JPS63130960A - 油圧式伝動装置 - Google Patents

油圧式伝動装置

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JPS63130960A
JPS63130960A JP61275757A JP27575786A JPS63130960A JP S63130960 A JPS63130960 A JP S63130960A JP 61275757 A JP61275757 A JP 61275757A JP 27575786 A JP27575786 A JP 27575786A JP S63130960 A JPS63130960 A JP S63130960A
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oil
hydraulic
pump
motor
chamber
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Noboru Yamamoto
昇 山本
Mitsumasa Furumoto
光正 古本
Eiichirou Kawahara
河原 ▲えい▼一郎
Kenichi Ikejiri
池尻 憲一
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Honda Motor Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/4078Fluid exchange between hydrostatic circuits and external sources or consumers
    • F16H61/4104Flushing, e.g. by using flushing valves or by connection to exhaust
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H39/00Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution
    • F16H39/04Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit
    • F16H39/06Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type
    • F16H39/08Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type each with one main shaft and provided with pistons reciprocating in cylinders
    • F16H39/10Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type each with one main shaft and provided with pistons reciprocating in cylinders with cylinders arranged around, and parallel or approximately parallel to the main axis of the gearing
    • F16H39/14Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type each with one main shaft and provided with pistons reciprocating in cylinders with cylinders arranged around, and parallel or approximately parallel to the main axis of the gearing with cylinders carried in rotary cylinder blocks or cylinder-bearing members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H47/00Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
    • F16H47/02Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、ポンプシリンダに摺合された多数のポンププ
ランジャとそれらのポンププランジャを受けるポンプ斜
板との間の摺動面にこれを潤滑すべくポンプシリンダ内
の油が供給される油圧ポンプと、モータシリンダに摺合
された多数のモータプランジャとそれらのモータプラン
ジャを受けるモータ斜板との間の摺動面にこれを潤滑す
べ(モータシリンダ内の油が供給される油圧モータとが
、油圧閉回路をなして連結された油圧式伝動装置に関す
る。
(2)従来の技術 従来、かかる油圧式伝動装置は、たとえば特開昭57−
76357号公報などにより公知である。
(3)  発明が解決しようとす□る問題点ところでか
かる装置では、加速時に油圧モータにより駆動される負
荷が大きくなったり、減速時にエンジンブレーキ負荷が
大きくなると、油圧閉回路内の高圧側の油圧が大となり
、それに応して油圧ポンプおよび油圧モータのシューお
よび斜板の摺動面の負荷も太き(なるので、摺動面の発
熱量が大となる。この発熱により、斜板およびシューに
焼付および摩耗等の不都合を生じることがある。
かかる不都合を解消するために、特開昭61−1)85
66号公報で開示されているように、シューおよび斜板
の摺動面を包囲する潤滑室を設け、その潤滑室にポンプ
から冷却油圧を圧送することが考えられる。ところが発
熱量が大きいときに充分冷却するようにポンプ容量を設
定すると、負荷が小さいときに過冷却となり、摺動面の
温度が低下し過ぎて油の粘度が増加し、機械効率を低下
させる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、プ
ランジャおよび斜板間の摺動面の発熱に応じた冷却およ
び潤滑を可能にした油圧式伝動装置を提供することを目
的とする。
B6発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明によれば、油圧ポンプおよび油圧モータの一方に
おける斜板およびプランジャ間の摺動面を包囲する潤滑
室が設けられ、油圧閉回路における油圧ポンプの吐出側
および吸入側に一端をそれぞれ接続した油路の他端が、
再抽路間の差圧が大なるときに油圧の低い方の油路を出
力ポートに連通させるシャトル弁の入力ポートに接続さ
れ、シャトル弁の出力ポートは、該出力ポートの油圧が
設定値以上となったときに開弁する第1リリーフ弁を介
して前記潤滑室に接続され、第1 Uリーフ弁および潤
滑室間には、第1リリーフ弁よりも低い設定油圧で開弁
して油圧を解放する第2リリーフ弁が接続される。
(2)作 用 負荷が大きいときには、油圧閉回路において油圧が低い
方の油路が第1リリーフ弁に接続され、第1リリーフ弁
が開弁するのに応して油圧閉回路からの油が潤滑室に送
られる。したがって負荷が大きいときには、シリンダか
らの油に加えて油圧閉回路からの油が潤滑室に供給され
る。しかも潤滑室の油圧が大となったときには第1リリ
ーフ弁よりも低圧に設定された第2リリーフ弁が開弁じ
、油圧が解放されるので、潤滑室の油圧が第1リリーフ
弁の設定油圧よりも大となることはな(、したがって油
圧閉回路の油のフラッシングが正常に行なわれる。また
負荷が小さいときには、シャトル弁が作動せず、潤滑室
にはシリンダからの油のみが潤滑室に供給される。
(3)実施例 以下、図面により本発明を車両用油圧式無段変速機に適
用したときの一実施例について説明すると、先ず第1図
において、車両用油圧式無段変速機CVTは、エンジン
已により駆動される人力軸2に連結される定吐出量型油
圧ポンプPと、前記油圧ポンプPと同一軸線上に配設さ
れる可変容量型油圧モータMとが、油圧閉口路Cを構成
すべく相互に接続されて成る。油圧モータMは出力軸1
)、前、後進歯車装置G、副軸18および差動装置りを
介して車輪Wに連結される。
油圧閉回路Cにおいて、油圧ポンプPの吐出口および吸
入口間はクラッチ弁1)6を介して接続される。また入
力軸2により駆動される補給ポンプFの吐出口が補給油
路137および逆止弁138.138を介して油圧閉回
路Cに接続され、油タンクTから汲み上げられる作動油
が、不足分を補充すへく補給油路137を介して油圧閉
回路Cに供給される。さらに補給油路137の途中には
、補給ポンプFの吐出圧を一定に保つべく補給油路13
7の油圧が設定値以上となったときに開弁する調圧弁5
0が接続される。
また油圧モータMには潤滑室75が設けられており、こ
の潤滑室75には、シャトル弁152および第1リリー
フ弁156の作動により、高負荷時の油圧閉回路Cにお
ける低圧側の油が冷却器158を経て供給される。さら
に潤滑室75の油圧が増大したときには、第2リリーフ
弁160の働きにより潤滑室75の油圧が減圧される。
クラッチ弁1)6は、油圧ポンプPの吐出口および吸入
口間を短絡させる開度と、全閉開度との間を中間位置を
有して切換える絞り弁であり、クラッチ弁1)6が短絡
作動しているときには油圧モータMへの作動油の供給が
行なわれないので油圧モータMを不作動としたニュート
ラル状態となる。またクラッチ弁1)6が遮断作動して
いるときには、油圧ポンプPおよび油圧モータM間で作
動油の循環が生じるので、駆動力の伝達が行なわれ、車
両走行状態となる。さらにクラッチ弁1)6の開度が中
間位置となると、その開度に応して作動油の循環が生起
して、半クラツチ状態となる。
第2図において、無段変速機CVTの具体的な構造を説
明すると、該無段変速機CVTは、2つのケース半休1
a、lbを結合して成るミッションケース1内に収容さ
れる。
油圧ポンプPは、入力軸2にスプライン3により結合さ
れたポンプシリンダ4と、該ポンプシリンダ4に入力軸
2を囲むように設けられた環状配列の多数のシリンダ孔
5.5・・・にそれぞれ摺合される多数のポンププラン
ジャ6.6・・・とを備える。
入力軸2には、図示しないエンジンからの動力がフライ
ホイール7を介して伝達される。
一方、油圧モータMは、前記油圧ポンプPのポンプシリ
ンダ4を同心に囲繞してそれと相対的に回転し得るよう
に配設されたモータシリンダ8と、該モータシリンダ8
にその回転中心を囲むように設けられた多数のシリンダ
孔9.9・・・にそれぞれ摺合した多数のモータプラン
ジャ10.10・・・とを備える。
モータシリンダ8の軸方向両端には、出力軸1)および
支軸12が同一軸線上で突設されており、出力軸1)は
ニードルベアリング13を介して一方のケース半体1a
の端壁に、また支軸12はボールベアリング14を介し
て他方のケース半体lbの端壁にそれぞれ支承される。
入力軸2は、一方のケース半体1aの端壁を油密に貫通
し、出力軸ll内に同心に配置される。
しかも出力軸1)の内面と入力軸2の外面との間には複
数のニードルベアリング15が介装されており、これに
より入力軸2およびポンプシリンダ4と、出力軸1)お
よびモータシリンダ8とは相対回転可能である。
出力軸1)と平行にしてミッションケース1の両端壁に
ローラベアリング16およびボールベアリング17を介
して回転自在に支承された副軸18と、前記出力軸1)
との間には、前、後進歯車装置Gが設けられる。
この前、後進歯車装置Gは、出力軸1)に固定された一
対の駆動歯車19.20と、一方の駆動歯車19に噛合
して副軸1Bに回転自在に支承される被動歯車21と、
他方の駆動歯車2oに対応して副軸18に回転自在に支
承される波動歯車22と、駆動歯車20および被動歯車
22に噛合する中間歯車23と、両被動歯車21.22
の対向部位にそれぞれ一体に設けられた駆動クラ・ノチ
歯輪21a、22a間で副軸18に固定された被動クラ
ッチ歯輪24と、被動クラッチ歯輪24および再駆動ク
ラッチ歯輪21a、22aを択一的に連結するためのク
ラッチ部材25とを有し、クラッチ部材25にはそれを
選択作動せしめるべくシ、フトフォーク26が係合され
る。
副軸18には、差動装置りの入力歯車27に噛合した歯
車28が一体に設けられており、クラッチ部材25の作
動に応して差動装置りが車両の前進方向および後進方向
に切換えて駆動される。
第3図において、モータシリンダ8と、油圧ポンプPの
ポンプシリンダ4との間には、油密室31が画成され、
この油密室31内でモータシリンダ8の内側にはポンプ
シリンダ4の端面に対向するポンプ斜板32が支承され
る。このポンプ斜板32には、円環状一体のポンプシュ
ー33が摺接される。
各ポンププランジャ6.6・・・と、前記ポンプシュー
33とは連接杆44を介して首振自在に連結されており
、ポンプシュー33の内周段部にはローラベアリング4
2を介してモータシリンダ8に支承された押え環34が
当接されており、さらに押え環34には、軸方向の移動
を許容するとともに相対回転を阻止すべくスプライン3
6を介して入力軸2に結合されたばね保持体35が当接
する。
またばね保持体35およびポンプシリンダ4間には入力
軸2を囲繞するコイルばね37が介装されており、この
コイルばね37のばね力によりばね保持体35は押え環
34を介してポンプシュー33をポンプ斜板32に向け
て弾発的に押圧する。
しかもばね保持体35と押え環34とは球面で接触して
おり、ばね保持体35は押え環34に万遍なく接触して
コイルばね37の弾発力を押え環34に伝える。
油密室31は、前記ポンプシュー33、押え環34およ
びばね保持体35により、ポンプ斜板32側の第1室3
1aと、ポンプシリンダ4側の第2室31bとに区画さ
れる。
第1室31aには、ポンプ斜板32とポンプシュー33
との摺動面の内周側が臨んでおり、その摺動面から洩れ
た潤滑油が第1室31aに流れ出る。ところで、ポンプ
斜板32およびポンプシュー33間の潤滑を果すために
、ポンプシュー33の前面には環状の油圧ポケット38
が設けられており、この油圧ポケット38は、ポンプシ
ュー33、連接杆44およびポンププランジャ6に穿設
された油孔39,40.41を介して、各ポンププラン
ジャ6およびポンプシリンダ4間に画成されているポン
プ室45に連通される。したがって、ポンプ室45の圧
油は、油孔41,40.39を通して油圧ポケット38
に供給される。これにより、ポンプシュー33およびポ
ンプ斜板32の摺動面が潤滑される。しかもそれと同時
に油圧ポケット38の油圧は、ポンププランジャ6の突
出推力を受けるようにポンプシュー33に圧力を及ぼす
のでポンプシュー33とポンプ斜板32との接触圧力を
低減する。
一方、ポンプ斜板32とポンプシュー33との摺動面の
外周側に臨むようにして、モータシリンダ8、ポンプ斜
板32、ポンプシュー33およびローラベアリング42
により、前記摺動面を囲繞する円環状の潤滑室43が画
成されており、この潤滑室43は第2室31aの一部を
構成する。
潤滑室43には、油圧ポケット38内の圧油がポンプシ
ュー33およびポンプ斜板32間の摺動面を通して絶え
ず漏洩しており、その漏洩油は潤滑室43を満たした後
、ローラベアリング42を通して第2室31b側に流れ
る。したがって潤滑室43には常に新しい潤滑油が保持
され、その油によってポンプシュー33およびポンプ斜
板32の摺動面をポンプシュー33の外側からも確実に
潤滑することができる。
また、第2室31bには前記潤滑室43からの油の他に
、ポンププランジャ6およびシリンダ孔5の摺動面、な
らびにポンプシリンダ4および分配盤46の摺動面から
の漏洩油が流入する。
ばね保持体35には第1室31aおよび第2室31b間
を連通ずる連通路47が穿設される。
ポンプシリンダ4およびポンプシュー33の対向端部に
は、相互に噛合する傘歯車61.62が固設される。こ
れらの傘歯車61.62は歯数を等しくした同期歯車に
形成されており、入力軸2とともにポンプシリンダ4が
回転すると、ポンプシュー33が傘歯車61.62を介
して同期的に回転駆動される。これにより、ポンプ斜板
32の傾斜面の上り側を走るポンププランジャ6はポン
プ斜板32から連接杆44を介して吐出行程を与えられ
、また、同傾斜面の下り側を走るポンププランジャ6は
吸入行程を与えられる。
第4図において、油圧モータMのモータシリンダ8に対
向する円環状のモータ斜板63は、同じく円環状の斜板
ホルダ64に嵌着される。この斜板ホルダ64は、その
両外側に突出する一対のトラニオン軸65を一体に備え
ており、それらのトラニオン軸65がミッションケース
1に枢支される。したがってモータ斜板63は斜板ホル
ダ64とともにトラニオン軸65の軸線まわりに傾動す
ることができる。
各モータプランジャlOの先端は、モータ斜板63に摺
接する複数のモータシュー66に首振り自在に連結され
る。しかも各モータシュー66のモータ斜板63への摺
接状態を保持するために、各モータシュー66の背面を
押える押え板67が、斜板ホルダ64にボルト68で固
着されたリング69により回転自在に支持される。各モ
ータシュー66と各モータプランジャ10との連結部は
、周方向複数位置で押え板67を貫通するものであり、
したがって押え板67はモータシュー66とともに回転
する。
各モータシュー66は、モータ斜板63に摺接する前面
に油圧ポケット70をそれぞれ備える。
一方、各シリンダ孔9の閉塞端と各モータプランジャI
Oとの間に画成された油圧室71は、モータプランジャ
10およびモータシュー66に穿設された一連の油孔7
2.73を介して油圧ポケット70に連通される。した
がって、油圧室71の圧油は、油孔72.73を通して
油圧ポケット70に供給され、モータプランジャ10の
突出推力を受けるようにモータシュー66に圧力を及ぼ
す。
これによりモータシュー66およびモータ斜板63間の
接触圧力が低減されるとともに、モータシュー66およ
びモータ斜板63の摺動面が潤滑される。
斜板ホルダ64の内周面には、押え板67の内周面に小
間隙を存して対向する円筒状の隔壁体74が嵌着され、
この隔壁体74、斜板ホルダ64および押え板67によ
り、モータシュー66およびモータ斜板63の摺動面を
包囲する潤滑室75が画成される。
而して、各油圧ポケット70内の圧油は、モータシュー
66およびモータ斜板63の摺動面を通して絶えず漏洩
しており、洩れた油は潤滑油として潤滑室75を満たし
た後、押え仮67まわりの各部の隙間から漏出する。し
たがって、潤滑室75には常に新しい潤滑油が保持され
、その油によってモータシュー66およびモータ斜板6
3の摺動面をモータシュー66の外側からも確実に潤滑
することができる。
この場合、潤滑室75の圧力が油圧ポケット70の圧力
に近づくと、油圧ポケット70のモータシュー66に対
する流体支承機能が損なわれるので、潤滑室75が大気
圧に近い圧力状態を保ちつつ油を保持するように、油圧
ポケット70からの漏洩油量に応して押え板67まわり
の各部の隙間が適当に選定される。
また斜板ホルダ64には、トラニオン軸65を貫通して
潤滑室75に至る流入油路77と、潤滑室75からミッ
ションケースl内に至る流出油路78とが設けられ、流
入油路77に潤滑油が供給される。
しかも流入油路77の一部は、モータ斜板63の底面で
閉じられる凹溝77aとされており、その凹溝77aを
通る油によりモータ斜板63がより冷却される。
ミッションケース1には、斜板ホルダ64すなわちモー
タ斜板63を傾動駆動するために、サーボモータ81が
設けられる。このサーボモータ81は、ミッションケー
ス1に固定されるサーボシリンダ82と、サーボシリン
ダ82内を左側油室83および右側油室84に区画すべ
くサーボシリンダ82に摺合されるサーボピストン85
と、サーボピストン85に一体に設けられて左側油室8
3例のサーボシリンダ82の端壁を油密にかつ移動自在
に貫通するピストンロッド86と、サーボピストン85
およびピストンロッド86に穿設した弁孔87に先端部
が摺合されるとともにサーボシリンダ82の右側油室8
4側の端壁を油密にかつ移動自在に貫通するパイロット
弁88とから構成される。
ピストンロッド86は、ビン89を介して斜板ホルダ6
4に連結される。また左側油室83には、サーボシリン
ダ82に設けた油路90が常時連通しており、この油路
90から供給される油圧がサーボピストン85に作用す
る。サーボピストン85およびピストンロッド86には
パイロット弁8Bの右動に応して右側油室84を弁孔8
7に連通させる通路91と、パイロット弁88の左動に
応して右側油室84を左側油室83に連通させる通路9
2とが穿設される。さらに弁孔87は、還流路93を介
して、ミッションケースl内の底部の油タンクTに連通
される。
サーボピストン85は、パイロット弁88の左動および
右動に追従するように、油路90から供給される油圧に
よって増幅作動し、それにより斜板ホルダ64すなわち
モータ斜板63が図示の最大傾斜位置と、各モータブラ
ンジセ10に対して直角となる直角位置との間で傾動さ
れる。この際、モータ斜板63はモータシリンダ8の回
動に伴って各モータプランジャ10に往復動を与えて膨
張、収縮を繰返させるが、モータプランジャ10のスト
ロークは、モータ斜板63の傾きに応して無段階に調節
される。
油圧ポンプPおよび油圧モータM間には、分配盤46お
よび分配環97を介して油圧閉回路Cが形成される。而
して入力軸2でポンプシリンダ4を回転したときに、吐
出行程のポンププランジャ6を収容したシリンダ5のポ
ンプ室45から吐出される高圧の作動油が膨張行程のモ
ータプランジャ10を収容したシリンダ孔9の油圧室7
1に給送される。一方、収縮行程のモータプランジャ1
0を収容したシリンダ孔9の油圧室71から排出された
作動油は、吸入行程にあるポンププランジャ6を収容し
たシリンダ孔5のポンプ室45に還流する。この間、吐
出行程のプランジャ10がポンプ斜板32を介してモー
タシリンダ8に与える反動トルクと、膨張行程のモータ
プランジャ10がモータ斜板63から受ける反動トルク
との和によってモータシリンダ8すなわち出力軸1)が
回転駆動される。
この場合、ポンプシリンダ4に対するモータシリンダ8
の変速比は次式によって与えられる。
モータシリンダ8の回転数 油圧ポンプPの容量 この式から明らかなように、モータプランジャlOのス
トロークによって定まる油圧モータMの容量を零から成
る値に変えれば、変速比を1から成る必要な値まで変え
ることができる。
モータシリンダ8は、その軸方向に分割された第1〜第
4部分8a〜8dから構成される。第1部分8aには、
前記出力軸1)が一体に設けられ、ポンプ斜板32は第
1部分8aに設けられる。また第2.第3および第4部
分8b〜8dにシリンダ孔9が設けられる。第3部分8
cは分配盤46を構成するものであり、第4部分8dに
は支軸12が一体に設けられる。
第1および第2部分13a、8bは複数のボルト98に
より結合される。また第2.第3および第4分分8b〜
8dはそれらの各接合部にノックピン99,100を嵌
入して相互に位置決めした状態で複数のボルト101に
より一体的に結合される。
入力軸2の内端部はニードルベアリング105を介して
分配盤46の中心に支持されており、ポンプシリンダ4
はばね37により分配盤46に弾発的に摺接される。
ケース半体1bにおける端壁の外面側には、ボルト10
6により、支持板107が固着されており、この支持板
107には、モータシリンダ8の支軸12内に突入する
円筒状の固定軸108が固定的に連結される。この固定
軸108の内端には、分配盤46に摺接する分配環97
が偏心的に支持されており、分配環97により、モータ
シリンダ8の第4部分8dに設けられている中空部10
9が内側室1)0と外側室1)1とに区画される。
一方、分配盤46には吐出および吸入ボート1)2.1
)3が穿設されており、その吐出ボート1)2により吐
出行程にあるポンププランジャ6のポンプ室45と内側
室1)0とが連通され、吸入ポート1)3により吸入行
程にあるポンププランジャ6のポンプ室45と外側室1
)1とが連通される。また分配盤46には多数の連絡ボ
ート1)4.1)4・・・が穿設されており、これらの
連絡ポ−ト1)4,1)4・・・によりモータシリンダ
8の各油圧室71が内側室1)0または外側室1)1に
連通される。
したがって、ポンプシリンダ4の回転時には、ポンププ
ランジャ6の吐出行程により生成された高圧の作動油を
吐出ボート1)2から内側室1)Oに流入させ、さらに
内側室1)0と連通状態にある連絡ポート1)4を経て
膨張行程のモータプランジャ10の油圧室71に流入さ
せてモータプランジャ10に推力を与える。一方、収縮
行程のモータプランジャ10により排出される作動油は
、外側室ttiに連通する連絡ポー)1)4および吸入
ボート1)3を介して、吸入行程にあるポンププランジ
ャ6のポンプ室45に還流し、このような作動油の循環
により前述のような油圧ポンプ′  Pから油圧モータ
Mへの伝動が行なわれる。
固定軸108の側壁には、内側室1)0および外側室1
)1間を連通し得るたとえば2個の短絡ボート1)5が
穿設され、それらの短絡ポート1)5を開閉する円筒状
のクラッチ弁1)6が固定軸108内に回転自在に嵌合
される。このクラッチ弁1)6は、その先端寄り側壁に
前記短絡ボート1)5に対応した弁孔1)7を備え、ま
た基端部には図示しないクラッチ制御装置に連なる操作
軸1)8が連結される操作連結部1)9が設けられる。
クラッチ弁1)6を回動操作させて弁孔1)7を短絡ボ
ート1)5に合致させた全開時にはクラッチ・オフ状態
、弁孔1)7を短絡ポート1)5からずらせて全閉した
ときにはクラッチ・オン状態、弁孔1)7および短絡ポ
ート1)5をわずかにずらせて半開状態にしたときには
半クラツチ状態が得られる。すなわち、クラッチ・オフ
状態では吐出ボート1)2から内側室1)0に吐出され
る作動油が短絡ポー)1)5を通して外側室1)および
吸入ボート1)3に直ちに短絡して油圧モータMが不作
動となり、またクラッチ・オン状態では上記のような作
動油の短絡が阻止され、油圧ポンプPから油圧モータM
への作動油の循環作用が生起し、通常の伝動が行なわれ
る。
クラッチ弁1)6には、パイロット弁120により操作
される油圧サーボモータ121が内蔵され、そのサーボ
ピストン122の先端部には、クラッチ弁1)6の内径
よりも小径の弁杆123が設けられる。この弁杆123
は内側室1)0に突入しており、その先端には吐出ボー
ト1)2に対する閉塞弁124が首振り自在に付設され
る。而して、サーボピストン122の左動により閉塞弁
124を分配盤46に密着させれば吐出ボート1)2を
閉じることができる。この閉塞は、モータ斜板73を直
立状態にして変速比を1とするときに行なうもので、こ
れによりポンププランジャ6を油圧的にロックしてポン
プシリンダ4から各ポンププランジャ6およびポンプ斜
板32を介してモータシリンダ8を機械的に駆動するこ
とができ、その結果、モータプランジャ10のモータ斜
板63に対する推力が消失し、その推力による各部ベア
リングの負荷が取除かれる。
固定軸108および支持板107には内側室1)0に連
通する油路139と、外側室1)1に連通する油路14
0とが穿設される。また支持板107には、サーボモー
タ81に連なる油路90に連通した油路141が穿設さ
れるとともに、該油路141と前記両袖路139,14
0との連通状態を択一的に切換える切換弁142が配設
される。
この切換弁142は、両袖路139.140の油圧が高
い方を油路141に連通せしめるべく作動する。したが
って、油圧モータMのモータ斜板63を傾動するための
サーボモータ81には、内側室1)0および外側室1)
1の油圧が高い方から油圧が供給されることになる。
両サーボモータ81,121のパイロット弁88.12
0には、リンク127,128の一端が連結されており
、リンク127の他端は図示しない操作手段により回動
される回動軸129に連動、連結される。また回動軸1
29には、カム130が設けられており、リンク128
の他端にはカム130に摺接するカムホロア131が設
けられる。
これにより、モータ斜板63を直立状態にすべくサーボ
モータ81を作動せしめたときに、サーボモータ121
が閉塞弁124で吐出ポート1)2を閉塞するように作
動する。
ケース半体1aにおける端壁の外側には、補給ポンプF
が装備される。この補給ポンプFは、入力軸2により駆
動されるものであり、ミッションケース1内底部の油タ
ンク(図示せず)から油を汲み上げて一定圧力の作動油
を生成する。そしてこの補給ポンプFの吐出ボート13
6は入力軸2内に設けられた油路137に連通し、油路
137は逆止弁138を介して内側室1)0に連通ずる
とともに、図示しない逆止弁を介して外側室1)1に連
通ずる。したがって、油圧ポンプPおよび油圧モータM
間の油圧閉回路から作動油が漏洩したときに、その漏洩
分を補給ポンプFから自動的に補給することができる。
また吐出ポート136には、ケース半体1aの端壁に設
けられた調圧弁50が接続されており、この調圧弁50
の働きにより、補給ポンプFの吐出油圧がほぼ一定に保
たれる。
油圧ポンプPおよび油圧モータMを結ぶ油圧閉回路Cに
おいて、油圧ポンプPの吐出側すなわち内側室1)0に
連なる油路139には、油路150の一端が接続され、
油圧ポンプPの吸入側すなわち外側室1)1に連なる油
路140には油路151の一端が接続される。再抽路1
50.151の他端は、シャトル弁152の入力ボート
153゜154に接続される。
シャトル弁152は、両人カポ−)153.154およ
び1つの出力ボート155間を遮断する中間位置と、油
路150に連なる入力ボート153を出力ポート155
に連通ずる下位置と、油路151に連なる入力ボート1
54を出力ポート155に連通ずる上位置との3つの位
置を切換可能なものであり、油路150の油圧が上位置
側にごまだ油路151が下位置側に作用する。これによ
り、シャトル弁152は、再抽路150.151間の差
圧が大なるときに、下位置あるいは上位置に切換作動し
て、油路150,151の油圧が低い方を出力ポート1
55に連通させる。
潤滑室75に通じる流入油路77と前記シャトル弁15
2の出力ポート155とは、途中に第1リリーフ弁15
6および冷却器158を備える油路157で接続される
。しかも第1リリーフ弁156は、出力ポート155の
油圧が設定値以上となったときに開弁する。
また第1リリーフ弁156および冷却器158間の油路
157には、第1リリーフ弁156よりも低い油圧で開
弁ずべく設定された第2リリーフ弁160を介して油タ
ンクTが接続される。
次にこの実施例の作用について説明すると、先ず油圧モ
ータMにかかる負荷が大きい場合の加速時には、内側室
1)0に油圧ポンプPより高圧油が吐出される。このと
き、内側室1)0に連なる油路150と、外側室1)1
に連なる油路151との間の差圧が大となり、シャトル
弁152は上位置に作動して、油路151が出力ポート
155に連通する。そして第1リリーフ弁156が開弁
するのに応して、油圧閉回路Cからの油が潤滑室75に
供給される。したがって潤滑室75には、油圧室71か
らの油に加えて油圧閉回路Cからの油も供給されること
になる。
また負荷が大きい場合の減速時には、外側室1)1に油
圧モータMから高圧油が吐出される。このとき、外側室
1)1に連なる油路151の油圧が、内側室1)0に連
なる油路150の油圧よりも大きくなり、シャトル弁1
52は下位置となる。
このため、内側室1)0に連なる油路150が出力ポー
ト155に連通し、第1リリーフ弁156が開弁するの
に応して油圧閉回路Cの油が潤滑室75に供給される。
したがって潤滑室75には、前述の加速時と同様に、油
圧室71からの油に加えて油圧閉口路Cからの油も供給
されることになる。
以上のようにして、負荷が大きいときには、潤滑室75
に油圧室71からの油に加えて油圧閉回路Cからも油が
供給され、モータ斜板63およびモータシュー66間の
摺動面に比較的多量の油が供給されることにより充分な
冷却および潤滑が可能となる。
負荷が小さいときには、加、減速時ともに内側室1)0
および外側室1)1間の差圧、すなわち油路150.1
51間の差圧は小さく、シャトル弁152は中間位置と
なる。したがって、潤滑室75には油圧室71からのみ
油が供給されることになり、過冷却が防止される。
しかも第2リリーフ弁160の設定油圧は第1リリーフ
弁156よりも低く設定されているので、油圧モータM
の高速、高負荷時にモータ斜板63およびモータシュー
66の摺動面からの漏洩油量が増大して潤滑室75の油
圧が増大しても、第2リリーフ弁160の作用により、
第1リリーフ弁156の設定油圧よりも潤滑室75の油
圧が大きくなることはない、したがって、油圧閉回路C
内の油のフラッシングが充分に行なわれ、油圧閉回路C
内の油温の上昇を防止して、油圧モータMの耐久性低下
を防止することができる。
また第2リリーフ弁160の働きにより、冷却器158
にその許容耐圧を超える圧力がかかることも防止され、
冷却器158の耐久性が向上する。
以上の実施例では、モータMの潤滑室75に油を供給す
る場合について示したが、ポンプPの潤滑室43に油を
供給することも可能である。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、油圧ポンプおよび油圧モ
ータの一方における斜板およびプランジャ間の摺動面を
包囲する潤滑室が設けられ、油圧閉回路における油圧ポ
ンプの吐出側および吸入側に一端をそれぞれ接続した油
路の他端が、再抽路間の差圧が大なるときに油圧の低い
方の油路を出力ポートに連通させるシャトル弁の入力ボ
ートに接続され、シャトル弁の出力ポートは、該出力ポ
ートの油圧が設定値以上となったときに開弁する第1リ
リーフ弁を介して前記潤滑室に接続されるので、負荷の
大小に応じた量の油が潤滑室に導かれ、負荷の大小によ
る発熱量の変化に応じた冷却および潤滑が可能となる。
また第1リリーフ弁および潤滑室間には、第1リリーフ
弁よりも低い設定油圧で開弁して油圧を解放する第2リ
リーフ弁が接続さるので、高速、高負荷時に潤滑室の油
圧が第1リリーフ弁の設定油圧を超えることはなく、油
圧閉回路の油のフラッシングを充分にして油温の上昇を
防止し、耐久怜向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
を適用した車両用油圧式無段変速機の油圧回路図、第2
図は該無段変速機の縦断側面図、第3図は2図の要部拡
大図、第4図は油圧モータの部分拡大断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプシリンダに摺合された多数のポンププラン
    ジャとそれらのポンププランジャを受けるポンプ斜板と
    の間の摺動面にこれを潤滑すべくポンプシリンダ内の油
    が供給される油圧ポンプと、モータシリンダに摺合され
    た多数のモータプランジャとそれらのモータプランジャ
    を受けるモータ斜板との間の摺動面にこれを潤滑すべく
    モータシリンダ内の油が供給される油圧モータとが、油
    圧閉回路をなして連結された油圧式伝動装置において、
    油圧ポンプおよび油圧モータの一方における斜板および
    プランジャ間の摺動面を包囲する潤滑室が設けられ、油
    圧閉回路における油圧ポンプの吐出側および吸入側に一
    端をそれぞれ接続した油路の他端が、両油路間の差圧が
    大なるときに油圧の低い方の油路を出力ポートに連通さ
    せるシャトル弁の入力ポートに接続され、シャトル弁の
    出力ポートは、該出力ポートの油圧が設定値以上となっ
    たときに開弁する第1リリーフ弁を介して前記潤滑室に
    接続され、第1リリーフ弁および潤滑室間には、第1リ
    リーフ弁よりも低い設定油圧で開弁して油圧を解放する
    第2リリーフ弁が接続されることを特徴とする油圧式伝
    動装置。
  2. (2)第2リリーフ弁および潤滑室間には冷却器が介装
    されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の油圧式伝動装置。
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