JPS63218042A - ボツクスパレツト - Google Patents

ボツクスパレツト

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Publication number
JPS63218042A
JPS63218042A JP4935087A JP4935087A JPS63218042A JP S63218042 A JPS63218042 A JP S63218042A JP 4935087 A JP4935087 A JP 4935087A JP 4935087 A JP4935087 A JP 4935087A JP S63218042 A JPS63218042 A JP S63218042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
bottom frame
receiving metal
pair
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4935087A
Other languages
English (en)
Inventor
山田 政司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP4935087A priority Critical patent/JPS63218042A/ja
Publication of JPS63218042A publication Critical patent/JPS63218042A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、物品を収納した状態でトラックやフォークリ
フト車などで運搬されるボックスパレットに関するもの
である。
従来の技術 ボックスパレットとして、物品を収納して運搬に使用す
るときにパネル(側壁体)や支柱を立設状態とし、空で
返送するときなどにパネルや支柱を折りたたむ形式が種
々提供されている。すなわち実開昭50−2737号公
報や実公昭59−11074号公報に見られるように、
内側が開放でアングル状の受け金具(隔板)を立設した
底枠(パレット本体)を設け、この底枠の相対応する一
対の縁部上にそれぞれ側枠(側面枠体)を折りたたみ自
在に設け、そして他の一対の側枠(正・背面枠体)の一
部を成す柱状体(支柱)に設けた突起(軸ピン)を受け
金具に傾斜して形成した長孔に嵌合させて、柱状体など
を折りたたみ自在にしている。
発明が解決しようとする問題点 上記の従来形式によると、傾斜した長孔を形成しなけれ
ばならないことから加工が容易に行えず、また長孔によ
って受け金具が強度的に不利となる。
本発明の目的とするところは、長孔を形成することなく
所期の折りたたみを行えるボックスバレットを提供する
点にある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のボックスパレットは
、内側が開放でアングル状の受け金具を四隅に立設した
底枠を設け、この底枠の相対応する一対の縁部上にそれ
ぞれ第1パネルを折りたたみ自在に設け、前記底枠の他
の縁部上に配設される一対の第2パネルを、一対の支柱
と、これら支柱間に設けたパネル材とから構成し、前記
支柱に、前記受け金具に上方から係合自在な係合片を設
けるとともに、横方向の回動支軸を下端に設け、この回
動支軸を囲むチャンネル状部材を前記受け金具に設けて
いる。
作用 かかる本発明構成によると1回動支軸を囲むチャンネル
状部材を受け金具に着脱自在または固着して取付けるこ
とで、一対の第2パネルを底枠の他の縁部上に折りたた
み自在に配設し得る。そして使用時には、一対の第2パ
ネルを縦向きとしたのち下降し、その係合片を受け金具
に上方から係合させて、この第2パネルを立設し、次い
で第1パネルを立設して第2パネル側に連結すればよい
また非使用時には、連結を解除して第1パネルを底枠上
に折りたたみ、そして第2パネルを上昇して係合片を外
したのち回動支軸を中心に開放側に回動させて、この第
2パネルを底枠上に折りたためばよい。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は底枠で、四隅に着地体2を有する下部枠3と、この
下部枠3上にスペーサ材4を介して取付けた上部枠5と
、前記着地体2から立設され、その中間に上部枠5を固
定した受け金具6と、前記上部枠5上に取付けた載置板
7とがらなり、前記受け金具6を内側が開放のアングル
状に形成するとともに、下部枠3と上部枠5との間にフ
ォーク挿入空間8を形成している。前記底枠1の相対応
する一対の縁部上には、それぞれ第1パネル9がちょう
番10を介して折りたたみ自在に設けてあり、さらに両
筒1パネル9は上下に二分割するとともにコイル体11
で連結して中折れ自在に形成しである。前記底枠1の他
の縁部上には一対の第2パネル12が配設される。これ
ら第2パネル12は、一対の支柱13と、これら支柱1
3間に設けた網状のパネル材14と、支柱13の下端間
を連結する横方向の回動支軸15などから構成され、こ
の回動支軸15はパイプ材からなる。また第2パネル1
2は、支柱13の下端を受け金具6に嵌入自在としてあ
り、さらに支柱13の第1パネル9に沿った側の面には
、受け金具6の上縁に凹入状に形成した被係合部16に
対して上方から係合自在な係合片17が取付けである。
前記回動支軸15を囲むチャンネル状部材を前記受け金
具6に設けている。このチャンネル状部材は。
たとえばUボルト18からなり、両端のねじ部18aの
近くに固着した座金19が受け金具6の内面に接当する
ように、受け金具6に形成した貫通孔21にねじ部18
aを通し、そしてねじ部18aにナツト20をら合して
締付けることで受け金具6に固定される。
なおチャンネル状部材としては折曲げ板材であってもよ
く、この場合に両端を受け金具6に溶接で固定すればよ
い。縦向きとした支柱13の下端は上部枠5のコーナ部
上に設けた受け板22に接当自在であり、また受け板2
2上には、支柱13の下端内面を受け止め自在なロンド
状の規制部材23が取付けられる。さらに支柱13の下
端で外面側のコーナ部には、回動を円滑に行わせるため
のカット部24が形成される。前記第1パネル9と第2
パネル12との間に設けられる複数の連結具25は、支
柱13に固着した被係合部材26と、この被係合部材2
6に係脱すべく第1パネル9側に設けた係合部材27な
どから構成される。
・次に上記実施例の作用を説明する。
底枠1に対する第1パネル9の配設は、複数個のちょう
番10を介して第1パネル9の下端を上部枠5に連結す
ることで行える6また底枠1に対する第2パネル12の
配設は、第1図実線で示すように、縦向きの支柱13を
受け金具6に嵌め込んだ状態で、回動支軸15を囲むよ
うにUボルト18を内面側から嵌め込むとともに1貫通
孔21を通したねじ部18aにナツト20をら合させ、
締付けることで行える。このようにして第1パネル9と
第2パネル12とを配設したボックスパレットを、第6
図に示す折りたたみ状態(非使用時)からボックス状態
(使用時)に切り換えるときには、まず第2パネル12
を縦向きに回動させる。この回動は1回動支軸15がU
ボルト18内で遊動状態であることから、この回動支軸
15を中心に容易に行われる0次いで縦向きの第2パネ
ル12を下降させ、係合片17を被係合部16に上方か
ら係合させる。その際に支柱13の下端面は受け板22
上に接当し、また下端の内面は規制部材23と受け金具
6との間に嵌めこまれる。
これにより第2パネル12を第1図実線で示すように立
設できる。そして第1パネル9をちょう番10の周りで
縦向きに回動させ、連結具25を操作して第2パネル1
2側に連結することで、この第1パネル9も立設できる
。これによって第1図〜第4図に示すようにボックス状
態にできる。他方、ボックス状態から折りたたみ状態に
切り換えるときには前述とは逆操作を行えばよい。その
際に第1パネル9は、下半部がちょう番10を介して内
側に回動されて受け板22上に折りたたまれ、そして上
半部がコイル体IIを介して外側に回動されて下半部の
上に折りたたまれて第5図仮想線で示す状態になる。そ
して第1パネル9上に両筒2パネル12が折りたたまれ
る。
発明の効果 上記構成の本発明によると、回動支軸を囲むチャンネル
状部材を受け金具に着脱自在または固着して取付けるこ
とで、一対の第2パネルを底枠の他の縁部上に折りたた
み自在に配設することができる。そして使用時には、一
対の第2パネルを縦向きとしたのち下降し、その係合片
を受け金具に上方から係合させることで、この第2パネ
ルを立設でき、次いで第1パネルを立設して第2パネル
側に連結することでボックス状態にできる。また非使用
時には、連結を解除して第1パネルを底枠上に折りたた
み、そして第2パネルを上昇して係合片を外したのち回
動支軸を中心に開放側に回動させて、この第2パネルを
底枠上に折りたたむことで折りたたみ状態にできる。こ
のように長孔を形成することなく所期の折りたたみを行
うことができて、加工を容易に行うことができるととも
に、受け金具は充分な強度を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は第4図1−1
矢視における要部の縦断面図、第2図は同■−■矢視に
おける要部の横断平面図、第3図はボックス状態での正
面図、第4図は同側面図、第5図はパネルを除去したと
きの平面図、第6図は折りたたみ状態での正面図である
。 1・・・底枠、6・・・受け金具、9・・・第1パネル
、10・・・ちょう番、12・・・第2パネル、13・
・・支柱、14・・・パネル材、15・・・回動支軸、
16・・・被係合部、I7・・・係合片、18・・・U
ボルト(チャンネル状部材)、20・・・ナツト、22
・・・受け板、23・・・規制部材、24・・・カット
部、25・・・連結具。 代理人   森  本  義  弘 第3図 第4図 第5図 第g図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内側が開放でアングル状の受け金具を四隅に立設し
    た底枠を設け、この底枠の相対応する一対の縁部上にそ
    れぞれ第1パネルを折りたたみ自在に設け、前記底枠の
    他の縁部上に配設される一対の第2パネルを、一対の支
    柱と、これら支柱間に設けたパネル材とから構成し、前
    記支柱に、前記受け金具に上方から係合自在な係合片を
    設けるとともに、横方向の回動支軸を下端に設け、この
    回動支軸を囲むチャンネル状部材を前記受け金具に設け
    たことを特徴とするボックスパレット。
JP4935087A 1987-03-04 1987-03-04 ボツクスパレツト Pending JPS63218042A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4935087A JPS63218042A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 ボツクスパレツト

Applications Claiming Priority (1)

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JP4935087A JPS63218042A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 ボツクスパレツト

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Publication Number Publication Date
JPS63218042A true JPS63218042A (ja) 1988-09-12

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ID=12828567

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JP4935087A Pending JPS63218042A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 ボツクスパレツト

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JP (1) JPS63218042A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04102225U (ja) * 1991-02-15 1992-09-03 岐阜プラスチツク工業株式会社 折り畳みコンテナ
JP2009286424A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Sefuto Green Engineering Kk ボックスパレット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6225630B2 (ja) * 1981-10-02 1987-06-04 Mitsubishi Metal Corp

Patent Citations (1)

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JP2009286424A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Sefuto Green Engineering Kk ボックスパレット

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