JPH045572Y2 - - Google Patents
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- JPH045572Y2 JPH045572Y2 JP18143684U JP18143684U JPH045572Y2 JP H045572 Y2 JPH045572 Y2 JP H045572Y2 JP 18143684 U JP18143684 U JP 18143684U JP 18143684 U JP18143684 U JP 18143684U JP H045572 Y2 JPH045572 Y2 JP H045572Y2
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- control valve
- fluid pressure
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- valve
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 21
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、左右走行装置を備えた走行機台に、
旋回台を流体圧モータにより駆動回転可能に取付
け、２個の主ポンプの一方に、前記左右走行装置
を各別駆動する流体圧モータの一方及び前記旋回
台に対してブームを昇降揺動させる流体圧シリン
ダの第１コントロールバルブを接続し、他方のポ
ンプに、前記両モータのうちの他方及び前記ブー
ムに対してアームを揺動させる流体圧シリンダの
第２コントロールバルブ並びにアタツチメント用
コントロールバルブを接続し、前記旋回台回転用
モータの第３コントロールバルブを、前記両主ポ
ンプとは別の補助ポンプに接続し、前記第３コン
トロールバルブに対して、それの中立状態におけ
る流体を前記第２コントロールバルブに供給する
合流油路を設けると共に、前記合流油路には、リ
リーフ弁を設けてあるバツクホウ作業車の流体圧
回路に関する。
旋回台を流体圧モータにより駆動回転可能に取付
け、２個の主ポンプの一方に、前記左右走行装置
を各別駆動する流体圧モータの一方及び前記旋回
台に対してブームを昇降揺動させる流体圧シリン
ダの第１コントロールバルブを接続し、他方のポ
ンプに、前記両モータのうちの他方及び前記ブー
ムに対してアームを揺動させる流体圧シリンダの
第２コントロールバルブ並びにアタツチメント用
コントロールバルブを接続し、前記旋回台回転用
モータの第３コントロールバルブを、前記両主ポ
ンプとは別の補助ポンプに接続し、前記第３コン
トロールバルブに対して、それの中立状態におけ
る流体を前記第２コントロールバルブに供給する
合流油路を設けると共に、前記合流油路には、リ
リーフ弁を設けてあるバツクホウ作業車の流体圧
回路に関する。
従来一般に、上記合流油路のリリーフ弁は、そ
の設定圧を、アームとブームを使用した掘削作業
における補助ポンプからの合流流体を利用したア
ーム増速時に、アームの負荷が増大した場合のエ
ンストを防止するために、主ポンプと接続するア
ーム又はブームとの間に夫々設けたメインリリー
フ弁の設定圧よりも小にセツトされていた。
の設定圧を、アームとブームを使用した掘削作業
における補助ポンプからの合流流体を利用したア
ーム増速時に、アームの負荷が増大した場合のエ
ンストを防止するために、主ポンプと接続するア
ーム又はブームとの間に夫々設けたメインリリー
フ弁の設定圧よりも小にセツトされていた。
しかし、そのためにアタツチメント用コントロ
ールバルブを操作してブレーカー等の多量に油を
必要とするアタツチメントを作動させる場合、ア
タツチメント用コントロールバルブの出力圧増大
によつて、リリーフ弁が働いて補助ポンプからの
合流流体が十分供給されないという悪影響が生
じ、アタツチメントの操作不良が生じる虞があつ
た。
ールバルブを操作してブレーカー等の多量に油を
必要とするアタツチメントを作動させる場合、ア
タツチメント用コントロールバルブの出力圧増大
によつて、リリーフ弁が働いて補助ポンプからの
合流流体が十分供給されないという悪影響が生
じ、アタツチメントの操作不良が生じる虞があつ
た。
本考案の目的は、従来構造の利点を生かしてエ
ンストを防止しながら、なおかつ、多量の油を必
要とするアタツチメントをも操作できるようにす
る点にある。
ンストを防止しながら、なおかつ、多量の油を必
要とするアタツチメントをも操作できるようにす
る点にある。
本考案のバツクホウ作業車の流体圧回路は、一
般に、アタツチメント使用時には、ブームの作動
を止めているために、リリーフ圧を上げてもエン
ストはしない点に着目して考案されたもので、そ
の特徴構成は、アタツチメント用コントロールバ
ルブの出力圧が大になるに伴い、リリーフ弁の設
定圧が大になるように、前記アタツチメント用コ
ントロールバルブと前記リリーフ弁とを接続する
リリーフ圧設定油路を設けてあることにあり、そ
の作用効果は、次の通りである。
般に、アタツチメント使用時には、ブームの作動
を止めているために、リリーフ圧を上げてもエン
ストはしない点に着目して考案されたもので、そ
の特徴構成は、アタツチメント用コントロールバ
ルブの出力圧が大になるに伴い、リリーフ弁の設
定圧が大になるように、前記アタツチメント用コ
ントロールバルブと前記リリーフ弁とを接続する
リリーフ圧設定油路を設けてあることにあり、そ
の作用効果は、次の通りである。
つまり、アタツチメントを使用しない場合に
は、リリーフ圧設定油路は何ら作用せずに、リリ
ーフ弁が本来の設定圧によつて、アーム増速時の
エンストを防止するものでありながら、リリーフ
圧設定油路によつて、アタツチメント用コントロ
ールバルブの出力圧が大になるに伴い、リリーフ
弁の設定圧が自動的に上昇するために、多量に油
を必要とするアタツチメントを作動させる場合、
エンストの心配なく十分な油量が供給しつづけら
れる。
は、リリーフ圧設定油路は何ら作用せずに、リリ
ーフ弁が本来の設定圧によつて、アーム増速時の
エンストを防止するものでありながら、リリーフ
圧設定油路によつて、アタツチメント用コントロ
ールバルブの出力圧が大になるに伴い、リリーフ
弁の設定圧が自動的に上昇するために、多量に油
を必要とするアタツチメントを作動させる場合、
エンストの心配なく十分な油量が供給しつづけら
れる。
従つて、簡単な改造で、大量の油を必要とする
アタツチメントの駆動を良好に行え、優れた性能
が得られた。
アタツチメントの駆動を良好に行え、優れた性能
が得られた。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第２図及び第３図に示すように、油圧モータ
Ma，Mbにて各別駆動可能な左右一対の走行ク
ローラ１ａ，１ｂを備えた走行機台に、旋回台２
を油圧モータMcにて縦軸心X1周りに駆動回転可
能に取付け、走行機台の前部に、排土板３の支持
アーム３ａを油圧シリンダ４にて上下駆動昇降可
能に取付け、旋回台２に、エンジン５、及び運転
席６を搭載し、旋回台２の前方がわ横中央部に、
ブーム支持用ブラケツト７を油圧シリンダ８によ
つて縦軸心X2周りに駆動回転可能に取付け、ブ
ラケツト７に、ブーム９を油圧シリンダ１０によ
つて横軸心周りに駆動昇降揺動可能に取付け、ブ
ーム９に、アーム１１を油圧シリンダ１２によつ
て横軸心周りに駆動揺動可能に取付け、アーム１
１に、バケツト１３を油圧シリンダ１４によつて
横軸心周りに駆動揺動可能に取付け、もつて、ド
ーザ作業とバツクホウ作業車とを行うことが可能
なドーザ兼バツクホウ作業車を構成してある。
Ma，Mbにて各別駆動可能な左右一対の走行ク
ローラ１ａ，１ｂを備えた走行機台に、旋回台２
を油圧モータMcにて縦軸心X1周りに駆動回転可
能に取付け、走行機台の前部に、排土板３の支持
アーム３ａを油圧シリンダ４にて上下駆動昇降可
能に取付け、旋回台２に、エンジン５、及び運転
席６を搭載し、旋回台２の前方がわ横中央部に、
ブーム支持用ブラケツト７を油圧シリンダ８によ
つて縦軸心X2周りに駆動回転可能に取付け、ブ
ラケツト７に、ブーム９を油圧シリンダ１０によ
つて横軸心周りに駆動昇降揺動可能に取付け、ブ
ーム９に、アーム１１を油圧シリンダ１２によつ
て横軸心周りに駆動揺動可能に取付け、アーム１
１に、バケツト１３を油圧シリンダ１４によつて
横軸心周りに駆動揺動可能に取付け、もつて、ド
ーザ作業とバツクホウ作業車とを行うことが可能
なドーザ兼バツクホウ作業車を構成してある。
前記諸油圧アクチユエータを駆動するに、第２
図に示すように、２個の主ポンプPa，Pb及び１
個の補助ポンプPcをエンジン５に直結して設け、
一方の主ポンプPaに、左方の走行クローラ１ａ
に対する油圧モータMaのコントロールバルブVa
を接続し、アーム揺動用シリンダ１２のコントロ
ールバルブ１５とアタツチメント駆動用シリンダ
２１のコントロールバルブ２２を、夫々前記コン
トロールバルブVaに対して、それの中立状態に
おける圧油が供給されるよう接続してある。又、
他方の主ポンプPbに、右方の走行クローラ１ｂ
に対する油圧モータMbのコントロールバルブVb
を接続し、ブーム昇降用シリンダ１０のコントロ
ールバルブ１６及びバケツト揺動用シリンダ１４
のコントロールバルブ１７を、前記コントロール
バルブVbに対して、それの中立状態に圧油が並
列供給されるように接続してある。さらに、補助
ポンプPcに、排土板昇降用シリンダ４のコント
ロールバルブ１８及び旋回台回転用モータMcの
コントロールバルブVcを並列接続し、ブーム昇
降用シリンダ１０におけるブーム上昇側流路R1
に流体を供給するためのブーム増速用バルブ１９
を、旋回台用コントロールバルブVcに対して、
それの中立状態における圧油が供給されるように
接続した状態で、且つ、ブーム用コントロールバ
ルブ１６に対して、それと同時操作可能に連係し
た状態で設け、ブーム増速用バルブ１９の中立状
態における圧油をアーム用コントロールバルブ１
５に供給する合流油路R2を設け、旋回台用コン
トロールバルブVcに対して旋回台回転用モータ
Mcを接続させる状態とブーム支持用ブラケツト
７の回転用油圧シリンダ８を接続させる状態とに
択一的に切換る制御弁２０を設け、もつて、左右
走行クローラ１ａ，１ｂを２個の主ポンプPa，
Pbにて各別駆動することによつて、良好に直進
できるように構成し、しかも、排土板３を補助ポ
ンプPcによつて昇降させることによつて、ドー
ザ作業時においても良好に直進できるように構成
してある。又、バツクホウ作業時において、ブー
ム９、アーム１１、及び、旋回台２を別個のポン
プPa，Pb，Pcにて各別駆動することによつて、
ブーム９、アーム１１、及び、旋回台２を一挙に
作動させる作業を良好に行えるように構成し、し
かも、旋回台非作動状態において補助ポンプPc
の圧油を有効利用して、ブーム９を充分な高速で
上昇作動させることができるように構成し、その
うえ、旋回台２及びブーム９の非作動状態におい
て補助ポンプPcの圧油を有効利用して、アーム
１１を充分な高速で揺動作動させることができる
ようにしてある。尚、合流油路R2には、このア
ーム１１増速時に、アーム１１の負荷増大による
エンスト防止のために、リリーフ弁２３を設けて
ある。さらに、バツクホウ作業時において、ブー
ム支持用ブラケツト７を予め回転操作しておくこ
とにより、機体横側部に溝を掘削する作業をも行
えるようにしてある。
図に示すように、２個の主ポンプPa，Pb及び１
個の補助ポンプPcをエンジン５に直結して設け、
一方の主ポンプPaに、左方の走行クローラ１ａ
に対する油圧モータMaのコントロールバルブVa
を接続し、アーム揺動用シリンダ１２のコントロ
ールバルブ１５とアタツチメント駆動用シリンダ
２１のコントロールバルブ２２を、夫々前記コン
トロールバルブVaに対して、それの中立状態に
おける圧油が供給されるよう接続してある。又、
他方の主ポンプPbに、右方の走行クローラ１ｂ
に対する油圧モータMbのコントロールバルブVb
を接続し、ブーム昇降用シリンダ１０のコントロ
ールバルブ１６及びバケツト揺動用シリンダ１４
のコントロールバルブ１７を、前記コントロール
バルブVbに対して、それの中立状態に圧油が並
列供給されるように接続してある。さらに、補助
ポンプPcに、排土板昇降用シリンダ４のコント
ロールバルブ１８及び旋回台回転用モータMcの
コントロールバルブVcを並列接続し、ブーム昇
降用シリンダ１０におけるブーム上昇側流路R1
に流体を供給するためのブーム増速用バルブ１９
を、旋回台用コントロールバルブVcに対して、
それの中立状態における圧油が供給されるように
接続した状態で、且つ、ブーム用コントロールバ
ルブ１６に対して、それと同時操作可能に連係し
た状態で設け、ブーム増速用バルブ１９の中立状
態における圧油をアーム用コントロールバルブ１
５に供給する合流油路R2を設け、旋回台用コン
トロールバルブVcに対して旋回台回転用モータ
Mcを接続させる状態とブーム支持用ブラケツト
７の回転用油圧シリンダ８を接続させる状態とに
択一的に切換る制御弁２０を設け、もつて、左右
走行クローラ１ａ，１ｂを２個の主ポンプPa，
Pbにて各別駆動することによつて、良好に直進
できるように構成し、しかも、排土板３を補助ポ
ンプPcによつて昇降させることによつて、ドー
ザ作業時においても良好に直進できるように構成
してある。又、バツクホウ作業時において、ブー
ム９、アーム１１、及び、旋回台２を別個のポン
プPa，Pb，Pcにて各別駆動することによつて、
ブーム９、アーム１１、及び、旋回台２を一挙に
作動させる作業を良好に行えるように構成し、し
かも、旋回台非作動状態において補助ポンプPc
の圧油を有効利用して、ブーム９を充分な高速で
上昇作動させることができるように構成し、その
うえ、旋回台２及びブーム９の非作動状態におい
て補助ポンプPcの圧油を有効利用して、アーム
１１を充分な高速で揺動作動させることができる
ようにしてある。尚、合流油路R2には、このア
ーム１１増速時に、アーム１１の負荷増大による
エンスト防止のために、リリーフ弁２３を設けて
ある。さらに、バツクホウ作業時において、ブー
ム支持用ブラケツト７を予め回転操作しておくこ
とにより、機体横側部に溝を掘削する作業をも行
えるようにしてある。
前記リリーフ弁２３は、第１図に示すように、
スプリング２４の付勢力によつて弁体２５に所期
リリーフ圧を与えられていると共に、アタツチメ
ント用コントロールバルブ２２の出力ポートと、
リリーフ弁２３のスプリング２４収納室Ａとを油
路接続して、アタツチメント用コントロールバル
ブ２２の出力圧がスプリング２４によるリリーフ
圧より高圧になると、その出力圧が弁体２５に作
用して、出力圧増大に伴つて、リリーフ弁２３の
設定圧を増大させるリリーフ圧設定油路R4を形
成してある。もつて、アタツチメント駆動時に
は、リリーフ弁２３の設定圧増大によつて大量の
油がアタツチメント駆動用シリンダ２１に供給さ
れ、充分な駆動操作が可能となる。
スプリング２４の付勢力によつて弁体２５に所期
リリーフ圧を与えられていると共に、アタツチメ
ント用コントロールバルブ２２の出力ポートと、
リリーフ弁２３のスプリング２４収納室Ａとを油
路接続して、アタツチメント用コントロールバル
ブ２２の出力圧がスプリング２４によるリリーフ
圧より高圧になると、その出力圧が弁体２５に作
用して、出力圧増大に伴つて、リリーフ弁２３の
設定圧を増大させるリリーフ圧設定油路R4を形
成してある。もつて、アタツチメント駆動時に
は、リリーフ弁２３の設定圧増大によつて大量の
油がアタツチメント駆動用シリンダ２１に供給さ
れ、充分な駆動操作が可能となる。
前記リリーフ圧設定油路R4によるリリーフ弁
２３の油圧力付与は、スプリング２４自体に与え
て、設定圧が増大するようにしても良い。
２３の油圧力付与は、スプリング２４自体に与え
て、設定圧が増大するようにしても良い。
前記主ポンプPaに対して、コントロールバル
ブ１５とアタツチメント用コントロールバルブ２
２は、互いに並列に接続したが、アタツチメント
用コントロールバルブ２２に、コントロールバル
ブ１５の中立状態における流体が供給されるよう
に、直列接続するものであつても良く、この場合
には、アーム１１又はアタツチメントのどちらか
が操作され、同時に両アクチユエータは操作でき
ない。
ブ１５とアタツチメント用コントロールバルブ２
２は、互いに並列に接続したが、アタツチメント
用コントロールバルブ２２に、コントロールバル
ブ１５の中立状態における流体が供給されるよう
に、直列接続するものであつても良く、この場合
には、アーム１１又はアタツチメントのどちらか
が操作され、同時に両アクチユエータは操作でき
ない。
尚、ブーム９、アーム１１、並びに、旋回台回
転用モータMcを、夫々操作するコントロールバ
ルブを、夫々第１コントロールバルブ１６、第２
コントロールバルブ１５、並びに第３コントロー
ルVcと称する。
転用モータMcを、夫々操作するコントロールバ
ルブを、夫々第１コントロールバルブ１６、第２
コントロールバルブ１５、並びに第３コントロー
ルVcと称する。
図面は本考案に係るバツクホウ作業車の流体圧
回路の実施例を示し、第１図はリリーフ弁の拡大
断面図、第２図は油圧回路、第３図はドーザ兼バ
ツクホウ作業車の側面図である。 １ａ，１ｂ……左右走行装置、２……旋回台、
９……ブーム、１０，１２……流体圧シリンダ、
１１……アーム、１５……第２コントロールバル
ブ、１６……第１コントロールバルブ、２２……
アタツチメント用コントロールバルブ、２３……
リリーフ弁、Ma，Mb，Mc……流体圧モータ、
Pa，Pb……主ポンプ、Pc……補助ポンプ、R2…
…合流油路、R4……リリーフ圧設定油路、Vc…
…第３コントロールバルブ。
回路の実施例を示し、第１図はリリーフ弁の拡大
断面図、第２図は油圧回路、第３図はドーザ兼バ
ツクホウ作業車の側面図である。 １ａ，１ｂ……左右走行装置、２……旋回台、
９……ブーム、１０，１２……流体圧シリンダ、
１１……アーム、１５……第２コントロールバル
ブ、１６……第１コントロールバルブ、２２……
アタツチメント用コントロールバルブ、２３……
リリーフ弁、Ma，Mb，Mc……流体圧モータ、
Pa，Pb……主ポンプ、Pc……補助ポンプ、R2…
…合流油路、R4……リリーフ圧設定油路、Vc…
…第３コントロールバルブ。
Claims (1)
- 左右走行装置１ａ，１ｂを備えた走行機台に、
旋回台２を流体圧モータMcにより駆動回転可能
に取付け、２個の主ポンプPa，Pbの一方に、前
記左右走行装置１ａ，１ｂを各別駆動する流体圧
モータMa，Mbの一方及び前記旋回台２に対し
てブーム９を昇降揺動させる流体圧シリンダ１０
の第１コントロールバルブ１６を接続し、他方の
ポンプに、前記両モータMa，Mbのうちの他方
及び前記ブーム９に対してアーム１１を揺動させ
る流体圧シリンダ１２の第２コントロールバルブ
１５並びにアタツチメント用コントロールバルブ
２２を接続し、前記旋回台回転用モータMcの第
３コントロールバルブVcを、前記両主ポンプ
Pa，Pbとは別の補助ポンプPcに接続し、前記第
３コントロールバルブVcに対して、それの中立
状態における流体を前記第２コントロールバルブ
１５に供給する合流油路R2を設けると共に、前
記合流油路R2には、リリーフ弁２３を設けてあ
るバツクホウ作業車の流体圧回路であつて、前記
アタツチメント用コントロールバルブ２２の出力
圧が大になるに伴い、前記リリーフ弁２３の設定
圧が大になるように、前記アタツチメント用コン
トロールバルブ２２と前記リリーフ弁２３とを接
続するリリーフ圧設定油路R4を設けてあるバツ
クホウ作業車の流体圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18143684U JPH045572Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18143684U JPH045572Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197458U JPS6197458U (ja) | 1986-06-23 |
| JPH045572Y2 true JPH045572Y2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=30738986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18143684U Expired JPH045572Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045572Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4989531B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2012-08-01 | 新明和工業株式会社 | 高圧洗浄車 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP18143684U patent/JPH045572Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6197458U (ja) | 1986-06-23 |
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