JPS63107761A - 泡沫浮遊選鉱のための捕集剤組成物 - Google Patents

泡沫浮遊選鉱のための捕集剤組成物

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JPS63107761A
JPS63107761A JP61207634A JP20763486A JPS63107761A JP S63107761 A JPS63107761 A JP S63107761A JP 61207634 A JP61207634 A JP 61207634A JP 20763486 A JP20763486 A JP 20763486A JP S63107761 A JPS63107761 A JP S63107761A
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metal
alkyl
hydrocarbon
minerals
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リチヤード・アール・クリンペル
ロバート・デイ・ハンセン
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Dow Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉱石から金属含有硫化物鉱物および硫化物化
金属含有酸化物鉱物を泡沫浮遊選鉱により回収に有用な
新規な捕集剤組成物に関する。
浮遊選鉱は液体中に懸濁した微細な鉱物の固体、例えば
、粉末状の鉱石の混合物を処理する1つの方法であり、
ここで前記液体中に気体を導入して(かあるいはその場
で気体を供給して)液体の上部に固体のあるものを含有
する泡の塊を生成し、そして鉱石の他の固体成分を懸濁
させて(泡立てないで)残すことによって、このような
固体の一部分を鉱石中に存在する他の微細な固体、例え
ば、粘土および他の同様な物質から分離する。
浮遊選鉱は、種々の物質の粒子を内部に懸濁して含有す
る液体の中に気体を導入して、ある気体をある種の懸濁
した固体に付着させかつ他の固体に付着させず、そして
こうして気体を付着して有する粒子を液体よりも軽くす
るという原理に基づく、シたがて、これらの粒子は液体
の上部に上昇して泡を形成する。
浮遊選鍼法を改良するために、種々の浮遊選鉱試薬が懸
濁液と混合されてきた。これらの試薬ははたすべき機濠
に従って分類される:捕集剤、例えば、キサンテート類
、チオノカーバメート類など;安定な泡の形成を促進す
る泡立て剤1例えば、天然油、例えば、パイン油および
ユーカリ油;変性剤、例えば、捕集剤の存在下に浮遊を
誘導する活性化剤、例えば、硫酸銅;液体中に保持しよ
うとする鉱物に捕集剤自体が機能するのを防止し、これ
によりある物質が上に遅ばれかつ泡の一部分を形成する
のを失活させる傾向のある抑制剤、例えば、シアン化ナ
トリウム;最適な冶金学的結果を生成するためのpH調
節剤、例えば、石灰石、ソーダ灰:など。
従来記載された添加剤は鉱石の性質、回収すべき1種ま
たは2種以上の鉱物、およびそれと組み合わせて使用す
べき付加物に従う使用のために選択されていることに注
意することが重要である。
浮遊選鉱をとくに価値ある工業的操作とする現象の理解
は、本発明の実施において必須ではない、浮遊選鉱をと
くに価値ある工業的操作とする現象は、捕捉された気体
を含有する液体中に懸濁した粒状の固体の表面の、一方
において液体、他方において気体に対する、選択的親和
性に大きく関連するように思われる。
ある数の鉱物の分離法において浮遊選鉱は用いられる。
この分離法には、銅、亜鉛、鉛、ニッケル、モルブデン
およびそしての金属を含有するもののような金属含有物
鉱物を、鉄含有硫化物鉱物、例えば、黄鉄鉱および磁硫
鉄鉱から分離する選択的分離を包含される。
金属含有硫化物鉱物または硫化物化金属含有酸化物鉱物
の回収に普通に使用される捕集剤の中には、キサンテー
ト類、ジチオホスフェート類およびチオノカーバメート
類がある。これらの揮発性イオウ化合物は、しばしば煙
突を通して大気中に放出されるか、あるいはこのような
煙突から高価なかつ煩雑なスクラビング装置によって除
去される。多くの非鉄金属含有硫化物鉱物または金属含
有酸化物鉱物は、鉄含有硫化物鉱物、例えば、黄鉄鉱お
よび磁硫鉄鉱の存在下に天然に見出される。鉄含有硫化
物鉱物を浮遊選鉱において非鉄金属含有硫化物鉱物およ
び硫化物化金属含有酸化物鉱物と一緒に回収するとき、
製錬法において放出される過剰のイオンが存在する。必
要とされるものは、鉄含有硫化物鉱物、例えば、黄鉄鉱
および磁硫鉄鉱を回収しないで、非鉄金属含有硫化物鉱
物および硫化物化金属含有酸化物鉱物を選択的に回収す
る方法である。
商用捕集剤のうちで、キサンテート類、ジチオホスフェ
ート類およびチオノカーバメート類は鉄含有硫化物鉱物
の存在下に非鉄金属含有硫化物鉱物を選択的に回収しな
い0反対に、このような捕集剤はすべての金属含有硫化
物鉱物を集めかつ回収する。
必要なものは、鉄含有硫化物鉱物、例えば、黄鉄鋸およ
び磁硫鉄鉱の咋在下に広い範囲の金属含有物鉱物を、比
較的すぐれた回収速度で、選択的に回収する浮遊選鉱捕
集剤である。
本発明は、鉱石から金属含有硫化物鉱物および硫化物化
金属含有酸化物鉱物を泡沫浮遊選鉱により回収するため
の捕集剤として有用な新規な組成物に関する。新規な組
成物は、成分: (a) 1または2以上のモノサルファイド単位を含有
する炭化水素、ここで1または2以上のイオウ原子が結
合する炭素原子は脂肪族または環式脂肪族の炭素原子で
あり、そして炭化水素部分の合計の炭素含量は、前記炭
化水素が、金属含有硫化物鉱物または硫化物化金属含有
酸化物鉱物が泡の中に回収される条件下に、金属含有硫
化物鉱物または硫化物化金属含有酸化物鉱物の粒子を空
気/気泡の界面へ推進させるために十分な疎水特性を有
するようなものである。および (b)アルキルチオカーボネート ホメート、チオホスフェート、またはそれらの混合物、 からなることを特徴とする組成物。
本発明の新規な捕集剤は、非鉄金属含有硫化物鉱物また
は硫化物化金属含有酸化物鉱物の驚くべきほどに高い回
収率、およびこのような非鉄金属含有硫化物鉱物および
硫化物化金属含有酸化物鉱物が鉄含有硫化物鉱物中に見
出されるとき、このような非鉄金属含有硫化物鉱物およ
び硫化物化金属含有酸化物鉱物に対する驚くべきほどに
高い選択率を生ずる.これらの捕集剤はすぐれた回収率
およびすぐれた運動力学を示す。
本発明の新規な捕集剤組成物のし成分は,lまたは2以
上のモノサルファイド単位を含有する炭化水素であり、
ここでサルファイド単位のイオウ原子は非芳香族炭素原
子、すなわち、脂肪族または環式脂肪族の炭素原子に結
合している.モノサルファイド単位は、ここでは、イオ
ウ原子が炭化水素部分のみの2個の炭素原子に結合する
単位を意味する.lまたは2以上のモノサルファイド単
位を含有するこのような炭化水素化合物は,ここで使用
するとき、ヒドロキシ、シアノ、ハロ、エーテル、ヒド
ロカルビルオキシおよびヒドロカルビルチオエーテルの
部分で置換されたこのような化合物を包含する.非芳香
族炭素原子は,ここでは、芳香族環の一部分ではない炭
素原子を意味する。
モノサルファイド単位を含有する好ましい炭化水素は、
式 %式% 式中、 R1およびR2は独立にヒドロカルビル基であり、前記
ヒドロカルビル基は置換されていないかあるいは1また
は2以上のヒドロキシ、シアノ、ハロ、エーテル、ヒド
ロカルビルオキシまたはヒドロカルビルチオエーテルの
部分で置換されており、そして R1およびR2は結合してSと複素環式環構造を形成す
ることができ、だだしSは脂肪族または環式脂肪族の炭
素原子に結合し、さらにただし炭化水素の硫化物の合計
の炭素含量はそれが金属含有硫化物鉱物または硫化物化
金属含有酸化物鉱物の粒子を空気/気泡の界面.へ推進
させるために十分な疎水特性を有するようなものである
、 に相当するものを包含する。
好ましくは、l(IおよびR2は独立に脂肪族、環式脂
肪族またはアラルキルの部分であり、前記部分は置換さ
れていないかあるいは1または2以上のヒドロキシ、シ
アノ、ハロ、OR3またはSR3の部分で置換されてお
り、ここでR3はヒドロカルビル基であり、R1および
R2は結合してSと複素環式環を形成することができる
 l(IおよびR2はより好ましくは脂肪族または環式
脂肪族の部分であり、前記部分は置換されていないかあ
るいは1または2以上のシアン、ハロ、ヒドロキシ、O
R3またはSR3の部分で置換されており、ここでR3
はヒドロカルビル基であり;RIおよびR2は結合して
Sと複素環式環を形成することができる。より好ましい
実施態様において。
1(+およびR2は結合してSと複素環式環を形成せず
、そしてR1およびR2は独立にアルキル。
アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロ
アルケニルであり、これらの基は置換されていないかあ
るいは1または2以上のシアン、ハロ、ヒドロキシ、O
R3またはSR3の部分で置換されており、ここでR3
は脂肪族または環式脂肪族である。最も好ましい実施態
様において、R1およびR2は同一の炭化水素の部分で
はなく、すなわち、モノサルファイドは非対称である 
l(3は好ましくは脂肪族または環式脂肪族である R
3はより好ましくは脂肪族または環式脂肪族である R
3はより好ましくはアルキル、アルケニル、シクロアル
キルまたはシクロアルケニルである。最も好ましい実施
態様において、R1およびR2は独立にアルキルまたは
アルケニルであり、とくにR1はメチルまたはエチルで
あり。
モしてR2はc、、−CI +アルキルまたはc6−C
ttアルケニル基でおりる。最も好ましい実施態様にお
いて、1llIおよびR2は同一の炭化水素部分ではな
く、すなわち、モノサルファイドは非対称である 1l
i3は好ましくは脂肪族または環式脂肪族である R3
はより好ましくはアルキル、アルケニル、シクロアルキ
ルまたはシクロアルケニルである。
モノサルファイド単位の炭化水素部分の合計の炭素含量
は、炭化水素硫化物が、金属′含有硫化物鉱物または硫
化物化金属含有酸化物鉱物の粒子を空気/気泡の界面へ
推進させるために十分な疎水特性を有するようなもので
なくてはならない、好ましくは、モノサルファイド単位
の炭化水素部分の合計の炭素含量は、最小の炭素数が4
であり。
より好ましくは6であり、最も好ましくは8であるよう
なものである。最大の炭素含量は好ましくは20、より
好ましくは16、最も好ましくは12である。
炭化水素硫化物である環式化合物の例は、次の構造を包
含する: (R4) 2− C−C−(R4) 2\ /    
    Ia および R4は独立に水素、アリール、アルカリール、アラルキ
ル、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキ
ル、シクロアルケニル、ヒドロキシ、シアノ、ハロ、O
R3,SR3であり、ここで7リール、アルカリール、
アラルキル、アルキル、アルケニル、アルキニル、シク
ロアルキル、シクロアルケニルはヒドロキシ、シアノ、
71口、OR3またはSR3の部分で置換されていても
よく、モしてR5は直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレ
ン、アルキレン、またはアルキニレンであり、これらの
基は置換されていないかあるいはヒドロキシ、シアノ、
ハロ、OR3またはSR3の部分で置換されている。
本発明の他の実施態様において、本発明において有用な
炭化水素硫化物は、次の式に相当する: (R6)  3 −nC(H)  n−3−C(H) 
 nR6)3 −n                
  Icまたは (R’)2  CCH2 S      Id 式中、 R4は上に定義した通りであり、 R6は独立にヒドロカルビル基であり、前記ヒドロカル
ビル基は置換されていないかあるいはヒドロキシ、シア
ノ、ハロ、エーテル、ヒドロカルビルオキシまたはヒド
ロカルビルチオエーテルの部分で2換されており、ここ
で2つのR6部分は結合してイオウ原子と環式環または
複素環式環を形成することができ、モしてnは0. 1
.2または3であり:ただし捕集剤の炭化水素部分の合
計の炭素含量は、捕集剤が金属含有硫化物鉱物または硫
化物化金属含有酸化物鉱物の粒子を空気/気泡の界面へ
推進させるために十分な疎水特性を有するようなもので
ある。
好ましくは、R6は脂肪族、環式脂肪族、アリール、ア
ルカリールまたはアラルキルであり、これらの基はと摸
されていないかあるいはシアノ、ハロ、ヒドロキシ、O
R3または5R33で置換されており、ここでR3は上
に定義した通りである。より好ましくは )16は脂肪
族または環式脂肪族の基であり、これらの基は置換され
ていないかあるいはヒドロキシ、シアノ、ハロ、脂11
/j族エーテル、環式脂肪族エーテル、脂肪族チオエー
テルまたは環式脂肪族チオエーテル基で置換されている
。さらにより好ましくは、R6はアルキル、アルケニル
、シクロアルキルまたはシクロアルケニルの部分である
。最も好ましくは、一方の一〇 (H)n (R6)3
−nはメチルまたはエチル基であり、そして他方はc6
−CI +アルキルまたはc、、−C1 1アルケニル
基である。好ましくは、nは1.2または3であり、よ
り好ましくは2または3である。
本発明の範囲内の化合物の例は、次のものを包含する:
メチルブチルサルファイド、メチルペンチルサルファイ
ド、メチルヘキシルサルファイド、メチルへブチルサル
ファイド、メチルオクチルサルファイド、メチルノニル
サルファイド、メチルデシルサルファイド、メチルウン
デシルサルファイド、メチルドデシルサルファイド、メ
チルシクロペンチルサルファイド、メチルシクロヘキシ
ルサルファイド、メチルシクロヘプチルサルファイド、
メチルシクロオクチルサルファイド、エチルブチルサル
ファイド、エチルペンチルサルファイド、エチルヘキシ
ルサルファイド、エチルへブチルサルファイド、エチル
オクチルサルファイド、エチルノニルサルファイド、エ
チルデシルサルファイド、エチルウンデシルサルファイ
ド。
エチルドデシルサルファイド、エチルシクロペンチルサ
ルファイド、エチルシクロヘキシルサルファイド、エチ
ルシクロヘプチルサルファイド。
エチルシクロオクチルサルファイド、プロピルブチルサ
ルファイド、プロピルペンチルサルファイド、プロピル
ヘキシルサルファイド、プロピルへブチルサルファイド
、プロピルオクチルサルファイド、プロピルノニルサル
ファイド、プロピルデシルサルファイド、プロピルウン
デシルサルファイド、プロピルドデシルサルファイド、
プロピルシクロペンチルサルファイド、プロピルシクロ
ヘキシルサルファイド、プロピルシクロヘプチルサルフ
ァイド、プロピルシクロオクチルサルファイド、ジブチ
ルサルファイド、ブチルペンチルサルファイド、ブチル
ヘキシルサルファイド、ブチルヘプチルサルファイド、
ブチルオクチルサルファイド、ブチルノニルサルファイ
ド、ブチルデシルサルファイド、ブチルウンデシルサル
ファイド、ブチルドデシルサルファイド、ブチルシクロ
ペンチルサルファイド、ブチルシクロヘキシルサルファ
イド、ブチルシクロへブチルサルファイド、ブチルシク
ロオクチルサルファイド、ジベンチルサルファイド、ペ
ンチノリヘキシルサルファイド、ペンチルヘプチルサル
ファイド、ペンチルオクチルサルファイド、ペンチルノ
ニルサルファイド、ペンチルデシルサルファイド、ペン
チルウンデシルサルファイド、ペンチルドテシルサルフ
ァイド、ペンチルシクロペンチルサルファイド、ペンチ
ルシクロヘキシルサルファイド、ペンチルシクロへブチ
ルサルファイド、ペンチルシクロオクチルサルファイド
、ジヘキシルサルファイド、ヘキシルへブチルサルファ
イド、ヘキシルオクチルサルファイド、ヘキシルノニル
サルファイド、ヘキシルデシルサルファイド、ヘキシル
ウンデシルサルファイド、ヘキシルドデシルサルファイ
ド、ヘキシルシクロペンチルサルファイド、ヘキシルシ
クロヘキシルサルファイド、ヘキシルシクロへブチルサ
ルファイド、ヘキシルシクロオクチルサルファイド、ジ
ヘプチルサルファイド、ヘプチルオクチルサルファイド
、ヘプチルノニルサルファイド、ヘプチルデシルサルフ
ァイド、ヘプチルウンデシルサルファイド、ヘプチルド
デシルサルファイド、ヘプチルシクロペンチルサルファ
イド、ヘプチルシクロヘキシルサルファイド、ヘプチル
シクロへブチルサルファイド、ヘプチルシクロオクチル
サルファイド、ジオクチルサルファイド、オクチルノニ
ルサルファイド、オクチルデシルサルファイド、オクチ
ルウンデシルサルファイド、オクチルドデシルサルファ
イド、オクチルシクロペンチルサルファイド、オクチル
シクロヘキシルサルファイド、オクチルシクロへブチル
サルファイド、オクチルシクロオクチルサルファイド、
ジノニルサルファイド、ノニルデシルサルファイド、ノ
ニルウンデシルサルファイド、ノニルドデシルサルファ
イド、ノニルシクロペンチルサルファイド、ノニルシク
ロヘキシルサルファイド、ノニルシクロへブチルサルフ
ァイド、ノニルシクロオクチルサルファイド、ジデシル
サルファイド、デシルウンデシルサルファイド、デシル
ドデシルサルファイド、デシルシクロペンチルサルファ
イド、デシルシクロへキシルサルファイド、デシルシク
ロへブチルサルファイド、およびデシルシクロオクチル
サルファイド、より好ましいサルファイドは、次のもの
を包含する:メチルヘキシルサルファイド、メチルへブ
チルサルファイド、メチルオクチルサルファイド、メチ
ルノニルサルファイド、メチルデシルサルファイド、エ
チルヘキシルサルファイド、エチルへブチルサルファイ
ド、エチルオクチルサルファイド、エチルノニルサルフ
ァイド、エチルデシルサルファイド、ジブチルサルファ
イド、ジオクチルサルファイド、ジヘキシルサルファイ
ド、ジヘプチルサルファイド、およびジオクチルサルフ
ァイド。
本発明の新規な捕集剤組成物の第2成分は、アルキルチ
オカーボネート、チオノカーボメート、チオホスフェー
ト、またはそれらの混合物である。ここにおけるアルキ
ルチオカーボネートは、チオカーボネート部分および少
なくともlツノアルキル部分を含有する化合物を意味し
、ここでそれと関連する金属含有硫化物鉱物または硫化
物化金属含有酸化物鉱物の粒子を空気/気泡の界面に推
進させるように、アルキル部分が疎水特性を有する。好
ましいチオカーボネートは、次の式に相当する: 曹 R7−X−C−37M”rl 式中、 R7はCt−c2゜アルキル基であり、Xは独立に各出
現においてSまたは0であり、そして Mはアルカリ金属陽イオンである。
好ましいアルキルチオカーボネートは、アルキルモノチ
オカーボネート、アルキルジチオカーボネートおよびア
ルキルトリチオカーボネート含する。
好ましいアルキルモノチオカーボネートは、次の式に相
当する: 叢 R7 −0−C−S″″M”    Ha式中、 R7およびMは上に定義した通りである。
好ましいアルキルモノチオカーボネートの例は、ナトリ
ウムエチルモノチオカーボネート、ナトリウムイソプロ
ピルモノチオカーボネート、ナトリウムイソブチルモノ
チオカーボネート、ナトリウムアミルモノチオカーボネ
ート、カリウムエチルモノチオカーボネート、カリウム
イソプロピルモノチオカーボネート、カリウムイソブチ
ルモノチオカーボネート、およびカリウムアミルモノチ
オカーボネートなどを包含する。
好ましいアルキルジチオカーボネートは、杵通にキサン
テートと呼ばれる.好ましいアルキルジチオカーボネー
トは、次の式に相当する:R’ −0−C−S”−M”
    II a式中、 R7およびMは上に定義した通りである。
好ましいアルキルジチオカーボネート例は、カリウムエ
チルジチオカーボネート、ナトリウムエチルジチオカー
ボネート、カリウムアミルジチオカーボネート、ナトリ
ウムアミルジチオカーボネート、カリウムイソプロピル
ジチオカーボネート、ナトリウムイソブーピルジチオカ
ーボネート、カリウムsecーブチルジチオカーボネー
ト、ナトリウムSecmブチルジチオカーボネート、カ
リウムイソブチルジチオカーボネート、ナトリウムイソ
ブチルジチオカーボネートなどを包含する。
好ましいアルキルトリチオカーボネートは、次の式に相
当する: 雪 R” −S−C−S−M”    Ik式中、 R7およびMは上に定義した通りである。
アルキルトリチオカーボネートの例は、ナトリウムイソ
ブチルトリチオカーボネートおよびカリウムイソブチル
トリチオカーボネートを包含する。
好ましいチオノカーバメートは,次の式に相当する: 響 (R”  )  a−N−C−Y          
m(H)  b 式中、 R11は独立にcm −Cl oアルキル基であり、 Yは一S−M+または一OR9であり、ここでR9はC
I  Cloアルキル基であり、aは1または2の整数
であり、そして bはOまたは1の整数であり、ここでa+bは2に等し
くなくてはならない。
好ましいチオカーバメートは、ジアルキルジチオカーバ
メートおよびアルキルチオツカ−バメートを包含する。
好ましいジアルキルジチオカーバメートは、次の式に相
当する: R8    S \  ■ ’   N−C−S−M”   IIIa式中、Mは上
に定義した通りであり、モしてR8は独立にC,−C.
。アルキル基である。
好ましいジアルキルジチオカーバメートの例は、メチル
ブチルジチオカーバメート、メチルインブチルジチオカ
ーバメート、メチル5eC−ブチルジチオカーバメート
、メチルプロピルジチオカーバメート、メチルイソプロ
ピルジチオカーバメート、エチルブチルジチオカーバメ
ート、エチルイソブチルジチオカーバメート、エチル5
ec−ブチルジチオカーバメート、エチルプロピルジチ
オカーバメート、および二チルインプロピルジチオカー
バメート 好ましいアルキルチオツカ−バメートは、次の式に相当
する: 口 R8 −NH−C−OR9     111b式中、R
8は上に定義した通りであり、そしてR9はCI  C
loアルキル基である。
好ましいアルキルチオツカ−バメートの例は。
N−メチルブチルチオノカーバメート、N−メチルイソ
ブチルチオノカーバメート、N−メチルSecーブチル
チオノカーバメート、N−メチルプロピルチオノカーバ
メート、N−メチルイソプロピルチオノカーバメート、
N−エチルブチルチオノカーバメート、N−エチルイソ
ブチルチオノカーバメート、N−エチルsecーブチル
チオノカーバメート、N−エチルプロピルチオ7カーバ
メート、およびN−エチルイソプロピルチオノカーバメ
ートを包含する.より好ましいチオノカーバメートは、
N−メチルインプロピルチオノカーバメートおよびN−
エチルイソブチルチオノカーバメートを包含する。
好ましいチオホスフェートは、次の式に一般に相当する
: 100S \覆 P−X−M”      TV 式中、 R10は独立に水素またはCI  Cloアルキル基ま
たはアリールであり、そして Mはアルカリ金属陽イオンである。
好ましいチオホスフェートは、モノアルキルジチオホス
フェート、ジアルキルジチオホスフェート、ジアリール
ジチオホスフェートおよびジアルキルモノチオホスフェ
ートを包含する.好ましいモノアルキルジチオホスフェ
ートは、次の式に相当する: tOOS P−S−M”     IVa O 式中、RIOおよびMは上に定義した通りである。
好ましいモノアルキルジチオホスフェートの例は、エチ
ルジチオホスフェート、プロピルジチオホスフェート、
イソプロピルジチオホスフェート、ブチルジチオホスフ
ェート、sec−ブチルジチオホスフェート、およびイ
ソプロピルジチオホスフェートを包含する。
ジアルキルまたはジアリールジチオホスフェートは,次
の式に相当する: R100S \慟 P−5−Mゝ     ■b IOQ 式中、RIOおよびMは上に定義した通りである。
ジアルキルまたはジアリールジチオホスフェートの例は
、ナトリウムジエチルジチオホスフェート、ナトリウム
ジ5ee−ブチルジチオホスフェート、ナトリウムジイ
ソブチルジチオホスフェート、ナトリウムジイソアミル
ジチオホスフェートおよびナトリウムジエチルジチオホ
スフェートを包含する。
好ましいモノチオホスフェートは、次の式に相当する: 100S P −0−M ”      IV cRI  OQ 式中、RIOおよびMは上に定義した通りである。
好ましいモノチオホスフェートの例は、ナトリウムジエ
チルモノチオホスフェート、ナトリウムジ5ec−ブチ
ルモノチオホスフェート、ナトリウムジインブチルモノ
チオホスフェート、およびナトリウムジイソアミルモノ
チオホスフェートを包含する。
R7は好ましくはC2Cl6アルキル、より好ましくは
C3−at 2アルキルである R8は好ましくはC,
−C,アルキル、最も好ましくはCI−C3アルキルで
ある。 l(9は好ましくはC2−CI Oアルキル、
より好ましくはC2−C6アルキル、最も好ましくはC
3−Caアルキルである RIOは好ましくはC2−C
aアルキルまたはクレシルである。
好ましくは、本発明の組成物は、次の成分からなる:(
a)式Tの炭化水素硫化物および(b)式Hのアルキル
チオカーボネート、弐■のチオノカーバメート、式■の
チオホスフェート、またはそれらの混合物、ここで成分
(a)対成分(b)の比は、組成物は泡沫浮遊選鉱にお
ける金属含有硫化物鉱物および硫化物化金属含有酸化物
鉱物のための有効な捕集剤であるようなものである。
本発明の組成物は、好ましくは1次の比率の成分からな
る:(a)約10〜約90重量%の式Iの炭化水素硫化
物および(b)約10〜約90重量%の式■のアルキル
チオカーボネート、弐mのチオノカーバメート、式■の
チオホスフェート、またはそれらの混合物。
本発明の組成物は、より好ましくは1次の比率の成分か
らなる:(a)約20〜約80重景%の式1の炭化水素
硫化物および(b)約20〜約89Qi%の式■のアル
キルチオカーボネート、式■のチオノカーバメート、式
■のチオホスフェート、またはそれらの混合物。
本発明の組成物は、なおより好ましくは、次の比率の成
分からなる: (a)約30〜約70重量%の式■の炭
化水素硫化物および(b)約30〜約70 rfXm%
の式IIのアルキルチオカーボネート、弐■のチオノカ
ーバメート、式■のチオホスフェート、またはそれらの
混合物、その最も好ましい実施態様において、式Iの炭
化水素硫化物対式■のアルキルチオカーボネート、弐m
のチオノカーバメート、式■のチオホスフェート、また
はそれらの混合物の比は、金属含有硫化物鉱物および硫
化物化金属含有酸化物鉱物の回収率が同一使用量でいず
れの成分の単独が回収できるよりも高いようなものであ
る。より好ましくは、捕集剤を使用する適量は、組成物
の式 、弐■または式■の成分(b)が単独で使用する
とき式Iの炭化水素硫化物がこのようなレベルで与える
よりも高い回収率を与える適量である。
本発明の新規な捕集剤組成物は、捕集剤のいずれの成分
を単独で使用して達成できるよりも、高い回収率を与え
、金属の等級はしばしばより優れる0等級は、泡の中に
集められる材料中に含有された所望の金属の分画量とし
て定義される。
炭化水素はここでは炭素原子および水素原子を有する有
機化合物を意味する。炭化水素という用語は、次の有機
化合物を包含する:アルカン、アルケン、アルキン、シ
クロアルカン、シクロアルケン、シクロアルキン、芳香
族、脂肪族および環式脂肪族の7ラルケンおよびアルキ
ル置換芳香族。
脂肪族はここでは直鎖状および分枝鎖状の、飽和および
不飽和の炭化水素化合物、すなわち、アルカン、アルケ
ンまたはアルキンを呼ぶ、環式脂肪族はここでは飽和お
よび不飽和の環式炭化水素、すなわち、シクロアルケン
およびシクロアルカンを呼ぶ。
シクロアルカンは1、2.3以上の環式範囲を含有する
アルカンを呼ぶ、シクロアルケンは1または2以上の二
重結合を含有する1、2および多環式基を呼ぶ。
ヒドロカルビルはここでは炭素原子および水素原子を含
有する有a2!iを意味する。用語ヒドロカルビルは次
の有機基を包含する:アルキル、アルケニル、アルキニ
ル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、脂
肪族および環式脂肪族の7ラルキルおよびアルカリール
、用語アリールはここではビアリール、ビフェニリル、
フェニル、ナフチル、フェナントリル、アントラセニル
およびアルキレン基で架橋された2つの7リール基を呼
ぶ、アルカリールはここではアルキル、アルケニルまた
はアルキニルで置換されたアリール置換基を呼び、ここ
で7リールは上に定義した通りである。アラルキルはこ
こではアリールが上に定義した通りであるアルキル基を
意味する。
CI−c2゜アルキルは次のものを包含する:直鎖状お
よび分枝鎖状のメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシ
ル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル
、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタ
デシル、ノナデシルおよびエイコシル基。
ハロはここではクロロ、ブロモまたはヨウド基を意味す
る。
本発明の新規な捕集剤組成物は鉱石から金属含有硫化物
鉱物および硫化物化金属含有酸化物鉱物の泡沫浮遊選鉱
よる回収に有用である。鉱石は土の中から取り出される
物質をここでは呼び、モして脈石と混合した所望の金属
含有物鉱物を包含する。脈石は、ここでは1価値がほと
んどあるいはまったくなくかつ所望の金属含有物鉱物か
ら分離することが必要である物質の部分を呼ぶ。
好ましい実施態様において、金属含有硫化物鉱物が回収
される0本発明のより好ましい実施態様において、銅、
ニッケル、鉛、亜鉛、またはモリブデンを含有する物質
を回収する0本発明のさらに好ましい実施態様において
、銅を含有する物質を回収する。また、酸化されていな
い状態で高い自然の疎水性を有するものは、好ましい金
属含有硫化物鉱物である。「酸化されていない状態にお
ける疎水性」は、新しく粉砕した鉱物あるいは捕集剤を
添加しないで浮遊する傾向を示す新しい表面を有する鉱
物に適用する。
これらの化合物が有用である鉱石は、銅、亜鉛、モリブ
デン、コバルト、ニッケル、鉛、ヒ素、銀、クロム、金
、白金、ウランおよびそれらの混合物を含有する硫化物
の鉱物を包含する0本発明の方法を使用する泡沫浮遊選
鉱によってe縮できる金属含有硫化物鉱物の例は、次の
通りである:銅を含有する鉱石、例えば、天然硫化物(
CuS)、輝銅鉱(Cu2 S)、黄銅ff1(Cu2
Fes2)、パレライト(Cu2Fe4S7またはCu
3 Fe4 Sy)、斑銅鉱(CsFeS4)、キュー
バナイト(Cu25Fe4S5)、硫ヒ銅鉱[Cu3 
 (AsISb)S4]、ゆう銅鉱(Cu35bS2)
、テンナンド鉱(Cu+ 2 Ag3 St 3)、水
皿 [CU4(OH)s S04] 、アントレライト
 [Cu3S04  (OH)a ] 、77?チナ鉱
[CU3  (s bAs)S4]および車骨鉱(Pb
CuSbS3):鉛を含有する鉱物、例えば、方鉛鉱(
P b S);アンチモン含有鉱物、例えば、輝安鉱(
s b3S3):亜鉛を含有する鉱物1例えば、ない亜
鉛鉱(ZnS);銀を含有、する鉱物、例えば、税銀行
(Ags 5bs4)および輝銀鉱(Ag2S);クロ
ム含有鉱物、例えば、ドーブレライト(FeSCras
3);ニッケル含有鉱物、例えば、ベントラント鉱[(
FeNi)9ssl ;モリブデン含有鉱物、例えば、
モリブデナイ)(M。
S2);および白金含有およびパラジウム含有鉱石、例
えば、クーパー鉱[Pt (ASS)2]−好ましい金
属含有硫化物鉱物は、モリブデナイト(MOS2)、黄
銅鉱(Cu5FeS4 )、方鉛鉱(PbS)、内亜鉛
鉱(ZnS)、斑銅鉱(Cu5FeS4)およびペント
ランド鉱([(FeNi)95s]を包含する。
硫化物化金属含有酸化物鉱物は、このような鉱物に硫化
物の鉱物の特性を与えるために硫化の化学物質で処理し
た鉱物であり、こうしてこの鉱物は硫化物の鉱物のを回
収する捕集剤を使用して泡沫浮遊選鉱法において回収す
ることができる。硫化の結果、硫化物の鉱物の特性を有
する酸化物の鉱物が得られる。酸化物の鉱物は、それと
反応してイオウの結合または親和性を形成する化合物と
接触させる。このような方法はこの分野においてよく知
られている。このような化合物は、ナトリウムハイドロ
サルファイド、硫酸および硫化ナトリウムのような関連
するイオン含有塩類を包含する。
この方法が有用である硫化物化金属含有酸化物鉱物およ
び酸化物鉱物は、銅、アルミニウム、鉄、チタン、マグ
ネシウム、クロム、タングステン、モリブデン、マンガ
ン、スズ、ウランおよびそれらの混合物を含有する酸化
物鉱物を包含する0本発明の方法を用いて泡沫浮遊選鉱
により濃縮できる金属含有酸化物鉱物の例は、次の通り
である:銅を含有する鉱物1例えば、赤銅鉱(Cu7 
o)、黒銅鉱(Cub)、 マラカイト([Cu2 (
OH)2 Cog ] 、e、銅鉱[Cu3  (OH
)2  (CO3)t ] 、緑基塩銅鉱Cu2C1(
OH)3 ] 、珪孔雀石(CuS i03 ); フ
ルミニラムを含む鉱物、例えば、コランダム;亜鉛を含
有する鉱物1例えば、紅亜鉛鉱(ZnO)および菱亜鉛
鉱(ZnCO3);タングステンを含む鉱物、例えば、
鉄マンガン鉱[(Fe、Mn)WO4];ニッケルを含
む鉱物、例えば、ブンゼナイl−(Nip);モリブデ
ンを含む鉱物、例えば、黄鉛鉱(PbMo04)および
パラエライト(CaM O04) ;鉄を含有する鉱物
、例えば、赤鉄鉱および磁鉄鉱ニクロムを含有する鉱物
、クロム鉄鉱(FeOCr203 ):鉄およびチタン
を含有する鉱物、例えば、イルメナイト:マグネシウム
およびアルミニウムを含有する鉱物1例えば、スピネル
:鉄−クロム含有鉱物、例えば。
クロム鉄鉱;チタン含有鉱物、例えば、ルチル;マンガ
ン含有鉱物、例えば、軟マンガン鉱;スズ含有鉱物、例
えば、スズ石;およびウラン含有鉱物、例えば、ウラン
鉱;およびウランを含む鉱物、例えば、ピッチブレンド
[U20S(U308 ) ]およびグンマイト (U
 O3n H20)。
本発明の捕集剤は、所望の鉱物の所望の回収を与える濃
度で使用できる。とくに、使用する濃度は回収すべき特
定の鉱物、泡沫浮遊選鉱法にかけるべき鉱石の等級、回
収すべき鉱物の所望の品質、および回収さえる特定の鉱
物に依存する。好ましくは1本発明の捕集剤は、泡沫浮
遊選鉱法にかける鉱石の1トンにつき0.001kg−
1゜0kg、より好ましくは約0.010kg〜0゜2
kgの濃度で使用する。
本発明の泡沫浮遊選鉱法において、泡立て剤の使用は好
ましい、所望の金属含有物鉱物を回収させるこの分野に
おいてよく知られているいかなる泡立て剤も適当である
本発明において有用な泡立て剤は、所望の鉱物の回収を
与える、この分野において知られる任意の泡立て剤を包
含する。このような泡立て剤の例は、次の通りである:
 Cs−C8アルコール、パイン油、クレゾール、プロ
ピレングリコールのC1−C4アルキルエーテル、プロ
ピレングリコールのジヒドロキシレート、グリコール、
脂肪酸、石鹸、アルキルアリールスルホネートなど、さ
らに、このような泡立て剤の配合物を使用することもで
きる。泡沫浮T1選鉱による鉱石の濃縮に適当なすべて
の泡立て剤を本発明において使用できる。
さらに、本発明の方法において、本発明の捕集剤を、こ
の分野においてよく知られた他の捕集剤と混合して使用
することが考えられる0本発明の捕集剤と混合して使用
できる、この分野において知られた捕集剤は、所望の鉱
物の所望の回収を与えるものである0本発明において有
用なこのような他の捕集剤の例は、次のものを包含する
ニジアルキルチオ尿素、ジアルキルおよびジアリールチ
オホウホニルクロライド、ジアルキルおよびジアリール
ジチオホスホネート、アルキルメルカプタン、キサント
ゲンホルメート、メルカプトベンゾチアゾール、脂肪酸
および脂肪酸の塩類、アルキル硫酸およびその塩類、ア
ルキルおよびアルカリールスルホン酸およびその塩類、
アルキルおよびアリールリン酸およびその塩類、スルホ
スクシネート、スルホスフシナメート、第一アミン、第
二アミン、第三アミン、第四アンモニウム塩、アルキル
ピリジニウム塩、グアニジン、およびアルキルプロアビ
レジアミン。
竺定Ω叉施3誦 次の実施例により本発明を説明する。これらの実施例は
本発明の範囲を限定するものと解釈してはならない、特
記しないかぎり、すべての部および端数は重量による。
相乗は、ここでは、2種以上の成分の配合物の測定した
結果が単独で使用したときの各成分の加重平均の結果を
越えるときとして定義される。この用語は、また、使用
した捕集剤の合計重量が各実験についてと同一である条
件下で、結果を比較することに適用される。
実m 西部カナダ産の銅/モリブデン鉱石の泡沫浮遵鉱1tr
f!4鉱及び輝水鉛鉱鉱物を含有する均一な鉱石のバッ
グをIIIした。各バッグは1200.を含有していた
。粗選機浮遊選鉱工程は混合ボール装填物(mixed
  ball  charge)(約13%+100メ
ツシユ粉砕物を生成するため)を有するボールミル内で
14分間タップ水800m1を使用して1200gの仕
込物を粉砕することであった。このバルブを自動式パド
ル除去システムを備えたアシティール(A giLai
r) 1500 at浮遊選鉱セルに移した。各スラリ
ーのpHを石灰を使用して10.2に調節した。試験期
間それらの更なるpHli節は行なわなかった。標準起
泡剤メチルインプチルヵルビ/−ル(MI’BC)であ
った6次いで4段階粗選慨浮遊選鉱法を惠打った。
段階1:捕集剤 −0,0042kg/メートルトンM
 I B C−0,015kg/メートルトンーコンデ
ィショニング−1分 一浮遊選鉱−1分間濃縮物を集 める 段階2:#1集剤 −0,0021kg/メートルトン
M I B C−0,005kg/メートルトンーコン
ディショニング−0,5分 一浮遊選鉱−65分間濃縮物を集め る 段階3:捕集剤 −〇、0016kg/メートルトンM
 I B C−0,005kg/メートルトンーコンデ
ィショニング−0,5分 一浮遊選鉱−2,0分間濃縮物を集 める 段階4:捕集剤 −0,0033kg/メートルトンM
 I B C−0,005kg/メートIレトンーコン
ディショニング−0,5分 一浮遊選鉱−2,5分間濃縮物を集 める 結果を表1に示す。
二 舅                 へ1−    
  Δ 豐へ豐へに41−に 自 ← 纒← 姥 自歳 /l/  +cnz%  Is  net’:%注 1
本発明の例ではない 2R−7は7分後の実験的分別回収率(fractio
nal  recovery)である3品位は泡沫に捕
集された全重量内に含まれた特定の金属の分別含有率(
fractionaleontent)である 表IにおけるCuR−7値に関する統計的誤差の95%
信頼性区間は±o、o i oである。故にカリウム7
ミルキサンテートに関する表1 f) CuのR−7値
の統計的範囲は0.776±0.010又は0.766
乃至0.786である。
表1のMoR−7実験値に関する統計的誤差は±0.0
15である。これらの限界をあてはめると明らかに本発
明の捕集剤ブレンドによる7分でのCu及びMoの回収
率(recoveries)は単独で使用した個々の成
分の重みつき平均効果(cueingthedauer
age  effect)から予期される7分回収率を
越えていることが示される。協力作用(syner[r
ism>が起こったのである。
及(匠−玄 東部カナダ産のCu/ N i鉱石の泡沫浮遊選鉱!R
銅鉱、ペントランド鉱及び磁流鉄鉱鉱物を含有する銅/
ニッケル鉱石をグラフ0ス■1263(DOWFROT
H■1263)起泡剤0.0028 kg/メートルト
ン及び捕集剤使用量0.28kg/メートルトンを使用
して浮遊選鉱を行なった。
次いでパケットの内容物を使用し、自動式パドル及び定
パルプレベル装置を使用するデンバーセル(Denve
r  call)により、個々の濃縮物は1.013.
0.6.0及1/’12.0分のものを選んで時間で一
回収率プロフィルをつくった。薬品は泡沫除縮物を乾燥
し、重量を秤り、粉砕し、そして統計的に代表的なサン
プルを分析のために調製した。
結果を表■に示す。
12分でのC’ uの回収率は表■においてはすべて統
計的信頼性水準の使用があてはまらない程高い(60理
論的限界に近づいている)0表■におけるNiのR−1
2値の95%信頼性水準は±0゜012である0本発明
の捕集剤ブレンドは単独で使用した個々の成分の重みつ
き平均(weightedaVerllge)から予期
される回収率を有意に越えるNi回収率を与えることが
明らかであも、協力作用(synergism)が起っ
ている・犬11Lu 中部カナダ産複合pb/Zn/Cu/Ag鉱石の泡沫浮
遊選鉱、方鉛鉱、閃亜鉛鉱、黄m鉱及び輝銀鉱を含む複
合P b/ Z n/ Cu/ A g鉱石の均一な1
000g試料を311!lだ、各浮遊選鉱試験のために
試料をタップ水(tap  water) 500 鴫
1及(/S。
2溶液7 、5 mlと共にロッドミルに加えた。
粉末時間6分30秒を使用して90%が200メツシユ
(75ミクロン)より小さい供給物を調製した。粉砕後
内容物を泡沫除去用の自動式パドルを備えたセルに移し
、そしてセルを標準デンバー浮遊選鉱石機構(Denv
er  flotation  mechanism)
に取付けた。
次いで2段階浮遊選鉱を行なった0段階■では銅/鉛/
銀粗選慨を使用し、そして段階■では亜鉛粗選機を使用
した0段階!浮遊選鉱を開始するためにN a2COz
  1 、5 g/ kgを加え(9−9,5のpH)
、続いて捕集剤を加えた0次いでバルブを空気及び攪拌
により5分間コンディショニングした。これに続いて攪
拌のみによる2分間のコンディショニングを行なった0
次いで(M113C)起泡剤を加えた(標準使用量0 
、015 IIIt/ kg)。浮遊選鉱5分間の濃縮
物を集めそして銅/鉛粗選磯濃縮物のラベルをつげた。
段階■浮遊選鉱は段階Iのセル残留物にCu5O、0、
5kg/メートルトンを添加することがら成る1次いで
pHを石灰添加により10.5に調節した。この後攪拌
のみにより5分間コンディショニングした0次いでpH
を再チェックしそして石灰で10.5に調節した。この
点で(lIl集剤を加え、その後攪拌のみにより5分間
コンディショニングした0次いで(MIBC)起泡剤を
加えた(0.020sl/kHの標準使用j1)、濃縮
物を5分間集め、そして亜鉛粗選機濃縮物というラベル
をつけた。
濃縮物試料を乾燥し、重量を秤り、モしてX#l法を使
用する分析のための適当な試料を調節した。
分析データを使って、標準物質収支式を用いて分別回収
率及び品位を計算した。結果を表■を示す。
表 ■ A−ナトリウムエチルキサンテート ロージチオフォスフェート C−チオ/カルバメート D−シヘキシルスルフイド 1本発明の例ではない 2R−5は5分後の実際の回収率である2品位は泡沫に
補集さ、れな全重量中に含まれた特定の金属の分別厄0
.941 0,107 0,794 0.050 0.
220  −0.030  −   0.077 − 
  0.762 0,480.893 0.136 0
,662 0,057 0.145  −0.048 
−   0.145 −   0.812 0.497
0.942 0,110 0,795 0,052 0
,218  −0.018  −   0.045  
−    0.570 0.5321収率である 表■においては、本発明のMJ集剤ブレンドに関する回
収率を単独で使用した成分捕集剤で達成しうるこれらの
回収率と比較すること勤論理的に許容する2つの試験条
件がある。
捕集剤ブレンドD+Bを使用する実験3のCu/Pb浮
i選鉱浮設選鉱に対して単独で使用した捕集剤りによる
C u/ P b浮11選鉱(段階り実験2を比較する
と、結果は本発明の捕集剤ブレンドにより達成されたA
H,Cu、Pb回収率の方が大きいことを示している。
統計的誤差の95%信頼性水準はAgでは±0,01、
Cuでは±0.01、Pb”c’は±0.02である。
実験2のZn11.遊選鉱(段階■)に対する実験3の
Zn浮遊選鉱(段階■)の比較も又単独で使用した成分
のZn回収率に対して本発明のブレンドに関するZn回
収率の明らかな増加を示している。
Znについて統計的な誤差の95%信頼性水準は±0.
01である。
種々の段階における単一成分を使用する他の実験は表■
には報告されていない、何故ならば単一成分の多(は単
独で使用される場合には比較のための意味のあるデータ
を収集するのに十分な程十分には性能しなかったからで
ある1例えば段階■で単独で使用した捕集剤BはCu及
びpbについては0.500より小さい回収率を与える
犬J11−」− 南アフリカ産の複合Cu / M o鉱石の泡沫浮遊選
1g  。
硫化物鉱物及び輝水鉛鉱を含有する種々の銅を含有する
500gの量のCu / M o鉱石を2578の脱イ
オン水及び成る量の石灰と共に1インチ(2゜5c輪)
ロッドを有するロッドミルに入れた1次いで混合物を適
当な粉末度(fineness)の粒径分布を生じるよ
うに60 rpmの速度で360回転で粉砕した。粉砕
したスラリーを自動式パドル除去システムを備えたアジ
ター(AgiLar) 1500 ml浮道鉱セルに移
した。スラリーを1150rp−で攪拌し、モしてpH
を石灰又は塩酸により適当な値(表■に示された)に調
節した。
この点で、捕集剤を浮遊選鉱セルに加え(4587メー
トルトン)、続いて1分間コンディショニングしその時
点で起泡剤グラフ0ス■250(DOW F ROT 
H■250)を加えた(34.4g/メートルトン)、
1分の追加のコンディショニングの後、浮遊選鉱セルへ
の空気を4.51/分の速度でターンオンしそして自動
式泡沫除去パドルを始動した。泡沫の試料を0.5.1
.5.3.0.5゜0及び8.0分に集めた。
試料を浮遊選鉱テール(flotation  tai
lings)と共にオーブン内で一夜乾燥した。乾燥し
た試料を重量測定し、粉砕して溶解のために適当な粉末
度にし、そしてDCプラズマスペクトグラフでの分析の
ために酸に溶解した。結果は表■に示す。
=ミー、。、。。−“ 8分でのCuの回収率は表■においてはすべて統計的信
頼性限界(statistical  confide
nee  1iadits)の使用があてはまらない程
高い(60の理論的限界に近づいている)。
8分でのMo回収率の統計的誤差の95%信頼性水準は
±0.012である。明らかに、本発明のhll集剤ブ
レンドは単独で使用した個々の成分から予期される回収
率を有意に越えるMo回収率を与える。例えば実111
i3のMo回収率は実験1及び2の重みつき平均から予
期されるそれを明らかに越える。協力作用が起こったの
である。
特許出願人 ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー−AI 

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成分: (a)1または2以上のモノサルファイド単位を含有す
    る炭化水素、ここで1または2以上のイオウ原子が結合
    する炭素原子は脂肪族または環式脂肪族の炭素原子であ
    り、そして炭化水素部分の合計の炭素含量は、前記炭化
    水素が、金属含有硫化物鉱物または硫化物化金属含有酸
    化物鉱物が泡の中に回収される条件下に、金属含有硫化
    物鉱物または硫化物化金属含有酸化物鉱物の粒子を空気
    /気泡の界面へ推進させるために十分な疎水特性を有す
    るようなものである、および (b)アルキルチオカーボネート、チオノカーボメート
    、チオホスフェート、またはそれらの混合物、 からなることを特徴とする組成物。 2、(a)炭化水素硫化物対(b)アルキルチオカーボ
    ネート、チオノカーボメート、チオホスフェート、また
    はそれらの混合物の比は、組成物が泡沫浮遊選鉱法にお
    ける金属含有硫化物鉱物および硫化物化金属含有酸化物
    鉱物のための有効な捕集剤であるようなものである特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 3、炭化水素硫化物は式 R^1−S−R^2 I に相当し、チオカーボネートは式 ▲数式、化学式、表等があります▼II に相当し、チオノカーバメートは式 ▲数式、化学式、表等があります▼III に相当し、そしてチオホスフェートは式 ▲数式、化学式、表等があります▼IV 相当し、 式中、 R^1およびR^2は独立にヒドロカルビル基であり、
    前記ヒドロカルビル基は置換されていないかあるいは1
    または2以上のヒドロキシ、シアノ、ハロ、エーテル、
    ヒドロカルビルオキシまたはヒドロカルビルチオエーテ
    ルの部分で置換されており、そして R^1およびR^2は結合してSと複素環式環構造を形
    成することができ、だだしSは脂肪族または環式脂肪族
    の炭素原子に結合し、さらにただし炭化水素硫化物の合
    計の炭素含量は、それが金属含有硫化物鉱物または硫化
    物化金属含有酸化物鉱物の粒子を空気/気泡の界面へ推
    進させるために十分な疎水特性を有するようなものであ
    り、 R^7はC_1−C_2_0アルキル基であり、R^8
    は独立にC_1−C_1_0アルキル基であり、 R^9はC_1−C_1_0アルキル基であり、R^1
    ^0は独立に水素、C_1−C_1_0アルキル基また
    はアリール基であり、 Mはアルカリ金属陽イオンであり、 Xは独立に各出現においてSまたはOであ り、 Yは−S^−M^+またはOR^9であり、aは1また
    は2の整数であり、そして bは0または1の整数であり、ここでa+b=2である 特許請求の範囲第1または2項記載の組成物。 4、成分: (a)約10〜約90重量%の炭化水素硫化物、および (b)約10〜約90重量%のアルキルチオカーボネー
    ト、チオノカーボメート、チオホスフェート、またはそ
    れらの混合物、 からなる特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5、成分: (a)約20〜約80重量%の炭化水素硫化物、および (b)約20〜約80重量%のアルキルチオカーボネー
    ト、チオノカーボメート、チオホスフェート、またはそ
    れらの混合物、 からなる特許請求の範囲第4項記載の組成物。 6、R^1およびR^2は独立に脂肪族、環式脂肪族ま
    たはアラルキルの部分であり、前記部分は置換されてい
    ないかあるいは1または2以上のヒドロキシ、シアノ、
    ハロ、OR^3またはSR^3の部分で置換されており
    、 R^3はヒドロカルビル基であり、 R^1およびR^2は結合してSと複素環式環を形成す
    ることができ、 R^7はC_2−C_1_6アルキル基であり、R^8
    は独立にC_1−C_4アルキル基であり、R^9はC
    _2−C_1_0アルキル基であり、R^1^0は独立
    に水素、C_2−C_8アルキル基またはクレシル基で
    あり、そして Mはナトリウムまたはカリウムの陽イオンである、 特許請求の範囲第3または5項記載の組成物。 7、炭化水素硫化物の合計の炭素含量は4〜20個の炭
    素原子である特許請求の範囲第6項記載の組成物。 8、R^1およびR^2は環式脂肪族または脂肪族の部
    分であり、前記部分は置換されていないかあるいは1ま
    たは2以上のヒドロキシ、シアノ、ハロ、OR^3また
    はSR^3の部分で置換されており、R^1およびR^
    2は結合してSと複素環式環を形成することができ、R
    ^7はC_3−C_1_2アルキルであり、R^8はC
    _1−C_3アルキルであり、R^9はC_2−C_6
    アルキルであい、そしてR^1^0はC_2−C_8ア
    ルキルまたはクレシルである特許請求の範囲第7項記載
    の組成物。 9、炭化水素硫化物は6〜16個の炭素原子の合計の炭
    素含量を有する特許請求の範囲第8項記載の組成物。 10、R^1およびR^2は独立にアルキルまたはアル
    ケニルである特許請求の範囲第9項記載の組成物。 11、R^1はメチルまたはエチルであり、そしてR^
    2はC_6−C_1_1アルキルまたはC_6−C_1
    _1アルケニル基である特許請求の範囲第10項記載の
    組成物。 12、炭化水素硫化物は、式: (R^6)3−nC(H)n−S−C(H)nR^6)
    _−n I C または ▲数式、化学式、表等があります▼ I d 式中、 R^4は独立に水素、アリール、アルカリール、アラル
    キル、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアル
    キル、シクロアルケニル、ヒドロキシ、シアノ、ハロ、
    OR^3、SR^3であり、ここでアリール、アルカリ
    ール、アラルキル、アルキル、アルケニル、アルキニル
    、シクロアルキル、シクロアルケニルはヒドロキシ、シ
    アノ、ハロ、OR^3またはSR^3の部分で置換され
    ていてもよく、ここでR^3はヒドロカルビル基であり
    、 R^6は独立にヒドロカルビル基であり、前記ヒドロカ
    ルビル基は置換されていないかあるいはヒドロキシ、シ
    アノ、ハロ、エーテル、ヒドロカルビルオキシまたはヒ
    ドロカルビルチオエーテルの部分で置換されており、こ
    こで2つのR^6部分は結合してイオウ原子と環式環ま
    たは複素環式環を形成することができ、そしてnは0、
    1、2または3であり:ただし捕集剤の炭化水素部分の
    合計の炭素含量は、捕集剤が金属含有硫化物鉱物または
    硫化物化金属含有酸化物鉱物の粒子を空気/気泡の界面
    へ推進させるために十分な疎水特性を有するようなもの
    である、 に相当する特許請求の範囲第3または5項記載の組成物
    。 13、成分: (a)炭化水素硫化物、および (b)アルキルモノチオカーボネート、アルキルジチオ
    カーボネートまたはアルキルトリチオカーボネートから
    なるアルキルチオカーボネート、からなる特許請求の範
    囲第12項記載の組成物。 14、R^1およびR^2は同一の炭化水素部分ではな
    い特許請求の範囲第3項記載の組成物。 15、金属含有硫化物鉱物は酸化されない状態で高い自
    然の疎水性を有するものである特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 16、鉱石を、水性パルプの形態で、浮遊選鉱量の浮遊
    選鉱捕集剤の存在下に泡沫浮遊選鉱にかけ、ここで捕集
    剤は特許請求の範囲第1〜15項のいずれかに記載の組
    成物からなることを特徴とする鉱石から金属含有硫化物
    鉱物または硫化物化金属含有酸化物鉱物を回収する方法
    。 17、金属含有硫化物鉱物は泡の中に回収される特許請
    求の範囲第16項記載の方法。 18、泡の中に回収される金属含有硫化物鉱物は、銅、
    亜鉛、モリブデン、コバルト、ニッケル、鉛、ヒ素、銀
    、クロム、金、白金、ウラン、またはそれらの混合物で
    ある特許請求の範囲第17項記載の方法。 19、泡の中に回収される金属含有硫化物鉱物は、モリ
    ブデナイト、黄銅鉱、方鉛鉱、閃亜鉛鉱、斑銅鉱または
    ペントランド鉱である特許請求の範囲第18項記載の方
    法。 20、炭化水素硫化物は泡沫浮遊選鉱にかける構成の1
    トンにつき0.001〜1.0kgの捕集剤の濃度で存
    在する特許請求の範囲第19項記載の方法。
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