JPS59227519A - ク−ラ付自動車の放熱制御装置 - Google Patents

ク−ラ付自動車の放熱制御装置

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JPS59227519A
JPS59227519A JP58100516A JP10051683A JPS59227519A JP S59227519 A JPS59227519 A JP S59227519A JP 58100516 A JP58100516 A JP 58100516A JP 10051683 A JP10051683 A JP 10051683A JP S59227519 A JPS59227519 A JP S59227519A
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Japan
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cooler
switch
fan
water temperature
relay
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JP58100516A
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JPS6222806B2 (ja
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Takeaki Watanabe
渡辺 健明
Yukiho Murata
行帆 村田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、エンジン冷却用ラジェータと直列にクーラサ
イクルのコンデンサを配設し、該ラジェータとコンデン
サとを電動送風機により冷却するクーラ伺自動車の放熱
制御装置に関する。
「従来技術」 従来のクーラ伺自動車の放熱制御装置としては、例えば
実公昭57−42095号公報で示された第1図〜第4
図に示すようなものがある。
すなわち、自動車の水冷式 エンジン(1)の前に冷却
用ラジェータ(2)とクーラサイクルのコンデンサ(3
)とが直列に配設してあり、ラジェータ(2)およびコ
ンデンサ(3)とエンジン(+)、!=cy[Iに2個
の電動送風機(4)、(5)が設けられ、電動送風機(
4)および電動送風機(5)は夫々モータ(41)。
(51)ファン(42)、(52)とより成り、電動送
風機(4)、(5)とラジェータ(2)との間にはシュ
ラウド(43)、(53)が設けられている。
このように2個の電動送風機(4)、(5)を設けたの
は、エンジンの作動状態やクーラサイクルの作動状態に
より適切にこれらを冷却するためであるが、これを合理
的に制御しようとするのがこの従来例である。
その構成は、第2図の制御回路(6)に示されており、
エンジン(1)の冷却水の温度を検出する水温検出器(
81)と、コンデンサ(3)の冷却状F;を検出する冷
却状態検出器(62)と、コンデンサ(3)を含むクー
ラサイクルの作動の停動に対jイ3した開閉状態を示す
スイッチ(63)とを備え、パンテリ(64)にイグニ
ッションスイッチ(65)を接続したもので母線を構成
し、水温検出器(61)と冷却状態検出器(62)とを
並列にしてリレー(66)の駆動コイル(66a)に接
続し、リレー(66)の常開接点(6f(b)に電動送
風機(4)のモータ(41)を接続し、スイッチ(83
)をリレー(67)の駆動コイル(67’a)に接続し
、リレー(67)の常開接点(E17b)に電動送風機
(5)のモータ(51)を接続したものであり、クーラ
サイクルの停止時にはエンジン(1)の冷却水温度が設
定温度以にに」−Mすると水温検出器(61)により一
方の電動送風m、(5)のみを作動させ、かつクーラサ
イクルの作動時には水温検出器(61)および冷却状態
検出器(62)の作動に応じて両電動送風機(4)、(
5)を作動させるようにしである。また、第3図に示す
ように、第1の水温検出器(61)の設定温度より高い
設定温度を有する第2の水温検出器(88)を設け、ク
ーラ停止1一時においても万一異常に水温が−」−Hし
た際は水温検出器(6日)により電動送風機(4)に加
え電動送風機(5)も同時に作動させるようにしたもの
、第4図に示すように、スイッチ(63)と直列に冷却
状態検出器(C2)で連動するスイッチ(69)を設け
、クーラ作動時においても高速走行時の如くコンデンサ
(3)の能力に余裕がある場合は、スイッチ(69)を
開放させて電動送風機(5)も停止させるようにしたも
のがある。
しかして、クーラを必要としない時期においては一方の
電動送風機のみをエンジン冷却水温度を検出する水温検
出器によって断続作動させるようにし、またクーラ作動
時においても高速走行時のようにコンデンサの冷却能力
が十分得られる運転領域においては、水温検出器により
一方の電動送風機のみを断続作動させるように制御し、
更に、コンデンサの冷却能力が不足する低速走行時等の
運転領域ではエンジン冷却水温度に関係なく2個の電動
送風機を同時に作動させることにより、コンデンサ冷却
能力の不足を解消することが可能となり、もってオール
シーズンを通して騒音の低減。
バッテリの消耗の解消、燃費の向」−を図ることかでき
るとともに、エンジンの冷却不足およびコンデンサの冷
却不足を解消することができるようにしたものである。
しかしながら、このような従来のクーラ伺自動車の放熱
制御装置では、クーラサイクルの冷却状態を検出して電
動送風機を制御するものとなっていたため、水温が設定
値以下の場合、つまり、クーラサイクルの圧力により電
動送風機を制御している状態の時には断続頻度か高くな
って電動送風機ゆコンプレッサ等の耐久性能に悪影響を
及ぼし、また、クーラの冷力が必要とされる室内送風機
の高速回転時にあってもクーラサイクルの圧力が設定値
以上にならないと電動送風機が最大能力を発揮する回転
数とならないため予め有効にコンデンサを冷却書するこ
とができず十分にクーラの冷力が発揮できないという問
題点があった。
「発明の目的」 本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、車室内の空調風を調節するファンスイッチに連
動してコンデンサに送風する電動送風機を作動させるよ
うにして」−記問題点を解決することを目的としている
「発明の構成」 かかる目的を達成するため、本発明においては、クーラ
サイクルの起動スイッチと、エンジン冷却水の温度を検
出する水温検出器と、室内送風機を複数段階に切換える
ファンスイッチとを備えるとともに前記電動送Ja機を
回転数が可変である可変電動送風機となし、前記起動ス
イッチと、前記水温検出器と、前記ファンスイッチとに
より前記電動送風機の回転数を制御するように構成した
ことを特徴とするクーラ伺自動車の放熱制御装置とし、
電動送風機をファンスイッチによっても制御することが
できるようにしたものである。
「実施例」 以丁、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。なお
、従来例と同様の部位には同一符号を伺する。
第5図は本発明の一実施例に係る制御回路(7)を示し
ており、特に本実施例においては、2個の電動送風機を
(Ifiiえる放熱制御装置に適用したものであり、イ
グニッションコイル(71)を介してバッテリ(72)
に接続した母線(70)が形成され、母線(70)にエ
ンジン(1)の冷却水温を検出する水温検出器が2個接
続されており、その一つは約90°Cで閉成する低温側
水温検出器(73)、他は約100°Cで閉成する高湿
側水温検出器(74)であり、低温側水温検出器(73
)はリレー(75)の駆動コイル(75a)に接続し、
リレー(75)の常開接点(75b)は母線(70)と
電動送風機(4)のモータ(41)との間に介在してい
る。RI線(70)には、さらに、クーラの断接スイフ
チ(78)とリレー(77)の常開接点(77a)が接
続されており、断接スイッチ(76)はクーラの手動ス
イフチあるいはクーラの作動状態に応じて断接するコン
トロールスイッチであり、リレー(77)の駆動コイル
(77b)に接続されている。リレー(77)の常開接
点(77a)は切換リレー(78)の常閉接点(?8a
)および常開接点(78b)に接続され、常閉接点(7
8a)は抵抗(78)を介して電動送風機(5)のモー
タ(5j)に接続し、常開接点(78b)はモータ(5
1)に直接接続している。駆動コイルげ7b)は、室内
送風機を複数段階に切換えるファンスイ・ンチ(8o)
を介して切換リレー(78)の駆動コイル(78c)に
接続している。ファンスイッチ(80)は切換子(80
a)と切換子(80a)が選択的に接触する断端子(8
0b)。
低速端子(80C)、中速端子(80d)、高速端子(
80e)を有し、切換子(80a)の基端(80f)に
リレー(77)の駆動コイルげ7b)が接続し、低速端
子(SOC)及び中速端子(80d)は車体に接地され
、高速端子(80e)は切換リレー(78)の駆動コイ
ル(78c)に接続している。また、高温側水温検出器
(74)は切換リレー(78)の駆動コイル(78c)
に接続するとともに常閉接点(78a)および常開接点
(78b)にも接続している。
」−記構成を有するターラ伺自動車の放熱制御装置の作
動はイ・1表の通りであり、★印のあるのが作動を表わ
している。
すなわち、エンジン(1)の冷却水温が高まるにつれク
ーラ作動に関わらず電動送風機(4)、(5)のファン
の送風能力つまり冷却能力を増大させ、がっ、クーラ作
動時には、室内ファンが高速回転しているとき電動送風
機(4)、(5)の冷却能力を増大させるように電動法
X機(4)、(5)を作動させる。
これを伺表に照らして説明すると、断接スイッチ(76
)が閉成してクーラが作動しているときファンスイッチ
(80)の切換子(SOa)を断端子(eob)に接触
させて室内ファンを回転させないとり1/−げ7)の駆
動コイル(77b)に通電しないので常開接点(?7a
)が閉成せず、電動送風機(4)、(5)は低温側水温
検出器(73) 、高温側水温検出器(74)により作
動する。エンジン(1)の冷却水温が90°C以下であ
ればモータ(41)は回転せず、もとよりモータ(51
)も回転しない。
冷却水温か90’Cを越えると低温側水温検出器(73
)が閉成しリレー(75)によりモータ(41)が回転
材   表 するが冷却水温がt o o ’cを越えるまではモー
タ(51)は回転しない。100 ”Cを越えると高温
側水温検出器(74)が閉成するので切換リレー(78
)の駆動コイル(78c)に通電し常開接点げ8b)が
閉威しモータ(51)が高速回転する。ファンスインチ
(8o)を操作して切換子(80a)を低速端子(SO
C)または中速端子(80d)に接触させるとリレー(
77)の常開接点(7?a)が閉成し切換リレー(78
)にょリモータ(51)は少なくとも低速で回転し、低
温側水温検出器(73) 、高温側水7M検出器(74
)にょリモータ(41)が回転し、モータ(51)が低
速あるいは高速で回転する。ファンスインチ(80)を
操作して切換子(80a)を高速端子(80e)に接触
させると切換リレー(78)の駆動コイル(78c)に
通電して高温側水温検出器(74)に関わらすモータ(
51)は高速回転し、低温側水温検出器(73)により
モータ(41)は断接する。
クーラが作動していないときは、リレー(77)に通電
することがないので常開接点(7?a)が閉成して切換
リレー(78)に通電することがなく、前記のクーラが
作動しているときでファンフインチ(8o)の切換子(
80a)が断端子(80b)に接触している場合と同様
に低温側水温検出器(73) 、高温側水温検出器(7
4)によりモータ(41)、モータ(51)が回転する
「発明の効果」 本発明に係るクーラ付自動車の放熱制御装置によれば、
クーラサイクルの冷却状態に関わらず電動送風機を車室
内のクーラの必要性に応じて作動させるようにしたから
、ファンスイッチは頻繁に操作されることがないので断
続頻度が減少し電動送風機やコンプレッサ等の耐久性が
向上するばかりでなく、クーラサイクルの圧力が」−A
する前に冷却の条件が定まるのでコンデンサを確実に冷
却することができ、クーラサイクルの圧力が異常に高く
なるようなことがなく、十分な冷凍能力を発揮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は従来例を示しており、第1図はエンジ
ン、ラジェータ、コンデンサ、電動送風機の配置図、第
2図〜第4図は各種従来例の回路図、第5図は本発明の
一実施例を示す制御回路図である。 (1)・・・エンジン    (2)・・・ラジェータ
1 (3)・・・コンデンサ   (4)、(5)・・・電
動送風機(73)・・・低温側水温検出器(74)・・
・高温側水温検出器(80)・・・ファンスイッチ 13−236− 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジン冷却用ラジェータと直列にクーラサイクルのコ
    ンデンサを配設し、該ラジェータとコンデンサとを電動
    送風機により冷却するクーラ伺自動車の放熱制御装置に
    おいて、前記クーラサイクルの起動スイッチと、エンジ
    ン冷却水の温度を検出する水)m検出器と、室内送風機
    を複数段階に切換えるファンスイッチとを備えるととも
    に前記電動送風機を回転数が可変である可変電動送風機
    となし、前記起動スイッチと、前記水温検出器と、前記
    ファンスイッチとにより前記電動送風機の回転数を制御
    するように構成したことを特徴とするクーライ」自動車
    の放熱制御装置。
JP58100516A 1983-06-06 1983-06-06 ク−ラ付自動車の放熱制御装置 Granted JPS59227519A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58100516A JPS59227519A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 ク−ラ付自動車の放熱制御装置

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JP58100516A JPS59227519A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 ク−ラ付自動車の放熱制御装置

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JPS59227519A true JPS59227519A (ja) 1984-12-20
JPS6222806B2 JPS6222806B2 (ja) 1987-05-20

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ID=14276111

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387219U (ja) * 1986-11-28 1988-06-07
JPS6387221U (ja) * 1986-11-28 1988-06-07
KR100507136B1 (ko) * 2001-04-27 2005-08-09 현대자동차주식회사 디젤 엔진의 인터쿨러팬 구동장치 및 그 제어방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639916A (en) * 1979-09-07 1981-04-15 Nippon Denso Co Ltd Car air-conditioner

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