JPS63192051A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

Info

Publication number
JPS63192051A
JPS63192051A JP2439387A JP2439387A JPS63192051A JP S63192051 A JPS63192051 A JP S63192051A JP 2439387 A JP2439387 A JP 2439387A JP 2439387 A JP2439387 A JP 2439387A JP S63192051 A JPS63192051 A JP S63192051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge
amino
synthesis example
deriv
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2439387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0469947B2 (ja
Inventor
Toshimitsu Hagiwara
利光 萩原
Haruki Tsuruta
鶴田 治樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago International Corp
Takasago Corp
Original Assignee
Takasago Perfumery Industry Co
Takasago Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takasago Perfumery Industry Co, Takasago Corp filed Critical Takasago Perfumery Industry Co
Priority to JP2439387A priority Critical patent/JPS63192051A/ja
Publication of JPS63192051A publication Critical patent/JPS63192051A/ja
Publication of JPH0469947B2 publication Critical patent/JPH0469947B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/06Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
    • G03G5/0622Heterocyclic compounds
    • G03G5/0644Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings
    • G03G5/0661Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings in different ring systems, each system containing at least one hetero ring
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/06Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
    • G03G5/0622Heterocyclic compounds
    • G03G5/0624Heterocyclic compounds containing one hetero ring
    • G03G5/0627Heterocyclic compounds containing one hetero ring being five-membered
    • G03G5/0629Heterocyclic compounds containing one hetero ring being five-membered containing one hetero atom

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真感光体に関し、さらに詳しくは、導
電性支持体上に電荷発生層と電荷輸送層を設けた電子写
真感光体において、電荷輸送層として次の一般式(I)
、 〔式中、Rは水素、低級アルキル基、低級アルコ基を、
R1は低級アルキル基を示す〕又は基す)を示す〕 で表されるN−アミノ−2,3,3−トリメチルインド
リン誘導体を含有するノーを有することを特徴とする電
子写真感光体に関する。
〔従来の技術〕
近年、電子写真感光材料として広く知られているものに
、無機系の光導・成性物質としては、セレン、硫化カド
ミウムなどかあシ、有機系の光導電性物質としては、破
り−N−ビニルカルバゾール、?リビニルアンスラセン
をはじめ徨々の物質が提案されている。
この中で、&ソーN−ビニルカルバゾールは、それ自体
でフィルム形成が可能であるが可撓性が低く、電子写真
感光体としての耐久性が劣るという欠点がある。そこで
、可撓性を増すために可塑剤?もちいることが提案され
ているが、可塑剤を用いると可撓性を向上させる反面、
感度や残留電位などの電子写真特性が低下するという欠
点が現れてくる。
一万、これらの物質を用いる電子写真方式のほかに、光
導電性物質の二つの機能、すなわち、電荷担体の発生と
、発生した電荷の輸送をそれぞれ別個の有機化合物によ
り行わしめようという方式が盛んに提案されている(例
えばトリケツブス社刊行「記録材料マニュアル」第二章
感光材料)。
この方式では、電荷担体の発生と1.電荷を輸送すると
いう二つの機能のそれぞれに最適な化合物を幅広く選択
できるため、高感度のものが得られることが知られてい
る。この方式においては、導電性支持体の上に電荷を発
生させる化合物、すなわち電荷発生物質と、発生した電
荷を輸送させる化合物、すなわち電荷輸送物質を順次積
層する必要がある。多くの場合、電荷輸送層に用いられ
る化合物は低分子有機化合物であり、フィルム形成能を
持゛たない。そこでポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニー
ル樹脂、メタクリル樹脂、?リカーボネート樹脂などの
高分子結着剤をもちいてフィルムを形成させねばならな
い。電荷発生層において発生した電荷担体を速やかに輸
送する為には電荷輸送層は均一でるることが必要である
。ここで結着剤に対する電荷輸送物質の溶解性が問題と
なる。溶解性の低いものについては細粉末として結着剤
中に分散せしめるが、この場合は均一なフィルムを得る
ことが困峻であり、また溶解しても時間の経過につれて
結晶が析出する現象が生じ、電子写真性能を著しく低下
せしめることが多い。また、機能分離タイプの感光層を
有する従来の電子写真感光体ラミ子写真プロセスにした
がって繰返し反復使用した場合、元の帯電特性を回復す
る能力が低下し、感光体の寿命を短くする欠点を有して
いる。
すなわち、帯電、暗減衰、光減衰、クリーニングという
電子写真の実際上のプロセスを多数回繰り返すと、帯電
後の表面電荷変動、電荷保持能力の低下、残留電位の上
昇などいづれか一つ又は二つ以上の光疲労現象が生じ、
電子写真の性能を著しく低下せしめるため実用上の大き
な問題になっている。
最近、上記問題を解決すべく、インドリン化合物を感光
体として用いる研究がおこなわれ、その成果が例えば特
開昭58−166354号、特開昭60−143352
号及び特開昭59−62861号とじて報告されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記で報告されたインドリン化合物も未
だ十分満足のゆくものでなく、従って。
高分子結着剤に対する溶解性が優れ、高感度にして残留
電位が少なく、また電子写真プロセスに従って繰返し使
用しても光疲労が少なく、耐久性に優れた電子写真感光
体用のインドリン化合物の提供が求められていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は、上記問題点を解決するため、電荷輸送物質
としてN−アミノインドリン誘導体に着目して鋭意研究
を行った結果、特定のインドリン誘導体が電子写真に対
する種々の要求を満たすことを見出だし本発明を完成す
るに至った。
すなわち、本発明は、高分子結着剤に対して溶解性がよ
く、電子写真特性の優れている前記式(I)で表される
N−アミノ−2,3,3−)リメテルインドリン誘導体
を電荷輸送物質として含有する電子写真感光体を提供す
るものである。
本発明のN−アミノ−2,3,3−)リメチルインドリ
ン誘導体(])は1例えば次の反応式に従い4−置換フ
ェニルヒドラゾン塩酸塩よりフリーのヒドラゾン(If
)t−得、このヒドラゾンをメチルイソゾロビルケトン
(I)とともにベンゼン中で還流し、共沸脱水によりヒ
ドラゾン(IV)とし、次いでこのヒドラゾンを酢酸中
速流し環化せしめて置換2 、3 、3−トリメチルイ
ンドレニン(V)となし、これをアルコール中で水素化
ホウ素ナトリウムにより還元してインドリン(V[)を
得、更にこのインドリンを酢酸中で亜硝酸ソーダを反応
させてニトロン化し、続いてビトライド(Vitrid
e、牛丼化学薬品■)によシ還元してN−アミノ−2,
3゜3−トリメチルインドリン(■)を得、これと芳香
族アルデヒド(■)を縮合させることにより調製される
(n)          (tV) (V)              (Vl)(■) 
                (■)(式中、R及
びAtは前記と同じ〕 かくして得られる一般式(I)で表されるN−アミノ−
2,3,3−)リメチルインドリン誘導体は、いずれも
有機光導電体として極めて優れた性質を示す9%に電子
写真感光体の電荷輸送物質として用いた場合、高分子結
着剤に対する溶解性が優れ、高感度にして且つ耐久性の
勝れた感光体を提供することができる。
前記一般式(I)で表されるN−アミノ−2,3゜3−
トリメチルインドリン誘導体の代表例を次に例示する。
例示化合物; Me 奮 Me 次に、叙上のN−アミノ−2,3,3−)リメチルイン
ドリン誘導体(【)を用いた、本発明の電子写真感光体
の基本的な作製方法について説明するが、勿論、この例
を以て本発明の使用の態様が限定されるものではない。
本発明のインドリン誘導体(I)を含有する感光体は、
第1図の導電性支持体1の上に、電荷発生物質2を主体
とする電荷発生層3と、インドリン誘導体1e均一に含
有する電荷輸送層4からなる感光層5を有している。こ
こでインドリン誘導体(I)tI′i電荷輸送物質とし
て用いられ、結着剤と共に電荷輸送層4を形成する。
電荷輸送層4を透過し九光は電荷発生層3中に分散され
た電荷発生物質2に到達し、電荷発生物質2が光減衰に
必要な電荷を発生させる。電荷輸送層4はこの電荷の注
入を受けて、その輸送を行う。ここで電荷発生物質2と
、インドリン誘導体(I)が互いに、主として可視領域
において吸収波長領域が重ならないということが必要条
件である。
これは電荷発生物質2に電荷担体を効率良く発生させる
ためには、電荷発生物質表面まで光を透過させる必要が
あるからである。本発明のインドリン誘導体(I)は可
視領域にほとんど吸収がなく、一般に可視領域の光を吸
収し電荷を発生する電荷発生物質と組み合わせた場合、
とくに有効に電荷輸送物質として働くのがその特徴であ
る。
第1図の感光体を作製するには、導電性支持体1上に電
荷発生物質2を真空蒸着するか、あるいは電荷発生物質
2の微粒子を必要に応じて結着剤を溶解した適当な溶媒
中に分散させて得た分散液を塗布、乾燥し、さらに必要
があれば、例えば、eフ研磨などの方法によって表面仕
上げを行って膜厚を調整したのち、その上にインドリン
誘導体および結着剤を含む溶液を塗布乾燥して得られる
塗布は通常の手段、例えばドクターブレード、マイヤー
バーなどを用いる。
電荷発生層3の厚さは5μ以下、好ましくは2μ以下で
あり、電荷輸送層4の厚さは3〜50μ、好ましくは5
〜20μである。また、本発明化合物(I)は電荷輸送
層4中に10〜90重量%、好ましくは30〜90チ重
量%配合される。
導電性支持体1としてはアルミニウムなどの金属板又は
金属箔、アルミニウムなどの金属を蒸着したプラスチッ
クフィルム、あるいは導電処理を施した紙などが用いら
れる。結着剤としては、?リエステル樹脂、?り塩化ビ
ニル樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、?リスチレ
ン樹脂、?リカーゴネート樹脂などが用いられるが、な
かでも?リカーボネート樹脂が好適である。
電荷発生物質2としては、例えばセレン、硫化カドミウ
ムなどの無機材料及び例えばCIfグメントブル−25
(カラーインデックスCl21180)、CIぎグメン
トレッド41 (Cl21200 )、CIアシッドレ
ッド52 (CI45100)、CIベーシックレッド
(CI45210)などのアゾ系顔料;p■ピグメント
ブルー16 (CI74100)などの7タロシアニン
系顔料、CIバットブラウン5(CI73410)、C
Iパットダイ(CI73030)などのインジゴ系顔料
;アルゴスカーレツ)R(バイエル社製)、インダンス
レンスカーレットR(バイエル社製)などのペリレン系
顔料、さらにはクロロシアンブルーすなわち4 、4’
−((3、3’−ジクロロ−4,4′−ビフエニリレン
)ビス(アゾ)〕−〕ビスー3−ヒドロキシー2す7タ
ニリド、メチルスクアリウムすなわち2.4−ビス−(
2−メチル−4−ジメチルアミノフェニル)−1,3−
シクロプタゾエンゾイリウム−1,3−ジオレート、ヒ
ドロキシスクアリウムすなわち2,4−ビス−(2−ヒ
ドロキシ−4−ジメチルアミノフェニル)−1,3−シ
クロブタゾエンゾイリウム−1,3−ジオレートなどの
有機顔料が用いられる。
〔実施例〕
次に合成例及び実施例を以て本発明の詳細な説明する。
合成例−1 2,3,3−)リメチルインドリン((■)式中、R=
H)の合成: 水素化ホウ素ナトリウム6.6?をメタノール200−
に溶かし、2,3.3−)リメチルインドレニン((■
)式中、R=H) 27 pを1時間で滴加した。反応
温度は室温から還流温度まで上昇ルた。滴加後4時間還
流し、GCにてチェックすると未反応が33%だ藝。水
素化ホウ素す) IJウムt−2,3i追加し、1時間
反応したが未反応が13チ残るので、さらに水素化ホウ
素ナトリウムZ6?を追加し、1時間反応を続けた後終
了とした。
氷水冷却下、50%酢酸水100−にて分解し、苛性ソ
ーダ水溶液にて中和後、水を加え、ペンゼンにて抽出し
、無水炭酸ソーダで乾燥後濃縮し。
蒸溜した。沸点88℃/ 4 yxw= H5’の目的
化合物22t(理論収率80.4 % ) t−得た。
このものの400MHzのNMRスペクトル(CDCl
33)は次の通りである。
229m : 1.03(3H,S)、1.16 (3
H,d、 J=6.5Hz )、1.27 (3H,S
 )、3.50(IH,q、 J=6.5Hz )、3
.70 (IH,broad S )、6.59〜6.
61(IH。
m)、6.71〜6.75(in、m)、6.98〜7
.03 (2H,m) 合成例−2 1−アミノ−2,3,3−トリメチルインドリン((■
)式中、R=H)の合成: 上記合成例−1で得た化合物20?t−酢酸200祷に
加え、室温下、亜硝酸ソーダ9tを30分をかけて少量
づつ加えた。その後、4時間反応せしめ、原料化合物の
消失をTLCで確認したる後、水中に注入した。ベンゼ
ンで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥したるのち濃縮し
て23.67の油を得た。この油を2001のベンゼン
に溶かし、ビトライド36?にこれを滴加した。反応温
度は室温から60℃まで上昇した。そのまま4時間攪拌
したるのちTLCでニトロソ化合物の消失を確認した。
苛性ソーダ水溶液中に注入して30分間攪拌したる後、
分液し、水層をベンゼンにて抽出した。ベンゼン溶液は
無水炭酸ソーダにて乾燥し、濃縮後本溜して沸点100
℃/ 1 ax HPの目的化合物10.6 ? (理
論収率48.6%)を得た。このもOO400MHz 
ON M Rスヘクトル(CDCJ3s )は次の通り
である。
δi)pm 21.02(3H,S )、1.26(3
H,d、 J=6.5Hz )。
1.29(3H,S)、 179(IH,q、 J=6
.5Hz )、&39 (2H,broad S )、
6.82〜6.86(2H。
m)、7.04〜7.06 (IH,m )、7.13
〜7.17(IH,m) 合成例−3 4′−ゾエチルアミノペンゾリデンー1−アミノ−2,
3,3−トリメチルインドリンの合成(例示化合物−4
) ジエチルアミノベンズアルデヒド1.77i及び前記合
成例−2で得た化合物1.8?をエタノール29mtに
溶かし、酢酸3滴を加えて4時間還流攪拌した。反応終
了後、溶媒を減圧下に溜去したる後、シリカゲルクロマ
ト(溶媒ベンゼン)にかけ、3.2′tに油状物を得た
。これをエタノールにて2回再結晶して、融点90〜9
1℃の結晶206?(理論収率61.5%)を得た。こ
のもののIRスペクトル(KBr )を第2図に示した
。またとのものO400MHzのNMRスペクトル(C
DCl2.)は次の通りである。
229m : 1.14(3H,d、 J=6.4Hz
 )、1.19(6H,t。
J=7.1Hz)、1.27(3H,S)、1.31 
(3H,S)、3.39(4H,q、 J=7.1Hz
 )、3.99(IH,q。
J=6.4Hz )、 6.68 (2H,d、 J=
8.9Hz )、6.77〜6.81(I H,m )
、7.05〜7.07 (2)1. m)、7.13〜
7.17(I)1. m )、 7.56(2H,d、
 J=8.9Hz)、7.62(IH,S) 合成例−4 N′−エテル−3′−カルバゾリルメチリデン−1−ア
ミノ−2,3,3−トリメチルインドリンの合成(例示
化合物−16): N−エテル−3−ホルミルカルバゾールZ23?と、前
記合成例−2で得た化合物1.8tを合成例−3と同様
にして反応、精製を行い、融点135℃の結晶λ5?(
理論収率65.6 % )を得た。このもののIRスペ
クトル(KBr ) t−第3図に示した。又このもの
の400■iのNMRスペクトル(CIXJ、 )は次
の通シである。
δI)I)nl : 1.20(3H,d、 J=6.
4Hz )、1.30 (3H,S )。
1.36(3H,S)、1.43(3H,t、 J=7
.2Hz )、4.12 (IH,q、 J=6.4H
z )、4.36 (2B、 q。
J=7.2Hz)、6.84(IH,dd、 J=3.
0.5.5Hz)、7.09(IH,d、 J=7.2
)1z )、7.20〜7.26(3H,m)、7.3
8〜7.40 (2H,m )、7.44〜7.48 
(L H,m )、7.82(IH,S)、7.91 
(IH,dd、 J=1.6.8.6Hz )、8.1
4(IH,d、 J=7.7Hz )、8.35 (I
H,d、 J=1.4Hz) 合成例−5 4′−ジフェニルアミノベンジリデン−1−アミン−2
,3,3−)リメチルインドリンの合成(例示化合物−
19): ジフェニルアミノベンズアルデヒド2.73?と前記合
成例−2で蒋た化合物1.8?を合成例−3と同様にし
て反応、agを行い、融点123〜4℃の結晶1.86
 ? (理論収率43.1%)を得た。
このもののIRスペクトル(KBr )を第4図に示し
た。又このものの400 MF(zのNMRスペクトル
(CDIJ3)は次の通りである。
699m : 1.14(3H,d、 J=6.4)i
z )、1.26(3H,S)、1.35(3H,S)
、4.07 (IH,q、 J=6.4Hz )、6.
81〜6.82 (I H,m )、7.00〜7.1
6 (I1)1゜m)、7.23〜7.27 (4H,
m )、7.51(IH,S)、7.55(2H,d、
 J=&7Hz )合成例−6 4′−ゾペンシルアミノー2′−メチルベンゾリデン−
1−アミノ−2,3,3−)リメチルインドリンの合成
(例示化合物−22): 4′−ジペンゾルアミノ−2−メチルベンズアルデヒド
3.15 ?及び前記合成例−2で得た化合物1、76
 SLから合成例−3と同様にして反応、精製を行い、
融点59℃の結晶4.16 P (理論収率88悌)を
得た。゛このもののIRスペクトル(KBr )を第5
図に示した。またこのものの4 Q Q MHzのNM
Rスペクトル(cfx43)は次の通シである。
892m : 1.13 (3H,d、 J=6.4H
z )、1.27(3)1.S)、1.31(3H,S
)、4.00 (IH,(I,J〒6.4Hz )、4
.15(4H,S)、6.56 (l)l、 a、 J
=Z6Hz )、6.65(IH,dd、 J=L6.
8.7Hz )、6.79(LH。
d、 J=7.3Hz )、7.02〜7.06 (2
H,m )、7.11〜7.13(IH,m)、7.2
1〜7.26 (6H,m )、7.30〜7.34 
(4H,m )、7.71 (IH,d、 J=8.7
)1z)、7.78(IH,S)合成例−7 メチルイソプロピルケトントリルヒドラゾン((■)式
中、R=メチル)の合成: 窒素気流下、反応フラスコに4−メチルフェニルヒドラ
ゾン37.4 ? (0,307モル)、メチルイソプ
ロピルケトン5Z76?(0,64%ル)、特級ベンゼ
ン153d、酢酸2滴を仕込み、73〜85℃、4.5
時間反応し走るのち、減圧蒸溜して沸点95〜103℃
70.37關H?の目的化合物55t(理論収率94.
′4チ)を得た。このもののIRスペクトル(KBr 
) f、第6図に示した。
合成例−8 2,3,3,5−テトラメチルインドレニン((V)式
中、R=メチル)の合成: ゾ メチルイソゾロビルケトンのトリルヒト7″155tを
酢酸(特級)550−に溶解せしめ、窒素気流下、11
7℃にて還流させながら3時間反応させた。GCにてヒ
ドラゾンの消失を確認したる後、酢酸を減圧下に回収し
た。残りt−5%重曹水1000酎中に注加し、ベンゼ
ン300−にて抽出した。
ベンゼン層は3回水洗したる後炭酸ソーダにて乾燥し、
濃縮して47.551’の油分を得た。減圧下に精溜し
て沸点85℃/ 4 躇87の目的化合物41.1ff
(理論収率82%)!得た。コのものの400MHz 
o N M R、Xベクトル(CDCJ33)は次の通
シである。
629m : 1.27 (6)1. S )、Z25
(3H,S)、 2.38(3H。
S)、7.08(IH,S)、7.10 (I)1. 
d、 J=7.6Hz)、7.41 (IH,d、 J
=7.6)1z )合成例−9 2,3,3,5−テトラメチルインドリン((■)式中
、R=メチル)の合成 反応フラスコに特級メタノール2roml、水WI化カ
リウム(粒状)2粒を溶解せしめ、 NaBH427、
5)を溶解させ、2,3.3.5−テトラメチルインド
レニン424?を室温下に40分をかけて滴下した。室
温で1夜攪拌したるのち、2時間、54〜64℃に加熱
攪拌した。未反応の消失を確認した後、冷却した。25
℃で酢酸54mJと水6411tの混合液を滴加し、5
4〜64℃で2時間攪拌した。冷却後、これを水酸化ナ
トリウム46?を含む氷水の中に注入し、ベンゼンにて
抽出し喪。ベンゼン液はセライトを用いて濾過し、水洗
、乾燥し、濃縮して34?の油を得た。この油を減圧蒸
溜して沸点90℃/ 3 mm J’の目的化合物3′
L1?(理論収率78.5%)を得た。このものの40
0 MHzのNMRxペクトh (CIXJ、 )は次
の通りである。
δPi)m + 1.02(3)1. S)、1.17
 (3H,d、 J=6.5Hz)、1.26(3H,
S)、126(3)1.S)、3.48(I)1゜q、
 J=6.5Hz )、3.62(IH,broad 
S )、6.53 (IH,d、 J=7.7)1z 
)、 6.81〜6.85 (2H,m) 合成例−10 1−アミノ−2,3,3,5−テトラメチルインドリン
((■)式中、R=メチル)の合成=2.3,3,5−
テトラメチルインドリンを酢酸2001tに加え、室温
下に、亜硝酸ソーダ10.51を少量づつくわえ、その
後4時間室温で攪拌を続けた。反応終了後、水中に注入
し、ベンゼンにて抽出した。ベンゼン層は水洗1重曹水
洗、水洗をおこない、乾燥した。このベンゼン溶液をピ
トライド66.5 iに窒素気流中で攪拌しながら滴加
した(室温〜60°C)。その後4時間攪拌し、苛性ソ
ーダ11?/水50(I7中に注加し加水分解した。分
液後、水N4をベンゼンにて抽出し、ベンゼン層を水洗
、乾燥後、濃縮して目的化合物24yt−得九。リグロ
インから再結晶して、融点67℃の白色針状結晶15.
7 ? (理論収率63.4 % )を得た。このもの
の400 MHzのNMRスペクトル(CDC43)は
次の通9である。
δppm : 1.01 (3H,S 、)、1.24
 (3H,d、 J=6.5Hz )、1.27(3H
,S)、2.28(3H,S)、272(IH。
q、 J=6.5Hz )、3.30 (2H,bro
ad S )、6.73 (IH,d、 J=7.8H
z )、6.86(IH,S)。
6.95 (IH,d、 J=7.8Hz )合成例−
11 N′−エチル−3′−カルバゾリルメチリデン−1−ア
ミノ−2,3,3,5−テトラメチルインドリンの合成
(例示化合物−17) 1−アミノ−2,3,3,5−テトラメチルインドリン
1.9iとN−エチルカルバゾール−3−カルボアルデ
ヒド2.23 ? iエタノール2Qmtに加え、酢酸
2滴を加えて2時間還流下に撹拌した。
その後室温まで冷却して生成した結晶全濾過、採取した
。これ?アセトニトリルより再結晶して、融点169℃
の結晶3.44 ? (理論収率87.1%)を得た。
このもののIRスペクトル(KBr )を第7図に示し
た。またこのものの400 MHzのNMRスペクトル
(CDC4,)は次の通りである。
δppm : 1.19(3H,d、 J=6.4Hz
 )、1.29(3H,S)、1.33(3H,S)、
1.41 (3H,t、 J=7.2Hz )、2.3
1(3H,S)、4.08(LH,q、 J=a4Hz
 )。
4.32 (21,q、 J=7.2Hz )、6.9
0(IH,S)、7.01 (IH,d、 J=7.9
Hz )、7.11 (I)1. d。
J=7,9Hz)、7.23 (I H,t、 J=7
.9Hz )、7.35〜7.38 (2H,m )、
7.45(IH,dd、 J=7.1.8.2)iz 
)、7.79(LH,S)、7.90(IH。
dd、 J=8.5.1.5)1Z )、8.12(L
H,d、 J=7.8Hz)、8.33(IH,d、 
J=1.5Hz )合成例−12 4′−ゾフェニルアミノベ/ノリデン−1−アミノ−2
,3,3,5−テトラメチルインドリンの合成(例示化
合物−20): l−アミノ−2,3,3,5−テトラメチルインドリン
1.9zとp−ゾフェニルアミノペンズアルデヒド2.
73iを合成例−11と同様にして処理し、融点150
℃の結晶4.0 ? (理論収率90%)を得た。この
もののIRスペクトル(KBr )を第8図に示した。
このものの400■tのNMRスペクトル(CDCAl
 )は次の通シである。
δppm : 1.13(3H,d、 J=6.3Hz
 )、1.25(3H,S)、1.32(3H,S)、
λ29(3H,S)、4.04(IH。
q、 J=6.3Hz )、6.88(IH,S)、6
.97〜7.11(IOH,m)、 7.22〜7.2
6(4H,m)、7.48(IH,S)、7.54(2
H,d、 J=8.7Hz )合成例−13 4′−ジエチルアミノベンジリデン−1−アミノ−2,
3,3,5−テトラメチルインドリンの合成(例示化合
物−5): 1−アミノ−2,3,3,5−テトラメチルインドリン
1.9tと、p−ゾエテルアミノペンズアルデヒド1.
77 ? lエタノール2(IJに加え、酢酸2滴を加
えて4時間還流下に攪拌した。その後冷却して生成した
結晶をテ過し、3.43fP(理論収率98%)の結晶
を得た。これをエタノール−酢酸エチルより再結晶して
、融点171〜2℃の結晶3?(理論収率86%)t−
得た。このもののIRスペクトル(KBr)を第9図に
示した。またこのも(D (0400MHzのNMRス
ペクトル(CDCl2.)は次の通シである。
δ1)Prfl : 1.12(3H,d、 J=6.
4Hz )、1.16 (6H,t。
J=7.1Hz )、 1.25 (3H,S )、1
.28(3)1.S)、2.28(3)1.S)、3.
36(4H,q、 J=7.1Hz )。
3.94(LH,q、 J=6.4Hz )、6.66
(2H,d。
J=8.9)iz)、6.86(IH,S)、6.92
〜6.94(2)1.m)、7.54(2H,d、 J
=8.9Hz )、7.59(LH,S) 合成例−14 4′−ゾペンシルアミノー2′−メチルベンゾリデンー
1−アミノ−2,3,3,5−テトラメチルインドリン
の合成(例示化合物−23):1−アミノ−2,3,3
,5−テトラメチルインドリン0.95 ?と4−ゾペ
ンシルアミノー2−メチルベンズアルデヒド1.57i
’i合成例−3と同様にして反応、ll′P!製を行い
融点63℃の結晶Z17(理論収率86%)を得た。こ
のものの!Rスペクトル(KBr ) t−第10図に
示した。このものの400 M)lzノNMRxベクト
ル(CDCJt3)は次の通りである。
δ1)I)m :  1.12(3H,d、 J=6.
5Hz)、1.26(3)1.S)、1.29(3H,
S)、Z28(3H,S)、Z39(3)1゜S)、3
.96 (l)i、 q、 J=6.5Hz )、4.
15 (4)i。
S)、6.55 (IH,d、 J=2[Hz )、6
.64(LH。
dd、 J−46,8,7Hz )、6.86 (IH
,S )、6.93(2)1.S)、7.22〜7.2
6 (6H,m )、7.30〜7.34(4H,m) 合成例−15 メチルイソプロピルケトン−p−メトキシフェニルヒド
ラゾン((■)式中、R=メトキシ)の合成:p−メト
キシフェニルヒドラゾン塩酸塩150?を苛性ソーダに
て中和し、ヒドラゾンとし、ベンゼンよ)再結晶して1
26.7i(wet)を得た。
このヒドラゾンに、メチルインゾロビルケトン147?
、特級ベンゼン4411、酢$ 0.5 mAを加え、
還流下に4.5時間攪拌した。反応終了後、ベンゼンを
回収し、精溜して沸点128〜132℃/ 0.5 m
m HP f)目的化合物105.1 ? (理論収率
59,3チ〕を得た。このものの400 MHzのNM
Rスペクトル(CDCp3)は次の通りである。
δ・ppm : 1.lN6H,d、 J=6.9Hz
)、1.54(3H,S)、2.54(IH,q、 J
=6.9Hz )、3.75(3)f、S)、6.65
 (I H,broad S )、6.81へ6.84
 (2H。
m)、6.98〜7.02 (2)1. m )合成例
−16 2,3,3−1リメチル−5−メトキシインドレニン(
(■)式中、R=メトキシ)の合成:前記合成例−15
で得たヒドラゾ/105.1?を酢酸950m中に加え
、110〜119℃にて還流下3時間攪拌した。酢酸を
回収後、ベンゼンを加えて水洗し、ベンゼン層を乾燥し
、濃縮し、これを減圧下に蒸溜して沸点114〜6℃/
 3 ysm Ht、融点55℃の標記インドレニン8
1、O?(理論収率84.0チ)を得た。このものの4
00 MHzのNMRスペクトル(CIXJ、)は次の
通りである。
δpI)m :1.27(6)1. s)、 2.23
(3H,S)、3.81 (3H。
S)、6.80へ6.84(2H,m)、 7.42(
IH,d。
J=8.3Hz) 合成例−17 2,3,3−)リメテルー5−メトキシインドリン((
■)式中、R=メトキシ)の合成:特級メタノール22
0−に粒状の苛性カリ2粒を溶解し、これK NthB
f′1421. Ofを溶解させ、10℃に冷却し、合
成例−16で得たインドレニン34?を固体のまま10
〜15℃で30分をかけて加えた。室温にて15時間反
応したる後、酢酸−水(I:1)の溶液95.4 Mを
20度以下に保ちつつ、30分をかけて滴加した。45
度まで上昇せしめながら30分間反応し、冷却したる後
、苛性ソーダ36りを含む水にて分解した。その後、ベ
ンゼンにて抽出し、ベンゼン層を水洗し、乾燥後減圧蒸
溜して沸点115〜7℃/ 3 II Hfのインドリ
ン30.3 ) (理論収率88.2%)を得た。この
ものの400 MHzのNMRスペクトル(CDCg3
)は次の通シである。
δppm : 1.02(3)i、 S)、1.17 
(3H,d、 J==6.5Hz )。
1.26(3)1.S)、3.48 (IH,q、 J
=6.5Hz )、3.64 (IH,broad S
 )、3.74(3H,S)、6.54〜6.60(2
H,m)、6.65(IH,S)合成例−18 1−アミノ−2,3,3−トリメチル−5−メトキシイ
ンドリン((VID式中、R=メトキシ)の合成: 2.3.3−)ジメチル−5−メトキシインドリン19
.1?を酢酸200−に加え、攪拌しながら亜硝酸ソー
ダ9S’を少量づつ加えた。3時間室温にて攪拌したる
のち水中に注加し、ベンゼンにて抽出し、水洗、乾燥し
た。このぺ/ゼン溶液をピトライド57.8 Pに窒素
気流下、攪拌しながら60度以下に保ちつつ滴加した。
4時間攪拌したる後、苛性ソーダ8?を水200WLt
に溶かした液に注入し、加水分解した。その後ベンゼン
にて抽出し、水洗、乾燥、濃縮して17.3?の粗製物
を得た。これを石油エーテルから再結晶して融点55℃
のメトキシインドリン9.’92?(理論収率48.1
%)を得た。又このものの400 MHzのNMRスペ
クトル(CDC4,)は次の通シである。
δ1)I)m : 1.01(3H,S)、1.24(
3H,d、J=6.5Hz)、1.27(3)1.S)
、2.69(IH,q、J=6.5Hz)、&37 (
2H,broad S )、3.75(3)1.S)、
6.66〜6.71 (2H,m )、6.76(I)
1.d、J=&4)1z ) 合成例−19 4′−ジエチルアミノベンジリデン−1−アミノ−2,
3,3−)ジメチル−5−メトキシインドリンの合成(
例示化合物−6) 1−アミノ−2,3,3−)ジメチル−5−メトキシイ
ンドリン1.44 iとp−ゾエチルアミノペンズアル
デヒドL 24 ?と金エタノール2011gに加え、
酢酸3滴を加えて4時間還流下に攪拌し゛た。その後冷
却して生成した結晶t濾過、採取した。これをアセトニ
トリルより再結晶して、融点143℃の結晶2.37?
(理論収率92.7%)を得た。このもののIRスペク
トル(KBr )を第11図に示した。又このものの4
00 MHzのNMRスペクトル(csHa)は次の通
りである。
622m : 0.909(6)1. t、 J=7.
1Hz )、0.949 (,3)1゜d、 J=5.
3Hz )、1.10(3)1.S)、1.13(3)
1゜S)、3.00(4H,q、J=7.1Hz)、3
.46(3)i。
S )、 3.75 (IH,q、 J=6.3Hz 
)、6.63(2)1゜d、J=8.9Hz)、6.7
7(IH,dd、J=Z4゜8.4)IZ )、 6.
81 (I)1. d、 J=2に4Hz )、 7.
36(IH,d、J=&4Hz)、7.67(I1,S
)。
7.80 (2H,d、 J=8.9Hz )合成例−
2O N′−エチル−3′−カルバゾリルメチリデン−1−ア
ミノ−2,3,3−)ジメチル−5−メトキシインドリ
ンの合成(例示化合物−18)1−アミノ−2,3,3
−)ジメチル−5−メトキシインドリン2.27?とN
−エチルカルバゾール−3−カルボアルデヒド2.45
iを合成例−19と同様にして処理し、融点164〜5
℃の結晶2−76?(理論収率61.1チ)を得た。こ
のもののIRスペクトル(KBr ) f:第12図に
示した。
またこのものの400MkLzONMRスペクトル(C
L)C4,)は次の通りである。
622m : 1.20(3H,d、 J=6.4Hz
 )、 1.30(3)i、 S )、1.33(31
−1,S)、1.89 (3)i、 t、 J=7.2
Hz )、3.79(3)i、S)、4.06(I°H
,q、 J=6.4Hz )、4’、34 (2H,q
、 J=7.2Hz )、6.71 (I)1. d。
J=2.5Hz)、6.76 (If(、d d、 J
=2.5.8.4Hz)、7.11(IH,d、 J=
8.4Hz )、7.23(IH,dd、 J=7.1
.8.6)IZ )、7.37〜7.40 (I1(、
m)、7.46(IEI、 dd、 J=7.1.13
.1Hz )、7.81(if−1,S)、7.89(
IH,d、 J=J16Hz )、8.13 (IH,
d、 J=8.6Hz )、8.34(IH,d。
J=1.4Hz) 合成例−21 4′−ゾペンシルアミノー2′−メチルペンゾリデン−
1−アミノ−2,3,3−トリメチル−5−メトキシイ
ンドリンの合成(例示化合物−24)1−アミノ−2,
3,3−)リメテルー5−メトキシインドリン1.03
 ?と4−ジペンゾルアミノ−2−メチルベンズアルデ
ヒド1.57P′に、合成例−3と同様にして反応、精
製を行い、融点56℃の結晶2.ot<理論収率80%
)を得た。このもののIRスペクトル(KBr ) 1
を第13図に示した。またこのものの400 MHzの
NMRスペクトル(CDC石)は次の通りである。
δppm : 1.13(3H,d、 J=6.4Hz
 )、 1.27(3H,S)、1.28(3H,S)
、139(3H,S)、3.76(3H。
S)、3.94(LH,S)、 4.65(4H,S)
、6.55(IH,d、 J=2.2Hz )、6.6
4(I)1. dd、 J=2、.2.8.8Hz )
、6.69 (2H,d、 J=7.9Hz )、6.
93(IH,d、 J=7.9Hz )、7.23〜7
.26 (5H,m)、7.3 (I−7,35(4H
,m )、7.70(IH。
d、 J=13,8Hz )、7.80(IH,S)実
施例1 電荷発生物質としてのクロルシアンブルー〇、2tを、
?リカーボネート樹脂(三菱瓦斯化学株式会社灸「ニー
ピロンE−2000J )を5%含有するジクロルエタ
ン溶液4?に混ぜ、ジクロルエタン2Qmtを加えたの
ち、振動ミルを用いて1μ以下に粉砕して電荷担体発生
顔料の分散液を作った。
これをアルミニウムを蒸着した?リエチレンテレフタレ
ート(PET)フィルム上に、マイヤーパーを用いて塗
布し、45℃で乾燥して、約1μの厚さに電荷担体発生
層を作った。°この電荷担体発生層の上に、5重量−の
破りカーダネート(ニーピロンg−2ooo  )のジ
クロルエタン溶液に5重量−の本発明になる合成例−3
及び13の電荷輸送材料を溶解せしめた電荷輸送層塗布
液をドクターブレードを用いて、乾燥時膜厚的15μに
なるように塗布し、45〜60℃にて4時間乾燥した。
かくして得られた電子写真感光体フィルム(本発明品1
及び2)を静電複写紙試験装置(5P−428盤;川口
電機製作所製)をもちいて表面電位の変動を測定した。
前記感光体を、−5KVのコロナ放電を5秒間行って帯
電せしめ、表面電位vo(単位−ボルト)を測定し、こ
れを暗所で5秒間保持した後、タングステンランプによ
り照度5ルツクスの光を照射し、表面電位t−1/2及
びl/6に減衰させるに必要な露光量すなわち、半減露
光量E 1/2 (ルックス・秒)及びE 1/6 (
ルックス・秒)、さらに照度5ルツクスの光−120秒
間照射後の表面電位VBgo(ボルト)を求めた。続い
て1万ルツクスの光を3秒間照射して残留電荷を除電し
、1回のサイクルを終了する。これを200回繰り返し
、200回目に同様の測定を行った。なお、比較として
合成例−3の化合物の代わシに、下記比峻化合物−1°
をもちいた以外は同様の操作を行って作製した感光体砒
較品1)ヲ用い表面電位の変動を測定した。これらの結
果を表−1に示した。
比較化合物−1 以下奈白 実施例2 例示化合物−16,17及び18並びに下記の比較化合
物−2を用いたほかは実施例−1と同様にして感光体を
作製し、表面電位の変動を測定した。その結果を表−2
に示した。
比較化合物−2 t 以下余白 実施例3 例示化合物−19,20,22,23及び24の化合物
を用いたほかは実施例1と同様にして感光体を作製し1
表面電位の変動を測定した。その結果を表−3に示した
以下余白 実施例4 例示化合物−4及び6並びに比較化合物−1の化合物を
用い、クロルシアンブルーに代えてフタロシアニンを用
いたほかは実施例−1と同様にして感光体を作製し、表
面電位の変動を測定した。
その結果を表−4に示した。
起工余白 実施例5 例示化合物−16,17,18,19,20゜22.2
3及び24を用いたほかは実施例11と同様にして感光
体を作製し、表面電位の変動を測定した。その結果を表
−5に示した。
以下余白 〔発明の効果〕 本発明のN−アミノ−2,3,3−)リメチルインドリ
ン誘導体を用いた電子写真感光体は、高感度にして残留
電位が少なく、繰返し使用しても光疲労が少なく、耐久
性に勝れている。したがって電子写真プロセスの分野で
最も要求されている特性を具備し、工業的に有利なもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電子写真感光体の構成を示す断面図
である。 第2図ないし第5図は、それぞれ例示化合物4.16.
19及び22のIRスペクトルを示す図面である。 第6図は、メチルイソプロピルケトントリルヒドラゾン
のIRスペクトルを示す図面である。 第7図ないし第13図は、それぞれ例示化合物17.2
0.5,23.6.18及び24のIRスペクトルを示
す図面である。 以上 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性支持体上に電荷発生層と電荷輸送層を設けた
    電子写真感光体において、電荷輸送層として次の一般式
    ( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Rは水素、低級アルキル基、低級アルコキシ基
    を、Arは基▲数式、化学式、表等があります▼(ここ
    で、R_1及びR_2は低級アルキル基、フェニル基ま
    たはベンジル基を、R_4は低級アルキル基を示す)又
    は基▲数式、化学式、表等があります▼(ここで、R_
    3は低級アルキル基を示す)を示す〕 で表されるN−アミノ−2,3,3−トリメチルインド
    リン誘導体を含有する層を有することを特徴とする電子
    写真感光体。
JP2439387A 1987-02-04 1987-02-04 電子写真感光体 Granted JPS63192051A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2439387A JPS63192051A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 電子写真感光体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2439387A JPS63192051A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 電子写真感光体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63192051A true JPS63192051A (ja) 1988-08-09
JPH0469947B2 JPH0469947B2 (ja) 1992-11-09

Family

ID=12136921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2439387A Granted JPS63192051A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 電子写真感光体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63192051A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58166354A (ja) * 1982-03-27 1983-10-01 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 電子写真感光体
JPS5962861A (ja) * 1982-07-08 1984-04-10 Dainippon Ink & Chem Inc 電子写真用感光体
JPS60162259A (ja) * 1984-02-01 1985-08-24 Takasago Corp 電子写真感光体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58166354A (ja) * 1982-03-27 1983-10-01 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 電子写真感光体
JPS5962861A (ja) * 1982-07-08 1984-04-10 Dainippon Ink & Chem Inc 電子写真用感光体
JPS60162259A (ja) * 1984-02-01 1985-08-24 Takasago Corp 電子写真感光体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0469947B2 (ja) 1992-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5723671A (en) Arylamine processes
US5705697A (en) Arylamine processes
JPH0462378B2 (ja)
JPH09244278A (ja) 電子写真感光体
JPS62287257A (ja) 電子写真感光体
JPH04338760A (ja) 電子写真感光体
JPH1069107A (ja) 電子写真感光体
JPH0350555A (ja) 電子写真感光体
JP3582298B2 (ja) 電子写真感光体
JPS63192051A (ja) 電子写真感光体
KR100284059B1 (ko) 전자사진 감광체 및 전하 수송층용 도액
JPS60121451A (ja) 感光体
JP3623662B2 (ja) 電子写真感光体
JP2502067B2 (ja) 2−ヒドロキシ−3−カルバモイルベンゾ〔a〕カルバゾ−ル誘導体及びその製造方法
JPH0230501B2 (ja)
JP2733716B2 (ja) 電子写真感光体
JPS63193152A (ja) 電子写真感光体
JPH03136059A (ja) 電子写真感光体
JPS6244025B2 (ja)
JPS591424B2 (ja) 電子写真感光体
JPS60162259A (ja) 電子写真感光体
JPH0256657B2 (ja)
JPS60218652A (ja) 電子写真感光体
JP2852956B2 (ja) ヒドラゾン誘導体及びこれを含有する電子写真感光体
JP2805866B2 (ja) 電子写真感光体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees