JPS59102647A - 洗車方法 - Google Patents
洗車方法Info
- Publication number
- JPS59102647A JPS59102647A JP21357482A JP21357482A JPS59102647A JP S59102647 A JPS59102647 A JP S59102647A JP 21357482 A JP21357482 A JP 21357482A JP 21357482 A JP21357482 A JP 21357482A JP S59102647 A JPS59102647 A JP S59102647A
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- JP
- Japan
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- gate
- frame
- speed
- travelling
- traveling frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S3/00—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
- B60S3/04—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
- B60S3/06—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles with rotary bodies contacting the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両が潜り抜けられるよう門型に形成された
門型走行フレームを車体に対して往復走行させて、その
走行フレームに装備した車体面処理装置により車体面に
洗浄、ワックス塗布および乾燥等の各種処理を施すよう
にした洗車装置、特に門型走行フレームの走行速度を変
更しうる速度可変型移動式洗車装置に関するものである
。
門型走行フレームを車体に対して往復走行させて、その
走行フレームに装備した車体面処理装置により車体面に
洗浄、ワックス塗布および乾燥等の各種処理を施すよう
にした洗車装置、特に門型走行フレームの走行速度を変
更しうる速度可変型移動式洗車装置に関するものである
。
このような洗車装置で洗車を行う場合、門型走行フレー
ムの往行時に、車体面に洗剤を吹付けてプラシング洗浄
するとともに復行時に車体面に圧力空気を噴射して乾燥
する一往復洗車方法と、門型走行フレームの第1往行時
に車体面に洗剤を吹付ケてプラシング洗浄し、第1復行
時に下坤ワンクスを車体面に塗布しながらポリシングを
行い、また第2往行時に仕上げワンクスを車体面に塗布
しながらポリシングを行い、第2復行時に乾燥装置によ
り車体面に圧力空気を吹付けて乾燥させる二往復洗車方
法とがあるが、従来の洗車装置では、門型走行フレーム
の走行速度は、往行、復行時とも同一か、往行時に高速
、復行時に低速、或は往行時に低速、復行時に高速等、
往行時および復行時とも予め設定された単一の速度にそ
れぞれ決められており、それを車両の汚れ具合や使用者
の要求等に応じて任意に変更制御することはできず、こ
のため汚れの著しい車両に対しては走行フレームを低速
で走行させて車体面を奇麗に洗浄したり、或はまたあま
り汚れていない車両に対しては走行フレームを高速で走
行させて洗車時間を短縮するようなことはできなかった
。
ムの往行時に、車体面に洗剤を吹付けてプラシング洗浄
するとともに復行時に車体面に圧力空気を噴射して乾燥
する一往復洗車方法と、門型走行フレームの第1往行時
に車体面に洗剤を吹付ケてプラシング洗浄し、第1復行
時に下坤ワンクスを車体面に塗布しながらポリシングを
行い、また第2往行時に仕上げワンクスを車体面に塗布
しながらポリシングを行い、第2復行時に乾燥装置によ
り車体面に圧力空気を吹付けて乾燥させる二往復洗車方
法とがあるが、従来の洗車装置では、門型走行フレーム
の走行速度は、往行、復行時とも同一か、往行時に高速
、復行時に低速、或は往行時に低速、復行時に高速等、
往行時および復行時とも予め設定された単一の速度にそ
れぞれ決められており、それを車両の汚れ具合や使用者
の要求等に応じて任意に変更制御することはできず、こ
のため汚れの著しい車両に対しては走行フレームを低速
で走行させて車体面を奇麗に洗浄したり、或はまたあま
り汚れていない車両に対しては走行フレームを高速で走
行させて洗車時間を短縮するようなことはできなかった
。
そこで本発明は、車両の汚れ具合や使用者の要求に合わ
せて門型走行フレームの走行速度を、往行時および復行
時とも任意に変更制御しうるようにして、前記従来のも
のの不具合を解消して洗車能率を向上させうるようにし
た、前記速度可変型移動式洗車装置を提供することを目
的とするものである。
せて門型走行フレームの走行速度を、往行時および復行
時とも任意に変更制御しうるようにして、前記従来のも
のの不具合を解消して洗車能率を向上させうるようにし
た、前記速度可変型移動式洗車装置を提供することを目
的とするものである。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第1図には本発明装置の概略側面図が示されている。
、第1図には本発明装置の概略側面図が示されている。
この第1図において地上に敷設される走行レール2に門
型走行フレーム1がそこに軸支される走行輪3を介して
走行可能に載設され、コノ門型走行フレーム1には、上
面回転ブラシ4および一対の側面回転ブラシ5,5が支
持されている。
型走行フレーム1がそこに軸支される走行輪3を介して
走行可能に載設され、コノ門型走行フレーム1には、上
面回転ブラシ4および一対の側面回転ブラシ5,5が支
持されている。
門型走行フレーム1の一側下部には、回転速度を任意に
変更しうる極数変換型モータ等の走行用原動機9が設け
られ、その原動機9・の出力軸は、スフロケット10,
11および伝動チェノ12等の伝動機構13を介して走
行輪3に連動され、走行用原動機9を正、逆転駆動する
ことにより走行輪3を正転、或は逆転させて門型走行フ
レーム1を往復走行させることができ、また走行用原動
機90回転速度は後述するセレクトスイッチ35により
門型走行フレーム1の往行時および復行時とも少なくと
も高速および低速の二段に変更制御されるようになって
いる。
変更しうる極数変換型モータ等の走行用原動機9が設け
られ、その原動機9・の出力軸は、スフロケット10,
11および伝動チェノ12等の伝動機構13を介して走
行輪3に連動され、走行用原動機9を正、逆転駆動する
ことにより走行輪3を正転、或は逆転させて門型走行フ
レーム1を往復走行させることができ、また走行用原動
機90回転速度は後述するセレクトスイッチ35により
門型走行フレーム1の往行時および復行時とも少なくと
も高速および低速の二段に変更制御されるようになって
いる。
前記上面回転ブラシ4は、門型走行フレーム1に横架さ
れる横軸6に揺動腕7を介して揺動自在に支持され、揺
動腕Tに設けた原動機8によりその揺動腕7内の伝動機
構を介して回転駆動され、車両の車体上面に接触して顔
面をプラシング洗浄することができる。
れる横軸6に揺動腕7を介して揺動自在に支持され、揺
動腕Tに設けた原動機8によりその揺動腕7内の伝動機
構を介して回転駆動され、車両の車体上面に接触して顔
面をプラシング洗浄することができる。
前記門型走行フレーム1の後部には、前記一対の側面回
転ブラシ5,5が吊設されるものであって、すなわち門
型走行フレーム1に横架した案内レール15に一対の移
動枠16,16が摺動できるように係合され、それら移
動枠16.16には一対の側面回転ブラシ5.5を吊下
した垂直軸17゜17が装着されている。また各移動枠
16には原動機19が支持され、この原動機19によっ
て側面回転ブラシ5を回転させることができる。一対の
側面回転ブラシ5,5は案内レール15に沿って開閉す
るように移動できるよう制御され、車両の車体前面、両
側面および後面をプラシング洗浄することができる。而
して前記上面および一対の側面回転ブラシ4および5.
5の支持および作動機構は従来公知のものが使用される
ものであって詳細な説明を省略する。
転ブラシ5,5が吊設されるものであって、すなわち門
型走行フレーム1に横架した案内レール15に一対の移
動枠16,16が摺動できるように係合され、それら移
動枠16.16には一対の側面回転ブラシ5.5を吊下
した垂直軸17゜17が装着されている。また各移動枠
16には原動機19が支持され、この原動機19によっ
て側面回転ブラシ5を回転させることができる。一対の
側面回転ブラシ5,5は案内レール15に沿って開閉す
るように移動できるよう制御され、車両の車体前面、両
側面および後面をプラシング洗浄することができる。而
して前記上面および一対の側面回転ブラシ4および5.
5の支持および作動機構は従来公知のものが使用される
ものであって詳細な説明を省略する。
門型走行フレーム1の前部には、乾燥装置りが装備され
ており、すなわち門型走行フレーム10両側には、その
内方に向けて開目す・る一対の側面送風ノズル21.2
1が設けられるとともに、その上面に同じく内方に向け
て開口する上面送風ノズル22が平行リンク機構24を
介して昇降可能に設けられ、これらの側面および上面送
風ノズル21.21および22は門型走行フレーム1の
上部に装設した送風機23に連通されている。而してこ
の乾燥装置りもまた従来公知の構造のものであるので、
その詳細な説明を省略する。
ており、すなわち門型走行フレーム10両側には、その
内方に向けて開目す・る一対の側面送風ノズル21.2
1が設けられるとともに、その上面に同じく内方に向け
て開口する上面送風ノズル22が平行リンク機構24を
介して昇降可能に設けられ、これらの側面および上面送
風ノズル21.21および22は門型走行フレーム1の
上部に装設した送風機23に連通されている。而してこ
の乾燥装置りもまた従来公知の構造のものであるので、
その詳細な説明を省略する。
門型走行フレーム1の、前記側面回転ブラシ5゜5より
も外側には、下地ワックスを車両の車体面に吹付ける門
型の下地ワックス噴射管25が設けられ、この下地ワッ
クス噴射管25は、門型走行フレーム1の背面に延設さ
れる支持枠26にそれを横切るように配設され、また前
記支持枠26の、前記下地ワックス噴射管25より内側
および門型走行フレーム1の後部には、車体面にリンス
水を噴射する門型の第1.第2リンス水噴射管27゜2
8が側面回転ブラシ5,5を取囲むように前後に離隔し
て配設され、さらに門型走行フレーム1の中央部には、
仕上げワックスおよび洗剤入りの洗浄水を車体面に吹付
ける門型の仕上げワックス噴射管29および洗剤噴射管
30が上面回転ブラシ4を取囲むように並列に配置され
ている。
も外側には、下地ワックスを車両の車体面に吹付ける門
型の下地ワックス噴射管25が設けられ、この下地ワッ
クス噴射管25は、門型走行フレーム1の背面に延設さ
れる支持枠26にそれを横切るように配設され、また前
記支持枠26の、前記下地ワックス噴射管25より内側
および門型走行フレーム1の後部には、車体面にリンス
水を噴射する門型の第1.第2リンス水噴射管27゜2
8が側面回転ブラシ5,5を取囲むように前後に離隔し
て配設され、さらに門型走行フレーム1の中央部には、
仕上げワックスおよび洗剤入りの洗浄水を車体面に吹付
ける門型の仕上げワックス噴射管29および洗剤噴射管
30が上面回転ブラシ4を取囲むように並列に配置され
ている。
門型走行フレーム1の前面−側には、走行用原動機9の
作動を制御する制御盤32が設けられ、その制御盤32
0表面には、第2図に示すように、走行用原動機9の始
動用スタートボタン33、その作動停止用ストップボタ
ン34、および洗車機の洗車モードと門型走行フレーム
1の往、復行時の走行速度とを選択するセレクトスイッ
チ35が設けられており、セレクトスイッチ35は、門
型走行フレーム1の往行時に車体の洗浄を行ない、復行
時に車体の乾燥を行なう一往復洗車用スイッチと、門型
走行フレーム1の第1往行時に車体をプラシング洗浄し
、第1復行時に車体に下地ワックスを塗布しながらボリ
シングを行ない、第2往行時に車体に仕上げワックスを
塗布しながらポリシングを行ない、第2復行時に車体を
乾燥させる二往復洗車用スイッチとからなり、前記−往
復洗車用スイッチは、門型走行フレーム1を低速で往復
走行させる低速スイッチ36と、門型走行フレーム1を
高速で往復走行させる高速スイッチ37とを有し、また
前記二往復洗車用スイッチは、門型走行フレーム1を第
2往行時のみ高速で、それ以外では低速で走行させる低
速スイッチ38と、第2復行時にのみ低速で、それ以外
は高速で門型走行フレーム1を走行させる高速スイッチ
39と、第1.第2往復行とも総て高速で門型走行フレ
ーム1を走行させる多忙スイッチ40とを有する。
作動を制御する制御盤32が設けられ、その制御盤32
0表面には、第2図に示すように、走行用原動機9の始
動用スタートボタン33、その作動停止用ストップボタ
ン34、および洗車機の洗車モードと門型走行フレーム
1の往、復行時の走行速度とを選択するセレクトスイッ
チ35が設けられており、セレクトスイッチ35は、門
型走行フレーム1の往行時に車体の洗浄を行ない、復行
時に車体の乾燥を行なう一往復洗車用スイッチと、門型
走行フレーム1の第1往行時に車体をプラシング洗浄し
、第1復行時に車体に下地ワックスを塗布しながらボリ
シングを行ない、第2往行時に車体に仕上げワックスを
塗布しながらポリシングを行ない、第2復行時に車体を
乾燥させる二往復洗車用スイッチとからなり、前記−往
復洗車用スイッチは、門型走行フレーム1を低速で往復
走行させる低速スイッチ36と、門型走行フレーム1を
高速で往復走行させる高速スイッチ37とを有し、また
前記二往復洗車用スイッチは、門型走行フレーム1を第
2往行時のみ高速で、それ以外では低速で走行させる低
速スイッチ38と、第2復行時にのみ低速で、それ以外
は高速で門型走行フレーム1を走行させる高速スイッチ
39と、第1.第2往復行とも総て高速で門型走行フレ
ーム1を走行させる多忙スイッチ40とを有する。
次にこの実施例の作用について説明する。
先ず、セレクトスイッチ35により適当な洗車モードを
選択してスタートボタン33を押すと、走行用原動機9
が始動して門型走行フレーム1が、洗車位置に停車され
た車両に対して第1図右方へ走行を開始する。車両に対
して洗浄、乾燥のみを行なう場合には、−往復洗車用の
スイッチ36゜370いずれかを押すと、門型走行フレ
ーム1の往行時に、洗剤噴射管3oより洗剤入りの洗浄
水を車体面に噴射し、上面回転ブラシ4および側面回転
ブラシ5,5により車体面をプラシングしながら洗浄す
るとともに第1リンス水噴射管27がら清水を噴射して
リンスを行い、また復行時に、上面送風ノズル22およ
び側面送風ノズル21゜21から圧力風を車体面に吹付
けて顔面を乾燥する。この場合、車両の汚れが激しいと
きKは、低速スイッチ36を選択することにより、門型
走行フレーム1を低速で往復走行させて車体面の汚れを
奇麗に落とすことができ、また車・両の汚れが少ないと
きには、高速スイッチ37を選択して門型走行フレーム
1を高速で往復走行させて洗車時間を短縮することがで
きる。
選択してスタートボタン33を押すと、走行用原動機9
が始動して門型走行フレーム1が、洗車位置に停車され
た車両に対して第1図右方へ走行を開始する。車両に対
して洗浄、乾燥のみを行なう場合には、−往復洗車用の
スイッチ36゜370いずれかを押すと、門型走行フレ
ーム1の往行時に、洗剤噴射管3oより洗剤入りの洗浄
水を車体面に噴射し、上面回転ブラシ4および側面回転
ブラシ5,5により車体面をプラシングしながら洗浄す
るとともに第1リンス水噴射管27がら清水を噴射して
リンスを行い、また復行時に、上面送風ノズル22およ
び側面送風ノズル21゜21から圧力風を車体面に吹付
けて顔面を乾燥する。この場合、車両の汚れが激しいと
きKは、低速スイッチ36を選択することにより、門型
走行フレーム1を低速で往復走行させて車体面の汚れを
奇麗に落とすことができ、また車・両の汚れが少ないと
きには、高速スイッチ37を選択して門型走行フレーム
1を高速で往復走行させて洗車時間を短縮することがで
きる。
さらに、車両に対して洗浄、ワックス掛け、乾燥を行な
う場合には、二往復洗車用のスイッチ3B 、39.4
0のいずれかを押すと、門型走行フレーム1の第1往行
時に、洗剤噴射管30より洗剤入りの洗浄水を車体面に
噴射し、上面回転ブラシ4および側面回転ブラシ5,5
により車体面をブラシング洗浄するとともに第1リンス
水噴射管27から清水を噴射してリンスを行℃・、第1
復行時に、下111ノワックス噴射管25から下地ワッ
クスを車体面に噴射しながら上面回転ブラシ4および側
面回転ブラシ5,5によりボリシングを行−・、第2往
行時に、仕上げワックス噴射管29かも仕上げワックス
を車体面に塗布して上面回転ブラシ4および側面回転ブ
ラシ5,5によりボリンングをするとともに第2リンス
水噴射管28から清水を噴射して車体面のリンスを行い
、最後に第2復行時ニ、上面送風ノズル22および側面
送風ノズル21.21からの圧力風を車体面に吹付けて
核間を乾燥するようになっている。この二往復洗車の場
合に、汚れ具合が激しい車両に対してkま、低速スイッ
チ3Bを選促して第2往行時の仕上げワックス塗布工程
以外は、門型走行フレーム1を低速走行させ、また汚れ
具合が少ない車両に対しては、高速スイッチ39を選択
して第2復行時の乾燥工程以外は門型走行フレーム1を
高速走行させ、さらに洗車台数の多い多忙なときには、
多忙スイッチ40を選択して第1および第2往復行時の
総ての洗車行程において門型フレーム1を高速走行させ
て洗車時間を短縮させることができる。
う場合には、二往復洗車用のスイッチ3B 、39.4
0のいずれかを押すと、門型走行フレーム1の第1往行
時に、洗剤噴射管30より洗剤入りの洗浄水を車体面に
噴射し、上面回転ブラシ4および側面回転ブラシ5,5
により車体面をブラシング洗浄するとともに第1リンス
水噴射管27から清水を噴射してリンスを行℃・、第1
復行時に、下111ノワックス噴射管25から下地ワッ
クスを車体面に噴射しながら上面回転ブラシ4および側
面回転ブラシ5,5によりボリシングを行−・、第2往
行時に、仕上げワックス噴射管29かも仕上げワックス
を車体面に塗布して上面回転ブラシ4および側面回転ブ
ラシ5,5によりボリンングをするとともに第2リンス
水噴射管28から清水を噴射して車体面のリンスを行い
、最後に第2復行時ニ、上面送風ノズル22および側面
送風ノズル21.21からの圧力風を車体面に吹付けて
核間を乾燥するようになっている。この二往復洗車の場
合に、汚れ具合が激しい車両に対してkま、低速スイッ
チ3Bを選促して第2往行時の仕上げワックス塗布工程
以外は、門型走行フレーム1を低速走行させ、また汚れ
具合が少ない車両に対しては、高速スイッチ39を選択
して第2復行時の乾燥工程以外は門型走行フレーム1を
高速走行させ、さらに洗車台数の多い多忙なときには、
多忙スイッチ40を選択して第1および第2往復行時の
総ての洗車行程において門型フレーム1を高速走行させ
て洗車時間を短縮させることができる。
以上の説明では、セレクトスイッチ35を選択すること
により予め定められた制御プログラムに従って所定の速
度で門型走行フレーム1を往復走行させる場合について
述べたが、洗浄、下地ワックス塗布、仕上げワックス塗
布および乾燥等の各処理工程毎に走行用原動機9を変速
制御して門型走行フレーム10走行速度を変更しうるよ
うにしてもよい。
により予め定められた制御プログラムに従って所定の速
度で門型走行フレーム1を往復走行させる場合について
述べたが、洗浄、下地ワックス塗布、仕上げワックス塗
布および乾燥等の各処理工程毎に走行用原動機9を変速
制御して門型走行フレーム10走行速度を変更しうるよ
うにしてもよい。
以上の実施例の説明において、上面回転ブラシ4、側面
回転ブラシ5,5、側面送風ノズル21゜21、上面送
風ノズル22、下地ワックス噴射管25、第1.第2リ
ンス水噴射管27.28、仕上げワックス噴射管29、
洗剤噴射管30は本発明車体面処理装置を構成する。
回転ブラシ5,5、側面送風ノズル21゜21、上面送
風ノズル22、下地ワックス噴射管25、第1.第2リ
ンス水噴射管27.28、仕上げワックス噴射管29、
洗剤噴射管30は本発明車体面処理装置を構成する。
以上のように本発明によれば、車両が潜り抜けられるよ
う門型に形成された門型走行フレームを車両に対して往
復走行させて該フレームに装備した車体面処理装置によ
り車体面に、洗浄、ワックス塗布および乾燥等の各種処
理を施すようにした洗車装置において、前記門型走行フ
レームに設けられ該フレームを往復走行させる回転速度
可変型の走行用原動機と、その走行用原動機の回転速度
を変更制御して前記門型走行フレームの往行速度および
復行速度をそれぞれ変更しうるセレクトスイッチとを設
けたので、車両の汚れ具合や使用者の要求に応じ(門型
走行フレームの走行速度を往行時および復行時とも任意
に変更制御することができ、従って車両の汚れが酷いと
きには、門型走行フレームの走行速度を小さくして入念
に洗浄を行い、また車両の汚れが少ないときや洗車台数
が多くて忙しいときには、門型走行フレームの走行速度
を大きくして洗車時間を短縮し、洗車能率を著しく向上
させることができる。
う門型に形成された門型走行フレームを車両に対して往
復走行させて該フレームに装備した車体面処理装置によ
り車体面に、洗浄、ワックス塗布および乾燥等の各種処
理を施すようにした洗車装置において、前記門型走行フ
レームに設けられ該フレームを往復走行させる回転速度
可変型の走行用原動機と、その走行用原動機の回転速度
を変更制御して前記門型走行フレームの往行速度および
復行速度をそれぞれ変更しうるセレクトスイッチとを設
けたので、車両の汚れ具合や使用者の要求に応じ(門型
走行フレームの走行速度を往行時および復行時とも任意
に変更制御することができ、従って車両の汚れが酷いと
きには、門型走行フレームの走行速度を小さくして入念
に洗浄を行い、また車両の汚れが少ないときや洗車台数
が多くて忙しいときには、門型走行フレームの走行速度
を大きくして洗車時間を短縮し、洗車能率を著しく向上
させることができる。
図面は本発明装置の実施例を示すもので、第1図はその
側面図、第2図は制御盤の拡大図である。 1・・・門型走行フレーム、9・・・走行用原動機、3
5・・・セレクトスイッチ
側面図、第2図は制御盤の拡大図である。 1・・・門型走行フレーム、9・・・走行用原動機、3
5・・・セレクトスイッチ
Claims (1)
- 車両が潜り抜けられるよう門型に形成された門型走行フ
レームを車両に対して往復走行させて該フレームに装備
した車体面処理装置により車体面に、洗浄、ワックス塗
布および乾燥等の各種処理を施すようにした洗車装置に
おいて、前記門型走行フレームに設けられ該フレームを
往復走行させる回転速度可変型の走行用原動機と、その
走行用原動機の回転速度を変更制御して前記門型走行フ
レームの往行速度および復行速度をそれぞれ変更しうる
セレクトスイッチとからなる速度可変型移動式洗車装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21357482A JPS59102647A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 洗車方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21357482A JPS59102647A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 洗車方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102647A true JPS59102647A (ja) | 1984-06-13 |
JPH021699B2 JPH021699B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=16641450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21357482A Granted JPS59102647A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 洗車方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102647A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61241239A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-27 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 車両の洗車方法 |
JPH01273751A (ja) * | 1989-03-09 | 1989-11-01 | Mk Seiko Co Ltd | 洗車機 |
JPH02290761A (ja) * | 1990-05-01 | 1990-11-30 | Mk Seiko Co Ltd | 洗車機 |
JP2017105326A (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-15 | エムケー精工株式会社 | 洗車装置 |
JP2019182048A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 株式会社ダイフク | 洗車機 |
JP2019182049A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 株式会社ダイフク | 洗車機 |
Citations (3)
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1982
- 1982-12-06 JP JP21357482A patent/JPS59102647A/ja active Granted
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Also Published As
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---|---|
JPH021699B2 (ja) | 1990-01-12 |
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