JPS6249209B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6249209B2 JPS6249209B2 JP58187797A JP18779783A JPS6249209B2 JP S6249209 B2 JPS6249209 B2 JP S6249209B2 JP 58187797 A JP58187797 A JP 58187797A JP 18779783 A JP18779783 A JP 18779783A JP S6249209 B2 JPS6249209 B2 JP S6249209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- motor fans
- engine
- motor
- drive mode
- Prior art date
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Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/04—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
- F01P7/048—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using electrical drives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/02—Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
- F01P5/04—Pump-driving arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/08—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
≪産業上の利用分野≫
この発明は、ラジエータ冷却用のモータフアン
を最適に駆動制御する車両用冷却装置に関する。
を最適に駆動制御する車両用冷却装置に関する。
≪発明の背景≫
従来の車両用冷却装置としては、例えば、実公
昭57−42095号公報に示される如きものがある。
昭57−42095号公報に示される如きものがある。
この従来例装置は、第1図に示す如く、エンジ
ン(水冷エンジン)1の冷却水を冷却するための
ラジエータ2と、ラジエータ2の前面に並設され
た車室冷房用のコンデンサ3を備えており、上記
エンジン1とラジエータ2の間には、ラジエータ
2およびコンデンサ3を冷却するための2つのモ
ータフアン4,5が配設されている。
ン(水冷エンジン)1の冷却水を冷却するための
ラジエータ2と、ラジエータ2の前面に並設され
た車室冷房用のコンデンサ3を備えており、上記
エンジン1とラジエータ2の間には、ラジエータ
2およびコンデンサ3を冷却するための2つのモ
ータフアン4,5が配設されている。
ところで、上記車両用冷却装置は、エンジンの
運転状態に応じて、上記2つのモータフアン4,
5の両者あるいは片方のみを駆動させてラジエー
タ2およびコンデンサ3への導入風量の切換を行
なう構成となつている。
運転状態に応じて、上記2つのモータフアン4,
5の両者あるいは片方のみを駆動させてラジエー
タ2およびコンデンサ3への導入風量の切換を行
なう構成となつている。
しかしながら、上記従来の車両用冷却装置にあ
つては、2つのモータフアン4,5の両者あるい
は片方のみを駆動させることによつて、導入風量
を2段階に切換ることができるのみであり、複雑
に変化するエンジンの運転状態に応じたきめ細か
な調整が不可能である。このため、不適正な冷却
が行なわれることになつたり、また燃費の低下を
招く虞れがある。
つては、2つのモータフアン4,5の両者あるい
は片方のみを駆動させることによつて、導入風量
を2段階に切換ることができるのみであり、複雑
に変化するエンジンの運転状態に応じたきめ細か
な調整が不可能である。このため、不適正な冷却
が行なわれることになつたり、また燃費の低下を
招く虞れがある。
≪発明の目的≫
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので
あつて、その目的とするところは、複雑に変化す
るエンジンの運転状態に応じてより適切に導入風
量の調節を行なうことのできる車両用冷却装置を
提供することにある。
あつて、その目的とするところは、複雑に変化す
るエンジンの運転状態に応じてより適切に導入風
量の調節を行なうことのできる車両用冷却装置を
提供することにある。
≪発明の構成≫
上記目的を達成するために本発明は第2図のよ
うに、 ラジエータ100を空気冷却するための複数の
モータフアン(例えば103,104)と; ラジエータ100に流入するエンジン冷却水の
温度を検出する第1の温度検出手段101aと; ラジエータから流出するエンジン冷却水の温度
を検出する第2の温度検出手段101bと; 前記複数のモータフアンに供給される電源を複
数のモータフアンへ並列に供給する「並列駆動モ
ード」と、前記電源を複数のモータフアンへ直列
に供給する「直列駆動モード」と、前記電源を前
記複数のモータのうち一部のモータフアンのみへ
供給する「単機駆動モード」と、複数のモータフ
アンすべてを停止する「OFFモード」と、のう
ちいずれかのモードを前記第1及び第2の温度検
出手段101a,101bで検出された温度で与
えられるエンジンの運転状態に応じ選択するとと
もに、抵抗を介することなくモータフアンに対す
る電源の供給を行なう動作モード制御手段102
と; 該動作モード制御手段102によつて選択され
た動作モードをエアコンスイツチ105がONし
ているときは導入風量がより多い動作モードに切
替える切替手段106と; を有することを特徴とする。
うに、 ラジエータ100を空気冷却するための複数の
モータフアン(例えば103,104)と; ラジエータ100に流入するエンジン冷却水の
温度を検出する第1の温度検出手段101aと; ラジエータから流出するエンジン冷却水の温度
を検出する第2の温度検出手段101bと; 前記複数のモータフアンに供給される電源を複
数のモータフアンへ並列に供給する「並列駆動モ
ード」と、前記電源を複数のモータフアンへ直列
に供給する「直列駆動モード」と、前記電源を前
記複数のモータのうち一部のモータフアンのみへ
供給する「単機駆動モード」と、複数のモータフ
アンすべてを停止する「OFFモード」と、のう
ちいずれかのモードを前記第1及び第2の温度検
出手段101a,101bで検出された温度で与
えられるエンジンの運転状態に応じ選択するとと
もに、抵抗を介することなくモータフアンに対す
る電源の供給を行なう動作モード制御手段102
と; 該動作モード制御手段102によつて選択され
た動作モードをエアコンスイツチ105がONし
ているときは導入風量がより多い動作モードに切
替える切替手段106と; を有することを特徴とする。
≪実施例の説明≫
以下、この発明の一実施例を第3図以下の図面
を用いて詳細に説明する。
を用いて詳細に説明する。
第3図は、この発明に係る車両用冷却装置の一
実施例を示す構成図である。
実施例を示す構成図である。
この実施例装置は、第1図で示した従来例装置
と同様、エンジン1の前方にラジエータ2とコン
デンサ3が並設されている。
と同様、エンジン1の前方にラジエータ2とコン
デンサ3が並設されている。
上記コンデンサ3は、リキツドタンク8、膨脹
弁9、エバポレータ10およびコンプレツサ11
等からなる冷凍サイクルを構成するものである。
そして、この冷凍サイクルによつて冷却された空
気は、ブロアモータ12により車室内に送風され
る。
弁9、エバポレータ10およびコンプレツサ11
等からなる冷凍サイクルを構成するものである。
そして、この冷凍サイクルによつて冷却された空
気は、ブロアモータ12により車室内に送風され
る。
上記エンジン1とラジエータ2との間には、2
つのモータフアン4,5が配設されており、モー
タフアン4,5の送風により、ラジエータ2およ
びコンデンサ3が冷却される。
つのモータフアン4,5が配設されており、モー
タフアン4,5の送風により、ラジエータ2およ
びコンデンサ3が冷却される。
また、上記モータフアン4,5と電源B間に
は、リレーR1,R2およびR3が設けられてお
り、これらリレーR1〜R3は、モータフアン
4,5に供給する電源を、2つのモータフアンへ
並列に供給する高駆動モード、2つのモータフア
ンの一方のみへ供給する中駆動モード、2つのモ
ータフアンへ直列供給する低駆動モード、および
電源供給を停止するOFFモードの4つのモード
を択一制御するためのものである。
は、リレーR1,R2およびR3が設けられてお
り、これらリレーR1〜R3は、モータフアン
4,5に供給する電源を、2つのモータフアンへ
並列に供給する高駆動モード、2つのモータフア
ンの一方のみへ供給する中駆動モード、2つのモ
ータフアンへ直列供給する低駆動モード、および
電源供給を停止するOFFモードの4つのモード
を択一制御するためのものである。
上記リレーR1およびR3は、常開接点R1a
およびR3aをそれぞれ備えており、また、上記
リレーR2は、常開接点R2a、常閉接点R2b
を備えている。
およびR3aをそれぞれ備えており、また、上記
リレーR2は、常開接点R2a、常閉接点R2b
を備えている。
更に、エンジン1とラジエータ2間はラジエー
タホース6および7で結ばれている。
タホース6および7で結ばれている。
上記ラジエータホース6には、ラジエータ2か
ら流出し、エンジン1に流入するエンジン冷却水
の温度(ラジエータ出水温)によりON、OFFす
るサーモスイツチS1(例えば、90℃以上で
ON、90℃以下でOFF)、また上記ラジエータホ
ース7には、エンジン1から流出し、ラジエータ
2に流入するエンジン冷却水の温度(ラジエータ
入水温)によりON、OFFするサーモスイツチS
2(例えば、97℃以上でON、97℃以下でOFF)
が配置されており、これらサーモスイツチS1,
S2は、サーモスタツトあるいはサーミスタから
なるものである。
ら流出し、エンジン1に流入するエンジン冷却水
の温度(ラジエータ出水温)によりON、OFFす
るサーモスイツチS1(例えば、90℃以上で
ON、90℃以下でOFF)、また上記ラジエータホ
ース7には、エンジン1から流出し、ラジエータ
2に流入するエンジン冷却水の温度(ラジエータ
入水温)によりON、OFFするサーモスイツチS
2(例えば、97℃以上でON、97℃以下でOFF)
が配置されており、これらサーモスイツチS1,
S2は、サーモスタツトあるいはサーミスタから
なるものである。
上記サーモスイツチS1の一端はアースされ、
他端はリレーR3に接続されるとともに、リレー
R3と並列にエアコンスイツチS3に接続され、
このエアコンスイツチS3は、エアコンアンプ1
3、高圧カツトスイツチ14およびコンプレツサ
11を介してアースされている。
他端はリレーR3に接続されるとともに、リレー
R3と並列にエアコンスイツチS3に接続され、
このエアコンスイツチS3は、エアコンアンプ1
3、高圧カツトスイツチ14およびコンプレツサ
11を介してアースされている。
一方、上記サーモスイツチS2は、一端はアー
スされ、他端はリレーR1およびR2に接続され
ている。
スされ、他端はリレーR1およびR2に接続され
ている。
次に、上記の如く構成されている本実施例装置
の動作例を第4図に基づいて説明する。
の動作例を第4図に基づいて説明する。
まず、エンジン始動直後であり、かつエアコン
スイツチS3がOFFの場合、すなわち春秋冬等
のエアコンを使用しないときについて説明する
と、ラジエータ出水温および入水温がそれぞれ90
℃以下および97℃以下である場合には、スイツチ
S1,S2はOFFであるため2つのモータフア
ン4,5は動作しない。すなわちOFFモードと
なる(図中ではOFFで示す)。
スイツチS3がOFFの場合、すなわち春秋冬等
のエアコンを使用しないときについて説明する
と、ラジエータ出水温および入水温がそれぞれ90
℃以下および97℃以下である場合には、スイツチ
S1,S2はOFFであるため2つのモータフア
ン4,5は動作しない。すなわちOFFモードと
なる(図中ではOFFで示す)。
その後、エンジンが熱せられてきてラジエータ
出水温が90℃以上になると、サーモスイツチS1
がONとなり、リレーR3が通電し、常開接点R
3aが閉じ、2つのモータフアン4および5が電
源Bに直列に接続されるため、モータフアン4お
よび5は低速で回転する。すなわち低駆動モード
となる(図中ではLOで示す)。
出水温が90℃以上になると、サーモスイツチS1
がONとなり、リレーR3が通電し、常開接点R
3aが閉じ、2つのモータフアン4および5が電
源Bに直列に接続されるため、モータフアン4お
よび5は低速で回転する。すなわち低駆動モード
となる(図中ではLOで示す)。
また、例えばエンジンのアイドル時のように、
ラジエータ出水温は90℃以下であるが、ラジエー
タ入水温は97℃以上である場合には、サーモスイ
ツチS2がONとなり、リレーR1およびR2が
通電し、常開接点R1aおよびR2aが閉じ、ま
た、常閉接点R2bが開き、モータフアン4のみ
が電源Bに接続されるため、このモータフアン4
は、高速度で回転する。すなわち中駆動モードと
なる(図中ではMIで示す)。
ラジエータ出水温は90℃以下であるが、ラジエー
タ入水温は97℃以上である場合には、サーモスイ
ツチS2がONとなり、リレーR1およびR2が
通電し、常開接点R1aおよびR2aが閉じ、ま
た、常閉接点R2bが開き、モータフアン4のみ
が電源Bに接続されるため、このモータフアン4
は、高速度で回転する。すなわち中駆動モードと
なる(図中ではMIで示す)。
更に、エンジンの高速回転時のように、ラジエ
ータ出水温が90℃以上で、かつラジエータ入水温
が97℃以上である場合には、サーモスイツチS1
およびS2がともにONとなるため、リレーR
1,R2およびR3はそれぞれ通電し、常開接点
R1a,R2a,R3aは閉じ、常閉接点R2b
は開き、2つのモータフアン4および5が電源B
に並列に接続されるため、2つのモータフアン4
および5は、高速度で回転する。すなわち高駆動
モードとなる(図中ではHIで示す)。
ータ出水温が90℃以上で、かつラジエータ入水温
が97℃以上である場合には、サーモスイツチS1
およびS2がともにONとなるため、リレーR
1,R2およびR3はそれぞれ通電し、常開接点
R1a,R2a,R3aは閉じ、常閉接点R2b
は開き、2つのモータフアン4および5が電源B
に並列に接続されるため、2つのモータフアン4
および5は、高速度で回転する。すなわち高駆動
モードとなる(図中ではHIで示す)。
次に、エンジンスイツチがON後、エアコンス
イツチS3がONの場合について説明する。
イツチS3がONの場合について説明する。
上記エアコンスイツチS3がONになると、リ
レーR3が通電し、常開接点R3aが閉じる。す
なわち、エアコン使用時には、常開接点R3a
は、常に閉じた状態を保つことになる。そして、
ラジエータ入水温が97℃以下の場合には、ラジエ
ータ出水温にかかわりなく、2つのモータフアン
4および5は直列に接続されるため、2つのモー
タフアン4および5は低速で回転する(低駆動モ
ード)。
レーR3が通電し、常開接点R3aが閉じる。す
なわち、エアコン使用時には、常開接点R3a
は、常に閉じた状態を保つことになる。そして、
ラジエータ入水温が97℃以下の場合には、ラジエ
ータ出水温にかかわりなく、2つのモータフアン
4および5は直列に接続されるため、2つのモー
タフアン4および5は低速で回転する(低駆動モ
ード)。
その後、エンジンが熱せられ、ラジエータ入水
温が97℃以上になると、ラジエータ出水温にはか
かわりなく、2つのモータフアン4および5は、
並列に接続されるため、2つのモータフアン4お
よび5は高速度で回転する(高駆動モード)。
温が97℃以上になると、ラジエータ出水温にはか
かわりなく、2つのモータフアン4および5は、
並列に接続されるため、2つのモータフアン4お
よび5は高速度で回転する(高駆動モード)。
このように、本実施例装置にあつては、エアコ
ンスイツチS3のON・OFF状態、ラジエータ出
水温およびラジエータ入水温の3つの条件の組合
せにより、2つのモータフアン4および5の駆動
モードを制御しており、上述した3つのモードす
なわち、高駆動モード(並列駆動モード)、中駆
動モード(単機駆動モード)および低駆動モード
(直列駆動モード)の風力比は、4:2:1とな
る。
ンスイツチS3のON・OFF状態、ラジエータ出
水温およびラジエータ入水温の3つの条件の組合
せにより、2つのモータフアン4および5の駆動
モードを制御しており、上述した3つのモードす
なわち、高駆動モード(並列駆動モード)、中駆
動モード(単機駆動モード)および低駆動モード
(直列駆動モード)の風力比は、4:2:1とな
る。
このため、エアコン使用時、エンジン始動直
後、エンジンアイドル時、エンジン高速回転時等
の諸条件に応じたきめ細かい適切な制御が可能と
なる。
後、エンジンアイドル時、エンジン高速回転時等
の諸条件に応じたきめ細かい適切な制御が可能と
なる。
なお、上記実施例においては、モータフアンの
駆動モードの切換制御をサーモスイツチおよびリ
レー回路等によつて行なう構成を示してあるが、
本発明は、マイクロコンピユータを用いて上記駆
動モードの切換制御を行なう構成としても良いこ
とは明らかである。
駆動モードの切換制御をサーモスイツチおよびリ
レー回路等によつて行なう構成を示してあるが、
本発明は、マイクロコンピユータを用いて上記駆
動モードの切換制御を行なう構成としても良いこ
とは明らかである。
更に、上記実施例においては、2つのモータに
ついて直列・並列駆動制御としているが、本発明
は2つに限定されることはない。
ついて直列・並列駆動制御としているが、本発明
は2つに限定されることはない。
≪発明の効果≫
以上、詳細に説明したように、この考案の車両
用冷却装置にあつては、微妙なエンジン運転状態
の変化に対応して適切かつ、きめ細やかな送風量
の制御が可能となる。
用冷却装置にあつては、微妙なエンジン運転状態
の変化に対応して適切かつ、きめ細やかな送風量
の制御が可能となる。
また、モータフアンを不適切に駆動されること
によつて生ずる騒音を防止できるとともに、燃費
向上を図ることが可能となる。
によつて生ずる騒音を防止できるとともに、燃費
向上を図ることが可能となる。
第1図は従来の車両用冷却装置を示す概略構成
図、第2図はこの発明のクレーム対応図、第3図
はこの発明に係る車両用冷却装置の一実施例を示
す構成図、第4図は諸条件に応じたモータフアン
動作を示す図である。 100,2……ラジエータ、101a……第1
の温度検出手段、101b……第2の温度検出手
段、102……動作モード制御手段、103,1
04,4,5……モータフアン、105……エア
コンスイツチ、106……切替手段、R1,R
2,R3……リレー、S1,S2……サーモスイ
ツチ、S3……エアコンスイツチ。
図、第2図はこの発明のクレーム対応図、第3図
はこの発明に係る車両用冷却装置の一実施例を示
す構成図、第4図は諸条件に応じたモータフアン
動作を示す図である。 100,2……ラジエータ、101a……第1
の温度検出手段、101b……第2の温度検出手
段、102……動作モード制御手段、103,1
04,4,5……モータフアン、105……エア
コンスイツチ、106……切替手段、R1,R
2,R3……リレー、S1,S2……サーモスイ
ツチ、S3……エアコンスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ラジエータを空気冷却するための複数のモー
タフアンと; ラジエータに流入するエンジン冷却水の温度を
検出する第1の温度検出手段と; ラジエータから流出するエンジン冷却水の温度
を検出する第2の温度検出手段と; 前記複数のモータフアンに供給される電源を複
数のモータフアンへ並列に供給する「並列駆動モ
ード」と、前記電源を複数のモータフアンへ直列
に供給する「直列駆動モード」と、前記電源を前
記複数のモータのうち一部のモータフアンのみへ
供給する「単機駆動モード」と、複数のモータフ
アンすべてを停止する「OFFモード」と、のう
ちいずれかのモードを前記第1及び第2の温度検
出手段で検出された温度で与えられるエンジンの
運転状態に応じ選択するとともに、抵抗を介する
ことなくモータフアンに対する電源の供給を行な
う動作モード制御手段と; 該動作モード制御手段によつて選択された動作
モードをエアコンスイツチがONしているときは
導入風量がより多い動作モードに切替える切替手
段と; を有することを特徴とする車両用冷却装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58187797A JPS6078822A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 車両用冷却装置 |
US06/657,880 US4590892A (en) | 1983-10-07 | 1984-10-05 | Cooling system for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58187797A JPS6078822A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 車両用冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078822A JPS6078822A (ja) | 1985-05-04 |
JPS6249209B2 true JPS6249209B2 (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=16212394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58187797A Granted JPS6078822A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 車両用冷却装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4590892A (ja) |
JP (1) | JPS6078822A (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167113A (ja) * | 1985-01-19 | 1986-07-28 | Honda Motor Co Ltd | 車両用エンジンの冷却制御装置 |
JPS61261618A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | Toyota Motor Corp | ラジエ−タ冷却フアン制御装置 |
CA1304480C (en) * | 1987-12-28 | 1992-06-30 | Shuji Katoh | Engine room-cooling control system |
DE3804745A1 (de) * | 1988-02-16 | 1989-08-24 | Man Nutzfahrzeuge Gmbh | Kuehlanlage fuer brennkraftmaschinen |
JPH0645155Y2 (ja) * | 1988-10-24 | 1994-11-16 | サンデン株式会社 | 熱交換器 |
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