JP2510427B2 - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JP2510427B2
JP2510427B2 JP2115382A JP11538290A JP2510427B2 JP 2510427 B2 JP2510427 B2 JP 2510427B2 JP 2115382 A JP2115382 A JP 2115382A JP 11538290 A JP11538290 A JP 11538290A JP 2510427 B2 JP2510427 B2 JP 2510427B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、門形に形成された洗車機本体内にブラシ
やブロワノズル等の自動車車体に沿って作用する洗車処
理装置を備え、洗車機本体の往復走行に伴い洗浄および
乾燥等を順次行うように構成した洗車機に関する。
[従来技術およびその問題点] 従来、この種の装置として例えば特開昭57−201747号
公報に記載の装置が知られている。すなわち、タクシー
表示灯等の突起物をその屋根中央部に備えた自動車に対
し、その突起物の位置を時間をカウントして検知し、ブ
ラシやブロワノズルを自動的に回避動作させる洗車装置
が公知である。
しかし、上記のような従来の装置は、洗車機本体の走
行時間をカウントしてブラシやブロワノズルを回避操作
するタイミングを制御していたため、洗車機を常に一定
のスピードで走行させる必要があった。このため、回避
動作も洗車機本体を走行させながら行うこととなり、回
避動作の開始からブラシやブロワノズルが所定位置へ退
避するまでの間に洗車機本体が走行する距離を見込ん
で、回避すべき位置より手前で回避動作させなければな
らず、必要以上に広い範囲を回避させて洗い残しを生じ
る不都合があった。
[問題点を解決するための手段] この発明は、自動車における突起物等の洗車に障害と
なる部分を回避するよう入力する手段と、洗車機本体が
単位距離の走行をする毎にパルス信号を出力するエンコ
ーダーと、該エンコーダからのパルス信号をカウントし
て洗車機本体の走行位置を検出する手段と、前記回避入
力手段において回避入力があったときの前記検出手段で
与える走行位置を記憶する手段と、前記回避入力手段か
らの回避入力があると洗車機本体の走行を一旦停止して
から洗車処理装置を回避位置へ退避させるよう回避動作
させ、この操作入力のあった次の工程からは前記検出手
段で与える走行位置と前記記憶手段で与える記憶位置と
に基づいて洗車処理装置を前記と同様な一旦停止を伴う
回避動作をさせるよう制御する手段とを備えて、上記課
題の解決をはかったものである。
[作 用] これにより、洗車機本体の走行位置は、エンコーダか
らのパルス信号をカウントすることにより実際に洗車機
本体が走行した距離に基づいて検出され、洗車機本体の
走行が途中で停止されたり速度が変わったりしても正確
な位置検出ができる。また、回避動作は、洗車機本体の
走行を一旦停止して行われ、従来のように回避動作の間
に洗車機本体が走行する距離を見込んで回避すべき位置
より手前で回避動作させる必要がなくなり、必要最小限
の範囲だけ回避させれば良い。
[実施例] 以下、その具体例を図面を基に説明する。
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図は同実施例
の斜視説明図である。1は門形に形成され内部に各種ブ
ラシおよびブロワノズル等を配した洗車機本体で、正逆
回転可能なモーター2を駆動源としてレール3・3′上
を往復走行し、該レール3・3′の間に停車した自動車
を洗浄するよう構成される。4は洗車機本体1の走行に
伴い単位距離走行する毎にパルス信号を出力するエンコ
ーダーで、モーター2と従動する回転板が所定角度回転
するごとにパルス出力する。
5・5′は左右一対のサイドブラシで、本体1天部に
左右水平に架設されるブラシレール6に吊り下げられ、
洗浄する車の形状に従ってレール6上を回転しながら移
動し、車体側部の洗浄を行うもので、モーター7・7′
により回転駆動されると共にエアシリンダー8・8′に
より開閉操作される。9・10はサイドブラシ5・5′の
開閉検知手段で、エアシリンダー8・8′のピストンに
内蔵される磁石に応動してスイッチングするリードスイ
ッチより成り、サイドブラシ5・5′がレール6上を移
動して閉成及び開成したのを検知する。11・11′は車輌
前後端検知手段で、本体1の走行に伴いサイドブラシ5
・5′が車輌のバンパー部に接して前後方向に傾動した
のを検知してスイッチングし、車輌の前後端位置を検知
する。
12は本体1の両側で軸支されるスイングアーム13・1
3′のそれぞれの一端間に支持されるトップブラシで、
車輌の形状に従って上下動を行い、車体上面を洗浄する
もので、スイングアーム13・13′の他端に設けられるモ
ーター14により回転駆動されると共にエアシリンダー15
により昇降操作される。16・17はトップブラシ12の昇降
検知手段で、スイングアーム13・13′と一体に回動する
伝動アーム18に取り付けられる磁石に応動するリードス
イッチより成り、トップブラシが上昇及び下降したのを
検知している。
19・19′は本体両側下半部に設けられる左右一対のロ
ッカーブラシで、スイングアーム20・20′に支持され主
に車のタイヤ及び側面下半部の洗浄を行うもので、モー
タ21・21′により回転駆動されると共にエアシリンダー
22・22′により開閉操作される。
23・24・24′は本体天部及び両側に備えられる乾燥用
のブロワノズルで、本体1内に設けられるブロワーより
送風を受けて車体に高圧空気を吹き付け、そこに付着し
た水滴を飛散させて乾燥を促進する。このうちノズル23
は本体天部にリンクアーム25により昇降自在に支持さ
れ、車体の上面形状に沿って昇降し、車体上面部の乾燥
を行う。26はブロワノズル23の昇降検知手段で、リンク
アーム25を介してブロワノズル23を昇降動作させるエア
シリンダー27に対して設けられ、このシリンダー27のピ
ストンに内蔵される磁石に応動してスイッチングするリ
ードスイッチより成り、ブロワノズル23が上昇した待機
位置にあるか否かを検知している。
29は本体前面に備えられる操作パネルで、詳しくは後
述する。この他に本体内には水・洗剤・ワックス液をそ
れぞれ散布するノズルを備え、適宜シーケンスに従って
それぞれの散布を行う。
第3図は上記操作パネル29部の拡大図である。30はデ
ィスプレイ装置で、液晶表示器からなり操作手順や必要
なデータ等を表示し、使用者のガイドとしている。31は
入力ボードで、使用者の操作入力を受け付ける。
以下、この入力ポート31の各部の機能について説明す
る。32はそれぞれA〜Dの各洗車コースを設定したコー
ス選択キーで、次の各シーケンス動作を与える。
Aコース:往復時に洗剤及び水散布を伴うブラッシン
グ、復行時にブロワノズル23・24・24′による乾燥をそ
れぞれ行う1往復洗車。
Bコース:第1往行時及び復行時に洗剤散布を伴うブ
ラッシング、第2往行時にすすぎ水散布を伴うブラッシ
ング、第2復行時に乾燥をそれぞれ行う2往復洗車。
Cコース:第1往行時及び復行時に洗剤及び水散布を
伴うブラッシング、第2往行時にワックス液散布を伴う
ブラッシング、第2復行時に乾燥をそれぞれ行うワック
ス工程を含む2往復洗車。
Dコース:第1往行時及び復行時に洗剤及び水散布を
伴うブラッシング、第2往行時及び復行時に水あか除去
用薬剤の散布を伴うブラッシング、第3往行時に水散布
を伴うブラッシング、第3復行時に乾燥、第4往行時に
ワックス液散布を伴うブラッシング、第4復行時に乾燥
をそれぞれ行う水あか取り工程を含む4往復洗車。
33は上記各コースの洗車スピードを設定するスピード
選択キーで、急ぎの洗車の時には「高速」キーを、汚れ
がひどくじっくりと洗いたい時には「低速」キーを押す
と云った、好みの選択ができる。34は上記コース選択キ
ー32及びスピード選択キー33で選択設定した内容の洗車
作業を開始するよう入力するスタートキー。35はタクシ
ー表示灯、ルーフキャリア、ドアミラー等の洗車時にブ
ラシやブロワノズルによって破損される恐れのある物が
車体に取り付けられている時にその回避操作を行う障害
回避キーで、サイドブラシの開、サイドブラシの閉、ト
ップブラシの上昇、トップブラシの下降の各操作を行え
る。36は電源の投入を行うキースイッチで、鍵穴にキー
を挿し込んで回すことによりON−OFFできる。
第4図は上記実施例の制御系を示すブロック図であ
る。40はマイクロコンピューターで、中央制御手段とし
て機能し、CPU・ROM・RAM・入出力ポート等を含んでい
る。このマイクロコンピューター40のROMには前記コー
ス選択キー32でそれぞれ選択される洗車コースのシーケ
ンスプログラムを始めとした各作業プログラム及び必要
データが記憶されている。また入力ポートでは前記エン
コーダー4、各センサー9・9′・11・11′・16・17・
26および入力ボード31からの信号を受け取り、出力ポー
トからは、前記モーター2・7・7′・14・21・21′及
びエアシリンダー8・8′・15・22・22′・27の駆動回
路を有するリレーボード41、およびディスプレイ装置30
の表示制御ボード42へ信号出力し、洗車動作を与えると
共に必要情報の表示を行う。
前記モーター2は、インバーター回路43から成る走行
速度可変手段を介して動作出力を受け、前記スピード選
択キー33での設定入力等に応じてその回転速度が可変さ
れる。
第5図および第6図はマイクロコンピューター40のRO
M内に登録されているプログラムの主要部分を示すフロ
ーチャートで、以下、この図を基に上記実施例の動作を
説明する。
第5図のステップ(1)から(21)は前記障害回避キ
ー35における操作入力に伴う割り込み信号に導かれて実
行される。
障害回避キー35において入力があると先ず本体1の走
行を停止する(1)。障害回避入力が「サイド開」キー
によるものであれば(2)、エアシリンダー8・8′を
作動してサイドブラシ5・5′を開成動作させる
(3)。
開閉検知手段10によりサイドブラチ5・5′が所定位
置まで開成したのを検知すると(4)、サイドブラシ5
・5′の回転を停止し(5)、前記エンコーダー4から
のパルス信号をカウントして得た本体1の走行位置(ス
テップ(22)〜(24)参照)を前記RAMのメモリM0へ書
き込んで(6)、本体1の走行を再開する(7)。
障害回避入力が「サイド閉」キーによるものであれば
(8)、サイドブラシ5・5′が開成した障害回避状態
にあることを前記開閉検知手段10により確認した後
(9)、エアシリンダー8・8′の作動を解いてサイド
ブラシ5・5′を閉成動作させブラシの回転を開始する
(10)。続いて、ブラシ5・5′が閉成し車体と接触す
るまでに最低限必要な時間T1だけ待機させた後(11)、
前記ステップ(6)と同様に本体1の走行位置をメモリ
M1へ書き込んで(12)、本体1の走行を再開する
(7)。
障害回避入力が「トップ上昇」キーによるものであれ
ば(13)、エアシリンダー15を作動してトップブラシ12
を上昇動作させる(14)。昇降検知手段16によりトップ
ブラシ12が所定位置まで上昇したのを検知すると(1
5)、トップブラシ12の回転を停止し(16)、本体1の
走行位置をメモリM2へ書き込んで(17)、本体1の走行
を再開する(7)。
障害回避入力が「トップ下降」キーによるものであれ
ば、トップブラシ12が上昇した障害回避状態にあること
を昇降検知手段16により確認した後(18)、エアシリン
ダー15の作動を解いてトップブラシ12を下降させると共
にブラシの回転を開始入する(19)。ブラシ12が下降し
て車体に接触するまでの最低限必要な時間T2だけ待機し
た後(20)、本体1の走行位置をメモリM3へ書き込んで
(21)、本体1の走行を再開する(7)。
こうして入力され記憶された位置M0〜M3は、この入力
のあった工程が終了すると読み出され、この記憶位置M0
〜M3に基づいて次の工程で回避動作すべき位置を算出し
てそれぞれレジスタR0〜R3へセットし、次の工程へ移行
する。この際、例えばトップブラシ12とブロワノズル23
とはその動作位置が異なり、また往行と復行では回避動
作の起点と終点が逆になるので、前記記憶位置M0〜M3
次の工程での動作内容に基づいて回避動作すべき位置を
算出し、レジスタR0〜R3へセットするのである。
ここで、レジスタR0はサイドブラシ5・5′の閉位置
を与え、レジスタR1はサイドブラシ開状態からの閉位置
を与える。また、レジスタR2はトップブラシ12およびブ
ロワノズル23の上昇位置を与え、レジスタR3は同ブラシ
およびノズルの上昇状態からの下降位置を与える。
第6図のステップ(22)〜(52)は回避入力のあった
次の工程以降に実行される障害回避動作を示す。洗車機
本体1の走行に伴い前記エンコーダー4からパルス信号
が入力されると、このパルス信号が本体1の往行に伴う
ものか復行に伴うものかを確認し(22)、往行であれば
走行位置レジスタRxの内容を加算(+1)し(23)、復
行であれば同レジスタRxの内容を減算(−1)して(2
4)、本体1の走行位置を常に検知している。尚、この
位置検知は前記車輌前後端検知手段11・11′により第1
往行時に車輌の前端を検知した時点を起点としてカウン
トしている。
以後、こうしてカウントした走行位置Rxと前記レジス
タR0〜R3の内容とを照合し、双方が一致すれば回避動作
を行う。
Rx=R0(26)、すなわち本体1の走行がサイドブラシ
開位置に至ると、本体1の走行を停止すると共に(2
7)、サイドブラシ5・5′を開成させ(28)、開閉検
知手段10によりサイドブラシ5・5′が所定位置まで開
成したのを検知して(29)、同ブラシの回転を停止し
(30)、走行を再開する(31)。
Rx=R1(32)、すなわち本体1の走行がサイドブラシ
閉位置に至ると、本体1の走行を停止すると共に(3
3)、サイドブラシ5・5′を閉じて回転を再開し(3
4)、前記T1だけ待機した後(35)、本体1の走行を再
開する(31)。
Rx=R2(36)、すなわち本体1の走行がトップブラシ
上昇位置に至ると、本体1の走行を停止すると共に(3
7)、トップブラチ12を上昇させ(38)、昇降検知手段1
6によりトップブラシ12が所定位置まで上昇したのを検
知して(39)、ブラシの回転を停止した後(40)、本体
1の走行を再開する(31)。
Rx=R3(41)、すなわち本体1の走行がトップブラシ
下降位置に至ると、本体1の走行を停止すると共に(4
2)、トップブラシ12の下降動作及び回転を開始し(4
3)、前記T2だけ待機した後(44)、本体1の走行を再
開する(31)。
ステップ(25)において実行する工程が乾燥工程であ
ると判断され、Rx=R2(46)、すなわち本体1の走行が
ブロワノズル上昇位置に至ると、本体1の走行を停止す
ると共に(47)、エアシリンダー27を作動してブロワノ
ズル23を上昇させる(48)。昇降検知手段26でブロワノ
ズル23が所定位置まで上昇したのを検知すると(49)、
本体1の走行を再開する(31)。
またRx=R3(50)、即ち本体1の走行がブロワノズル
下降位置に至ると本体1の走行を停止すると共に(5
1)、エアシリンダー27の作動を解いてブロワノズル23
を下降させた(52)、ブロワノズル23が車体位置まで下
降するのに最小限必要な時間T3だけ待機し(53)、本体
1の走行を再開する(31)。
上記のように構成される実施例によれば、入力ボード
31の障害回避キー35により任意に障害回避動作が得られ
ると共に、エンコーダー4からのパルス信号をカウント
してその回避入力された時点の洗車機本体の走行位置を
記憶し、それ以降の工程において、その記憶した位置に
基づいて求められる回避位置に至ると、自動的にブラシ
5・5′・12およびブロワノズル23・24・24′を自動車
より遠ざけるよう回避動作する。また、回避動作に伴う
位置は、洗車機本体1が単位距離走行する毎にエンコー
ダー4から出力されるパルス信号をカウントして検出さ
れるから、スピード選択キー33により洗車スピードが可
変されたり、上記のように回避動作の度に洗車機本体1
の走行を一旦停止しても、正確に回避位置を検出でき
る。
[発明の効果] この発明は、以上のように構成され、洗車機本体の走
行を一旦停止して回避動作し、従来のように回避動作の
間に洗車機本体が走行する距離を見込んで回避すべき位
置より手前で回避動作させる必要がなくなり、必要最小
限の範囲だけ回避させれば良いから、洗い残しの少ない
洗車ができる。また、洗車機本体の走行位置はエンコー
ダからのパルス信号に基づいて実際に洗車機本体が走行
した距離で検出され、回避動作に伴い洗車機本体の走行
が一旦停止されても正確に位置検出ができ、回避入力が
あった次の工程からは正確な位置に基づいた確実な自動
回避動作ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の正面図。 第2図は同実施例の要部構成を示す斜視説明図。 第3図は実施例の要部拡大図。 第4図は実施例の制御系を示すブロック図。 第5図および第6図は実施例の制御手段におけるプログ
ラムの要部を示すフローチャート図。 1は洗車機本体、4はエンコーダー、5・5′・12はブ
ラシ、23・24・24′はブロワノズル、35は回避入力手段
たる障害回避キー、40は制御手段たるマイクロコンピュ
ーターである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉崎 一由 長野県更埴市粟佐宮西1287―2 エムケ ー精工株式会社商品開発研究所内 (72)発明者 城本 和男 長野県更埴市粟佐宮西1287―2 エムケ ー精工株式会社商品開発研究所内 (72)発明者 青柳 一春 長野県更埴市粟佐宮西1287―2 エムケ ー精工株式会社商品開発研究所内 (72)発明者 篠原 昌幸 長野県更埴市粟佐宮西1287―2 エムケ ー精工株式会社商品開発研究所内 合議体 審判長 主代 静義 審判官 藤井 俊二 審判官 渡辺 弘昭 (56)参考文献 特開 昭60−15243(JP,A) 特開 昭49−49467(JP,A) 洗車給油所新聞第242号(昭和58年1 月10日発行)宏文出版株式会社

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】門形に形成された洗車機本体内にブラシや
    ブロワノズル等の自動車車体に沿って作用する洗車処理
    装置を備え、洗車機本体の往復走行に伴い洗浄および乾
    燥等を順次行うように構成した洗車機において、 自動車における突起物等の洗車に障害となる部分を回避
    するよう入力する手段と、洗車機本体が単位距離の走行
    をする毎にパルス信号を出力するエンコーダーと、該エ
    ンコーダからのパルス信号をカウントして洗車機本体の
    走行位置を検出する手段と、前記回避入力手段において
    回避入力があったときの前記検出手段で与える走行位置
    を記憶する手段と、前記回避入力手段からの回避入力が
    あると洗車機本体の走行を一旦停止してから洗車処理装
    置を回避位置へ退避させるよう回避動作させ、この操作
    入力のあった次の工程からは前記検出手段で与える走行
    位置と前記記憶手段で与える記憶位置とに基づいて洗車
    処理装置を前記と同様な一旦停止を伴う回避動作をさせ
    るよう制御する手段とを備えたことを特徴とする洗車
    機。
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