JPS6248319B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6248319B2 JPS6248319B2 JP58103871A JP10387183A JPS6248319B2 JP S6248319 B2 JPS6248319 B2 JP S6248319B2 JP 58103871 A JP58103871 A JP 58103871A JP 10387183 A JP10387183 A JP 10387183A JP S6248319 B2 JPS6248319 B2 JP S6248319B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift register
- terminal
- signal
- variable delay
- delay amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
Landscapes
- Shift Register Type Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、所定ビツトの遅延量を有するシフト
レジスタを使用して、遅延量を可変できる遅延量
可変形シフトレジスタに係り、特に、回路構成を
小型化した遅延量可変形シフトレジスタに関する
ものである。
レジスタを使用して、遅延量を可変できる遅延量
可変形シフトレジスタに係り、特に、回路構成を
小型化した遅延量可変形シフトレジスタに関する
ものである。
(b) 従来技術と問題点
従来の遅延量可変形シフトレジスタの一実施例
を第1図を用いて説明する。
を第1図を用いて説明する。
第1図は従来の遅延量可変形シフトレジスタの
一実施例構成図である。従来の遅延量可変形シフ
トレジスタは、第1図に示す如く、信号入力端子
INに対して、直列に接続されたシフトレジスタ
1乃至nと、該シフトレジスタ1乃至nの任意の
ビツトの遅延量を選択する選択回路Sによつて構
成されている。尚、ここでは、シフトレジスタ1
乃至nがそれぞれ、8ビツトの遅延量を有するも
のとし、シフトレジスタ1乃至nに接続された
S11乃至S8はそれぞれ、1ビツトステツプの遅延
量をとり出すための端子である。
一実施例構成図である。従来の遅延量可変形シフ
トレジスタは、第1図に示す如く、信号入力端子
INに対して、直列に接続されたシフトレジスタ
1乃至nと、該シフトレジスタ1乃至nの任意の
ビツトの遅延量を選択する選択回路Sによつて構
成されている。尚、ここでは、シフトレジスタ1
乃至nがそれぞれ、8ビツトの遅延量を有するも
のとし、シフトレジスタ1乃至nに接続された
S11乃至S8はそれぞれ、1ビツトステツプの遅延
量をとり出すための端子である。
今、信号入力端子INに信号が入力したとする
と、該信号は、クロツク入力端子CLKに入力す
るクロツクにしたがつて、順次、シフトレジスタ
1乃至nでシフトされていく。そして、今、選択
回路S内において、端子S0と端子S24が接続され
ていたとすると、該信号は、上記信号入力端子
INから入力した信号に対して、12ビツト遅延し
た信号として、信号出力端子OUTに出力され
る。
と、該信号は、クロツク入力端子CLKに入力す
るクロツクにしたがつて、順次、シフトレジスタ
1乃至nでシフトされていく。そして、今、選択
回路S内において、端子S0と端子S24が接続され
ていたとすると、該信号は、上記信号入力端子
INから入力した信号に対して、12ビツト遅延し
た信号として、信号出力端子OUTに出力され
る。
このように、従来の遅延量可変形シフトレジス
タは、選択回路S内において、端子S0と接続する
端子を端子S11乃至So8から1個選択して、遅延
量可変形シフトレジスタの遅延量を決定するもの
であつた。
タは、選択回路S内において、端子S0と接続する
端子を端子S11乃至So8から1個選択して、遅延
量可変形シフトレジスタの遅延量を決定するもの
であつた。
しかしながら、かかる従来の遅延量可変形シフ
トレジスタは以下の欠点を有するものであつた。
すなわち、0ビツト乃至nビツトの遅延量を可変
できるようにするために、選択回路S内に設けら
れる端子を、遅延量可変形シフトレジスタを構成
するシフトレジスタの数で決まる最大シフト数だ
け必要とし、構成が大形化するという欠点を有し
ていた。
トレジスタは以下の欠点を有するものであつた。
すなわち、0ビツト乃至nビツトの遅延量を可変
できるようにするために、選択回路S内に設けら
れる端子を、遅延量可変形シフトレジスタを構成
するシフトレジスタの数で決まる最大シフト数だ
け必要とし、構成が大形化するという欠点を有し
ていた。
(c) 発明の目的
本発明は、かかる従来の遅延量可変形シフトレ
ジスタの欠点に鑑み、回路構成を小形化した遅延
量可変形シフトレジスタを提供することを目的と
する。
ジスタの欠点に鑑み、回路構成を小形化した遅延
量可変形シフトレジスタを提供することを目的と
する。
(d) 発明の構成
かかる目的は、本発明によれば、信号入力端子
に対して、直列に接続され、所定ビツトの遅延量
を有する(n−1)個のシフトレジスタ、該信号
入力端子・1段目のシフトレジスタ間及びシフト
レジスタ間より端子を取り出して、該端子を選択
し、該選択した端子とn番目のシフトレジスタを
直列に接続する第1の選択手段、該n番目のシフ
トレジスタの該所定ビツトの遅延量の範囲内で任
意のビツトの遅延量を選択して、信号出力端子に
取り出す第2の選択手段を有することを特徴とす
る遅延量可変形シフトレジスタを提供することに
より達成できる。
に対して、直列に接続され、所定ビツトの遅延量
を有する(n−1)個のシフトレジスタ、該信号
入力端子・1段目のシフトレジスタ間及びシフト
レジスタ間より端子を取り出して、該端子を選択
し、該選択した端子とn番目のシフトレジスタを
直列に接続する第1の選択手段、該n番目のシフ
トレジスタの該所定ビツトの遅延量の範囲内で任
意のビツトの遅延量を選択して、信号出力端子に
取り出す第2の選択手段を有することを特徴とす
る遅延量可変形シフトレジスタを提供することに
より達成できる。
(e) 発明の実施例
以下、本発明の遅延量可変形シフトレジスタの
一実施例を第2図並びに第3図を用いて詳細に説
明する。
一実施例を第2図並びに第3図を用いて詳細に説
明する。
第2図は、本発明の遅延量可変形シフトレジス
タの一実施例構成図である。
タの一実施例構成図である。
本発明の遅延量可変形シフトレジスタは、第2
図に示す如く、信号入力端子INに対して直列に
接続されたシフトレジスタ1乃至n、シフトレジ
スタn0に直列に接続するシフトレジスタを選択す
る選択回路Sa(例えば、切替スイツチで構成さ
れる)、シフトレジスタn0の任意のビツトの遅延
量を選択する選択回路Sbによつて構成されてい
る。尚、ここでは、シフトレジスタ1乃至n,n0
が、それぞれ8ビツトの遅延量を有するものと
し、シフトレジスタn0に接続されたa乃至iはそ
れぞれ、1ビツトステツプの遅延量をとり出すた
めの端子であり、また、選択回路Sa内のS1乃至
Soは、8ビツトステツプの遅延量をとり出すた
めの端子である。
図に示す如く、信号入力端子INに対して直列に
接続されたシフトレジスタ1乃至n、シフトレジ
スタn0に直列に接続するシフトレジスタを選択す
る選択回路Sa(例えば、切替スイツチで構成さ
れる)、シフトレジスタn0の任意のビツトの遅延
量を選択する選択回路Sbによつて構成されてい
る。尚、ここでは、シフトレジスタ1乃至n,n0
が、それぞれ8ビツトの遅延量を有するものと
し、シフトレジスタn0に接続されたa乃至iはそ
れぞれ、1ビツトステツプの遅延量をとり出すた
めの端子であり、また、選択回路Sa内のS1乃至
Soは、8ビツトステツプの遅延量をとり出すた
めの端子である。
今、信号入力端子INに信号が入力したとする
と、該信号は、クロツク入力端子CLKに入力す
るクロツクにしたがつて、順次、シフトレジスタ
1乃至nでシフトされていく。そして、今、選択
回路Sa内において、端子S01と端子S3が接続され
ていたとすると、該信号は、上記信号入力端子
INから入力した信号に対して、シフトレジスタ
1,2において与えられる遅延量、すなわち、16
ビツト遅延した信号として、端子S01に出力され
る。
と、該信号は、クロツク入力端子CLKに入力す
るクロツクにしたがつて、順次、シフトレジスタ
1乃至nでシフトされていく。そして、今、選択
回路Sa内において、端子S01と端子S3が接続され
ていたとすると、該信号は、上記信号入力端子
INから入力した信号に対して、シフトレジスタ
1,2において与えられる遅延量、すなわち、16
ビツト遅延した信号として、端子S01に出力され
る。
さらに、かかる端子S01に現われる信号は、シ
フトレジスタn0において、クロツク入力端子
CLKから入力するクロツクにしたがつて、順次
シフトされる。そして、この時、選択回路Sb内
において、端子S02と端子dが接続されていたと
すると、端子S01に現われる信号は、端子S01に信
号が現われた時点に対して、3ビツト遅延してい
ることになる。
フトレジスタn0において、クロツク入力端子
CLKから入力するクロツクにしたがつて、順次
シフトされる。そして、この時、選択回路Sb内
において、端子S02と端子dが接続されていたと
すると、端子S01に現われる信号は、端子S01に信
号が現われた時点に対して、3ビツト遅延してい
ることになる。
したがつて、第2図に示す本発明の遅延量可変
形シフトレジスタの選択回路Sa,Sbを上記の如
く設定した場合、信号出力端子OUTに現われる
信号は、信号入力端子INに信号が入力した時点
に対して、(16+3)ビツト、すなわち、19ビツ
トの遅延した信号となる。
形シフトレジスタの選択回路Sa,Sbを上記の如
く設定した場合、信号出力端子OUTに現われる
信号は、信号入力端子INに信号が入力した時点
に対して、(16+3)ビツト、すなわち、19ビツ
トの遅延した信号となる。
すなわち、第2図に示す本発明の遅延量可変形
シフトレジスタは、選択回路Saにて、8ビツト
ステツプで遅延量を選択し、さらに、選択回路S
bにて、1ビツトステツプで遅延量を選択して、
選択回路Saで選択された遅延量と、選択回路Sb
で選択された遅延量との合計で、回路全体の遅延
量を決定するものである。
シフトレジスタは、選択回路Saにて、8ビツト
ステツプで遅延量を選択し、さらに、選択回路S
bにて、1ビツトステツプで遅延量を選択して、
選択回路Saで選択された遅延量と、選択回路Sb
で選択された遅延量との合計で、回路全体の遅延
量を決定するものである。
次に、本発明の遅延量可変形シフトレジスタの
他の実施例を第3図を用いて説明する。
他の実施例を第3図を用いて説明する。
第3図は、本発明の遅延量可変形シフトレジス
タの他の実施例構成図である。第3図に示す本発
明の遅延量可変形シフトレジスタは、第2図に示
す構成の選択回路Sa,Sbをそれぞれセレクタ
SEL1,SEL2に置きかえたものである。
タの他の実施例構成図である。第3図に示す本発
明の遅延量可変形シフトレジスタは、第2図に示
す構成の選択回路Sa,Sbをそれぞれセレクタ
SEL1,SEL2に置きかえたものである。
このようにすることにより、セレクタSEL1,
SEL2を入力端子A,Bから入力する切替信号に
よつて、自動切替えを簡易に行わせることができ
る。
SEL2を入力端子A,Bから入力する切替信号に
よつて、自動切替えを簡易に行わせることができ
る。
(f) 発明の効果
以上、詳細に説明した如く、本発明の遅延量可
変形シフトレジスタによれば、選択回路内に設け
る端子を従来の遅延量可変形シフトレジスタの如
く、最大シフト量だけ、必要とすることはないの
で回路構成を小形化できるという効果を得ること
ができる。
変形シフトレジスタによれば、選択回路内に設け
る端子を従来の遅延量可変形シフトレジスタの如
く、最大シフト量だけ、必要とすることはないの
で回路構成を小形化できるという効果を得ること
ができる。
第1図は従来の遅延量可変形シフトレジスタの
一実施例構成図、第2図並びに第3図は、本発明
の遅延量可変形シフトレジスタの実施例構成図で
ある。 図中、1乃至n,n0はシフトレジスタ、S・S
a・Sbは選択回路、SEL1及びSEL2はセレクタ、
INは信号入力端子、CLKはクロツク入力端子、
OUTは信号出力端子である。
一実施例構成図、第2図並びに第3図は、本発明
の遅延量可変形シフトレジスタの実施例構成図で
ある。 図中、1乃至n,n0はシフトレジスタ、S・S
a・Sbは選択回路、SEL1及びSEL2はセレクタ、
INは信号入力端子、CLKはクロツク入力端子、
OUTは信号出力端子である。
Claims (1)
- 1 信号入力端子に対して、直列に接続され、所
定ビツトの遅延量を有する(n−1)個のシフト
レジスタ、該信号入力端子・1段目のシフトレジ
スタ間及びシフトレジスタ間より端子を取り出し
て、該端子を選択し、該選択した端子とn番目の
シフトレジスタを直列に接続する第1の選択手
段、該n番目のシフトレジスタの該所定ビツトの
遅延量の範囲内で任意のビツトの遅延量を選択し
て、信号出力端子に取り出す第2の選択手段を有
することを特徴とする遅延量可変形シフトレジス
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58103871A JPS59229793A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 遅延量可変形シフトレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58103871A JPS59229793A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 遅延量可変形シフトレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59229793A JPS59229793A (ja) | 1984-12-24 |
JPS6248319B2 true JPS6248319B2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=14365495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58103871A Granted JPS59229793A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 遅延量可変形シフトレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59229793A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10954907B2 (en) | 2016-12-27 | 2021-03-23 | Robert Bosch Gmbh | Pump unit for feeding fuel, preferably diesel fuel, to an internal combustion engine |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4975932A (en) * | 1987-12-28 | 1990-12-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Shift register and shift register system with controllable transfer stages |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58103871A patent/JPS59229793A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10954907B2 (en) | 2016-12-27 | 2021-03-23 | Robert Bosch Gmbh | Pump unit for feeding fuel, preferably diesel fuel, to an internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59229793A (ja) | 1984-12-24 |
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