JPS6249004A - 建設機械 - Google Patents

建設機械

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JPS6249004A
JPS6249004A JP18655085A JP18655085A JPS6249004A JP S6249004 A JPS6249004 A JP S6249004A JP 18655085 A JP18655085 A JP 18655085A JP 18655085 A JP18655085 A JP 18655085A JP S6249004 A JPS6249004 A JP S6249004A
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JP
Japan
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pilot
valves
construction machine
pedals
valve
Prior art date
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JP18655085A
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English (en)
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JPH0765601B2 (ja
Inventor
Toshio Yokoyama
横山 登司男
Kiyokazu Nakabo
中坊 清和
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は主として傾斜地で作業する建設機械の車体を
水平に維持するために用いられる建設機械の油圧回路に
関する。
従来の技術 従来パワショベルのような建設機械を用いて傾斜地など
で掘削作業を行う場合、傾斜によって本体が傾くため、
作業しにくい不具合がある。
特に傾斜面に溝を掘削して管などを埋設する場合、吊上
げた管体が斜面に対して直角な溝の角部に当って、溝内
に円滑に埋設できなくなる。
発明が解決しようとする問題点 上記不具合を解決するものとして、傾斜地で作業する場
合、上部旋回体を水平に維持できるようにした本体水平
機構なども提唱されている。
しかし従来の本体水平機構では、通常走行時厄体水羊機
構の油圧機器が損傷されやすいと共に、油圧回路も複雑
であるなどの不具合があった。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
ある。
問題点を解決するための手段及び作用 ペダルなどの操作手段により切換え制御される複数個の
パイロット弁と、これらパイロット升工9クヤトル弁を
介して供給されるパイロット圧により切換え制御される
パイロット操作弁及びパイロット切換え升と、これら各
9′PLり供給された油圧により動作される複数のアク
チュエータとを具備し、上記各アクチュエータを選択的
または同時に制御することにより本体の傾斜など制御が
行なえるようにした建設機械の油圧回路。
実  施  例 この発明をパワショベルのような旋回掘刷機に実施した
例について図面を参照し詳述する。
図において1は履帯式足まわり2に工9走行自在な下部
車体で、この下部車体Iのほぼ中央部に球面軸受は部材
3の外1111312側が設置されている。上記外軸3
αは凹球面3bを有していて、この凹球面3bに球面ブ
ツシュ3Cを介して球状部3dが回転自在に支承されて
いる。上記球状部3dは球体の上下面を切除した形状で
中心部に揺動軸4の下端が貫通固着されていると共に、
上記凹球面3bの上側開口部には球面シート3gが嵌合
され、固着具5により固着されている。
また上記揺動軸4の上端には円板状の基台6が固着され
ていて、この基板6底面の前後及び左右の4個所に設け
られたブラケット7と、上記球面軸受は部材3の周囲4
個所に設けられたブラケット8の間に4本の傾斜シリン
ダ9が設けられていて、これら傾斜シリンダ9を後述す
る油圧回路により伸縮動することに工り、上記基台6が
何れの方向にも任意な角度傾斜できるようになっている
そして上記基台6上に旋回機構10を介して上部旋回体
12が設置されている。上記旋回機構10は旋回ベアリ
ング11のインナレース++aが基台6上に、そしてア
ウタレースIIbが上部旋回体12の底部にそれぞれ固
着されていると共に、インナレースllaの内周に設け
られたリングギヤlicに上部旋回体12側に設置され
た旋回モータ13のビニオン14が噛合されていて、上
記旋回モータ13により上部旋回体12が旋回できる工
うになっている。
また上部旋回体12には作業機17や運転室15、動力
用エンジンなどを格納し九動力室16などが設置されて
いて、作業機17により掘削などの作業が行なえるよう
になっている。
−力筒4図は上記各傾斜シリンダ9を制御するための油
圧回路を示すもので、運転室15内に設けられた2個の
ペダル18.19により開閉操作される4個のパイロッ
ト弁20,21゜22.23を有しており、これらパイ
ロット弁20ないし23の開閉に伴い制御ポンプ24工
つ吐出された油圧が、途中にシャトル弁25゜26を有
するパイロット回路27を介してパイロット操作9P2
8及びパイロット切換え升29ヘパイロット圧として供
給され、これらパイロット操作弁28及びパイロット切
換弁29が次のように切換え操作されるようになってい
る。
次に作用を説明すると、いま例えば建設機械がigS図
に示すように前上りの傾斜地に停止して作業を行う場合
について説明すると、傾斜地に停止した建設機械の上部
旋回体12は前側が高く、そして後側が低くなるよう傾
斜している。
そこで上部旋回体12を水平にすべく一方のペダル18
を前方へ踏込む。これによってパイロン)ff20が切
換って、制御ポンプ24の吐出圧がパイロット管路27
m工つ各シャトルff25゜26を介してパイロット操
作−9F2B及び切換え弁29の左側へ流入し、パイロ
ット操作弁2Bは中立ポジション2 B、より左側ポジ
ション2g。
に、そして切換えff29は左側ポジション29゜へ切
換る。これによって主ポンプ30の吐出圧がパイロット
操作9P2g及びパイロット切換え弁29の左側ポジシ
ョン2g* 、29+より前側傾斜シリンダ9、のロッ
ド側と後側傾斜シリンダ9゜のボトム側へそれぞれ流入
し、前側傾斜シリンダ91が短縮、後側傾斜シリンダガ
が伸長して、上部旋回体12は球面軸受は部材3を中心
に回動するため、運転室15内の水準器30を見ながら
上部旋回体12が水平°となったところでペダル18を
離すことにLす、上部旋回体12を水平位置に停止する
ことができる工うになる。
従ってこの状態で作業機により溝掘削作業を行うことに
より、傾斜面に関係なく垂直な溝が掘削できるため、管
などの埋設も円滑に行うことができる。
また上部旋回体12の前部を上げ、後部を下げる場合は
ペダル18の後端を踏込む。これによってパイロット弁
21が切換えられ、パイロット圧がパイaット管路27
.Lリシャトル弁25゜26を介してパイロット操作弁
28の右側とパイロット切換え升29の左側にそれぞれ
流入し、パイロット操作弁26はポジション282に、
そしてパイロット切換え弁29はポジション291へ切
換えられる。従って主ポンプの油圧は前側傾斜シリンダ
91のボトム側と後側傾斜シリンダ9゜のロッド側へそ
れぞれ供給されて、前側傾斜シリンダ9、は伸長、後側
傾斜シリンダ9.は短縮するため、上部旋回体12は前
側を高く、そして後側を低くした状態で水平に維持する
ことができる工うになる。
一方上部旋回体12を第6図に示す二うに左側が低くな
るようにする場合は、ペダル19の前端側を踏込む◎ これによってパイロット弁22が切換って制御ポンプ2
4の吐出圧がパイロット管路27.二り各シャトル25
.26を介してパイロット操作弁28の左側及び切換え
升29の右側へ流入し、パイロット操作弁28は中立ポ
ジション281工り左側ポジション28.に、そして切
換え升29は右側ポジション29!へ切換る。これによ
って主ポンプ30の吐出圧がパイロット操作9P28及
びパイロット切換え弁29の各ポジション28.。
2ガエり左側傾斜シリンダ94のロッド側と右側傾斜シ
リンダ9sのボトム側へそれぞれ流入し、左側傾斜シリ
ンダ94が短縮、右側傾斜シリンダ9、が伸長して、上
部旋回体12は球面軸受は部材3を中心に左側が低く、
右側が高くなるようするため、上部旋回体12が水平と
なったところでペダル18を離すことにより、上部旋回
体12を水平位置に維持することができるようになる。
従ってこの状態で作業機により溝掘削作業を行うことに
より、左右方向の傾斜に関係なく垂直な溝が掘削できる
ため、管などの埋設も円滑に行うことができる。
また上部旋回体I2の左側を上げ、右側を下げる場合は
、ペダル19の後端を踏込む。これによってパイロット
弁23が切換えられて、パイロット圧がパイロット管路
274工りシャトル升25.26を弁してパイロット操
作弁28の右側とパイロット切換え9P29の右側にそ
れぞれ流入し、パイロット操作弁28はポジション28
、に、そしてパイロット切換え升29はポジション29
.へ切換えられる。従って主ポンプの油圧は左側傾斜シ
リンダ94のボトム側と右側傾斜シリンダ9sのロッド
側へそれぞれ供給されて。
左側傾斜シリンダ94は伸長、右側傾斜シリンダ9、は
短縮するため2上部旋回体12は左側を高く、そして右
側を低くした状態で水平に維持することができるように
なる。
また各ペダル18.19を同時に操作して各傾斜シリン
ダ9の伸縮を制御すれば、上部旋回体12をあらゆる方
向へ傾斜させることができるようになる。
なお上記実施例では上部旋回体12を水平に維持する傾
斜シリンダ9の制御に用いたが、勿論他の用途にも適用
できるものである。また各パイロット弁20ないし23
に220升(圧力比例制御9P)を用いることによって
、ペダル踏込み童に比例して上部旋回体12の傾斜を制
御できるようになる。
発明の効果 この発明は以上詳述したように、運転室に設けられたペ
ダルなどの操作手段に工9複数本のアクチュエータを同
時または選択的に制御できるため、傾斜地などで作業す
る建設機械の車体などを容易に水平状態に維持すること
ができ、これによって管の埋設作業などが能率工く行な
えるようになる。また操作手段により操作されるパイロ
ット弁にppc9Pなどを用いれば、操作量に比例して
爪体の傾斜速度などが制御でさるため、操作が容易にな
ると共に、操作手段をペダルにすることにエワ、傾斜地
走行中にも豫作する。ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は建設機械の
正面図、第2図は同側面図、第3図は旋回機構付近の断
面図、第4図は油圧回路図。 第5図及び第6図は作用説明図である。 18.19はペダル、20ないし23はパイロット升、
25.26はシャトル升% 28はパイロット操作弁、
29はパイロット切換え升。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ペダル18,19などの操作手段により切換え制御され
    る複数個のパイロツト弁20ないし23と、これらパイ
    ロツト弁20ないし23よりシヤトル弁25,26を介
    して供給されるパイロツト圧により切換え制御されるパ
    イロツト操作弁28及びパイロツト切換え弁29と、こ
    れら各弁28,29より供給された油圧により動作され
    る複数のアクチユエータとを具備してなる建設機械の油
    圧回路。
JP60186550A 1985-08-27 1985-08-27 建設機械 Expired - Lifetime JPH0765601B2 (ja)

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