JPS6338447B2 - - Google Patents

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JPS6338447B2
JPS6338447B2 JP61255948A JP25594886A JPS6338447B2 JP S6338447 B2 JPS6338447 B2 JP S6338447B2 JP 61255948 A JP61255948 A JP 61255948A JP 25594886 A JP25594886 A JP 25594886A JP S6338447 B2 JPS6338447 B2 JP S6338447B2
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JP
Japan
Prior art keywords
fiber
bale
scraping device
scraping
pressure rollers
Prior art date
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JP61255948A
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English (en)
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JPS62149919A (ja
Inventor
Raifueruto Fuerudeinanto
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Tsuryutsuraa Unto Co KG GmbH
Original Assignee
Tsuryutsuraa Unto Co KG GmbH
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Publication date
Application filed by Tsuryutsuraa Unto Co KG GmbH filed Critical Tsuryutsuraa Unto Co KG GmbH
Publication of JPS62149919A publication Critical patent/JPS62149919A/ja
Publication of JPS6338447B2 publication Critical patent/JPS6338447B2/ja
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Classifications

    • D—TEXTILES; PAPER
    • D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G7/00—Breaking or opening fibre bales
    • D01G7/04—Breaking or opening fibre bales by means of toothed members
    • D—TEXTILES; PAPER
    • D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G7/00—Breaking or opening fibre bales
    • D01G7/06—Details of apparatus or machines
    • D01G7/12—Framework; Casings; Coverings; Grids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は開繊機の織物繊維俵の支持装置に係
り、さらに詳しくは高速回転する掻取装置が露出
状態で並べられた１連の繊維俵の上方に往復動可
能に配置されており、そして掻取装置の針あるい
は歯が格子の間を貫通して延びていて、かつ繊維
俵の表面から掻き取つた繊維塊を放出する、開繊
機の繊維俵の支持装置に関するものである。
〔先行技術〕
ドイツ公開公報1685619には、公知のように露
出状態で前後して並べられている１連の繊維俵か
らなる繊維俵群が示されている。この繊維俵の上
方には往復動可能な掻取装置が配置されている。
この掻取装置の針付ローラの、格子の間を貫通し
て延びる針によつて、掻取られた繊維塊が吸出装
置へ送られる。この場合に、掻取装置の喰込圧力
が非常に大きいことによつて繊維俵が作業方向へ
転倒するという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の課題は、露出状態で並べられた繊維俵
の転倒が防止される、冒頭で述べた種類の装置を
提供することである。
〔発明の構成及び効果〕
この課題の解決は、掻取装置に対して少なくと
も１個の軸平行のローラが設けられ、このローラ
が繊維俵を支持するために押圧ローラとして繊維
俵の表面を押圧することによつて行われる。
繊維俵の表面を押圧する少なくとも１個の軸平
行のローラが掻取装置に対して設けられているこ
とによつて、繊維俵はこの押圧効果によつて支持
される。
ドイツ公開公報1800648から公知のストリツパ
装置の場合には、１列の繊維俵あるいは隣接する
２列の繊維俵が並べられており、これらは全ての
側を側方の支持壁によつて、そしてその上面を高
さ調節可能な支持部材によつて包囲されている。
一実施例によれば、繊維俵の上方の表面から多量
の繊維が取り出されるのを防止するために、繊維
俵の上方の表面に接して薄板が設けられている。
特に、繊維塊を束にして俵から取り出す、いわば
締付歯の場合には、多量の繊維が取り出される危
険がある。他の実施例によれば、薄板の代わりに
靴形状の機構が設けられていて、この機構は俵の
表面からわずかな距離を有し、かつ揺動動作を行
う。揺動することによつて、俵表面との接触はと
きどきしか行われない。薄板ないしは靴状の機構
によつては、繊維俵の支持は不可能である。
好ましくは、掻取装置の前後にそれぞれ１個の
押圧ローラが設けられ、それによつて支持の強化
が実現される。この押圧ローラが掻取装置の後方
にわずかな距離で配置されていると有利である。
それによつて、掻取装置の針あるいは歯によつて
掻き取られた大き目の繊維片は、押圧ローラの回
転によつて再び繊維俵の表面へ押し戻される。押
圧ローラの表面に針、歯あるいは歯付リングが設
けられていると好都合であつて、それによつて繊
維俵の表面へのより確実な喰込みが行われる。押
圧ローラが公知の方法で掻取装置の走行運動によ
つて駆動可能であると有利である。というのはこ
の方法で押圧ローラの回転速度を調製できるから
である。押圧ローラが自由に回転できると好都合
である。たとえば掻取装置と押圧ローラが移動可
能のスタンドに固定されている場合には、押圧ロ
ーラは単に一緒に回転することができる。好まし
くは、押圧ローラと掻取装置は同一の回転方向を
有する。この場合には、押圧ローラと掻取装置
は、たとえば時計方向へ回転する。それによつて
掻取装置の歯が繊維俵の表面へ確実に喰込む。す
なわち掻取装置の喰込み動作と押圧ローラの前進
移動が同じ方向で行われる。
〔実施例〕
次に図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
第１図によれば繊維俵１は固定の繊維俵群とし
て並べられている。水平に往復動可能なキヤリジ
が垂直のレール上を走行し、このキヤリジには掻
取装置が取り付けられており、この掻取装置は筐
体２と２つの格子３，４と掻取ローラ５と吸出パ
イプ６とから形成されている。格子３，４の一端
はそれぞれ筐体２に設けられた揺動ホルダ７，８
に固定されている。第１図によれば取出装置は矢
印で示される方向に前進する。この場合に格子３
は揺動して出た位置にあるが、格子４は次のよう
に、すなわちその端部が高速回転する掻取装置、
ここでは掻取ローラ５とされている装置の針９の
間の何もない部分へ嵌入するように配置されてい
る（第２図）。この場合に格子４のこの端部は、
繊維俵１の表面に載置されている。格子棒４の端
部は、針９が繊維俵１の表面に喰い込む領域まで
達している。格子４は繊維俵の表面に載つている
部分によつて、下方へ押さえるホルダとしての役
割を果たす。格子３，４の特別な利点は、特に繊
維俵１の縁において繊維材料が下方へ押さえられ
るということにある。このことは特に、繊維俵が
異なる高さを有する場合に効果が現われる。掻取
ローラ５の前と後に軸に平行にそれぞれ２個の押
圧ローラ１０，１１が設けられており、これらが
繊維俵１の表面を押圧している。この押圧ローラ
１０，１１には歯付リングが設けられている。掻
取ローラ５と押圧ローラ１０，１１は同一の回転
方向を有し、たとえば右へ移動する場合には時計
方向へ回転する。
第２図によれば、ローラ１０，１１の端部には
それぞれ２つの車輪１３，１４ないし１５，１６
が固定されている。モータ１７によつて車輪１３
と１５が駆動され、それによつて同時に押圧ロー
ラ１０，１１が駆動される。掻取ローラ５は、モ
ータ１８によつて駆動される。
第３ａ図と第３ｂ図に示す装置の場合には、格
子４のそれぞれ隣接している棒４ａ，４ｂは、回
転点１２を中心に互いに独立して回転できるよう
に軸承されている。この実施例の場合には格子棒
は、歯付デイスクとして形成されている掻取ロー
ラ５の片側のみに配置されているので、取出の動
作は矢印で示す方向においてのみ行われる。最初
の通過においては、第３ａ図に示すように格子棒
４ａは繊維俵の表面に載置されているが、格子棒
４ｂは繊維俵の表面から外されている。取出装置
は繊維俵群の端部で外れ、矢印と反対の方向へ戻
り、そして次に再び繊維俵群の上へ降りる。それ
から第３ｂ図に示すように格子棒４ｂは繊維俵の
表面へ載置されるが、格子棒４ａは繊維俵の表面
から外されている。掻取ローラ５の後方には繊維
俵１の表面を押圧する軸平行の押圧ローラ１０が
示されているが、掻取ローラ５の前方には滑らか
な支持ローラ１９が示されている。筐体２の側方
の端面が（図示していない）持ち運びできるスタ
ンドに固定されており、筐体２はこのスタンドで
垂直方向に調整される。押圧ローラ１０，１１と
１９は、１つの繊維俵１から隣接の繊維俵１へと
支障なく進むことができる。
例示されている格子棒３，４，４ａ，４ｂの短
い方の部分は特に、繊維俵の表面を押圧して、そ
れによつて表面から繊維の大きな塊が掻き取られ
ないようにするという課題を有する。しかしこの
押圧効果は実際には、掻取装置５が喰込むことに
よつてもたらされる転倒から繊維俵を守るには十
分ではない。繊維俵を転倒から守ることは、支持
ローラ１０，１１及び１９によつて行われる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明に基づく装置の側面図であつ
て、掻取装置の前後に互いに対向する２個の押圧
ローラが設けられており、第２図は第１図と同様
の装置の細部を示す上面図、第３ａ図は本発明に
基づく装置の側面図であつて、それぞれ隣接して
いる格子棒が互いに独立して回転可能であり、そ
して第３ｂ図は第３ａ図と同様の装置の側面図で
あるが、格子棒は異なる位置を占めている。 これらの図において、１は繊維俵、５は掻取装
置、１０，１１，１９は押圧ローラ、１５は歯付
リングを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 高速回転する掻取装置が露出状態で並べられ
    た一連の繊維俵の上方に往復動可能に配置されて
    おり、そして掻取装置の針あるいは歯が格子の間
    を貫通して延びていて、かつ繊維俵の表面から掻
    取つた繊維塊を放出する、開俵機の繊維俵の支持
    装置において、掻取装置５に対して少なくとも１
    つの軸平行のローラが設けられており、このロー
    ラが繊維俵を支持するために押圧ローラ１０と１
    １又は１０と１９として繊維俵１の表面を押圧す
    ることを特徴とする開俵機の織物繊維俵の支持装
    置。 ２ 掻取装置５の前と後にそれぞれ１個の押圧ロ
    ーラ１０と１１又は１０と１９が配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
    装置。 ３ 押圧ローラ１０と１１又は１０と１９が掻取
    装置５の後方にわずかな距離で配置されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第１項あるいは第
    ２項に記載の装置。 ４ 押圧ローラ１０，１１の表面に針、歯あるい
    は歯付リング１５が設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第１項から第３項のいずれか
    １項に記載の装置。 ５ 押圧ローラ１０と１１又は１０と１９が公知
    の方法で、掻取装置５の走行移動によつて駆動可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第１項
    から第４項のいずれか１項に記載の装置。 ６ 押圧ローラ１０と１１又は１０と１９が自由
    に回転することを特徴とする特許請求の範囲第１
    項から第４項のいずれか１項に記載の装置。 ７ 押圧ローラ１０と１１又は１０と１９が掻取
    装置５と同じ回転方向を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第１項から第６項のいずれか１項
    に記載の装置。
JP61255948A 1978-11-02 1986-10-29 開俵機の繊維俵の支持装置 Granted JPS62149919A (ja)

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DE2847461A DE2847461C3 (de) 1978-11-02 1978-11-02 Vorrichtung zum Öffnen von mehreren Textilfaserballen
DE2847461.5 1978-11-02
DE7832427U DE7832427U1 (de) 1978-11-02 1978-11-02 Vorrichtung zum Öffnen von mehreren Textilfaserballen

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JPS62149919A JPS62149919A (ja) 1987-07-03
JPS6338447B2 true JPS6338447B2 (ja) 1988-07-29

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JP14274379A Granted JPS5567011A (en) 1978-11-02 1979-11-02 Apparatus for scraping fiber lump from plural fiber bales
JP61255948A Granted JPS62149919A (ja) 1978-11-02 1986-10-29 開俵機の繊維俵の支持装置

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US (1) US4297767A (ja)
JP (2) JPS5567011A (ja)
BR (1) BR7906588A (ja)
CH (1) CH644901A5 (ja)
DE (2) DE2847461C3 (ja)
ES (1) ES485665A1 (ja)
FR (2) FR2440424A1 (ja)
GB (2) GB2070087B (ja)
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