JPS63116466A - 電荷結合デバイスの電極形成方法 - Google Patents

電荷結合デバイスの電極形成方法

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JPS63116466A
JPS63116466A JP26197886A JP26197886A JPS63116466A JP S63116466 A JPS63116466 A JP S63116466A JP 26197886 A JP26197886 A JP 26197886A JP 26197886 A JP26197886 A JP 26197886A JP S63116466 A JPS63116466 A JP S63116466A
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JP
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poly
polysilicon
polysilicon layer
electrode
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Masatoshi Tabei
田部井 雅利
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電荷結合デバイス(CCD)の電極形成方法に
関し、更に詳述すれば、デ・々イスの高密度化によりA
ターン寸法が微小化された際に隣接電極間を好適に分離
できる転送電極の形成方法に関す、る。
〔従来技術〕
一般にCCD転送電極は、例えば第2図に図示するとお
り、酸化したポリシリコンが重ね合わされた多層構造か
ら成っている。
このような多層構造の転送電極の製作において、例えば
リングラフイエ程フ使用するマスク・ノミターンの位置
合わせがずれると、1電極の1方の端部が隣接電極と離
れて所謂口はずれ構造を生じる。
従って、従来デバイスはマスクの重なり部分に合わせ余
裕を設け、電極間に例えば1μm程度の重なりを有して
いる。
しかし、このような重なりを有していたのフは、・ぞタ
ーン寸法を微小化してデバイスの高密度化を達成するこ
とは困難であった。
高密度化に対応〒きるものとして、第3図に図示するよ
うな最終的に単層ポリシリコンから成る電極構造が考え
られた。このようなN、積構造では、従来の合わせ構造
の電極と同等の効果を有するために、隣接電極間が0.
2μrIL〜0.5μm程度の微小間隔で分離されなけ
ればならない。
また、電極製作の最終工程において、ポリシリコンのエ
ツチングにより上記微小間隔に分離された電極相互間は
酸化膜が設けられて絶縁される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、PSG(Phospho−3ilica
te Glass)酸化膜を上記微小間隔に埋め込む事
は難しく、突気の封入を生じたり、またポリシリコンの
微小間隔が機械強度や熱ひずみ等に弱いと云う欠陥を有
した。そのため、最終段で形成する・ぞツシペーション
膜に問題を生じ、クラック等の発生原因となった。
本発明の目的は、上記事情に基づいて行われたもので、
単層ポリシリコン構造の転送電極を微小間隔1形成し、
かつ前記間隔が好適に絶縁フきる電荷結合デバイスの電
極形成方法を提供することKある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明の上記目的は、電荷転送方向と交差す
る方向に沿りて単層ポリシリコン鳩からなる電極が複数
本配置される電荷結合デバイスの電極形成方法において
、半道体基板上にゲート酸化膜及びポリシリコン磨を順
次形成し、前記ポリシリコン層を所定間隔に/ぞターニ
ングして残ったポリシリコン層表面にポリ酸化膜を所定
厚に成長後、全域にフォトン・クストを塗布して少なく
ともポリシリコン層表面が露出する迄平坦化エツチング
を行い、フォトレジスト及びポリシリコン層を除去した
後、全域にポリシリコンをデポ・ジションし、ドーピン
グ後、醇化を行い、ポリ5i間の絶縁が完成することを
特徴とする電荷結合デバイスの電極形成方法により達成
される。
〔実施例〕
以下、図面により本発明による電極形成方法の実施例を
詳細に説明する。
第1図に示す1実施例は、(a)において、P形シリコ
ン結晶基破10の表面に形成された図示しないN形チャ
ンネル不純物層の上に、ゲート酸化膜(Si02膜)1
を挾んでプリシリコン2がデポ・シションされている。
前記ゲート酸化膜1は熱酸化により250X厚に形成さ
れる。また、前記ポリシリコン2はリンが添加されて導
電性を有し、2000X厚↑CVDにより形成される。
(b)において、前記ポリシリコン2は所定間隔、例え
ば1セルが3μm幅となるようにし、をつ電荷転送方向
(図中、矢印〒示す方向)と交差する方向に沿って複数
本配列されるように/”ターニングされる。この/ξタ
ーニングは通常のリングラフィによって行われており、
ここでの説明は省略する。(C)において、前記ポリシ
リコン20表面に、熱酸化法によってポリ酸化膜6を所
定の膜厚に成長させる。この膜厚は0.2/Am〜0.
5μmに形成されており、ポリ酸化膜3の壁部は後述す
る分離された電極間の絶縁層になる。(d)において、
全域に低粘度レジスト4を塗布して段差を埋めた後、反
応性イオンエツチング(RIE)にて平坦化エツチング
を行う。この際、平坦化エツチングは、少なくともポリ
シリコン2上のひさし部に相当するポリ酸化膜3と共に
、ポリシリコン201部が除去されるまで行う。(e)
において、前記低粘度し・クスト4を剥離し、更にポリ
シリコン2もエツチングして前記ポリ酸化膜3だゆの垂
直壁を形成する。、(f)において、全域にポリシリコ
ン5を再度デポ、クシコンし、ドーピング後(g)にお
いて、ポリシリコン5表面にポリ酸化膜3aを成長させ
る。この時、図(f)のポリSi  の上部を点線フ示
した線まで、酸化し、隣接するポリSi電極の絶縁を完
成しても良いし、酸化工程の前に平坦化エツチングを行
う。
この平坦化エツチングは少なくとも前記ポリ酸化膜3の
垂直壁頂部が露出されるまで行う。
〔発明の効果〕
以上記載したとおり、本発明の方法によれば、ポリシリ
コンが1層で、微/」・間隔のポリ酸化膜1公離された
電荷結合デバイスを製作費きる。また、最終工程に於て
、ポリシリコン及びポリ酸化膜表面が平坦に設けられて
いるため、Aツシベーション膜を形成する場合、クラッ
ク等のトラブルヲ生じない。なお、本発明ではポリ酸化
膜だゆフ電極間が分離される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例を説明するプロセス図、第
2図は、従来の積層ポリシリコン構造のCCD転送電極
を説明する断面図、第3図は、単層ポリシリコン構造を
説明する図である。 1・・・ゲート酸化膜、  2,5・・・ポリシリコン
、3.6a・・・ポリ酸化膜、 4・・・低粘度し・シ
スト、10・・・P形シリコン結晶基板 (ほか6名) 第  2  図 第  3  図 第  1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電荷転送方向と交差する方向に沿つて単層ポリシリコン
    層からなる電極が複数本配置される電荷結合デバイスの
    電極形成方法において、半導体基板上にゲート酸化膜及
    びポリシリコン層を順次形成し、前記ポリシリコン層を
    所定間隔にパターニングして残つたポリシリコン層表面
    及び側壁にポリ酸化膜を所定厚に成長後、全域にフォト
    レジストを塗布して少なくともポリシリコン層表面が露
    出する迄平坦化エッチングを行い、フォトレジスト及び
    ポリシリコン層を除去した後、全域にポリシリコンを再
    度デポジションし、ドーピング工程後酸化工程により、
    ポリ5iの絶縁分離が完成するまで酸化を行うことを特
    徴とする電荷結合デバイスの電極形成方法。
JP26197886A 1986-11-05 1986-11-05 電荷結合デバイスの電極形成方法 Expired - Lifetime JPH0714052B2 (ja)

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JPH0714052B2 JPH0714052B2 (ja) 1995-02-15

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5240873A (en) * 1991-09-14 1993-08-31 Gold Star Electronics Method of making charge transfer device
US5516716A (en) * 1994-12-02 1996-05-14 Eastman Kodak Company Method of making a charge coupled device with edge aligned implants and electrodes
US8301074B2 (en) 2008-02-25 2012-10-30 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Sheet conveying apparatus with auxiliary guide which accommodates conveyance mechanisms operating at different relative speeds

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5240873A (en) * 1991-09-14 1993-08-31 Gold Star Electronics Method of making charge transfer device
US5516716A (en) * 1994-12-02 1996-05-14 Eastman Kodak Company Method of making a charge coupled device with edge aligned implants and electrodes
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