JPS6253198B2 - - Google Patents
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- JPS6253198B2 JPS6253198B2 JP53085811A JP8581178A JPS6253198B2 JP S6253198 B2 JPS6253198 B2 JP S6253198B2 JP 53085811 A JP53085811 A JP 53085811A JP 8581178 A JP8581178 A JP 8581178A JP S6253198 B2 JPS6253198 B2 JP S6253198B2
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Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイクロプロセツサを内蔵した洗濯
機に於て、特定のコースに従つて運転している際
中に洗濯コースを変更する場合には、必ずストツ
プキーを操作して一旦運転を停止させねばならぬ
ようにして、誤つて他のキーを操作しても洗濯コ
ースが変わることのないようにすると共に、誤つ
てストツプキーを操作して運転を停止させても、
スタートキーを操作することにより残りのコース
の運転を再開することのできる洗濯機を得ること
を目的とするものである。
機に於て、特定のコースに従つて運転している際
中に洗濯コースを変更する場合には、必ずストツ
プキーを操作して一旦運転を停止させねばならぬ
ようにして、誤つて他のキーを操作しても洗濯コ
ースが変わることのないようにすると共に、誤つ
てストツプキーを操作して運転を停止させても、
スタートキーを操作することにより残りのコース
の運転を再開することのできる洗濯機を得ること
を目的とするものである。
以下本発明について説明すると、1は洗濯機
で、蓋2に洗剤収納部3を形成すると共に、上面
後縁部に突設したコントロールボツクス4内にマ
イクロプロセツサ5を内蔵し、且つこのボツクス
の前面キーボード6に種々の操作キーと表示ラン
プを備えている。操作キーは、条件キー7と特殊
コースキー8とその他のキーとに大別でき、条件
キー7は、洗濯物の量に応じて押すキー9,1
0,11と、洗濯物の繊維の種類に応じて押すキ
ー12,13,14と、汚れの程度に応じて押す
キー15,16とを含み、また特殊コースキー8
は、予洗いをするための予洗付キー17と、脱水
前停止用キー18と、洗いのみを行うキー19
と、すすぎから脱水までの行程のみを行うキー2
0と、排水と脱水のみを行うキー21と、排水の
みを行うキー22と、水の補給を行う補給水キー
23と、すすぎを1回追加するためのキー24と
からなつている。更にその他の操作キーとして、
スタートキー25と、ストツプキー26と、洗濯
コースを修正するための修正キー27とを有して
いる。
で、蓋2に洗剤収納部3を形成すると共に、上面
後縁部に突設したコントロールボツクス4内にマ
イクロプロセツサ5を内蔵し、且つこのボツクス
の前面キーボード6に種々の操作キーと表示ラン
プを備えている。操作キーは、条件キー7と特殊
コースキー8とその他のキーとに大別でき、条件
キー7は、洗濯物の量に応じて押すキー9,1
0,11と、洗濯物の繊維の種類に応じて押すキ
ー12,13,14と、汚れの程度に応じて押す
キー15,16とを含み、また特殊コースキー8
は、予洗いをするための予洗付キー17と、脱水
前停止用キー18と、洗いのみを行うキー19
と、すすぎから脱水までの行程のみを行うキー2
0と、排水と脱水のみを行うキー21と、排水の
みを行うキー22と、水の補給を行う補給水キー
23と、すすぎを1回追加するためのキー24と
からなつている。更にその他の操作キーとして、
スタートキー25と、ストツプキー26と、洗濯
コースを修正するための修正キー27とを有して
いる。
一方表示ランプは発光ダイオードからなり、現
在予洗を行つていることを表示するランプ28、
洗い運転中であることを表示するランプ29,3
0,31、第1回目のすすぎ運転中であることを
表示するランプ32,33、第2回目のすすぎ運
転中を表示するランプ34,35、第3回目のす
すぎを表示するランプ36、脱水表示用ランプ3
7,38、前記排水のみのキー22を押した時に
点灯するランプ39、及び水位を表示するランプ
40,41,42を有している。これら表示ラン
プの点滅時期等詳細については後述するが、操作
キーにより設定された洗濯コースに従つて洗濯が
行われるにつれて、順次ランプが消灯していく表
示方式をとつている。なお43は電源投入スイツ
チ、44は切スイツチ、45はブザーの音量調節
摘子である。
在予洗を行つていることを表示するランプ28、
洗い運転中であることを表示するランプ29,3
0,31、第1回目のすすぎ運転中であることを
表示するランプ32,33、第2回目のすすぎ運
転中を表示するランプ34,35、第3回目のす
すぎを表示するランプ36、脱水表示用ランプ3
7,38、前記排水のみのキー22を押した時に
点灯するランプ39、及び水位を表示するランプ
40,41,42を有している。これら表示ラン
プの点滅時期等詳細については後述するが、操作
キーにより設定された洗濯コースに従つて洗濯が
行われるにつれて、順次ランプが消灯していく表
示方式をとつている。なお43は電源投入スイツ
チ、44は切スイツチ、45はブザーの音量調節
摘子である。
前記各種操作キー及び表示ランプ等とマイクロ
プロセツサとの接続は第3図に示すようになつて
いる。この図に於てGは商用交流電源を示し、該
交流電源には前記電源投入スイツチ43と切スイ
ツチ44を介してこの洗濯機内の電源装置Aを接
続している。この電源装置は、商用周波数信号出
力端子46と、−15(V)及び−8(V)の直流
電源端子47,48を有しており、前記商用周波
数信号出力端子46はクロツク回路49の入力端
子50に接続し、また−15(V)の直流電源端子
47は、立上り検出回路51の入力端子51′
と、基準パルス発生回路52の入力端子53、ブ
ザー54用の入力端子55、前記クロツク回路4
9のインターフエース56の端子57、及びエン
コーダ58のバイアス端子59と、前記各種操作
キー群9〜27の誤動作防止用端子60に夫々接
続している。更に前記−8(V)の直流電源端子
48は、自己保持用リレー回路61のインターフ
エース62と、前記表示ランプの点灯用インター
フエース63、各種リレーに対するインターフエ
ース64,65,66のバイアス端子67、及び
各種接点の誤動作防止用端子68に夫々接続して
いる。
プロセツサとの接続は第3図に示すようになつて
いる。この図に於てGは商用交流電源を示し、該
交流電源には前記電源投入スイツチ43と切スイ
ツチ44を介してこの洗濯機内の電源装置Aを接
続している。この電源装置は、商用周波数信号出
力端子46と、−15(V)及び−8(V)の直流
電源端子47,48を有しており、前記商用周波
数信号出力端子46はクロツク回路49の入力端
子50に接続し、また−15(V)の直流電源端子
47は、立上り検出回路51の入力端子51′
と、基準パルス発生回路52の入力端子53、ブ
ザー54用の入力端子55、前記クロツク回路4
9のインターフエース56の端子57、及びエン
コーダ58のバイアス端子59と、前記各種操作
キー群9〜27の誤動作防止用端子60に夫々接
続している。更に前記−8(V)の直流電源端子
48は、自己保持用リレー回路61のインターフ
エース62と、前記表示ランプの点灯用インター
フエース63、各種リレーに対するインターフエ
ース64,65,66のバイアス端子67、及び
各種接点の誤動作防止用端子68に夫々接続して
いる。
而して前記立上り検出回路51は、電源投入ス
イツチ43を入れた後電圧が安定してからマイク
ロプロセツサ5が動作するようにするためのも
の、また基準パルス発生回路52は350KHzの基
準パルスを発生するためのものであり、該パルス
をマイクロプロセツサ5に入れて各種演算の進行
に利用すると共に、マイクロプロセツサのパルス
出力端子69,70,71,72,73から夫々
1(ミリ秒)のパルスを順番に発生せしめるため
に利用し、且つ他のパルス出力端子74,75,
76,77からも使われた操作キー9〜27の種
類及び洗濯行程の進行に合わせてパルスを発生せ
しめるのに利用し、更に他のパルス出力端子78
からも、各種操作キー9〜27を押した時、及び
洗濯中異常状態になつた時、及び洗濯が終了した
時に夫々パルス信号を出してブザー79を鳴らす
のに利用する。このブザーを鳴らすためのパルス
は表示内容によつて幅が異なり、それによつてブ
ザーの点滅周期を変えて何を表示しているかを使
用者にわかるようにしている。
イツチ43を入れた後電圧が安定してからマイク
ロプロセツサ5が動作するようにするためのも
の、また基準パルス発生回路52は350KHzの基
準パルスを発生するためのものであり、該パルス
をマイクロプロセツサ5に入れて各種演算の進行
に利用すると共に、マイクロプロセツサのパルス
出力端子69,70,71,72,73から夫々
1(ミリ秒)のパルスを順番に発生せしめるため
に利用し、且つ他のパルス出力端子74,75,
76,77からも使われた操作キー9〜27の種
類及び洗濯行程の進行に合わせてパルスを発生せ
しめるのに利用し、更に他のパルス出力端子78
からも、各種操作キー9〜27を押した時、及び
洗濯中異常状態になつた時、及び洗濯が終了した
時に夫々パルス信号を出してブザー79を鳴らす
のに利用する。このブザーを鳴らすためのパルス
は表示内容によつて幅が異なり、それによつてブ
ザーの点滅周期を変えて何を表示しているかを使
用者にわかるようにしている。
また前記クロツク回路49は商用電源の正弦波
を方形状になおすためのもので、前記パルス出力
端子73から出てくるパルスと重ね合わせてマイ
クロプロセツサ5の入力端子80に入れ、時間を
計測するのに使用される。
を方形状になおすためのもので、前記パルス出力
端子73から出てくるパルスと重ね合わせてマイ
クロプロセツサ5の入力端子80に入れ、時間を
計測するのに使用される。
更に前記操作キー群9〜27はマトリツクスに
なつており、前記一つのパルス出力端子69から
引出されたリード線81に、前記予洗キー17・
脱水前停止キー18・洗いのみキー19・すすぎ
と脱水を行うキー20・排水と脱水を行うキー2
1・スタートキー25及びストツプキー26を
夫々接続し、他のパルス出力端子70から引出さ
れたリード線82に、木綿及び厚物用のキー1
2・化繊用キー13・ウール及び薄物用キー1
4・普通の汚れの時に押すキー15・軽い汚れの
時に押すキー16・洗濯物が多い時に押すキー
9・少い時に押すキー11を夫々接続している。
また他のパルス出力端子71から引出されたリー
ド線83には、洗濯コースの修正用キー27・洗
濯量が普通の時に押すキー10・排水のみのキー
22・水補給用キー23・及びすすぎ追加用のキ
ー24を接続している。これ等のうち任意のキー
が押されると入力端子84〜90からエンコーダ
58内にパルス信号が入り、ここでコード化され
た出力端子91,92,93からマイクロプロセ
ツサ5の入力端子94,95,96に入れられ
る。ここに於て、例えば予洗キー17又は木綿及
び厚物用キー12又は修正キー27を通つてくる
パルス信号は夫々エンコーダの同一の入力端子8
4に入るが、リード線81,82,83から各キ
ー17,12,27に入るパルス信号が前述の如
くタイミングがずれているので、どのキーを通つ
て来た信号かエンコーダ58内で識別することが
できる。
なつており、前記一つのパルス出力端子69から
引出されたリード線81に、前記予洗キー17・
脱水前停止キー18・洗いのみキー19・すすぎ
と脱水を行うキー20・排水と脱水を行うキー2
1・スタートキー25及びストツプキー26を
夫々接続し、他のパルス出力端子70から引出さ
れたリード線82に、木綿及び厚物用のキー1
2・化繊用キー13・ウール及び薄物用キー1
4・普通の汚れの時に押すキー15・軽い汚れの
時に押すキー16・洗濯物が多い時に押すキー
9・少い時に押すキー11を夫々接続している。
また他のパルス出力端子71から引出されたリー
ド線83には、洗濯コースの修正用キー27・洗
濯量が普通の時に押すキー10・排水のみのキー
22・水補給用キー23・及びすすぎ追加用のキ
ー24を接続している。これ等のうち任意のキー
が押されると入力端子84〜90からエンコーダ
58内にパルス信号が入り、ここでコード化され
た出力端子91,92,93からマイクロプロセ
ツサ5の入力端子94,95,96に入れられ
る。ここに於て、例えば予洗キー17又は木綿及
び厚物用キー12又は修正キー27を通つてくる
パルス信号は夫々エンコーダの同一の入力端子8
4に入るが、リード線81,82,83から各キ
ー17,12,27に入るパルス信号が前述の如
くタイミングがずれているので、どのキーを通つ
て来た信号かエンコーダ58内で識別することが
できる。
97,98,99は水位スイツチで、洗濯槽内
の水位が高くなるにつれて低水位スイツチ97・
中水位スイツチ98・高水位スイツチ99と順次
閉じていき、それに応じて前記水位表示ランプ4
2,41,40が点灯する。また100は、給水
弁の故障等によつて水がとまらず水位が異常に高
くなつた時に閉じる安全水位スイツチ、101は
50Hzと60Hzを切換えるためのスイツチ、102は
洗濯槽の蓋が締つた時に閉じる蓋スイツチ、10
3は脱水時に洗濯槽が異常に振動した時に閉じる
安全スイツチである。これ等スイツチ97〜10
3を閉じると、マイクロプロセツサのパルス出力
端子72及び73から出るパルス信号が、これ等
スイツチを通してマイクロプロセツサの入力端子
94,95,96,80に入り、どのスイツチが
閉じたか識別されるが、前記パルス出力端子7
2,73から出るパルス信号とエンコーダ58か
ら出てくる信号は、夫々タイミングがずれている
ので信号の意味が混同されるようなことはない。
の水位が高くなるにつれて低水位スイツチ97・
中水位スイツチ98・高水位スイツチ99と順次
閉じていき、それに応じて前記水位表示ランプ4
2,41,40が点灯する。また100は、給水
弁の故障等によつて水がとまらず水位が異常に高
くなつた時に閉じる安全水位スイツチ、101は
50Hzと60Hzを切換えるためのスイツチ、102は
洗濯槽の蓋が締つた時に閉じる蓋スイツチ、10
3は脱水時に洗濯槽が異常に振動した時に閉じる
安全スイツチである。これ等スイツチ97〜10
3を閉じると、マイクロプロセツサのパルス出力
端子72及び73から出るパルス信号が、これ等
スイツチを通してマイクロプロセツサの入力端子
94,95,96,80に入り、どのスイツチが
閉じたか識別されるが、前記パルス出力端子7
2,73から出るパルス信号とエンコーダ58か
ら出てくる信号は、夫々タイミングがずれている
ので信号の意味が混同されるようなことはない。
また104は排水用電磁コイル、105aは洗
剤側給水用電磁コイル、105bは洗濯槽給水用
電磁コイル、106はパルセータ駆動用のモータ
で、夫々トライアツク(TRIAC)からなる電源
制御部107,108,109及び前記インター
フエース64,65,66を介して前記マイクロ
プロセツサ5の出力端子110,111,11
2,113,114に接続されている。なおこれ
等出力端子から出る信号は連続信号であり、一つ
の出力端子113から信号が出た時にはモータ1
06が左回転し、別の出力端子114から信号が
出た時は右回転するようになつている。また前記
洗剤側給水用電磁コイル105aに通電した時に
は、前記蓋に形成されている洗剤収納室3側から
給水され、この室内にあらかじめ入れてある洗剤
を溶かしながら洗濯槽内に給水される。更に洗濯
槽側給水用電磁コイル105bに通電された時に
は、直接洗濯槽に給水されるようになつている。
剤側給水用電磁コイル、105bは洗濯槽給水用
電磁コイル、106はパルセータ駆動用のモータ
で、夫々トライアツク(TRIAC)からなる電源
制御部107,108,109及び前記インター
フエース64,65,66を介して前記マイクロ
プロセツサ5の出力端子110,111,11
2,113,114に接続されている。なおこれ
等出力端子から出る信号は連続信号であり、一つ
の出力端子113から信号が出た時にはモータ1
06が左回転し、別の出力端子114から信号が
出た時は右回転するようになつている。また前記
洗剤側給水用電磁コイル105aに通電した時に
は、前記蓋に形成されている洗剤収納室3側から
給水され、この室内にあらかじめ入れてある洗剤
を溶かしながら洗濯槽内に給水される。更に洗濯
槽側給水用電磁コイル105bに通電された時に
は、直接洗濯槽に給水されるようになつている。
第4図はマイクロプロセツサ5の内部と各種外
部機器との信号伝達関係を示すブロツクダイヤグ
ラムで、〓はデータの流れを、→は制御信号の流
れを夫々示している。また115は、アドレスレ
ジスタと読出し専用メモリー(ROM)を中心と
して構成された制御部で、標準洗濯コース及びそ
の他の洗濯内容があらかじめ記憶されており、必
要時に読出すと共に、洗濯の進行につれて演算信
号・入出力信号・ゲートのオンオフ信号・及びタ
イミング信号等の各種制御信号を発生するもので
ある。116はメモリー群で、データ書込みメモ
リ(RAM)で構成されており、必要に応じて前
記制御部115の記憶内容がこのメモリー群に移
される。117は演算レジスタ、118はアキユ
ムレータを含む演算レジスタ群、119は演算部
で、前記メモリー群116の内容を演算レジスタ
117及び演算レジスタ群118に入れて、演算
部119で算術並びに論理演算が行われる。12
0,121は前記63,64,65,66,56
と同様にインターフエースを示しており、前記制
御部115の制御のもとに、操作キー群9〜27
や水位スイツチ97,98,99,100等から
の情報を入出力するためのものである。
部機器との信号伝達関係を示すブロツクダイヤグ
ラムで、〓はデータの流れを、→は制御信号の流
れを夫々示している。また115は、アドレスレ
ジスタと読出し専用メモリー(ROM)を中心と
して構成された制御部で、標準洗濯コース及びそ
の他の洗濯内容があらかじめ記憶されており、必
要時に読出すと共に、洗濯の進行につれて演算信
号・入出力信号・ゲートのオンオフ信号・及びタ
イミング信号等の各種制御信号を発生するもので
ある。116はメモリー群で、データ書込みメモ
リ(RAM)で構成されており、必要に応じて前
記制御部115の記憶内容がこのメモリー群に移
される。117は演算レジスタ、118はアキユ
ムレータを含む演算レジスタ群、119は演算部
で、前記メモリー群116の内容を演算レジスタ
117及び演算レジスタ群118に入れて、演算
部119で算術並びに論理演算が行われる。12
0,121は前記63,64,65,66,56
と同様にインターフエースを示しており、前記制
御部115の制御のもとに、操作キー群9〜27
や水位スイツチ97,98,99,100等から
の情報を入出力するためのものである。
次に本発明の動作を説明する。
まず電源投入スイツチ43を入れると、電源装
置Aの各端子46,47,48に所定電圧が表わ
れ、マイクロプロセツサ5に電圧が加えられて、
その出力端子122から自己保持用リレー回路6
1に信号電流が流れ前記電源投入スイツチ43と
並列の接点123を閉じて自己保持がされる。ま
た基準パルス発生回路52では350KHzの基準パ
ルスが作られ、これがマイクロプロセツサ5に入
力されて各種演算の進行に利用されると共に、1
ミリ秒幅のパルス信号を作るのに利用され、この
パルスはパルス出力端子67,70,71,7
2,73から順次送り出される。更に立上り検出
回路51に印加される電圧が略−15(V)に達す
ると、イニシヤルクリア端子124からマイクロ
プロセツサ5内に信号が入り、メモリー群116
をクリアすると共に、そのDS番地に制御部11
5から標準洗濯コースに相当するコードが転送さ
れる。標準洗濯コースとは、「洗濯量が多い」「木
綿又は厚いもの」「汚れ普通」の場合に、予洗な
しで洗濯から脱水まで実施するコースであり、第
5図のコース一覧表中のNo.1のコースである。
標準洗濯コースのコードがメモリー群に移される
と、それに応じてパルス出力端子74,75,7
6,77からも信号が出て、標準コースであるこ
とを示すように表示ランプが点灯する。標準コー
スの場合は表示ランプ29,30,31,32,
33,34,35,37,38,40が点灯し、
表示ランプ28,36,39,41,42は点灯
しない。前記各表示ランプは、一方のパルス出力
端子69,70,71,72から出るパルス信号
と、他方のパルス出力端子74,75,76,7
7から出るパルス信号との位相が一致した時に点
灯するようになつている。点灯信号はパルスであ
るために表示ランプは点滅をくり返しているが、
高い周波数であるために人の目には点灯し続けて
いるように見える。
置Aの各端子46,47,48に所定電圧が表わ
れ、マイクロプロセツサ5に電圧が加えられて、
その出力端子122から自己保持用リレー回路6
1に信号電流が流れ前記電源投入スイツチ43と
並列の接点123を閉じて自己保持がされる。ま
た基準パルス発生回路52では350KHzの基準パ
ルスが作られ、これがマイクロプロセツサ5に入
力されて各種演算の進行に利用されると共に、1
ミリ秒幅のパルス信号を作るのに利用され、この
パルスはパルス出力端子67,70,71,7
2,73から順次送り出される。更に立上り検出
回路51に印加される電圧が略−15(V)に達す
ると、イニシヤルクリア端子124からマイクロ
プロセツサ5内に信号が入り、メモリー群116
をクリアすると共に、そのDS番地に制御部11
5から標準洗濯コースに相当するコードが転送さ
れる。標準洗濯コースとは、「洗濯量が多い」「木
綿又は厚いもの」「汚れ普通」の場合に、予洗な
しで洗濯から脱水まで実施するコースであり、第
5図のコース一覧表中のNo.1のコースである。
標準洗濯コースのコードがメモリー群に移される
と、それに応じてパルス出力端子74,75,7
6,77からも信号が出て、標準コースであるこ
とを示すように表示ランプが点灯する。標準コー
スの場合は表示ランプ29,30,31,32,
33,34,35,37,38,40が点灯し、
表示ランプ28,36,39,41,42は点灯
しない。前記各表示ランプは、一方のパルス出力
端子69,70,71,72から出るパルス信号
と、他方のパルス出力端子74,75,76,7
7から出るパルス信号との位相が一致した時に点
灯するようになつている。点灯信号はパルスであ
るために表示ランプは点滅をくり返しているが、
高い周波数であるために人の目には点灯し続けて
いるように見える。
ここでスタートキー25を押すと、このキーを
通してエンコーダ58にパルス信号が入り、ここ
でこのキーに相当するコードに直されてインター
フエース120を通して演算レジスター群118
のアキユムレータに格納される。制御部115は
これを判定してスタートキー25が押されたこと
を知り、パルス出力端子78より短い信号を出し
てブザー79から短い発信音を出すと共に洗濯を
開始する。
通してエンコーダ58にパルス信号が入り、ここ
でこのキーに相当するコードに直されてインター
フエース120を通して演算レジスター群118
のアキユムレータに格納される。制御部115は
これを判定してスタートキー25が押されたこと
を知り、パルス出力端子78より短い信号を出し
てブザー79から短い発信音を出すと共に洗濯を
開始する。
標準コース以外の洗濯を行う場合には、操作キ
ー9〜24によつてコースを選択する。例えば
「洗濯量が多い」「化繊」「汚れが軽い」の操作キ
ー9,13,16を押すと、第5図のコース一覧
表に於てNo.8のコースが設定される。即ちこれ
等の操作キーがおされると、それに相当するコー
ドに直されて演算レジスタ群118に送られ、制
御部115がこの信号を演算部119で判定した
上ブザー79から短い発信音を出すと共に、コー
ド化された内容をメモリー群116に転送する。
それによつてメモリー群116に記憶されている
前記標準洗濯コースの内容(第6図のコース一覧
表に示されているNo.1コース)がNo.8のコース
のように変更される。No.1とNo.8の違いは、洗
い時間が6分と短いことと、第2回目のすすぎ運
転時に脱水が省略されること、及び脱水時間が2
分短いこと及び表示ランプ29が消えることであ
る。
ー9〜24によつてコースを選択する。例えば
「洗濯量が多い」「化繊」「汚れが軽い」の操作キ
ー9,13,16を押すと、第5図のコース一覧
表に於てNo.8のコースが設定される。即ちこれ
等の操作キーがおされると、それに相当するコー
ドに直されて演算レジスタ群118に送られ、制
御部115がこの信号を演算部119で判定した
上ブザー79から短い発信音を出すと共に、コー
ド化された内容をメモリー群116に転送する。
それによつてメモリー群116に記憶されている
前記標準洗濯コースの内容(第6図のコース一覧
表に示されているNo.1コース)がNo.8のコース
のように変更される。No.1とNo.8の違いは、洗
い時間が6分と短いことと、第2回目のすすぎ運
転時に脱水が省略されること、及び脱水時間が2
分短いこと及び表示ランプ29が消えることであ
る。
操作キー9,13,16を押した後スタートキ
ー25を押すと、この信号もコード化されて演算
レジスタ群118に転送される。制御装置115
はこの信号を演算部119で判定し、ブザー79
から短い発信音を出すと共に、このコースに応じ
た洗濯時間6分、モータの回転時間15秒、停止時
間4秒を、メモリー群116のWTM番地、ONS
番号、OFFS番号に夫々格納して運転を開始す
る。
ー25を押すと、この信号もコード化されて演算
レジスタ群118に転送される。制御装置115
はこの信号を演算部119で判定し、ブザー79
から短い発信音を出すと共に、このコースに応じ
た洗濯時間6分、モータの回転時間15秒、停止時
間4秒を、メモリー群116のWTM番地、ONS
番号、OFFS番号に夫々格納して運転を開始す
る。
運転が開始されると、制御部115はまず洗濯
槽側給水用電磁コイル105bに1秒間通電し、
洗濯槽側の給水口を開いて給水パイプ内に閉じ込
められていた空気を放出する。1秒後洗剤側給水
用電磁コイル105aに通電してこの洗剤側の給
水口を開き、蓋の洗剤収納室3内にあらかじめ入
れられていた洗剤を溶かしてこれを洗濯槽に供給
する。
槽側給水用電磁コイル105bに1秒間通電し、
洗濯槽側の給水口を開いて給水パイプ内に閉じ込
められていた空気を放出する。1秒後洗剤側給水
用電磁コイル105aに通電してこの洗剤側の給
水口を開き、蓋の洗剤収納室3内にあらかじめ入
れられていた洗剤を溶かしてこれを洗濯槽に供給
する。
1秒の判定は次のように行われる。即ち電源投
入スイツチ43を押した時にメモリー群116の
T1番地に「60」という数字がセツトされ(50Hz
地域では「50」)、スタートキー25を押した後ク
ロツク回路49から商用周波数信号が1回到来す
る毎にこのT1番地の内容を演算レジスタ群11
8に転送し、その内容から演算レジスタ117に
たてた「1」を演算部119で減算して、その結
果「59」を前記メモリー群116のT1番地に戻
す。再び商用周波数信号が来た時にT1番地の内
容「59」を演算レジスタ群118に転送し、演算
部119に於て再び減算を行う。このようにして
演算をくり返し、演算レジスタ群118に転送さ
れる数字が「0」になつたら1秒経過したことに
なる。
入スイツチ43を押した時にメモリー群116の
T1番地に「60」という数字がセツトされ(50Hz
地域では「50」)、スタートキー25を押した後ク
ロツク回路49から商用周波数信号が1回到来す
る毎にこのT1番地の内容を演算レジスタ群11
8に転送し、その内容から演算レジスタ117に
たてた「1」を演算部119で減算して、その結
果「59」を前記メモリー群116のT1番地に戻
す。再び商用周波数信号が来た時にT1番地の内
容「59」を演算レジスタ群118に転送し、演算
部119に於て再び減算を行う。このようにして
演算をくり返し、演算レジスタ群118に転送さ
れる数字が「0」になつたら1秒経過したことに
なる。
給水が続けられて洗濯槽内の水位が上昇してく
ると、低水位スイツチ97と中水位スイツチ98
が順次閉じるが、今の場合は高水位スイツチ99
に対してのみゲート信号が出ていて、低水位スイ
ツチと中水位スイツチに対してはゲート信号が出
ていないので、このスイツチが閉じてもマイクロ
プロセツサの動作には影響を与えない。更に水位
が上昇して高水位スイツチ99が閉じると、その
信号はインターフエース121を介して演算レジ
スタ群118に入り、制御部115がそれを判定
して洗剤側給水用電磁コイル105aを非通電に
する信号を出し、給水を停止して洗い運転に入
る。
ると、低水位スイツチ97と中水位スイツチ98
が順次閉じるが、今の場合は高水位スイツチ99
に対してのみゲート信号が出ていて、低水位スイ
ツチと中水位スイツチに対してはゲート信号が出
ていないので、このスイツチが閉じてもマイクロ
プロセツサの動作には影響を与えない。更に水位
が上昇して高水位スイツチ99が閉じると、その
信号はインターフエース121を介して演算レジ
スタ群118に入り、制御部115がそれを判定
して洗剤側給水用電磁コイル105aを非通電に
する信号を出し、給水を停止して洗い運転に入
る。
洗い運転に入ると制御部115から信号を出し
て、電源制御部109内にある一方のトライアツ
ク125を導通状態にしてまずモータ106を左
回転する。この左回転は15秒間継続される。15秒
のカウントは次のようにしておこなわれる。即ち
演算用レジスタ117に「1」をたて、メモリー
群116のT1番地及びT2番地に夫々「60」(50Hz
地域では「50」)を格納し、クロツク回路49か
ら商用電源周波数信号が1回到来する毎にT1番
地の内容を演算レジスタ群118に転送して演算
部で減算を操返し、演算レジスタ群118に転送
される内容が「0」になつた時に1秒が経過した
ことになる。演算レジスタ群118の内容が
「0」と判定された時にメモリー群116のONS
番から演算レジスタ群118にその内容である
「15」を転送し、演算部119で「1」を減算し
てその結果「14」を前記ONS番地に戻す。これ
と同時に前記演算によつて「0」となつたT1番
地の内容を「60」に改め、演算を繰返す。このよ
うに演算を繰返して、メモリー群のONS番地の
内容が「0」になると15秒経過したことになるか
ら、モータ106の運転を停止する。この停止時
間は4秒である。4秒のカウントも前記と同様で
ある。4秒の停止時間が過ぎると、制御部115
は電源制御部109の他方のトライアツク126
を導通し、今度はモータを右回転にする。一方1
秒毎にT2番地の内容を減算し、それが「0」に
なると1分経過したことになるので、WTM番地
の内容「6」から減算する。その内容が「0」に
なると6分経過したことになるので洗い運転を終
了する。なお2分経過毎に表示ランプ29が順次
消えていくようになつているので、現在どの程度
洗いが進んでいるのか大体の検討をつけることが
できる。No.8のコースの場合は、洗い運転の後
すすぎ運転が2回行われ、更に脱水運転が4分行
われて、ブザー79を鳴らしてから全ての運転を
終了する。
て、電源制御部109内にある一方のトライアツ
ク125を導通状態にしてまずモータ106を左
回転する。この左回転は15秒間継続される。15秒
のカウントは次のようにしておこなわれる。即ち
演算用レジスタ117に「1」をたて、メモリー
群116のT1番地及びT2番地に夫々「60」(50Hz
地域では「50」)を格納し、クロツク回路49か
ら商用電源周波数信号が1回到来する毎にT1番
地の内容を演算レジスタ群118に転送して演算
部で減算を操返し、演算レジスタ群118に転送
される内容が「0」になつた時に1秒が経過した
ことになる。演算レジスタ群118の内容が
「0」と判定された時にメモリー群116のONS
番から演算レジスタ群118にその内容である
「15」を転送し、演算部119で「1」を減算し
てその結果「14」を前記ONS番地に戻す。これ
と同時に前記演算によつて「0」となつたT1番
地の内容を「60」に改め、演算を繰返す。このよ
うに演算を繰返して、メモリー群のONS番地の
内容が「0」になると15秒経過したことになるか
ら、モータ106の運転を停止する。この停止時
間は4秒である。4秒のカウントも前記と同様で
ある。4秒の停止時間が過ぎると、制御部115
は電源制御部109の他方のトライアツク126
を導通し、今度はモータを右回転にする。一方1
秒毎にT2番地の内容を減算し、それが「0」に
なると1分経過したことになるので、WTM番地
の内容「6」から減算する。その内容が「0」に
なると6分経過したことになるので洗い運転を終
了する。なお2分経過毎に表示ランプ29が順次
消えていくようになつているので、現在どの程度
洗いが進んでいるのか大体の検討をつけることが
できる。No.8のコースの場合は、洗い運転の後
すすぎ運転が2回行われ、更に脱水運転が4分行
われて、ブザー79を鳴らしてから全ての運転を
終了する。
而してスタートキー25を押す前に、例えば予
洗付きキー17、洗いのみキー19等の特殊コー
スキー8がおされていれば、第5図の洗濯コース
一覧表に示されたNo.1〜No.13のコースに、
No.14〜No.19の特殊コースの内容が付加される
か不必要な行程が削除されてメモリー群116に
記憶されるようになつており、それに応じた運転
が行われる。
洗付きキー17、洗いのみキー19等の特殊コー
スキー8がおされていれば、第5図の洗濯コース
一覧表に示されたNo.1〜No.13のコースに、
No.14〜No.19の特殊コースの内容が付加される
か不必要な行程が削除されてメモリー群116に
記憶されるようになつており、それに応じた運転
が行われる。
以上の運転中に誤つて操作キー9〜22に触れ
た時に洗濯コースが変つては困るので、前記制御
部115はスタートキー25を押した後は、スト
ツプキー26及び補給水キー23を押した時に出
る信号以外のキー信号は検出しないようになつて
いる。しかしスタート後に洗濯コースを変えたい
場合もあるので、本発明では修正キー27を備え
ている。修正キーの作用等について以下第6図の
フローチヤートに基いて説明する。
た時に洗濯コースが変つては困るので、前記制御
部115はスタートキー25を押した後は、スト
ツプキー26及び補給水キー23を押した時に出
る信号以外のキー信号は検出しないようになつて
いる。しかしスタート後に洗濯コースを変えたい
場合もあるので、本発明では修正キー27を備え
ている。修正キーの作用等について以下第6図の
フローチヤートに基いて説明する。
即ち運転中は行程の進行状態を示すために、表
示ランプ28〜42を洗濯コースに応じて選択し
て点灯すると共に、ストツプキー26が押されて
いないか常に走査している。ストツプキー26が
押されたことを検出すると運転はそこで停止され
(O)、修正キー27・補給水キー23あるいはス
タートキー25のどれかが押されるまで再び走査
する。ここでスタートキー25が押されれば停止
した以降の運転を再開する。また補給水キー23
が押されれば洗濯槽の中に水が補給される。修正
キー27が押されると、前記制御部115内にあ
らかじめ記憶されていた標準洗濯コースの内容、
即ち第5図に示すNo.1のコース内容がメモリー
群116に移され(P)、再び走査が行われる。
ここで洗濯物条件キー7あるいは特殊コースキー
8が押されると、前述の如くメモリー群116に
転送された標準洗濯コースの内容が組変えられて
新たな洗濯コースが決る(Q)。その後スタート
キー25が押されると、新たに決められた洗濯コ
ースに従つて最初から運転が行われる。洗濯物条
件キー及び特殊コースキーのいずれも押さないま
まスタートキー25を押せば、標準洗濯コースの
運転が行われる。
示ランプ28〜42を洗濯コースに応じて選択し
て点灯すると共に、ストツプキー26が押されて
いないか常に走査している。ストツプキー26が
押されたことを検出すると運転はそこで停止され
(O)、修正キー27・補給水キー23あるいはス
タートキー25のどれかが押されるまで再び走査
する。ここでスタートキー25が押されれば停止
した以降の運転を再開する。また補給水キー23
が押されれば洗濯槽の中に水が補給される。修正
キー27が押されると、前記制御部115内にあ
らかじめ記憶されていた標準洗濯コースの内容、
即ち第5図に示すNo.1のコース内容がメモリー
群116に移され(P)、再び走査が行われる。
ここで洗濯物条件キー7あるいは特殊コースキー
8が押されると、前述の如くメモリー群116に
転送された標準洗濯コースの内容が組変えられて
新たな洗濯コースが決る(Q)。その後スタート
キー25が押されると、新たに決められた洗濯コ
ースに従つて最初から運転が行われる。洗濯物条
件キー及び特殊コースキーのいずれも押さないま
まスタートキー25を押せば、標準洗濯コースの
運転が行われる。
以上の如く本発明は、運転中はストツプキー2
6を操作して運転を停止しない限り、洗濯コース
の内容を変える操作キー9〜22及び24を押し
てもそれは検出されないようにしているので、洗
濯中に誤つて操作キーに触れても洗濯コースが変
つてしまうようなことはない。しかしストツプキ
ー26を押した後は他の操作キーの信号を検出で
きるようにしているので、運転開始後も洗濯コー
スを変えることができる。また誤つてストツプキ
ー26を操作して運転を停止させても、スタート
キー25を操作すれば残りのコースの運転を再開
することができる。またストツプキー26を押し
た後に修正キー27を押せば、制御部115内に
あらかじめ記憶されていた標準洗濯コースの内容
がメモリ群116に転送されるようにしているの
で、数多くの条件キー7を何度も押して標準洗濯
コースの内容を組立て、それをメモリー群に移す
よりも手間が省けて使い易く、この標準洗濯コー
スは最もよく使われるコースであるので特に便利
である。更に修正キー27を押した後に条件キー
7及び特殊コースキー8を押せば、標準洗濯コー
スを種々のコースに変更できるので、条件に応じ
た洗濯をすることができ、その効果は大なるもの
である。
6を操作して運転を停止しない限り、洗濯コース
の内容を変える操作キー9〜22及び24を押し
てもそれは検出されないようにしているので、洗
濯中に誤つて操作キーに触れても洗濯コースが変
つてしまうようなことはない。しかしストツプキ
ー26を押した後は他の操作キーの信号を検出で
きるようにしているので、運転開始後も洗濯コー
スを変えることができる。また誤つてストツプキ
ー26を操作して運転を停止させても、スタート
キー25を操作すれば残りのコースの運転を再開
することができる。またストツプキー26を押し
た後に修正キー27を押せば、制御部115内に
あらかじめ記憶されていた標準洗濯コースの内容
がメモリ群116に転送されるようにしているの
で、数多くの条件キー7を何度も押して標準洗濯
コースの内容を組立て、それをメモリー群に移す
よりも手間が省けて使い易く、この標準洗濯コー
スは最もよく使われるコースであるので特に便利
である。更に修正キー27を押した後に条件キー
7及び特殊コースキー8を押せば、標準洗濯コー
スを種々のコースに変更できるので、条件に応じ
た洗濯をすることができ、その効果は大なるもの
である。
第1図は本発明装置を備えた洗濯機の斜面図、
第2図はキーボードの正面図、第3図はマイクロ
プロセツサと外部機器との接続回路図、第4図は
マイクロプロセツサ内部と外部との接続関係を示
すブロツクダイヤグラム、第5図は洗濯コース一
覧表、第6図は運転の進行を示すフローチヤート
である。 115……制御部、116……メモリー群、9
〜24……操作キー、26……ストツプキー、2
5……スタートキー、27……修正キー、7……
条件キー、8……特殊コースキー。
第2図はキーボードの正面図、第3図はマイクロ
プロセツサと外部機器との接続回路図、第4図は
マイクロプロセツサ内部と外部との接続関係を示
すブロツクダイヤグラム、第5図は洗濯コース一
覧表、第6図は運転の進行を示すフローチヤート
である。 115……制御部、116……メモリー群、9
〜24……操作キー、26……ストツプキー、2
5……スタートキー、27……修正キー、7……
条件キー、8……特殊コースキー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アドレスレジスタ及び読出し専用メモリーを
中心として構成された制御部に標準洗濯コースの
内容を記憶し、洗濯時標準洗濯コースの内容をメ
モリー群に転送して必要に応じて各種操作キーに
より前記転送された標準コースの内容を変え、こ
れによつて指定された洗濯コースに従つて運転を
おこなうようにすると共に、運転中はストツプキ
ーを操作して一旦運転を停止しない限り洗濯コー
スを変更できないようにし、且つ運転中でストツ
プキーが操作された後、再度スタートキーのみが
操作された時は同一洗濯コースの残りの運転を再
開するようにしてなる洗濯機の制御装置。 2 運転中でストツプキーを操作した後修正キー
を操作することによつて、メモリー群に記憶され
ていた洗濯コースの内容を標準洗濯コースに変え
るようにしてなる特許請求の範囲第1項記載の洗
濯機の制御装置。 3 ストツプキー及び修正キーを操作した後スタ
ートキーを操作することにより、標準洗濯コース
に従つて運転を開始するようにしてなる特許請求
の範囲第2項記載の洗濯機の制御装置。 4 ストツプキー及び修正キーを操作した後、洗
濯物の種類に応じた条件キー及び特殊コースキー
を操作することにより、メモリー群に記憶されて
いた洗濯コースの内容を任意に変更できるように
してなる特許請求の範囲第1項記載の洗濯機の制
御装置。 5 ストツプキー及び修正キーを操作した後前記
条件キーあるいは特殊コースキーを操作し、更に
スタートキーを操作することによつて新たな洗濯
コースに沿つて運転を開始するようにしてなる特
許請求の範囲第4項記載の洗濯機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8581178A JPS5514019A (en) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | Controller of washing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8581178A JPS5514019A (en) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | Controller of washing machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5514019A JPS5514019A (en) | 1980-01-31 |
JPS6253198B2 true JPS6253198B2 (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=13869241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8581178A Granted JPS5514019A (en) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | Controller of washing machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5514019A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56148399A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Cleaning device |
JPS56148398A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Cleaning device |
JPS56161231U (ja) * | 1980-04-28 | 1981-12-01 | ||
JPS56156200A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller for automatic washing machine |
JPS5739884A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller for electric washing machine |
JPS5755196A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 | Sanyo Electric Co | Full automatic washing machine |
JPS57166197A (en) * | 1981-04-04 | 1982-10-13 | Hitachi Ltd | Method of operating household electric apparatus and household electric apparatus |
JPS58214903A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動運転制御装置 |
JPS62277995A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-02 | 松下電器産業株式会社 | 全自動洗濯機の制御装置 |
JPS6327678Y2 (ja) * | 1987-04-23 | 1988-07-26 | ||
JPS6327677Y2 (ja) * | 1987-04-23 | 1988-07-26 | ||
JP2528707B2 (ja) * | 1989-03-09 | 1996-08-28 | エムケー精工 株式会社 | 洗車機 |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP8581178A patent/JPS5514019A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5514019A (en) | 1980-01-31 |
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