JPS63136714A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS63136714A
JPS63136714A JP61283321A JP28332186A JPS63136714A JP S63136714 A JPS63136714 A JP S63136714A JP 61283321 A JP61283321 A JP 61283321A JP 28332186 A JP28332186 A JP 28332186A JP S63136714 A JPS63136714 A JP S63136714A
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JP
Japan
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power
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Junji Kadota
門田 順治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路に関し、特にプログラム回路
に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体集積回路において、この種のプログラム回
路は、第4図に示すように構成される。
以下にその動作について説明する。
本回路は、7エーズF1を負荷とし、NチャンネルMO
8FET Qt をドライバーとするインバータとNチ
ャンネルMO8FET (hとPチャンネルMO8FE
T Qsから成るCMOSインバータから構成されるフ
リップフロップ回路である。
Flが切断されない場合、電源投入時において節点1の
電位がF、を介して電源に追随して上昇するのに対し、
節点2の電位は、電源電位と節点1の電位差がQ3のV
rを越え、Q3がオンするまで、はとんど変化しない。
従って、節点1の電位の方が節点2の電位よシも早く上
昇する。その結果、本プログラムはFlが接続時、節点
1がHighレベル、節点2がLawレベルとなシ安定
する。
Flが切断された場合は、電源投入時、節点1はフロー
ティング状態になってお)、どこからも電荷は供給され
ない。従って節点2の電位が上昇しQlがオンすると節
点1は接地電位になシ、それに伴って節点2は、電源電
位に固定される。
以上説明した様に本プログラム回路において、フユーズ
F、を切断しない時は、出力信号φRはLowレベル、
切断した時には、Highレベルに固定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、この種のプログラム回路は、上述した様に、7ユ
ーズF、を切断した場合、電源投入時、フローティング
の状態になっているため、以下の様な問題を生ずること
がある。
電源電位が急激に上昇するとチップ内の寄生容量による
カップリングのため節点1の電位も上昇する。この時の
電位の上昇が節点2よシも早くな!0、Q、よシもQ2
の方が早くオンすると、フリップフロップは一担逆デー
タをラッチすることになる。すなわち、節点1がHig
hレベル、節点2がLow レベルとなシ、節点1に蓄
えられた電荷がQ、のリーチによって減少し、フリップ
フロップが反転するまでこの状態が続く。
以上説明した様に、本プログラム回路において、フユー
ズ切断時の電源投入直後は、誤動作し易いという欠点が
ある。
上述したプログラム回路を有する半導体集積回路に対し
、本発明は、電源投入検出回路を具備しその出力信号を
検知し電源投入時に、プログラム回路を一担リセットさ
せることで、電源投入時の誤動作を防ぐという独創的内
容を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、電源投入を検出し、ワンシ
ョットパルスを発生する電源投入検出回路と、該ワンシ
ョットパルスを受けて、プログラム回路をリセットさせ
るだめのNチャンネルMO8FETを有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の実施例を示す回路図である。
第4図に示した従来例との相違点は、フェーズを負荷と
するインバータの出力節点にドレイン、グランドにソー
スが接続され、ゲートに電源投入検出回路の出力信号φ
Vが入力されるNチャンネルQ4を有している点である
フーーズF1を切断していない時、電源投入検出回路の
出力信号φ7を受けてQ4がオンし、節点1の電位は、
接地電位に一担リセットされるものの、Flを介して電
源に追随して上昇する。一方、節点2の電位は、電源が
上昇し、電源電位と節点1の電位差がQ3の■1を越え
るまで電荷は供給されないため、上昇しにくい。従って
この時、7リツプフロツプは節点1がHighレベル、
節点2がLow レベルとなって安定する。
次に、フユーズF1が切断された場合は、節点1の電位
が寄生容量によるカップリングで電源に追随して上昇す
る様な場合においても、φVを受けてQ4がオンすると
、節点1の電位は、接地電位にリセットされる。その後
、節点1には、どこからも電荷が供給されないため、電
位は上昇しない。一方、節点2の電位は、電源電位が上
昇し、電源と節点1の電位差がQ3の■アを越し、Q3
がオンすると電源に追随して上昇する。このため、フリ
ップフロップは電源投入直後でも誤動作することなく、
節点1がLow レベル、節点2がHighレベルとな
って安定する。
従って、本発明のプログラム回路においても従来と同様
にフユーズF、を切断しない時には、出力信号φ8はL
awレベル、切断した時にはHighレベルに固定され
る。
尚、第3図は、電源投入時にワンショットパルスを発生
する電源投入検出回路の一例を示したものである。
第2図は本発明の他の実施例の回路図である。
上述した実施例との相違点は、フリップフロップを構成
する2つのインバータに両方ともリセット用のNチャン
ネルMO8FET Q4−Qs を有している点である
通常使用の場合、上述した実施例の様にフユーズを負荷
とするインバータの出力のみリセットすれば問題ないが
、Q、を付加することによシ、この種のプログラム回路
をさらに安定させることができる。
電源電位が既に安定した後ノイズが生じ電源投入検出回
路の出力信号φVのレベルが上昇し%Q4がオンすると
節点1の電位は、接地電位となる。
この様な場合、フェーズ切断時には問題ないが7−−ズ
が接続されている場合、フリップフロップのデータが反
転することがある。この時、Q、がCMOSインバータ
の出力節点2に接続されていれば、節点1と節点2は同
時に接地電位となる。φVが接地電位にもどり再びQ、
 、 Q、がオフすると、節点1の電位が節点2よシも
早く上昇するため、フリップフロップは、節点1がHi
gh 、節点2がLow になシ、元の正しいデータを
ラッチした状態で安定する。
上述した様に、この実施例では、ノイズにも十分対応で
きる安定したプログラム回路が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明は、フユーズを利用したプロ
グラム回路を有する半導体集積回路において電源投入検
出回路を有し、その出力信号を受けて、該プログラム回
路を一担リセットすることによシ、電源投入時に生じ易
いプログラム回路の誤動作を防ぐことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラム回路の回路図、第2図は従
来のプログラム回路の回路図、第3図は電源投入検出回
路の一例を示す回路図、第4図は従来例を示す回路図で
ある。 Fl・・・・・・フーーズ、Qa p Qt + Q4
 * Qy + Qt + Qa +Q1o−Qtt 
−−NチャンネルMO8FET %Qs 、Qa 。 Q9 e Qu・・・・・・PチャンネルMO8FET
 、 φ8・・・・・・プログラム回路の出力信号、φ
V・・・・・・電源投入検出回路の出力信号。 〉                    叱へ  
           9、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フューズを切断するか否かによって回路動作を調整した
    り、回路機能を切り換えることを目的としたプログラム
    回路を有する半導体集積回路において、電源投入検出回
    路を具備し、該電源投入検出回路の出力信号を検知して
    電源投入時に該プログラム回路をリセットさせることを
    特徴とする半導体集積回路。
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