JP2528707B2 - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JP2528707B2
JP2528707B2 JP1056773A JP5677389A JP2528707B2 JP 2528707 B2 JP2528707 B2 JP 2528707B2 JP 1056773 A JP1056773 A JP 1056773A JP 5677389 A JP5677389 A JP 5677389A JP 2528707 B2 JP2528707 B2 JP 2528707B2
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源一 込山
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一由 倉崎
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一春 青柳
昌幸 篠原
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エムケー精工 株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、車輌を跨いで走行する洗車機本体にブラ
シ・散水ノズル等を備えて洗浄・ワックスがけ等の工程
を連続して行うタイプの洗車機に関する。
[従来技術およびその問題点] 一般にこの種の装置は、洗車中にブラシが車体に引っ
掛かったり異常動作をして車輌に損傷を及ぼす危険が認
められるような場合に、具備した緊急停止の入力手段を
操作して実行中の洗車を停止することができる。しか
し、従来は一旦この緊急停止を行うと、中断された作業
が全てキャンセルされてしまい、異常状態を解除した後
もう一度始めから洗車をやり直す必要があり、時間・労
力・使用液剤等を浪費するばかりか、特に有料で洗車を
行っているような場合には、金銭的なトラブルの原因と
もなっていた。
そこで、洗車を途中で停止した場合に停止した状態か
ら再動作できるよう改良することが望まれる。しかし、
この種の洗車機ではブラシをはじめ複数の並行して制御
する作動部を有し、またこれらの作動部は洗浄する自動
車のサイズや車種に応じた動作をするため、従来の洗車
機では停止された時点の動作を正確に再現することが困
難で、今だ実現に至っていないのが現状である。
[問題点を解決するための手段] この発明は、こうした問題点に対処し、門形に形成さ
れ自動車を跨いで往復走行する洗車機本体に前記自動車
に対し開閉動作する一対のサイドブラシと同じく昇降動
作するトップブラシとを少なくとも備え、前記洗車機本
体の走行に伴い自動車車体に前記各ブラシを作用させて
洗浄を行うタイプの洗車機において、前記ブラシの開閉
・昇降状態等を検知するセンサー群と、実行中の洗車動
作を一旦停止するよう入力する手段と、該入力手段の入
力による一旦停止中の洗車を再開するよう入力する手段
と、信号出力して前記洗車機本体の走行および前記各ブ
ラシの作動を制御すると共に、(a)一旦停止の入力が
あると、洗車機本体の走行を停止し、前記各ブラシの作
動状態およびこれに伴う前記センサー群からの信号の入
力状態を記憶した後に、前記各ブラシの作動を停止して
待機状態とし、(b)洗車再開の入力があると、前記記
憶した状態に前記各ブラシを作動させ、これに伴い前記
センサー群からの信号の入力状態が前記記憶した状態に
復帰したら洗車機本体の走行を再開するように制御する
手段とを備えて、洗車停止後に停止した位置から洗い残
しなく安全に洗車を再開できるよう改良したものであ
る。
[実施例] 以下、その実施例について図面を基に説明する。
第1図は本発明一実施例の正面外観図である。1は門
形に形成された洗車機本体で、レール2・2′上を往復
走行し、該レール2・2′間に停車された車輌を洗浄す
るよう構成されている。3・3′は本体1両側に配され
る1対のサイドブラシで、本体1内に上記レールと直交
する方向に水平に渡されたブラシレール上を走行するよ
う吊下され、洗浄すべき車輌の側面形状に従って移動し
開閉を行う。4は本体1の前後方向に揺動するブラシア
ーム5・5′に支持されるトップブラシで、車輌の上面
形状に従ってアーム5・5′を介して上下に移動する。
6・6′は本体1両側下方に設けられる一対のロッカー
ブラシで、水平方向に回動するアームに支持されて開閉
し、主に車輌側面下半部を洗浄する。7は本体1前方の
天部及び両側に備えられるブロワノズルで、車体に高圧
の空気を吹き付けて車体面の水滴を飛散させ乾燥させる
もので、特に天部ノズルはリンクアームを介して車輌の
上面形状に従い上下動する。8は本体1前面に備えられ
る操作パネルで、主にこの洗車機の運転操作を行う。
第2図は実施例の主に散布ノズルの構成を示す側面説
明図である。図中9・10・11・12・13・14はいずれも散
布ノズルであり、このうち10・11・12・13・14はその途
中に複数の散水口を有した管材より構成されている。ノ
ズル9・10は本体1前側に位置する散水用ノズルで、主
に9は車輌上面、10は車輌側面に対し散水を行う。ノズ
ル11・13は洗剤の水溶液を散布する洗剤用ノズルで、特
にノズル13では発泡性洗剤を空圧の導入と伴に散布して
車体への付着性の向上を計っている。12はワックス用ノ
ズルで、ワックス材水溶液を散布する。14は本体1後側
の散水ノズルである。
第3図は前記散布ノズルの配管を示す説明図である。
15はポンプで、給水管16を介して本体1へ加圧水を供給
している。17は給水管16と接続される分岐管で、前記散
布ノズル9・10・11・12・13・14と接続してポンプ15か
らの給水を分岐し、この各ノズルへ配水するもので、各
ノズルへ至る給水ホース18・19・20・21・22には電磁弁
23・24・25・26・27がそれぞれ備えられ、各ノズルへの
給水が断通される。28・29・30・31は本体1内に備えら
れる液剤タンクで、29にはワックス液、28・30・31には
洗剤液がそれぞれ貯蔵されており、このうちタンク30・
31には発泡性の高い洗剤が貯えられ、特にタンク31には
水あか等の落ちにくい汚れを落とすのに適した洗剤が貯
えられている。32・33・34は該タンク28・29・30・31と
それぞれ液剤管35・36・37・38を介して接続する混合器
で、給水ホース19・20・21の水流内に液剤管35・36・37
・38からの流路端を開口させ流水圧によりタンク内の液
剤を吸入させて散布用の液剤水溶液を作るよう構成され
ており、このうち34は液剤管37・38の双方と接続され、
双方のいずれか一方から選択的に吸液し混合するよう形
成されている。39・40・41・42は液剤管35・36・37・38
の途中に備えられる電磁弁で、各液剤の供給を断通する
と共に混合器32・33・34からタンク28・29・30.31へ水
が流下して液剤を希釈してしまうのを防止している。43
・44・45・46は同じく液剤管35・36・37・38の途中に備
えられる流量調節弁で、それぞれに具備される調節ノブ
により各液剤の供給量が調節できる。47は圧縮空気を貯
えるエアタンクで、洗剤用ノズル13へ至る給水ホース21
と電磁弁48を介して接続され、混合器34において得られ
た洗剤水溶液に高圧空気を混入して起泡させる。
第4図(A)(B)は本例において成される洗車作業
のうち2コースを例示したもので、前記各ブラシ3・
3′・4・6・6′によるブラッシング・散水ノズル9
・10・14による散水、液剤散布ノズル11・12・13による
液剤散布、ブロワノズル7による乾燥と云った各動作要
素の有無を各工程毎に示したものである。尚、液剤散布
におけるA・B・C・Dはそれぞれ液剤タンク28・29・
30・31内の液剤の散布を行うことを示している。
第4図(A)において、 (a)本体1の第1往行時に散水・液剤散布A及びブラ
ッシング、第1復行時に散水及びブラッシングをそれぞ
れ行う予洗い工程と、 (b)第2往行時に液剤散布D及びブラッシング、第2
復行時にブラッシングをそれぞれ行う洗浄工程と、 (c)第3往行時に散水及びブラッシング、第3復行時
に乾燥をそれぞれ行うすすぎ工程と、 (d)第4往行時に散水・液剤散布B及びブラッシン
グ、第4復行時に乾燥をそれぞれ行うワックスがけ工程
とを順次行う。
従って、この洗車コースにおいては、予洗い工程
(a)と洗浄工程(b)とにおいて異なる洗剤A・Cを
用いて重複して洗浄を行うため、水あかの付着したよう
な汚れのひどい車輌の洗浄に効果的である。
第4図(B)において、 (a)第1往行時に散水・液剤散布A及びブラッシン
グ、第1復行時に散水・液剤散布C及びブラッシングを
行う洗浄工程と、 (b)第2往行時に散水・液剤散布B及びブラッシン
グ、第2復行時に乾燥をそれぞれ行うワックスがけ工程
とを順次行う。
従ってこの洗車コースでは、水あか等の頑固な汚れの
ない車輌の洗浄に適している。
第5図は操作パネル8部の拡大説明図で、上方にディ
スプレイ装置50、その下方に入力ボード51を配してい
る。デイスプレイ装置50は、入力ボード51に対する入力
に応じて対話形式で必要データや操作手順等を表示し、
使用者の希望に応じた洗車作業及び管理ができるよう案
内する。
以下入力ボード51の各キーについて説明する。52は各
ボタン毎に異なる洗車作業シーケンスが設定された洗車
コースの選択ボタンで、前記の第4図(A)(B)に示
す二例をはじめ、ワックス処理の有無・洗車スピードの
高低等により区別され、顧客の好みに応じて選択でき
る。53は緊急時の手動回避等を行う操作ボタンで、それ
ぞれのボタン操作に応じてサイドブラシ3・3′の開
閉、トップブラシ4の上下、本体1の前進後退ができ
る。54は選択ボタン52で選択設定した洗車コースを開始
するスタートボタン。55は実行中の洗車動作を中断する
緊急停止ボタンで、万一、故障等により車体に損傷を及
ぼす等の危険が生じた場合等にこれを押して回避でき
る。
56は電源投入を行なうキースイッチで、「管理」「運
転」の二つのモードがあり、「管理」モードでは主にデ
ィスプレイ50を利用して日計・月計等の集計及び始業点
検・終業点検といった洗車機の管理を行い、「運転」モ
ードでは本来の洗車作業を行う。57は会員カードの挿入
口。58はコインの投入口である。このうち、各ボタン52
・53・54・55にはそれぞれランプが内蔵されると共に、
カード挿入口57とコイン投入口58には補助ランプ59・60
がそれぞれ備えられており、操作手順に従って操作され
るべき部分のランプが点灯もしくは点滅するよう構成さ
れ、この各ランプの点灯もしくは点滅する順番に操作す
れば操作方法を知らない顧客でも簡単にこの洗車機を運
転できるよう構成されている。
61はテンキー62・リターンキー63・カーソル移動キー
64・確認キー65をそれぞれ有する入力キーセットで、前
記キースイッチ56が「管理」モードに設定されている際
に、テンキー62では数字による選択入力又は数字データ
の入力、カーソル移動キー64ではディスプレイ装置50の
画面上でのカーソルの移動、確認キー65では入力された
データの確認および登録、リターンキー63では1ステッ
プ前の画面・モードへの復帰をそれぞれ行い、「管理」
モードにおける各操作入力を行う。また、この入力キー
セットのうち、テンキー62では、キースイッチ56が「運
転」モードにある時に、その入力に応じてそれぞれ設定
された特定の機能動作が得られる。即ち、「1」「2」
のキーでは本体1の走行速度の増減を行い、急ぎの時に
は「1」により高速とし、汚れのひどい時に「2」でじ
っくりと洗う等の調節が可能である。「3」「4」のキ
ーでは本体1の走行もしくは洗車動作全体の一旦停止を
行うもので、このときの一旦停止は前記緊急停止ボタン
55と異なり停止時点で中断された状態を保持しており、
スタートボタン54により停止時点から洗車を再開でき、
部分的に汚れのひどい箇所があるような際には「3」の
キーにより走行を止めて集中洗浄し、また、ブラシの引
っ掛かりの発生や洗浄状態の確認のため動作停止したい
時には「4」のキーで全停止させる等のことができる。
「6」「7」のキーでは洗車工程の延長・短縮が行え、
「6」のキーが押されると実行中の工程をもう一度繰り
返し、「7」のキーが押されると実行している工程の次
に行う工程を省略できる。
第6図は実施例の制御系を示すブロック図で、70は本
体1の走行用モーター・ブラシ及びブロア等の駆動用モ
ーター及び前記各電磁弁と云った出力機器、71は該出力
機器への継電操作を行う継電手段、72は洗車機各部に配
され、ブラシの開閉・昇降状態や本体の走行位置及び液
剤の残量等を検知するセンサー群、73は洗車動作のシー
ケンスプログラム等を登録したROM及び各種データを保
存するRAM等から成る第1の記録手段、74は前記ディス
プレイ50における表示内容及び洗車データの集計管理プ
ログラム等を登録したROM及び入力ボード51において入
力された会員データ等を保存するRAM等から成る第2の
記憶手段、75はディスプレイ50へ表示信号を出力する表
示制御手段、76は上記第1の記憶手段73に登録されたプ
ログラムに応じてセンサー群72からの入力信号を参照し
つつ継電手段71へ動作命令を送ると共に必要に応じて表
示制御手段75へ表示命令を出力する駆動制御手段であ
る。
ここで、キースイッチ56が「運転」モードに設定され
ているときには、まず表示制御手段75よりディスプレイ
50へ洗車コースの設定入力等を求める命令出力をし、入
力ボード51において設定入力があると、駆動制御手段76
においてその設定入力に応じた洗車プログラムに沿って
継電手段71へ動作命令を出力し洗車を開始する。洗車動
作に伴い、センサー群72から駆動制御手段76へ随時検知
信号が入力され、この入力信号が実行プログラムに照ら
して異常を示すものであることを検知すると、即座に継
電手段71へ非常停止命令を出力すると共に、表示制御手
段75へ異常検知の信号を出力し、ディスプレイ50へ異常
報知データを表示するよう求める。
一方、キースイッチ56が「管理」モードに設定されて
いるときには、表示制御手段75では前記第2の記憶手段
74に登録された管理プログラムに応じてディスプレイ50
へ命令入力を要求する表示を行い、入力ボード51におけ
る命令入力に応じて会員データの登録・洗車データの読
出等の管理作業を行う。
第7図は実施例の本考案に係る動作の要部を示すフロ
ーチャート図で、以下この図を基に実施例の動作を説明
する。
(1)制御部76で洗車中であることを確認すると、入力
ボード51においてテンキー62の「4」即ち一旦停止入力
用の機能キーが押されたか否かを検知する。
(2)この機能キーにより一旦停止入力があれば、まず
本体1の走行を停止し、続いてその時点での洗車内容即
ち制御部76における出力ポートおよび入力ポートのデー
タを読み出し第1の記憶手段73へ保存した後、継電手段
71へ全洗車動作の停止命令を出力して停止させる。
(3)ステップ(2)において停止するとスタートボタ
ン54が押されるまで待機状態となるが、この停止状態が
一定時間Tを超えると洗車の早期再開を促すべくアラー
ム出力をする。
(4)スタートボタン54が押されると、ステップ(3)
における停止中にテンキーの「6」即ち繰り返し入力用
の機能キーが押された否かを検知し、押されていればス
テップ(2)において中断した工程の最初まで洗車プロ
グラムをリタンし、その工程の動作開始位置まで本体1
を走行させ、工程を再実行させる為の準備動作を行い、
準備完了を確認してから中断した工程を最初から再実行
する。
(5)ステップ(4)において繰り返し用の機能キーが
押されいないことを検知すると、前記ステップ(2)に
おいて第1の記憶手段73へ保存したデータを読み出し、
まず出力ポートへデータ復帰させてブラッシング・散水
又は乾燥等の動作を再開させ、これに伴う入力ポートへ
の入力データを前記の第1の記憶手段73より読み出した
停止時の入力ポートのデータと照合し、異常がなければ
本体1の走行を再開する。
以上の実施例によれば、任意に実行中の洗車動作を停
止し再開できると共に、必要に応じて洗車の再開時に中
断した工程の最初まで遡って実行することができるた
め、万一ワックス液・洗剤等の液剤が途中で無くなって
しまったり、水切れを起こしてしまったりした場合等に
も、一旦停止してそれ等の回復作業をした後、その工程
の最初から動作し直すことにより通常の変わりなく洗車
することができる。尚、ここで遡って実行できる工程と
は、第4図(A)(B)における(a)〜(d)の各工
程を単位としても良いし、また(a)〜(d)の各工程
を往路と復路に分割した工程としても良い。
[発明の効果] この発明は以上のように構成され、洗車中にその洗車
動作の一旦停止・再開が容易にでき、洗車をスタートし
てから窓の締め忘れやアンテナの畳み忘れに気が付いた
時でも、一旦停止してこれを直してから再開することが
可能で、従来のように最初から洗車し直して時間・労力
・使用液剤等を浪費することがなく、また有料洗車に伴
う顧客とのトラブルを生じることもない。更に、一旦停
止の状態から洗車を再開する場合には、センサー群から
の信号の入力状態が一旦停止時の状態に復帰したのを確
認して洗車機本体の走行を再開するので、一旦停止の間
ブラシを車体から退避させて待機状態としておいたとし
ても、ブラシが一旦停止時の洗浄位置へ復帰するのを確
認してから洗浄を再開でき、洗車再開の入力と同時に走
行を開始して洗い残しを生じる不都合がない。また、例
えば一旦停止中で作業者が洗車機内に入っている状態で
誤って洗車を再開操作すると、作業者がブラシに挾まれ
る等の危険があるが、この場合でもブラシが一旦停止前
の状態に復帰するまで洗車機本体が走行しないので、最
悪の事態を回避することができ、単純に再開入力と同時
に走行を開始する場合に比べ安全性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の正面外観図。 第2図は実施例の主に液剤ノズルの配置を示す側面説明
図。 第3図は実施例の配管説明図。 第4図(a)(b)は実施例の洗車コース例を示す工程
説明図。 第5図は実施例の操作パネル部の拡大説明図。 第6図は実施例の制御系を示すブロック図。 第7図は実施例の動作の要部を示すフローチャート図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉崎 一由 長野県更埴市粟佐宮西1287―2 エムケ ー精工株式会社商品開発研究所内 (72)発明者 城本 和男 長野県更埴市粟佐宮西1287―2 エムケ ー精工株式会社商品開発研究所内 (72)発明者 青柳 一春 長野県更埴市粟佐宮西1287―2 エムケ ー精工株式会社商品開発研究所内 (72)発明者 篠原 昌幸 長野県更埴市粟佐宮西1287―2 エムケ ー精工株式会社商品開発研究所内 合議体 審判長 大屋 晴男 審判官 蓑輪 安夫 審判官 山田 充 (56)参考文献 特開 昭59−102647(JP,A) 特開 昭55−14019(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】門形に形成され自動車を跨いで往復走行す
    る洗車機本体に前記自動車に対し開閉動作する一対のサ
    イドブラシと同じく昇降動作するトップブラシとを少な
    くとも備え、前記洗車機本体の走行に伴い自動車車体に
    前記各ブラシを作用させて洗浄を行うタイプの洗車機に
    おいて、 前記ブラシの開閉・昇降状態等を検知するセンサー群
    と、実行中の洗車動作を一旦停止するよう入力する手段
    と、該入力手段の入力による一旦停止中の洗車を再開す
    るよう入力する手段と、信号出力して前記洗車機本体の
    走行および前記各ブラシの作動を制御すると共に、前記
    各入力手段における入力に応じて下記のように制御する
    手段と、 を備えたことを特徴とする洗車機。 a.一旦停止の入力があると、洗車機本体の走行を停止
    し、前記各ブラシの作動状態およびこれに伴なう前記セ
    ンサー群からの信号の入力状態を記憶した後に、前記各
    ブラシの作動を停止して待機状態とする。 b.洗車再開の入力があると、前記記憶した状態に前記各
    ブラシを作動させ、これに伴い前記センサー群からの信
    号の入力状態が前記記憶した状態に復帰したら洗車機本
    体の走行を再開する。
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