JPS627874A - ハイライトおよびフラックス法用水性組成物 - Google Patents
ハイライトおよびフラックス法用水性組成物Info
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- JPS627874A JPS627874A JP61145964A JP14596486A JPS627874A JP S627874 A JPS627874 A JP S627874A JP 61145964 A JP61145964 A JP 61145964A JP 14596486 A JP14596486 A JP 14596486A JP S627874 A JPS627874 A JP S627874A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/14—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with alkaline solutions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/78—Pretreatment of the material to be coated
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/91—Investigating the presence of flaws or contamination using penetration of dyes, e.g. fluorescent ink
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ハイライトおよびフラックス法(theH1
lite and F lux P roces
ses)用水性組成物およびその用途に関する。
lite and F lux P roces
ses)用水性組成物およびその用途に関する。
[従来技術]
鉄または鋼製の金属表面、例えば車体の製造に使用する
のが適当な金属表面は、リン酸塩処理する而に、目視検
査に付される。前記検査によって、表面の損傷まノ2は
材料の凹凸のある位置が検出されるが、前記表面の凹凸
は、抗腐食性リン酸塩層の品質に影響するだけでなく、
後に施す保護層、例えばワニスに凹凸を生じさせるので
、望ましくない品質を有する部分は不合格とされる。
のが適当な金属表面は、リン酸塩処理する而に、目視検
査に付される。前記検査によって、表面の損傷まノ2は
材料の凹凸のある位置が検出されるが、前記表面の凹凸
は、抗腐食性リン酸塩層の品質に影響するだけでなく、
後に施す保護層、例えばワニスに凹凸を生じさせるので
、望ましくない品質を有する部分は不合格とされる。
自動車産業において金属表面の目視検査を行うために、
これまで、炭化水素混合物(ガソリン)、並びに大量の
有機溶媒および亜硝酸塩を含有する水性製剤が使用され
てきた。前記成分を含有する水性組成物を、金属表面に
適用すると、連続的な液体フィルムが形成され、それに
よって、金属表面上のむらの検出か容易になる。こうし
て、鉄および鋼鉄表面の目視検査が容易になる。
これまで、炭化水素混合物(ガソリン)、並びに大量の
有機溶媒および亜硝酸塩を含有する水性製剤が使用され
てきた。前記成分を含有する水性組成物を、金属表面に
適用すると、連続的な液体フィルムが形成され、それに
よって、金属表面上のむらの検出か容易になる。こうし
て、鉄および鋼鉄表面の目視検査が容易になる。
いわゆる「ハイライト」法に用いられるこれらの溶媒製
剤には一つの欠点があり、それは、金属表面検査作業者
が、常に打機溶媒蒸気にさらされることである。更に、
作業者は、しばしば金属表面に触れる必要があるので、
製剤が皮膚に触れ、溶媒成分および亜硝酸塩成分によっ
て、更に健康を害する恐れがある。その上、有機溶媒(
とりわけ炭化水素)も亜硝酸塩も、廃水と共に排出する
ことが認められていないので、廃水を完全に清浄しなけ
れば下水に流すことができないのであるが、これには費
用がかかる。その上、水/有機溶媒/亜硝酸塩系製剤の
使用によって得られるハイライトフィルムは、いくつか
の金属表面上では、充分なフィルム凝着性を示さないの
で、目視検査が困難である。
剤には一つの欠点があり、それは、金属表面検査作業者
が、常に打機溶媒蒸気にさらされることである。更に、
作業者は、しばしば金属表面に触れる必要があるので、
製剤が皮膚に触れ、溶媒成分および亜硝酸塩成分によっ
て、更に健康を害する恐れがある。その上、有機溶媒(
とりわけ炭化水素)も亜硝酸塩も、廃水と共に排出する
ことが認められていないので、廃水を完全に清浄しなけ
れば下水に流すことができないのであるが、これには費
用がかかる。その上、水/有機溶媒/亜硝酸塩系製剤の
使用によって得られるハイライトフィルムは、いくつか
の金属表面上では、充分なフィルム凝着性を示さないの
で、目視検査が困難である。
フラックス法による金属表面の検査においては、磁場中
での鉄粉の配向現象を利用している。金属表面上に、細
かい鉄粉を含有する液体を噴霧するか、または注ぐ。鉄
粉が、亀裂位置付近に不規則に配向することによって、
金属表面の亀裂の位置がわかる。フラックス法において
は、通例、水性製剤を使用する。この系の欠点は、通例
凝着性の低いフィルムしか形成されないために、金属表
面を充分に検査することができないということである。
での鉄粉の配向現象を利用している。金属表面上に、細
かい鉄粉を含有する液体を噴霧するか、または注ぐ。鉄
粉が、亀裂位置付近に不規則に配向することによって、
金属表面の亀裂の位置がわかる。フラックス法において
は、通例、水性製剤を使用する。この系の欠点は、通例
凝着性の低いフィルムしか形成されないために、金属表
面を充分に検査することができないということである。
また、このような製剤は、腐食を著しく促進し、そのた
めに、後に被覆材料の適用によって得られる被覆の品質
が大きく影響されることが分かつている。その上、目視
表面検査は、実際の被覆工程のための幾つかの工程のう
ちの1工程なのであるが、後続の工程において発泡また
は他の望ましくない副作用を促進する材料が再三導入さ
れてしまっている。
めに、後に被覆材料の適用によって得られる被覆の品質
が大きく影響されることが分かつている。その上、目視
表面検査は、実際の被覆工程のための幾つかの工程のう
ちの1工程なのであるが、後続の工程において発泡また
は他の望ましくない副作用を促進する材料が再三導入さ
れてしまっている。
[発明の目的]
本発明の目的は、炭化水素もしくは塩素化炭化水素また
は他の生態学的に好ましくない有機溶媒もしくは亜硝酸
塩のいずれをも含有しない、ハイライトまたはフラック
ス法用水性組成物を提供することである。本発明の他の
目的は、ハイライトまたはフラックス法において手によ
る適用に使用し得る、皮膚病学的に許容し得る製剤を提
供することである。更に、本発明の他の目的は、ハイラ
イトまたはフラックス法に使用した場合に、適用直後に
金属表面上に、気泡の無い透明な凝着性液体フィルムを
形成する水性組成物を提供することである。更に、本発
明の別の目的は、全成分が、UV増感活性成分(この成
分が存在すると、適用範囲を更に改良することができる
)に適合する、ハイライトまたはフラックス法用製剤を
提供することである。
は他の生態学的に好ましくない有機溶媒もしくは亜硝酸
塩のいずれをも含有しない、ハイライトまたはフラック
ス法用水性組成物を提供することである。本発明の他の
目的は、ハイライトまたはフラックス法において手によ
る適用に使用し得る、皮膚病学的に許容し得る製剤を提
供することである。更に、本発明の他の目的は、ハイラ
イトまたはフラックス法に使用した場合に、適用直後に
金属表面上に、気泡の無い透明な凝着性液体フィルムを
形成する水性組成物を提供することである。更に、本発
明の別の目的は、全成分が、UV増感活性成分(この成
分が存在すると、適用範囲を更に改良することができる
)に適合する、ハイライトまたはフラックス法用製剤を
提供することである。
[発明の措成]
前記目的は、有機腐食防止剤、カルボン酸、グリセロー
ルおよびその誘導体、多価アルコール、ポリエチレング
リコール並びに生体内分解性界面活性剤を含有する水性
組成物をハイライトまたはフラックス法に使用すること
によって達成される。
ルおよびその誘導体、多価アルコール、ポリエチレング
リコール並びに生体内分解性界面活性剤を含有する水性
組成物をハイライトまたはフラックス法に使用すること
によって達成される。
本発明の製剤は、要すれば、UV−活性成分、非鉄金属
妨害剤、軽金属妨害剤および/または可溶化剤を含有し
得る。
妨害剤、軽金属妨害剤および/または可溶化剤を含有し
得る。
すなわち、本発明は、腐食防止剤、カルボン酸、グリセ
ロールおよびその誘導体、アルコールおよびポリエチレ
ングリコールの各々並びに界面活性剤の各群から選択さ
れる1種またはそれ以上の成分を含有する水性組成物を
提供する。前記水性組成物は、有機腐食防止剤として、
アルカノールアミン5〜40重信%;カルボン酸として
、桂皮酸および/または一般式: %式%() [式中、mは5〜17の整数である。]で示される直鎖
または分枝脂肪族カルボン酸および/または一般式: 1式中、Xは、−H,−No2、−COOHl−OH1
〜5O3Hまたは直鎖もしくは分枝アルキル基CnH2
n+1(ここで、nは1〜4の整数である)を表す。コ で示される芳香族カルボン酸5〜25重里%;グリセロ
ールおよび/またはその誘導体3〜50重量%;アルコ
ールとして、2価アルコールおよび/またはポリエチレ
ングリコール10〜70重量%;界面活性剤として、カ
チオン系および/または非イオン系界面活性剤2〜IO
重爪%;および、要すれば、UV活性成分0.5重量%
未満、非鉄金属妨害剤0.1〜0.5重量%、および軽
金属妨害剤0.5〜5重量%および/または可溶化剤0
゜1〜IO重量%を含有し、水を加えて全、[100重
量%とすることによって特徴付けられる。
ロールおよびその誘導体、アルコールおよびポリエチレ
ングリコールの各々並びに界面活性剤の各群から選択さ
れる1種またはそれ以上の成分を含有する水性組成物を
提供する。前記水性組成物は、有機腐食防止剤として、
アルカノールアミン5〜40重信%;カルボン酸として
、桂皮酸および/または一般式: %式%() [式中、mは5〜17の整数である。]で示される直鎖
または分枝脂肪族カルボン酸および/または一般式: 1式中、Xは、−H,−No2、−COOHl−OH1
〜5O3Hまたは直鎖もしくは分枝アルキル基CnH2
n+1(ここで、nは1〜4の整数である)を表す。コ で示される芳香族カルボン酸5〜25重里%;グリセロ
ールおよび/またはその誘導体3〜50重量%;アルコ
ールとして、2価アルコールおよび/またはポリエチレ
ングリコール10〜70重量%;界面活性剤として、カ
チオン系および/または非イオン系界面活性剤2〜IO
重爪%;および、要すれば、UV活性成分0.5重量%
未満、非鉄金属妨害剤0.1〜0.5重量%、および軽
金属妨害剤0.5〜5重量%および/または可溶化剤0
゜1〜IO重量%を含有し、水を加えて全、[100重
量%とすることによって特徴付けられる。
本発明は、そのような水性組成物の溶液を、金属表面の
目視検査およびその清浄に使用するという用途をも含ん
で成る。
目視検査およびその清浄に使用するという用途をも含ん
で成る。
本発明の水性組成物に含まれる腐食防止剤には、アルカ
ノールアミン、例えばモノエタノールアミン、ジェタノ
ールアミンおよび/またはトリエタノールアミンか含ま
れる。そのような有機腐食防止剤の含量は、好ましくは
10〜25重量%である。
ノールアミン、例えばモノエタノールアミン、ジェタノ
ールアミンおよび/またはトリエタノールアミンか含ま
れる。そのような有機腐食防止剤の含量は、好ましくは
10〜25重量%である。
カルボン酸として、桂皮酸並びに炭素原子8〜12個を
有する直鎖または分枝脂肪族カルボン酸および/または
芳香族カルボン酸を使用し得る。
有する直鎖または分枝脂肪族カルボン酸および/または
芳香族カルボン酸を使用し得る。
脂肪族カルボン酸として、例えば、カプロン酸、カプリ
ル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミ
チン酸、ステアリン酸、イソノナン酸、2−エチルヘキ
サン酸またはイソノナン酸を使用する。しかし、他の直
鎖または分枝脂肪族カルボン酸も、本発明の水性組成物
に適当である。
ル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミ
チン酸、ステアリン酸、イソノナン酸、2−エチルヘキ
サン酸またはイソノナン酸を使用する。しかし、他の直
鎖または分枝脂肪族カルボン酸も、本発明の水性組成物
に適当である。
芳香族カルボン酸として、とりわけ安息香酸、ニトロ安
息香酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、サリ
チル酸、p−ヒドロキシ安息香酸、O−トルイル酸また
はp−トルイル酸がある。前記カルボン酸の量は、好ま
しくは10〜15重量%である。
息香酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、サリ
チル酸、p−ヒドロキシ安息香酸、O−トルイル酸また
はp−トルイル酸がある。前記カルボン酸の量は、好ま
しくは10〜15重量%である。
本発明の水性製剤は、グリセロールおよび/またはその
誘導体を、10〜30重量%の量で含有することが好ま
しい。通例、グリセロールまたはポリグリセロールを使
用する。
誘導体を、10〜30重量%の量で含有することが好ま
しい。通例、グリセロールまたはポリグリセロールを使
用する。
本発明の水性組成物に含まれるアルコールは、2価アル
コール、アルコールエーテルおよびポリエチレングリコ
ールである。アルコールとして、ジエチレングリコール
、プロピレングリコールおよび2−メチル−2,4−ペ
ンタンジオールを使用することが好ましい。前記2価ア
ルコールに加えて、またはその代わりに、アルコシキ化
アルキレングリコール(例えばエトキシ化エチレングリ
コール)のようなアルコールエーテルをも使用し得ろ。
コール、アルコールエーテルおよびポリエチレングリコ
ールである。アルコールとして、ジエチレングリコール
、プロピレングリコールおよび2−メチル−2,4−ペ
ンタンジオールを使用することが好ましい。前記2価ア
ルコールに加えて、またはその代わりに、アルコシキ化
アルキレングリコール(例えばエトキシ化エチレングリ
コール)のようなアルコールエーテルをも使用し得ろ。
前記アルコールエーテルの分子量は、300〜1000
の範囲である。
の範囲である。
水性組成物のアルコール成分として、ポリエチレングリ
コールをら有利に使用し得る。これらの化合物の分子量
は、200〜1000の範囲内である。前記アルコール
の全量は、好ましくは25〜60重爪%である。
コールをら有利に使用し得る。これらの化合物の分子量
は、200〜1000の範囲内である。前記アルコール
の全量は、好ましくは25〜60重爪%である。
本発明によると、界面活性剤としては、生物学的に分解
し得る、噴霧可能な、低発泡性の、カチオン系および/
または非イオン系界面活性剤または界面活性剤混合物の
いずれも適当である。その量は、好ましくは5〜7重量
%である。
し得る、噴霧可能な、低発泡性の、カチオン系および/
または非イオン系界面活性剤または界面活性剤混合物の
いずれも適当である。その量は、好ましくは5〜7重量
%である。
使用可能な非イオン系界面活性剤として好ましいのは、
エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドと
の反応によって、エトキシ化またはプロポキシ化された
アルコールまたはアルキルフェノールである。しかし、
式: %式% [式中、R1は、炭素原子8〜18個を有する、直鎖ま
たは分枝状のアルキルまたはアルケニル基、R2は、炭
素原子4〜8個を有するアルキル基、pは、7〜12の
整数である。] で示されるポリエチレングリコールエーテルを使用する
ことも有利である。エチレンオキシド4〜20重量部を
、ポリグリセロール(ヒドロキシル価900〜1200
)1重量部に付加し、次いで遊離水酸基を、炭素原子4
〜8個を有する直鎖または分枝ハロゲン化アルキルでエ
ステル化することによって得られろポリエチレングリコ
ールエーテルを使用することらできる。非イオン系界面
活性剤の後2者の群は、通例、末端キャップ混合エーテ
ル界面活性剤(end−capped m1xed
ethertensides)と呼ばれる。
エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドと
の反応によって、エトキシ化またはプロポキシ化された
アルコールまたはアルキルフェノールである。しかし、
式: %式% [式中、R1は、炭素原子8〜18個を有する、直鎖ま
たは分枝状のアルキルまたはアルケニル基、R2は、炭
素原子4〜8個を有するアルキル基、pは、7〜12の
整数である。] で示されるポリエチレングリコールエーテルを使用する
ことも有利である。エチレンオキシド4〜20重量部を
、ポリグリセロール(ヒドロキシル価900〜1200
)1重量部に付加し、次いで遊離水酸基を、炭素原子4
〜8個を有する直鎖または分枝ハロゲン化アルキルでエ
ステル化することによって得られろポリエチレングリコ
ールエーテルを使用することらできる。非イオン系界面
活性剤の後2者の群は、通例、末端キャップ混合エーテ
ル界面活性剤(end−capped m1xed
ethertensides)と呼ばれる。
カチオン系界面活性剤として好ましいものは、窒素原子
の少なくとも2つの置換基は、炭素原子1〜3個を有す
るアルキル基(好ましくはメヂル基)であり、他の置換
基の少なくとも1つは、置換されていることらある炭素
原子8〜12個を有するアルキル基であるアンモニウム
化合物である。
の少なくとも2つの置換基は、炭素原子1〜3個を有す
るアルキル基(好ましくはメヂル基)であり、他の置換
基の少なくとも1つは、置換されていることらある炭素
原子8〜12個を有するアルキル基であるアンモニウム
化合物である。
前記カチオン系界面活性剤のアニオンは、通例、そのカ
チオン系界面活性剤に良好な水溶性を与えるアニオンで
ある。カチオン系界面活性剤としては、ラウリルジメチ
ルベンジルアンモニウムクロリドまたはベンジルジメチ
ル−2−ヒドロキシドデシルアンモニウムイソノナノエ
ートを使用することが好ましい。
チオン系界面活性剤に良好な水溶性を与えるアニオンで
ある。カチオン系界面活性剤としては、ラウリルジメチ
ルベンジルアンモニウムクロリドまたはベンジルジメチ
ル−2−ヒドロキシドデシルアンモニウムイソノナノエ
ートを使用することが好ましい。
本発明の水性組成物は、全ff1100重量%とするよ
うな量で、更に水を含有する。
うな量で、更に水を含有する。
水性組成物は、要すれば、特定の使用分野および使用目
的に適応する特定の成分を更に含有し得る。そのような
成分としては、例えば、UV−活性物質(例えばフルオ
レッセイン)、非鉄金属妨害剤(例えばトリルトリアゾ
ールまたはベンゾトリアゾール)、軽金属妨害剤(例え
ばアルキルエーテルリン酸ナトリウム)および/または
可溶化剤(例えばスルホネート、好ましくはクメンスル
ホネートおよびリグニンスルホネート)が考えられる。
的に適応する特定の成分を更に含有し得る。そのような
成分としては、例えば、UV−活性物質(例えばフルオ
レッセイン)、非鉄金属妨害剤(例えばトリルトリアゾ
ールまたはベンゾトリアゾール)、軽金属妨害剤(例え
ばアルキルエーテルリン酸ナトリウム)および/または
可溶化剤(例えばスルホネート、好ましくはクメンスル
ホネートおよびリグニンスルホネート)が考えられる。
本発明の水性組成物は、前記のような組成を有する濃厚
液として市販される。それにもかかわらず、濃厚液の形
で実際に適用することはほとんどない。濃厚液を、水で
希釈して、適用濃度(2〜20%)の水溶液とすること
が多い。
液として市販される。それにもかかわらず、濃厚液の形
で実際に適用することはほとんどない。濃厚液を、水で
希釈して、適用濃度(2〜20%)の水溶液とすること
が多い。
そのような溶液を、金属表面の目視検査に、いずれの濃
度範囲で使用してもよい。とりわけ、「ハイライト法」
およびフラックス法において萌述のように使用する。後
者の方法は、D1種54132に、より詳細に記載され
ている。
度範囲で使用してもよい。とりわけ、「ハイライト法」
およびフラックス法において萌述のように使用する。後
者の方法は、D1種54132に、より詳細に記載され
ている。
本発明の水性組成物を、様々の濃度で、吹付け、噴霧ま
たは手動によって、金属表面に適用し得る。
たは手動によって、金属表面に適用し得る。
前記溶液を用いることによって、前記方法で、金属表面
の完全で正確な視覚的検査が可能である。
の完全で正確な視覚的検査が可能である。
いずれの場合にも、凝着性液体フィルムが形成される。
それによって、金属表面から残留汚染物が除去されるだ
けでなく、金属表面は、腐食からも保護され、泡形成ま
たは他の妨害となる液体残渣が後の工程に導入されるこ
ともない。噴霧装置を使用する場合にも、妨害泡が発生
すること無く、溶液を室温から使用することが既に可能
である。
けでなく、金属表面は、腐食からも保護され、泡形成ま
たは他の妨害となる液体残渣が後の工程に導入されるこ
ともない。噴霧装置を使用する場合にも、妨害泡が発生
すること無く、溶液を室温から使用することが既に可能
である。
とりわけ、本発明の水性組成物の使用によって、健康を
害する恐れも生態学的危険性も無い。
害する恐れも生態学的危険性も無い。
本発明を、以下の実施例によって更に説明するが、実施
例は本発明を制限するものではない。
例は本発明を制限するものではない。
[実施例]
A1本発明の組成物の調製
各実施例に記載の成分を、所定量の水(いずれの場合も
、水道水を使用した。)に加えた。
、水道水を使用した。)に加えた。
B、試験方法
1、シートの調製:
5t1405j14シート(15X30cm)を、50
〜60℃で、中性クリーナーの1.5%または2%溶液
を用いて、手で、または実験室用吹き付は装置内で清浄
し、冷風または熱風のいずれかで乾燥した。
〜60℃で、中性クリーナーの1.5%または2%溶液
を用いて、手で、または実験室用吹き付は装置内で清浄
し、冷風または熱風のいずれかで乾燥した。
2、組成物の適用
本発明の組成物濃厚液を水で希釈し、次いで、前記のよ
うに清浄冷却したシート上に適用した。
うに清浄冷却したシート上に適用した。
以下のような適用方法を選択したニ
ー手動噴霧ボトルを用いる手動噴霧;水性組成物濃度:
5〜10重量%二または −柔らかい布またはスポンジを用いる、手による塗布;
水性組成物濃度: 10〜15重量%;または −吹き付け;水性組成物濃度:2〜4重量%3、表面の
評価 本発明の剤によって、金属表面は確実に均一に湿潤した
。形成された生成物フィルムは、少なくとも6分間は、
完全に凝着性であった。この間、金属表面は湿潤し、光
沢のある状態に保たれたので、表面の品質の目視検査を
容易に行うことができた。
5〜10重量%二または −柔らかい布またはスポンジを用いる、手による塗布;
水性組成物濃度: 10〜15重量%;または −吹き付け;水性組成物濃度:2〜4重量%3、表面の
評価 本発明の剤によって、金属表面は確実に均一に湿潤した
。形成された生成物フィルムは、少なくとも6分間は、
完全に凝着性であった。この間、金属表面は湿潤し、光
沢のある状態に保たれたので、表面の品質の目視検査を
容易に行うことができた。
4、腐食からの保護
本発明の水性組成物によって形成された生成物フィルム
は、処理金属表面を腐食から一時的に保護した。腐食か
らの保護は、実験室雰囲気中、用いた鋼板においては少
なくとら2週間有効であった。
は、処理金属表面を腐食から一時的に保護した。腐食か
らの保護は、実験室雰囲気中、用いた鋼板においては少
なくとら2週間有効であった。
5、除去
脱脂らしくはリン酸塩処理ラインまたは中性クリーナー
(例えば、フラックス工程後に使用ずろクリーナー)の
各々を用いることにより、本発明の水性組成物によって
金属表面」二に形成されたフィルムを、容易に除去する
ことができた。
(例えば、フラックス工程後に使用ずろクリーナー)の
各々を用いることにより、本発明の水性組成物によって
金属表面」二に形成されたフィルムを、容易に除去する
ことができた。
C1水性組成物の成分およびその量(重量%)実施例1
(手による塗布または噴霧適用に適当)エトキシ化エヂ
レングリコール (分子量400) 40%ポリグ
リセロール 7%2−メチル−2,4
− ベンタンジオール 20%ジェタノール
アミン 10%トリルトリアゾール
0.2%アルキルエーテルリン酸ナトリ
ウム (フォーラニド(Forlanit)P、(商標))2
%トリトン(T riton、商標)DF16(カヂオ
ン系界面活性剤) 2.5%CI2〜C18
アルコールの 3エチレンオキンド(EO)および 6プロピレンオキンド(po)付加生成物2.5%水
15.8%実施
例2 (室温からの、手による塗布、噴霧および吹き付は適用
に適当) ジェタノールアミン 15%イソノナン
酸 10%グリセロール
30%2−メヂルー2,4− ベンタンジオール 20%テトラエチレ
ングリコール 5%CI2〜Cpsアルコール
の 3EOおよび6PO付加生成物 4%ベンジルラウ
リルジメチル アンモニウムクロリド 1%フルオレッセ
イン 0.0025%水
14.9975%実
施例3 (手による塗布、噴霧および吹き付は適用に適当) モノエタノールアミン 3%トリエタノ
ールアミン 20%イソノナン酸
5%カプリル酸
3%2−エチルヘギザン酸 5%2−メ
ヂルー2.4− ベンタンジオール 25%エトキシ化エ
チレングリコール (分子量400) 10%グリセ
ロール 12%CI2〜CI8アル
コールの 3EOおよび6PO付加生成物 4%ベンジルラウ
リルジメチル アンモニウムクロリド 1%水
12%実施例4 (手による塗布、噴霧および吹き付は適用に適当) ジェタノールアミン 15%イソノナン
酸 7%安息香酸
3%グリセロール
16%ジエチレングリコール 4%2−メ
チル−2,4− ベンタンジオール 23%エトキシ化エ
チレングリコール (分子量400) 13%CI2
〜CI8アルコールの 3EOおよび6PO付加生成物 4%ベンジルラウ
リルジメチル アンモニウムクロリド 1%リグニンスル
ホネート 5%水
9%特許出願人 ヘンケル・コマン
デイットゲゼルンヤフト・アウフ・アクチェン
レングリコール (分子量400) 40%ポリグ
リセロール 7%2−メチル−2,4
− ベンタンジオール 20%ジェタノール
アミン 10%トリルトリアゾール
0.2%アルキルエーテルリン酸ナトリ
ウム (フォーラニド(Forlanit)P、(商標))2
%トリトン(T riton、商標)DF16(カヂオ
ン系界面活性剤) 2.5%CI2〜C18
アルコールの 3エチレンオキンド(EO)および 6プロピレンオキンド(po)付加生成物2.5%水
15.8%実施
例2 (室温からの、手による塗布、噴霧および吹き付は適用
に適当) ジェタノールアミン 15%イソノナン
酸 10%グリセロール
30%2−メヂルー2,4− ベンタンジオール 20%テトラエチレ
ングリコール 5%CI2〜Cpsアルコール
の 3EOおよび6PO付加生成物 4%ベンジルラウ
リルジメチル アンモニウムクロリド 1%フルオレッセ
イン 0.0025%水
14.9975%実
施例3 (手による塗布、噴霧および吹き付は適用に適当) モノエタノールアミン 3%トリエタノ
ールアミン 20%イソノナン酸
5%カプリル酸
3%2−エチルヘギザン酸 5%2−メ
ヂルー2.4− ベンタンジオール 25%エトキシ化エ
チレングリコール (分子量400) 10%グリセ
ロール 12%CI2〜CI8アル
コールの 3EOおよび6PO付加生成物 4%ベンジルラウ
リルジメチル アンモニウムクロリド 1%水
12%実施例4 (手による塗布、噴霧および吹き付は適用に適当) ジェタノールアミン 15%イソノナン
酸 7%安息香酸
3%グリセロール
16%ジエチレングリコール 4%2−メ
チル−2,4− ベンタンジオール 23%エトキシ化エ
チレングリコール (分子量400) 13%CI2
〜CI8アルコールの 3EOおよび6PO付加生成物 4%ベンジルラウ
リルジメチル アンモニウムクロリド 1%リグニンスル
ホネート 5%水
9%特許出願人 ヘンケル・コマン
デイットゲゼルンヤフト・アウフ・アクチェン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、腐食防止剤、カルボン酸、グリセロールおよびその
誘導体、アルコールおよびポリエチレングリコールの各
々並びに界面活性剤の各群から選択される1種またはそ
れ以上の成分を含有する水性組成物であって、 (a)有機腐食防止剤として、アルカノールアミン5〜
40重量%; (b)カルボン酸として、桂皮酸および/または一般式 C_mH_2_m_+_1COOH( I ) [式中、mは5〜17の整数である。] で示される直鎖または分枝脂肪族カルボン酸および/ま
たは一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、Xは、−H、−NO_2、−COOH、−OH
、−SO_3Hまたは直鎖もしくは分枝アルキル基C_
nH_2_n_+_1(ここで、nは1〜4の整数であ
る)を表す。] で示される芳香族カルボン酸5〜25重量%;(c)グ
リセロールおよび/またはその誘導体3〜50重量%; (d)アルコールとして、2価アルコールおよび/また
はポリエチレングリコール10〜70重量%;(e)界
面活性剤として、カチオン系および/または非イオン系
界面活性剤2〜10重量%;および、要すれば、 (f)UV活性成分0.5重量%未満、非鉄金属妨害剤
0.1〜0.5重量%、および軽金属妨害剤0.5〜5
重量%および/または可溶化剤0.1〜10重量% を含有し、水を加えて全量100重量%とした水性組成
物。 2、アルカノールアミン10〜25重量%、カルボン酸
10〜15重量%、グリセロールおよび/またはその誘
導体10〜30重量%、アルコール25〜60重量%お
よび界面活性剤5〜7重量%を含有する第1項記載の水
性組成物。 3、有機腐食防止剤として、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミンおよび/またはトリエタノールアミン
を含有する第1項または第2項記載の水性組成物。 4、カルボン酸として桂皮酸を含有する第1項または第
2項記載の水性組成物。 5、カルボン酸として、炭素原子8〜12個を有する直
鎖および/または分枝脂肪族カルボン酸を含有する第1
項または第2項記載の水性組成物。 6、カルボン酸として、カプリル酸、カプリン酸、ラウ
リン酸および/またはイソノナン酸を含有する第5項記
載の水性組成物。 7、カルボン酸成分として安息香酸を含有する第1項ま
たは第2項記載の水性組成物。 8、2価アルコールとして、ジエチレングリコール、プ
ロピレングリコールおよび/または2−メチル−2,4
−ペンタンジオールを含有する第1項または第2項記載
の水性組成物。 9、アルコール成分として、分子量200〜1000の
ポリエチレングリコールを含有する第1項または第2項
記載の水性組成物。 10、界面活性剤として、アルコキシ化アルキレングリ
コール、好ましくは分子量300〜1000のエトキシ
化エチレングリコールを含有する第1項または第2項記
載の水性組成物。 11、金属製構造部材表面の目視検査および清浄に適用
する溶液の調製に使用する第1〜10項のいずれかに記
載の水性組成物。
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