JPS6290757A - 文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明はＣＲＴ等のディスプレイを有する文書作成装置
に関する。

（従来の技術） オペレータが操作を施こし作動させる文書作成装置では
、操作メニューを表わすプロパティシート画面をＣＲＴ
等のディスプレイに表示するようになっており、オペレ
ータはプロパティシート画面を見ながら次の操作メニュ
ーを選択するようになっている。

第２図は従来の表示装置の一例を示すブロック図である
。表示装置はキーボード等の操作盤１と、作業過程ある
いは作業結果を表わす主画面およびプロパティシート画
面を表示するためのＣＲＴ等のディスプレイ２ど、装置
全体の制御を司どるＣＰＵ３と、プロパティシート画面
および主画面の切換えを行なう画面切換回路４および入
出力端子５とから構成される装置 ＣＰＵ３から出力されるメイン画面信号とプロパティシ
ート信号は、画面切換回路４により切換えられてディス
プレイ２に表示される。この際、操作メニューを表わす
プロパティシート画面をディスプレイ２に表示する場合
には、ディスプレイ２上にすでに表示されている主画面
や他のプロパティシート画面を全部消去し、表示したい
操作メニューを表わすプロパティシート画面を入れ換え
ることにより表示を行なっていた。画面切換回路４はそ
のための信号の切換えを行なうために用意されている。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、上述した従来の表示装置では、必要とす
るプロパティシート画面を表示しようとする際に、今ま
で表示されていた作業過程の履歴を一担デイスプレイか
ら抹消してしまうため、時間経過による作業ミスの発生
を招きやすい。また主画面とプロパティシート画面との
切換動作が必然的に緩慢となってしまうという問題があ
った。

本発明は上記事情を考慮してなされたもので、作業効率
を改善することができ、かつ商品価値の高い文書作成装
置を提供することを目的とする。　゛〔発明の構成〕 （問題点を解決するための手段と作用）上記の目的を達
成するため本発明は、操作メニューを表わすプロパティ
シート画面と、操作メニューの選択に応じた作業過程ま
たは作業結果を表わす主画面とをディスプレイに表示す
る文書作成装置であって、異なるプロパティシート画面
を与えるプロパティシート信号を選択的に切換えて出力
するプロパティシート切換手段と、主画面を与えるメイ
ン画面信号とプロパティシート切換手段から出力される
選択されたプロパティシート信号とを合成しディスプレ
イに供給する主画面・プロパティ合成回路とを備え、プ
ロパティシート画面が主画面と共にディスプレイ上に表
示されることを特徴とする文書作成装置を提供するもの
である。

（実施例） 以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳細に説明す
る。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。な
お第２図に示す従来装置の構成要素と同一部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。

本発明による装置では、異なるプロパティシート画面を
与えるプロパティシート信号６を選択的に切換えて、選
択されたプロパティシート信号７を出力するためのプロ
パティシート切換回路８が設けられている。また、主画
面を与えるメイン画面信号９と選択されたプロパティシ
ート信号７とを合成して、ディスプレイ２に供給するた
めの主画面プロパティ合成回路１０が用意されている。

次に動作を説明する。まずキーボード等の操作盤１また
は入出力端子５よりプロパティシート表示信号が発生す
ると、ＣＰＵ３が動作してプロパティシート切換回路８
に切換信号を伝達する。この伝達信号に応答してプロパ
ティシート切換回路８は複数のプロパティシート信号６
の中から所望のプロパティシート信号７を選択し、これ
を主画面プロパティ合成回路１０に出力する。合成回路
１０にはＣＰＵ３を介してメイン画面信号９が入力され
ており、このメイン画面信号９と選択されたプロパティ
シート信号７とは合成回路１０により合成されディスプ
レイ２に表示される。プロパティシート画面の表示部分
以外には前の画面が表示されており、ディスプレイから
オペレータが得られる情報量は多いため作業過程が把握
しやすくなる。

このようにプロパティシート画面が主画面と共にディス
プレイ上に表示されるため、従来のようにプロパティシ
ート画面の切換えに際して主画面をすべて消去する必要
がなく、動作時間の短縮が図れる。

次に、本発明の作用を具体的操作等と関連して説明する
。

まず、作業メニューを第３図を参照して説明する。マシ
ンの立ち上げ時には第３図のものにおいて新規文書作成
画面が表示される。第３図において符号２１はカーソル
を示し、符号２２はシステムスペースを示す。符号２３
はガイドメツセージ（エディタの編集レベルのＦｕｎｃ
ｔｉｏｎ名のみ表示）を示し、２４は印字制御を示し、
２５はシフト状態を表示する部分である。

符号２６は〔ガイドフキ−にて作業メニューのプロパテ
ィシートを表示するエリアである。この時、入力モード
は消す。また、〔テンフキ−の〔１）〜〔６〕以外の入
力が行われた時はアラームとなり、〔テンフキ−の〔１
〕〜（６〕の入力が行われた時はそれぞれの作業画面へ
移る。なお、前回の文書保存状態により電源投入後は、
文書作成、校正・追加の２通りの画面にわかれる。変更
する場合は〔ガイドフキ−にて選択する。また、画面の
網かけは反転表示を示す。

次に、校正・追加におけるマシンの「立上げ」から「文
書名一覧」画面表示への操作を説明する。

第４図および第５図を参照して説明する。立ち上げると
第４図（ａ＞が表示され、フロッピを挿入すると第４図
（ｂ）が表示される。すなわち、作業メニューをプロパ
ティシートに表示する。次に文書フロッピーを挿入して
〔２〕キーを押すと校正追加が始められる。文書フロッ
ピーが挿入されていないときはアラームを鳴らす。〔機
能選択〕＋〔ガイドフキ−で第５図（ａ）のメニューを
表示する。

第６図の文書名一覧が画面に表示される。〔テンフキ−
で文書を選択してから〔選択／実行〕キーを押すと、第
５図（ｈ）のプロパティシートを表示する。〔テンフキ
−で文書を選択後、〔ガイドフキ−によりプロパティシ
ートに第５図（ｂ）の用紙形式が表示される。ここでの
有効キーは文書作成と同様である。（１）＋（選択／実
行）キーを押すと、第５図（Ｃ）および（ｄ）が表示さ
れる。（２）＋（ｍ択／実行〕キーを押すと、第５図（
ｅ）が表示される。所望のものを（テン）キーで選択後
に〔選択／実行フキ−を押すと、文書フロッピーから読
み込み中を示す第５図（ｆ）のプロパティシートを表示
する。

次に、第５図（ｌの編集フロッピー挿入のメニューをプ
ロパティシートに表示する。そこで、メニューの指示に
従うと、編集フロッピーに書き込み中を示す第５図（ｆ
）のプロパティシートを表示する。編集フロッピーへの
書込みが終ると、文書フロッピー挿入のメニューをプロ
パティシートに表示する。そして再び第５図（ｆ）のメ
ニューを表示し、次いで第５図（Ｑ）のメニューを表示
する。また、印刷書式のエラーチェックがなされ、印刷
書式でエラーがあった場合に書式設定の画面を表示する
。そして校正追加画面（エディタ）が表示される。

〔発明の効果〕

以上の通り本発明によれば、操作メニューをディスプレ
イに表示する際に直前まで表示されていた画面をすべて
消去する必要はなく、プロパティシート表示画面の表示
位置以外には前の画面が表示されいるため、ディスプレ
イ上の情報母が多く作業過程が把握しやすい。したがっ
て、作業ミスの低減につながり、作業効率の向上を計る
ことのできる商品価値の高い文書作成装置を実現するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す文書作成＠置のブロッ
ク構成図、第２図は従来装置のブロック構成図、第３図
乃至第６図は本発明の作用を具体的操作に関連して説明
する図である。 ２・・・ディスプレイ、３・・・ＣＰＬＩ、６・・・、
プロパティシート信号、７・・・選択されたプロパティ
シート信号、８・・・プロパティシート切換回路、９・
・・メイン画面信号、１０・・・主画面プロパティ合成
回路。 出願人代理人　　佐　　藤　　−雄 ＾　　　　　　　　　　　　　　　＾　　　　　　　　
　　　　　　メーＣ二　　　　　　　　　〇 Ｎ、　　　　　　　　　　　　　　　Ｎ−〜ノ区 ９　　　　　　ＣＱ Ｎ−Ｎ−ζ−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 操作メニューを表わすプロパティシート画面と、前記操
   作メニューの選択に応じた作業過程または作業結果を表
   わす主画面とをディスプレイに表示する文書作成装置に
   おいて、異なるプロパティシート画面を与えるプロパテ
   ィシート信号を選択的に切換えて出力するプロパティシ
   ート切換手段と、主画面を与えるメイン画面信号と前記
   プロパティシート切換手段から出力される選択されたプ
   ロパティシート信号とを合成し前記ディスプレイに供給
   する主画面・プロパティ合成手段とを備え、前記プロパ
   ティシート画面が前記主画面と共に前記ディスプレイ上
   に表示されることを特徴とする文書作成装置。