JPS624299B2 - - Google Patents
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- JPS624299B2 JPS624299B2 JP54018268A JP1826879A JPS624299B2 JP S624299 B2 JPS624299 B2 JP S624299B2 JP 54018268 A JP54018268 A JP 54018268A JP 1826879 A JP1826879 A JP 1826879A JP S624299 B2 JPS624299 B2 JP S624299B2
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- strip
- label
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C11/00—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles
- B65C11/02—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment
- B65C11/0205—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment modified for the application of labels to articles
- B65C11/021—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment modified for the application of labels to articles label feeding from strips
- B65C11/0215—Labels being adhered to a web
- B65C11/0268—Advancing the web by winding it up
- B65C11/0278—Advancing the web by winding it up by actuating a handle manually
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C2210/00—Details of manually controlled or manually operable label dispensers
- B65C2210/0067—Details of manually controlled or manually operable label dispensers accommodating labels of different sizes
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各接着ラベルの先導端間の距離に対
応する間隔で配列された複数の凹部若しくは刻み
目が設けられている搬送ストリツプ上に、等間隔
で別々に接着してある、若しくは一つづきの一枚
のストリツプとして接着してある複数のラベルを
印刷しおよび/または貼付するための装置であ
り、ラベルを供給するため搬送ストリツプを間欠
的に引き出す送り機構を設けてあり、また搬送ス
トリツプの複数凹部または縁部の該み目と係合す
る複数突起部を備えかつラベル搬送ストリツプを
感知する装置と連動して、正確な印刷および/ま
たは貼付位置へ複数ラベルをもたらすようにした
装置に関する。
応する間隔で配列された複数の凹部若しくは刻み
目が設けられている搬送ストリツプ上に、等間隔
で別々に接着してある、若しくは一つづきの一枚
のストリツプとして接着してある複数のラベルを
印刷しおよび/または貼付するための装置であ
り、ラベルを供給するため搬送ストリツプを間欠
的に引き出す送り機構を設けてあり、また搬送ス
トリツプの複数凹部または縁部の該み目と係合す
る複数突起部を備えかつラベル搬送ストリツプを
感知する装置と連動して、正確な印刷および/ま
たは貼付位置へ複数ラベルをもたらすようにした
装置に関する。
特に、本発明は、搬送ストリツプへ接着した複
数ラベルを前進させる新規な送り装置に関する。
上記新規送り機構を有利に使用できる装置は、例
えば米国特許明細書第3265553号、第3330207号、
第3420172号、第3440123号、第3551251号、第
3619324号、第3674609号、第3852140号と第
3911817号等において公知となつている。
数ラベルを前進させる新規な送り装置に関する。
上記新規送り機構を有利に使用できる装置は、例
えば米国特許明細書第3265553号、第3330207号、
第3420172号、第3440123号、第3551251号、第
3619324号、第3674609号、第3852140号と第
3911817号等において公知となつている。
ラベルを貼付すべき複数物品に対して複数接着
ラベルを供給または貼付できる装置は問題を有し
ている。送りローラから貼付位置までラベルの移
動中、それらラベルを印刷することもできる。こ
れらの装置は、手動で操作すべき装置として設計
してもよくまたは自動的に作動する機械として構
成することもできる。ラベルは搬送ストリツプに
間隔を置いて接着させてもよいが、直線分離切断
部またはパーフオレーシヨンによつて全体的また
は部分的に相互に分離してもよい。搬送ストリツ
プと、一枚のストリツプの形状にして当該搬送ス
トリツプへ粘着したラベルから成るラベルストリ
ツプを使用することもできる。この場合、ラベル
を印刷して搬送ストリツプから剥離した後、各々
のラベルをバンドから切り離さねばならない。
ラベルを供給または貼付できる装置は問題を有し
ている。送りローラから貼付位置までラベルの移
動中、それらラベルを印刷することもできる。こ
れらの装置は、手動で操作すべき装置として設計
してもよくまたは自動的に作動する機械として構
成することもできる。ラベルは搬送ストリツプに
間隔を置いて接着させてもよいが、直線分離切断
部またはパーフオレーシヨンによつて全体的また
は部分的に相互に分離してもよい。搬送ストリツ
プと、一枚のストリツプの形状にして当該搬送ス
トリツプへ粘着したラベルから成るラベルストリ
ツプを使用することもできる。この場合、ラベル
を印刷して搬送ストリツプから剥離した後、各々
のラベルをバンドから切り離さねばならない。
これらの装置で起る特別な問題は、送り運動に
つれてそれぞれ第1ラベルが正確に維持されるべ
き貼付位置へもたらされまたできる限り第2ラベ
ルが同様正確に維持されるべき印刷位置へもたら
されるように搬送ストリツプへ働らく送り機構を
制御することにある。これら公知の装置では、送
り機構の制御に対して縁部の複数ノツチまたは刻
み目を設けてあるラベルストリツプを使用し、そ
れらノツチがラベルの先導端部の間の距離に正確
に等しい間隔で配列される。これらのノツチ等を
感知部材によつて機械的に探知し、搬送ストリツ
プへ働らく送り機構の引き出し行程を制御する。
つれてそれぞれ第1ラベルが正確に維持されるべ
き貼付位置へもたらされまたできる限り第2ラベ
ルが同様正確に維持されるべき印刷位置へもたら
されるように搬送ストリツプへ働らく送り機構を
制御することにある。これら公知の装置では、送
り機構の制御に対して縁部の複数ノツチまたは刻
み目を設けてあるラベルストリツプを使用し、そ
れらノツチがラベルの先導端部の間の距離に正確
に等しい間隔で配列される。これらのノツチ等を
感知部材によつて機械的に探知し、搬送ストリツ
プへ働らく送り機構の引き出し行程を制御する。
ラベルを供給する装置は、米国特許明細書第
3611929号から公知であり、この特許では、ラベ
ルが搬送ストリツプへ個々にかつ一列となつて粘
着され、このストリツプでは複数凹部または縁部
の刻み目が形成されまた、ラベルの先導端部の間
の距離に等しい間隔で配列されており、特徴とす
るところは、常に等しい角度だけ間欠的に駆動で
きる送りローラには、上記送り角度に等しい角度
で送りローラの周辺を分割した複数突起部を配設
してあり、この突起部が搬送ストリツプの複数凹
部または縁部の刻み目と遊隙をもつて係合し、か
つ、搬送ストリツプと送りローラとの間で十分大
きい摩擦作用を働らかせるように、120度より大
きい角度だけ搬送ストリツプによつて送りローラ
を捲回させている点にある。
3611929号から公知であり、この特許では、ラベ
ルが搬送ストリツプへ個々にかつ一列となつて粘
着され、このストリツプでは複数凹部または縁部
の刻み目が形成されまた、ラベルの先導端部の間
の距離に等しい間隔で配列されており、特徴とす
るところは、常に等しい角度だけ間欠的に駆動で
きる送りローラには、上記送り角度に等しい角度
で送りローラの周辺を分割した複数突起部を配設
してあり、この突起部が搬送ストリツプの複数凹
部または縁部の刻み目と遊隙をもつて係合し、か
つ、搬送ストリツプと送りローラとの間で十分大
きい摩擦作用を働らかせるように、120度より大
きい角度だけ搬送ストリツプによつて送りローラ
を捲回させている点にある。
上記公知の装置の欠陥とするところは、送りま
たは搬送ローラによつてラベルへ及ぼされる引張
り力は搬送ストリツプと上記ローラとの間で働ら
く摩擦力に左右されることにあり、これらの摩擦
力は、例えば、送りローラの表面が汚染されるこ
とによつて著しく減少する。
たは搬送ローラによつてラベルへ及ぼされる引張
り力は搬送ストリツプと上記ローラとの間で働ら
く摩擦力に左右されることにあり、これらの摩擦
力は、例えば、送りローラの表面が汚染されるこ
とによつて著しく減少する。
上記装置および手動操作すべき総て公知のラベ
ル貼付装置には、ラベルの剥された搬送ストリツ
プは、装置の外へ案内し、かつこの装置をそれぞ
れ短時間使用した後に上記ストリツプの端部が邪
魔とならないように破り取らねばならぬという余
分の欠陥がある。
ル貼付装置には、ラベルの剥された搬送ストリツ
プは、装置の外へ案内し、かつこの装置をそれぞ
れ短時間使用した後に上記ストリツプの端部が邪
魔とならないように破り取らねばならぬという余
分の欠陥がある。
上述の欠陥を防止するため、電動ラベル貼付装
置に関連して到えば米国特許第3033417号と米国
特許第3436294号において電動機によつて駆動で
きかつラベルストリツプを光学的または機械的に
走査する感知部材によつてスイツチを開閉する捲
回ドラムにラベル用搬送ストリツプを捲回するよ
うにしたものが公知である。
置に関連して到えば米国特許第3033417号と米国
特許第3436294号において電動機によつて駆動で
きかつラベルストリツプを光学的または機械的に
走査する感知部材によつてスイツチを開閉する捲
回ドラムにラベル用搬送ストリツプを捲回するよ
うにしたものが公知である。
上記装置は電気エネルギ源を必要とし従つて手
動操作すべき装置として不適当であるという欠点
がある。電池および主母線へ接続するための導体
も手動操作すべきラベル貼付装置にとつて極めて
不便である。
動操作すべき装置として不適当であるという欠点
がある。電池および主母線へ接続するための導体
も手動操作すべきラベル貼付装置にとつて極めて
不便である。
手動で操作するラベル供給装置が、ドイツ特許
第838165号から公知であり、この特許では搬送ス
トリツプへ接着してある接着ラベルを個々に供給
するものである。これらラベルの給送は捲回ドラ
ムによつて行なわれ、ラベルの剥された搬送スト
リツプが、上記捲回ドラムによつて漸次に巻き上
げられる。この捲回ドラムはフリーホイール接手
によつて間欠的に駆動され、上記接手が捲回ドラ
ムに対して駆動方向に駆動レバーを連結する。こ
のような装置にするとラベルの完全に特定の送り
距離を正確に維持することができないと、いうの
は駆動レバーの旋回角を同一にしてすら、捲回ド
ラム上でのストリツプの回旋が大きくなるにつれ
てラベルの送り距離が増加するため、それらラベ
ルの前進が一定にならないからである。上記送り
機構は、ラベルが完全に正確な印刷位置従つて正
確な貼付位置にも占める必要があるラベル貼付装
置にとつて適しない。
第838165号から公知であり、この特許では搬送ス
トリツプへ接着してある接着ラベルを個々に供給
するものである。これらラベルの給送は捲回ドラ
ムによつて行なわれ、ラベルの剥された搬送スト
リツプが、上記捲回ドラムによつて漸次に巻き上
げられる。この捲回ドラムはフリーホイール接手
によつて間欠的に駆動され、上記接手が捲回ドラ
ムに対して駆動方向に駆動レバーを連結する。こ
のような装置にするとラベルの完全に特定の送り
距離を正確に維持することができないと、いうの
は駆動レバーの旋回角を同一にしてすら、捲回ド
ラム上でのストリツプの回旋が大きくなるにつれ
てラベルの送り距離が増加するため、それらラベ
ルの前進が一定にならないからである。上記送り
機構は、ラベルが完全に正確な印刷位置従つて正
確な貼付位置にも占める必要があるラベル貼付装
置にとつて適しない。
本発明の目的は、公知の装置の欠陥を除去しか
つ自体公知の捲回ドラムを使用する機械的手段に
よつて正確に前進させてラベルの送りを信頼性の
あるものにできるラベル搬送ストリツプの間欠前
進用の送り機構を提供するにある。詳細には、ラ
ベルストリツプを感知または走査する手段は、こ
の場合信頼性高く作動し、ラベルの送りを正確に
制御するため強い力を発生できる。結局、この新
規機構は、何等の支障なく簡単にラベルストリツ
プを導入しかつ捲回ドラム上にラベルのない搬送
ストリツプを巻き付けることができるように設計
すべきである。
つ自体公知の捲回ドラムを使用する機械的手段に
よつて正確に前進させてラベルの送りを信頼性の
あるものにできるラベル搬送ストリツプの間欠前
進用の送り機構を提供するにある。詳細には、ラ
ベルストリツプを感知または走査する手段は、こ
の場合信頼性高く作動し、ラベルの送りを正確に
制御するため強い力を発生できる。結局、この新
規機構は、何等の支障なく簡単にラベルストリツ
プを導入しかつ捲回ドラム上にラベルのない搬送
ストリツプを巻き付けることができるように設計
すべきである。
本発明によれば、送り機構が搬送ストリツプを
巻き上げかつ非逆転停止部またはロツクを設ける
捲回ドラムから成り、上記ドラムはこのドラムに
よつて巻き上げられる搬送ストリツプの部分が、
探査または走査された距離Aに常に対応するよう
な回転角を介して感知装置によつて制御されるフ
リーホイール接手により駆動されてるようにする
ことによつて上記目的が達成される。
巻き上げかつ非逆転停止部またはロツクを設ける
捲回ドラムから成り、上記ドラムはこのドラムに
よつて巻き上げられる搬送ストリツプの部分が、
探査または走査された距離Aに常に対応するよう
な回転角を介して感知装置によつて制御されるフ
リーホイール接手により駆動されてるようにする
ことによつて上記目的が達成される。
更に詳しく云えば手動ラベル貼付装置として設
計されている本発明の装置は、ラベルのない搬送
ストリツプが最早やこの装置から排出されず従つ
てストリツプの妨げとなる端部を、装置の操業中
に期則的に破り取る必要がないという長所を備え
る。
計されている本発明の装置は、ラベルのない搬送
ストリツプが最早やこの装置から排出されず従つ
てストリツプの妨げとなる端部を、装置の操業中
に期則的に破り取る必要がないという長所を備え
る。
本発明によるこの装置は、ラベルストリツプの
搬送または送りを行なわせる部分が接着剤の粒子
がなお附着している搬送ストリツプの表面と接触
しないという追加の長所がある。公知の装置では
ラベル搬送ストリツプに働らく送りローラまたは
この搬送ストリツプに働らくスライド送り部材
が、比較的長時間使用された後に、それらに附着
した接着剤の粒子を有するので、正確に整合する
精密な送り作用は最早や保証できないことがしば
しば生ずる。
搬送または送りを行なわせる部分が接着剤の粒子
がなお附着している搬送ストリツプの表面と接触
しないという追加の長所がある。公知の装置では
ラベル搬送ストリツプに働らく送りローラまたは
この搬送ストリツプに働らくスライド送り部材
が、比較的長時間使用された後に、それらに附着
した接着剤の粒子を有するので、正確に整合する
精密な送り作用は最早や保証できないことがしば
しば生ずる。
本発明による装置においては、ラベルの送りは
数年間この装置を使用した後ですら、常にラベル
の間隔に等しいので、ラベルを正確に印刷しかつ
印刷されたラベルを完全に正確に貼付することが
できる。
数年間この装置を使用した後ですら、常にラベル
の間隔に等しいので、ラベルを正確に印刷しかつ
印刷されたラベルを完全に正確に貼付することが
できる。
この装置には手動レバーがあり、このレバーは
ハンドルに対し相対的に旋回できまたラベル印刷
装置ならびにラベル送り機構双方へ連動させるこ
とができる。本発明は有利なことに米国特許第
3911817号に対応するラベル貼付装置へ使用され
かつこの貼付装置では印刷機構が印刷機構レバー
に固定され、このレバーは手動レバーに対して圧
縮ばねを介して連結され従つて、先づ手動レバー
が内側へ旋回させると、圧縮ばねに応力を加わ
り、その後印刷機構レバーがラツチ等によつて自
由にされ、応力を加えられた圧縮ばねによつて旋
回されて印刷テーブルまたは印刷板に向つて印刷
機構をもたらすようにするものである。
ハンドルに対し相対的に旋回できまたラベル印刷
装置ならびにラベル送り機構双方へ連動させるこ
とができる。本発明は有利なことに米国特許第
3911817号に対応するラベル貼付装置へ使用され
かつこの貼付装置では印刷機構が印刷機構レバー
に固定され、このレバーは手動レバーに対して圧
縮ばねを介して連結され従つて、先づ手動レバー
が内側へ旋回させると、圧縮ばねに応力を加わ
り、その後印刷機構レバーがラツチ等によつて自
由にされ、応力を加えられた圧縮ばねによつて旋
回されて印刷テーブルまたは印刷板に向つて印刷
機構をもたらすようにするものである。
制御可能フリーホイール接手が好ましくは制御
ケージから成り、このケージは係合可能接手を介
しており、このクラツチを入れると、駆動ボスと
従動ボスとの間で連結をさせるように係合される
のに、上記クラツチを外すと、駆動ボスと従動ボ
スとの間の連結を解消する。具体的には摩擦接手
が係合可能接手として適している。制御可能フリ
ーホイール接手は、制御ケージによつて連結位置
へまたはフリーホイール位置へもたらすことがで
きる締付けローラを設けることができるかまたは
ループ式ばねすらも設ける。
ケージから成り、このケージは係合可能接手を介
しており、このクラツチを入れると、駆動ボスと
従動ボスとの間で連結をさせるように係合される
のに、上記クラツチを外すと、駆動ボスと従動ボ
スとの間の連結を解消する。具体的には摩擦接手
が係合可能接手として適している。制御可能フリ
ーホイール接手は、制御ケージによつて連結位置
へまたはフリーホイール位置へもたらすことがで
きる締付けローラを設けることができるかまたは
ループ式ばねすらも設ける。
さらに、フリーホイール接手として米国特許第
3987880号から公知のような装置が特に適してい
る。このような装置にすると、ループ式ばねによ
つて駆動ボスと従動ボスとの間の連結がなされ、
ばねの直径を、このばねへ連結してある制御ケー
ジによつて調節できる。例えば制御ケージが摩擦
接手またはスリツプ接手によつて保持されかつ結
果としてループ式ばねを負荷すると、そのときに
はループ式ばねが従動ボスに対して駆動ボスを連
結する。若し制御ケージを自由にすると、そのと
きにはループ式ばねは無負荷にされるので、ばね
の直径が変動し、駆動ボスと従動ボスとの間で最
早や連結を行なわない。この装置では駆動ボスの
非逆転停止部またはロツクをループ式ばねによつ
ても形成できる。上記ばねは、捲回方向に従動ボ
スを回転するとき開放し、捲回方向と反対に従動
ボスを回転するや否や閉鎖される。
3987880号から公知のような装置が特に適してい
る。このような装置にすると、ループ式ばねによ
つて駆動ボスと従動ボスとの間の連結がなされ、
ばねの直径を、このばねへ連結してある制御ケー
ジによつて調節できる。例えば制御ケージが摩擦
接手またはスリツプ接手によつて保持されかつ結
果としてループ式ばねを負荷すると、そのときに
はループ式ばねが従動ボスに対して駆動ボスを連
結する。若し制御ケージを自由にすると、そのと
きにはループ式ばねは無負荷にされるので、ばね
の直径が変動し、駆動ボスと従動ボスとの間で最
早や連結を行なわない。この装置では駆動ボスの
非逆転停止部またはロツクをループ式ばねによつ
ても形成できる。上記ばねは、捲回方向に従動ボ
スを回転するとき開放し、捲回方向と反対に従動
ボスを回転するや否や閉鎖される。
非逆転停止部を有する制御可能フリーホイール
接手は、自体公知のように、本発明による手動ラ
ベル貼付装置にとつて特に適している。それは、
この接手が軽量で場所をとらず、従つて捲回ドラ
ムの内側に設けることができるからである。
接手は、自体公知のように、本発明による手動ラ
ベル貼付装置にとつて特に適している。それは、
この接手が軽量で場所をとらず、従つて捲回ドラ
ムの内側に設けることができるからである。
完全に確実な操作制御装置を達成するため、こ
の制御可能フリーホイール接手は旋回式感知フイ
ンガへ連結され、上記フインガが、ラベル搬送ス
トリツプの送り方向に変位自在でありまた搬送ス
トリツプの複数凹部または刻み目の中へ落下でき
る1個以上の突起部を備える。フリーホイール接
手の制御ケージと感知フインガの連結は、駆動方
向に駆動ボスを駆動するとき、上記駆動ボスは感
知フインガがラベルストリツプへ落下しかつ上記
フインガがラベルストリツプによつて送り方向に
変位されるまで、従動ボスに対して連結されるよ
うにしてある。ラベルストリツプの送り方向での
感知フインガの移動は、駆動ボスと従動ボスとの
間の連結を開放させる。
の制御可能フリーホイール接手は旋回式感知フイ
ンガへ連結され、上記フインガが、ラベル搬送ス
トリツプの送り方向に変位自在でありまた搬送ス
トリツプの複数凹部または刻み目の中へ落下でき
る1個以上の突起部を備える。フリーホイール接
手の制御ケージと感知フインガの連結は、駆動方
向に駆動ボスを駆動するとき、上記駆動ボスは感
知フインガがラベルストリツプへ落下しかつ上記
フインガがラベルストリツプによつて送り方向に
変位されるまで、従動ボスに対して連結されるよ
うにしてある。ラベルストリツプの送り方向での
感知フインガの移動は、駆動ボスと従動ボスとの
間の連結を開放させる。
本発明の別の特徴は添附の特許請求の範囲から
明瞭になるだろう。
明瞭になるだろう。
添附図面を参照した以下の記述では、手動で操
作すべき本発明によるラベル貼付装置の実施例を
さらに詳細に説明する。
作すべき本発明によるラベル貼付装置の実施例を
さらに詳細に説明する。
第1図には、本発明に係る貼付装置が示してあ
る。この装置においては、搬送ストリツプ2に対
して一列にして接着してある複数の接着ラベル1
は、ラベル供給ローラからラベル排出位置まで移
動する際に印刷機構5によつて印刷される。この
印刷機構は、印刷テーブル即ち印刷板4に向つて
移動させることができ、また搬送ストリツプ2は
ラベル1を剥すために、間欠的に回転される送り
機構6によつて折り返し装置7のまわりに歩進的
に牽引される。折り返し装置7は、小さい直径に
丸めたエツジまたはローラによつて形成してもよ
い。搬送ストリツプ2がほぼ180゜に亘つて折り
返されるので、接着ラベル1は、それらの剛性の
ために、搬送ストリツプ2から剥され従つて貼付
位置に到達する。搬送ストリツプ2から大部分剥
離されかつ貼付位置で置かれる印刷済ラベル1
は、その後端部でなお若干保持される一方、その
先導端部がラベル付けすべき物品に対してその上
を転動させることができる加圧ローラ8または他
の加圧装置の下に配置される。
る。この装置においては、搬送ストリツプ2に対
して一列にして接着してある複数の接着ラベル1
は、ラベル供給ローラからラベル排出位置まで移
動する際に印刷機構5によつて印刷される。この
印刷機構は、印刷テーブル即ち印刷板4に向つて
移動させることができ、また搬送ストリツプ2は
ラベル1を剥すために、間欠的に回転される送り
機構6によつて折り返し装置7のまわりに歩進的
に牽引される。折り返し装置7は、小さい直径に
丸めたエツジまたはローラによつて形成してもよ
い。搬送ストリツプ2がほぼ180゜に亘つて折り
返されるので、接着ラベル1は、それらの剛性の
ために、搬送ストリツプ2から剥され従つて貼付
位置に到達する。搬送ストリツプ2から大部分剥
離されかつ貼付位置で置かれる印刷済ラベル1
は、その後端部でなお若干保持される一方、その
先導端部がラベル付けすべき物品に対してその上
を転動させることができる加圧ローラ8または他
の加圧装置の下に配置される。
それらラベルの印刷ならびに間欠的送りをする
ため必要な装置の複数部分は、ハウジング内に配
置してある。ハウジングは、ハンドル9を有し、
このハンドルに対してはハウジングにある旋回軸
10のまわりに旋回できる手動レバー11が設け
てあり、このレバーは復帰ばね12の力に逆つて
旋回させることができる。手動レバー11を内側
へ旋回させる結果として、旋回軸10のまわりに
旋回自在の印刷機構レバー13で固定してありま
た圧縮ばね14によつて手動レバー11に対して
連結してある印刷機構5は、印刷板4に向つて移
動される。印刷機構レバー13にはラツク15が
設けてあり、このラツクは送り機構6を間欠的に
駆動するピニオン16と噛み合つている。
ため必要な装置の複数部分は、ハウジング内に配
置してある。ハウジングは、ハンドル9を有し、
このハンドルに対してはハウジングにある旋回軸
10のまわりに旋回できる手動レバー11が設け
てあり、このレバーは復帰ばね12の力に逆つて
旋回させることができる。手動レバー11を内側
へ旋回させる結果として、旋回軸10のまわりに
旋回自在の印刷機構レバー13で固定してありま
た圧縮ばね14によつて手動レバー11に対して
連結してある印刷機構5は、印刷板4に向つて移
動される。印刷機構レバー13にはラツク15が
設けてあり、このラツクは送り機構6を間欠的に
駆動するピニオン16と噛み合つている。
複数のラベルを搬送する搬送ストリツプ2を歩
進的に牽引する送り機構6は、ラベルのない搬送
ストリツプ2を巻き上げる捲回ドラム17から成
る。ピニオン16と捲回ドラム17との間にフリ
ーホイール接手18を配置してあり、この接手に
よつてピニオン16がラツク15の移動の第1方
向で自由に回転するのに、ラツク15の第2方向
の移動ではピニオン16が捲回ドラム17に対し
て連結され、特定の量だけ捲回ドラムを回転させ
る。捲回ドラム17とピニオン16の連結、従つ
てラベルの送りは手動レバー11の旋回によつて
応力をかけられた圧縮ばね14によつて印刷板4
に向つて印刷機構レバー13を旋回させる場合に
行うこともできるが、ここで説明する実施例にお
いては、手動レバー11を逆方向に旋回して印刷
機構レバー13を最初の位置へ戻す場合に行うよ
うにしてある。
進的に牽引する送り機構6は、ラベルのない搬送
ストリツプ2を巻き上げる捲回ドラム17から成
る。ピニオン16と捲回ドラム17との間にフリ
ーホイール接手18を配置してあり、この接手に
よつてピニオン16がラツク15の移動の第1方
向で自由に回転するのに、ラツク15の第2方向
の移動ではピニオン16が捲回ドラム17に対し
て連結され、特定の量だけ捲回ドラムを回転させ
る。捲回ドラム17とピニオン16の連結、従つ
てラベルの送りは手動レバー11の旋回によつて
応力をかけられた圧縮ばね14によつて印刷板4
に向つて印刷機構レバー13を旋回させる場合に
行うこともできるが、ここで説明する実施例にお
いては、手動レバー11を逆方向に旋回して印刷
機構レバー13を最初の位置へ戻す場合に行うよ
うにしてある。
第1図に示してある装置の手動レバー11を旋
回させると、復帰ばね12および圧縮ばね14は
応力が加えられる。同時に、図示されない装置に
よつて、同様図示されずかつ印刷機構にインキづ
けするインキ付け装置は、旋回され、従つて印刷
板4に向つた印刷機構5の移動路が自由になるよ
うにさせる。手動レバー11の旋回運動の終末で
印刷機構レバー13をラツチ(図示せず)によつ
て釈放するので、ばね14は、印刷板4に対して
印刷機構5を押圧する。この時に、ラツク15は
下方へ移動しピニオン16は反時計方向に回転さ
れる。しかし、この場合は、ピニオン16と捲回
ドラム17との間に設けてあるフリーホイール接
手18がこれらピニオンとドラムとを連結せずピ
ニオンだけが回転する。ドラム17はこの時に逆
回転防止部材によつてその位置に保持される。
回させると、復帰ばね12および圧縮ばね14は
応力が加えられる。同時に、図示されない装置に
よつて、同様図示されずかつ印刷機構にインキづ
けするインキ付け装置は、旋回され、従つて印刷
板4に向つた印刷機構5の移動路が自由になるよ
うにさせる。手動レバー11の旋回運動の終末で
印刷機構レバー13をラツチ(図示せず)によつ
て釈放するので、ばね14は、印刷板4に対して
印刷機構5を押圧する。この時に、ラツク15は
下方へ移動しピニオン16は反時計方向に回転さ
れる。しかし、この場合は、ピニオン16と捲回
ドラム17との間に設けてあるフリーホイール接
手18がこれらピニオンとドラムとを連結せずピ
ニオンだけが回転する。ドラム17はこの時に逆
回転防止部材によつてその位置に保持される。
手動レバー11を釈放するとき、以下の事項が
行なわれる:復帰ばね12は手動レバーをその出
発位置へ強制的に戻し、同時に手動レバー11の
当接面50に対して面51を当接させている印刷
機構レバー13は、その初期位置へ強制復帰され
る。従つてラツク15は上方に移動されるが、そ
のときは、フリーホイール接手がピニオン16と
ドラム17とを連結して該ドラムは時計方向に回
転され、従つて、偏向ローラ40による折り返し
装置7によつて案内される搬送ストリツプ2は、
それらラベルの間隔に対応する一定量だけ牽引さ
れ、ドラム17に対して巻き上げられる。コイル
直径が捲き上げられる搬送ストリツプの巻数に従
つて変動するから、捲回ドラム17の回転角は、
既に巻き上げられたストリツプコイルの直径が大
きければ大きい程、小さくする必要がある。この
ためフリーホイール接手18の連結機能はラベル
1が搬送ストリツプ2に接着されている間隔Aに
従つて制御さる。ラベルストリツプ2を走査する
フインガ29と制御ラツチ26とはフリーホイー
ル接手18の連結機能を制御するために使用され
る。
行なわれる:復帰ばね12は手動レバーをその出
発位置へ強制的に戻し、同時に手動レバー11の
当接面50に対して面51を当接させている印刷
機構レバー13は、その初期位置へ強制復帰され
る。従つてラツク15は上方に移動されるが、そ
のときは、フリーホイール接手がピニオン16と
ドラム17とを連結して該ドラムは時計方向に回
転され、従つて、偏向ローラ40による折り返し
装置7によつて案内される搬送ストリツプ2は、
それらラベルの間隔に対応する一定量だけ牽引さ
れ、ドラム17に対して巻き上げられる。コイル
直径が捲き上げられる搬送ストリツプの巻数に従
つて変動するから、捲回ドラム17の回転角は、
既に巻き上げられたストリツプコイルの直径が大
きければ大きい程、小さくする必要がある。この
ためフリーホイール接手18の連結機能はラベル
1が搬送ストリツプ2に接着されている間隔Aに
従つて制御さる。ラベルストリツプ2を走査する
フインガ29と制御ラツチ26とはフリーホイー
ル接手18の連結機能を制御するために使用され
る。
第2と第3図から特に明らかに判るように、ピ
ニオン16はセグメントギヤとして形成されてお
り、また駆動ボス20に対して連結されている。
駆動ボス20は従動ボス21を取りつけてあるジ
ヤーナル軸19で取りつけてある。
ニオン16はセグメントギヤとして形成されてお
り、また駆動ボス20に対して連結されている。
駆動ボス20は従動ボス21を取りつけてあるジ
ヤーナル軸19で取りつけてある。
第4図を見れば、従動ボス21が捲回即ち巻き
上げドラム17を支持していることが判る。ハウ
ジングで固定してあるジヤーナル軸19、駆動ボ
ス20、従動ボス21、ループ式ばね22によつ
て形成してある制御自在のフリーホイール接手、
同様にループ式ばね23によつて形成してある逆
転防止部材ならびに制御ケージ24は巻き上げド
ラム17のほぼ内側に設けてある。
上げドラム17を支持していることが判る。ハウ
ジングで固定してあるジヤーナル軸19、駆動ボ
ス20、従動ボス21、ループ式ばね22によつ
て形成してある制御自在のフリーホイール接手、
同様にループ式ばね23によつて形成してある逆
転防止部材ならびに制御ケージ24は巻き上げド
ラム17のほぼ内側に設けてある。
フリーホイール接手の一部を構成するループ式
ばね23は駆動及び従動ボスの周りに巻かれ、そ
の一端が駆動ボスに、また、他端が制御ケージ2
4に係合されており、負荷されない状態では、そ
の内径が従動ボス21の円筒状部分25の直径よ
りも大きくなるようにされている。制御ケージ2
4は上記両ボス20,21と同心状に設定され、
それらボスに対して相対的に回動可能とされてい
る。制御ケージ24より上方位置に設定されてい
る制御ラツチ26は、旋回軸27のまわりで旋回
可能とされ、圧縮ばね28の作用を受けて時計回
りの方向に付勢されており、基本的には、該ラツ
チ26の突起部59が第1図に示すようにレバー
13の当接部60により係止されていない限り、
制御ケージ24の外周と摩擦係合するようになつ
ている。(すなわち、手動レバー11を上方に旋
回させてレバー13を旋回軸10のまわりでわず
かに反時計方向に旋回した状態にすれば、ラツチ
26はケージ24の外周に摩擦係合するようにな
つている。尚、この摩擦係合を良好なものにする
ため、ケージ24の外周に摩擦リング52が設け
てある。)ループ式ばね23は、制御ラツチ26
が制御ケージ24の外周面に係合している状態で
駆動ボス20が時計方向に回転されるときに生じ
る同ボス20と制御ケージ24との相対的回転変
位のため、その直径が小さくなり、直ちに従動ボ
ス21を締め付けて同ボス21を駆動ボス20と
一緒に回転駆動するようになつている。逆に、駆
動ボス20が反時計方向に回転されるときは、ば
ね23はその直径が大きくなり、従動ボス21の
回転駆動は生じない。以上から判るようにフリー
ホイール接手は、ばね23、制御ケージ24、制
御ラツチ26から構成されている。
ばね23は駆動及び従動ボスの周りに巻かれ、そ
の一端が駆動ボスに、また、他端が制御ケージ2
4に係合されており、負荷されない状態では、そ
の内径が従動ボス21の円筒状部分25の直径よ
りも大きくなるようにされている。制御ケージ2
4は上記両ボス20,21と同心状に設定され、
それらボスに対して相対的に回動可能とされてい
る。制御ケージ24より上方位置に設定されてい
る制御ラツチ26は、旋回軸27のまわりで旋回
可能とされ、圧縮ばね28の作用を受けて時計回
りの方向に付勢されており、基本的には、該ラツ
チ26の突起部59が第1図に示すようにレバー
13の当接部60により係止されていない限り、
制御ケージ24の外周と摩擦係合するようになつ
ている。(すなわち、手動レバー11を上方に旋
回させてレバー13を旋回軸10のまわりでわず
かに反時計方向に旋回した状態にすれば、ラツチ
26はケージ24の外周に摩擦係合するようにな
つている。尚、この摩擦係合を良好なものにする
ため、ケージ24の外周に摩擦リング52が設け
てある。)ループ式ばね23は、制御ラツチ26
が制御ケージ24の外周面に係合している状態で
駆動ボス20が時計方向に回転されるときに生じ
る同ボス20と制御ケージ24との相対的回転変
位のため、その直径が小さくなり、直ちに従動ボ
ス21を締め付けて同ボス21を駆動ボス20と
一緒に回転駆動するようになつている。逆に、駆
動ボス20が反時計方向に回転されるときは、ば
ね23はその直径が大きくなり、従動ボス21の
回転駆動は生じない。以上から判るようにフリー
ホイール接手は、ばね23、制御ケージ24、制
御ラツチ26から構成されている。
感知部材、またはフインガ29は、従来ボス2
1が時計方向に回転駆動され、ドラム17が巻き
上げ方向に回転される際に、ドラムに巻き上げら
れる搬送ストリツプが同ストリツプ上で隣接する
ラベルの前端縁間の間隔に等しい距離だけ前進さ
れた時点で、制御ラツチ26を制御ケージ24か
ら離し、フリーホイル接手が駆動及び従動ボスを
駆動連結できないようにするのに使用される。フ
インガ29は複数の感知突起部30を有し、これ
ら突起部はラベル1が送り即ち搬送されている間
ラベル搬送ストリツプ2の複数の凹部または刻み
目の中へ落下する。感知フインガ29はスロツト
31を有しこのスロツトを介して軸受ブロツク3
3で固定してあるボルト32が係合する。第2図
で示してあるように、ボルト32を軸受ブロツク
の横方向壁42,43で保持させてある。感知フ
インガ29は上記横方向壁42,43の間でボル
ト32のまわりに旋回できまた案内スロツト44
(第1図)に対して平行に縦方向に案内されるよ
うになつている。案内スロツトでは複数のラベル
を有する搬送ストリツプを案内する。案内スロツ
ト44は、軸受ブロツク33の前面およびストリ
ツプ案内フラツプ34(第1図)の後面によつて
形成される。互いに対応する軸受ブロツク33お
よびストリツプ案内フラツプ34のそれらの表面
は、案内スロツト44の上部で、漏斗状のように
狭くなつているストリツプ入口を形成するように
構成される。上記の設計上の形状はラベルストリ
ツプの導入を容易にする。案内スロツト44の前
方部分には、複数開口46が軸受ブロツク33お
よびストリツプ案内フラツプ34の両方の壁に設
けてあり、それらの開口を介して感知フインガ2
9の複数突起部30を通過させまた案内スロツト
44に対して平行にラベル間隔のほぼ半分だけ変
位させることができる。
1が時計方向に回転駆動され、ドラム17が巻き
上げ方向に回転される際に、ドラムに巻き上げら
れる搬送ストリツプが同ストリツプ上で隣接する
ラベルの前端縁間の間隔に等しい距離だけ前進さ
れた時点で、制御ラツチ26を制御ケージ24か
ら離し、フリーホイル接手が駆動及び従動ボスを
駆動連結できないようにするのに使用される。フ
インガ29は複数の感知突起部30を有し、これ
ら突起部はラベル1が送り即ち搬送されている間
ラベル搬送ストリツプ2の複数の凹部または刻み
目の中へ落下する。感知フインガ29はスロツト
31を有しこのスロツトを介して軸受ブロツク3
3で固定してあるボルト32が係合する。第2図
で示してあるように、ボルト32を軸受ブロツク
の横方向壁42,43で保持させてある。感知フ
インガ29は上記横方向壁42,43の間でボル
ト32のまわりに旋回できまた案内スロツト44
(第1図)に対して平行に縦方向に案内されるよ
うになつている。案内スロツトでは複数のラベル
を有する搬送ストリツプを案内する。案内スロツ
ト44は、軸受ブロツク33の前面およびストリ
ツプ案内フラツプ34(第1図)の後面によつて
形成される。互いに対応する軸受ブロツク33お
よびストリツプ案内フラツプ34のそれらの表面
は、案内スロツト44の上部で、漏斗状のように
狭くなつているストリツプ入口を形成するように
構成される。上記の設計上の形状はラベルストリ
ツプの導入を容易にする。案内スロツト44の前
方部分には、複数開口46が軸受ブロツク33お
よびストリツプ案内フラツプ34の両方の壁に設
けてあり、それらの開口を介して感知フインガ2
9の複数突起部30を通過させまた案内スロツト
44に対して平行にラベル間隔のほぼ半分だけ変
位させることができる。
感知フインガ29は加圧ばね35の作用を受け
る。この加圧ばねは第1に、案内スロツト44′
で案内されるラベルストリツプに対して感知突起
部30を有する感知フインガ29を押圧し、第2
に、感知フインガ29を上向きにして初期位置へ
強制復帰する。上記フインガ29の初期位置は第
1図で示してある。この位置では、突起部30が
搬送ストリツプに当接する。ラベルストリツプ
が、案内スロツト44内を送り方向に変位される
と、突起部30がラベルストリツプの複数の刻み
目の中へ落下しかつ感知フインガ29は、感知フ
インガ29にある停止ボルトまたはピン39が制
御ラツチ26に対して押圧し、従つてばね28の
作用に逆つて旋回軸27のまわりに上記ラツチを
旋回させるまで、ばね35の作用に逆つて送り方
向に沿つて搬送される。制御ラツチ26を持ち上
げることによつて駆動ボス20と従動ボス21と
の連結が失なわれかつ複数のラベルの送りを直ち
に中断する。この瞬間において、印刷済ラベル1
は、分配位置に配置される。印刷機構レバー13
の上向き運動の終末で、このレバー13の当接面
38は旋回軸37のまわりに旋回できる持上げ装
置36に対して当接する。結果として、感知フイ
ンガ29に対して当接する持上げ装置36のレバ
ーアーム41が上記フインガ29の上方端部へ圧
力を加え、フインガ29を旋回軸32のまわりで
反時計方向に旋回するので、突起部30は案内ス
ロツト44およびラベル搬送ストリツプ2の複数
刻み目から引き出され、従つてばね35は第1図
で示してある初期位置へ上に向つて上記フインガ
29を強制できる。
る。この加圧ばねは第1に、案内スロツト44′
で案内されるラベルストリツプに対して感知突起
部30を有する感知フインガ29を押圧し、第2
に、感知フインガ29を上向きにして初期位置へ
強制復帰する。上記フインガ29の初期位置は第
1図で示してある。この位置では、突起部30が
搬送ストリツプに当接する。ラベルストリツプ
が、案内スロツト44内を送り方向に変位される
と、突起部30がラベルストリツプの複数の刻み
目の中へ落下しかつ感知フインガ29は、感知フ
インガ29にある停止ボルトまたはピン39が制
御ラツチ26に対して押圧し、従つてばね28の
作用に逆つて旋回軸27のまわりに上記ラツチを
旋回させるまで、ばね35の作用に逆つて送り方
向に沿つて搬送される。制御ラツチ26を持ち上
げることによつて駆動ボス20と従動ボス21と
の連結が失なわれかつ複数のラベルの送りを直ち
に中断する。この瞬間において、印刷済ラベル1
は、分配位置に配置される。印刷機構レバー13
の上向き運動の終末で、このレバー13の当接面
38は旋回軸37のまわりに旋回できる持上げ装
置36に対して当接する。結果として、感知フイ
ンガ29に対して当接する持上げ装置36のレバ
ーアーム41が上記フインガ29の上方端部へ圧
力を加え、フインガ29を旋回軸32のまわりで
反時計方向に旋回するので、突起部30は案内ス
ロツト44およびラベル搬送ストリツプ2の複数
刻み目から引き出され、従つてばね35は第1図
で示してある初期位置へ上に向つて上記フインガ
29を強制できる。
ラベルの送りの特に信頼できる制御が以下のこ
とによつて行なわれることが判つた。即ち、搬送
ストリツプが、その両方の縁部に間隔Aの複数凹
部または刻み目を有し、それら凹部または刻み目
の各々が突起部30によつて係合され、上記突起
部が例えば感知フインガ29の両側で配列されて
いるということである。それら突起部30は、案
内スロツト44を形成する複数壁に設けられてい
る複数開口46を介して係合する。
とによつて行なわれることが判つた。即ち、搬送
ストリツプが、その両方の縁部に間隔Aの複数凹
部または刻み目を有し、それら凹部または刻み目
の各々が突起部30によつて係合され、上記突起
部が例えば感知フインガ29の両側で配列されて
いるということである。それら突起部30は、案
内スロツト44を形成する複数壁に設けられてい
る複数開口46を介して係合する。
第2と第6図とで示してあるように、軸受ブロ
ツク33の前面は、その上に狭い案内リブ47を
配列しており、それらリブ上で搬送ストリツプの
後ろ側が摺動する。対応するリブは、ストリツプ
案内フラツプ34の案内面にも設けられている。
第1図で示すように、ストリツプ案内フラツプ3
4は漏斗状に傾斜する入口45を形成し、このた
めにラベルストリツプの導入を容易にさせるよう
に上方部分で成形されている。
ツク33の前面は、その上に狭い案内リブ47を
配列しており、それらリブ上で搬送ストリツプの
後ろ側が摺動する。対応するリブは、ストリツプ
案内フラツプ34の案内面にも設けられている。
第1図で示すように、ストリツプ案内フラツプ3
4は漏斗状に傾斜する入口45を形成し、このた
めにラベルストリツプの導入を容易にさせるよう
に上方部分で成形されている。
第4,5と8図で示してあるように、捲回また
は巻き上げドラム17に対してラベルのない搬送
ストリツプ2を、その端部で容易に固定できるた
めに、上記ドラムには、複数の挿入スロツト49
を形成し、それらスロツトが横方向に開放しかつ
それらスロツトの中へラベルのない搬送ストリツ
プの先導端部を挿入するようになつている。第8
図で複数矢印によつて示してあるように、ラベル
のない搬送ストリツプ2の先導端部が捲回方向と
反対にそれらスロツト49の中へ挿入されるの
で、第1番目のストリツプの旋回部分の初期部分
が、このストリツプの挿入剤先導端部に当接し、
かつドラム17との間で締め付ける。搬送ストリ
ツプの先導端部を容易に挿入させるために、複数
スロツト49は挿入側が漏斗状に拡大される。搬
送ストリツプの捲回されたストリツプの回旋部分
を上記巻き上げドラム17から横方向に引き出す
ことができる。搬送ストリツプの回旋またはドラ
ム17から便利に引き出すため、第8図に示して
あるように、ハウジングの支持されない壁57で
比較的大きい開口58を形成し、この開口を介し
て従動ボス21から巻き上げドラム17を取り出
すことができる。
は巻き上げドラム17に対してラベルのない搬送
ストリツプ2を、その端部で容易に固定できるた
めに、上記ドラムには、複数の挿入スロツト49
を形成し、それらスロツトが横方向に開放しかつ
それらスロツトの中へラベルのない搬送ストリツ
プの先導端部を挿入するようになつている。第8
図で複数矢印によつて示してあるように、ラベル
のない搬送ストリツプ2の先導端部が捲回方向と
反対にそれらスロツト49の中へ挿入されるの
で、第1番目のストリツプの旋回部分の初期部分
が、このストリツプの挿入剤先導端部に当接し、
かつドラム17との間で締め付ける。搬送ストリ
ツプの先導端部を容易に挿入させるために、複数
スロツト49は挿入側が漏斗状に拡大される。搬
送ストリツプの捲回されたストリツプの回旋部分
を上記巻き上げドラム17から横方向に引き出す
ことができる。搬送ストリツプの回旋またはドラ
ム17から便利に引き出すため、第8図に示して
あるように、ハウジングの支持されない壁57で
比較的大きい開口58を形成し、この開口を介し
て従動ボス21から巻き上げドラム17を取り出
すことができる。
本発明に係る装置の操作を簡単にまとめれば、
次のようになる。
次のようになる。
レバー11を持ち上げると、レバー13が旋回
軸10のまわりで反時計方向に旋回され、従つて
その当接部60は制御ラツチ26の突起部59か
ら外れ、該ラツチは制御ケージ24に係合する。
しかし、この場合フリーホイール接手を構成する
ループ式ばね23は、レバー13のラツク15が
駆動ボスに連結されているピニオン16、従つて
駆動ボス20を反時計方向で回動しても締め付け
られず、駆動ボス20及び従動ボス21の連結は
行われない。従つて、捲回ドラム17の回転は生
じなく、レバー13に取り付けられている印刷機
構5が静止しているラベルを印刷する。
軸10のまわりで反時計方向に旋回され、従つて
その当接部60は制御ラツチ26の突起部59か
ら外れ、該ラツチは制御ケージ24に係合する。
しかし、この場合フリーホイール接手を構成する
ループ式ばね23は、レバー13のラツク15が
駆動ボスに連結されているピニオン16、従つて
駆動ボス20を反時計方向で回動しても締め付け
られず、駆動ボス20及び従動ボス21の連結は
行われない。従つて、捲回ドラム17の回転は生
じなく、レバー13に取り付けられている印刷機
構5が静止しているラベルを印刷する。
一方、レバー11を元の位置に向けて下方に動
かせば、レバー13が旋回軸10のまわりを時計
方向に旋回され、該レバー13のラツク15が上
方に動く。このときは、フリーホイール接手を構
成するばね23が、ラツク15による駆動ボス2
0の回動により、その直径を小さくされて往動ボ
ス21を締め付け、従つて、該ボスを駆動ボス2
0とともに回転駆動し、捲回ドラム17を回転し
て搬送ストリツプを進める。ストリツプが進めら
れるのに伴い感知フインガ29の突起部30が同
ストリツプの刻み目に係合して下方へ動かされ
る。該フインガ29が所定距離だけ下方へ動く
と、同フインガの上方位置にあるピン39が制御
ラツチ26を下方に押圧し、同ラツクを制御ケー
ジ24から外し、それによりフリーホイール接手
のボス20,21を連結する機能を無能化する。
従つて、その時点で搬送ストリツプはその上にあ
るラベルの間隔だけ前進されており、その位置で
停止される。レバー11、従つてレバー13が第
1図に示す最初の位置に近づくと、レバー13の
当接面38は持ち上げ装置36を旋回軸37のま
わりで旋回し、該装置のレバーアーム41がフイ
ンガ29を旋回軸32のまわりで反時計方向に旋
回する。従つて、該フインガの突起部30は搬送
ストリツプ2の刻み目から引き出され、ばね35
により上方に動かされて最初の位置に戻る。
かせば、レバー13が旋回軸10のまわりを時計
方向に旋回され、該レバー13のラツク15が上
方に動く。このときは、フリーホイール接手を構
成するばね23が、ラツク15による駆動ボス2
0の回動により、その直径を小さくされて往動ボ
ス21を締め付け、従つて、該ボスを駆動ボス2
0とともに回転駆動し、捲回ドラム17を回転し
て搬送ストリツプを進める。ストリツプが進めら
れるのに伴い感知フインガ29の突起部30が同
ストリツプの刻み目に係合して下方へ動かされ
る。該フインガ29が所定距離だけ下方へ動く
と、同フインガの上方位置にあるピン39が制御
ラツチ26を下方に押圧し、同ラツクを制御ケー
ジ24から外し、それによりフリーホイール接手
のボス20,21を連結する機能を無能化する。
従つて、その時点で搬送ストリツプはその上にあ
るラベルの間隔だけ前進されており、その位置で
停止される。レバー11、従つてレバー13が第
1図に示す最初の位置に近づくと、レバー13の
当接面38は持ち上げ装置36を旋回軸37のま
わりで旋回し、該装置のレバーアーム41がフイ
ンガ29を旋回軸32のまわりで反時計方向に旋
回する。従つて、該フインガの突起部30は搬送
ストリツプ2の刻み目から引き出され、ばね35
により上方に動かされて最初の位置に戻る。
第1図は、本発明によるラベル送り機構を有す
るラベル貼付装置を部分断面にした側面図、第2
図は、第3図の−線に沿つてフリーホイール
接手を断面にしてある送り機構の拡大尺度の側面
図、第3図は、駆動ボス、従動ボスと制御ケージ
の第2図の−線に沿つた断面図、第4図は、
第2図の−線に沿つた断面図、第5図は、捲
回ドラムの側面図、第6図は、軸受ブロツクの前
面の正面図、第7図は、一部分のラベルストリツ
プの平面図、第8図は、ハウジングの支持されな
い側壁の側面図である。
るラベル貼付装置を部分断面にした側面図、第2
図は、第3図の−線に沿つてフリーホイール
接手を断面にしてある送り機構の拡大尺度の側面
図、第3図は、駆動ボス、従動ボスと制御ケージ
の第2図の−線に沿つた断面図、第4図は、
第2図の−線に沿つた断面図、第5図は、捲
回ドラムの側面図、第6図は、軸受ブロツクの前
面の正面図、第7図は、一部分のラベルストリツ
プの平面図、第8図は、ハウジングの支持されな
い側壁の側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 搬送ストリツプ上に支持された複数の自己接
着ラベルを順次印刷し所要位置に貼付するための
手動の装置であつて、ラベルの印刷及び前進を操
作するための揺動手動レバーと、搬送ストリツプ
を順次巻き上げる捲回ドラムと、手動レバーによ
つて駆動可能の駆動ハブと、捲回ドラムの被駆動
ハブと上記駆動ハブとの間に設定され、手動レバ
ーからの上記捲回ドラムのストリツプ巻上方向へ
の駆動力を駆動ハブから被駆動ハブに伝達するフ
リーホイール接手と、搬送ストリツプ上のラベル
の間隔を感知し、揺動可能で、各ラベルの前進の
後にリフタによつて元の位置に戻されるようにし
た、揺回ドラムによるラベル前進を正確に行うた
めの制御部材とを有する接着ラベルを印刷及び貼
付する装置において、 (a) 上記フリーホイール接手が、制御部材の位置
によつて制御されて、駆動ハブ20及び被駆動
ハブ21間の駆動方向での接手作用を中断する
ようになされた制御ケージ24を備える型式の
ものとされ、 (b) 搬送ストリツプ2がラベルの間隔に対応する
間隔で凹所54が設けられ、 (c) 制御部材が揺動可能で搬送ストリツプ2の搬
送方向で可動の感知フインガ29とされ、搬送
ストリツプ2の凹所54に係合する少くとも1
つの突起30を有し、この突起は搬送ストリツ
プに隣接して位置する初期位置から、上記凹所
に係合して搬送ストリツプとともに動かされ、
それにより上記クラツチの接手作用を中断する
終端位置まで可動とされており、 (d) 感知フインガ29が制御ラツチ26を介して
制御ケージ24に接続されていることを特徴と
する接着ラベルを印刷し貼付する装置。 2 制御ラツチ26と制御ケージ24とが摩擦リ
ング52によつて接続されている特許請求の範囲
第1項に記載の装置。 3 駆動ハブ21が一側で固定された軸受ジヤー
ナル19上に支持され、捲回ドラムが反対の側で
被駆動ハブ21に取外し可能とされた特許請求の
範囲第1項若しくは第2項に記載の装置。 4 被駆動ハブ21が軸受ジヤーナル19の自由
端にねじ止めされたねじ53によつて保持され、
戻り停止材としてのばね23が上記ねじの円筒状
ヘツドのまわりに設定され、被駆動ハブ21の円
筒状部分55にオーバーラツプしている特許請求
の範囲第3項に記載の装置。 5 感知フインガが搬送ストリツプにばねによつ
て圧接され、また、該フインガがばね35により
初期位置に偏倚されている特許請求の範囲第1項
乃至第4項のいずれかに記載の装置。 6 被駆動ハブ20がピニオン16に接続され、
このピニオンがラベルの印刷を行う印刷レバー1
3上に取付けられたラツクと係合している特許請
求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の装
置。 7 リフタ36と協働する停止面38が印刷レバ
ー13上に設けられている特許請求の範囲第5項
若しくは第6項に記載の装置。 8 制御ラツチ26がばね28によつて制御ケー
ジ24に圧接されている特許請求の範囲第1項乃
至第7項のいずれかに記載の装置。 9 停止手段60が制御ラツチ26と協働し、印
刷レバー13の初期位置において制御ラツチ26
を自由動位置に保持するようにした特許請求の範
囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2807056A DE2807056C2 (de) | 1978-02-18 | 1978-02-18 | Handetikettiergerät |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54143315A JPS54143315A (en) | 1979-11-08 |
JPS624299B2 true JPS624299B2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=6032388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1826879A Granted JPS54143315A (en) | 1978-02-18 | 1979-02-19 | Device for printing and*or sticking adhesive label |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS54143315A (ja) |
AR (1) | AR228237A1 (ja) |
AT (1) | AT375304B (ja) |
AU (1) | AU4425879A (ja) |
BR (1) | BR7900918A (ja) |
CA (1) | CA1110492A (ja) |
DE (1) | DE2807056C2 (ja) |
DK (1) | DK151547C (ja) |
ES (1) | ES477815A1 (ja) |
FI (1) | FI62502C (ja) |
IE (1) | IE47991B1 (ja) |
IT (1) | IT1202887B (ja) |
MX (1) | MX148536A (ja) |
NO (1) | NO149656C (ja) |
PT (1) | PT69234A (ja) |
ZA (1) | ZA79696B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2906856C2 (de) * | 1979-02-22 | 1984-02-02 | Esselte Meto International Gmbh, 6932 Hirschhorn | Handgerät zum Ausgeben oder Anbringen von auf einem Trägerband haftenden Etiketten |
JPS6340423Y2 (ja) * | 1981-02-17 | 1988-10-21 | ||
US4418618A (en) * | 1982-02-17 | 1983-12-06 | Monarch Marking Systems, Inc. | Label printing apparatus with constant pressure printing mechanism |
US4490206A (en) * | 1984-02-28 | 1984-12-25 | Monarch Marking Systems, Inc. | Hand-held labeler |
DE3440000C2 (de) * | 1984-11-02 | 1995-09-21 | Hermann Klaus D | Handetikettiergerät |
DE3843113A1 (de) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Esselte Meto Int Gmbh | Etikettiergeraet |
DE4314955C2 (de) * | 1993-05-06 | 1997-07-03 | Esselte Meto Int Gmbh | Handetikettiergerät |
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IT1396267B1 (it) * | 2009-10-06 | 2012-11-16 | Open Data S R L | Etichettatrice. |
WO2012006037A2 (en) * | 2010-06-29 | 2012-01-12 | Santos Arsenio P | Paper clip bearing a plate |
CN106743947B (zh) * | 2017-04-03 | 2018-11-06 | 郝士冲 | 自动式标签输出器 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2708404A (en) * | 1951-01-26 | 1955-05-17 | Master Addresser Company | Tape feeding means for hectographic duplicating machines |
DE838265C (de) * | 1951-04-25 | 1952-05-08 | Heinrich Hermann Fa | Vorrichtung zum Bereitstellen von Etiketten |
US3033417A (en) * | 1959-09-03 | 1962-05-08 | Bernardus Foppe Van Meer | Label dispensing device |
US3000299A (en) * | 1960-01-18 | 1961-09-19 | Diamond Printing Machinery Com | Printing machines |
US3096712A (en) * | 1961-10-11 | 1963-07-09 | Tag O Matic Machine Co Inc | Tag printing machine |
AT245497B (de) * | 1962-03-14 | 1966-02-25 | Tiox Tinten Und Klebstoffwerk | Gerät zum Etikettieren von Gegenständen mittels Selbstklebeetiketten |
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US3440123A (en) * | 1966-01-10 | 1969-04-22 | Monarch Marking Systems Inc | Hand labeler |
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GB1318284A (en) * | 1970-07-09 | 1973-05-23 | Pricemaster Ltd | Labelling machine |
JPS4728284Y1 (ja) * | 1970-09-14 | 1972-08-26 | ||
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JPS599161Y2 (ja) * | 1976-05-27 | 1984-03-22 | 株式会社日立ホームテック | 石油燃焼器 |
-
1978
- 1978-02-18 DE DE2807056A patent/DE2807056C2/de not_active Expired
-
1979
- 1979-02-09 AT AT0099279A patent/AT375304B/de not_active IP Right Cessation
- 1979-02-12 US US06/011,644 patent/US4308797A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-02-13 IE IE278/79A patent/IE47991B1/en unknown
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- 1979-02-14 BR BR7900918A patent/BR7900918A/pt unknown
- 1979-02-15 ZA ZA79696A patent/ZA79696B/xx unknown
- 1979-02-15 PT PT7969234A patent/PT69234A/pt unknown
- 1979-02-15 NO NO790504A patent/NO149656C/no unknown
- 1979-02-15 IT IT20226/79A patent/IT1202887B/it active
- 1979-02-15 AU AU44258/79A patent/AU4425879A/en active Granted
- 1979-02-16 AR AR275533A patent/AR228237A1/es active
- 1979-02-16 MX MX176646A patent/MX148536A/es unknown
- 1979-02-16 CA CA321,675A patent/CA1110492A/en not_active Expired
- 1979-02-16 ES ES477815A patent/ES477815A1/es not_active Expired
- 1979-02-16 DK DK067579A patent/DK151547C/da not_active IP Right Cessation
- 1979-02-19 JP JP1826879A patent/JPS54143315A/ja active Granted
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DE2807056C2 (de) | 1987-02-05 |
US4308797A (en) | 1982-01-05 |
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