JPH02246853A - 車両の車体底面洗浄装置およびその洗浄方法 - Google Patents

車両の車体底面洗浄装置およびその洗浄方法

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JPH02246853A
JPH02246853A JP6891789A JP6891789A JPH02246853A JP H02246853 A JPH02246853 A JP H02246853A JP 6891789 A JP6891789 A JP 6891789A JP 6891789 A JP6891789 A JP 6891789A JP H02246853 A JPH02246853 A JP H02246853A
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JP
Japan
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vehicle
cleaning
frame
cleaning unit
units
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JP6891789A
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Shigeo Takeuchi
竹内 茂夫
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Takeuchi Tekko KK
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Takeuchi Tekko KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は車両、特に自動車の車体底面を、洗浄ノズルか
らの洗浄水の噴射により洗浄するようにした車両の車体
底面洗浄装置およびその洗浄方法に関する。
(2)従来の技術 従来凹型フレームの下部に車両の底面を洗浄するための
洗浄ノズルを設けた車両の底面洗浄装置は公知である(
例えば実開昭61−161062号公報参照)。
(3)発明が解決しようとする課題 ところがこのような従来の洗浄装置では、洗浄ノズルが
車両の両側面外方を移動するだけなので、噴射ノズルか
らの噴射洗浄水を車体底面の奥部まで到達させるのが難
しく、洗浄能率がよくないという問題がある。そこで噴
射ノズルを車体゛に対して進退移動できるようにして該
噴射ノズルを車体底面下の奥部まで進入させるようにし
たものが、提案されているが、このようにすると噴射ノ
ズルが車両の車輪と干渉しあって該車輪を傷付けたり、
噴射ノズルを損傷したりするという問題がある。
本発明はか−る実情にかんがみてなされたもので、前記
問題を生じることなく車体に対して洗浄ユニットを進退
制御し、車輪を傷付けたり、噴射ノズルを損傷すること
なく、車体底面を能率よく洗浄できるようにした車両の
車体底面洗浄装置およびその洗浄方法を提供することを
目的とするものである。
B0発明の構成 (1)  課題を解決するための手段 前記目的達成のため、本発明装置によれば、洗浄すべき
車両に対して相対移動可能なフレームにそれぞれ設けら
れ、前記車両の車体底面に洗浄水を噴射することにより
該車体底面を洗浄するようにした、車両の底面洗浄装置
において、前記フレームに、前記車両との相対移動方向
に前後に揺動可能に支持されるガイド枠と;このガイド
枠に、前記車両の相対移動方向と略直交する方向に進退
移動できるように支持され、先端に前記車両の車体底下
面に進入し得る洗浄ノズルを有する洗浄ユニットと;前
記洗浄ユニットを進退駆動する第1駆動装置と:前記ガ
イド枠を揺動駆動する第2駆動装置と:前記洗浄ユニッ
トが前記車両の車輪に接触すると、それら間に圧接力を
生じることなく、前記洗浄ユニットを前記車両外に退却
するように前記第2.第1駆動装置を作動制御する制御
装置とよりなることを特徴とする。
また前記目的を達成するために、本発明方法によれば、
洗浄すべき車両に対して相対移動可能なフレームに、洗
浄ユニットをその相対移動方向に揺動自在でかつ車両に
対して進退移動可能に設け、前記洗浄ユニットの洗浄ノ
ズルからの洗浄水により車体底面を洗浄するようにした
車両の底面洗浄方法において、前記フレームと車両との
相対移動により車両の車体底面下に突出される洗浄ユニ
ットが前記車両の車輪に接触すると、それら間に圧接力
を生じることなく、該ユニットを車輪外に退却させ、前
記車輪が洗浄ユニットの前方通過後再度績ユニットを車
両底面下に進入させることを特徴とする。
(2)作 用 フレームと洗浄すべき車両との相対移動時にフレームに
設けられる一対の洗浄ユニットの洗浄ノズルを車体底面
下に進入させ前記相対移動の継続により洗浄ユニットが
車両の車輪に接触すると、これを感知して洗浄ユニット
と車輪間に圧接力を生せしめることなく、該洗浄ユニッ
トを車輪外に退却させ、該車輪が洗浄ユニットの前方を
通過すれば、該洗浄ユニットは再び車体底面下に進入し
て該底面を洗浄する。そしてか−る洗浄ユニットの移動
制御はこれが車輪と接触する毎に自動的に行われる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明する。
−4−’l/ 施Cmは本発明装置および方法を移動式
洗車装置に実施した場合であって、第1図はその正面図
、第2図はその平面図である。これらの図において、門
型走行フレームFは地上に敷設される一対の案内レール
1.1上を走行輪2・・・を介して往復走行できるよう
に載設される。凹型走行フレームFには、トップブラシ
3、一対のサイドブラシ4.4、一対のロッカブラシ5
,5等よりなるブラシ群、およびトップノズル6、一対
のサイドノズル7.7等のノズル群が設けられ、一対の
案内レール1. 1間に停車する車両■を跨いで凹型走
行フレームFが往復走行する際に、前記ブラシ群により
車両■の車体面をブラシング洗浄し、また前記ノズル群
から噴射される圧力空気によりその車体面を乾燥するよ
うになっている。而して前記ブラシ群、およびノズル群
は従来公知のものなのでその詳細な説明を省略する。
凹型走行フレームFの左右両側下部には、対をなす車体
底面洗浄装置が設けられる。これらの装置は同一の構造
であるのでその一つについて以下に詳細に説明する。
第3図は車体底面洗浄装置の拡大正面図、第4図は、第
3図IV−IV線に沿う拡大断面図であり、これらの図
において、門型走行フレームFの一側下部には、上下一
対のビローブロック8.9を介してガイド枠10が前後
、すなわち門型走行フレームFの走行方向に沿って揺動
できるように支持されている。ガイド枠10は中空角筒
状のガイド部材101を備えており、このガイド部材1
01は門型走行フレームFの中央部に向って下向きに傾
斜して延びている。前記ガイド部材10+内には、移動
台11が移動可能に設けられ、この移動台11には、一
対の横軸ローラ12,12および1個の縦軸ローラ13
が回転自在に支承され、これらのローラ12,12およ
び13はガイド部材io+の内面に転勤自在に係合され
、前記移動台11はガイド部材101に沿ってその長手
方向に移動し得る。移動台11の下部には、支持部材l
L、11□が下向きに突設され、これらの支持部材LL
、l1gは、ガイド部材10.底面のガイド孔14を通
してその外部に突設され、それらの下端にガイド部材″
IL と同方向に延びる洗浄管15が一体に支持されて
いる。洗浄管15の先端には数個の洗浄ノズル16・・
・が上向きに突設されている。これにより洗浄水が凹型
走行フレームFの走行方向前方へ飛散されるのを防ぐこ
とができる。また洗浄管15の前半部はゴム、合成樹脂
材等の柔軟性材よりなる、平面先細り形状のカバ一体1
7により被覆される。而して、移動台ll、洗浄管15
、洗浄ノズル16およびカバ一体17は、ガイド部材1
01に対して進退可能な洗浄ユニットUを構成している
また洗浄管15の基部には、接続管18およびホース1
9を介して高圧洗浄水供給源Sが接続されている。した
がって、洗浄水供給源Sからの加圧洗浄水はホース19
、接続管18および洗浄管15を通って洗浄ノズル16
・・・より噴射される。
ガイド枠10と移動台11間には、該移動台1■を前記
ガイド部材10.に沿って強制往復作動するための駆動
機構りが設けられる。次にこの駆動機構りの構造を説明
すると、ガイド部材10゜の先端には、固定腕21が上
向きに突設され、また移動台11には、く字形に屈曲し
た揺動腕22の下端が移動台11の移動方向に揺動自在
に枢支23される。固定腕21と揺動腕22の上端間に
は、連結リンク26の両端がそれぞれ枢支連結24.2
5され、さらに揺動腕22の途中と、前記ガイド枠10
の上部間には第1エアシリンダ27が連結される。そし
てこの第1エアシリンダ27の伸縮作動によれば、第3
図実線および鎖線に示すように揺動腕22および連結リ
ンク26を介して移動台11、すなわち洗浄ユニットU
をガイド部材10tに沿って前後に強制往復移動させる
ことができ、第1エアシリンダ27にはその収縮位置を
検知する検知スイッチ2日が設けられる。
また第2図に示すようにガイド部材IO1の途中と門型
走行フレームF間には、第2エアシリンダ29が連結さ
れ、この第2エアシリンダ29の伸縮作動によれば、ガ
イド枠10を、第2図実線および鎖線に示すように門型
走行フレームFの走行方向に沿って上、下ピローブロッ
ク8.9回りに前後に強制揺動駆動することができる。
而してガイド枠10が前方に揺動されるとき、洗浄ユニ
ットUは、凹型走行フレームFの走行方向と直交する中
立ラインn−nに対して前方に傾斜し、ストッパ30に
係合して前方傾斜位置Aが規制され、またガイド枠10
が後方に揺動するとき、ガイド部材101は前記中立ラ
インn−nに対して後方に傾斜し、ストッパ31に係合
して後方傾斜位置Bが規制される。
ガイド枠10の上端には、略水平に延びる支持腕10□
が固着され、この支持腕102の先端には、磁石体32
が固着される。一方間型走行フレームFには、前記磁石
体32に対応して、前、後部リードスイッチ33.34
が設けられる。そして磁石体32が前部リードスイッチ
33を作動するとき、ガイド部材ILの前方傾斜位置A
が検出され、またそれが後部リードスイッチ34を作動
するとき、ガイド部材10+ の後方傾斜位置Bが検出
される。
第5図には、前記第1.第2エアシリンダ27゜27.
29.29の制御回路Cが示される。次にこの制1ff
1回路Cについて説明すると、一対の前記第1エアシリ
ンダ27.27のロンド側エア室a。
aは電磁切換弁35およびリリーフ付減圧弁39を介し
てエア源41に連通され、またそのピストン側エア室す
、bは電磁切換弁36およびリリーフ付減圧弁40を介
してエア源41に連通される。
−カ一対の第2エアシリンダ29.29のロンド側エア
室C,Cは、電磁切換弁37およびリリーフ付減圧弁4
0を介してエア源41に連通され、またそのピストン側
エア室d、dは電磁切換弁3日およびリリーフ付減圧弁
40を介してエア源41に連通されている。
次にこの実施例の作用を主に第6.7図を参照して説明
する。
■ 凹型走行フレームFが前端位置(Fr)に待機して
いる状態において、電磁切換弁36〜38はいずれも第
5図示の如く左側に切換えられており、エア源41から
の加圧エアはリリーフ付減圧弁39および電磁切換弁3
5を通ってエア室a。
aに供給され、またエア室す、  b内のエアは電磁切
換弁36を通って大気に放出されて一対の第1エアシリ
ンダ27.27は収縮状態にあると共にエア源41から
の加圧エアは第2エアシリンダ29.29のロンド側エ
ア室C,Cに流入するとともにそのピストン側エア室d
、d内のエアは電磁切換弁38を通って大気に放出され
るので、移動台11をガイド部材10+の基部側に移動
して洗浄ユニットUを退却位置(第6図(イ)位置)に
保持するとともに洗浄ユニットUを前方傾斜位置(A)
(第2図実線位置)に保持する。
■ 次に洗浄すべき車両■を案内レール1.1間の所定
位置に停車させた後、凹型走行フレームFに設けられる
スタータスイッチ(図示せず)をONすると、電磁切換
弁35.36が右側に切換ねり、加圧エアは電磁切換弁
36を通って第1エアシリンダ27.27のピストン側
エア室す、bに流入し、そのロンド側エア室a、a内の
エアは電磁切換弁35を通って大気に放出されるので、
洗浄ユニットUは前進して洗浄ノズル16は門型走行フ
レームFの内方へと移動する(第6図鎖線位置(ロ))
。また検知スイッチ28がOFFとなり、この信号をう
けて洗浄水供給源Sが作動され、洗浄水は洗浄管15を
通って洗浄ノズル16に供給され、門型走行フレームF
の往行により車両の底面洗浄が開始される。
■ 凹型走行フレームFの往行により、洗浄管15が車
両■の前輪Wfに接触して(第6図(ハ))若干後退す
れば、前部リードスイッチ33がOFF状態となり、こ
のOFF信号をうけて電磁切換弁37は右側に切換えら
れて第2エアシリンダ29.29はそのロンド側エア室
C,Cが電磁切換弁37を介して大気に開放されてフリ
ー状態となったのち、電磁切換弁35.36が左側に切
換えられて、前述のように一対の第1エアシリンダ27
.27は収縮作動される。これにより洗浄ユニットUは
前輪Wfへの押付力がなくなる。これにより洗浄ユニッ
I−Uの洗浄管15は前輪Wfに摺接することがなく、
これを傷付けることがない、第1エアシリンダ27.2
7の収縮により検知スイッチ28がONし、これにより
電磁切換弁37が再び左側に切換えられ、一対の第2エ
アシリンダ29が収縮されて洗浄ユニットUを前方傾斜
位置(A)に揺動する(第6図(ニ))。
このとき、検知スイッチ28がONする以前に、ガイド
部材101が後方傾斜位置(B)に揺動して後部リード
スイッチ34がONL、たときは、凹型走行フレームF
を一定距離逆行(後行)させ、検知スイッチ28がON
したときは、門型走行フレームFを再往行させる。検知
スイッチ28がONしないときは、門型走行フレームF
を再往行させない。
■ 前記前部リードスイッチ33のOFF状態から門外
走行フレームFが所定距離往行すると、電磁切換弁35
.36が右側に切換わり一対の第1エアシリンダ27.
27が伸長して洗浄ユニットUは前進し、洗浄ノズル1
6を車体底面下に位置させ、門型走行フレームFの往行
継続により車体底面の洗浄が行われる(第6図(ホ))
■ 洗浄管15が後輪Wrに当接して(第6図(へ))
前部リードスイッチ33がOFFすれば、移動台11は
、前輪Wfの場合と同じ動作を行う。
■ 洗浄ユニットUが車両■の後端に達すると、従来公
知の後端検知装置の出力により洗浄水の噴射を停止させ
る。これにより洗浄水が凹型走行フレームFの前方へ飛
散するのを防止する。門型走行フレームFは車両■の後
端より一定距離往行した後、その往行を停止して後端位
置(Re)に至り、洗浄ユニットUは前方傾斜位置(A
)を保つ(第6図(ト))。
以上■〜■の行程で、洗浄ユニットUは第6図ラインL
1に示すように移動制御され、車体底面の洗浄が行われ
る。
■ 凹型走行フレームFが後端位置(Re)に停止する
と、電磁切換弁37.38は右側に切換えられて第2エ
アシリンダ29.29は伸長され、洗浄ユニットUは後
方傾斜位置(B)に揺動され(第7図(チ))、後部リ
ードスイッチ34をONさせる。
■ 次いで門型走行フレームFは復行を開始し、洗浄ユ
ニットUが車両■の後端に達すると、洗浄水が噴射され
る。
■ 次に門型走行フレームFの復行により、洗浄管15
は後輪Wrに当接しく第7図(す))、該洗浄管15が
若干後退して後部リードスイッチ34がOFFとなり、
電磁切換弁38が左側に切換えられて第2エアシリンダ
29.29はフリーとなった後に、電磁切換弁35.3
6は左側に切換えられて第1エアシリンダ27.27は
収縮され、洗浄ユニットUは退却する(第7図(ヌ))
[株] 第1エアシリンダ27.27の収縮完了により
、検知スイッチ28がONすると、電磁切換弁38が右
側に切換ねり、第2エアシリンダ29゜29は伸長して
洗浄ユニットUは後方傾斜位置(B)にくる。この場合
検知スイッチ28がONする以前に前部リードスイッヂ
33がONすれば凹型走行フレームFを一定距離逆行(
往行)させ、検知スイッチ28がONLだとき、凹型走
行フレームFを再復行させる。検知スイッチ28がON
しないときは、凹型走行フレームFを再復行させない。
■ 後部リードスイッチ34のOFF時点から凹型走行
フレームFが所定距離復行したら電磁切換弁35.36
が右側に切換わり、洗浄ユニットUを伸長させる(第7
図(ル))。この状態から凹型走行フレームFの復行継
続により洗浄ノズル16による車体の底面の洗浄が再度
行われる。
@ 洗浄ユニシl−Uが前輪Wfに当接すれば(第7図
(オ))、後部リードスイッチ34がOFFとなり、洗
浄ユニットUは後輪Wrに当接したときと全く同じ動作
を繰り返す。
凹型走行フレームFがスタート位置、すなわち前端位置
(Fr)に戻ればその復行は停止され、洗浄水の噴射が
停止され、電磁切換弁35〜3日は何れも左側に切換え
られ、第1エアシリンダ27.27の収縮により洗浄ユ
ニットUは後退し、また第2エアシリンダ29.29は
収縮して洗浄ユニットUは前方傾斜位置(A)に戻され
る(第7図(ワ))。
以上■〜@の行程で、洗浄ユニットUは第7図ラインL
、に示すように移動制御され、車体底面の再度の洗浄が
行われる。
以上の実施例では停車中の車両■に対して門型走行フレ
ームFを往復走行させる、所謂移動式洗軍機に本発明を
実施した場合を説明したが、固定凹型フレームに対して
車両Vを走行させる、所謂固定式洗車機に本発明を実施
してもよいことは勿論である。この場合フレームは凹型
でなく左右に分けて設けてもよい。
また前記実施例では門型走行フレームFを停止させずに
洗浄ユニットUの進退制御を行うようにしているが、か
\る制御を行う場合に凹型走行フレームFをリードスイ
ッチ33また34のOFFが検知スイッチ28がONす
るまで一時的に停止させるか、あるいは低速走行させて
もよい。また洗浄ユニットUが前輪Wf、あるいは後輪
Wrを検出した際、第2エアシリンダ29.29をフリ
ーにする代わりに該エアシリンダ29.29を、前輪W
f、あるいは後輪Wrから離間する方向に作動するよう
にしてもよい。
さらに第1.第2エアシリンダ27.29に代えて他の
同効の駆動機構を使用してもよく、たとえば、第1エア
シリンダ27に代えて電気モータを使用し、第2エアシ
リンダ29に代えてトルクモータの使用してもよく、こ
の場合制御装置として電気制御装置が使用される。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、洗浄ユニットが車両の車
輪に接触すると、洗浄ユニットと車輪間に圧接力を生ぜ
しめることなく、直ちに車両外に退却して洗浄ユニット
が車輪に押付けられたま\で擦動することがなく、車両
の車輪を傷付けたり、洗浄ユニットを1貝傷したりする
ことなく、車両の車体底面を能率よく洗浄することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の正面図、第2図は平面図、第3図
は第1図の一部の拡大図、第4図は第3図TV−IV線
に沿う拡大断面図、第5図は作動回路図、第6,7図は
車体底面の洗浄工程を示す平面図である。 C・・・制御装置としての制御回路、F・・・フレーム
としての門型走行フレーム、U・・・洗浄ユニット、■
・・・車両 10・・・ガイド枠、16・・・洗浄ノズル、27・・
・第1駆動装置としての第1エアシリンダ、29・・・
第2駆動装置としての第2エアシリンダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]洗浄すべき車両(V)に対して相対移動可能なフ
    レーム(F)にそれぞれ設けられ、前記車両(V)の車
    体底面に洗浄水を噴射することにより該車体底面を洗浄
    するようにした、車両の底面洗浄装置において、 前記フレーム(F)に、前記車両(V)との相対移動方
    向に前後に揺動可能に支持されるガイド枠(10)と;
    このガイド枠(10)に、前記車両(V)の相対移動方
    向と略直交する方向に進退移動できるように支持され、
    先端に前記車両(V)の車体底下面に進入し得る洗浄ノ
    ズル(16)を有する洗浄ユニット(U)と;前記洗浄
    ユニット(U)を進退駆動する第1駆動装置(27)と
    ;前記ガイド枠(10)を揺動駆動する第2駆動装置(
    29)と;前記洗浄ユニット(U)が前記車両(V)の
    車輪に接触すると、それら間に圧接力を生じることなく
    、前記洗浄ユニット(U)を前記車両(V)外に退却す
    るように前記第2、第1駆動装置(29、27)を作動
    制御する制御装置(C)とよりなることを特徴とする、
    車両の車体底面洗浄装置。 [2]洗浄すべき車両(V)に対して相対移動可能なフ
    レーム(F)に、洗浄ユニット(U)をその相対移動方
    向に揺動自在でかつ車両に対して進退移動可能に設け、
    前記洗浄ユニット(U)の洗浄ノズル(16)からの洗
    浄水により車体底面を洗浄するようにした車両の底面洗
    浄方法において、前記フレーム(F)と車両(V)との
    相対移動により車両(V)の車体底面下に突出される洗
    浄ユニット(U)が前記車両(V)の車輪に接触すると
    、それら間に圧接力を生じることなく、該ユニット(U
    )を車輪外に退却させ、前記車輪が洗浄ユニット(U)
    の前方通過後再度該ユニット(U)を車両底面下に進入
    させることを特徴とする、車両の車体底面洗浄方法。
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