JPS6315428B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6315428B2 JPS6315428B2 JP4790878A JP4790878A JPS6315428B2 JP S6315428 B2 JPS6315428 B2 JP S6315428B2 JP 4790878 A JP4790878 A JP 4790878A JP 4790878 A JP4790878 A JP 4790878A JP S6315428 B2 JPS6315428 B2 JP S6315428B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking device
- leg
- boss
- connecting ring
- bicycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 229910000760 Hardened steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000006223 plastic coating Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J11/00—Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62H—CYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
- B62H5/00—Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62H—CYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
- B62H5/00—Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
- B62H2005/008—Arrangements or adaptations for supporting U-locks on cycles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S224/00—Package and article carriers
- Y10S224/935—Carrier for cycle lock
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/40—Portable
- Y10T70/402—Fetters
- Y10T70/409—Shackles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5872—For cycles
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般に錠掛装置に関し、特に、自転
車等の錠掛機構、及び、不使用中錠掛装置を保管
するためのブラケツトに関する。
車等の錠掛機構、及び、不使用中錠掛装置を保管
するためのブラケツトに関する。
高価な高級自転車の普及とともに、自転車の盗
難が著しく増大している。自転車は、一旦盗まれ
ると、見つけ出すのが困難であり、通常は売払わ
れてしまうので、取戻すチヤンスは少い。プロの
自転車泥棒は、ボルトカツターを用いてケーブル
や、鎖や、その他自転車を支柱又はその他の固定
構造物に繋留するのに使用されている錠掛装置を
切断するのが普通である。そのようなボルトカツ
タに対抗するために、剛性のU字形繋環(シヤツ
クル)と該繋環の両端に取付ける横バーとから成
る大型で重い錠掛装置が開発されている。そのよ
うな装置は、ボルトカツタや弓のこに十分対抗し
うるものがあるが、寸法が大きいことと、製造費
が高くなるという点で不満足なものであつた。
難が著しく増大している。自転車は、一旦盗まれ
ると、見つけ出すのが困難であり、通常は売払わ
れてしまうので、取戻すチヤンスは少い。プロの
自転車泥棒は、ボルトカツターを用いてケーブル
や、鎖や、その他自転車を支柱又はその他の固定
構造物に繋留するのに使用されている錠掛装置を
切断するのが普通である。そのようなボルトカツ
タに対抗するために、剛性のU字形繋環(シヤツ
クル)と該繋環の両端に取付ける横バーとから成
る大型で重い錠掛装置が開発されている。そのよ
うな装置は、ボルトカツタや弓のこに十分対抗し
うるものがあるが、寸法が大きいことと、製造費
が高くなるという点で不満足なものであつた。
又、実公昭24−12494号には、u字型錠杆の端
部を枢支ピンによつて主杆に枢動自在に連結する
ことによつて構成された自転車錠掛装置が開示さ
れている。しかしながら、このような連結態様は
構造が複雑で、部品数及び製造工程が多くなり、
しかも、比較的細い枢支ピンは折れ易いので構造
的に弱くU字型杆を主杆から引抜くのは比較的容
易である。従つて、この自転車錠掛装置は、自転
車を安全に施錠するのには不十分である。
部を枢支ピンによつて主杆に枢動自在に連結する
ことによつて構成された自転車錠掛装置が開示さ
れている。しかしながら、このような連結態様は
構造が複雑で、部品数及び製造工程が多くなり、
しかも、比較的細い枢支ピンは折れ易いので構造
的に弱くU字型杆を主杆から引抜くのは比較的容
易である。従つて、この自転車錠掛装置は、自転
車を安全に施錠するのには不十分である。
本発明は、上記のような従来の自転車錠掛装置
の欠点を解決することを企図したものである。
の欠点を解決することを企図したものである。
従つて、本発明の目的は、比較的コンパクト
で、製造の容易な、自転車等のための改良された
錠掛装置を提供することである。
で、製造の容易な、自転車等のための改良された
錠掛装置を提供することである。
本発明の他の目的は、1個の錠を用いるだけで
繋環の2つの脚部に確実な錠掛を施すことのでき
る、簡単で、しかも能率的な構造の自転車錠掛装
置を提供することである。
繋環の2つの脚部に確実な錠掛を施すことのでき
る、簡単で、しかも能率的な構造の自転車錠掛装
置を提供することである。
略述すれば、本発明の自転車用錠掛装置は、U
字形繋環と、該繋環の両端を錠止するようにした
横部材とから成り、該繋環は1対の平行な脚部を
備えたものであり、一方の脚部の端部は外向きに
屈曲させた足部に終端させ、他方の脚部は真直ぐ
に延長させてその部分に肩部を形成する。前記横
バー即ち横部材は、管状構造とし、前記一方の脚
部の屈曲した足部と他方の脚部の真直ぐな部分を
それぞれ受入れるようにした1対の開口を備えた
ものとする。まず、該屈曲足部を横部材の一方の
開口内に枢動作用によつて挿入し、次いで他方の
脚部の真直ぐな部分即ち直線状部分を横部材の他
方の開口に挿入する。管状横部材の一端に鍵作動
式錠を装着し、該錠が前記繋環の他方の脚部の前
記肩部に掛合して該脚部を錠止するようにし、一
方の脚部は、その足部の独特の形態によつて横部
材の開口内に保持されるようにする。
字形繋環と、該繋環の両端を錠止するようにした
横部材とから成り、該繋環は1対の平行な脚部を
備えたものであり、一方の脚部の端部は外向きに
屈曲させた足部に終端させ、他方の脚部は真直ぐ
に延長させてその部分に肩部を形成する。前記横
バー即ち横部材は、管状構造とし、前記一方の脚
部の屈曲した足部と他方の脚部の真直ぐな部分を
それぞれ受入れるようにした1対の開口を備えた
ものとする。まず、該屈曲足部を横部材の一方の
開口内に枢動作用によつて挿入し、次いで他方の
脚部の真直ぐな部分即ち直線状部分を横部材の他
方の開口に挿入する。管状横部材の一端に鍵作動
式錠を装着し、該錠が前記繋環の他方の脚部の前
記肩部に掛合して該脚部を錠止するようにし、一
方の脚部は、その足部の独特の形態によつて横部
材の開口内に保持されるようにする。
本発明の錠保管用ブラケツトは、自転車のフレ
ームに装着することのできる管状のソケツトから
成り、該ソケツトには凹入L字形スロツトを形成
し、前記錠掛装置の一方の繋留脚部を該凹入スロ
ツトに追従させるようにして錠掛装置の横部材の
一端を該ソケツト内へ挿入させ錠止することがで
きるように構成してある。
ームに装着することのできる管状のソケツトから
成り、該ソケツトには凹入L字形スロツトを形成
し、前記錠掛装置の一方の繋留脚部を該凹入スロ
ツトに追従させるようにして錠掛装置の横部材の
一端を該ソケツト内へ挿入させ錠止することがで
きるように構成してある。
叙上のように、本発明においては、U字型繋環
の一方の脚部の端部に外方に屈曲した足部を形成
し、該足部を横部材の側壁に形成した開口に挿入
し掛止させるようになされている。この構成は、
構造が簡単であるばかりでなく、繋環の太さ全体
を利用するので極めて大きな強度が得られ、繋環
を不正に横部材から引抜くことは極めて困難であ
る。
の一方の脚部の端部に外方に屈曲した足部を形成
し、該足部を横部材の側壁に形成した開口に挿入
し掛止させるようになされている。この構成は、
構造が簡単であるばかりでなく、繋環の太さ全体
を利用するので極めて大きな強度が得られ、繋環
を不正に横部材から引抜くことは極めて困難であ
る。
添付図を参照して説明すると、自転車12を支
柱14のような固定構造物に固定するための錠掛
装置は、総体的に符号10で示してある。この錠
掛装置または錠掛機構は、2つの互いに分離しう
る部品、即ち、U字形繋環16と、該繋環に錠止
することのできる横部材18とから成る。
柱14のような固定構造物に固定するための錠掛
装置は、総体的に符号10で示してある。この錠
掛装置または錠掛機構は、2つの互いに分離しう
る部品、即ち、U字形繋環16と、該繋環に錠止
することのできる横部材18とから成る。
繋環16も、横部材18も、例えば熱処理し
た、そしてボルトカツターや弓のこに十分抵抗し
うるような肉厚の高級鋼で形成することが好まし
い。実用に供するものとしては、例えば繋環16
を12.7mm径の中実の円柱状棒材で形成し、その外
表面にプラスチツクまたはゴム等の表皮を被覆す
る。それによつて、錠掛装置を使用したとき、自
転車の仕上表面に引掻傷がつくのを防止する。表
皮20は、所望に応じて透明または、色つきであ
つてよく、繋環を表皮剤浴に浸漬することによつ
て塗布してもよく、あるいは可撓性のスリーブ状
表皮を繋環に嵌着してもよい。
た、そしてボルトカツターや弓のこに十分抵抗し
うるような肉厚の高級鋼で形成することが好まし
い。実用に供するものとしては、例えば繋環16
を12.7mm径の中実の円柱状棒材で形成し、その外
表面にプラスチツクまたはゴム等の表皮を被覆す
る。それによつて、錠掛装置を使用したとき、自
転車の仕上表面に引掻傷がつくのを防止する。表
皮20は、所望に応じて透明または、色つきであ
つてよく、繋環を表皮剤浴に浸漬することによつ
て塗布してもよく、あるいは可撓性のスリーブ状
表皮を繋環に嵌着してもよい。
繋環16は、総体的にU字形とし、実質的に同
じ長さの1対の平行な脚部22,24を備えたも
のとする。実際の実施に当つては、標準自転車の
錠掛装置として使用する場合、繋環16の長さは
20.3〜22.9cm程度とし、両脚部22と24の間の
間隔を11.4〜12.5cm程度とすることができる。自
動二輪車等の比較的大きい乗物に適用する場合に
は、自動二輪車に通常使用されている大きいフレ
ームに適合するように錠掛装置の部品をそれに対
応して大きくすればよい。
じ長さの1対の平行な脚部22,24を備えたも
のとする。実際の実施に当つては、標準自転車の
錠掛装置として使用する場合、繋環16の長さは
20.3〜22.9cm程度とし、両脚部22と24の間の
間隔を11.4〜12.5cm程度とすることができる。自
動二輪車等の比較的大きい乗物に適用する場合に
は、自動二輪車に通常使用されている大きいフレ
ームに適合するように錠掛装置の部品をそれに対
応して大きくすればよい。
繋環脚部22の終端には、ほぼ90゜外方へ屈曲
させた、12.7mm程度の比較的短い長さの屈曲端即
ち足部26を設ける。一方、脚部24は全体に真
直ぐとし、その端部には、外側に面した肩部即ち
ボス28と、該ボスの直ぐ上に位置する弧状肩部
30を含む切除部分を形成する。ボス28の頂点
は、脚部24の外表面より外方に突出しないよう
に寸法づけする。
させた、12.7mm程度の比較的短い長さの屈曲端即
ち足部26を設ける。一方、脚部24は全体に真
直ぐとし、その端部には、外側に面した肩部即ち
ボス28と、該ボスの直ぐ上に位置する弧状肩部
30を含む切除部分を形成する。ボス28の頂点
は、脚部24の外表面より外方に突出しないよう
に寸法づけする。
横部材18は、管状構造とし、高級焼入鋼で形
成するのが好ましい。また、横部材18は、円筒
状とし、繋環16を形成するのに使用される棒材
の径より大きい径を有することが好ましい。実際
の実施に当つては、ほぼ22.2mmの外径とほぼ15.9
mmの内径を有するものが好都合であることが認め
られた。自転車用の錠掛装置の場合には、約19cm
程度の長さの横部材を使用する。この横部材の側
壁には、繋環脚部22と24の間の間隔に対応す
る距離だけ互いに離隔させた1対の整列した開口
32,34を穿設する。開口34は、横部材18
の一端近くに配置し、僅かに細長い形とする。他
方の開口32は、円形とし、横部材の他端から例
えば38.1mmだけ内方に入つたところに配置する。
成するのが好ましい。また、横部材18は、円筒
状とし、繋環16を形成するのに使用される棒材
の径より大きい径を有することが好ましい。実際
の実施に当つては、ほぼ22.2mmの外径とほぼ15.9
mmの内径を有するものが好都合であることが認め
られた。自転車用の錠掛装置の場合には、約19cm
程度の長さの横部材を使用する。この横部材の側
壁には、繋環脚部22と24の間の間隔に対応す
る距離だけ互いに離隔させた1対の整列した開口
32,34を穿設する。開口34は、横部材18
の一端近くに配置し、僅かに細長い形とする。他
方の開口32は、円形とし、横部材の他端から例
えば38.1mmだけ内方に入つたところに配置する。
横部材18内の開口32とそれに近接する横部
材の端部との間に錠掛機構、好ましくは回転自在
の錠36を装着する。錠36は、図示の実施例で
は、好ましくは断面円型の鍵38を該錠の円型鍵
穴に挿入することによつて操作されるようにす
る。図示の錠に代えて、磁気作動式錠、組合わせ
錠等のその他の形式の錠を使用することができ
る。いずれの場合でも、錠36上に形成した円弧
状のカム40を鍵38によつて開放位置から錠止
位置へ回動させ、カム40が繋環脚部24の下端
のボス28に掛合して該脚部を錠止するようにす
る(第5図)。第6図は、カム40が開放位置に
あるところを示す。丸型ボス28と、やはり丸型
で円弧状面を有するカム40とは、第5図に示さ
れるように互いに錠掛されたとき、嵌合するよう
な形態に形成する。
材の端部との間に錠掛機構、好ましくは回転自在
の錠36を装着する。錠36は、図示の実施例で
は、好ましくは断面円型の鍵38を該錠の円型鍵
穴に挿入することによつて操作されるようにす
る。図示の錠に代えて、磁気作動式錠、組合わせ
錠等のその他の形式の錠を使用することができ
る。いずれの場合でも、錠36上に形成した円弧
状のカム40を鍵38によつて開放位置から錠止
位置へ回動させ、カム40が繋環脚部24の下端
のボス28に掛合して該脚部を錠止するようにす
る(第5図)。第6図は、カム40が開放位置に
あるところを示す。丸型ボス28と、やはり丸型
で円弧状面を有するカム40とは、第5図に示さ
れるように互いに錠掛されたとき、嵌合するよう
な形態に形成する。
カム40及びボス28のこの形態は、横部材1
8を大ハンマーまたはそれに類するもので叩くこ
とによつて錠36を壊そうとした場合その衝撃力
を平均に分散させる働きをする。従つて、丸型形
状のカムとボスの組合わせは、他の形態のものに
比べて上記のような打撃によつてせん断される可
能性の少い錠止機構を提供する。
8を大ハンマーまたはそれに類するもので叩くこ
とによつて錠36を壊そうとした場合その衝撃力
を平均に分散させる働きをする。従つて、丸型形
状のカムとボスの組合わせは、他の形態のものに
比べて上記のような打撃によつてせん断される可
能性の少い錠止機構を提供する。
錠掛装置を使用したとき自転車のフレームの仕
上面を保護するように横部材18の外表面にも表
皮42を被覆することができる。
上面を保護するように横部材18の外表面にも表
皮42を被覆することができる。
U字形繋環16を横部材18に連結する場合、
まず錠36を鍵38によつて開放位置即ち解錠位
置へ回転させる。次いで、繋環16を横部材18
に対して第3図に点線で示されるように傾け、脚
部22の屈曲足部26を横部材の開口34内に挿
入する。次いで、繋環を再び元の姿勢に戻し、他
方の脚部24の切除端を第3図に実線で示される
ように横部材の他方の開口32内へ挿入する。次
に、錠36を旋錠位置へ回転させ、カム40をボ
ス28と肩部30の間に錠掛する。かくして、錠
機構が旋錠され、鍵38を抜きとる。この錠機構
を第4図に示されるように自転車を固定するため
に使用する場合は、横部材18をU字形繋環16
から外し、該繋環を自転車のフレームの周りに通
して繋環の両脚部を支柱14の両側に突出させ
る。次に、横部材を、上述のようにして繋環に結
合し、旋錠する。錠掛機構を自転車から外すとき
は、反対の手順を用いればよい。
まず錠36を鍵38によつて開放位置即ち解錠位
置へ回転させる。次いで、繋環16を横部材18
に対して第3図に点線で示されるように傾け、脚
部22の屈曲足部26を横部材の開口34内に挿
入する。次いで、繋環を再び元の姿勢に戻し、他
方の脚部24の切除端を第3図に実線で示される
ように横部材の他方の開口32内へ挿入する。次
に、錠36を旋錠位置へ回転させ、カム40をボ
ス28と肩部30の間に錠掛する。かくして、錠
機構が旋錠され、鍵38を抜きとる。この錠機構
を第4図に示されるように自転車を固定するため
に使用する場合は、横部材18をU字形繋環16
から外し、該繋環を自転車のフレームの周りに通
して繋環の両脚部を支柱14の両側に突出させ
る。次に、横部材を、上述のようにして繋環に結
合し、旋錠する。錠掛機構を自転車から外すとき
は、反対の手順を用いればよい。
第10〜12図を参照すると、錠掛装置10を
使用しないとき保管しておくためのブラケツト4
4が示されている。ブラケツト44は、つる即ち
柄48によつて自転車12のフレームに締着する
ことができるようにした管状ソケツト46から成
る。つる48は、ソケツト46の内端に近い両側
壁に溶接またはその他の手段によつて固着した1
対の穴あき耳片50,52の穴に通すことによつ
て該ソケツトに取付ける。つる48の両端を耳片
50,52の穴に挿通してナツト54,56によ
つて締付け、それによつてブラケツト44を第1
1、12図に示されるように自転車のフレームに
締着させることができる。ソケツト46の内端に
は、自転車のフレームの輪郭に合致する円弧状の
切欠き58,60を形成し、ソケツトをフレーム
にぴつたり嵌着させるようにする。自転車の仕上
面を保護するために自転車のフレームに接触する
ブラケツト44の各部品にガスケツトやプラスチ
ツク被覆またはその他の部材を施すことができ
る。
使用しないとき保管しておくためのブラケツト4
4が示されている。ブラケツト44は、つる即ち
柄48によつて自転車12のフレームに締着する
ことができるようにした管状ソケツト46から成
る。つる48は、ソケツト46の内端に近い両側
壁に溶接またはその他の手段によつて固着した1
対の穴あき耳片50,52の穴に通すことによつ
て該ソケツトに取付ける。つる48の両端を耳片
50,52の穴に挿通してナツト54,56によ
つて締付け、それによつてブラケツト44を第1
1、12図に示されるように自転車のフレームに
締着させることができる。ソケツト46の内端に
は、自転車のフレームの輪郭に合致する円弧状の
切欠き58,60を形成し、ソケツトをフレーム
にぴつたり嵌着させるようにする。自転車の仕上
面を保護するために自転車のフレームに接触する
ブラケツト44の各部品にガスケツトやプラスチ
ツク被覆またはその他の部材を施すことができ
る。
ソケツト46の外端には、その最外端からソケ
ツトの長手方向後方へ2.5cm程度延長させ、次い
で90゜程度の円弧を描いて湾曲させてほぼ直角に
延長させた凹入L字形スロツト即ち切欠き62を
形成する。ソケツト46の内径は、錠掛装置の横
部材18の外径より僅かに大きくし、スロツト6
2の口の幅は、繋環16の脚部の径より僅かに大
きくする。錠掛装置10をブラケツト44に収納
する場合、錠掛装置の繋環の一方の脚部をスロツ
ト62の口に整列させた状態で横部材18の一
端、好ましくは錠36のある側の端部をソケツト
46の開口端に挿入する。この状態では、繋環1
6は、ほぼ水平位置にある。次いで、該錠掛装置
をソケツト46内へ更に押し込み、繋環の脚部を
スロツト62の湾曲部に整合させる。次いで、錠
掛装置を90゜回動させ、繋環16を第11及び1
2図に示されるようにほぼ垂直位置にもたらす。
これによつて、錠掛装置をブラケツト44に係止
させることができる。錠掛装置をブラケツトから
取出すときは、上述とは逆の手順に従えばよい。
ツトの長手方向後方へ2.5cm程度延長させ、次い
で90゜程度の円弧を描いて湾曲させてほぼ直角に
延長させた凹入L字形スロツト即ち切欠き62を
形成する。ソケツト46の内径は、錠掛装置の横
部材18の外径より僅かに大きくし、スロツト6
2の口の幅は、繋環16の脚部の径より僅かに大
きくする。錠掛装置10をブラケツト44に収納
する場合、錠掛装置の繋環の一方の脚部をスロツ
ト62の口に整列させた状態で横部材18の一
端、好ましくは錠36のある側の端部をソケツト
46の開口端に挿入する。この状態では、繋環1
6は、ほぼ水平位置にある。次いで、該錠掛装置
をソケツト46内へ更に押し込み、繋環の脚部を
スロツト62の湾曲部に整合させる。次いで、錠
掛装置を90゜回動させ、繋環16を第11及び1
2図に示されるようにほぼ垂直位置にもたらす。
これによつて、錠掛装置をブラケツト44に係止
させることができる。錠掛装置をブラケツトから
取出すときは、上述とは逆の手順に従えばよい。
ブラケツト44の変型として、ソケツト46の
外端のスロツト62に対向する反対側の壁にも同
様な形状のスロツトを穿設することができる。こ
のように2つのスロツトを設けることにより、本
発明の錠掛装置10と同様のものであるが、繋環
の脚部が横部材の壁を完全に貫通して突出するよ
うにした形式の錠掛装置にも、保管用ブラケツト
44を使用することができる。また、ブラケツト
のスロツト62の内端を僅かに拡大させ、繋環の
脚部が該内端に座着するように構成することもで
きる。
外端のスロツト62に対向する反対側の壁にも同
様な形状のスロツトを穿設することができる。こ
のように2つのスロツトを設けることにより、本
発明の錠掛装置10と同様のものであるが、繋環
の脚部が横部材の壁を完全に貫通して突出するよ
うにした形式の錠掛装置にも、保管用ブラケツト
44を使用することができる。また、ブラケツト
のスロツト62の内端を僅かに拡大させ、繋環の
脚部が該内端に座着するように構成することもで
きる。
更に別のブラケツトの変型として、そのソケツ
ト46にスロツト62に代えて単一の直線状のス
ロツトを穿設することができる。その場合、ソケ
ツトの長手軸線をできるだけ垂直に近い姿勢に
し、スロツトが上に向くようにソケツトを自転車
フレームに取付ける。錠掛装置をソケツトに係止
させた場合、該錠掛装置は自重によりその係止位
置に留まる。
ト46にスロツト62に代えて単一の直線状のス
ロツトを穿設することができる。その場合、ソケ
ツトの長手軸線をできるだけ垂直に近い姿勢に
し、スロツトが上に向くようにソケツトを自転車
フレームに取付ける。錠掛装置をソケツトに係止
させた場合、該錠掛装置は自重によりその係止位
置に留まる。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、
本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態
に限定されるものではなく、本発明の精神及び範
囲から逸脱することなく、いろいろな実施形態が
可能であり、いろいろな変更及び改変を加えるこ
とができることを理解されたい。例えば、錠掛装
置の各部品を、自転車の修理用工具として利用で
きるように改変することができる。例えば、横部
材の開口端を延長させてボツクススパナーを形成
してもよく、繋環脚部の屈曲足部にテーパを付し
て木ねじ尖端を形成することもできる。また、小
型の工具や部品を横部材の中空中央部内に収納す
るようにすることもできる。
本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態
に限定されるものではなく、本発明の精神及び範
囲から逸脱することなく、いろいろな実施形態が
可能であり、いろいろな変更及び改変を加えるこ
とができることを理解されたい。例えば、錠掛装
置の各部品を、自転車の修理用工具として利用で
きるように改変することができる。例えば、横部
材の開口端を延長させてボツクススパナーを形成
してもよく、繋環脚部の屈曲足部にテーパを付し
て木ねじ尖端を形成することもできる。また、小
型の工具や部品を横部材の中空中央部内に収納す
るようにすることもできる。
更に、本発明の錠掛装置は、主として自転車等
に使用するために企図されたものであるが、南京
錠として使用できるように小型に作ることもでき
る。反対に、この錠掛装置を例えば自動二輪車を
繋留するのに十分な大きさのものにする場合は、
U字形繋環16を大きくし、第13図に示される
ように多少惰円形状にすることができる。この形
態によれば、繋環の両端間隔を比較的小型の錠掛
装置のものと同じ程度にすることができるので、
比較的大きい繋環に対しても比較的小型の錠掛装
置の横部材と同じ寸法の横部材を使用することが
できる。
に使用するために企図されたものであるが、南京
錠として使用できるように小型に作ることもでき
る。反対に、この錠掛装置を例えば自動二輪車を
繋留するのに十分な大きさのものにする場合は、
U字形繋環16を大きくし、第13図に示される
ように多少惰円形状にすることができる。この形
態によれば、繋環の両端間隔を比較的小型の錠掛
装置のものと同じ程度にすることができるので、
比較的大きい繋環に対しても比較的小型の錠掛装
置の横部材と同じ寸法の横部材を使用することが
できる。
第1図は本発明の自転車用錠掛装置の透視図、
第2図は錠掛装置の透視分解図、第3図は錠掛装
置の正面断面図であり、各部品の掛合態様を示
す。第4図は錠掛装置の典型的な使用例を示す透
視図、第5図は錠掛機構の細部を示す部分断面
図、第6図は回転自在の錠掛カムを示す、第5図
と同様の図、第7図は第6図の線7−7に沿つて
みた断面図、第8図は繋環脚部の錠掛用肩部の詳
細正面図、第9図は前記肩部の側面図、第10図
は保管用ブラケツトの透視図、第11図は自転車
に装着したブラケツトに錠掛装置を取付けたとこ
ろを示す透視図、第12図はブラケツト及び錠掛
装置の拡大詳細図、第13図は錠掛装置の変型実
施例の正面図である。 10:錠掛装置、16:繋環、18:横部材、
22,24:脚部、26:屈曲足部、28:ボス
(肩部)、32,34:開口、36:錠、40:カ
ム、44:ブラケツト、46:ソケツト、60:
L字形スロツト。
第2図は錠掛装置の透視分解図、第3図は錠掛装
置の正面断面図であり、各部品の掛合態様を示
す。第4図は錠掛装置の典型的な使用例を示す透
視図、第5図は錠掛機構の細部を示す部分断面
図、第6図は回転自在の錠掛カムを示す、第5図
と同様の図、第7図は第6図の線7−7に沿つて
みた断面図、第8図は繋環脚部の錠掛用肩部の詳
細正面図、第9図は前記肩部の側面図、第10図
は保管用ブラケツトの透視図、第11図は自転車
に装着したブラケツトに錠掛装置を取付けたとこ
ろを示す透視図、第12図はブラケツト及び錠掛
装置の拡大詳細図、第13図は錠掛装置の変型実
施例の正面図である。 10:錠掛装置、16:繋環、18:横部材、
22,24:脚部、26:屈曲足部、28:ボス
(肩部)、32,34:開口、36:錠、40:カ
ム、44:ブラケツト、46:ソケツト、60:
L字形スロツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自転車等のための錠掛装置において、 U字形繋環と、該繋環の開放両端を錠掛するよ
うにした管状の横部材を設け、前記繋環は実質的
に同じ長さの1対の平行な脚部を有するものと
し、一方の脚部には外方に屈曲した足部を形成
し、他方の脚部の側面に切除部分を形成し、前記
横部材の側壁には前記繋環の各脚部の端部を受入
れるようにした1対の開口を互いに間隔を置いて
整列させて形成し、該横部材の一端内に、前記他
方の脚部の前記切除部分に錠掛掛合しうるように
した錠手段を設けたことを特徴とする錠掛装置。 2 前記繋環を円柱状の硬質金属棒材で形成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の錠
掛装置。 3 前記足部を前記両脚部を通る平面内に位置さ
せたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の錠掛装置。 4 前記他方の脚部の前記切除部分に該脚部の側
面よりは内方に引込めたボスを形成し、前記錠手
段には前記横部材の実質的に中心線に一致する軸
線を中心として回転自在であり、前記ボスに錠掛
掛合しうるようにしたカムを設けたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の錠掛装置。 5 前記ボス及びカムを互いに合致する輪郭にな
るように丸型に形成したことを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の錠掛装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/792,184 US4155231A (en) | 1977-04-29 | 1977-04-29 | Bicycle lock and bracket |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53136244A JPS53136244A (en) | 1978-11-28 |
JPS6315428B2 true JPS6315428B2 (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=25156061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4790878A Granted JPS53136244A (en) | 1977-04-29 | 1978-04-24 | Lock for bicycle and bracket therefor |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4155231A (ja) |
JP (1) | JPS53136244A (ja) |
DE (2) | DE2818943A1 (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618547Y2 (ja) * | 1978-06-23 | 1981-04-30 | ||
DE3038657C2 (de) * | 1980-10-13 | 1983-01-05 | Fa. Aug. Winkhaus, 4404 Telgte | Halterung für ein Langbügelschloß |
US4436232A (en) * | 1981-11-16 | 1984-03-13 | Kbl Corporation | Bracket for motorcycle lock |
DE3335662A1 (de) * | 1983-09-30 | 1985-04-18 | Fa. Aug. Winkhaus, 4404 Telgte | Halterung fuer ein ringschloss an einem fahrradrahmen |
US4545224A (en) * | 1983-10-27 | 1985-10-08 | Kbl Corporation | Bicycle lock |
US4674306A (en) * | 1985-09-16 | 1987-06-23 | Offer Halpern | Vehicle and assembly locking and wrenching apparatus |
FR2606356A1 (fr) * | 1986-11-07 | 1988-05-13 | Auvray Joseph | Dispositif de fixation d'un antivol pour vehicule a 2 roues (scooter) |
JP2501950Y2 (ja) * | 1988-01-20 | 1996-06-19 | 株式会社 斉工舎 | 施錠装置 |
EP0413065A1 (en) * | 1989-08-16 | 1991-02-20 | Malcolm Ian Weaver | Alarm lock |
US5076526A (en) * | 1990-03-07 | 1991-12-31 | Kryptonite Corporation | Fastener for bicycle accessories |
US5010746A (en) * | 1990-04-25 | 1991-04-30 | Kryptonite Corporation | Bicycle lock |
US5127562A (en) * | 1990-05-22 | 1992-07-07 | Kryptonite Corporation | Mounting bracket for U-locks |
DE4102918C1 (en) * | 1991-01-31 | 1992-07-30 | Peter Dipl.-Designer Mickenbecker (Fh), 6100 Darmstadt, De | Holder securing bracket lock for bicycle luggage carrier - |
DE4103295C1 (en) * | 1991-02-04 | 1992-06-11 | Soltenau, Rupert, 8000 Muenchen, De | Luggage carrier on back of bicycle |
US5398529A (en) * | 1991-03-07 | 1995-03-21 | Goldman; David S. | Tamper-resistant lock |
US5138901A (en) * | 1991-09-09 | 1992-08-18 | Dabandjian Ara N | Bicycle lock mounting bracket |
US5133568A (en) * | 1991-09-19 | 1992-07-28 | Balterman Alisa M | U-lock connector for bicycle handlebar |
US5438854A (en) * | 1993-04-15 | 1995-08-08 | Seraj; Mohammad R. | Variable length cycle lock |
DE4317016A1 (de) * | 1993-05-21 | 1993-10-28 | Joseph Karl | Fest installierter Fahrradparkständer mit Möglichkeit zum gleichzeitigen Sichern des Hinterrades und des Rahmens durch handelsübliche, weitestgehend aufbruchsichere Bügelschlösser |
US5405113A (en) * | 1994-01-24 | 1995-04-11 | Jaw; Chin-Woei | Bicycle padlock holder |
US5622066A (en) * | 1995-01-17 | 1997-04-22 | Shallis; Sean T. | Bicycle lock extension link and method |
US5538167A (en) * | 1995-03-03 | 1996-07-23 | Winner International Royalty Corporation | Holder for securing a bicycle accessory to a bicycle frame |
US5694796A (en) * | 1995-03-30 | 1997-12-09 | Couillard; Richard Alexander | Hinged lock with detent positions |
US5706679A (en) * | 1995-06-26 | 1998-01-13 | Kryptonite Corporation | Harness for securing a vehicle |
US5647520A (en) | 1995-12-01 | 1997-07-15 | Kryptonite Corporation | Bicycle lock bracket with splines |
US5975549A (en) * | 1997-01-30 | 1999-11-02 | Ockenden; Lynn Marie | System for simultaneously mounting a plurality of bicycle accessories to a bicycle frame |
US6016673A (en) * | 1998-02-09 | 2000-01-25 | Kryptonite Corporation | Cable lock and bracket |
US5901588A (en) * | 1998-02-25 | 1999-05-11 | Frost; Thomas C. | Locking apparatus for a skateboard |
US6138975A (en) * | 1998-08-13 | 2000-10-31 | Kryptonite Corporation | Anchored tie-down ring |
US5937678A (en) * | 1998-11-13 | 1999-08-17 | Kuo; Lambert | Lock assembly with flexible cable |
AU2002364091A1 (en) * | 2001-12-20 | 2004-07-22 | Transbike Systems, Inc. | Attachment system for bicycle accessories |
US6718802B2 (en) | 2002-09-05 | 2004-04-13 | Robert A. Vito | Tamper resistant lock |
US6701757B1 (en) | 2002-10-11 | 2004-03-09 | Robert A. Vito | Accessory component for a lock |
US20060076380A1 (en) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Lynn Marie Ockenden | Quick release adapters for bicycle accessory mounting and quick tow mechanism for a bicycle frame |
GB0427739D0 (en) * | 2004-12-20 | 2005-01-19 | Service Robert J | A clamp arrangement |
US20070000961A1 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-04 | Ibera Co., Ltd. | Water bottle carrier for bicycles |
DE102006030498A1 (de) * | 2006-07-01 | 2008-01-03 | Rixen & Kaul Gmbh | Schnellkupplung für ein Fahrradschloß |
US20090314141A1 (en) * | 2008-06-23 | 2009-12-24 | Lee Weinstein | Bicycle Lock/Wrench |
CN110194235B (zh) | 2011-05-25 | 2021-03-12 | 施拉奇锁有限责任公司 | 用于运输装置的锁安装组件 |
US9079626B2 (en) | 2011-05-25 | 2015-07-14 | Robert David Zuraski | Portable lock mounting assemblies |
US9663975B2 (en) | 2014-08-29 | 2017-05-30 | Leatherman Tool Group, Inc. | Flexible cut-resistant lock |
DE102015116982A1 (de) * | 2015-10-06 | 2017-04-06 | ABUS August Bremicker Söhne KG | Halterung für ein Bügelschloss |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US410027A (en) * | 1889-08-27 | Padlock | ||
DE105187C (ja) * | ||||
US263212A (en) * | 1882-08-22 | Handcuff | ||
US1350392A (en) * | 1920-03-12 | 1920-08-24 | James M Taylor | Lock |
GB222146A (en) * | 1923-09-20 | 1926-03-22 | Thomas Addeman Graham | Apparatus for removing of coats and cleaning of surfaces painted or covered with a glaze or similar substance |
US1542016A (en) * | 1924-03-06 | 1925-06-16 | Stull Jacob Henry | Permutation lock |
DE824896C (de) * | 1949-12-11 | 1951-12-13 | Otto Rinkel Dipl Ing | Schloss fuer Fahrzeuge |
US2889451A (en) * | 1958-03-14 | 1959-06-02 | Gregory W Longo | Mounting device for strand supported elements |
US3739607A (en) * | 1972-03-06 | 1973-06-19 | R Smedley | Lock for skis |
US3754418A (en) * | 1972-07-27 | 1973-08-28 | P Miller | Lock apparatus |
US3924426A (en) * | 1973-11-23 | 1975-12-09 | Ernest Zane | Lock for bicycles and the like |
US3964706A (en) * | 1974-11-01 | 1976-06-22 | Adams John R | Holder assembly for fishing rods and fishing accessories |
US3967475A (en) * | 1975-04-04 | 1976-07-06 | Zane Michael S | Combination bicycle lock and mounting bracket |
-
1977
- 1977-04-29 US US05/792,184 patent/US4155231A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-04-24 JP JP4790878A patent/JPS53136244A/ja active Granted
- 1978-04-28 DE DE19782818943 patent/DE2818943A1/de not_active Ceased
- 1978-04-28 DE DE19787813138 patent/DE7813138U1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2818943A1 (de) | 1978-11-02 |
DE7813138U1 (ja) | 1987-07-30 |
JPS53136244A (en) | 1978-11-28 |
US4155231A (en) | 1979-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6315428B2 (ja) | ||
US4760718A (en) | Wheel lock for vehicles | |
US3924426A (en) | Lock for bicycles and the like | |
US4545224A (en) | Bicycle lock | |
US3800570A (en) | Locking mechanism | |
JPH047479A (ja) | 自転車の錠 | |
US6701757B1 (en) | Accessory component for a lock | |
US20120318028A1 (en) | Bipod lock | |
JPH10509671A (ja) | 錠止装置 | |
USRE38873E1 (en) | Quick release assembly for bicycle wheels | |
JPH08502105A (ja) | ロック装置 | |
US8959965B2 (en) | Security device for a pedal vehicle | |
US4920772A (en) | Bicycle lock | |
WO1983001646A1 (en) | Locking device, particularly for bicycles | |
KR20110003933U (ko) | 자전거 도난방지용 잠금장치 | |
JPH0694748B2 (ja) | 二輪車の盗難防止装置 | |
JP7223202B1 (ja) | 盗難防止用アンカー | |
EP0638473B1 (en) | Locking device | |
JPH0769258A (ja) | 二輪車の盗難防止装置 | |
JP2753976B2 (ja) | 二輪車の盗難防止装置 | |
JP2591136Y2 (ja) | 錠装置 | |
US20030074933A1 (en) | Bicycle lock in the saddle post | |
JP3134032B2 (ja) | 二輪車用施錠装置の破壊防止機構 | |
JPH0752307Y2 (ja) | 車両用錠装置 | |
JP2567215Y2 (ja) | 鎖と南京錠とを連結する金具 |