JPH047479A - 自転車の錠 - Google Patents
自転車の錠Info
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- JPH047479A JPH047479A JP2328780A JP32878090A JPH047479A JP H047479 A JPH047479 A JP H047479A JP 2328780 A JP2328780 A JP 2328780A JP 32878090 A JP32878090 A JP 32878090A JP H047479 A JPH047479 A JP H047479A
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- locking mechanism
- crossbar
- bicycle lock
- shackle
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62H—CYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
- B62H5/00—Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B67/00—Padlocks; Details thereof
- E05B67/06—Shackles; Arrangement of the shackle
- E05B67/063—Padlocks with removable shackles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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-
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般的に錠に関し、特に、自転車、オートバイ
、スクータ、モペット等のための改良された錠に関する
。
、スクータ、モペット等のための改良された錠に関する
。
日常利用される自転車、オートバイ、スクータ、モペッ
ト等の数は最近著しく増えている。そうした物品のある
ものは今日相当に高価である。そしてそれら物品の盗難
も非常に増えている。それら物品は、−度盗まれると、
所有者に多大な損失を与えるだけでなく、捜査し取戻す
ことは難しい。
ト等の数は最近著しく増えている。そうした物品のある
ものは今日相当に高価である。そしてそれら物品の盗難
も非常に増えている。それら物品は、−度盗まれると、
所有者に多大な損失を与えるだけでなく、捜査し取戻す
ことは難しい。
職業的な、又職業的でなくても、それら物品の窃盗犯は
現在では多くの場合ボルトカッタや長いレバー等を使っ
て、自転車等をポストその他の固定物につないでいるケ
ーブル、チェーン等を素早く完全に切断又は破壊してし
まう。そうした盗難に対処するため、堅固なシャクルと
、これの端部に取付けられるクロスバ−とを備えた大型
の重い錠か開発されている。それは、米国特許第3.9
24.426号、第3,967.475号、及び第4.
155,231号に記載されている。それらの錠はボル
トカッタやハックソー等に対して非常に強い。
現在では多くの場合ボルトカッタや長いレバー等を使っ
て、自転車等をポストその他の固定物につないでいるケ
ーブル、チェーン等を素早く完全に切断又は破壊してし
まう。そうした盗難に対処するため、堅固なシャクルと
、これの端部に取付けられるクロスバ−とを備えた大型
の重い錠か開発されている。それは、米国特許第3.9
24.426号、第3,967.475号、及び第4.
155,231号に記載されている。それらの錠はボル
トカッタやハックソー等に対して非常に強い。
最近になって、家庭やオフィスで用いられているものと
同じてあり、同じキーて操作できる交換可能な錠シリン
ダ型の自転車の錠か開発され、米国特許第4,545,
224号に記載されている。
同じてあり、同じキーて操作できる交換可能な錠シリン
ダ型の自転車の錠か開発され、米国特許第4,545,
224号に記載されている。
本発明は、いずれも共通譲受人のK B Lコーポレー
ション(マサチュセッツ州、ボストン)に譲渡された、
1979年5月22日付米国特許第4゜155.231
号に開示の「自転車の錠とブラケット」、及び、198
5年IO月8日付米国特許第4,545,224号に開
示の「自転車の錠」を改良するものである。又、198
8年3月15日付、ゼーン等の米国特許第4.730,
470号「安全錠」が参照されよう。
ション(マサチュセッツ州、ボストン)に譲渡された、
1979年5月22日付米国特許第4゜155.231
号に開示の「自転車の錠とブラケット」、及び、198
5年IO月8日付米国特許第4,545,224号に開
示の「自転車の錠」を改良するものである。又、198
8年3月15日付、ゼーン等の米国特許第4.730,
470号「安全錠」が参照されよう。
一般的に錠の従来技術は何世紀も以前に逆上ることがで
きる。しかし特に自転車の安全のために意図された錠は
最近になってから導入されたものである。様々な関連の
ある錠については、1877年2月13日H,W、ディ
ルグに付与された米国特許第187,362号Fシャク
ル(かせ)]に記載がある。それは囚人の足首を拘束す
る装置を開示する。1898年の秒間特許第105,1
87号は、U形シャクルの両脚部を一緒に締付けてから
でなければクロスピースに差込めないような自転車の錠
を開示している。秒間特許第111゜976号は更にそ
の錠を改良するものとして、その施錠をチャブロック(
chubb 1ock)の助けによって行うようにして
いる。1912年8月27日付、G、S、 フランキの
米国特許第1,036゜992号は、円筒形ボアをもっ
た円筒形体部を特徴とする南京錠を記載する。シャクル
がスロットを貫通してベース内へ延び、そこに一方にお
いて1つのピンで取付けられ、又他方において施錠部材
の別のピンで留められる。1951年に出された秒間特
許第824,896号は、バネ及びタンブラ装置がシャ
クルの一方の脚部に係合することによりシャクルをクロ
スピースに固定するようなU形の自転車錠を開示する。
きる。しかし特に自転車の安全のために意図された錠は
最近になってから導入されたものである。様々な関連の
ある錠については、1877年2月13日H,W、ディ
ルグに付与された米国特許第187,362号Fシャク
ル(かせ)]に記載がある。それは囚人の足首を拘束す
る装置を開示する。1898年の秒間特許第105,1
87号は、U形シャクルの両脚部を一緒に締付けてから
でなければクロスピースに差込めないような自転車の錠
を開示している。秒間特許第111゜976号は更にそ
の錠を改良するものとして、その施錠をチャブロック(
chubb 1ock)の助けによって行うようにして
いる。1912年8月27日付、G、S、 フランキの
米国特許第1,036゜992号は、円筒形ボアをもっ
た円筒形体部を特徴とする南京錠を記載する。シャクル
がスロットを貫通してベース内へ延び、そこに一方にお
いて1つのピンで取付けられ、又他方において施錠部材
の別のピンで留められる。1951年に出された秒間特
許第824,896号は、バネ及びタンブラ装置がシャ
クルの一方の脚部に係合することによりシャクルをクロ
スピースに固定するようなU形の自転車錠を開示する。
又、1976年1月27日付R,N、シーケンの米国特
許Des、 238゜548号、及び1978年4月2
5日付A、 E。
許Des、 238゜548号、及び1978年4月2
5日付A、 E。
ビンダリの第4,085,600号は、いずれも、クロ
スピースの端部に施錠機構を備えた自転車の錠を開示す
る。
スピースの端部に施錠機構を備えた自転車の錠を開示す
る。
自転車に組込まれた施錠装置が米国特許第4゜256.
322号に述べられ、又自転車の盗難防止装置が米国特
許第4.271,690号に示されている。米国特許第
4,324,119号は自転車の従動車輪錠を教示し、
米国特許第4,426.861号はオートバイのブレー
キ錠を記述し、そして米国特許第4,524,591号
はチェーン駆動車の錠装置を示す。こじ開は防止付き施
錠システムが米国特許第4,584,855号に示され
、又車両に組込まれた施錠及び締付けを組合せた装置が
米国特許第4,674,306号に開示されている。米
国特許第4,823,566号と第4,823,567
号は南京錠と施錠機構を述べる。自転車の自己引込み安
全システムが米国特許第4,870,843号に示され
、そしてシャクル錠が米国特許第4.881,387号
に開示されている。以上のように実に多くの従来技術か
既存するが、しかもなお改良の余地が残されているので
ある。
322号に述べられ、又自転車の盗難防止装置が米国特
許第4.271,690号に示されている。米国特許第
4,324,119号は自転車の従動車輪錠を教示し、
米国特許第4,426.861号はオートバイのブレー
キ錠を記述し、そして米国特許第4,524,591号
はチェーン駆動車の錠装置を示す。こじ開は防止付き施
錠システムが米国特許第4,584,855号に示され
、又車両に組込まれた施錠及び締付けを組合せた装置が
米国特許第4,674,306号に開示されている。米
国特許第4,823,566号と第4,823,567
号は南京錠と施錠機構を述べる。自転車の自己引込み安
全システムが米国特許第4,870,843号に示され
、そしてシャクル錠が米国特許第4.881,387号
に開示されている。以上のように実に多くの従来技術か
既存するが、しかもなお改良の余地が残されているので
ある。
本発明の主要な目的は、操作がより容易で簡便であり、
且つ構造がより頑丈でコンパクトであるような改良され
た自転車の錠を提供することによって従来技術の幾つか
の欠点を克服することにある。
且つ構造がより頑丈でコンパクトであるような改良され
た自転車の錠を提供することによって従来技術の幾つか
の欠点を克服することにある。
そのために本発明は、自転車その他同様な物品の施錠装
置において、1対の脚部を形成されたU形シャクル、こ
のシャクルの端部を横切って施錠するようにそのシャク
ルと協働するクロスバ−及びシャクルの一方の脚部をク
ロスバ−に取付け、又錠が掛けられたときシャクルの両
脚部の間のクロスバ−の側部で施錠する装備を備える施
錠装置を提供する。シャクルの一方の脚部をクロスバ−
に取り付ける該装備は又、上記2つの部品(シャクルと
クロスバ−)を連結及び切離しするときの傾斜運動のた
めの支点として働く。好適にはクロスバ−の、シャクル
両脚部の平行な外プロフィルからの延出が脚部の直径の
2倍以下とされ、従ってコンパクトで頑丈な作りとなる
。好適には、シャクルの一方の脚部をクロスバ−に取付
ける該装備は鈍角で傾斜する曲った足部を備える。
置において、1対の脚部を形成されたU形シャクル、こ
のシャクルの端部を横切って施錠するようにそのシャク
ルと協働するクロスバ−及びシャクルの一方の脚部をク
ロスバ−に取付け、又錠が掛けられたときシャクルの両
脚部の間のクロスバ−の側部で施錠する装備を備える施
錠装置を提供する。シャクルの一方の脚部をクロスバ−
に取り付ける該装備は又、上記2つの部品(シャクルと
クロスバ−)を連結及び切離しするときの傾斜運動のた
めの支点として働く。好適にはクロスバ−の、シャクル
両脚部の平行な外プロフィルからの延出が脚部の直径の
2倍以下とされ、従ってコンパクトで頑丈な作りとなる
。好適には、シャクルの一方の脚部をクロスバ−に取付
ける該装備は鈍角で傾斜する曲った足部を備える。
施錠装備は好適にはクロスパーQ側部にこれと平らにな
るように取外し可能に装架され、そしてU形シャクルの
一方の端部に対し施錠位置と解錠位置との間で限定され
た軸方向変位を行う部材を備えている。施錠装備は、リ
ングによって、あるいは上記の第1の部材を補完する形
の、施錠装備を包む第2部材によってクロスバ−内の所
定位置に堅く保持される。施錠装備は好適にはデッドボ
ルト錠とされる。好適にはクロスバ−と第1及び第2部
材は円形、四角形、長円形、五角形、六角形、及び八角
形の中の1つの断面形とされる。
るように取外し可能に装架され、そしてU形シャクルの
一方の端部に対し施錠位置と解錠位置との間で限定され
た軸方向変位を行う部材を備えている。施錠装備は、リ
ングによって、あるいは上記の第1の部材を補完する形
の、施錠装備を包む第2部材によってクロスバ−内の所
定位置に堅く保持される。施錠装備は好適にはデッドボ
ルト錠とされる。好適にはクロスバ−と第1及び第2部
材は円形、四角形、長円形、五角形、六角形、及び八角
形の中の1つの断面形とされる。
好適にはプラスチックカバーが少なくてもクロスバ−に
被せられる。そのプラスチックカバーは好適にはクロス
バ−の両端部から滑合される2っの部品で形成される。
被せられる。そのプラスチックカバーは好適にはクロス
バ−の両端部から滑合される2っの部品で形成される。
これら2つの部品はその縁部どうしが相互に突合せられ
るか又は重ね合せられ、溶接又は接着によって堅く結合
される。好適には施錠装備を塵埃等から保護する装備が
備えられる。
るか又は重ね合せられ、溶接又は接着によって堅く結合
される。好適には施錠装備を塵埃等から保護する装備が
備えられる。
本発明の他の目的は一部は自明であろうし、又一部は後
の記述から更に明らかになろう。
の記述から更に明らかになろう。
本発明は従ってここに開示する施錠装備、その成分、部
品、それらの間の関係を含み、それは特許請求の範囲に
示される通りである。
品、それらの間の関係を含み、それは特許請求の範囲に
示される通りである。
本発明の特徴と目的を更によく理解できるようにするた
め、以下、添付図面と関連して詳細な記述を行う。
め、以下、添付図面と関連して詳細な記述を行う。
一般的に、自転車等をポストのような固定物体(図示せ
ず)に取付けるための本発明の改良された錠装置10の
図示の実施例は、第1図に断面で示されるクロスバー1
2、及び、破断した立面図で実線と仮想線とによって示
されるU形のシャクル14を備える。
ず)に取付けるための本発明の改良された錠装置10の
図示の実施例は、第1図に断面で示されるクロスバー1
2、及び、破断した立面図で実線と仮想線とによって示
されるU形のシャクル14を備える。
クロスバー12とシャクル14とは両方共好適には熱処
理した高硬度鋼で作られ、そしてボルトカッタ、ハック
ソー、又はレバー等′による破壊に対する有効な強度を
備えるよう充分に頑丈で太いものにされる。クロスバー
12は好適には中空の管状構造とされ、そしてシャクル
14は好適には中実の円筒形ロッド材から作られる。カ
バースキン16と16aがそれぞれクロスバー12とシ
ャクル14の外面上に被せられる。あるいは又クロスバ
ー12は、中空の管状内部構造を有するが、その外周面
は第9図から第13図までに示すように四角形、長円形
、八角形、五角形、六角形のような様々な断面形状を有
するものとすることができる。必要であればクロスバー
12の内部形状も外部形状に合わせてもよい。
理した高硬度鋼で作られ、そしてボルトカッタ、ハック
ソー、又はレバー等′による破壊に対する有効な強度を
備えるよう充分に頑丈で太いものにされる。クロスバー
12は好適には中空の管状構造とされ、そしてシャクル
14は好適には中実の円筒形ロッド材から作られる。カ
バースキン16と16aがそれぞれクロスバー12とシ
ャクル14の外面上に被せられる。あるいは又クロスバ
ー12は、中空の管状内部構造を有するが、その外周面
は第9図から第13図までに示すように四角形、長円形
、八角形、五角形、六角形のような様々な断面形状を有
するものとすることができる。必要であればクロスバー
12の内部形状も外部形状に合わせてもよい。
カバースキン16と16aは、錠装置10を取付けると
き自転車の仕上げ表面を傷付けることから保護するため
に備えられる。カバースキンは無色であっても色付けさ
れてもよく、プラスチック又はゴムで作られ、そしてカ
バースキン16aは可撓性スリーブとして嵌込まれるか
又は浸漬のような周知の任意の方法でシャクル14上に
取付けられる。
き自転車の仕上げ表面を傷付けることから保護するため
に備えられる。カバースキンは無色であっても色付けさ
れてもよく、プラスチック又はゴムで作られ、そしてカ
バースキン16aは可撓性スリーブとして嵌込まれるか
又は浸漬のような周知の任意の方法でシャクル14上に
取付けられる。
クロスバー12へのスキン16の取付けも様々な型式で
行うことかできる。第1図と第1A図の場合スキン16
は2つの部品116と118から成り、それぞれクロス
バー12の各端部から滑合され、そしてそれら部品に設
けられた相互に錠止するフック117とアイ119によ
って結合される。好適には滑動可能な錠カバー106が
施錠機構34に通じる孔34aを覆うために備えられ、
そのカバー106が孔43aを覆うとき施錠機構を塵埃
から保護する。錠カバー106は内側にリブ107を形
成され、これらリブは部品118に設けたトラック10
9内に嵌合し、これに沿って滑動する。錠カバー106
は可変形のプラスチック又はゴムで作られ、そしてスナ
ップ作用で第1図及び第1B図から第1E図に示される
ような所定位置に嵌められる。
行うことかできる。第1図と第1A図の場合スキン16
は2つの部品116と118から成り、それぞれクロス
バー12の各端部から滑合され、そしてそれら部品に設
けられた相互に錠止するフック117とアイ119によ
って結合される。好適には滑動可能な錠カバー106が
施錠機構34に通じる孔34aを覆うために備えられ、
そのカバー106が孔43aを覆うとき施錠機構を塵埃
から保護する。錠カバー106は内側にリブ107を形
成され、これらリブは部品118に設けたトラック10
9内に嵌合し、これに沿って滑動する。錠カバー106
は可変形のプラスチック又はゴムで作られ、そしてスナ
ップ作用で第1図及び第1B図から第1E図に示される
ような所定位置に嵌められる。
クロスバー12を覆うスキン16の2つの部品は又、第
1B図から第1D図までに示されるものの他に第1E図
に示されるような形状と構造も備えることができる。第
1B図に示す部品116Bと118Bの先述の実施例と
異なる点は、フック形縁部をもった1対の突出部119
Bをこれと協働する形状の部分117Bにスナップ作用
又は捩りによって掛止させることにより該両部品の結合
を行うことである。第1C図の部品116Cと118C
は第1B図のそれと同様なものであるが、ただ、一方の
部品118Cに環状凹部111を、そして他方の部品1
16Cにその凹部に嵌合する環状凸部113を更に備え
た点が違う。第1D図に示される部品116Dと118
Dは、一方の部品116Dに設けた螺旋リッジ115を
他方の部品118Dに設けた螺旋溝117に螺着するこ
とによって相互に結合される。以上の実施例のいずれに
おいても必要に応じて接着剤が併用されよう。
1B図から第1D図までに示されるものの他に第1E図
に示されるような形状と構造も備えることができる。第
1B図に示す部品116Bと118Bの先述の実施例と
異なる点は、フック形縁部をもった1対の突出部119
Bをこれと協働する形状の部分117Bにスナップ作用
又は捩りによって掛止させることにより該両部品の結合
を行うことである。第1C図の部品116Cと118C
は第1B図のそれと同様なものであるが、ただ、一方の
部品118Cに環状凹部111を、そして他方の部品1
16Cにその凹部に嵌合する環状凸部113を更に備え
た点が違う。第1D図に示される部品116Dと118
Dは、一方の部品116Dに設けた螺旋リッジ115を
他方の部品118Dに設けた螺旋溝117に螺着するこ
とによって相互に結合される。以上の実施例のいずれに
おいても必要に応じて接着剤が併用されよう。
第1E図に示される実施例においては、2つの半部品1
01と103がその軸方向長さに沿って2つ割りにされ
、そして相互に協働する対の縁部91と93が備えられ
る。それら縁部対91と93を重ね合せて接着剤又は超
音波溶接により接合することによって、2つの半部品1
01と103は相互に効果的に結合される。
01と103がその軸方向長さに沿って2つ割りにされ
、そして相互に協働する対の縁部91と93が備えられ
る。それら縁部対91と93を重ね合せて接着剤又は超
音波溶接により接合することによって、2つの半部品1
01と103は相互に効果的に結合される。
シャクル14は全体的にU形の形状を有し、1対の実質
的に同じ長さの脚部18と20を備える。
的に同じ長さの脚部18と20を備える。
これら脚部は使用目的に応じて円筒形又は長円断面形と
されよう。脚部18の先端は曲った端部又は足部22と
なる。好適には足部22は図示のように脚部18の長手
方向軸心から鈍角で外方へ傾斜する。これに対して脚部
20は真直ぐであり、そして脚部18の曲り足部22に
対向する側に横断方向の切欠き24を備える。
されよう。脚部18の先端は曲った端部又は足部22と
なる。好適には足部22は図示のように脚部18の長手
方向軸心から鈍角で外方へ傾斜する。これに対して脚部
20は真直ぐであり、そして脚部18の曲り足部22に
対向する側に横断方向の切欠き24を備える。
クロスバー12はこれの上側部に1対の相互に整合した
開口26と28を形成される。これら開口26と28は
、U形シャクル14の両脚部18と20の間の距離と同
じ距離だけ相互に離間して設けられる。開口26は管状
クロスパー12の一方の端部30に近く多少長円形にし
て備えられ、そして開口28は他方の端部32に近く円
形で備2 〇 − えられる。
開口26と28を形成される。これら開口26と28は
、U形シャクル14の両脚部18と20の間の距離と同
じ距離だけ相互に離間して設けられる。開口26は管状
クロスパー12の一方の端部30に近く多少長円形にし
て備えられ、そして開口28は他方の端部32に近く円
形で備2 〇 − えられる。
第1図−第4図の実施例
本発明の改良された錠装置の第1の好適な実施例が第1
図−第4図に示される。この実施例、又後述するその他
の本発明の好適な実施例においても、施錠機構34が管
状クロスパー12の端部32に隣接する側部に装架され
る。この装架は、施錠機構がクロスバ−の端部に装架さ
れる従来の技術(特に米国特許第4,545.224号
)の場合と全く同様に行われる。施錠機構34は、第1
図に見られるように、管状クロスパー12の1対の開口
26.28の半径方向反対側の側部でそれら開口からず
れた個所に備えられる孔36を通して装架される。第1
図から明らかなように、孔36の軸心は開口28の軸心
と平行であるが、ずらされている。従って施錠機構34
のシリンダ38は、U形シャクル14の脚部20に隣接
するがそれにぶつからない個所の管状クロスパー12内
部のスペースの中へ挿入できる。施錠機構34の構造は
、クロスバー12の外面から突出せず、従って平滑な外
観を示すようなものとされる。
図−第4図に示される。この実施例、又後述するその他
の本発明の好適な実施例においても、施錠機構34が管
状クロスパー12の端部32に隣接する側部に装架され
る。この装架は、施錠機構がクロスバ−の端部に装架さ
れる従来の技術(特に米国特許第4,545.224号
)の場合と全く同様に行われる。施錠機構34は、第1
図に見られるように、管状クロスパー12の1対の開口
26.28の半径方向反対側の側部でそれら開口からず
れた個所に備えられる孔36を通して装架される。第1
図から明らかなように、孔36の軸心は開口28の軸心
と平行であるが、ずらされている。従って施錠機構34
のシリンダ38は、U形シャクル14の脚部20に隣接
するがそれにぶつからない個所の管状クロスパー12内
部のスペースの中へ挿入できる。施錠機構34の構造は
、クロスバー12の外面から突出せず、従って平滑な外
観を示すようなものとされる。
施錠機構34は、第4図から最もよく解るように、錠シ
リンダ38、この錠シリンダを管状クロスパー12内に
固定する馬蹄形ヨーク40、矢印44で示されるように
限定された軸方向変位を行う三日月形断面の長形のデッ
ドボルト42、及び、錠シリンダ38をデッドボルト4
2の半円形の座62に操作結合してそのボルトに下記の
2つの操作位置の間で限定された軸方向変位を行わせる
カム46を備える。その第1の操作位置は第1図に実線
で示され、この位置においてデッドボルト42がU形シ
ャクル14の脚部20の横断方向切欠き24内へ延出し
、又第2の操作位置は第1図に仮想線で示され、この位
置においてデッドボルト42は切欠き24から引込めら
れ、従ってシャクル14の脚部20をクロスバー12の
開口28から引出すことができる。
リンダ38、この錠シリンダを管状クロスパー12内に
固定する馬蹄形ヨーク40、矢印44で示されるように
限定された軸方向変位を行う三日月形断面の長形のデッ
ドボルト42、及び、錠シリンダ38をデッドボルト4
2の半円形の座62に操作結合してそのボルトに下記の
2つの操作位置の間で限定された軸方向変位を行わせる
カム46を備える。その第1の操作位置は第1図に実線
で示され、この位置においてデッドボルト42がU形シ
ャクル14の脚部20の横断方向切欠き24内へ延出し
、又第2の操作位置は第1図に仮想線で示され、この位
置においてデッドボルト42は切欠き24から引込めら
れ、従ってシャクル14の脚部20をクロスバー12の
開口28から引出すことができる。
錠シリンダ38はこれの周面に1対の相互に平行に離間
したチャンネル48と50を備え、これらチャンネルに
馬蹄形ヨーク40が嵌められる。
したチャンネル48と50を備え、これらチャンネルに
馬蹄形ヨーク40が嵌められる。
このように錠シリンダ38の周面に取り付けられた状態
のヨーク40は、第3図からよく解かるように、その両
側部が管状クロスパー12の内面に対し当たって錠シリ
ンダ38をクロスパー12内に堅く保持する。錠シリン
ダ38は又圧縮、バネ52を備える。このバネの強さは
、施錠機構34を操作するためにキー54が差込まれる
とき、そのキーによって圧縮されるものでなければなら
ない。
のヨーク40は、第3図からよく解かるように、その両
側部が管状クロスパー12の内面に対し当たって錠シリ
ンダ38をクロスパー12内に堅く保持する。錠シリン
ダ38は又圧縮、バネ52を備える。このバネの強さは
、施錠機構34を操作するためにキー54が差込まれる
とき、そのキーによって圧縮されるものでなければなら
ない。
錠シリンダ34に対するキー54の挿入と引抜きは、施
錠機構34が第1図に実線で示される施錠位置にあると
きにのみ行うことができる。施錠機構34が解錠位置に
なっているときにはキー54は錠シリンダ38内に堅く
係止されたままでいる。
錠機構34が第1図に実線で示される施錠位置にあると
きにのみ行うことができる。施錠機構34が解錠位置に
なっているときにはキー54は錠シリンダ38内に堅く
係止されたままでいる。
錠シリンダ38は更に中心に設けられる突出部分56を
備える。適正に差込まれたキー54を約90°回転させ
ると、その突出部分56は円筒部材57と一緒に第4図
の矢印58で示されるように同じ角度回わされる。その
突出した操作部分56の形状は、カム46に設けられた
カットアウト60にぴったり嵌合するものとされる。そ
のカム46の形状はデッドボルト42の平らな下面に形
成された半円形の座62内に嵌合するものとされる。
備える。適正に差込まれたキー54を約90°回転させ
ると、その突出部分56は円筒部材57と一緒に第4図
の矢印58で示されるように同じ角度回わされる。その
突出した操作部分56の形状は、カム46に設けられた
カットアウト60にぴったり嵌合するものとされる。そ
のカム46の形状はデッドボルト42の平らな下面に形
成された半円形の座62内に嵌合するものとされる。
カム46におけるカットアウト60は偏心した位置に置
かれ、そこでカム46が座62内で回転するとデッドボ
ルト42に限定された軸方向変位を行わせる。
かれ、そこでカム46が座62内で回転するとデッドボ
ルト42に限定された軸方向変位を行わせる。
デッドボルト42の外面は66に示されるように管状ク
ロスパー12の内面に合わさる形状にされ、その内面に
摩擦係合して支える。こうしてボルト42はクロスパー
12の端部32に近い部分を補強し、そして又それより
重要なことは、中実のデッドボルトとして第1図の位置
にあるときU形シャクル14の脚部20をしっかり保持
する。
ロスパー12の内面に合わさる形状にされ、その内面に
摩擦係合して支える。こうしてボルト42はクロスパー
12の端部32に近い部分を補強し、そして又それより
重要なことは、中実のデッドボルトとして第1図の位置
にあるときU形シャクル14の脚部20をしっかり保持
する。
適当な形状の端プラグ68によってクロスパー12の端
部が閉塞される。プラグ68は又、脚部20が開口28
を通してクロスパー12の内部に人出する際の案内とし
て働く。端プラグ68は好適には金属または硬質プラス
チックで作られ、所定個所に例えば接着剤によって固定
される。外観をきれいにするためと、又プラグ68を所
定個所に保持するために、スキン16の端部の直径は幾
分小さくされる。
部が閉塞される。プラグ68は又、脚部20が開口28
を通してクロスパー12の内部に人出する際の案内とし
て働く。端プラグ68は好適には金属または硬質プラス
チックで作られ、所定個所に例えば接着剤によって固定
される。外観をきれいにするためと、又プラグ68を所
定個所に保持するために、スキン16の端部の直径は幾
分小さくされる。
本発明の自転車錠10は又、クロスパー12の両端部3
0と32が短いスタブ端部とされ、これによってコンパ
クトで頑丈なデザインとされることを特徴とする。クロ
スパー12のそれらスタブ端部は、第1図に示されるよ
うに、そのパー12の各端部30と32に近いそれぞれ
の開口26と28の各周縁の外側から外方へ延出する部
分をいう。端部30の方のスタブはほぼ脚部18の直径
と同じ長さにされ、そして他端部32の方のスタブはそ
れより短かく、例えばほぼ脚部2oの直径の半分とされ
る。曲り足部22の端部は図示のようにクロスパー12
の端部30を多少超えて突出する。足部22のこの小さ
な突出部はスキン16によって完全に隠される。
0と32が短いスタブ端部とされ、これによってコンパ
クトで頑丈なデザインとされることを特徴とする。クロ
スパー12のそれらスタブ端部は、第1図に示されるよ
うに、そのパー12の各端部30と32に近いそれぞれ
の開口26と28の各周縁の外側から外方へ延出する部
分をいう。端部30の方のスタブはほぼ脚部18の直径
と同じ長さにされ、そして他端部32の方のスタブはそ
れより短かく、例えばほぼ脚部2oの直径の半分とされ
る。曲り足部22の端部は図示のようにクロスパー12
の端部30を多少超えて突出する。足部22のこの小さ
な突出部はスキン16によって完全に隠される。
一部を破断した断面図の第2図は、第1図における前記
スタブ端部の寸法に関する本発明の自転車錠の変化形を
示す。図示のようにクロスパー11Oはこれの端部11
4に近い個所に、既述と同様にシャクル14の脚部18
の曲り足部22を受入する開口112を備える。第2図
のスタブ端部、即ちクロスパー110の開口112の外
縁部から外方へ端部114まで延出する部分の長さは、
脚部18の直径より大きく、しかしその2倍以下とされ
る。従ってこの実施例においては、曲り足部22の端部
がクロスパー110の端部114に達せず、そこから全
く突出しない。
スタブ端部の寸法に関する本発明の自転車錠の変化形を
示す。図示のようにクロスパー11Oはこれの端部11
4に近い個所に、既述と同様にシャクル14の脚部18
の曲り足部22を受入する開口112を備える。第2図
のスタブ端部、即ちクロスパー110の開口112の外
縁部から外方へ端部114まで延出する部分の長さは、
脚部18の直径より大きく、しかしその2倍以下とされ
る。従ってこの実施例においては、曲り足部22の端部
がクロスパー110の端部114に達せず、そこから全
く突出しない。
第5図−第6図の実施例
本発明の錠装置の第2の好適な実施例が第5図と第6図
に示される。この実施例においても、施錠機構70が管
状クロスパー12の側部でその端部32に近い孔36の
中に装架される。施錠機構70は、第1図から第4図ま
でに図示し説明した施錠機構34と同じ構成のものであ
る。しかし施錠機構70は、管状クロスパー12からの
シャクル14の強力な引抜きに対抗して更に補強される
。
に示される。この実施例においても、施錠機構70が管
状クロスパー12の側部でその端部32に近い孔36の
中に装架される。施錠機構70は、第1図から第4図ま
でに図示し説明した施錠機構34と同じ構成のものであ
る。しかし施錠機構70は、管状クロスパー12からの
シャクル14の強力な引抜きに対抗して更に補強される
。
施錠機構70はその主要な部品として、錠シリンダ72
を管状クロスパー12内に取付けるためのリブ74を備
えたその錠シリンダ72、限定された軸方向変位を行う
三日月形断面の第1のデッドボルト部材76(この部材
76は第1図−第4図におけるデッドボルト42と同様
なものである)、第1デッドボルト部材76を補完する
形状を有し、そして錠シリンダ72を受入するボア80
を備えた第2の長形の案内部材78、及び、錠シリンダ
72をデッドボルト部材76に操作結合してこの部材に
第1図−第4図で述べた2つの操作位置の間の限定され
た軸方向変位を行わせるカム82(このカム82はカム
46と同様なものである)を備える。
を管状クロスパー12内に取付けるためのリブ74を備
えたその錠シリンダ72、限定された軸方向変位を行う
三日月形断面の第1のデッドボルト部材76(この部材
76は第1図−第4図におけるデッドボルト42と同様
なものである)、第1デッドボルト部材76を補完する
形状を有し、そして錠シリンダ72を受入するボア80
を備えた第2の長形の案内部材78、及び、錠シリンダ
72をデッドボルト部材76に操作結合してこの部材に
第1図−第4図で述べた2つの操作位置の間の限定され
た軸方向変位を行わせるカム82(このカム82はカム
46と同様なものである)を備える。
カム82もカットアウト84を形成され、これに円筒部
材88の突出操作部分86を受入する。
材88の突出操作部分86を受入する。
部材88も又、バネ52と同様に働くバネ90を備えて
いる。
いる。
長形の案内部材78は1対の案内縁部92と94を備え
、これによって部材78に対する第1デッドボルト部材
76の軸方向変位を容易にさせる。
、これによって部材78に対する第1デッドボルト部材
76の軸方向変位を容易にさせる。
第1デッドボルト部材76の平らな底面96は、第2長
形案内部材78の両案内縁部92.94間に形成された
平らなベッド98上を摺動するように作られる。特に第
6図から理解されるように、第1部材76と第2部材7
8との外周面100と102は管状クロスパー12の内
面に合致する形状にされ、それら両部材76と78が組
合されたものの断面は管状クロスパー12の内部の中空
スペースを実質的に充塞する。
形案内部材78の両案内縁部92.94間に形成された
平らなベッド98上を摺動するように作られる。特に第
6図から理解されるように、第1部材76と第2部材7
8との外周面100と102は管状クロスパー12の内
面に合致する形状にされ、それら両部材76と78が組
合されたものの断面は管状クロスパー12の内部の中空
スペースを実質的に充塞する。
第2長形案内部材78のボア80の壁にチャンネル10
4が設けられ、このチャンネルに錠シリンダ72のリブ
74か嵌合することによって錠シリンダ72を第2案内
部材78内に取付ける。リブ74が部材78のチャンネ
ル104内に嵌合することによって錠シリンダ72と長
形案内部材78が相互に固定されると共にクロスパー1
2内で動くことがないようにされる。第1図から第4図
までにおいて記述したと同様にしてキーを錠シリンダ7
2に差込んで回わせば、第1デッドボルト部材76は、
第1図に示されるようにU形シャクル14の脚部20の
横断方向切欠き24内に延出する第6図に示す第1操作
位置と、その切欠き24から引出される第2操作位置と
の間で軸方向に変位させられる。
4が設けられ、このチャンネルに錠シリンダ72のリブ
74か嵌合することによって錠シリンダ72を第2案内
部材78内に取付ける。リブ74が部材78のチャンネ
ル104内に嵌合することによって錠シリンダ72と長
形案内部材78が相互に固定されると共にクロスパー1
2内で動くことがないようにされる。第1図から第4図
までにおいて記述したと同様にしてキーを錠シリンダ7
2に差込んで回わせば、第1デッドボルト部材76は、
第1図に示されるようにU形シャクル14の脚部20の
横断方向切欠き24内に延出する第6図に示す第1操作
位置と、その切欠き24から引出される第2操作位置と
の間で軸方向に変位させられる。
第7図−第8図の実施例
本発明の錠装置の第3の好適な実施例が第7図と第8図
に示される。この実施例においても施錠機構120はク
ロスバー12の側部でその端部32に近い孔36の中に
装架される。施錠機構120の構成は第5図及び第6図
の場合の施錠機構70のそれと同じである。
に示される。この実施例においても施錠機構120はク
ロスバー12の側部でその端部32に近い孔36の中に
装架される。施錠機構120の構成は第5図及び第6図
の場合の施錠機構70のそれと同じである。
施錠機構120は、錠シリンダ122、三日月形突出操
作部分126を形成された円筒部材124、及び、操作
部分126に嵌合する三日月形のカットアウト130を
形成されたカム128を備える。部材124は圧縮バネ
132を組込み、又第7図に示されるようにその周面の
ほぼ中間部に円形の凹部134を形成されている。カム
128はデッドボルト部材138の下面に付けられた横
断方向切欠き136内に嵌合し、そして第5図及び第6
図の実施例の場合と同様にデッドボルト部材138を第
2部材140のチャンネル内で軸方向に変位させる。部
材140はボア142を備え、これに錠シリンダ122
を受入する。施錠機構120のそれら部品の相互間の、
及びクロスバー12への取付けは、この実施例では、ネ
ジ144を部材140の第1ポア146と錠シリンダ1
22の第2ボア148に通し、そのネジ144の尖端部
を円筒部材124の凹部134内に差込むようにして行
われる。端プラグ152がクロスバー12の端部32を
閉塞する。プラグ152の端プラグ68と異なる点は、
プラグ152が差込まれる脚部20の案内機能をもたな
いことである。この実施例でその案内は部材140が行
なう。
作部分126を形成された円筒部材124、及び、操作
部分126に嵌合する三日月形のカットアウト130を
形成されたカム128を備える。部材124は圧縮バネ
132を組込み、又第7図に示されるようにその周面の
ほぼ中間部に円形の凹部134を形成されている。カム
128はデッドボルト部材138の下面に付けられた横
断方向切欠き136内に嵌合し、そして第5図及び第6
図の実施例の場合と同様にデッドボルト部材138を第
2部材140のチャンネル内で軸方向に変位させる。部
材140はボア142を備え、これに錠シリンダ122
を受入する。施錠機構120のそれら部品の相互間の、
及びクロスバー12への取付けは、この実施例では、ネ
ジ144を部材140の第1ポア146と錠シリンダ1
22の第2ボア148に通し、そのネジ144の尖端部
を円筒部材124の凹部134内に差込むようにして行
われる。端プラグ152がクロスバー12の端部32を
閉塞する。プラグ152の端プラグ68と異なる点は、
プラグ152が差込まれる脚部20の案内機能をもたな
いことである。この実施例でその案内は部材140が行
なう。
第9図から第11図までは、クロスバ−が様々な形状に
作られた(図中スキンカバーは省略する)本発明の自転
車錠の一部を破断した斜視図である。例えば第9図にお
けるクロスバー154はその断面形が四角形であり、第
10図のクロスバー156は長円形、そして第11図の
クロスバー158は八角形である。更に第12図と第1
3図はクロスバ−の又別の断面形、即ち五角形と六角形
を示す。そのいずれにおいてもクロスバ−の内部形状は
管形状とすることかでき、又必要であれば外部形状に合
わせることもできる。後者の場合は勿論、その中に装架
される施錠機構もそれに合った形状にしなければならな
い。
作られた(図中スキンカバーは省略する)本発明の自転
車錠の一部を破断した斜視図である。例えば第9図にお
けるクロスバー154はその断面形が四角形であり、第
10図のクロスバー156は長円形、そして第11図の
クロスバー158は八角形である。更に第12図と第1
3図はクロスバ−の又別の断面形、即ち五角形と六角形
を示す。そのいずれにおいてもクロスバ−の内部形状は
管形状とすることかでき、又必要であれば外部形状に合
わせることもできる。後者の場合は勿論、その中に装架
される施錠機構もそれに合った形状にしなければならな
い。
ここに、自転車等を固定物に取付けるための、前記目的
と長所を満足させる改良された錠装置を図示説明した。
と長所を満足させる改良された錠装置を図示説明した。
ここに開示した錠は、本発明の範囲内においてなお何等
かの変化形が可能であり、従ってここに記述し図示した
事項は何等制約的なものではない。
かの変化形が可能であり、従ってここに記述し図示した
事項は何等制約的なものではない。
第1図は本発明による自転車等の錠装置の一部を断面に
した立面図、 第1A図は第1図の錠装置の一部分を覆うカバーの斜視
図、 第1B図から第1E図は第1A図のカバーのその他の変
化形の斜視図、 第2図は第1図の錠装置の変化形の部分破断図、第3図
は第1図の3−3線における断面図、第4図は第1図の
錠装置の施錠機構の拡大分解斜視図、 第5図は施錠機構の他の実施例の分解斜視図、第6図は
第5図の施錠機構の各部品を組立てた状態の斜視図、 第7図は施錠機構の更に他の実施例の第5図と同様な図
面、 第8図は第7図の実施例の施錠機構の施錠位置における
断面図、 第9図から第11図は本発明による様々な形状の錠装置
の一部を破断した斜視図、 第12図と第13図は本発明による錠装置の更に他の断
面形を示す図面である。 IO・・・錠装置、12,110,154,156゜1
58・・・クロスバー 14・・・シャクル、16・・
・スキンカバー 18.20・・・脚部、22・・・曲
り足部、34.70,120・・・施錠機構、38.
72. 122・・・錠シリンダ、40・・・ヨーク、
42.76゜138・・・デッドボルト、46,82,
128・・・カム、54・・・キー、57,88,12
4・・・円筒部材、74・・・リブ、78.140・・
・案内部材、144・・・ネジ。
した立面図、 第1A図は第1図の錠装置の一部分を覆うカバーの斜視
図、 第1B図から第1E図は第1A図のカバーのその他の変
化形の斜視図、 第2図は第1図の錠装置の変化形の部分破断図、第3図
は第1図の3−3線における断面図、第4図は第1図の
錠装置の施錠機構の拡大分解斜視図、 第5図は施錠機構の他の実施例の分解斜視図、第6図は
第5図の施錠機構の各部品を組立てた状態の斜視図、 第7図は施錠機構の更に他の実施例の第5図と同様な図
面、 第8図は第7図の実施例の施錠機構の施錠位置における
断面図、 第9図から第11図は本発明による様々な形状の錠装置
の一部を破断した斜視図、 第12図と第13図は本発明による錠装置の更に他の断
面形を示す図面である。 IO・・・錠装置、12,110,154,156゜1
58・・・クロスバー 14・・・シャクル、16・・
・スキンカバー 18.20・・・脚部、22・・・曲
り足部、34.70,120・・・施錠機構、38.
72. 122・・・錠シリンダ、40・・・ヨーク、
42.76゜138・・・デッドボルト、46,82,
128・・・カム、54・・・キー、57,88,12
4・・・円筒部材、74・・・リブ、78.140・・
・案内部材、144・・・ネジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)自転車の錠において、 (a)U形シャクル及びこのシャクルの開き端部を横切
って施錠するクロスバーを備え、(b)該シャクルは1
対の脚部を形成され、その一方の脚部はこれの自由端部
に、該シャクルを該自由端部において該クロスバーの一
方の端部に取付ける装備を形成され、この装備は又該シ
ャクルと該クロスバーとの間の傾斜運動を行わせる支点
として働き、他方の脚部はこれの自由端部に錠係合部分
を形成され、 (c)又、該シャクルの該1対の脚部の間の該クロスバ
ーの側部に装架される施錠機構を備え、 (d)該施錠機構は、該シャクルの該他方の脚部の該錠
係合部分に係合するデッドボルトを含み、 (e)又、該施錠機構を該クロスバー内に取外し可能に
取付ける装備を備える 自転車の錠。 (2)該クロスバーが、円形、四角形、長円形、五角形
、六角形、及び八角形で成るグループの中の1つの断面
形を有する、請求項1記載の自転車の錠。 (3)該シャクルの一方の脚部の自由端部を取付ける該
装備が、該一方の脚部の長手方向軸心から鈍角で曲った
足部を備える、請求項1記載の自転車の錠。 (4)該クロスバーが該1対の脚部に組立てられたとき
該クロスバーが該1対の脚部の外プロフィルを超えて該
脚部の直径の2倍以下だけ延出する、請求項1記載の自
転車の錠。(5)該デッドボルトが2つの操作位置、即
ち、該ボルトが該錠係合部分内へ延びる施錠位置、及び
、該ボルトが該錠係合部分から引出された解錠位置を有
する、請求項1記載の自転車の錠。 (6)該施錠機構を取外し可能キーにより操作すること
によって該デッドボルトが該2つの操作位置の間を往復
作動される、請求項5記載の自転車の錠。 (7)該施錠機構がカム操作されるデッドボルト錠であ
る、請求項6記載の自転車の錠。(8)該デッドボルト
が該施錠位置にあるときのみ該キーを該施錠機構に対し
挿入及び引出すことができる、請求項7記載の自転車の
錠。 (9)該施錠機構が該クロスバーと平らになるように装
架される、請求項1記載の自転車の錠。 (10)該取付け装備が該施錠機構周囲に装架されるヨ
ークである、請求項1記載の自転車の錠。 (11)該取付け装備が該施錠機構を収納する部材であ
る、請求項1記載の自転車の錠。(12)該デッドボル
トと該部材とが組合わさって、円形、四角形、長円形、
五角形、六角形、及び八角形で成るグループの中の1つ
の断面形を作る、請求項11記載の自転車の錠。 (13)該取外し可能キーによって操作されるカムを更
に備え、このカムが該デッドボルトに操作係合して該2
つの操作位置の間に往復動させる、請求項6記載の自転
車の錠。 (14)該クロスバー一方の端部のプラグを更に備え、
この端プラグは該施錠機構に隣接して装架されて該施錠
機構が該クロスバーから外れるのを防止する、請求項1
記載の自転車の錠。 (15)該部材が該デッドボルトの案内面を備える、請
求項12記載の自転車の錠。 (16)該案内面が、相互に平行に離間した縁部を有す
る平らなベッド面を形成された、請求項15記載の自転
車の錠。 (17)該カム操作デッドボルト錠内に装架されたバネ
を更に備え、該バネを圧縮することによって該取外し可
能キーの該錠内の操作使用が行える、請求項7記載の自
転車の錠。(18)自転車の錠において、 (a)U形シャクル及びこのシャクルの開き端部を横切
って施錠するクロスバーを備え、(b)該シャクルは1
対の脚部を形成され、その一方の脚部はこれの自由端部
に、該シャクルを該自由端部において該クロスバーの一
方の端部に取付ける装備を形成され、この装備は又該シ
ャクルと該クロスバーとの間の傾斜運動を行わせる支点
として働き、他方の脚部はこれの自由端部に錠係合部分
を形成され、 (c)又、該シャクルの該1対の脚部の間の該クロスバ
ーの側部に装架される施錠機構を備え、 (d)該施錠機構は、該シャクルの該他方の脚部の該錠
係合部分に係合するデッドボルトを含み、 (e)又、該施錠機構を該クロスバー内に取り外し可能
に取付ける装備を備え、 (f)該取付け装備は該施錠機構を収納する部材を備え
、この部材は該施錠機構への接近装備を備え、該取付け
装備は又、該施錠機構を該部材内に固定するファスナを
備える、 自転車の錠。 (19)該デッドボルトが2つの操作位置、即ち、該ボ
ルトが該錠係合部分内へ延びる施錠位置、及び、該ボル
トが該錠係合部分から引出された解錠位置を有し、そし
て該施錠機構を取外し可能キーにより操作することによ
って該デッドボルトが該2つの操作位置の間を往復作動
される、請求項18記載の自転車の錠。 (20)該施錠機構が該クロスバーと平らになるように
装架され、該取外し可能キーによって操作されるカムを
更に備え、このカムが該デッドボルトに操作係合して該
2つの操作位置の間に往復動させ、該クロスバーの一方
の端部のプラグを更に備え、この端プラグは該施錠機構
に隣接して装架されて該施錠機構が該クロスバーから外
れるのを防止する、請求項18記載の自転車の錠。 (21)該施錠機構がカム操作されるデッドボルト錠で
あり、該錠がこれの中に装架されたバネを更に備え、該
バネを圧縮することによって該取外し可能キーの該錠内
の操作使用が行える、請求項18記載の自転車の錠。 (22)自転車の錠において、 (a)U形シャクル及びこのシャクルの開き端部を横切
って施錠するクロスバーを備え、(b)該シャクルは1
対の脚部を形成され、その一方の脚部はこれの自由端部
に、該シャクルを該自由端部において該クロスバーの一
方の端部に取付ける装備を形成され、この装備は又該シ
ャクルと該クロスバーとの間の傾斜運動を行わせる支点
として働き、他方の脚部はこれの自由端部に錠係合部分
を形成され、 (c)又、該シャクルの該1対の脚部の間の該クロスバ
ーの側部に装架される施錠機構を備え、 (d)該施錠機構は該クロスバーと平らになるように装
架され、そして該シャクルの該他方の脚部の該錠係合部
分に係合するデッドボルトを含み、 (e)該デッドボルトは2つの操作位置、即ち、該ボル
トが該錠係合部分内へ延びる施錠位置、及び、該施錠機
構を取外し可能キーにより操作することによって該デッ
ドボルトが該2つの操作位置の間を往復動される解錠位
置を有する、 自転車の錠。 (23)該錠止機構を該クロスバー内に取外し可能に取
付ける装備を更に備え、該取付け装備が該施錠機構周囲
に装架されるヨークである、請求項22記載の自転車の
錠。 (24)該取付け装備が該施錠機構を収納する部材を備
え、この部材は該施錠機構への接近装備を備え、該取付
け装備が又、該施錠機構を該部材内に固定するファスナ
を備える、請求項22記載の自転車の錠。 (25)該取外し可能キーによって操作されるカムを更
に備え、このカムが該デッドボルトに操作係合して該2
つの操作位置の間に往復動させ、該クロスバーの一方の
端部のプラグを更に備え、この端プラグは該施錠機構に
隣接して装架されて該施錠機構が該クロスバーから外れ
るのを防止する、請求項22記載の自転車の錠。 (26)該施錠機構がカム操作されるデッドボルトであ
り、該錠がこれの中に装架されたバネを更に備え、該バ
ネを圧縮することによって該取外し可能キーの該錠内の
操作使用が行える、請求項22記載の自転車の錠。 (27)少なくても該クロスバーのプラスチックカバー
を更に備え、このプラスチックカバーは2つの部品から
成り、それぞれ該クロスバーの各端部から該クロスバー
上に滑合され、そしてそれら2つの部品を一緒に結合す
る装備を備える、請求項22記載の自転車の錠。 (28)該結合装備が、インターロックするフックとア
イ、ジグソーパズル形インターロック、捩じり閉鎖装備
、及び、相互に重ね合せられて溶接又は接着される縁部
の中の1つで構成される、請求項27記載の自転車の錠
。 (29)該プラスチックカバーの該2つの部品の一方が
、該施錠機構を環境から保護する装備を更に備える、請
求項27記載の自転車の錠。 (30)該環境からの保護装備が、該2つのプラスチッ
ク部品の一方の部品の部分的軸方向長さに沿って滑動で
きるカバーを備える、請求項29記載の自転車の錠。 (31)該環境からの保護装備が、該2つのプラスチッ
ク部品の一方の部品の孔に被さって該施錠機構を覆う取
外し可能な可撓性フラップを備える、請求項29記載の
自転車の錠。
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