JPS63115295A - コイン払出し装置 - Google Patents
コイン払出し装置Info
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- JPS63115295A JPS63115295A JP62269152A JP26915287A JPS63115295A JP S63115295 A JPS63115295 A JP S63115295A JP 62269152 A JP62269152 A JP 62269152A JP 26915287 A JP26915287 A JP 26915287A JP S63115295 A JPS63115295 A JP S63115295A
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- JP
- Japan
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- coin
- dispensing device
- coins
- rotating member
- coin dispensing
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000005355 Hall effect Effects 0.000 description 1
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D9/00—Counting coins; Handling of coins not provided for in the other groups of this subclass
- G07D9/008—Feeding coins from bulk
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D1/00—Coin dispensers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はコイン払出し装置(コインディスペンサー)に
関し、特にコイン払出しホッパーに適用するものである
。
関し、特にコイン払出しホッパーに適用するものである
。
(ロ)従来の技術と問題点
コイン払出しホッパーが、垂直面からある角度に固定さ
れたディスクからなることは知られており、そのディス
クは、電動機によりディスクの中心のまわりに回転され
、ディスクの平坦面の周縁の方に等間隔で一連の突起部
が設置されている。
れたディスクからなることは知られており、そのディス
クは、電動機によりディスクの中心のまわりに回転され
、ディスクの平坦面の周縁の方に等間隔で一連の突起部
が設置されている。
ディスクの下部はコインの供給を受けるホッパーを通っ
て回転し、前記突起部間の空間は、放出され、かつ/又
は、カウントされる位置にディスクによって上方に運ば
れる単一コインのコイン受け部として作動する。コイン
をディスクの上部から放出する1つの公知の方法は、デ
ィスクの頂部の固定フレームに結合され、かつディスク
の平坦面の一部分にのびる指状部材を利用することであ
る。
て回転し、前記突起部間の空間は、放出され、かつ/又
は、カウントされる位置にディスクによって上方に運ば
れる単一コインのコイン受け部として作動する。コイン
をディスクの上部から放出する1つの公知の方法は、デ
ィスクの頂部の固定フレームに結合され、かつディスク
の平坦面の一部分にのびる指状部材を利用することであ
る。
指状部材は、コインを別々にディスクの半径方向上方に
動かす。しかし、ディスク回転時、突起部が指状部材を
通過可能なように指状部材は、アーチ形に形成されたり
、ディスクに最も近い側にスロットが設けられる。この
公知の指状部材が取付けられた装置は、この装置に使用
できるコイン径の範囲が制限され、それ故この公知の装
置は限定された範囲のコイン単位について作動できるだ
けである。
動かす。しかし、ディスク回転時、突起部が指状部材を
通過可能なように指状部材は、アーチ形に形成されたり
、ディスクに最も近い側にスロットが設けられる。この
公知の指状部材が取付けられた装置は、この装置に使用
できるコイン径の範囲が制限され、それ故この公知の装
置は限定された範囲のコイン単位について作動できるだ
けである。
公知の装置のもつもう一つの問題は、もし、小さなコイ
ンが偶然ホッパー内に落ち込むと、それが指状部材と接
近する突起部との間にはさまって機械を動かなくさせる
ということである。
ンが偶然ホッパー内に落ち込むと、それが指状部材と接
近する突起部との間にはさまって機械を動かなくさせる
ということである。
公知の装置のもつさらなる問題は、ディスクがホッパー
を通って回転するときに、各コイン受け部に1枚のコイ
ンを確実に取り上げさせることが困難であるということ
である。信頼性のある取り上げ装置を達成するためには
、突起部をディスクから比較的高い高さで直立させ、ホ
ッパー内のコインが撹拌されるように構成させるのが好
ましい。
を通って回転するときに、各コイン受け部に1枚のコイ
ンを確実に取り上げさせることが困難であるということ
である。信頼性のある取り上げ装置を達成するためには
、突起部をディスクから比較的高い高さで直立させ、ホ
ッパー内のコインが撹拌されるように構成させるのが好
ましい。
しかし突起部は、このような大きさに作製されると、コ
インを放出させる指状部材と衝突するであろう。
インを放出させる指状部材と衝突するであろう。
(ハ)問題点を解決するための手段
本発明の目的は上記問題点を解決することにある。
本発明によれば、コイン源と、回転部材と、この、回転
部材を回転させる電動機手段と、コインをコイン源から
受入れるために回転部材の周囲に配設されたコイン受け
部と、コイン出口と、このコイン出口をコイン受け部が
通過する際にコイン受け部中のコインに係合してコイン
出口を通じて回転部材からコインを放出させるよう繰返
し移動して作動する放出手段とからなるコイン払出し装
置が提供される。
部材を回転させる電動機手段と、コインをコイン源から
受入れるために回転部材の周囲に配設されたコイン受け
部と、コイン出口と、このコイン出口をコイン受け部が
通過する際にコイン受け部中のコインに係合してコイン
出口を通じて回転部材からコインを放出させるよう繰返
し移動して作動する放出手段とからなるコイン払出し装
置が提供される。
本願明細書で使用されるコインという用語はコインおよ
び代用コイン(トークン)の両方を含むものとする。
び代用コイン(トークン)の両方を含むものとする。
本発明によるコイン払出し装置は、移動可能な放出手段
が異なる直径をもつコインをたやすく収容しかつ放出で
きるので、異なる大きさのコインでも作動し得る。また
、放出手段は移動可能なので装置はひっかかりなどで動
かなくなることが少ない。
が異なる直径をもつコインをたやすく収容しかつ放出で
きるので、異なる大きさのコインでも作動し得る。また
、放出手段は移動可能なので装置はひっかかりなどで動
かなくなることが少ない。
放出手段は、環状部材の外方に移動するようスプリング
手段によって押進まされる指状部材を備えているのが好
都合である。回転部材は、表面が平坦な環状周縁部を有
し、かつコイン受け部が、回転部材の周縁部に等間隔で
その平坦面から直立して形成されているのが好ましい。
手段によって押進まされる指状部材を備えているのが好
都合である。回転部材は、表面が平坦な環状周縁部を有
し、かつコイン受け部が、回転部材の周縁部に等間隔で
その平坦面から直立して形成されているのが好ましい。
環状壁が、環状部材の周縁を区画しかつ指状部材がコイ
ンを連続的に放出する開口を備えている。使用時に、環
状部材が回転すると、コインがコイン源から突起部によ
って取り上げられ、そしてコインが指状部材に連続して
近づくたびに指状部材は、コインが環状壁の開口に一直
線に並ぶまで、スプリング付勢に抗してコインによって
移動させられる。上記のようにコインが開口と並ぶと、
スプリングに貯えられたエネルギーによって指状部材が
外方に押進められ、前記開口を通じてコインが放出され
る。
ンを連続的に放出する開口を備えている。使用時に、環
状部材が回転すると、コインがコイン源から突起部によ
って取り上げられ、そしてコインが指状部材に連続して
近づくたびに指状部材は、コインが環状壁の開口に一直
線に並ぶまで、スプリング付勢に抗してコインによって
移動させられる。上記のようにコインが開口と並ぶと、
スプリングに貯えられたエネルギーによって指状部材が
外方に押進められ、前記開口を通じてコインが放出され
る。
放出手段は移動可能なので、突起部を複数のコイン厚さ
まで環状部材の平坦面から直立させることができ、その
結果、突起部は複数コインからなるコイン柱を取り上げ
る。放出手段は、コイン柱内の1枚のコインを放出し、
このコインを放出後コイン受け部内に1枚のコインを残
すような構成とすることができる。このようにすれば、
コイン受け部へのコインの信頼性の高い積込みを確実に
行うことができる。というのは、ディスクが続いて次の
回転を行ったときに、放出するための1枚のコインが存
在する確立が著しく増大するからである。
まで環状部材の平坦面から直立させることができ、その
結果、突起部は複数コインからなるコイン柱を取り上げ
る。放出手段は、コイン柱内の1枚のコインを放出し、
このコインを放出後コイン受け部内に1枚のコインを残
すような構成とすることができる。このようにすれば、
コイン受け部へのコインの信頼性の高い積込みを確実に
行うことができる。というのは、ディスクが続いて次の
回転を行ったときに、放出するための1枚のコインが存
在する確立が著しく増大するからである。
回転部材は、垂直面に対してある角度で固定された平坦
な環状面を有し、かつコイン源が、回転部材が回転する
際に通過するホッパーからなることが好ましい。
な環状面を有し、かつコイン源が、回転部材が回転する
際に通過するホッパーからなることが好ましい。
1つの実施例では、上記回転部材を受け入れる凹所を有
する底板を備え、かつ上記回転部材は孔が形成されたデ
ィスクからなり、この孔を通過してコインが上記コイン
受け部に入る。このディスクは異なる単位のコインを使
用する際に交換可能であることが望ましい。
する底板を備え、かつ上記回転部材は孔が形成されたデ
ィスクからなり、この孔を通過してコインが上記コイン
受け部に入る。このディスクは異なる単位のコインを使
用する際に交換可能であることが望ましい。
抜き取り手段が、コイン受け部が上方へ移動したとき、
コイン受け部によって保持されているコイン柱内の少な
くとも1枚の最上部のコインを取去るために備えられ、
また抜き取り手段は、抜き取られたコインを他のコイン
受け部に戻し、コイン受け部へのコインの積込みを確実
に行うよう配設されているのが好都合である。
コイン受け部によって保持されているコイン柱内の少な
くとも1枚の最上部のコインを取去るために備えられ、
また抜き取り手段は、抜き取られたコインを他のコイン
受け部に戻し、コイン受け部へのコインの積込みを確実
に行うよう配設されているのが好都合である。
抜き取り手段は複数のコインをコイン柱から抜き取り、
抜き取られたコインをそれぞれ別のコイン受け部に供給
するのが好ましい。
抜き取られたコインをそれぞれ別のコイン受け部に供給
するのが好ましい。
本発明を、下記の図に示す2実施例によって説明する。
(ニ)実施例
第1〜3図に示す実施例の装置は、ゲーム機に使用する
、例えば、支払いを伴なう娯楽用機械のコイン払出し装
置として使用するコイン払出しホッパーを具備している
。
、例えば、支払いを伴なう娯楽用機械のコイン払出し装
置として使用するコイン払出しホッパーを具備している
。
コイン検査機(coin validator) (図
示せず)からのコインが、コイン源として作動するホッ
パー1に送られる。平坦面3と環状周縁部とを有する回
転部材2は、減速歯車箱6を介して歯車5を駆動する直
流電動機4によりホッパー1を通って回転され、その歯
車5は、回転部材2の背面に取付けられた歯付きの円形
リング7と歯合する。回転部材2の前面3には、等間隔
に直立した突起部8が設けられ、これは部材2の環状周
縁部の一番外側から半径方向の内方に延びている。突起
部8間の空間は、次に詳しく説明するように、ホッパー
1からのコインを受け取るコイン受け部を形成する。突
起部8は環状部材2の前面3からコイン4枚の厚さ分だ
けの高さで直立している。
示せず)からのコインが、コイン源として作動するホッ
パー1に送られる。平坦面3と環状周縁部とを有する回
転部材2は、減速歯車箱6を介して歯車5を駆動する直
流電動機4によりホッパー1を通って回転され、その歯
車5は、回転部材2の背面に取付けられた歯付きの円形
リング7と歯合する。回転部材2の前面3には、等間隔
に直立した突起部8が設けられ、これは部材2の環状周
縁部の一番外側から半径方向の内方に延びている。突起
部8間の空間は、次に詳しく説明するように、ホッパー
1からのコインを受け取るコイン受け部を形成する。突
起部8は環状部材2の前面3からコイン4枚の厚さ分だ
けの高さで直立している。
環状部材2は、中央開口を有し、この開口は、はぼ円盤
形状で固定の中央部材9によって満たされている。1枚
のコインの厚み以下の厚みを有する指状部材の形態の放
出手段10は、固定中央部材9の軸11に枢軸的に取付
けられている。第2図を参照すると、指状部材10は実
線で示す位置をとるようスプリング(図示せず)によっ
て附勢されている。しかし、この指状部材IOは一点鎖
線12で示す位置をとるよう内方に移動し得る。
形状で固定の中央部材9によって満たされている。1枚
のコインの厚み以下の厚みを有する指状部材の形態の放
出手段10は、固定中央部材9の軸11に枢軸的に取付
けられている。第2図を参照すると、指状部材10は実
線で示す位置をとるようスプリング(図示せず)によっ
て附勢されている。しかし、この指状部材IOは一点鎖
線12で示す位置をとるよう内方に移動し得る。
環状部材2の外周縁部は、コインが放出される開口14
を設けた環状壁13によって区画されている。
を設けた環状壁13によって区画されている。
中央部材9の外周縁部は、4枚分のコインの厚さに等し
い高さの第1部分15aを有する案内壁15によって区
画されており、その第1部分は段差をなして下がり2枚
分のコインの厚さに等しい高さを有する部分15bにな
る。コインの滑り落ちる通路16の形態のコイン抜き取
り手段は、コイン2枚分の厚さを有する第1部分16a
およびコイン1枚分の厚さを有する第2部分16bを有
する。
い高さの第1部分15aを有する案内壁15によって区
画されており、その第1部分は段差をなして下がり2枚
分のコインの厚さに等しい高さを有する部分15bにな
る。コインの滑り落ちる通路16の形態のコイン抜き取
り手段は、コイン2枚分の厚さを有する第1部分16a
およびコイン1枚分の厚さを有する第2部分16bを有
する。
使用時には、電動機4が、環状部材2を回転させて突起
部8にホッパー1を通過させてコインをコイン受け部に
取り上げさせる。突起部8はコイン4枚分の厚さに相当
する高さを有するので、突起部8によってホッパー1内
のコインが撹拌され、コイン受け部内への積み込みが容
易になる。従って、それぞれのコイン受け部は、例えば
、第3図において番号17で示すような、4枚のコイン
の柱を取り上げる。この4枚のコインの柱は、上方に移
動して案内壁15と外壁13との間に案内される。この
コイン柱がコイン抜き取り手段16に到達すると、上側
の2枚のコインは通路16をころがり落ちて、コイン受
け部内に2つのコインが残る。通路16を下方に通過し
た2つのコインは、その上部の1枚のコインが第2壁部
分16b上をすべり落ち、一方下部の1枚のコインが第
2部分16bの端縁まですべって移動し次いで下方に落
ちて、環状部材2の下部のコイン受け部に戻される。こ
のように、前記の2つのコインは離れた位置にあるコイ
ン受け部に戻され別個のコイン受け部に供給される。突
起部8自体がホッパー1のコイン集合体からコインを取
上げない場合でも、上記の装置によって、環状部材2の
最下部のコイン受け部が確実にコインで満たされるよう
、保証される。
部8にホッパー1を通過させてコインをコイン受け部に
取り上げさせる。突起部8はコイン4枚分の厚さに相当
する高さを有するので、突起部8によってホッパー1内
のコインが撹拌され、コイン受け部内への積み込みが容
易になる。従って、それぞれのコイン受け部は、例えば
、第3図において番号17で示すような、4枚のコイン
の柱を取り上げる。この4枚のコインの柱は、上方に移
動して案内壁15と外壁13との間に案内される。この
コイン柱がコイン抜き取り手段16に到達すると、上側
の2枚のコインは通路16をころがり落ちて、コイン受
け部内に2つのコインが残る。通路16を下方に通過し
た2つのコインは、その上部の1枚のコインが第2壁部
分16b上をすべり落ち、一方下部の1枚のコインが第
2部分16bの端縁まですべって移動し次いで下方に落
ちて、環状部材2の下部のコイン受け部に戻される。こ
のように、前記の2つのコインは離れた位置にあるコイ
ン受け部に戻され別個のコイン受け部に供給される。突
起部8自体がホッパー1のコイン集合体からコインを取
上げない場合でも、上記の装置によって、環状部材2の
最下部のコイン受け部が確実にコインで満たされるよう
、保証される。
ついでコイン柱17に残った2枚のコインは、壁部分1
5bおよび環状壁13間を上へ向って案内される。これ
ら残った2枚のコインは、第2および第3図で番号18
によって示される。次に、これら2枚のコインは19の
位置(第2図)に移動し、そこで指状部材lOと係合す
る。
5bおよび環状壁13間を上へ向って案内される。これ
ら残った2枚のコインは、第2および第3図で番号18
によって示される。次に、これら2枚のコインは19の
位置(第2図)に移動し、そこで指状部材lOと係合す
る。
指状部材10は、コイン19がこれに係合するとスプリ
ング附勢に抗して半径方向の内方に徐々に移動する。そ
の結果、指状部材IOは、2枚のコインが一点鎖線で示
した位置20に移動すると、−点鎖線で示した12の位
置をとる。そのとき2枚のコインはコイン1枚分だけの
厚さを有する開口14と一直線上に並ぶ。その結果、ス
プリングに貯えられたエネルギーにより、指状部材10
が半径方向の外方へ押進められて下側のコインが開口1
4を通って半径方向の外方に押出されて放出される。回
転部材2は回転し続け、その結果、上側のコインはコイ
ン受け部内に残り、壁部分15cと環状壁13との間を
下方へ通過する。
ング附勢に抗して半径方向の内方に徐々に移動する。そ
の結果、指状部材IOは、2枚のコインが一点鎖線で示
した位置20に移動すると、−点鎖線で示した12の位
置をとる。そのとき2枚のコインはコイン1枚分だけの
厚さを有する開口14と一直線上に並ぶ。その結果、ス
プリングに貯えられたエネルギーにより、指状部材10
が半径方向の外方へ押進められて下側のコインが開口1
4を通って半径方向の外方に押出されて放出される。回
転部材2は回転し続け、その結果、上側のコインはコイ
ン受け部内に残り、壁部分15cと環状壁13との間を
下方へ通過する。
このように、2枚のコインのうち1枚が放出され、一方
、他の1枚がコイン受け部内に残り、それによってコイ
ン受け部を高い信頼性で確実に満たすことが保証される
。
、他の1枚がコイン受け部内に残り、それによってコイ
ン受け部を高い信頼性で確実に満たすことが保証される
。
従って、電動機4が回転部材2を回転させると、コイン
は、コイン受け部が開口14を通過するとき、指状部材
10によって各コイン受け部から連続的に放出される。
は、コイン受け部が開口14を通過するとき、指状部材
10によって各コイン受け部から連続的に放出される。
図に示すコイン払出し装置は、異なる直径を有するコイ
ンに対して確実に作動するという利点をもつ。例えば、
第2図に示すコイン21については、指状部材IOがこ
のコインを高い信頼性で放出する。というのは、このコ
インは直径が小さいけれども、やはり、指状部材10が
内方に付勢されているので、コインが開口14に到達す
ると、スプリングに貯えられたエネルギーにより指状部
材IOが半径方向の外方に移動してコインを開口部を通
じて放出するからである。
ンに対して確実に作動するという利点をもつ。例えば、
第2図に示すコイン21については、指状部材IOがこ
のコインを高い信頼性で放出する。というのは、このコ
インは直径が小さいけれども、やはり、指状部材10が
内方に付勢されているので、コインが開口14に到達す
ると、スプリングに貯えられたエネルギーにより指状部
材IOが半径方向の外方に移動してコインを開口部を通
じて放出するからである。
本発明の装置は、指状部材にアーチを設けたり、または
スロットを設けたりする必要なしに突起部8が環状壁1
3と指状部材10との間を通過する利点を有するもので
ある。
スロットを設けたりする必要なしに突起部8が環状壁1
3と指状部材10との間を通過する利点を有するもので
ある。
第4〜6図はゲーム機器に用いられる本発明のもう一つ
の実施例を示す。
の実施例を示す。
この装置は、環状壁13によって区画された円形のコイ
ン滑り面24を有する円形凹部23を備えた底板22で
構成されている。そのコイン滑り面24は環状壁13を
介して出口14と同平面である。
ン滑り面24を有する円形凹部23を備えた底板22で
構成されている。そのコイン滑り面24は環状壁13を
介して出口14と同平面である。
回転部材は凹部23に収容された円形ディスク25で構
成されている。多数のコイン入口孔26がディスク25
を貫通している。ディスク25の周辺部の、コイン滑り
面24と接触する側の面に、突起部8が配設され、その
結果、突起部8間の空間によって、ホッパー1からコイ
ン入口孔26を通ってディスク25と滑り面24間の空
間に入るコインを受入れるためのコイン受け部が形成さ
れる。このような2枚のコイン27.28は第4図に示
されている。
成されている。多数のコイン入口孔26がディスク25
を貫通している。ディスク25の周辺部の、コイン滑り
面24と接触する側の面に、突起部8が配設され、その
結果、突起部8間の空間によって、ホッパー1からコイ
ン入口孔26を通ってディスク25と滑り面24間の空
間に入るコインを受入れるためのコイン受け部が形成さ
れる。このような2枚のコイン27.28は第4図に示
されている。
指状部材10は、滑り面24を摺動するアーム部分10
aと滑り面24と同一平面の部分10bとを有し、底板
22上に回転可能に取付けられている。指状部材10は
ピン29に取付けられ、またそのまわりにコイルスプリ
ング30が取付けられ、これが指状部材lOを半径方向
の外方に付勢する。
aと滑り面24と同一平面の部分10bとを有し、底板
22上に回転可能に取付けられている。指状部材10は
ピン29に取付けられ、またそのまわりにコイルスプリ
ング30が取付けられ、これが指状部材lOを半径方向
の外方に付勢する。
ディスク25は歯車箱6および出力軸31を介して電動
機4で駆動される歯車5によって回転される。歯車5は
、ディスク25の円形周縁に形成された歯32と歯合す
る。更に、アイドラ・ホイール33と34は歯32と歯
合し、底板22内のソケット37.38中に一体に形成
された軸ピン35.36に回転可能に支持されている。
機4で駆動される歯車5によって回転される。歯車5は
、ディスク25の円形周縁に形成された歯32と歯合す
る。更に、アイドラ・ホイール33と34は歯32と歯
合し、底板22内のソケット37.38中に一体に形成
された軸ピン35.36に回転可能に支持されている。
従って、アイドラ・ホイール33.34は、駆動歯車5
とともにディスク25に対する周辺の回転支点となる。
とともにディスク25に対する周辺の回転支点となる。
円形壁13は、ホッパーlが押込嵌めされる直立したリ
ップ39を備えている。第6図に見られるように、ホッ
パー1は円筒状部分1aを有し、これは外方に張出して
円錐状部分1bが形成されている。
ップ39を備えている。第6図に見られるように、ホッ
パー1は円筒状部分1aを有し、これは外方に張出して
円錐状部分1bが形成されている。
底板22としては、これを傾斜角、好ましくは45°で
支持するような形態の、一体に形成された取付用フラン
ジ40を備えたものが作製される。
支持するような形態の、一体に形成された取付用フラン
ジ40を備えたものが作製される。
この装置はねじ42によって、ネジ孔41を介して、第
6A図で示すように水平面43上にまたは第6B図で示
すように垂直面44上に取付けられる。同じホッパー1
が、これをリップ゛39のまわりに回転させて第6A図
または第6B図に示す配置にしてその両方の配置に用い
ることができる。
6A図で示すように水平面43上にまたは第6B図で示
すように垂直面44上に取付けられる。同じホッパー1
が、これをリップ゛39のまわりに回転させて第6A図
または第6B図に示す配置にしてその両方の配置に用い
ることができる。
もし、必要ならば、さらにホッパー1を底板22上に位
置決め用のネジあるいはボルト(図示せず)によって保
持し得る。
置決め用のネジあるいはボルト(図示せず)によって保
持し得る。
使用時には、この装置がゲーム機械に取付けられる場合
、コインがホッパー1内に落下する。支払いが起こると
、電動機4はディスク25を回転させるよう作動する。
、コインがホッパー1内に落下する。支払いが起こると
、電動機4はディスク25を回転させるよう作動する。
ホッパーlからのコインがディスク25の孔26にとら
えられるようになり、コイン滑り面24上を通過し、突
起部8間の位置にくる。ディスク25と面24との間の
空間は、1枚のコインだけが突起部8の6対の間に入り
うるように配設されている。ディスク25は左まわりに
回転され、その結果コインが、進み、スプリング30で
負荷された指状部材10と係合しこれを半径方向の内方
に付勢する。コイン28のようなコインが出口14に到
達すると、指状部材10は半径方向の外方に回転し、コ
イン28を出口14を通じて放出することできる。
えられるようになり、コイン滑り面24上を通過し、突
起部8間の位置にくる。ディスク25と面24との間の
空間は、1枚のコインだけが突起部8の6対の間に入り
うるように配設されている。ディスク25は左まわりに
回転され、その結果コインが、進み、スプリング30で
負荷された指状部材10と係合しこれを半径方向の内方
に付勢する。コイン28のようなコインが出口14に到
達すると、指状部材10は半径方向の外方に回転し、コ
イン28を出口14を通じて放出することできる。
この装置がゲーム機械で使われるとき、払出されるコイ
ンの数は、正確に監視して、払い過ぎが起こらないよう
に保証することが重要である。このために、この装置は
、第1および第2センサ44.45(第4図)の、好都
合なものとしては光センサの形態の、ものを備えており
、この先センサはコインが出口14までと出口14を通
過するのを検出する。第1のセンサ44はコインが出口
I4に近づいているということを示す指状部材10の動
作を検出するよう配置されている。第2のセンサ45は
コインが出口14から放出されるときのコインを検出す
るよう配置されている。光センサの出力はゲーム機械用
システムプロセッサの部分を構成するコントロール・ロ
ジック46に送られ、このコントロール・ロジックは、
電動機4の付勢を制御するための出力を線路47に供給
する。
ンの数は、正確に監視して、払い過ぎが起こらないよう
に保証することが重要である。このために、この装置は
、第1および第2センサ44.45(第4図)の、好都
合なものとしては光センサの形態の、ものを備えており
、この先センサはコインが出口14までと出口14を通
過するのを検出する。第1のセンサ44はコインが出口
I4に近づいているということを示す指状部材10の動
作を検出するよう配置されている。第2のセンサ45は
コインが出口14から放出されるときのコインを検出す
るよう配置されている。光センサの出力はゲーム機械用
システムプロセッサの部分を構成するコントロール・ロ
ジック46に送られ、このコントロール・ロジックは、
電動機4の付勢を制御するための出力を線路47に供給
する。
使用時には、コントロール・ロジック46は支払われる
べきコインの数を指示する他の制御回路(図示せず)か
らの指令を受取る。コントロール・ロジック46は、予
め決定された数の出力がセンサ45によって発せられ正
しい数のコインの支払いを示すまで、線路47に出力を
与えて、電動機4を駆動するよう調整される。実際の支
払い額は、センサ44からの各出力の後にセンサ45か
ら対応する出力が続くということを測定することによっ
て検査することができる。センサ44が支払われるべき
最後のコインに対する最後のの出力を発生したとき、コ
ントロール・ロジック46は出力を線路47に与えて、
電動機4を減速させる。センサ45が最後のコインが現
実に支払われたということを検出したとき、コントロー
ル・ロジック46は電動機4を停止させる指令を線路4
7に与える。このようにして、電動機のオーバーライ、
ンを防止し、偶の過払いを防止する。
べきコインの数を指示する他の制御回路(図示せず)か
らの指令を受取る。コントロール・ロジック46は、予
め決定された数の出力がセンサ45によって発せられ正
しい数のコインの支払いを示すまで、線路47に出力を
与えて、電動機4を駆動するよう調整される。実際の支
払い額は、センサ44からの各出力の後にセンサ45か
ら対応する出力が続くということを測定することによっ
て検査することができる。センサ44が支払われるべき
最後のコインに対する最後のの出力を発生したとき、コ
ントロール・ロジック46は出力を線路47に与えて、
電動機4を減速させる。センサ45が最後のコインが現
実に支払われたということを検出したとき、コントロー
ル・ロジック46は電動機4を停止させる指令を線路4
7に与える。このようにして、電動機のオーバーライ、
ンを防止し、偶の過払いを防止する。
別の装置では、図示していないが、単一のコインセンサ
が備えられ、かつコントロール・ロジックは多量のコイ
ンを支払う場合、電動機は高速度で作動されるが、最後
のコインまたは最後の数枚のコインを支払う時に電動機
が減速されて最終的に停止する前に低速度作動されるよ
う調整されている。
が備えられ、かつコントロール・ロジックは多量のコイ
ンを支払う場合、電動機は高速度で作動されるが、最後
のコインまたは最後の数枚のコインを支払う時に電動機
が減速されて最終的に停止する前に低速度作動されるよ
う調整されている。
前述のことから、第4〜6図で示される装置は、ディス
ク25、底板22.歯車5.33および34が、プラス
チック材料で成形できる簡単な構造のものであるという
ことが理解されるであろう。
ク25、底板22.歯車5.33および34が、プラス
チック材料で成形できる簡単な構造のものであるという
ことが理解されるであろう。
その上、ディスク25の回転取付は部がディスクを容易
に取換え得る簡単な構造のもである。従って、異なった
コイン単位に使用するため異なる直径のコインの入る孔
26を有する一連のディスクを提供することができる。
に取換え得る簡単な構造のもである。従って、異なった
コイン単位に使用するため異なる直径のコインの入る孔
26を有する一連のディスクを提供することができる。
代表的なものとして3゜4.5および6個の孔を備えた
ディスク25が提供される。
ディスク25が提供される。
ディスク25を取換えるに、は、ホッパー1を取外し、
ディスク25を凹部23から取り出し次いで他のディス
クを挿入する。
ディスク25を凹部23から取り出し次いで他のディス
クを挿入する。
多くの変形例が本発明の範囲内に含まれる。例えば、コ
ントロール・ロジック46は、装置が何かの妨害によっ
て動かなくなった場合に、その妨害要因を取除くととも
に、所望の方向に回転を続行するために、回転部材を逆
回転させるよう調整することができる。
ントロール・ロジック46は、装置が何かの妨害によっ
て動かなくなった場合に、その妨害要因を取除くととも
に、所望の方向に回転を続行するために、回転部材を逆
回転させるよう調整することができる。
上述した実施例においては、放出手段が、軸11または
ビン29のまわりに枢軸的に取付けられた指状部材10
を備えている。他の実施例では、放出手段が半径方向に
延びる軸に沿って摺動可能に取付けられたカムを備えた
ものであってもよく、そのカムは、スプリングで半径方
向の外側に付勢され、先に検討した指状部材10と同じ
機能をはたすものである。別に、スプリングで付勢され
る代わりに、指状部材10は、一つのコインの入った次
に近づくコイン受け部に応答して作動するように、例え
ばセンサ44からの出力に応答するソレノイドによって
作動させることができる。また、この放出手段は、半径
方向の外方よりむしろ中央部に配設された出口を通じて
半径方向の内方にコインを放出することもできる。さら
に、光センサ44.45が、ホール効実装置、誘導コイ
ルあるいは他のセンサ手段と取換え可能なことは理解で
きることである。
ビン29のまわりに枢軸的に取付けられた指状部材10
を備えている。他の実施例では、放出手段が半径方向に
延びる軸に沿って摺動可能に取付けられたカムを備えた
ものであってもよく、そのカムは、スプリングで半径方
向の外側に付勢され、先に検討した指状部材10と同じ
機能をはたすものである。別に、スプリングで付勢され
る代わりに、指状部材10は、一つのコインの入った次
に近づくコイン受け部に応答して作動するように、例え
ばセンサ44からの出力に応答するソレノイドによって
作動させることができる。また、この放出手段は、半径
方向の外方よりむしろ中央部に配設された出口を通じて
半径方向の内方にコインを放出することもできる。さら
に、光センサ44.45が、ホール効実装置、誘導コイ
ルあるいは他のセンサ手段と取換え可能なことは理解で
きることである。
さらに、ディスク25の面に、扇形切欠き部(5cal
loped)を設けてもよく、あるいはホッパーから孔
26の中にコインを案内するコイン撹拌手段を備えてい
ても良い。
loped)を設けてもよく、あるいはホッパーから孔
26の中にコインを案内するコイン撹拌手段を備えてい
ても良い。
第1図は本発明によるコイン払出し装置の一実施例の概
略断面図、第2図は上記実施例の装置の概略正面図、第
3図は第1図および第2図に示すコイン払出し装置の概
略斜視図、第4図は本発明のもう一つの実施例のコイン
払出し装置のホッパーを取外した状態の概略正面図、第
5図は第4図におけるV−v線断面図、第6図Aおよび
第6B図はそれぞれ、第4図と第5図に示すコイン払出
し装置が水平支持面および垂直支持面に取付けられてい
る状態を示す概略図である。
略断面図、第2図は上記実施例の装置の概略正面図、第
3図は第1図および第2図に示すコイン払出し装置の概
略斜視図、第4図は本発明のもう一つの実施例のコイン
払出し装置のホッパーを取外した状態の概略正面図、第
5図は第4図におけるV−v線断面図、第6図Aおよび
第6B図はそれぞれ、第4図と第5図に示すコイン払出
し装置が水平支持面および垂直支持面に取付けられてい
る状態を示す概略図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コイン源と、回転部材と、この回転部材を回転させ
る電動機手段と、コイン源からコインを受入れるために
回転部材の周囲に配設されたコイン受け部と、コイン出
口と、このコイン出口をコイン受け部が通過する際にコ
イン受け部中のコインに係合してコイン出口を通じて回
転部材からコインを放出させるよう繰返し移動して作動
する放出手段とからなるコイン払出し装置。 2、前記放出手段が、指状部材と、この指状部材を回転
部材の外方向に押進める手段とを備える特許請求の範囲
第1項に記載のコイン払出し装置。 3、指状部材を回転部材の外方向に押進めるスプリング
手段を備える特許請求の範囲第2項に記載のコイン払出
し装置。 4、回転部材が環状周縁部に平坦面を有し、コイン受け
部が環状周縁部の表面から直立した突起部によって形成
され、環状壁が上記面の周縁部を区画し、かつコイン出
口がこれを通じてコインが連続的に放出される環状壁の
開口からなる特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
れかに記載のコイン払出し装置。 5、コイン受け部が、それぞれ複数のコインを柱状に受
入れるよう形成され、かつ上記放出手段がそれぞれのコ
イン受け部内のコイン柱から1枚のコインを連続的に放
出し、1枚のコイン排出後のコイン受け部内に1枚のコ
インを残すよう配設されてなる特許請求の範囲第1項な
いし第4項のいずれかに記載のコイン払出し装置。 6、回転部材の平坦面が垂直面に対してある角度にて配
設されてなる特許請求の範囲第4項に記載のコイン払出
し装置。 7、垂直取付け面あるいは水平取付け面に装置を取付け
るための取付け用フランジを備えた特許請求の範囲第6
項に記載のコイン払出し装置。 8、前記装置が垂直支持面または水平支持面上に取付け
られるときに、ホッパーを作動状態に配置することがで
きる特許請求の範囲第7項に記載のコイン払出し装置。 9、コイン受け部が上方に移動するとき、コイン受け部
によって保持された上記コイン柱内の少なくとも1枚の
コインを抜取る抜き取り手段を備え、その抜き取り手段
が抜き取られたコインを他のコイン受け部に戻すよう配
置されている特許請求の範囲第8項に記載のコイン払出
し装置。 10、回転部材のまわりに備えられた歯と、その歯とか
み合う駆動歯車とを備え、上記電動機手段が上記駆動歯
車を駆動する電動機を備えている特許請求の範囲第4項
に記載のコイン払出し装置。 11、回転部材の周辺に配置され、前記歯にかみ合う複
数のアイドラ・ギヤを備える特許請求の範囲第10項に
記載のコイン払出し装置。 12、前記回転部材を収容するための凹部を有する底板
を備え、かつその中にある前記回転部材が、コインが前
記コイン受け部に入るのに通過する孔が形成されたディ
スクからなる特許請求の範囲第1項ないし第11項のい
ずれかに記載のコイン払出し装置。 13、前記ディスクが交換可能である特許請求の範囲第
12項に記載のコイン払出し装置。 14、あらかじめ決められた数のコインを放出させる前
記電動機手段を制御するための制御手段を備えている特
許請求の範囲第1項ないし第13項に記載のコイン払出
し装置。 15、上記のコイン放出状態を検知するための検知手段
を備えた特許請求の範囲第14項に記載のコイン払出し
装置。 16、前記検知手段が出口へのコインの接近を検知する
ための第1のセンサと、出口を通過するコインを検出す
るための第2のセンサとを備えた特許請求の範囲第15
項に記載のコイン払出し装置。 17、前記制御手段が、第1のセンサが予め決められた
数のコインが上記出口に近づいたということを検出した
とき、電動機の速度を減速する手段と、前記第2のセン
サが前記の予め決められた数のコインが前記出口を通過
したということを指示したときに、電動機を停止する手
段とを備えた特許請求の範囲第16項に記載のコイン払
出し装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8625531 | 1986-10-24 | ||
GB868625531A GB8625531D0 (en) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | Coin dispensing apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63115295A true JPS63115295A (ja) | 1988-05-19 |
JPH0378673B2 JPH0378673B2 (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=10606276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62269152A Granted JPS63115295A (ja) | 1986-10-24 | 1987-10-23 | コイン払出し装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4798558A (ja) |
EP (1) | EP0266021B1 (ja) |
JP (1) | JPS63115295A (ja) |
AU (1) | AU590864B2 (ja) |
DE (1) | DE3778640D1 (ja) |
ES (1) | ES2002702T3 (ja) |
GB (1) | GB8625531D0 (ja) |
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- 1987-10-23 JP JP62269152A patent/JPS63115295A/ja active Granted
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