JPS60253315A - 可変遅延回路 - Google Patents

可変遅延回路

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Publication number
JPS60253315A
JPS60253315A JP59110156A JP11015684A JPS60253315A JP S60253315 A JPS60253315 A JP S60253315A JP 59110156 A JP59110156 A JP 59110156A JP 11015684 A JP11015684 A JP 11015684A JP S60253315 A JPS60253315 A JP S60253315A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
circuits
shift register
delay
bits
Prior art date
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Pending
Application number
JP59110156A
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English (en)
Inventor
Giichi Kato
義一 加藤
Seiji Igarashi
五十嵐 静治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP59110156A priority Critical patent/JPS60253315A/ja
Publication of JPS60253315A publication Critical patent/JPS60253315A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、ディジタル信号処理等で用いられる遅延ビッ
ト数が可変の遅延回路、特に半導体集積回路化に適した
可変遅延回路に関するものである。
(従来技術) 第1図は、従来の0から15ビツトまで1ビツト毎に遅
延と、ト数を変化することができる1ビット数可変遅延
回路の一例のブロック図中ある。
8ビツト、4ピツト、2ビツト及び1ビツトのシフトレ
ジスタ回路3,4.5及び6が順次縦続的に配され、こ
れ等シフトレジスタ回路3,4゜5及び6の各入力側及
び出力側の何れかが選択回路7,8.9及び10にてそ
れぞれ制御信号12゜13.14及び15にて制御され
て各その後段のシフトレジスタ回路4.5の入力側及び
出力端子2Vcそれぞれ接続される。
初段のシフトレジスタ回路3の入力側は入力端子1とさ
れ、各シフトレジスタ回路3.4,5゜6はクロ、り入
力端子11からのクロ、りによシ同時に制御される。例
えば制御信号12,13゜14.15によシ選択回路7
〜10がすべてバイパス側、すなわち入力側全選択して
いるとき、入力端子1に印加された信号はすべてのシフ
トレジスタ回路3〜6をバイパスして出力端子2vch
らわれるため、遅延ビット数はゼロとなる。又選択回路
7〜10がすべてシフトレジスタ回路の入力側を選択し
ているとき、入力端子1に印加された信号は、すべての
シフトレジスタ回路3〜6全通るため、合計15ビツト
遅延して出力端子2にあられれる。制御信号12,13
,14.15を適当に組合わせる事により第1図の回路
は0ビ、トから15ビツトまで遅延ピット数を変える事
ができる。
第2図は従来の可変遅延回路の他の例を示すブロック図
である。この回路は、2ビツトから17ピツトまで1ビ
ツト毎に遅延ビット数を変化させることができ、第1図
と対応する部分に同一符号を付けて示す。この従来例で
は、シフトレジスタ回路3’ 、4’ 、5’及び6′
と、これら各々に対し、それぞれ0.5ビツトのシフト
レジスタ回路16゜17.18及び19がそれぞれ設け
られ、それ等対応するシフトレジスタ回路の入力側は互
に接続される。選択回路7,8.9及び10はそれぞれ
シフトレジスタ回路3’、16.4’ 、17,5’1
8及び6’、19の各出力側を選択するようにされる。
シフトレジスタ回路16〜19もクロ。
り入力端子11のクロ、りkて制御される。シフトレジ
スタ回路3’ 、4’ 、5’ 、6’はそれぞれ8.
5ビツト、4.5ビツト、2.5ビツト、1.5ビツト
とされる。
シフトレジスタ回路3’、16、選択回路7は基本構成
回路をなし、同時にシフトレジスタ回路4’、17.選
択回路8、又、シフトレジスタ回路5’、18、選択回
路9、更にシフトレジスタ回路6’、19、選択回路1
0もそれぞれ基本構成回路であり、これ等基本構成回路
が縦続接続されたものとなっている。
制御信号12,13,14.15により、選択回路7,
8,9.10がそれぞれシフトレジスタ回路16.17
,18.19に選択されているときは、入力端子1に印
加された信号は、シフトレジスタ回路16.17,18
.19全通って出力端子2にあられれる。この間の遅延
ピット数はo5×4−2ビツトである。又遅延回路7.
’8,9゜10がそれぞれシフトレジスタ回路3 / 
、 4 /。
5’ 、6’側に選択されている時は入力端子1から出
力端子2までの遅延ピット数は8.5 + 4.5 +
2、5 + 1.5 = 17ビ、トである。よって制
御信号12.13.14.15を適当に組合わせると2
ビ、トから17ビ、トまで1ビ、ト毎に遅延ピット数を
変える事ができる。
上記の2つの従来の可変遅延回路は、シフトレジスタ回
路3〜6,3′〜6′の選択がなされない場合でも、ク
ロックが入力され各シフトレジスタ回路3〜6.3′〜
6′は動作状態にある。本来選択されない場合には動作
不要であるのに、動作している分だけ電力を余分に消費
してしまう欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記の欠点を除去し、回路を複雑化す
ることなく、不要な消費電力を低減したところの可変遅
延回路全提供する事にある。
(発明の構成) 本発明の可変遅延回路は、少くとも1個の遅延回路と制
御信号により前記遅延回路の出力の接続先を選択する第
1の選択回路からなる基本構成回路が複数個縦続接続さ
れ各前記遅延回路が共通のクロックで動作する可変遅延
回路において、各前記遅延回路のクロックが前記制御信
号により前記第1の選択回路と連動して動作する第2の
選択回路を介して入力されるようにした事から構成され
る。
(実施例) 以下1本発明の実施例について図面を参照して説明する
第3図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例は、第1図の従来例に対する本発明による0か
ら15ビツトまで1ビツト毎に遅延ビット数全変化する
ことができるビット数可変遅延回路である。8ピツト、
4ピツト、2ビツト及び1ビツトのシフトレジスタ回路
23,24.25及び26が順次縦続的に配され、これ
等シフトレジスタ回路23,24.25及び26の谷入
力側及び出力側の何れかが第1の選択回路としての1選
択回路27,28.29及び30にてそれぞれ制御信号
32,33.34及び35にて制御されて各その後段の
シフトレジスタ回路24.25の入力側及び出力端子2
2にそれぞれ接続される。初段のシフトレジスタ回路2
3の入力側は入力端子21とされ、各シフトレジスタ回
゛路23,24゜25.26は端子31からのクロック
により第2の選択回路としての、選択回路40,41.
42及び43にてそれぞれ制御信号32,33,34゜
及び35にて制御されて谷々クロック入力端子31より
のクロックが入力される。
選択回路27,28.29及び30と選択回路40.4
1.42及び43は連動しており1選択回路27,28
.29及び30が制御信号32゜33.34及び35に
よりシフトレジスタ回路側を選択した場合、選択回路4
0,41.42及び43によりシフトレジスタ回路にク
ロック入力され、バイパス側を選択した場合は、シフト
レジスタ回路にはクロックは入力されない。
基本的動作は、第1図と同じであるが、例えば制御信号
32,33,34.35により選択回路27〜30がす
べてバイパス側、すなわち入力側を選択しているとき、
入力端子21に印加された信号はすさてのシフトレジス
タ回路23〜26をバイパスして出力端子22にあられ
れるため遅延ビット数はゼロとなる。このとき、遅延出
力を取力出さないシフトレジスタ回路は制御信号32゜
33.34.35によシ、クロ、りが動作不要なシフト
レジスタ回路に伝達されないようにし、不要な消費電力
をおさえることができる。又、選択回路27〜30がす
べてシフトレジスタ回路を選択しているときは第1図と
全く同様な動作音し。
合計15ビツト遅延して出力端子22にあられれる。制
御信号32,33,34.35を適当に組合わせる事に
より第3図の回路は第1図の回路と同様にOビットから
15ビツトまで遅延ビット数を変える事ができる。
しかも、制゛御信号32〜35によシ選択されないシフ
トレジスタ回路内部にクロックが伝達されないようにす
るため、消費電力を低減できる。
第4図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
本実施例は、第2図の従来例に対する本発明による2ビ
ツトから17ビツトまで1ビ、ト毎に遅延ビット数を変
化させることができる可変遅延回路である。第3図と対
応する部分に同一符号を付けて示す。本実施例では、り
7トレジスタ回路23′。
24’、25’及び26′とこれら各々に対しそれぞれ
0.5ビツトのシフトレジスタ回路36,37゜38及
び39がそれぞれ設けられ、それ等対応するシフトレジ
スタ回路の入力側は互に接続される。
選択回路27,28.29及び30はそれぞれシフトレ
ジスタ回路23’ 、36.24’ 、37゜25’、
3B及び26’、39の谷出力側を選択するようにされ
る。シフトレジスタ回路23′〜26′及び36〜39
は、クロック入力端子31゛のクロックによシ選択回路
40,41.42.及び43にてそれぞれ制御信号32
,33.34及び35にて制御されて、!々クロックが
入力される。選択回路27〜30と選択回路40〜43
は連動しており1選択回路27〜30が制御信号32〜
35によシシフトレジスタ23′〜26′を選択した場
合は1選択回路40〜43によりシフトレジスタ回路2
3′〜26′にクロックを入力し。
あるいはシフトレジスタ回路36〜39を選択した場合
はシフトレジスタ回路36〜39にクロック全入力する
。シフトレジスタ回路23’、24’。
25’、26’はそれぞれ8.5ビツト、4.5ビ。
ト、25ビツト、15ピツ1トとされる。
シフトレジスタ回路23’、36、選択回路27′。
40は基本構成回路をなし、同時にシフトレジスタ回路
24’、37、選択回路28.41またシフトレジスタ
回路、25’、381選択回路29゜42、更にシフト
レジスタ回路26’、39.選択回路30.43もそれ
ぞれ基本構成回路であり、これ等基本構成回路が縦続接
続されたものとなっている。
本実施例の基本的動作は、第2図と同様であるが、例え
ば、制御は号32,33,34.35によシ選択回路2
7.28,29.30がそれぞれシフトレジスタ回路3
6.37,38.39に選択されているときは、入力端
子21に印加された信号はシフトレジスタ回路36.3
7.38.39を通って出力端子22にあられれる。こ
の間の遅延ビット数は0.5 X 4 = 2ピツトで
ある。このとき、遅延出力を取)出さないシフトレジス
タ回路は制御信号32,33,34.35によシ、クロ
、り信号が動作不要なシフトレジスタ回路に伝達されな
いようにし、不要な消費電力をおさえることができる。
又、選択回路27〜30がすべてシフトレジスタ回路全
選択しているときは第2図と全く同様な動作音し、入力
端子21から出力端子22までの遅延ビット数は8.5
 + 4.5 + 2.5 +1.5=17ビ、トであ
る。よって制御信号32,33゜34.35’t−適当
に組合わせると2ビツトから17ピ、トまで1ビ、ト毎
に遅延ビット数を変える事ができる。
なお、第3図及び4図では、最大可変遅延が比較的小さ
い例で説明したが、最大可変遅延を太きくした遅延回路
音用い、しかもシフトレジスタ回路の動作不要部が多い
選択をした場合は、本発明はより大きな効果があシ、消
費電力全低減できる。
(発明の効果) 以上、詳細説明した如く1本発明によれば、上記の構成
により、可変遅延回路は制御信号全増加させることなく
、また回路全複雑化させΣことなく、消費電力を低減で
き、しかも動作は従来回路と全く同様に動作させること
が可能な可変遅延回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来の可変遅延回路−例及
び他の例を示すブロック図、第3図及び第4図はそれぞ
れ本発明の一実施例及び他の実施例を示すブロック図で
ある。 1・・・・・入力端子、2・・・・・出力端子、3〜6
,3′〜6′・・・・・シフトレジスタ回路、7〜10
・・・・・・選・・・・・シフトレジスタ回路、27〜
30・・・・選択回路、31・・・・・クロック入力端
子、32〜35・・・・制御信号、36〜39・・・・
・シフトレジスタ回路。 40〜43・・・・・・選択回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも1個の遅延回路と制御信号により前記遅延回路
    の出力の接続先を選択する第1の選択回路からなる基本
    構成回路が複数個縦続接続され各前記遅延回路が共通の
    クロックで動作する可変遅延回路において、各前記遅延
    回路のクロックが前記制御信号により前記第1の選択回
    路と連動して動作する第2の選択回路を介して入力され
    るようにした事を特徴とする可変遅延回路。
JP59110156A 1984-05-30 1984-05-30 可変遅延回路 Pending JPS60253315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59110156A JPS60253315A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 可変遅延回路

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JP59110156A JPS60253315A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 可変遅延回路

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JPS60253315A true JPS60253315A (ja) 1985-12-14

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ID=14528468

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JP59110156A Pending JPS60253315A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 可変遅延回路

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JP (1) JPS60253315A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01251395A (ja) * 1987-12-28 1989-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd シフトレジスタおよびシフトレジスタシステム
JPH02211714A (ja) * 1989-02-10 1990-08-23 Nec Corp 可変遅延回路
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