JPS6130413A - 補助エンジン駆動式車両用空調装置 - Google Patents

補助エンジン駆動式車両用空調装置

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JPS6130413A
JPS6130413A JP15373284A JP15373284A JPS6130413A JP S6130413 A JPS6130413 A JP S6130413A JP 15373284 A JP15373284 A JP 15373284A JP 15373284 A JP15373284 A JP 15373284A JP S6130413 A JPS6130413 A JP S6130413A
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driving
engine
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JP15373284A
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Masahiko Ito
正彦 伊藤
Naoshi Fujisawa
藤沢 尚士
Shigeki Harada
茂樹 原田
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3222Cooling devices using compression characterised by the compressor driving arrangements, e.g. clutches, transmissions or multiple drives

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  • Thermal Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野′] 本発明は、補助エンジンを動力源として組込んだ車両用
空調装置に関する。
[従来技術] 従来バスなどに搭載されてきた補助エンジン付の冷暖房
装置は、冷房時には補助エンジンの回転力によって冷媒
圧縮機を働かせるとともに送風用ファンを駆動し、また
暖房時には補助エンジンは止められているので、送風用
ファンの駆動はモータに依存していた。そしてここに使
われるモータは比較的小容量であったので、寒冷地では
型苗内への温風供給能力が不足勝ちとなる難点を解消す
べく熱交換器を大型化することを余儀なくされた。
あるいは大容量モータの採用を余儀なくされた。
したがっていずれの方策を採るにしろ、装置の大型化と
車両価格の上昇を招くことが避けられなかった。
[発明の目的コ 本発明は、補助エンジンを動力源として付属させた車両
用空調装置について、従来暖房時には使用しなかった補
助エンジンを暖房能力の向上のためにも活用するように
構成した空調装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明の補助エンジン駆動式車両用空調装置は、通電に
よってエンジンの回転力を冷房用のコンプレッサに伝達
するコンプレッサ駆動用マグネットクラッチと、車室内
に空気を送風する空調用ファンと、車載電源より給電さ
れる前記ファンを駆動するモータと、通電によって前記
エンジンの回転力を前記ファンに伝達するファン駆動用
マグネットクラッチと、各空調モードに応じて、前記コ
ンプレッサ駆動用マグネットクラッチ、前記モータ、前
記ファン駆動用マグネットクラッチへの通電を制御する
制御回路とを有する車両用空調装置において、前記制御
回路は最大暖房モードであることを判断した時、前記コ
ンプレッサ駆動用クラッチおよび前記モータへの通電を
停止するとともに、前記ファン駆動用マグネットクラッ
チへ通電するように構成されている。
[発明の効果] 上記の構成よりなる補助エンジン駆動式車両用空調装置
は、次のような効果を奏する。
イ)従来技術の項で述べたように在来の補助エンジン付
車載空調装置は、暖房時には補助エンジンを休止させ、
送風用ファンは容量の小さなモータによって駆動させて
いたのに対して、本発明の装置ではこのモータに替えて
より強力な駆動力をもった補助エンジンの力に頼るよう
に改めたので、装置は現状維持のままで暖房能力を著し
く高めることが可能となった。(表1のモード12欄参
照)口〉暖房能力の要求水準がさして高くない時には、
従来と同様ファンの動力源をモータに切替えられるよう
な手動式または自動式の制御機構を付加することによっ
て、補助エンジンの運転に伴なう無益な燃料消費や騒音
、振動、あるいは排気の発生をなくすことができる。
[実施例] 次に本発明の補助エンジン駆動式車両用空調装置を付図
および付表に示す実施例に基づいて説明する。
本発明装置の上面図としての第1図および側面図として
の第2図において、装置は温冷風発生ユニット部分Aと
、補助エンジンBど、冷凍機部分Cの3主要部分から成
り立っている。1は車両駆動用エンジンの冷却温水を熱
源とするヒータコア、2は冷凍機Cから冷媒の供給をう
けるエバポレータ、3はヒータコア1およびエバポレー
タ2に被空調。空気を吹きつけるためのファン、4は車
載バッテリを電源とするファン3の駆動用モータ、5は
ファン3の駆動用動力源をモータ4から補助エンジンB
に切換えるためのファン駆動用マグネットクラッチ、6
は被空調空気の導入ダクト、7は空調済空気の吹き出し
ダクト、8は暖房用温水の循環用配管、9は冷房用冷媒
の循環用配管である。
なお10は温水予熱機、15は減圧弁である。
冷凍機部分Cは補助エンジンBによってコンプレッサ駆
動用マグネットクラッチ11を介して駆動されるコンプ
レッサ12と、コンデンサ13と液化冷媒の貯溜用のレ
シーバ14とを主要構成要素としている。
本発明装置の特徴をなすファン3の動力源の切換え手段
としては、運転席の前面パネルなどに設けられた切換え
スイッチを手動操作してモータ4の電源をオン−オフさ
せるのと連動させてファン駆動用マグネットクラッチ5
を断続させることもできるが、車室温センサおよび外気
温センサからの信号に基づいて最適の車室温が得られる
ようにファン3の動力源を自動切換えさせるための電気
 、回路と組合せる方法がより好ましい。
第3図に自動空調機を装架した中型バスに本発明装置を
取付けた場合のための電気回路図を示した。この装置で
は、空調モードは12段階に切換え可能であり、冷房モ
ードは1〜5の5段階に、送風モードは6〜7の2段階
に、暖房モードは8〜12の5段階に調節ができ、各モ
ードにおけるファン3の動力源は、補助エンジンを働か
せる冷房モードにおいては補助エンジンBに依存し、本
来はコンプレッサ12の駆動用に搭載されている補助エ
ンジンを必要としない送風および暖房モード時にはモー
タ4によることどし、但し最強の暖房能力を求めるモー
ド12の時には、モータ4に勝る送風能力を備えた補助
エンジンの回転力に頼るように構成されている。図中、
5はファン駆動用マグネットクラッチ、11はコンプレ
ッサ駆動用マグネットクラッチ、20および21は両ク
ラッチのそれぞれの作動用リレー、25はファン駆動モ
ータ4の回転数切換え用抵抗群、26は抵抗回路の切換
え用リレ一群、Pは運転席計器盤に取付けられた本発明
装置の操作パネルに組込まれたスイッチ群であり、27
は自動空調スイッチ、28は手動空調用スイッチ群、2
9はデフロスタスイッチ、30は内外気切換え式の換気
スイッチ、32および34は各種リレーの接点駆動部分
である。22は回路の電源スィッチ、23.24および
31はそれぞれ補助エンジンBのスタータリレー、グロ
ーリレーおよびホールドリレーであり、35.36およ
び37はそれぞれ車室温センサ、外気温センサおよびエ
バポレータ2のフィン温度センサであり、38は空調温
度の設定用可変抵抗、39は換気用モータ、33はエン
ジンコントロールモータである。また40.41および
42はそれぞれメインコントロール、ヒータコントロー
ルおよび補助エンジンBのグローコントロール用の各ア
ンプである。
次に上記の実施例に示された本発明装置の作動の有様を
12段階に分かれた空調モードの各段階毎に、装置の主
要構成要素の作動状況およびずれらの作動特性値並びに
電気回路の作動状態を一覧表的に示した表1および表2
によって、第3図の電気回路図を参照しながら説明する
(自動空調機搭載中型バスの事例) (※)外気、内気サーミスタ抵抗値、温度設定用抵抗値
の総和(自動空調機搭載中型バスの事例) 表中、ONは短時間作動を示す。
MEC:補助エンジンコントロールモータ33、RLH
;ホールドリレー31、RLST:スタータリレ−23
、RLPH:エンジングローリレー24、RLCC:コ
ンブレッサクラッチリレ−21、RLCB:ファンモー
タリレ−20、RtB1〜B5;ファンモータ回転数増
減抵抗リレー26 まず装置の電気回路の電源スィッチ22が投入された後
、運転席の操作パネルの自動空調スイッチ27をオンす
ることによって、装置は自動運転状態に入る。最強冷房
から送風のみによる空調状態を経て最強暖房に到る12
段階に区分された各空調モードの切換えは、表1の最右
欄に示された合成抵抗値、すなわち空調温度の設定用可
変抵抗38の抵抗値と、内気温および外気温サーミスタ
35および36の抵抗値との合計値の変動をメインコン
トロールアンプ40内で検知し、この値と表1に示され
た各空調段階に対応する合成抵抗値との対照作業が行な
われ、この抵抗値対照結果に基づいて当面はいずれの空
調モードで装置を運転させるべきかが決定される。しか
る後この決定はヒータコント・ロールアンプ41および
補助エンジンコン1〜ロールアンプにも伝達され、表2
に示されたごとき各空調段階別のプログラムに基づいて
補助エンジンB1ファンモータ駆動用マグネットクラッ
チ5、」ンブレッサ駆動用マグネットクラツヂ11およ
び駆動回路のそれぞれのリレーに作動指令が発せられる
この実施例の装置に組込まれた12段階に分別された空
調モード切換え用電気回路の内、モード1〜11に関し
ては在来装置における電気回路と本質的に異なるところ
はないが、最強暖房状態のモード12を実現するための
回路構成において独自性を備えている。すなわち既に説
明したように、また表2から明らかに読みとれるように
最強暖房モード12が設定されると、今まで停止してい
た補助エンジンBが始動するとともに、エンジンの回転
力をファンに伝えるためのマグネットクラッヂ5がオン
となり、同時にコンプレッサ駆動用マグネットクラッチ
11がオフ状態に切替わってコンプレッサ負荷を切り離
すように構成されている。この処置によって表1にみら
れるように送風ファン3の駆動源をモータ4に依存して
いIC暖房モード10および11における送J!lff
1および暖房能力がそれぞれ950と1100m /h
および11000と13000kca l / hであ
ったものが、送風量1700m /h 、暖房能力18
000kcal /hと飛躍的に増強される効果を奏す
ることとなる。したがって従来、寒冷地域でジーゼルエ
ンジン車を運転する場合はもちろんのこと、ガソリンエ
ンジン車についても経験された暖房能力の不足に悩まさ
れる度合は著しく低減される。
上記の実施例において、最強暖房モードの設定は車室内
外温センサおよび車室温設定抵抗値に基づいて電子制御
回路によって自動的に行なわれたのであるが、手動スイ
ッチによってこのモードを選択する方法をとることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明になる補助エンジン駆動式
車両用空調装置の上面図と側面図、第3図は本発明装置
を作動させるための電気回路図である。 図中 1・・・ヒータコア 2・・・エバポレータ 3
・・・ファン 4・・・ファン3用モータ 5・・・フ
ァン駆動用マグネットクラッチ 11・・・コンプレッ
サ駆動用マグネットクラッチ 12・・・コンプレッサ
す 13・・・コンデンサ A・・・温冷風発生ユニッ
ト B・・・補助藷

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)通電によってエンジンの回転力を冷房用のコンプレ
    ッサに伝達するコンプレッサ駆動用マグネットクラッチ
    と、車室内に空気を送風する空調用ファンと、車載電源
    より給電される前記ファンを駆動するモータと、通電に
    よって前記エンジンの回転力を前記ファンに伝達するフ
    ァン駆動用マグネットクラッチと、各空調モードに応じ
    て、前記コンプレッサ駆動用マグネットクラッチ、前記
    モータ、前記ファン駆動用マグネットクラッチへの通電
    を制御する制御回路とを有する車両用空調装置において
    、  前記制御回路は最大暖房モードであることを判断した
    時、前記コンプレッサ駆動用クラッチおよび前記モータ
    への通電を停止するとともに、前記ファン駆動用マグネ
    ットクラッチへ通電するように構成されていることを特
    徴とする補助エンジン駆動式車両用空調装置。
JP59153732A 1984-07-23 1984-07-23 補助エンジン駆動式車両用空調装置 Expired - Lifetime JPH0729541B2 (ja)

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KR100327550B1 (ko) * 1999-12-27 2002-03-15 황한규 차량용 에어컨의 블로어 구동장치

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