JPH09244736A - プラント運転監視装置 - Google Patents

プラント運転監視装置

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JPH09244736A
JPH09244736A JP5507896A JP5507896A JPH09244736A JP H09244736 A JPH09244736 A JP H09244736A JP 5507896 A JP5507896 A JP 5507896A JP 5507896 A JP5507896 A JP 5507896A JP H09244736 A JPH09244736 A JP H09244736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
series
procedures
plant
input
procedure
Prior art date
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Application number
JP5507896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Fujino
斉 藤野
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Toshiba Corp
Toshiba Information and Control Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Information and Control Systems Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Information and Control Systems Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一連の操作手順の再生操作を可能にして、複
雑な操作の繰返しを楽にする。 【解決手段】 CRT監視装置において、オペレータが
一連の操作手順で監視対象プラントの運転操作を行う際
に、操作手順記憶手段20が表示装置11及び入力操作手段
12を用いて行われた一連の操作手順を記憶してゆき、操
作手順情報管理手段21,22 がこの操作手順記憶手段20に
記憶されている複数の一連の操作手順に関する情報を管
理する。そしていずれかの操作手順と同様の一連の操作
手順によるプラントの運転操作が必要になれば、操作手
順再生手段24により操作手順記憶手段20に記憶された複
数の一連の操作手順に関する情報のうち、該当する1つ
の一連の操作手順を呼出し、呼出された一連の操作手順
を順次、再生しながらプラントの運転操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラント運転監視装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプロセスオートメーション、ファ
クトリーオートメーション分野では、監視対象プラント
の運転監視操作をオペレータインタフェースステーショ
ンとして設置されている表示装置及びキーボードを備え
たプラント運転監視装置を用いて行うようにしている
が、従来のプラント運転監視装置は図7に示すような構
成である。
【0003】すなわち、オペレータが監視、操作しよう
としている計器類をCRT表示装置1の画面上に呼出す
ために、キーボード、マウスあるいは表示装置1のタッ
チパネルなどの入力操作装置2を用いて対象計器類を表
示装置1の画面上から指定し、入力制御部3によって指
定信号を指定データ収集処理部4に与える。指定データ
収集処理部4では与えられた指定信号に対してデータフ
ァイル5から該当する計器類を検索し、画面表示制御部
6に検索情報を渡す。画面表示制御部6では受けた検索
情報を画面表示用のデータに編集し、表示装置1に計器
画面にして表示し、オペレータはこの計器画面を見なが
らプラントの監視及び操作を行う。
【0004】そしてこの計器画面に対してオン/オフ、
設定値のアップ/ダウンなどの操作指令を入力操作装置
2を用いて与えると、入力制御部3で操作指令を受付け
て指定データ収集処理部4へ送り、ここで操作指令内容
を編集して、実際に現場計器側とのインタフェースの働
きをしているプロセスコントロールデータ収集処理部7
へ処理信号を出力し、このプロセスコントロールデータ
収集処理部7で制御された信号をプロセス入出力部8を
通じて外部出力用の信号に変換し、現場計器へ出力する
構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のプラント運転監視装置では次のような問題点があ
った。プラント運転監視を行う場合、同様の一連の操作
手順で現場計器の監視、運転操作を行うことがしばしば
起り、このような場合にはその都度、表示装置に同様の
画面展開が繰返されることになるが、従来では、同様の
画面展開による一連の操作手順であっても、その一連の
操作手順が必要になる度にオペレータの操作によって同
じような画面展開を行いながら操作手順を進めていくし
かなく、特に不慣れなオペレータにとっては一連の操作
手順を間違いなく踏襲しながら操作を進めて行くことに
大きな負担がかかる問題点があった。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、同様の一連の操作手順を繰返す場合に
必要となるオペレータの負担を軽減し、かつ操作の信頼
度を高めることができるプラント運転監視装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】また本発明は、一連の操作手順の逆順再生
を可能にしてオペレーションの柔軟性を高めたプラント
運転監視装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、監視
対象プラントの運転監視操作をオペレータインタフェー
スステーションの表示装置及び入力操作手段を用いて行
うプラント運転監視装置において、表示装置及び入力操
作手段を用いて行われた一連の操作手順を記憶する操作
手順記憶手段と、操作手順記憶手段に記憶されている複
数の一連の操作手順に関する情報を管理する操作手順情
報管理手段と、操作手順記憶手段に記憶された複数の一
連の操作手順に関する情報の1つを指定して読出し、そ
の一連の操作手順を順次、再生する操作手順再生手段と
を備えたものである。
【0009】この請求項1の発明のプラント運転監視装
置では、オペレータが一連の操作手順で監視対象プラン
トの運転操作を行う際に、操作手順記憶手段が表示装置
及び入力操作手段を用いて行われた一連の操作手順を記
憶してゆき、操作手順情報管理手段がこの操作手順記憶
手段に記憶されている複数の一連の操作手順に関する情
報を管理する。
【0010】そしていずれかの操作手順と同様の一連の
操作手順によるプラントの運転操作が必要になれば、操
作手順再生手段により操作手順記憶手段に記憶された複
数の一連の操作手順に関する情報のうち、該当する1つ
の一連の操作手順を呼出し、呼出された一連の操作手順
を順次、再生しながらプラントの運転操作を行う。
【0011】これによって複雑な一連の操作手順をとる
必要があっても、対応する一連の操作手順を操作手順記
憶手段から呼出してきて再生させるだけで同様の操作手
順に則ってプラントの運転操作を行うことができるよう
になり、オペレータの負担を軽減することができる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1のプラント運
転監視装置において、操作手順再生手段が、一連の操作
手順の逆順再生を可能としたものである。
【0013】この請求項2の発明のプラント運転監視装
置では、複雑な一連の操作手順についてその逆順再生に
よる運転操作も可能となり、操作性を向上させることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の
機能構成を示すブロック図である。この実施の形態のプ
ラント運転監視装置は、オペレータインタフェースステ
ーションとして設置されるCRT表示装置11と、操作
入力手段としてのキーボード、マウス、表示装置11に
取付けられているタッチパネルなどの入力操作装置12
と、これから説明する各機能部がソフトウェアプログラ
ムとして組込まれているコンピュータ13と、現場計
器、機器類に接続され操作指令信号を出力し、運転状態
信号やプロセスデータを取込むプロセスデータ入出力部
14と、現場側とコンピュータ13側とのインタフェー
スをなすプロセスコントロールデータ収集処理部15か
ら構成されている。
【0015】コンピュータ13の組込まれている機能部
には、プロセスデータ入出力部14とプロセスコントロ
ールデータ収集処理部15とを通じて現場側から送信さ
れてくるプロセスデータや各種機器の動作状態信号を収
集処理する指定データ収集処理部16、プロセスデータ
や各種機器の動作状態信号を保存するデータファイル1
7、データファイル17から読出したデータを表示装置
11に表示させる表示用データに変換する画面表示制御
部18、入力操作装置12から入力される入力操作信号
を内部信号に変換する入力制御部19が含まれている。
【0016】コンピュータ13の組込まれている機能部
にはまた、本発明の特徴をなすものとして一連の操作手
順に関する情報を保存する記憶ファイル20、操作情報
と各操作段階で表示装置11に表示されている画面情報
やプロセスデータなどの画面情報を記憶ファイル20に
保存し、また記憶ファイルから所定の情報を呼出して指
定データ収集処理部16に渡す操作データ処理制御部2
0、いずれの情報を記憶するかを操作データ処理制御部
21に指示する記憶指令部22、記憶ファイル20に記
憶されている複数の一連の操作手順に関する情報から操
作データ処理制御部21が読出した情報を表示用データ
に変換する記憶表示制御部23、記憶ファイル20に保
存されている複数の一連の操作手順に関する情報からい
ずれの情報を再生するか指定する再生指令部24、内部
情報を表示装置11に表示させる情報に変換し、また入
力操作装置12による入力情報を内部情報に変換する入
力表示制御部25を備えている。
【0017】次に、上記構成のプラント運転監視装置の
動作について説明する。表示装置11に取付けられたタ
ッチパネル、マウス、キーボードなどの入力操作装置1
2を用いて監視対象プラントの特定の計器、機器類を指
定すると、入力制御部19によって指定信号を指定デー
タ収集処理部16に出力し、ここで各システム情報やプ
ロセス情報を格納しているデータファイル17から該当
計器、機器類を検索し、画面表示制御部18に検索情報
を送込む。この検索情報は画面表示制御部18により画
面表示用のデータに変換し、表示装置11に対象計器画
面として表示する。
【0018】次に表示装置11に表示された計器画面を
使用して操作指令を出すには、入力操作装置12から操
作内容を指定する。これによって入力制御部19は指定
データ収集処理部16へ操作内容を送込み、データを編
集して実際に現場側とのインタフェースをなすプロセス
コントロールデータ収集処理部15へ処理信号を出力す
る。プロセスコントロールデータ収集処理部15は受信
したデータをプロセスデータ入出力部14に渡し、ここ
で外部出力用の信号に変換して現場計器、機器類に対し
て操作指令を出力する。
【0019】次に、一連のプラントの運転操作手順を以
後に再現可能とするために記憶ファイル20に記憶する
操作手順について説明する。一連の操作手順を実行する
前に、入力操作装置12によって記憶開始指令を入力
し、入力表示制御部25によって記憶指令部22に記憶
開始信号を与える。記憶指令部22では記憶開始指令を
操作データ処理制御部21に送り、ここで操作手順記憶
の終了信号が入力されるまでの操作手順をデータ編集し
て記憶ファイル20に記憶する。
【0020】一連の操作手順が完了すると、入力操作装
置12によって記憶終了指令を入力することにより、入
力表示制御部25によって記憶指令部22に記憶終了信
号を渡し、操作データ処理制御部21に記憶終了指令を
与え、操作データ処理制御部21は一連の操作手順の完
了処理を行い、以後、操作手順編集を可能とする。
【0021】操作手順編集では、入力操作装置12から
操作手順編集指令を入力することにより、入力表示制御
部25が記憶表示制御部23に指令信号を与え、この記
憶表示制御部23からの指令に基づいて操作データ処理
制御部21が記憶ファイル20を検索して指定された一
連の操作手順データを読出し、入力表示制御部25によ
って画面表示用のデータに変換して表示装置11に表示
する。そして表示装置11に表示されている一連の操作
手順に対して、入力操作装置12を用いて編集を行う。
【0022】記憶ファイル20から呼出した一連の操作
手順をそのまま再生する場合、あるいは一度編集した一
連の操作手順について実行する場合には、入力操作装置
12から再生指令を入力する。これによって入力表示制
御部25が再生指令部24に再生指令を与え、再生指令
部24は受けた再生指令信号を操作データ処理制御部2
1に送り、一連の操作手順の中の最初の操作の実行指令
を編集して指定データ収集処理部16へ渡す。
【0023】指定データ収集処理部16はこの最初の操
作の実行指令をプロセスコントロールデータ収集処理部
15へ送出し、プロセスデータ入出力部14を通じて現
場計器、機器類に操作指令が与えられて最初の操作が実
行される。
【0024】この後、2番目、3番目、…それぞれの操
作を実行するのにも、入力操作装置12によって該当す
る操作を指定して実行指令を与えることにより、同じよ
うに各操作が再生、実行される。
【0025】また記憶ファイル20から呼出した一連の
操作手順について逆順再生を指定することもでき、その
場合には、呼出された1つの一連の操作手順を最終手順
から順次逆順に再生することができる。さらに一連の操
作手順の再生実行中に中止する必要が生じれば、中止指
令を入力することによって以後の操作手順を中止するこ
ともできる。
【0026】次に、上記の一連の操作手順の登録処理、
再生処理の動作を図2〜図6に基づいてさらに詳しく説
明する。まず一連の操作手順の登録処理について、図2
のフローチャートに基づいて説明する。いま説明の簡略
化のためにある操作ポイント、例えば、ポンプ起動/停
止、バルブ開/閉、スイッチオン/オフなどの操作を行
う機器類をタグTAG**** と表現する。そこで、一連の操
作手順として、最初にTAG***1 をオンし、次にTAG***2
をオフし、次にTAG***3 をオンし、4番目にTAG***4 を
オフするという順序で操作を行う場合、これら操作の開
始直前にウィンドウ画面から記憶開始指令を入力する
(ステップS1)。
【0027】そして上記の一連の操作手順の操作を順
次、入力操作装置12によって実行してゆき、一連の操
作手順が完了すれば、操作記憶終了指令を入力する(ス
テップS2)。
【0028】こうして操作記憶が完了した後、操作手順
の編集を行い、一連の操作手順についてグループ番号を
付して記憶ファイル20に記憶する(ステップS3)。
ここではグループ「2」として登録されたとする。
【0029】次に、このグループ「2」に登録されてい
る一連の操作手順を再生して実行させるには、図3のフ
ローチャートにしたがう。すなわち、入力操作装置12
によって図4に示したような再生メニューを持ったウィ
ンドウ画面31を表示装置11の画面に呼出す(ステッ
プS11)。この再生メニューを持ったウィンドウ画面
31には、「記憶」、「再生」、「逆再生」、「実
行」、「中止」といったソフトキーと、一連の操作手順
のグループ選択ボタンが表示される。
【0030】ここで、上述したグループ「2」の一連の
操作手順を再生したい場合、グループ「2」の選択ボタ
ンを指定する(ステップS12)。これによって、記憶
ファイル20に登録されているグループ「2」の一連の
操作手順の情報を呼出し、図5に示すようにグループ
「2」の操作手順であることを識別する表示と共に、グ
ループ「2」の操作手順の内容32をウィンドウ画面3
1に表示する(ステップS13)。つまり、 (1)TAG***1 .ON (2)TAG***2 .OFF (3)TAG***3 .ON (4)TAG***4 .OFF という表示がなされるのである。
【0031】次に、このグループ「2」の一連の操作手
順の表示32に基づき、順再生、逆順再生をいずれを行
うかの選択を行うことにより(ステップS14)、図5
及び図6に示すように順/逆再生のいずれか指令された
順番において最初の操作画面を表示する(ステップS1
5)。図5、図6では通常の順序での再生で、その最初
の操作であるTAG***1 の再生が指定された状態を示して
いる。したがって、TAG***1 .ONの操作であるので、
図6のTAG***1 の計器画面33では、最初に登録された
まま、「ON」側にマークが出される。
【0032】そこで再生操作でも「ON」でよければウ
ィンドウ画面31において実行キーを指定することによ
って最初の操作TAG***1 .ONの操作が実行される(ス
テップS16,S17)。
【0033】ところがここで、最初の操作TAG***1 の
「ON」操作が不可であり、「OFF」操作する必要が
あれば、図6のTAG***1 の計器画面33で「OFF」側
をマークする編集操作を行い(ステップS16)、その
後、実行キーを指定することによって最初の操作として
TAG***1 .OFFの操作が実行されることになる(ステ
ップS17)。
【0034】こうして最初の操作を再生、実行処理が完
了すれば、再度、ステップS14に戻り、「再生」を指
定することにより次のTAG***2 .OFFの操作に移り、
ステップS15〜S17の操作によって2番目の操作TA
G***2 .OFFが再生、実行されることになる。
【0035】以下、順次、記憶した一連の操作手順の再
生、実行操作が完了するまで上記の操作を繰返す。な
お、現在再生、実行中の操作について一連の操作手順の
表示32において該当する操作の部分にマーク34a,
34bを付すことにより、一連の操作手順の中でいま何
番目の操作の再生、実行を行っているのかをオペレータ
に分らせるようにする。
【0036】記憶させた一連の操作手順と逆順の操作手
順で再生操作する必要がある場合、ステップS14で
「逆再生」キーを指定することによって逆順再生の指令
を与える。この操作によって、図5に示す操作手順の内
容32としては、 (1)TAG***4 .OFF (2)TAG***3 .ON (3)TAG***2 .OFF (4)TAG***1 .ON のように逆順の操作手順が表示されることになり、「実
行」キーを操作することによって(1)〜(4)の順に
再生操作が実行されていくことになる。
【0037】また再生操作を中止する必要があれば、
「中止」キーを操作する。
【0038】このようにして、この実施の形態によれば
一連の操作手順を記憶させることにより、以後、その一
連の操作手順を再生、実行させることができ、特にスタ
ートアップ時の操作、シャットダウン時の操作、さらに
はロード変更時の操作など、プラント運転監視において
複雑な操作手順が必要となるが、ほぼ同様の操作手順を
踏襲することができる操作を行う場合に有効に活用する
ことができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
オペレータが一連の操作手順で監視対象プラントの運転
操作を行う際に、操作手順記憶手段が表示装置及び入力
操作手段を用いて行われた一連の操作手順を記憶してゆ
き、操作手順情報管理手段がこの操作手順記憶手段に記
憶されている複数の一連の操作手順に関する情報を管理
し、いずれかの操作手順と同様の一連の操作手順による
プラントの運転操作が必要になれば、操作手順再生手段
により操作手順記憶手段に記憶された複数の一連の操作
手順に関する情報のうち、該当する1つの一連の操作手
順を呼出し、呼出された一連の操作手順を順次、再生し
ながらプラントの運転操作を行うようにしているので、
複雑な一連の操作手順をとる必要があっても、対応する
一連の操作手順を操作手順記憶手段から呼出してきて再
生させるだけで同様の操作手順に則ってプラントの運転
操作を行うことができるようになり、オペレータの負担
を軽減することができる。
【0040】また請求項2の発明によれば、操作手順再
生手段が一連の操作手順の逆順再生を可能としているの
で、複雑な一連の操作手順についてその逆順再生による
運転操作も可能となり、操作性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態の機能ブロック図。
【図2】上記の実施の形態における操作手順記憶処理を
示すフローチャート。
【図3】上記の実施の形態における再生操作処理を示す
フローチャート。
【図4】上記の実施の形態における操作手順再生のため
の操作手順呼出し画面を示す説明図。
【図5】上記の実施の形態における操作手順の再生画面
を示す説明図。
【図6】上記の実施の形態における操作手順の再生操作
画面を示す説明図。
【図7】従来例の機能ブロック図。
【符号の説明】
11 表示装置 12 入力操作装置 13 コンピュータ 14 プロセスデータ入出力部 15 プロセスコントロールデータ収集処理部 16 指定データ収集処理部 17 データファイル 18 画面表示制御部 19 入力制御部 20 記憶ファイル 21 操作データ処理制御部 22 記憶指令部 23 記憶表示制御部 24 再生指令部 25 入力表示制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象プラントの運転監視操作をオペ
    レータインタフェースステーションの表示装置及び入力
    操作手段を用いて行うプラント運転監視装置において、 前記表示装置及び入力操作手段を用いて行われた一連の
    操作手順を記憶する操作手順記憶手段と、 前記操作手順記憶手段に記憶されている複数の前記一連
    の操作手順に関する情報を管理する操作手順情報管理手
    段と、 前記操作手順記憶手段に記憶された複数の前記一連の操
    作手順に関する情報の1つを指定して読出し、その一連
    の操作手順を順次、再生する操作手順再生手段とを備え
    て成るプラント運転監視装置。
  2. 【請求項2】 前記操作手順再生手段が、前記一連の操
    作手順の逆順再生を可能としたことを特徴とする請求項
    1記載のプラント運転監視装置。
JP5507896A 1996-03-12 1996-03-12 プラント運転監視装置 Pending JPH09244736A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5507896A JPH09244736A (ja) 1996-03-12 1996-03-12 プラント運転監視装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001309200A (ja) * 2000-02-29 2001-11-02 Sony Service Center Europ Nv インタラクティブデジタルテレビジョンシステム及びデータオブジェクトグループ化方法
JP2003076420A (ja) * 2001-08-30 2003-03-14 Digital Electronics Corp 制御用表示装置、制御システム、制御プログラムならびにそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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