JP3063975B2 - 圧縮された繊維俵から繊維塊を取出す開繊装置 - Google Patents

圧縮された繊維俵から繊維塊を取出す開繊装置

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JP3063975B2
JP3063975B2 JP11011014A JP1101499A JP3063975B2 JP 3063975 B2 JP3063975 B2 JP 3063975B2 JP 11011014 A JP11011014 A JP 11011014A JP 1101499 A JP1101499 A JP 1101499A JP 3063975 B2 JP3063975 B2 JP 3063975B2
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テムブルク ヨゼフ
ライフェルト フェルディナント
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ツリュツラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G7/00Breaking or opening fibre bales
    • D01G7/04Breaking or opening fibre bales by means of toothed members
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G7/00Breaking or opening fibre bales
    • D01G7/06Details of apparatus or machines
    • D01G7/10Arrangements for discharging fibres

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の歯付きディスクを
具備して高速回転する1個の開繊ドラムと該開繊ドラム
と協働する格子を含んで成り、固定された繊維俵に対し
て接触して走行可能な開繊装置であって、前記格子は開
繊ドラムの複数の歯付きドラムの間に配置された複数の
格子棒を含んで構成され、且つ開繊装置の走行方向で見
て開繊ドラムの前後にそれぞれ1個の俵支持部材が配置
され、該2個の俵支持部材をそれぞれ反対方向で垂直移
動させる調節手段が設けられており、前記開繊装置が走
行する際に開繊ドラムの歯付きディスクの歯が繊維俵へ
上方から嵌入して圧縮された繊維俵から繊維塊を取出す
開繊装置に関する。
【0002】
【従来の技術】開繊ドラムを有する公知の開繊装置にお
いては、ビームは開繊手段と共にタワーに回動可能に軸
承され、タワーの長手軸に対して種々の角度で調節する
ことができる。この装置においては繊維俵の上面の各部
処に均一に開繊ドラムを作用させることができず、又俵
支持部材は設けられていないので、作業の間に俵列は開
繊手段の圧力によってずれたり傾いたりすることがあ
る。さらに、ビームを開繊手段と共に回動させることに
より構造も装置も複雑になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これに対して本発明の
課題は、上記の欠点を除去し、特に繊維俵の上面の各部
処に均一に開繊ドラムを作用させることができると共
に、好ましくは開繊作業の間繊維俵を安定して配置する
ことができ、且つ構造も簡単な冒頭で述べた種類の開繊
装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は請求項1項
に記載の特徴によって解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】開繊ドラムを収容するビームが垂
直方向に移動可能であり、ビームが載置されているタワ
ーないしはキャリジは水平方向に移動可能であり、且つ
ビームの垂直方向の移動と前記タワーないしはキャリジ
の水平方向の移動が制御装置によって互いに同調されて
いるので、繊維俵の上面の各部処に均一に開繊ドラムを
作用させることができる。
【0006】俵支持部材として押圧ローラを設けると好
ましく、このように構成することによって圧力は上から
俵に作用するので、俵は支持されて、作業の間にずれた
り傾いたりすることはない。2個の俵支持部材が反対方
向に垂直に変位されることによって、水平に対して斜め
の位置で俵列を加工することが可能になる。特に効果的
なのは、俵支持部材を開繊ドラムに対して垂直に変位さ
せるだけで(開繊装置と共にビームを回動させずに)、
水平に対して種々の角度で(斜めに延びる開繊面)作業
をすることができる。好ましくは2個の押圧ローラは垂
直方向に平行して変位することができる。好ましくは押
圧ローラは回動点を中心として実質的に垂直方向に平行
して変位することができる。好ましくは調節手段に空気
式、油圧式あるいは電気的なシリンダが設けられてい
る。好ましくは調節手段にチェーンとチェーン輪、歯付
きベルトと歯付きベルト車、歯車と歯付きロッドの如き
2個の部材が協働することによって調節機能を発揮する
手段が設けられている。
【0007】押圧ローラの変位が、メモリに格納されて
いる調節可能な角度位置に従って行われると好ましい。
好ましくは歯付きディスクに右巻き及び左巻きのらせん
が設けられており、隣接し合うらせんの歯先は反対方向
に向けられている。好ましくは異なるらせん角で巻付け
られた歯を有する複数の歯付きディスクが設けられ、隣
接し合う歯付きディスクの歯先は反対方向に向けられて
いると良い。好ましくはレールがキャリジ、タワー及び
ビームを一体に繊維俵に対して水平面内又は垂直面内で
移動可能に配置されている。好ましくはビーム、タワー
ないしキャリジはそれぞれ俵列の上方で隣接する格子棒
の間隔の1/2だけ繊維俵列を横切るようにずらされた
後に繊維俵列に沿って移動することができる。好ましく
は格子及び開繊ドラムは俵列の端面側境界の外側で移動
可能である。好ましくはビームの吸引装置内に繊維の流
れを遮断する回動可能な遮断片(フラップ)などが設け
られ、この遮断片は走行方向が変わると反転する。
【0008】好ましくは歯先が一方向に向けられてお
り、前進時と後進時に歯先がそれぞれ異なる深さで繊維
俵と係合する。好ましくは前進時と後進時に歯先は格子
棒に対して異なる距離を有する。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳
細に説明する。図1は開俵機、たとえばツリュツラー社
のブレンドマート BDTなどに設けられた本発明装置の構
成の一部を示すものであって、同図によれば繊維俵1は
固定配置の俵の形に自由状態で据えられている。レール
17a上を水平に往復移動可能なキャリジ17が走行し、キ
ャリジには垂直に調節可能な取出し装置が設けられてお
り、取出し装置はハウジング2、吸引装置3、格子4及
び高速回転する開繊ドラム5から形成されている。取出
し装置は矢印AとBで示す方向へ移動する。
【0010】本発明の装置では前記取出し装置は例えば
図3に示すようにビーム19として形成されており、ビー
ム19は開繊ドラム5と共に移動装置25を用いてタワー18
に接近又は離間するように水平方向に移動可能であり、
タワー18はキャリジ17に載置され、それによってタワー
18は図3の紙面に垂直方向(図1の矢印AとBの方向)
に移動可能である。
【0011】格子4の格子棒は開繊ドラム5の下方で歯
5aの間隙へ進入する。その場合に格子4は繊維俵1の
上面1a上に載置され、それによって押えホルダとして
の機能を果す。開繊ドラム5の前後には押圧ローラ6
a,6b(支持ないし補助ローラ)が開繊ドラム5の軸
に平行に設けられており、繊維俵1の上面1aを押圧す
る。それにより、かつ押圧ローラ6a,6bの歯6′が
喰い込むことによって繊維俵1は固定位置に保持され、
ずれたり傾いたりしないように固定される。さらに、繊
維俵1の層が開繊ドラム5によって与えられる力によっ
て水平方向に裂かれたりすることがないように固定され
る。開繊ドラム5の回転方向は矢印CとD(図2(A)
を参照)で示されている。繊維塊吸引装置3は開繊ドラ
ム5の上方に配置されている。駆動中は吸引装置は開繊
ドラム5と共に自由状態で据えられた繊維俵1の上方で
往復移動し、その際に開繊ドラム5の歯5aが隣接する
格子4の間隙へ嵌入する。
【0012】繊維俵1の上面1aから掻き取られた繊維
塊は開繊ドラム5によって放出される。繊維塊は直接空
気流24中へ達し、繊維塊吸引装置3の通路へ吸引され
る。格子4は、繊維俵1の幅全体にわたって平行に配置
された多数の格子棒すなわら格子ロッドから形成されて
いる。それぞれの格子棒はほぼ3つの領域、すなわち第
1の端部、中央領域及び第2の端部から形成されてい
る。第1の端部は上面1aから所定角度で突出してお
り、中央領域は上面1a上にほぼ水平に載置され、第2
の端部は所定角度で上面1aから突出している。格子棒
のそれぞれの端部は保持部材8a,8bに固定されてい
る。
【0013】回転可能な押圧ローラ6a,6bは逆転可
能なシーソー9(ダブルレバー)の端部に配置されてい
る。さらに軸11を軸承する軸受10が設けられており、軸
11上にシーソー9が揺動可能に(矢印E,F)軸承され
ている。図1では押圧ローラ6a,6bとシーソー9は
水平の位置、すなわち作業開始時の位置で示されてい
る。同様に繊維俵表面1aも作業開始時にはほぼ水平で
ある。シーソー9が回動点11を中心に回動することによ
って押圧ローラ6a,6bは反対方向へ垂直に移動する
ので、開繊ドラム5、押圧ローラ6a,6b及び格子4
は斜めに延びる作業平面上に移動する。また、格子4を
回動点を中心に移動させるようにすることも可能であ
る。
【0014】シーソー9の一方のレバーアームに空気式
のシリンダ12(押圧及び引張りシリンダ)の一方の端部
が取り付けられており、他方の端部は内壁2aに固定さ
れている。シリンダ12は変換器13を介して制御装置14と
接続されており、制御装置にはビーム19(図3)のリフ
ティングモータ15とキャリジ17の走行モータ16が接続さ
れている。図3と図4にはタワー18とキャリジ17とビー
ム19が示されている。制御装置14にはさらにメモリ20と
入力装置21が接続されており、前記メモリと入力装置に
よって制御装置14を用いて俵支持部材の垂直調節を歩進
的に変化させ、リフティングモータ15を介してビームを
高さ方向に移動させかつ走行モータ16を介してキャリジ
17を長手方向に移動させるための値が与えられる。
【0015】図2(A)、図2(B)によれば、各押圧
ローラ6a,6bに空気式のシリンダ12aないし12bが
設けられており、シリンダ12aは矢印G,H方向で、シ
リンダ12bは矢印I,K方向で垂直に移動することがで
きる。図2(A)によれば押圧ローラは水平線aの方向
に向けられている。図2(B)によれば押圧ローラ6a
は矢印Gで示すように下方へ垂直に変位され、押圧ロー
ラ6bは矢印Kで示すように上方へ垂直に変位されてい
る。このように反対方向へ変位することによって押圧ロ
ーラ6a,6bは、水平線aと角度αを形成する斜めに
延びる平面b上に来る。このように押圧ローラ6a,6
bの下側の接線を傾斜させるために、開繊ドラム5は変
位する必要はない。符号AとBで示すものは開繊装置の
2つの走行方向であり、この方向は同時に繊維材料の取
出し方向である。
【0016】開繊ドラム5のドラム本体上には多数の歯
付きディスクが並べて設けられており、それぞれ並べて
配置された1枚の歯付きディスクの歯5aと隣接する歯
付きディスクの歯5bは互いに反対の回転方向へ向けら
れており、それによって1つの開繊ドラム5を用いて俵
表面1aから繊維材料を2つの作業方向A,Bに取出す
ことができる。開繊ドラム5の下方には、格子4の軽く
わん曲した中央領域が配置されており、それによって水
平線aから斜面bへあるいはその逆への繊維材料の取出
し傾斜度の切換えを支障なく行うことができる。符号M
で示すものは開繊ドラム5の中心点である。
【0017】前述のように図3に示すように、ビーム19
を開繊ドラム5と共に、移動装置25を用いてタワー18に
接近又は離間するように水平方向に移動させることがで
きる(矢印L,N)。これとは別に、図4に示すよう
に、キャリジ17内に同様な移動装置を設けて、矢印O,
Pで示すようにキャリジ17の走行方向を横切る方向で、
タワー18をビーム19と共に水平方向に移動させてもよ
い。
【0018】開繊装置を複数の繊維俵の列に沿って(図
3及び図4における紙面に垂直な方向)一方向に走行さ
せて繊維材料を取出すと、繊維俵の表面に山と谷が形成
される。そこで開繊装置を図3又は図4のように構成し
て、開繊装置を一方向に走行させた後に、開繊ドラム5
と格子4を隣接する格子棒間の距離の1/2だけ(紙面
に平行に)水平方向にずらし、その後反対方向に開繊装
置を走行させれば、繊維俵上の山の部分が運び去られて
繊維俵の表面を平坦にすることができるので好ましい。
なおキャリジ17の走行はレール17a,17b上で行われ
る。
【0019】図5は、矢印R,S方向へ移動するコンベ
ヤベルト26上の繊維俵1を示すものである。新しい(不
図示の)繊維俵1が矢印Tで示す方向から補充される。
繊維俵の補充が連続して行われると好ましい。繊維俵上
面1aは水平線aに対して斜めに延びている。吸引装置
3内には、軸23を中心に回転可能な遮断片22が設けられ
ている。走行方向A,Bが交替すると、遮断片22は位置
22a(点線で示す)へ反転する。
【0020】図6に示すように、並べて配置されている
歯付きディスク5′,5″の一方は右巻きのらせん、他
方は左巻きのらせんで歯が巻付けられて形成されてお
り、隣接し合う歯付きディスク5′,5″の歯先は反対
方向に向けられている(図1、図2(A)、図2(B)
を参照)。格子棒は4a,4b,4cで示されている。
【0021】図7(A)と図7(B)に示す実施例で
は、開繊ドラム5は矢印D方向にしか回転しない。した
がって開繊ドラム5上の複数の歯付きディスクの歯先5
aは同一方向に向いている。押圧ローラ6a,6bは走
行方向AにおいてはV方向に回転し、走行方向Bの場合
にはU方向に回転する。図7(A)によれば開繊ドラム
5は(不図示のサーボモータを介して)走行方向Aへ走
行する場合には、矢印Wで示すように下方へ垂直に変位
されるので、一番外側の歯先5aと格子4の下限との距
離はXとなる。図7(B)によれば開繊ドラム5は走行
方向Bへ走行する場合には矢印Zで示すように上方へ垂
直に変位されるので歯先5aと格子4の下限との距離は
Yとなる。距離Xは距離Yより小さい値を選ぶ。この時
のXの値とYの値を適切に選ぶことにより走行方向A,
Bが異なっても歯先5aを同じ方向に向けて掻き取る繊
維塊の量を同じにすることができる。
【0022】すなわち開俵された繊維俵の上面は繊維の
弾性回復力により上方に膨らむことになる。その高さを
Tとすると、図7(A)の場合に開繊ドラム5の歯先5
aが繊維俵の上面に喰込む深さはT−Xとなり、図7
(B)の場合はT−Yとなる。前述のようにXよりYが
大きいので、T−X(図7(A))の方がT−Y(図7
(B))より大きな値となる。この場合固定配置の繊維
俵の上で開繊装置が繊維俵に対して停止して、開繊作用
のみ作動したとすれば(現実にはあり得ない)、図7
(A)のように歯先5aの喰込む深さの大きい方が掻き
取る繊維量が多くなる。実際には開繊装置は図7(A)
では右側方向(矢印A)、図7(B)では左側方向(矢
印B)に移動し、一方歯先5aの繊維俵の上面に面する
先端は図7(A)、図7(B)とも接線方向左側に進
む。したがって図7(A)の場合は歯先5aの先端の繊
維俵に対する相対速度は開繊装置の右側方向への移動に
よって差引かれ、開繊ドラム5の単位時間当りの掻き取
り量は減少する。一方図7(B)の場合は開繊装置は左
側方向に移動するので、歯先5aの先端の繊維俵に対す
る相対速度は加速され単位時間当りの掻き取り量は増加
する。したがって開繊装置の右側方向(矢印A)と左側
方向(矢印B)の移動に伴う単位時間当りの掻き取り量
を同一にするためには、図7(A)の場合は繊維俵に喰
込む深さT−Xを大きく、すなわちXの値を小さくし、
一方図7(B)の場合はT−Yを大きく、すなわちYの
値を大きくすれば良いことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】俵支持部材としての押圧ローラと開繊ドラムと
を含んで成り、繊維俵に対して開繊ドラム及び押圧ロー
ラを3次元で移動可能な本発明の開繊装置の一例を示す
概略側面図。
【図2】開繊装置の押圧ローラの調節機構を示す側面図
であって、図2(A)は水平な俵上面を加工する場合の
側面図、図2(B)は斜めの俵上面を加工する場合の側
面図。
【図3】水平移動可能なビームを有する本発明の開繊装
置の一例を示す側面図。
【図4】水平移動可能なタワーを有する本発明の開繊装
置の一例を示す側面図。
【図5】吸引装置内で回動可能な遮断片を有する開繊装
置の一例を示す側面図。
【図6】歯付きディスクに右巻きと左巻きのらせんを有
する開繊装置の上面図。
【図7】開繊ドラムの回転方向と押圧ローラの回転方向
との関係で定まる開繊ドラムの歯付き先端と格子の下端
の関係位置を示す開繊装置の側面図であって、図7
(A)は開繊ドラムと押圧ローラが同一方向に回転する
場合には歯付き先端と格子の下端間の距離が小さいこと
を示す側面図であり、図7(B)は開繊ドラムと押圧ロ
ーラが反対方向に回転する場合には前記距離が大きいこ
とを示す側面図である。
【符号の説明】
1…繊維俵 1a…繊維俵の上面 4,4a,4b,4c…格子 5…開繊ドラム 5a,5b…歯先 6a,6b…押圧ローラ 9, 10, 11, 12, 12a, 12b…調節手段 17…キャリジ 18…タワー 19…ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フェルディナント ライフェルト ドイツ連邦共和国,デー−4152 ケムペ ン,フォン−ベーリンク−シュトラーセ 34 (72)発明者 ウルリッヒ フォルラート ドイツ連邦共和国,デー−4040 ノイ ス,アム レットゲン 48 (56)参考文献 特開 平1−97219(JP,A) 特開 昭58−18422(JP,A) 米国特許4477944(US,A) 米国特許4888857(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01G 7/00 - 7/14

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の歯付きディスクを具備して高速回
    転する1個の開繊ドラムと該開繊ドラムと協働する格子
    を含んで成り、固定された繊維俵に対して接触して走行
    可能な開繊装置であって、前記格子は開繊ドラムの複数
    の歯付きドラムの間に配置された複数の格子棒を含んで
    構成され、且つ開繊装置の走行方向で見て開繊ドラムの
    前後にそれぞれ1個の俵支持部材が配置され、該2個の
    俵支持部材をそれぞれ反対方向で垂直移動させる調節手
    段が設けられており、前記開繊装置が走行する際に開繊
    ドラムの歯付きディスクの歯が繊維俵へ上方から嵌入し
    て圧縮された繊維俵から繊維塊を取出す開繊装置におい
    て、 前記開繊装置は繊維俵(1)の側面に沿って水平方向に
    走行するキャリジ(17)と、該キャリジ(17)と一体と
    なって走行するためにキャリジ(17)上に載置されたタ
    ワー(18)と、前記走行方向を横切る方向で繊維俵
    (1)の上方を延びてタワー(18)に載置されているビ
    ーム(19)を含んで成り、前記開繊ドラム(5)、前記
    格子(4)及び前記俵支持部材(6a,6b)は前記ビ
    ーム(19)に収容されており、前記ビーム(19)が前記
    タワー(18)に対して垂直方向に移動可能であり、前記
    ビーム(19)およびタワー(18)の少くとも一つが前記
    走行方向を横断する方向で水平方向に移動可能であり、
    前記ビーム(19)の垂直方向の移動と前記キャリジ(1
    7)の水平方向の移動が制御装置(14)によって互いに
    同調されていることを特徴とする圧縮された繊維俵から
    繊維塊を取出す開繊装置。
  2. 【請求項2】 前記俵支持部材が押圧ローラ(6a,6
    b)であり、該ローラ(6a,6b)の移動が調節可能
    な角度(α)に基づいて行われ、傾斜して延びる繊維取
    出し平面(b)の使用を水平線(a)に対して各種の角
    度(α)で実施可能であることを特徴とする請求項1に
    記載の開繊装置。
  3. 【請求項3】 2個の押圧ローラ(6a,6b)が垂直
    方向に平行して変位可能であることを特徴とする請求項
    2に記載の開繊装置。
  4. 【請求項4】 2個の押圧ローラ(6a,6b)が回動
    点(11)を中心として実質的に垂直方向に平行して変位
    可能であることを特徴とする請求項2に記載の開繊装
    置。
  5. 【請求項5】 調節手段に空気式(12,12a,12b)、
    油圧式あるいは電気的に作動可能なシリンダが設けられ
    ていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項
    に記載の開繊装置。
  6. 【請求項6】 調節手段にチェーンとチェーン輪、歯付
    ベルトと歯付きベルト車、歯車と歯付きロッドの如き2
    個の部材が協働することによって調節機能を発揮するこ
    とのできる手段が設けられていることを特徴とする請求
    項1から5のいずれか1項に記載の開繊装置。
  7. 【請求項7】 押圧ローラ(6a,6b)の変位が、メ
    モリ(20)に格納されている調節可能な角度位置に従っ
    て行われることを特徴とする請求項1から6のいずれか
    1項に記載の開繊装置。
  8. 【請求項8】 歯付きディスク(5,5′,5″)に右
    巻き及び左巻きのらせんが設けられており、隣接し合う
    らせんの歯先(5a,5b)が反対方向に向けられてい
    ることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記
    載の開繊装置。
  9. 【請求項9】 異なるらせん角度で巻付けられた歯を有
    する複数の歯付きディスクが設けられ、隣接し合う歯付
    きディスク(5,5′,5″)の歯先が反対方向に向け
    られていることを特徴とする請求項1から8のいずれか
    1項に記載の開繊装置。
  10. 【請求項10】 キャリジ(17)、タワー(18)及びビ
    ーム(19)を繊維俵(1)に対して接近又は離間可能に
    水平方向へ移動できるように、キャリジ(17)を支える
    レール(17a,17b)が配置されていることを特徴とす
    る請求項1から9のいずれか1項に記載の開繊装置。
  11. 【請求項11】 ビーム(19)、タワー(18)ないしキ
    ャリジ(17)が俵列(1)の上方で一方向に走行した後
    に、格子の隣接する格子棒間の距離の1/2だけ少くと
    もビーム(19)をキャリジの走行方向を横切るように移
    動させ、その後ビーム(19)、タワー(18)ないしキャ
    リジ(17)が逆方向に走行可能に構成することを特徴と
    する請求項1から10のいずれか1項に記載の開繊装置。
  12. 【請求項12】 格子(4,4a,4b,4c)及び開
    繊ドラム(5)が俵列(1)の長手側の端部(1b,1
    c)に沿って移動可能であることを特徴とする請求項1
    から11のいずれか1項に記載の開繊装置。
  13. 【請求項13】 歯先(5a)が同一方向に向いた複数
    の歯付きディスクから成る開繊ドラム(5)を用い、該
    開繊ドラム(5)の前進方向(A)での移動時の繊維俵
    (1)への侵入深さが後退方向(B)での移動時の繊維
    俵(1)への侵入深さと異なることを特徴とする請求項
    1から12のいずれか1項に記載の開繊装置。
  14. 【請求項14】 前進方向(A)の移動時と後退方向
    (B)の移動時で、歯先(5a)と格子棒(4,4a,
    4b,4c)の下限との距離が異なる距離(X,Y)に
    調節可能であることを特徴とする請求項1から13のいず
    れか1項に記載の開繊装置。
JP11011014A 1989-08-31 1999-01-19 圧縮された繊維俵から繊維塊を取出す開繊装置 Expired - Fee Related JP3063975B2 (ja)

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