JPS6253614B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6253614B2 JPS6253614B2 JP54142743A JP14274379A JPS6253614B2 JP S6253614 B2 JPS6253614 B2 JP S6253614B2 JP 54142743 A JP54142743 A JP 54142743A JP 14274379 A JP14274379 A JP 14274379A JP S6253614 B2 JPS6253614 B2 JP S6253614B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- grid
- stripper
- roller
- lattice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 57
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 10
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G7/00—Breaking or opening fibre bales
- D01G7/04—Breaking or opening fibre bales by means of toothed members
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G7/00—Breaking or opening fibre bales
- D01G7/06—Details of apparatus or machines
- D01G7/12—Framework; Casings; Coverings; Grids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば回転する針ローラ、鋸歯ローラ
などのようなストリツパ装置を水平に往復動可能
なキヤリツジに取付け、ストリツパ装置の針が貫
通する格子を設けた複数の繊維俵から繊維塊を掻
取る装置に係るものである。
などのようなストリツパ装置を水平に往復動可能
なキヤリツジに取付け、ストリツパ装置の針が貫
通する格子を設けた複数の繊維俵から繊維塊を掻
取る装置に係るものである。
公知の装置にあつては繊維俵を請止状態に配列
し、繊維俵列の頂面にむかつて垂直方向に位置を
調整することが出来るレール上を往復動自在なキ
ヤリツジを走行させ、格子付き匡体、ストリツパ
ローラ及び吸気管から成るラツプ取出し部を前記
キヤリツジに設けている。前記匡体はキヤリツジ
に取付けられ、繊維俵側に格子を具備し、匡体内
に軸支され、駆動されるストリツパローラのピン
が前記格子を貫通している。また、匡体には吸気
管が取付けてあり、この吸気管を通つて小さな繊
維塊(以下単に繊維塊と称す)が可撓吸気パイプ
を介して空気圧作用下に吸引される。格子はスト
リツパローラの下方に全面にわたつて広がり、そ
の両端は匡体の下面に固定されている。従つて格
子は匡体と共に閉鎖空間を形成している。ストリ
ツパローラによつて開繊された繊維塊は投げ出さ
れて格子の約1/2に相当する部分に衝突する。従
つてこの公知の格子は繊維俵の頂面からの繊維塊
の取出しを妨げ、生産が著しく阻害される。
し、繊維俵列の頂面にむかつて垂直方向に位置を
調整することが出来るレール上を往復動自在なキ
ヤリツジを走行させ、格子付き匡体、ストリツパ
ローラ及び吸気管から成るラツプ取出し部を前記
キヤリツジに設けている。前記匡体はキヤリツジ
に取付けられ、繊維俵側に格子を具備し、匡体内
に軸支され、駆動されるストリツパローラのピン
が前記格子を貫通している。また、匡体には吸気
管が取付けてあり、この吸気管を通つて小さな繊
維塊(以下単に繊維塊と称す)が可撓吸気パイプ
を介して空気圧作用下に吸引される。格子はスト
リツパローラの下方に全面にわたつて広がり、そ
の両端は匡体の下面に固定されている。従つて格
子は匡体と共に閉鎖空間を形成している。ストリ
ツパローラによつて開繊された繊維塊は投げ出さ
れて格子の約1/2に相当する部分に衝突する。従
つてこの公知の格子は繊維俵の頂面からの繊維塊
の取出しを妨げ、生産が著しく阻害される。
本発明の目的は上記障害を伴なわずに円滑に生
産を行うことが出来る頭書の装置を提供すること
にある。
産を行うことが出来る頭書の装置を提供すること
にある。
この目的を本発明では格子棒の少くともラツプ
取出し側の端部を開口構造にすることで解決す
る。
取出し側の端部を開口構造にすることで解決す
る。
本発明は繊維の大きな塊が掻き取られることの
ないように繊維俵を押下する一方、繊維塊の掻き
取り及びその搬出を妨げないように格子棒を構成
すると云う着想に基づいている。本発明では繊維
塊が投げ出される側で格子を開口構造にしてい
る。格子の端部は針が繊維俵の上面に突き刺さる
域までしか達していない。このように事実端部を
有する格子の比較的長い部分により針が突き刺さ
る前及び突き刺さつている間の大部分に亘つて繊
維俵は一方からおしつけられ、格子に端部を設け
ることによつて自由空間を形成し、この空間中で
繊維塊を支障なく飛走する繊維塊として吸引する
ことができる。このような簡単な態様でプラツキ
ングの能率を高めることができる。
ないように繊維俵を押下する一方、繊維塊の掻き
取り及びその搬出を妨げないように格子棒を構成
すると云う着想に基づいている。本発明では繊維
塊が投げ出される側で格子を開口構造にしてい
る。格子の端部は針が繊維俵の上面に突き刺さる
域までしか達していない。このように事実端部を
有する格子の比較的長い部分により針が突き刺さ
る前及び突き刺さつている間の大部分に亘つて繊
維俵は一方からおしつけられ、格子に端部を設け
ることによつて自由空間を形成し、この空間中で
繊維塊を支障なく飛走する繊維塊として吸引する
ことができる。このような簡単な態様でプラツキ
ングの能率を高めることができる。
好ましくは格子棒の繊維塊取出し側とは反対側
の端部を固定する。格子棒は一方へ回動できるよ
うにこの固定端部に取付けるのが好ましい。尚、
格子棒を旋回自在に取付けても好ましい作用効果
が得られる。それぞれ隣り合う格子棒を互いに独
立に回動または旋回できるようにすることが特に
好ましい。即ち、このように構成すれば、格子と
繊維俵の上面との圧接箇所に形成されるブリツジ
状部分を容易に開繊できる。他の好ましい実施態
様ではストリツパ装置の前後にそれぞれ複数の格
子棒から成る2つの格子を対向配置して、往路ま
たは復路に於いて一方の格子が繊維塊の上面と咬
合し、他方の格子が繊維塊の上面から離れて作用
しないようにする。対向する両格子の格子棒が互
いにずれた位置でストリツパ装置の針または鋸歯
のない部分に嵌入するように構成するのが好まし
い。又繊維俵に対する格子棒の押圧力を調整でき
ることが好ましい。さらに他の好ましい実施態様
では格子棒の取付位置を調整するための調整可能
な制止片を設けている。
の端部を固定する。格子棒は一方へ回動できるよ
うにこの固定端部に取付けるのが好ましい。尚、
格子棒を旋回自在に取付けても好ましい作用効果
が得られる。それぞれ隣り合う格子棒を互いに独
立に回動または旋回できるようにすることが特に
好ましい。即ち、このように構成すれば、格子と
繊維俵の上面との圧接箇所に形成されるブリツジ
状部分を容易に開繊できる。他の好ましい実施態
様ではストリツパ装置の前後にそれぞれ複数の格
子棒から成る2つの格子を対向配置して、往路ま
たは復路に於いて一方の格子が繊維塊の上面と咬
合し、他方の格子が繊維塊の上面から離れて作用
しないようにする。対向する両格子の格子棒が互
いにずれた位置でストリツパ装置の針または鋸歯
のない部分に嵌入するように構成するのが好まし
い。又繊維俵に対する格子棒の押圧力を調整でき
ることが好ましい。さらに他の好ましい実施態様
では格子棒の取付位置を調整するための調整可能
な制止片を設けている。
繊維俵の上面から大きな繊維塊が自由に掻き取
られないように繊維俵の上面を押圧することも格
子を用いる目的である。しかしこの押圧力はスト
リツパ装置が繊維俵と咬合することで起こる繊維
俵の転倒を防止するのに不充分な場合が多いか
ら、ストリツパ装置の前後に軸線が互いに平行な
押圧ローラを設け、これによつて繊維俵の頂面を
押圧すれば前述の防止効果が得られる。即ち、格
子の押圧作用が補強される。好ましくはこの押圧
ローラの表面を溝付とする。押圧ローラはキヤリ
ツジの駆動機構によつて駆動するのが好ましい。
例えば鋸歯ローラ、針ローラなどのようなストリ
ツパ装置と押圧ローラの回転方向を同一にするこ
とが特に好ましい。
られないように繊維俵の上面を押圧することも格
子を用いる目的である。しかしこの押圧力はスト
リツパ装置が繊維俵と咬合することで起こる繊維
俵の転倒を防止するのに不充分な場合が多いか
ら、ストリツパ装置の前後に軸線が互いに平行な
押圧ローラを設け、これによつて繊維俵の頂面を
押圧すれば前述の防止効果が得られる。即ち、格
子の押圧作用が補強される。好ましくはこの押圧
ローラの表面を溝付とする。押圧ローラはキヤリ
ツジの駆動機構によつて駆動するのが好ましい。
例えば鋸歯ローラ、針ローラなどのようなストリ
ツパ装置と押圧ローラの回転方向を同一にするこ
とが特に好ましい。
以下添付図面に示した実施例に従つて本発明の
構成、作用効果を詳述する。
構成、作用効果を詳述する。
第1図,第2図に示した実施例に於ては、繊維
俵1は静止状態で少くとも1列に配列される。垂
直方向に調整可能なレール19上を水平に往復動
できるキヤリツジが走行し、その匡体2及び二つ
の格子3,4、ストリツパローラ5及び吸気管6
を含んで構成される繊維塊取出し部を前記キヤリ
ツジに設ける。格子3,4はその一方の端部を匡
体2に設けた枢軸7,8にそれぞれ取付けてあ
る。第1図に於いて、ストリツパ装置は矢印X方
向に移動する。図中、格子3は繊維俵の上面から
引離された旋回位置にあり、格子4はその端部が
ストリツパ・ロール5の針又は歯9の間に嵌入し
ている(第2図)。格子4のこの自由端部は繊維
俵1の上面をおしつけている。格子棒4の自由端
部は針9が繊維俵1の上面部分に突き刺さる域に
まで達している。前記の自由端部分によつて格子
4は押圧部材としての機能を果している。針ロー
ラ9が繊維俵の上面部分と咬合する域に格子4の
自由端部が位置するから、匡体2の繊維塊放出域
に開放された自由空間が形成される。
俵1は静止状態で少くとも1列に配列される。垂
直方向に調整可能なレール19上を水平に往復動
できるキヤリツジが走行し、その匡体2及び二つ
の格子3,4、ストリツパローラ5及び吸気管6
を含んで構成される繊維塊取出し部を前記キヤリ
ツジに設ける。格子3,4はその一方の端部を匡
体2に設けた枢軸7,8にそれぞれ取付けてあ
る。第1図に於いて、ストリツパ装置は矢印X方
向に移動する。図中、格子3は繊維俵の上面から
引離された旋回位置にあり、格子4はその端部が
ストリツパ・ロール5の針又は歯9の間に嵌入し
ている(第2図)。格子4のこの自由端部は繊維
俵1の上面をおしつけている。格子棒4の自由端
部は針9が繊維俵1の上面部分に突き刺さる域に
まで達している。前記の自由端部分によつて格子
4は押圧部材としての機能を果している。針ロー
ラ9が繊維俵の上面部分と咬合する域に格子4の
自由端部が位置するから、匡体2の繊維塊放出域
に開放された自由空間が形成される。
ストリツパローラ5の前後にローラ5の軸線と
互いに平行な2つの押圧ローラ10,11を配置
し、これを繊維俵の上面に圧接させる。この押圧
ローラ10,11は歯付き溝を具備する。ストリ
ツパローラ5及び押圧ローラ10,11は同一の
回転方向を有し、例えば右方へ走行する際には時
針方向に回転する。格子3,4の重要な利点は特
に繊維俵1の角部に於ける繊維材料を押下するこ
とにある。特に繊維俵の高さが一様でない場合に
有効である。
互いに平行な2つの押圧ローラ10,11を配置
し、これを繊維俵の上面に圧接させる。この押圧
ローラ10,11は歯付き溝を具備する。ストリ
ツパローラ5及び押圧ローラ10,11は同一の
回転方向を有し、例えば右方へ走行する際には時
針方向に回転する。格子3,4の重要な利点は特
に繊維俵1の角部に於ける繊維材料を押下するこ
とにある。特に繊維俵の高さが一様でない場合に
有効である。
この押圧ローラ10,11はその軸心に平行な
多数の溝を円周面に形成させている。実験による
と、この溝付ローラの代りに押圧ローラの円周面
として鋸状歯又は針布を巻いたものも利用出来
る。
多数の溝を円周面に形成させている。実験による
と、この溝付ローラの代りに押圧ローラの円周面
として鋸状歯又は針布を巻いたものも利用出来
る。
第2図に示すようにローラ10,11の端部に
2つの車13,14;15,16をそれぞれ取付
けてある。モータ17が車13及び15を駆動す
ることにより押圧ローラ10,11を同時に駆動
する。ストリツパローラ5はモータ18によつて
駆動される。
2つの車13,14;15,16をそれぞれ取付
けてある。モータ17が車13及び15を駆動す
ることにより押圧ローラ10,11を同時に駆動
する。ストリツパローラ5はモータ18によつて
駆動される。
第3a図及び第3b図に示した実施例では格子
4のそれぞれ隣り合う格子棒4a,4bを互いに
独立に回動できるように枢軸22に取付けた構造
を有する。この実施態様では格子棒を歯車状のス
トリツパローラ5の一方の側だけに設けてあるか
ら、ストリツピング動作は矢印Y方向にのみ行わ
れる。第1走行では第3a図から明らかなように
格子棒4aが繊維俵の上面に当接し、格子棒4b
が繊維俵の上面から持ち上げられている。繊維俵
列の末端でストリツパ装置が持ち上げられ、矢印
Yとは反対の方向に移動して原位置に復帰し、再
び降下して繊維俵に当接する。次いで第3b図の
ように格子棒4bが繊維俵の上面に当接し、格子
棒4aが繊維俵の上面から持ち上げられる。この
ように構成すれば格子棒と繊維俵の上面との圧接
により形成されたブリツジ状部分が解放され、次
の走行で開俵されることになる。第3a図及び第
3b図は格子棒4a,4bの高さを調整するため
の調整自在な制止片23,24を有している。ま
たストリツパローラ5の背後に軸線がこれと平行
となるように配置されて繊維俵1の頂面を押圧す
る溝付押圧ローラ20と共に、ストリツパローラ
5の前方に配置された平滑な押圧ローラ25を設
けている。匡体2はその端面が(図示しないが)
横へ移動可能な支柱に取付けられており、この支
柱と共に匡体2を垂直方向に調整できるように構
成されている。
4のそれぞれ隣り合う格子棒4a,4bを互いに
独立に回動できるように枢軸22に取付けた構造
を有する。この実施態様では格子棒を歯車状のス
トリツパローラ5の一方の側だけに設けてあるか
ら、ストリツピング動作は矢印Y方向にのみ行わ
れる。第1走行では第3a図から明らかなように
格子棒4aが繊維俵の上面に当接し、格子棒4b
が繊維俵の上面から持ち上げられている。繊維俵
列の末端でストリツパ装置が持ち上げられ、矢印
Yとは反対の方向に移動して原位置に復帰し、再
び降下して繊維俵に当接する。次いで第3b図の
ように格子棒4bが繊維俵の上面に当接し、格子
棒4aが繊維俵の上面から持ち上げられる。この
ように構成すれば格子棒と繊維俵の上面との圧接
により形成されたブリツジ状部分が解放され、次
の走行で開俵されることになる。第3a図及び第
3b図は格子棒4a,4bの高さを調整するため
の調整自在な制止片23,24を有している。ま
たストリツパローラ5の背後に軸線がこれと平行
となるように配置されて繊維俵1の頂面を押圧す
る溝付押圧ローラ20と共に、ストリツパローラ
5の前方に配置された平滑な押圧ローラ25を設
けている。匡体2はその端面が(図示しないが)
横へ移動可能な支柱に取付けられており、この支
柱と共に匡体2を垂直方向に調整できるように構
成されている。
第1図はストリツパ装置の前後に互いに対向さ
せて2つの格子を設けた本発明装置の実施例を示
す側面図であり、第2図は第1図の装置を示す詳
細な平面図であり、第3a図は格子のそれぞれ隣
り合う格子棒を互いに独立に回動自在に構成した
本発明装置の実施例を示す側面図であり、第3b
図は格子棒を他の状態で示す第3a図と同様の側
面図である。 これらの図に於て、1は繊維俵、2はキヤリツ
ジの匡体、3,4は格子、4a,4bは格子棒、
5はストリツパ・ローラ、6は吸気管、7,8は
枢軸、9はストリツパ・ローラの針又は歯、1
0,11は押圧ローラ、13,14,15,16
は車、17はモーター、18はモーター、19は
レール、20は押圧ローラ、22は枢軸、23,
24は制止片、25は押圧ローラである。
せて2つの格子を設けた本発明装置の実施例を示
す側面図であり、第2図は第1図の装置を示す詳
細な平面図であり、第3a図は格子のそれぞれ隣
り合う格子棒を互いに独立に回動自在に構成した
本発明装置の実施例を示す側面図であり、第3b
図は格子棒を他の状態で示す第3a図と同様の側
面図である。 これらの図に於て、1は繊維俵、2はキヤリツ
ジの匡体、3,4は格子、4a,4bは格子棒、
5はストリツパ・ローラ、6は吸気管、7,8は
枢軸、9はストリツパ・ローラの針又は歯、1
0,11は押圧ローラ、13,14,15,16
は車、17はモーター、18はモーター、19は
レール、20は押圧ローラ、22は枢軸、23,
24は制止片、25は押圧ローラである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 例えば針ローラ、鋸歯ローラなどのようなス
トリツパ装置を水平に往復動可能なキヤリツジに
取付け、ストリツパ装置の針が貫通する格子を設
けた複数の繊維俵から繊維塊を掻取る装置に於い
て、格子の格子棒が少くとも繊維塊取出し側に自
由端部を有して開口していることを特徴とする複
数の繊維俵から繊維塊を掻取る装置。 2 格子の格子棒が繊維塊の取出し側とは反対側
の端部でキヤリツジの匡体に取付けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
置。 3 格子棒を枢軸のまわりに回動可能に取付けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
装置。 4 格子棒をキヤリツジの匡体の枢軸に旋回可能
に取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の装置。 5 隣り合う格子棒を互いに独立に回動または旋
回できることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の装置。 6 ストリツパ装置の前後に互いに対向させて2
つの格子を設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の装置。 7 対向する格子の格子棒が互いに食い違う位置
でストリツパ装置の針または鋸歯のない部分に嵌
入することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の装置。 8 繊維俵に対する格子棒の圧接力を調整できる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
装置。 9 格子棒の高さの調整のための調整可能な制止
片を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の装置。 10 ストリツパ装置の前後に軸線が互いに平行
な1対の押圧ローラを設け、これを繊維俵の上面
に圧接させることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の装置。 11 ストリツパ装置の前及び後にそれぞれ1個
の押圧ローラを設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の装置。 12 ストリツパ装置の後に僅かな間隔をおいて
押圧ローラを設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の装置。 13 押圧ローラがその円周面に溝、針、鋸状歯
等の凸起を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の装置。 14 押圧ローラがキヤリツジの駆動機構により
駆動されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の装置。 15 押圧ローラ及びストリツパ装置の回転方向
が同一であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE7832427U DE7832427U1 (de) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | Vorrichtung zum Öffnen von mehreren Textilfaserballen |
DE2847461A DE2847461C3 (de) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | Vorrichtung zum Öffnen von mehreren Textilfaserballen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5567011A JPS5567011A (en) | 1980-05-20 |
JPS6253614B2 true JPS6253614B2 (ja) | 1987-11-11 |
Family
ID=37808182
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14274379A Granted JPS5567011A (en) | 1978-11-02 | 1979-11-02 | Apparatus for scraping fiber lump from plural fiber bales |
JP61255948A Granted JPS62149919A (ja) | 1978-11-02 | 1986-10-29 | 開俵機の繊維俵の支持装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61255948A Granted JPS62149919A (ja) | 1978-11-02 | 1986-10-29 | 開俵機の繊維俵の支持装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4297767A (ja) |
JP (2) | JPS5567011A (ja) |
BR (1) | BR7906588A (ja) |
CH (1) | CH644901A5 (ja) |
DE (2) | DE2847461C3 (ja) |
ES (1) | ES485665A1 (ja) |
FR (2) | FR2440424A1 (ja) |
GB (2) | GB2070087B (ja) |
IN (1) | IN151140B (ja) |
IT (1) | IT1197391B (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2917122C3 (de) * | 1979-04-27 | 1981-10-29 | Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach | Zahnwalze zum Öffnen von Faserballen |
DE3010937A1 (de) * | 1980-03-21 | 1981-10-01 | Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach | Vorrichtung zum abstuetzen von faserballen |
DE3266149D1 (en) * | 1981-07-15 | 1985-10-17 | Rieter Ag Maschf | Method and apparatus for opening textile fibre bales |
IT1140136B (it) * | 1981-12-11 | 1986-09-24 | Marzoli & C Spa | Dispositivo di comando di una macchina asportetrice di fiocchi di fibre da una serie di balle di fibre tessili |
DE3206257C2 (de) * | 1982-02-20 | 1984-01-05 | Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt | Saugkanal für Textilmaschinen |
IT1151589B (it) * | 1982-06-08 | 1986-12-24 | Marzoli & C Spa | Dispositivo di controllo della presenza di materiali conduttori in balle di fibre tessili per macchina apribile |
IN160371B (ja) * | 1983-06-24 | 1987-07-11 | Reiter Ag Maschf | |
DE3330737C2 (de) * | 1983-08-26 | 1986-07-24 | Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach | Vorrichtung zum Besprühen von Textilfaserballen |
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