドの一端に備えら
れたフランジと、ヘッドが挿入されている間にその他端
にプラグを保持するための保持装置とを含み、該保持装
置はプラグが一旦完全に挿入されたら工具を容易に取り
出してプラグを所定位置に残すことができるようになっ
ている保管及び取り付け工具が提供される。
この工具はプラスチック材から作られるのが好ましく、
又、保持装置はプラグの内側へ向かう表面と係合する半
径方向外方へ向かう弾性的なリップを含んで構成できる
。
又、保持装置はプラグの内側へ向かう表面と係合する半
径方向外方へ向かう弾性的なリップを含んで構成できる
。
本発明は添付図面を参照して例を挙げて以下に更に詳し
く説明される。
く説明される。
実施例の説明
第1図は回転シVフト14と固定的ハウジング16との
間の空隙12内に装着される環状のオイルシール10を
示している。このシール10は工具18によって取り付
けられている。この工具は第1図に見られるように簡単
な形状であり、低コス1〜のプラスチック材をモールド
成形されて作られ、これによりシール10が装着された
ならば工具が廃棄できるようになされるのが好ましい。
間の空隙12内に装着される環状のオイルシール10を
示している。このシール10は工具18によって取り付
けられている。この工具は第1図に見られるように簡単
な形状であり、低コス1〜のプラスチック材をモールド
成形されて作られ、これによりシール10が装着された
ならば工具が廃棄できるようになされるのが好ましい。
第2図では、シール1oは拡大した横所面で示されてい
る。このシールの外側部分20は主に金属とされ、ハウ
ジング16の内径面と締り1■めすることが意図されて
いる。シールのこの部分は金属の方が優れているが、ゴ
ムコーティングを施されることができる。
る。このシールの外側部分20は主に金属とされ、ハウ
ジング16の内径面と締り1■めすることが意図されて
いる。シールのこの部分は金属の方が優れているが、ゴ
ムコーティングを施されることができる。
シールの内側部分22はゴムであることが優れているが
、金属製キャリヤを有することができ、又、回転シャフ
ト14の外面とシーリング接触するようになされたシー
リングリップ24を有している。ワイヤーリングとされ
た環状ばね26がリップ24を支持して適正なシーリン
グ接触が保持されることを保証している。ある種のシー
ルはこのばね無しに構成される。
、金属製キャリヤを有することができ、又、回転シャフ
ト14の外面とシーリング接触するようになされたシー
リングリップ24を有している。ワイヤーリングとされ
た環状ばね26がリップ24を支持して適正なシーリン
グ接触が保持されることを保証している。ある種のシー
ルはこのばね無しに構成される。
工具18はヘッド28、環状フランジ30及び円筒形支
持部分32を有している。この支持部分32は中空円筒
空間34を取り囲んでいる。
持部分32を有している。この支持部分32は中空円筒
空間34を取り囲んでいる。
使用に於て、シール10は支持部分32上に装着される
。第2図に於るシールと工具との相対的な位置はそれら
が実際に取る位置ではなく、図示を明瞭にするためにこ
のシールはそのスリーブと接触しない状態で示されてい
ることが注意される。
。第2図に於るシールと工具との相対的な位置はそれら
が実際に取る位置ではなく、図示を明瞭にするためにこ
のシールはそのスリーブと接触しない状態で示されてい
ることが注意される。
実際には、シールは支持部分32上に配置されると応力
が生じる。何故ならば、この部分の外径面はシールが最
終的に作用されるシャツl〜14の外面よりら長い円周
を当然に有してるからである。
が生じる。何故ならば、この部分の外径面はシールが最
終的に作用されるシャツl〜14の外面よりら長い円周
を当然に有してるからである。
工具の段部36は、シールの外側部分20の外径よりも
僅かに小さく、且つ、ハウジング16の内径J、すし僅
かに小さい直径を有していて、工具がシールを備えた状
態で空隙12内に挿入できるようになしている。
僅かに小さく、且つ、ハウジング16の内径J、すし僅
かに小さい直径を有していて、工具がシールを備えた状
態で空隙12内に挿入できるようになしている。
この工具及びシールは製造時に図示した相対位背に組み
立てられる。支持部分32はシールを保管及び搬送する
ときにシールを支持する。このことは、シールが不注意
で曲げられないことやシーリングリップ24が損(セさ
れないことを確実にする。
立てられる。支持部分32はシールを保管及び搬送する
ときにシールを支持する。このことは、シールが不注意
で曲げられないことやシーリングリップ24が損(セさ
れないことを確実にする。
この形式のシールはそれが取り付けられる空隙に対して
常に正確な寸法でなければならず、即ち、空隙が標準寸
法のシールを受け入れる寸法とされるか、或いは、シー
ルが特定の空隙に対して設計されるかの何れかとされね
ばならない。工具18は同じ基準寸法に応じるようにな
され、又、それぞれの取り付けに対して設計されるよう
になされる。
常に正確な寸法でなければならず、即ち、空隙が標準寸
法のシールを受け入れる寸法とされるか、或いは、シー
ルが特定の空隙に対して設計されるかの何れかとされね
ばならない。工具18は同じ基準寸法に応じるようにな
され、又、それぞれの取り付けに対して設計されるよう
になされる。
要素14及び16の間の空隙12にシールを取り付ける
場合、シールを担持する工具は空隙位置へ差し出されて
該空隙内に押し込まれる。支持部分32の前端縁は面取
り38されており、この挿入を容易にしていることが注
意される。工具が押し込められると、シールの外側部分
20はハウジング16に形成されている孔の内面と接触
状態にされ、でれに対して緊密に嵌合される。工具はフ
ランジ30がハウジング16の外面と一致して位置する
迄押し込まれ、これにより段部36の深さ位置が空隙内
でシールが位置される位置を決定する。明らかなように
、この段部はシールの望まれる端部位置に応じて寸法を
変更できるのである。
場合、シールを担持する工具は空隙位置へ差し出されて
該空隙内に押し込まれる。支持部分32の前端縁は面取
り38されており、この挿入を容易にしていることが注
意される。工具が押し込められると、シールの外側部分
20はハウジング16に形成されている孔の内面と接触
状態にされ、でれに対して緊密に嵌合される。工具はフ
ランジ30がハウジング16の外面と一致して位置する
迄押し込まれ、これにより段部36の深さ位置が空隙内
でシールが位置される位置を決定する。明らかなように
、この段部はシールの望まれる端部位置に応じて寸法を
変更できるのである。
一旦工具が完全に押し込まれると、工具はシールを所定
位置に残したまま取り出されることが必要となる。シー
ルは工具上に通常はリップ24と支持部分32との間の
摩擦力によって保持されている。しかしながら一旦シー
ルが所定位置に位置決めされると、シールの外側部分2
0とハウジング16との間の摩擦力はリップ24と支持
部分32との間の摩擦力よりも大きくなり、工具が引き
出ぼるようになるのである。工具のヘッド28には、工
具が引き出しを助成するためにヘッドに連結可能となげ
何等かの貝グリップ形状部を組み合わせていることが必
要となる。
位置に残したまま取り出されることが必要となる。シー
ルは工具上に通常はリップ24と支持部分32との間の
摩擦力によって保持されている。しかしながら一旦シー
ルが所定位置に位置決めされると、シールの外側部分2
0とハウジング16との間の摩擦力はリップ24と支持
部分32との間の摩擦力よりも大きくなり、工具が引き
出ぼるようになるのである。工具のヘッド28には、工
具が引き出しを助成するためにヘッドに連結可能となげ
何等かの貝グリップ形状部を組み合わせていることが必
要となる。
搬送及び保管の間にシールが支持部分32上に残される
ことを確実となすために、符号40で示される少但の接
着剤をシールと工具との間に塗布しておくのノへ有用で
ある。この接着剤は低粘性の特性のものとされて、その
接合力が工具の取り出しに際して裂かれるようになされ
るのである。
ことを確実となすために、符号40で示される少但の接
着剤をシールと工具との間に塗布しておくのノへ有用で
ある。この接着剤は低粘性の特性のものとされて、その
接合力が工具の取り出しに際して裂かれるようになされ
るのである。
第3図及び第4図はそれぞれがシールユニットを示して
おり、これに於ては薄い弾性的なシールリップを保護す
るとともにシールカバーをシャット上で中央に位置させ
るための両者の目的でプラスチックリングエ貝が使用さ
れている。これらの図面に於て、シャフトはエンジンブ
ロック52から突出されて符号50で示されている。
おり、これに於ては薄い弾性的なシールリップを保護す
るとともにシールカバーをシャット上で中央に位置させ
るための両者の目的でプラスチックリングエ貝が使用さ
れている。これらの図面に於て、シャフトはエンジンブ
ロック52から突出されて符号50で示されている。
第3図に於て、1m状シール54は端部プレート56に
形成された円形開口内に取り付けられている。シール及
び端部プレートは予備紺み立てされており、互いに硫化
されたものとされている。端部プレートはブロックの端
部58に取り付けられるようになされ、静止シール60
がこのプレートとブロックとの間にポル1へ62により
取り付けられるようになっており、ボルトは1本だけが
示されている。
形成された円形開口内に取り付けられている。シール及
び端部プレートは予備紺み立てされており、互いに硫化
されたものとされている。端部プレートはブロックの端
部58に取り付けられるようになされ、静止シール60
がこのプレートとブロックとの間にポル1へ62により
取り付けられるようになっており、ボルトは1本だけが
示されている。
ボルト62の直径に対して端部ブレー1〜に形成された
ボルト穴63の寸法は、シャ71〜に対する開口の芯だ
しに成る程度の不正確さがあるものとされる。この不正
確さを最小とするために(既に説明したようにシールの
保護と同様に)プラスチック製工具64が使用される。
ボルト穴63の寸法は、シャ71〜に対する開口の芯だ
しに成る程度の不正確さがあるものとされる。この不正
確さを最小とするために(既に説明したようにシールの
保護と同様に)プラスチック製工具64が使用される。
工具64は円筒形部分64を有し、この部分はシール5
4のシーリングリップを支持する。端部ブレー1−56
は環状溝68を有し、工具上の環状フランジ(或いは断
続したフランジ)70がこの構内に嵌まり込む。この溝
68は開口と同心とされ、円筒形部分66の内径面が開
口内に芯だしされるようになされる。しかしながら、工
具の内径面はシャフト上にぴったりと嵌め込まれ、工具
/シール/端部プレートの組立体が第3図に示すように
位置されるときに、シールがシャフトに対して中央とな
るのである。ポル1−62は次に取り付()られて締め
付りられ、しかる後既に説明したように工具が引き出さ
れるのであって、シールリップを作動位置に正確に取り
残すのである。
4のシーリングリップを支持する。端部ブレー1−56
は環状溝68を有し、工具上の環状フランジ(或いは断
続したフランジ)70がこの構内に嵌まり込む。この溝
68は開口と同心とされ、円筒形部分66の内径面が開
口内に芯だしされるようになされる。しかしながら、工
具の内径面はシャフト上にぴったりと嵌め込まれ、工具
/シール/端部プレートの組立体が第3図に示すように
位置されるときに、シールがシャフトに対して中央とな
るのである。ポル1−62は次に取り付()られて締め
付りられ、しかる後既に説明したように工具が引き出さ
れるのであって、シールリップを作動位置に正確に取り
残すのである。
第4図は同様な構成を示しているが、この実施例ではシ
ーリングリップは端部プレート72の連続部分として直
接的にモールド成形されており、端部プレートはこの場
合は金属プレス又はプラスチックモールド加工で形成さ
れ、フランジ7oがシールの回りの外側へ彎曲したリム
に嵌合される。
ーリングリップは端部プレート72の連続部分として直
接的にモールド成形されており、端部プレートはこの場
合は金属プレス又はプラスチックモールド加工で形成さ
れ、フランジ7oがシールの回りの外側へ彎曲したリム
に嵌合される。
このようにして廃棄する工具を使用することは、空隙に
シールを組み付ける時間をかなり短縮し、又、この短縮
は各シールに投げ捨て工員18を備えるために余分な僅
かなコストだけ高くする。更に、シールを取り付けるた
めに必要な注意の程度は実質的に低下され、シールの取
り付けをロボットで自動的に行えるようになすのである
。
シールを組み付ける時間をかなり短縮し、又、この短縮
は各シールに投げ捨て工員18を備えるために余分な僅
かなコストだけ高くする。更に、シールを取り付けるた
めに必要な注意の程度は実質的に低下され、シールの取
り付けをロボットで自動的に行えるようになすのである
。
第5図は孔82内にゴムコーティングされた]アープラ
グ80を取り付けるのに使用される工具を示している。
グ80を取り付けるのに使用される工具を示している。
この工具84はヘッド86を有しており、このヘッドは
プラグと接合され、ゴムコーティングが孔の壁面に当接
してシールするようになす孔内の所定位置へとプラグを
押し込めるにうになす。このプラグは直立する周面を有
し、リップ88(例えば三つのリップがヘッド86の一
端回りに等間隔で配置されている)がこの円面と係合し
て、プラグをその搬送及び保管の間に工具に保持するよ
うになす。このプラグ及び工具は、フランジ9oが表面
92に当接する迄孔内に押し込められ、この当接が挿入
深さを定めるのである。
プラグと接合され、ゴムコーティングが孔の壁面に当接
してシールするようになす孔内の所定位置へとプラグを
押し込めるにうになす。このプラグは直立する周面を有
し、リップ88(例えば三つのリップがヘッド86の一
端回りに等間隔で配置されている)がこの円面と係合し
て、プラグをその搬送及び保管の間に工具に保持するよ
うになす。このプラグ及び工具は、フランジ9oが表面
92に当接する迄孔内に押し込められ、この当接が挿入
深さを定めるのである。
プラグが所定位置に落ち着くと、工具が取り出されるの
である。プラグに対して工具を保持する力はプラグと孔
との間の摩擦力より6小さいので、工具はプラグを動か
さないで引き出せるのである。
である。プラグに対して工具を保持する力はプラグと孔
との間の摩擦力より6小さいので、工具はプラグを動か
さないで引き出せるのである。
フランジ94の下面にはリベート94が形成され、プラ
グを挿入した後に工具を捕捉するためにその他の工具を
挿入できるようになっている。
グを挿入した後に工具を捕捉するためにその他の工具を
挿入できるようになっている。
発明の効果
説明したように工具を使用づ“ることで得られるその他
の利点は次の通りである。
の利点は次の通りである。
i) シールを搬送及び保管する前に工具にシールが取
り付けられるので、シールのリップ24を損傷する恐れ
が低減される。
り付けられるので、シールのリップ24を損傷する恐れ
が低減される。
ii) シールが重性に潤滑剤を付与されているなら
ば、正しい潤滑剤の使用が確実化される。
ば、正しい潤滑剤の使用が確実化される。
1ii) 各シールに工具を備えることで正しい工具
が常に使用されることを保証される。
が常に使用されることを保証される。
iv) 各工場に様々な多くの工具を備えて置く必要
性が避けられる。
性が避けられる。
■) シールの取り付けが習熟者の作業に限られなくな
る。
る。
vi) このシールは管理された埃の無い状態の下で
工具に取り付(プられる。
工具に取り付(プられる。
第1図は本発明による工具を通る断面図であって、シー
ルの取り付けに使用される工具を示している断面図。 第2図は第1図の一部を拡大した断面図。 第3図は本発明によるシールユニットの第一の実施例を
通る断面図。 i4図は本発明によるシールユニットの第二の実施例を
通る断面図。 第5図はコアープラグを取り付けるのに使用される工具
を通る断面図。 1o・・・・・・シール 12・・・・・・空隙 14・・・・・・シ17フト 16・・・・・・ハウジング 18・・・・・・工具 20・・・・・・外側部分 22・・・・・・内側部分 24・・・・・・シーリングリップ 26・・・・・・環状ばね 28・・・・・・ヘッド 3o・・・・・・環状フランジ 32・・・・・・円筒形支持部分 34・・・・・・空間 36・・・・・・段部 40・・・・・・接着剤 50・・・・・・シャフト 52・・・・・・エンジンブロック 54・・・・・・環状シール 56・・・・・・端部プレート 60・・・・・・静止シール 62・・・・・・ボルト 63・・・・・・ボルト孔 64・・・・・・プラスチック工具 66・・・・・・円筒形部分 70・・・・・・7ランジ 72・・・・・・端部プレート 80・・・・・・コアープラグ 82・・・・・・穴 84・・・・・・工具 86・・・・・・ヘッド 9o・・・・・・フランジ 94・・・・・・リベート
ルの取り付けに使用される工具を示している断面図。 第2図は第1図の一部を拡大した断面図。 第3図は本発明によるシールユニットの第一の実施例を
通る断面図。 i4図は本発明によるシールユニットの第二の実施例を
通る断面図。 第5図はコアープラグを取り付けるのに使用される工具
を通る断面図。 1o・・・・・・シール 12・・・・・・空隙 14・・・・・・シ17フト 16・・・・・・ハウジング 18・・・・・・工具 20・・・・・・外側部分 22・・・・・・内側部分 24・・・・・・シーリングリップ 26・・・・・・環状ばね 28・・・・・・ヘッド 3o・・・・・・環状フランジ 32・・・・・・円筒形支持部分 34・・・・・・空間 36・・・・・・段部 40・・・・・・接着剤 50・・・・・・シャフト 52・・・・・・エンジンブロック 54・・・・・・環状シール 56・・・・・・端部プレート 60・・・・・・静止シール 62・・・・・・ボルト 63・・・・・・ボルト孔 64・・・・・・プラスチック工具 66・・・・・・円筒形部分 70・・・・・・7ランジ 72・・・・・・端部プレート 80・・・・・・コアープラグ 82・・・・・・穴 84・・・・・・工具 86・・・・・・ヘッド 9o・・・・・・フランジ 94・・・・・・リベート
Claims (13)
- (1)シールを搬送し、保管し、そして取り付けられる
べき箇所にシールを取り付ける間は、内周面に沿つてシ
ールを支持するようになされる円筒形部分と、該部分を
取り巻く部分であつて該シールの最終的な位置を制御す
るようになされている環状部分と、を含んで構成されて
いることを特徴とするシールの保管及び取り付け工具。 - (2)前記円筒形部分とシールの内周面との間の摩擦力
がシールの外周面と環状空隙の外壁との間の摩擦力より
も小さく、該工具が引き出される問にシールが所定位置
に維持されるようになされている特許請求の範囲第1項
記載のシールの保管及び取り付け工具。 - (3)使用後に廃棄される使用が一回限りの工具とされ
ている特許請求の範囲第1項又は第2項の何れか一項に
記載のシールの保管及び取り付け工具。 - (4)プラスチック材料で作られている特許請求の範囲
第1項から第3項迄の何れか一項に記載のシールの保管
及び取り付け工具。 - (5)工具が前記空隙内に環状のフランジを有しており
、該フランジが挿入するシールの深さを制限するために
外側又は内側要素の表面と当接されるようになつている
、前記空隙内にシールが配置される深さを定めるように
なされた特許請求の範囲第1項から第4項迄の何れか一
項に記載のシールの保管及び取り付け工具。 - (6)前記空隙内にシールを位置決めするのに必要な力
が工具に対して与えられる直接の推進力で与えられ、又
、工具は必要なハンマー打撃を受け止めるのに適したヘ
ッドを有している特許請求の範囲第1項から第5項迄の
何れか一項に記載のシールの保管及び取り付け工具。 - (7)前記空隙内にシールを位置決めするのに必要な力
が要素の何れか一つに形成されている孔内にねじ込まれ
たボルトを締め付けることによつて与えられ、又、工具
にはボルトの締め付けの間にボルトが挿通する穴が形成
されている特許請求の範囲第1項から第4項迄の何れか
一項に記載のシールの保管及び取り付け工具。 - (8)表面上に環状シールが嵌着されている特許請求の
範囲第1項から第7項迄に記載の工具の組み合わせ。 - (9)シールが潤滑剤でコーティングされている特許請
求の範囲第8項に記載の組み合わせ。 - (10)シールを所定位置に保持するのに十分強いが、
工具が前記空隙から引き出されてシールを所定位置に残
すようになす際に裂かれるように十分に弱い接合力を発
揮する接着力によつて、搬送及び保管の間にシールが工
具に固定されるようになされている特許請求の範囲第8
項に記載の組み合わせ。 - (11)開口を形成された端部プレートと、該プレート
の開口回りに外周面を支持されたシールと、工具とを有
して構成されたシールユニットであつて、該工具は、搬
送し、保管し、そして装着されるべきシャフトの回りに
シールを取り付ける際に、シールを内周面に沿つて支持
する円筒形部分と、該部分を取り巻き、前記端部プレー
トと係合して前記円筒形部分の中心度を該プレートの開
口に対して調整するようになす環状部分と、を有して構
成されている前記シールユニット。 - (12)シール周辺を有するコアープラグのための保管
及び取り付け工具であつて、プラグが装着されるべき孔
内に侵入してプラグを所定位置へ動かすためのヘッドと
、該ヘッドの一端に形成されてプラグの挿入深さを制御
するためのヘッドの一端に備えられたフランジと、ヘッ
ドが挿入されている間にその他端にプラグを保持するた
めの保持装置とを含み、該保持装置はプラグが一旦完全
に挿入されたら工具を容易に取り出してプラグを所定位
置に残すことができるようになつている前記保管及び取
り付け工具。 - (13)プラスチック材で作られ、又、前記保持装置が
プラグの内方へ向かう表面と係合する半径方向外方へ向
かう弾性的リップを有して構成されている特許請求の範
囲第12項に記載の保管及び取り付け工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8630708 | 1986-12-23 | ||
GB08630708A GB2199381A (en) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | Seal installation |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63232984A true JPS63232984A (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=10609479
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Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5013050A (ja) |
EP (1) | EP0272775B1 (ja) |
JP (1) | JPS63232984A (ja) |
DE (1) | DE3764784D1 (ja) |
ES (1) | ES2018271B3 (ja) |
GB (1) | GB2199381A (ja) |
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