JPS624251A - 非対称スクエアライン化合物およびそれを使用した光導電性像形成部材 - Google Patents

非対称スクエアライン化合物およびそれを使用した光導電性像形成部材

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JPS624251A
JPS624251A JP61144661A JP14466186A JPS624251A JP S624251 A JPS624251 A JP S624251A JP 61144661 A JP61144661 A JP 61144661A JP 14466186 A JP14466186 A JP 14466186A JP S624251 A JPS624251 A JP S624251A
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layer
asymmetric
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JP61144661A
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ピーター エム.カズマイヤー
リチヤード エイ.バート
ジウセツパ バラニイ
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Xerox Corp
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は材料のスクエアライン(5quarain )
組成物、およびその積層光応答性像形成部材への導入に
関する。もつと明確に言えば、本発明は後で説明する非
対称スクエアライン化合物が光発生顔料として組み込ま
れている積層光応答性像形成部材を包含する。従って、
本発明の一態様における、可視部および/または赤外部
波長に感光性である光応答性像形成部材は後で説明する
非対称スクエアライン化合物を含有する光導電性または
光発生性の層と、アリールアミン正孔輸送層とから構成
されている。さらに、本発明の範囲内には、可視光およ
びレーザー印刷に必要な赤外照射に応答性であり、例え
ば、非対称スクエアライン光導電層およびアリールアミ
ン正孔輸送層の他に光発生層を有するところの像形成部
材が包含される。
例えは、ガラス質セレンのような単一材料の同賞層、光
導電性組成物の分散物による複合積層デバイス、等々を
包含する多数の様々なゼログラフィツク光導電性部材が
知られている。複合ゼログラフィツク光導電性部材の一
タイプの例は電気絶縁性有機樹脂バインダー中に分散さ
れた光導電性無機化合物の微細粒子を開示している米国
特許第3.121.006号に記載されている。その部
材の一例はペーパー支持体上に被覆された、酸化亜鉛の
粒子を均一分散して有するバインダ一層からなる。この
特許に開示されているバインダー材料はポリカーボネー
ト樹脂や、ポリエステル樹脂や、ポリアミド樹脂のよう
な物質からなシ、それ等は光導電性粒子によって発生さ
れた注入電荷担体を有意な距離輸送することができない
。その結果、光導電性粒子はサイクル操作に要求される
電荷消散を可能にするために層全体を通して実質的に連
続して粒子対粒子接触していなければならない。
従って、迅速放電のために十分な光導電体の粒子対粒子
接触を得るには、光導電性物質の比較的高い濃度、約5
0容量チが通常必要である。この高い光導電性配合は樹
脂状バインダーの物理的連続性をそこなうことがあり、
従ってその機械的性質を有意に低下させることがある。
電荷担体発生機能と電荷担体輸送機能が別個の隣接層に
よって遂行される無機または有機物質からなる光受容体
も知られている。加えて、電気絶縁性重合体物質のオー
バーコート層を有する積層光受容体材料も従来開示され
ている。
最近、別個の発生層と輸送層とから構成された具体的な
積層光応答性デバイス(米国特許第4.265.990
号参照)JP;正孔注入層と、正孔輸送層と、光発生層
と、絶縁性有機樹脂のトツゾコート層とを有するオーバ
ーコートされた光応答性部材(米国特許第4,251.
612号参照)が開示されている。これ等特許の各々の
開示は全体に本願の参考になる。
発生材料を有する積層光応答性デバイスについて記載し
ている多数のその他特許が存在する;例えば米国特許第
3.041,167号:この特許には導電性基体と光導
電層と電気絶縁性重合体物質のオーバーコート層tl−
有するオーバーコートされた像形成部材が開示されてい
る。この部材は例えば、第一極性の静電電位で最初帯電
され、像様露光され、欠いでその現像を行われることに
よって、電子写真複写方法に利用される。各々次回の像
形成サイクルに先だって、部材は第二の反対極性の静電
荷によって帯電されることができる。部材を介して正味
電界を形成するように第二極性の十分な追加電荷が適用
される。同時に、基体に電位を印加することKよって第
一極性の移動性電荷が光導電層中に形成される。可視像
を形成するために現像されるところの像形成電位は光導
電層とオーバーコート層を介して存在する。
また、ベルヤー特許第763,540号には、少なくと
も2層の電気的作働層を有し、その第一の層は電荷担体
を光発生することができ且つその担体を、意図する用途
のスペクトル領域で実質的に非吸収性であり光導電層か
らの光発生正孔の注入を許す有機輸送材料を含有してい
る連続活性層中へ、注入することができる光導電層から
なる。また、米国%計第5.041.116号には、基
体上に存在するガラス質セレンの層の上にオーバーコー
トされた透明プラスチック材料を有する光導電性材料が
開示されている。
さらに、米国特許第4.232.102号および第4.
233.383号には、炭酸ナトリウムと亜セレン酸ナ
トリウムをドープされた三方晶セレン、および炭酸バリ
ウムと亜セレン酸バリウムをドープされた三方晶セレン
、またはそれ等の混合物からなる光応答性像形成部材が
開示されている。さらに、米国特許第3,824.09
9号には特定の感光性ヒドロキシスクエアライン組成物
が開示されている。この特許の開示によれば、そのスク
エアライン組成物は通常の静電写真像形成システムで感
光性である。
容性デバイスにおける光導電層としてのヒドロキシスク
エアラインの使用が開示されている。よシ詳しくは、こ
の%肝には、基体と、正孔プロツキツク層と、任意の接
着界面層と、無機光発生層と、光発生層の固有特性を向
上または低下させることができるヒドロキシスクエアラ
イン元導電性組成物と、正孔輸送層とからなる改善され
た光応答性像形成部材が開示されている よび/または可視照射に感受性である光応答性デバイス
における光導電性物質としての新規ジュロリジニルスク
エアライン組成物の使用が開示されている。上記特許に
示されている一態様の改善された光応答性デバイスは支
持基体と、正孔プロツキツク層と、任意の接着界面層と
、無機光発生層と、光発生層の固有特性を向上ま几は低
下させることができる光導電性組成物(その組成物はそ
こに開示されている新規ジュロリジニルスクエアライン
組成物からなる)と、正孔輸送層とからなる。
さらに、米国特許第4.486,520号には、特定の
フッ素化スクエアライン組成物の光発生層を有する光応
答性像形成部材が開示されている。具体的なフッ素化ス
クエアラインの例はビス(4−ジメチルアミノ−2−フ
ルオロフェニル)スクエアライン、ビス(4−(N、N
−ジエチルアミノ−2−フルオロフェニル)スクエアラ
イン、ビス(4−[:N−メチル−N−エチル−2−フ
ルオロアニリン])スクエアライン、ビス(4−(N、
N−ジベンジル−2−フルオロアニリン〕)スクエアラ
イン、ビス(4−CN−メチル−N−ペンシル−2−フ
ルオロアニリン〕)スクエアライン、ビス(4−[N−
エチル−N−ベンジル−2−フルオロアニリン〕)スク
エアライン等である。その他の有効なフッ素化スクエア
ライン組成物はビス(4−(N、N−ジ(4−クロロフ
ェニルメチル)−2−フルオロフェニル〕)スクエアラ
イン、ビス(4−1mN−メチル−N−(4−クロロフ
ェニルメチル)−2−フルオロ7エ二ル)〕スクエアラ
イン、ビス(4−(N−ペンシル−N−(りまた、同時
係属中の新規スクエアラインシステ似た非対称スクエア
ラインを使用した光応答性像形成部材が説明されている
。よシ詳しくは、この特許出願には、スクエアリック酸
(squaric acid )と、150℃〜約19
0℃の沸点を有する第一アルコールと、式 −を有する第一の第三アミンと、式 Rフ を有する第二の第三アミンとの混合物を生成し〔式中、
R1、R2、R5、およびR6は個別に1個〜4個の炭
素原子を有するアルキル基、フェニル基、および式 を有する基からなる群から選択され、そしてR3、R4
、R9、およびR8は個別にH、CH3、CH2CH3
、CF3、F、C1、Br、およびC0OHからなる群
から選択される(但し1、R7およびR8が芳香環上で
R3およびR4と同じ関係位置にある場合にはR3およ
びR4の少なくとも一方はR7およびR8とは異なる)
;そしてR9はH,1個〜4個の炭素原子を有するアル
キル基、F%C1、Br 、  C0OH、CN。
およびCF3からなる群から選択される〕;そしてその
混合物をアルコール、第一の第三ア、ミン、および第二
の第三アミンの沸点よシ低い温度で加熱することからな
る非対称スクエアライン合成方法が開示されている。
さらに、同時係属中の混成スクエアライン組成非対称ス
クエアラインが開示されている。より詳しくは、この出
願には次のような三成分からなる混成スクエアライン組
成物が説明されている:〇− それにもかかわらず、感光性像形成部材に有効である新
規スクエアライン化合物が依然必要とされている。また
、非対称スクエアライン化合物からなる光応答性像形成
部材が依然必要とされている。
成および印刷システムでの使用を可能にする積層型の非
対称スクエアライン光応答性像形成部材が必要とされて
いる。さらに、マシン環境または周囲条件による劣化を
伴わずに多数の像形成サイクルで繰り返し使用されるこ
とができる非対称スクエアライン化合物による像形成部
材が依然必要とされている。ま友、類似の関連スクエア
ラインよりも高い感光性と、低暗減衰特性と、高電荷受
容値とを同時に兼ね備えているので最低の背景部付7t
ii”tもって優れた解像度の像が得られることを可能
にするヒドロキシ置換基付き特定非対称スクエアライン
光発生顔料が依然必要とされている。もう一つの必要性
は非対称スクエアライン化合物と光発生顔料とアリール
アミン正孔輸送分子とに!する積層光応答性像形成部材
の提供にある。
発明の概要 本発明の目的は光4電性像形成部材に組み込むのに有効
な材料である非対称スクエアライン組成物を提供するこ
とである。
本発明の別の目的は町祝光差びに赤外光に感受性であり
非対称スクエアライン化合物からなる槓ノー全歪色光応
答性像形成部材の提供にある。
さらに本発明の目的は非対称スクエアライン化合物を含
有する光導電ノーとアリールアミン分子を含有する正孔
輸送J−を有する改善されたオーバーコートされた光応
答性像形成部材の提供にある。
さらに本発明の目的は後で勝、明される非対称スクエア
ライン化合物からなる光導電層をアリールアミン正孔輸
送層と光発生層との間に位置せしめて成る光応答性像形
成部材にある。
さらに本発明の目的はアリールアミン正孔輸送層と本願
に記載されている非対称スクエアライン化合物からなる
光導電層との間に位置された光発生組成物を弔゛する教
書された光応答性像形成部材の提供にあり、その部拐は
赤外光と可視光に同時に応答性である。
lた本発明の目的は本願に説明されている非対称スクエ
アライン化合物を含有する九岑篭層をアリールアミン正
孔@込増と光発生組成物からなる増との間に位置せしめ
て成る赤外光と可視光に同時に応答性であるオーバーコ
ートされた光応答性像形成部材の提供にある。
さらに本発明の別の目的は以下に記載されている光応答
性11形成部材を使用する像形成・印刷方法の提供にあ
る。
さらに、本発明のもう一つの目的は非対称スクエアライ
ン化合物を高収率で得る方法にある。
さら釦、本発明の別の目的は高感光性と低暗減衰特性と
高位の電荷受理値とを同時に有する可視および赤外域波
長に感受性の非対称スクエアライン化合物の提供にある
本発明のこれ等およびその他目的は次のような式の非対
称スクエアライン化合物を提供することによって達成さ
れる: 式中、R1、”2 、R3、およびR4は個別にアルキ
ル、アリール、ヘテロ壌、ベンジル、おヨヒハロベンジ
ルからなる群から選択され;そしてX11X2、および
X3は個別に水素、アルキル、ハロゲン、カルボキシ、
およびヒドロキシからなる群から選択される:但し、X
2とX3は異なるνlJ”6同じでない置換基を表わす
ことを粂件とする。ペテロ項式iIt換基はビロール類
、キノリン類、インr−ル類等である。ハロ置換基はク
ロIJP、フルオリド、プロミド、およびヨージげであ
り、フルオリドとクロリドが特に好ましい。
アルキル置換基はメチル、エチル、プロピル、ブチル、
ペンチル、ヘキシル、ペンタデシルのような炭素原子1
個〜約20個のもの等であり、炭素原子約1〜6個の低
級アルキルが好ましい。アリール匝侠茫の例はフェニル
やナフチルを含む、炭素原予約6涸〜約24個を有する
ものである。
本発明の範囲に包含される非対称スクエアライン化合物
の具体例を挙げるニ (4−9メチルアミノフエニル)(4−ジメチルアミノ
−2−ヒ10キシフェニル)スクエアライン (4−ジメチルアミノフェニル)(2,6−ゾヒドoキ
シー4−ジメチルアミノフェニル)スクエアライン υ− (4−ジメチルアミノフェニル)(9−(8−ヒドロキ
シジュロリジニル)スクエアライン(4−ジメチルアミ
ノ−2−メチルフェニル)(4−ジメチルアミノ−2−
ヒドロキシフェニル)スクエアライン (4−ジメチルアミノ−2−メチルフェニル)(2,6
−ジヒドロキシ−4−ジメチルアミノフェニル)スクエ
アライン 〇− <4−’))チルアミノ−2−フルオロフェニル)(4
−ジメチルアミノ−2−ヒドロキシフェニル)スクエア
ライン <4−ジ)チルアミノ−2−フルオロフェニル)(2,
6−ジヒドロキシ−4−ジメチルアミノフェニル)スク
エアライン (2,6−ジヒドロキシ−4−ジメチルアミノフェニル
)(4−ジメチルアミン−2−ヒドロキシフェニル)ス
クエアライン 本発明の非対称スクエアライン化合物は例えば方法Aお
よび/または方法Bに関してここに駅、明されているよ
うに合成できる。従って、本発明の非対称スクアライン
化合物は最初にアリールシクロブテンジオン中間体7に
製造した後にそれを置換アニリンと反応させることKよ
って生成される。
方法人に関しては、アリールシクロブテンジオンは選択
溶剤に依存して約40〜約50°Cの温度で、約2Qミ
リモル〜約50ミリモルの置換アニリンと、約60ミリ
モル〜約150ミリモルのジノ10シクロデテンシオン
特にジクロロシクロブテンジオンと、約70[]ミリリ
ットル〜約1000ミリリットルのフリーデルクラフト
溶剤(例えば二硫化炭素やニトロベンゼンや塩化メチレ
ン等)とを加熱還流することによって製造される。上記
反応は層媒の存在下で遂行され、例えば、好ましくは約
200〜約900ミリモルの塩化アルミニウムが選択さ
れる。反応は約4〜約8時間続行され、その後、そこか
らフリーデルクラフト浴剤が傾捨される。それから、得
られた置換アニリン即ち4−(クロロシクロブテンジオ
ン)置換アリニン約1〜約50ミリモルは約2ミリモル
〜約100ミリモルのヒドロキシ置換アニリンおよび約
10〜約12Dミ!J!Jツトルの脂肪族アルコール溶
剤例えばヘプタツールと反応させられ、その場合圧力は
約10トル〜約760トルに維持される。ろ過などKよ
る分離後に本発明のスクエアライン化合物が得られ、そ
れは赤外分析、質量分析、NMR分析等の通常の方法に
よって同定される。さらに方法Aに関しては、クロロシ
クロブテンジオンはヒドロキシ類似体に転化すると考え
られ;そしてヒドロキシ置換アニリンと反応するのはこ
の類似体である。
方法Bにおいては、まずシアルキルスクエアレート約2
0〜約100ミリモルが約40〜約200ミリモルのト
リアルキルオキソニウム塩例えばトリエチルオキンニウ
ムフルオロボレート、約50〜約250ミ!J!jツト
ルの蛍のへロデン化溶剤例えば塩化メチレン、および約
20〜200ミリモルの置換アニリンと反応させられる
。この混合物は約10〜約40°Cの温度で攪拌され、
そして15〜35℃で1時間さらに攪拌後、溶剤が蒸発
され:そしてアルコキシシクロブテンジオ7中間間体即
ち方法Bの反応式中に示されている特定エポキシ化合物
は水中で約50〜約100℃の温度で約1時間〜約8時
間加熱することによって加水分解された。その後、約1
〜約50ミリモルの得られたシクロブテンジオン詳しく
は4−(ヒrロキシシクロブテンシオン)置換アニリン
は約10〜約120ミリリツトルのアルコール溶剤例え
ばヘプタツール中で、そして約10トル〜約760トル
の圧力で、約2〜約100ミ’Jモルのヒドロキシ置換
アニリンと反応させられる。分Iv後に、本発明のスク
エアライン化合物が例えば約40〜約80%の収率で得
られ、その化合物は赤外分析、質量分析、およびNMR
分析によって同定された。
選択される具体的反応体の例はアリールアルコキシシク
ロブテンジオン、例えば4−フェニル−3−エトキシシ
クロブテンジオン、4−(4−ジメチルアミノフェニル
)−5−エトキシシクロブテンジオン、4−(4−ジメ
チルアミノ−2−フルオロフェニル)−3−エトキシシ
クロブテンジオン、4−(4−ジメチルアミノ−2−メ
チルフェニル)−3−エトキシシクロブテンジオン、4
−(4−ジメチルアミン−2,6−シヒドロキシフエニ
ル)−3−エトキシシクロブテンジオン、4−(4−メ
トキシフェニル)−3−エトキシシクロブテンジオン、
4−フェニル−6−メドキシシクロプテンジオン、およ
び4−フェニル−3−プトキシシク口ブテンジオン:ア
リールハロシクロブテンジオン、例工ば4−フェニル−
6−クロロシクロブテンジオン、4−(4−ジメチルア
ミノフェニル)−3−クロロシクロブテンジオン、4−
(4−ジメチルアミン−2−フルオロフェニル)−3−
クロロシクロブテンジオン、4−(4ジメチルアミノ−
2−メチルフェニル)−6−クロロシクロブテンジオン
、4−(4−ジメチルアミノ−2,6−シヒドロキシフ
エニル)−3−10ロシクロブテンシオン、4−(4−
メトキシフェニル)−3−クロロシクロブテンジオン、
4−フェニル−3−プロモシクロフテンシオン、4−フ
ェニル−6−ヨートシクロプテンシオン、および4−フ
ェニル−6−フルオロシクロフテンジオン;アリールヒ
ドロキシシクロブテンジオン、例えば4−フェニル−3
−ヒドロキシシクロブテンジオン、4−(4−ジメチル
アミノフェニル)−6−ヒドロキシシクロブテンジオン
、4−(4−ジメチルアミン−2−フルオロフェニル)
−3−ヒドロキシシクロブテンジオン、4−(4−ジメ
チルアミノ−2−メチルフェニル)−3−ヒドロキシシ
クロブテンジオン、4−(4−ジメチルアミノ−2,6
−シヒドロキシフエニル)−3−とドロ岐ジシクロブテ
ンジオン、および4−(4−メトキシフェニル)−3−
ヒドロキシシクロブテンジオン;および置換アニ’Jン
、例えばN、N−ジメチル−6−ヒドロキシアニリン、
8−ヒドロキシジュロリジン、N、N−ジメチル−2,
6−ヒドロキシアニリン、N、N−ジメチルアニリン、
N 、 N −ジメチル−3−フルオロアニリン、8゜
10−ジヒドロキシジュロリジン、N、N−ジメチル−
6−メチルアニリン、およびN−メチル−N−<4−ク
ロロフェニルメチル)アニリンテする。
上記反応は次のような式に関して説明される:方法A ○ Xl、X。
式中、置換基R1、R2、R3、R4、Xl 、X2、
およびX3は先に定義されている通りである。
方法B 式中、Etはエチルであ5、Arは最初の反応に使用さ
れた置換アニIJンであり、R1、R2、R3、R4、
X工、X2、およびx3は先に定義されている通りであ
る。
光応答性像形成部材についての本発明の一態様において
は、それ等は支持基体、アリールアミン正孔輸送j−1
および光導電層として支持基体と正孔輸送層との間に位
置する本発明の非対称スクエアライン化合物から構成さ
れる。また、本発明によれば、支持基体、本発明のスク
エアライン化合物の一つからなる光導電層、および両名
の間に位置するアリールアミン正孔輸送層から構成され
た積層光応答性像形成部材も考えられる。さらに、印刷
方法にも有効なその他の像形成部材が本発明によって提
供され、その像形成部材は光発生層と了り−ルアミン正
孔輸送ノーとの間に光導電性組成物の層が位置して構成
されていることもあるし、または光導電性化合物は光発
生層とかかる部材の支持基体との間に位置しており、そ
の光導電性化合物は先に説明されている非対称スクエア
ライン組成物の一つからなる。従って、本発明の具体的
な光応答性像形成部材の例は(1)支持基体と、(2)
正孔ブロッキング層と、(3)任意の接着界面層と、(
4)無機光発生層と、(5)先に説明されている非対称
スクエアライン化合物の一つからなる光導電層と、(6
)アリールアミン正孔輸送層とからなる。代わりに、非
対称スクエアライン化合物からなる光導電層は光発生層
と支持基体との間に位置することもできる。従って、こ
の変形における本発明の光応答性像形成部材は+1)支
持基体と、(2)正孔ブロッキング層と、(3)任意の
接着剤または接着界面層と、(4)本願に説明されてい
る非対称スクエアライン化合物の一つ全含有する光導電
層と、(5)無機光発生層と、(6)アリールアミン正
孔輸送ノーとからなる。
本発明の積層光応答性デバイスの照射および消去に対す
る露出は前面から、背面から、またはその組み合わせで
行われる。
本発明の改善された光応答性デバイスは多数の既知方法
によって製造することができ、そのプロセスパラメータ
ーおよび膚の4&覆順序は必要とされるデバイスに依存
する。従って、例えば、3層型光応答性デバイスは支持
基体上へ光導電層全真空昇華し、次いで正孔襠送層t−
m液被覆によって付層させることによって製造できる。
別の方法では、積層光応答性デバイスは正孔ブロッキン
グ層と任意の接着剤層と含有する支持基体を用意し、そ
してそこに溶剤被覆法や、貼り合わせ、法や、その他方
法によって光発生層、本発明の新規スクエアラインから
なる光導゛1性組成物、および正孔輸送層を適用するこ
とによって製造できる。
具体的な一製造j瞼序においては、約6ミル(75ミク
ロン)厚さの20%0%透過率アルミリラムマイラー基
体が用意され、それは1/2ミルのバー−アプリケータ
ーによって、塩化メチレン/トリクロロエタン溶剤中に
含有されたポリエステル49.000としてE、工、デ
ュポンから入手できる接着剤のような接着剤金被覆され
るか又はシラン正孔ブロッキング層が被覆される。次い
で、接着剤ノーには本発明の非対称スクエアラインから
なる光4tJ−が適用され、その適用はバードアプリケ
ーターによって遂行され、165℃でアリールされ、そ
の後にアミン輸送層の被覆がなされる。アミン輸送層は
5ミルのバードアプリケーターを用いて既知の溶液被覆
手法によって適用され、そして165°0でアニールさ
れる。その溶液は約50重量−のアミン輸送分子と、約
50重量−の樹脂状バインダー物質たとえばポリカーボ
ネート材料とからなる。
本発明の改善された光応答性デバイスはゼログラフィー
像形成方法として従来知られているもののような様々な
像形成システムに組み込むことができる。加えて、無機
光発生層と本発明の新規スクエアラインからなる光導電
層と′9を有するもの全包含する本発明の改善された光
応答性デバイスは可視光および/または赤外光による鎮
形成・印刷システムを同時に機能できる。これ等態様に
おいては、本発明の改善された光応答性デバイスは遂次
または同時に負帯電と約400〜約1000ナノメータ
ーの波長でのλに光がなされ、次いでその得られた像は
現像され、そしてペーパーへ転写される。上記順序は多
数回繰り返されてもよい。
本発明およびその特徴のよりよき理解のためには下記の
様々な好ましい態様の詳しい記述が参考になる。
次に、好ましい態様を本願に説明されている非対称スク
エアライン化合物から、構成された具体的な光応答性像
形成部材について説明する。
第1図には、任意にシラン正孔ブロッキング層をその上
に有していてもよい支持基体1と、先に説明した非対称
スクエアライン化合物の一つ(任意に樹脂状バインダー
組成物4中に分散されていてもよい)全含有している光
導′亀層3と、不活性樹脂状バインダー組成物8中に分
散された正孔輸送分子7からなるアリールアミン正孔輸
送層5とから構成された本発明の光応答性像形成部材が
図示されている。
第2図には、アリールアミン正孔輸送層が支持基体と光
導電層との間に位置すること以外は第1図に関して記載
されているのと不質的に同じ陽形成部材が図示されてい
る。よシ詳しくは、第2図には、支持基体15と、不活
性樹脂状バインダー組成物20中に正孔輸送分子19が
分散されているアリールアミン正孔輸送層17と、本発
明の非対称スクエアライン化合物25(任意に樹脂状パ
イ、ンダー組成物27中に分散されていてもよい)から
なる光導電層23とから構成された光応答性像形成部材
が図示されている。
第3図には、支持基体31と、正孔ブロッキング金属酸
化物または正孔ブロッキングシラン層33と、任意の接
着剤J−35と、■荷担体無機元発生層36と、本発明
の非対称スクエアライン化合物40からなり赤外または
可視域スペクトルでの光発生層36の固有特性を向上ま
たは低下させることができる有機光導電層39と、不活
性樹脂状バインダー45中にアリールアミン正孔輸送分
子43が分散されている電#指体アリールアミン正孔輸
送層41とから構成された本発明の改善された光応答性
像形成部材が図示されている。
第4図には、非対称スクエアライン化合物全有する光導
電層が無機光発生層と支持基体との間に位置しているこ
と以外は第6図に関して記載されているのと本質的に同
じ像形成部材が図示されている。より詳しくは、第4図
の態様における光導電層は狂態の接着剤層35と無機光
発生層36との間に特に位置する。
第5図には、約10OA(0,01μ)厚さの20%透
過率アルミニウムの層を有する6ミル(75μ)厚さの
マイラーからなる支持基体52;12OA厚さの鹸化ア
ルミニウムからなる金属酸化物層54;または0.1μ
厚さのシラン;ポリエステル49.000として凪、工
、デュポンから商業的に入手できるポリエステル量着剤
層56、この層は約0.5μの厚さである;ポリビニル
カルバゾールバインダー90答量チ中に分散されたNa
2SeO3およびN2L 2 Qo 3ドープ三方晶セ
レン10容量チからなる約2.0μ厚さの無機光発生層
58;モンサントケミカル社から商業的に入手できる樹
脂状バインダーフォルムパルR70答量チ中に分散され
た本発明の非対称スクエアライン化合物30容量チから
なる約0.5μ厚さの光導一層61;およびポリカーボ
ネート樹脂状バインダー50重量%中に分散されたN 
、 N’−ジフェニル−N、N’−ビス(6−メチルフ
ェニル)−(1,1’−ジフェニル〕−4.4’−ジア
ミン50重量%からなる約25μ厚さの正孔輸送層63
から構成された本発明の別の光応答性像形成部材が図示
されている。
さらに図面に関して、基体層は不透明であっても又は実
質的に透明であってもよく、そして必要な機械的性iM
ヲ有する適する材料から構成できる。
従って、基体は商業的に入手できる重合体マイラーを含
む無機または有機重合体材料のような絶縁性材料の層;
酸化錫インジウムやアルミニウムのような半導電性表面
層が上に配列されている有機または無機材料の層;また
は、例えばアルミニウムやクロムやニッケルや黄銅等の
ような導電性材料から構成されていてもよい。基体は可
読性であっても又は剛性であってもよく、多くは例えは
プレートや円筒rラムやスクロールや無端可撓性ベルト
等のような多数の様々な構造金層している。。
好1しくは、基体は無理可撓性ベルトの形態である。場
合によっては、特に基体が有機重合体材料である場合に
は、基体の背面上にカール防止層、例えばマクロロンと
して商業的に入手できるボリカーボネーrを仮型するこ
とが望ましい。
基体/mの厚さは経済的考慮も含めて多数の因子に依存
するので、この層は例えば100ミル(2500μ)全
越丁かなりの厚さであってもよいし;または本発明の対
象物が達成される限り最低の厚さであってもよい。好ま
しい一態様においては、基体の厚さは約6ミル(75μ
)〜約10ミル(250μ)である。
基体ブロッキング層は酸化アルミニウム、シラできる。
好ましい金属酸化物層は酸化アルミニウムである。この
ノrの第一の目的は正孔ブロッキング全付与すること即
ち帝屯中および後の基体からの正孔注入全阻止すること
である。一般に、この層は50μ未満の厚さを有する。
ポリエステル金倉む既知接着剤層は0筐しい厚さ0.1
μで選択される。
無機光発生層は可視光感受性の既知光導電性電荷和体発
生材刺、例えば、無定形セレン、無定形セレン合金、ハ
ロゲントーチ無定形セレン、ハロゲンドープ無定形セレ
ン合金、三方晶セレン、第1A&または第1A族元素の
亜セレン酸塩および炭酸塩と三方晶セレンとの混合物(
米国特許第4.232.102号およびi!4,223
.283号参照、これ等特許の各々の開示は全体に本願
の参考になる)、硫化力Vミウム、テルル化硫黄カドミ
ウム、テルル化カドミウム、セレン化硫黄カドミウム、
テルル化セレンカドミウム、銅並びに塩素トーチ硫化カ
ドミウム、セレン化カドミウム等から?J成できる。本
発明の範囲内に包含されるセレンの合金はセレンテルル
合金、セレンヒ素合金、セレンテルル合金合金、および
塩素のような7ヘロデン林料全約50〜約200 pp
mの量で含有しているかかる合金、等々である。
さらに、光発生層は例えば金属フタロシアニン、無金属
フタロシアニン、バナジルフタロシアニン等を含む有機
材料から成っていてもよい。これ等フタロシアニン物質
の多くの例は米国特許第4.265.990号に開示さ
れており、その開示は全体に本願の参考に々る。光発生
層にとって好ましい′;Pi機物質はバナジルフタロシ
アニン、x型無金属フタロシアニン等である。この層は
一般に約0.05μ〜約10μまたはそれ以上の厚さを
有し、0筐しくは約0.4μ〜約6μの厚さを有するが
;この層の厚さは主として光導電性配合容量(それは5
〜100容量チで変動可能である)に依存する。一般に
、この層には、像様またはプリント露光工程でそれに向
ゆられる入射光の約90チ以上を吸収するのに十分な厚
さを与えることが望ましい。この層の最大厚さは主とし
て機械的要因のような因子、例えば可撓性光応答性デバ
イスが必要とされるかどうかに依存する。
不発明の光応答性デバイスにとって非常に重要な層は本
願に開示されている新規スクエアライン刊成物からなる
光導電層である。これ等組成物(一般に電荷担体輸送層
と電気的に適合性がある)は光励起電荷担体が光導電層
と電荷輸送層との界面を介して両方向に移動すること全
可能にさせる。
一般に、光導電層の厚さは他の層の厚さや、その中に含
有されている光導電性物質の優等を含む多数の因子に依
存する。従って、この層は元纒電性スクエアライン却成
物が約5容量チ〜約100容M%の量で存在するときに
は約0.05μ〜約10μの厚さであることができ;好
ましくは、この層は光導電性スクエアライン組成物がこ
の層中に30容量−の童で存在するときには約0.25
μ〜約1μの厚さを有する。この層の最大厚さは主とし
て機械的要因のような因子、例えは可撓性光応答法デバ
イスが必要とされるかどうかに依存する。
無機光発生物質または光導電性物質はそれぞれの層の1
00%=に構成することもできるし、又はこれ等物質は
様々な適する無機筐たは樹脂状重合体バインダー材料中
に約5容量−〜約95容量チの量で、好ましくは約15
容量チ〜約75容量−の量で分散されることもできる。
選択できる重合体バインダー樹脂状材料の具体例は例え
ば米国特許第5,121.006号(その開示は全体に
本願の参考になる)に開示されているもの、ポリエステ
ル、ポリビニルブチラール、フォルムパルR1ボリカー
ポネーr樹脂、ポリビニルカルバゾール、エポキシ樹脂
、フェノキシ樹脂、特に商業的に入手できるポリ(ヒド
ロキシエーテル)樹脂、等々である。
本発明の一態様においては、後で記載するジアミンのよ
うな電荷相体輸送物質は光発生層中に又は光導電層中に
例えば約1容−rjkチ〜60容量チの量で縮み込まれ
てもよい。
l−14のような電荷担体髄送ノーは正孔を輸送するこ
とができる多数の適する物質から構成されることができ
、この層は一般に約5μ〜約50μの、好ましくはFI
20μ〜約40μの厚さを有している。好ましい態様に
おいては、この輸送層は高絶縁性の透明な有機樹脂状バ
インダー中に分散された式 〔式中、Xはアルキルおよびハロゲン、特にオル) O
H3、メタCH3、パラCH3、オルトc1、メタC1
、およびパラC1からなる群から選択される〕の分子か
らなる。
上記式に相応する化合物は、例えば、N、N−ジフェニ
ル−N 、 N’−ビス(アルキルフェニル)−[1,
1−ビフェニル] −4、4’−ジアミン(但し、アル
キルは2−メチルや3−メチルや4−メチルのようなメ
チル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、等々から
なる群から選択される〕である。クロロ置換を有するア
ミンはN 、 N’−ジフェニル−N、N’−ビス(ハ
ロフェニル)−[:1゜1−ビフェニル]−4,4’l
Fアミン(但シ、ハロは2−クロロ、6−クロロ、17
’cは4−クロロである)である。
輸送層用の高絶縁性の透明樹脂状材料または不活性バイ
ンダー樹脂状材料の例は米国特許第3.121.006
号(その開示は全体に本願の参考になる)に記載されて
いるもののような物質である。有機樹脂状材料の具体例
はボリカーポ゛ネート、アクリレート貢合体、ビニル重
合体、セルロース重合体、ポリエステル、ポリシロキサ
ン、ポリアミ「、ポリウレタン、およびエポキシP1並
びにそれ等のブロック、ランダム、または交互共重合体
である。好ましい電気不活性バインダー材料は分子量(
Mw)約20.000〜約100.000を有するポリ
カーボネート樹脂であり、約50,000〜約100,
000の範囲の分子量が特に好ましい。
一般に、樹脂状バインダーは上記式に相応する活性物質
約10〜約75重量qb41−、好ましくはこの物質約
65〜約50チを含有している。
さらに、本発明の範囲内にはここに説明されている光応
答性像形成部材全使用した像形成方法が包含される。こ
れ等像形成方法は一般に像形成部材上に静電潜像を形成
した後、その像を既知現像剤組成物によって現像し、次
いでその像を適する基体へ転写し、そしてそこへ保全永
久に定着することを含む。光導電性部材が印刷モードで
使用されるべき場合の環境においては、像形成方法は露
光工程がレーデ−デバイス、または、広いスペクトルの
白色光源ではないイメージバーによって行われること以
外は同じ工程を伴う。後者の場合には、光応答性像形成
部材は赤外照射に感受性であるように選択される。
次に、本発明をその好ましい具体的態様に関して詳細に
一記載するが、これ等実施例は単なる例示である。本発
明はそこに引用された材料、条件、またはプロセスパラ
メーターに限定されるものではない。部およびパーセン
トは別に指定されていない限りいずれも重量による。
実施例1 非対称スクエアライン(4−ジメチルアミノフェニル)
(2,6−ジヒ10キシ−4−ジメチルアミノフェニル
)スクエアラインを、1−ヘプタツール37d中での4
−(ヒドロキシシクロブテンジオン)−N、11−ジメ
チルアニリン2.00 、SF(9,22ミリモル)と
N、N−ジメチk −m −)ルイジン1.25.9(
9,25ミリモル)との反応によって合成した。まず、
この反応混合物をフラスコ内に密閉し、そして混合物が
加熱時に107°Cで還流できるように真空度を調節し
た。反応を6時間続行し、その時点で還流を停止した。
その後、反応混合物を室温に放冷した。次いで、ろ過に
よって上記スクエアラインの緑色結晶生成物1.67g
(54%収率)が分離され、それは質量分光写真M/z
=364によって同定された。
実施例2 非対称スクエアライン(4−ジメチルアミノフェニル)
(2,6−ジヒドロキシ−4−ジメチルアミノフェニル
)スクエアラインを、1−へシタノール371d中での
4−(ヒドロキシシクロブテンジオン)−N、N−ジメ
チルアニリン2.00.9(9,22ミリモル)と5−
ジメチルアミノレゾルシノール1.44g(9,40ミ
リモル)との反応によって合成した。まず、この反応混
合物をフラスコ内に密閉し、そして混合物が加熱時に1
07°Cで還流できるように真空度を調節した。反応を
6時間続行し、その時点で還流ン停止し九その後、反応
混合物を室温に放冷した。次いで、ろ過によって上記ス
クエアラインの緑色結晶生成物2.50 N(54%収
率)が分離され、それは塩化メチレン中でλmax 6
22を有した。
実施例6 非対称スクエアライン(4−ジメチルアミノフェニル)
(44’メチルアミノ−2−ヒrロキシフェニル)スク
エアラインを、1−ヘプタツール18d中での4−(ヒ
ドロキシシクロブテンジオン)−N、N−ジメチルアニ
リン1.0 G !i(4,61ミリモル)と6−シタ
チルアミノフエノーに665rn9(4,63ミ!Jモ
ル)との反応によって合成した。
まず、この反応混合物をフラスコ内に密閉し、そして混
合物が加熱時に107℃で還流できるように真空度を調
節した。反応を5.5時間続行し、その時点で還流を停
止した。その後、反応混合物を室温に放冷した。次いで
、ろ過によって上記スクエアラインの緑色結晶生成物1
.22.F(79%収率)が分離され、それは質量分光
写真M/z=656によって同定され、塩化メチレン中
でλmax632を有した。
実施例4 非対称スクエアライン(4−ジメチルアミノフェニル)
(9−(8−ヒドロキシシクロブテンジオン)−N、N
−ジメチルアニリンを、1−ヘプタノール21m1中で
の4−(ヒrロキ7シクロデン88D#(4,65ミリ
モル)との反応によって合成した。まず、この反応混合
物をフラスコ内に密閉し、そして混合物が加熱時に10
7”Oで環流できるように真空度を調節した。反応を6
時間続行し、その時点で還流を停止した。その後、反応
混合物を室温に放冷した。次いで、ろ過によって上記ス
クエアラインの緑色結晶生成物1.31’(75%収率
)が分離され、それは塩化メチレン中でλmax 65
2を有した。
実施例5 反応体4−(クロロシクロデテンシオン)−N。
N−ジメチルアニリンを、二硫化炭素250a中でのN
、N−ジメチルアニリン4.0 g(33ミリモル)ト
シクロロシクロプテンゾオン1511(99ミリモル)
および塩化アルミニウム401!(300ミリモル)と
の反応によって合成した。6時間還流後、混合物を15
℃に冷却し、セして二硫化炭素を全部傾捨した。得られ
た固体に0°で氷水を加え、得られた生成物をろ過によ
って果めた。シリカゾルでのカラムクロマトグラフィー
(25チ塩化メチレン/75%トルエンで溶ll)によ
って精製後、2.6 # (33チ収率)の生成物は1
90〜191°の融点を有していた。この生成物は塩化
メチレン中でλ”X 410 nmを有し、*fit分
光分析M/Z = 235を有した。
実施例6 反応体4−(エトキシシクロブテンジオン)−DJ、N
−ジメチルアニリンを、塩化メチレン118ゴ中でのジ
エチルスクエアレート10.9(59ミリモル)とトリ
エチルオキソニウムテトラフルオロボレート118ミリ
モルとの反応およびその後のM、M−ジメチルアニリン
7.111(59ミリモル)の添加によって合成した。
1時間後、塩化メチノン溶液を水で洗浄し、それからロ
ータリー蒸発によって4縮した。シリカゾルでのカラム
クロマトグラフィー(70%塩化メチレン/60チヘキ
サンで溶離)によって精製後、鮮やかな黄色固体1.5
J111%収率)が得られた。この生成物は塩化メチレ
ン中でλmax 390 nmを有し、質量分光分析M
/Z=245を有した。
実施例7 実施例6に従って合成した4−(エトキシシクロブテン
ジオン)−N、N−ジメチルアニリンを蒸留水中で70
゛0で1時間刀口水分解することによって、350℃よ
り高い融点を有する反応体4−(ヒドロキシシクロブテ
ンジオン)−M、H−ジメチルアニリンを製造した。こ
の生成物は質量分光分析M/ Z 217を有した。
実施例8 光応答性像形成部材を製造した。まず、6ミル厚さのチ
タン蒸着マイラー基体を用意した後、その上に多段間隙
フイルムアゾリケーターによってエタノール中の115
0容量比のFORIJサーチケミカルズ(フロリダ)か
ら人手できるN−メチル−6−アミンデロビルトリメト
キシシランの正孔ブロッキング層を0.5ミルの湿潤厚
さで適用し比。
それから、この層を室温で10分間乾燥した後、強制空
気炉内で110℃で10分間キュアした。
それから、実施例6に従って合成した(4−ジメチルア
ミノフェニル)(4−ジメチルアミノ−2−ヒげロキシ
フェニル)スクエアライン化30重斂チ含有する光導電
層を次のようにして形成した: 2オンスの黄褐色瓶の中にスクエアライン0.1511
アルドリツチ・ケミカルズから入手できるポリ(ビニル
ブチラール)樹脂0.3μ1M、1/8インチのステン
レススチールショット72I11および6/2x量比の
塩化メチレン/1.1.2−)リクロロエタン溶剤混合
液10Iを加えた。上記混合物をボールミルの上に22
時間置いた。
それから、その得られたスラリを多段間隙フィルムアプ
リケーターによって上記基体上に1ミルの湿潤厚さで被
覆した。その層を30分間自然乾燥した。それから、こ
のデバイスを165℃で15分間乾燥して0.9μの乾
燥厚さの光導電層を生じた。
それから輸送層を次のようにして形成した。まず、マー
ロンM39ポリカーボネート樹脂65重量%とN 、 
N’−ビス(6−メチルフェニル)−1゜1′−ビフェ
ニル−4,4′−ジアミン65重tqbとを混合した。
それから、この混合物を塩化メチレン中に9重量%にな
るように混入させた。それから、これ等成分を黄褐色瓶
の中に入れ溶解させた。
得られた混合液を多段間隙フィルムアプリケーターによ
って10ミル湿潤間隙厚さでスクエアライン光導電性ま
たは光発生体層の上面に19μの乾燥厚さの層になるよ
うに被覆した。それから、その得られた像形成部材を室
温で1時間自然乾燥した後、強制空気炉内で165℃で
20分間乾燥した。
実施例9 光導電層用に実施例1に従って合成された(4−ジメチ
ルアミノフェニル)(2,6−ジヒドロキシ−4−ジメ
チルアミノフェニル)スクエアラインを選択したこと以
外は実施例7の手順を繰り返すことによって光応答性像
形成部材を製造した。
実施例10 光導電層用に実施例5に従って合成された(4−ジメチ
ルアミノフェニル)(9−(8−ヒドロキシジュロリジ
ニル)スクエアライン60重量%を選択したこと以外は
実施例80手順を繰り返すことによって光応答性像形成
部材を製造した。
それから、上記実施例で製造された像形成部材をスペク
トルの可視および赤外域における感光性について試験し
た。まず、それ等デバイスをコロナで−800がルトに
負帯電した後、同時に各部材を約400〜約1000 
nmの波長範囲の単色光に露光した。実施例8〜10の
光応答性像形成部材は400〜950 nmの波長範囲
の光に応答した。それは可視にも赤外にも感光性である
ことを意味した。
゛また、与えられた波長に対する露光後に電気ゾローデ
によって像形成部材の各々の表面電位を測定し、そして
各部材の放電チを算出した。放電は光応答性を意味する
。さらに、実施例8〜10で、製造された像形成部材を
感光度について試験した。
まず、各部材を暗所で一800ボルトの表面電位に帯電
した後、各像形成部材をその表面電位の1/2まで放電
させるのに必要なキセノンランプによって付与される単
色光の光エネルギー量(erg / cIrL2)を゛
戒気プローデによって測定した。
そして、実施例8〜10によって製造さnた像形成部材
についての放電−とjii%を記録した。
詳しく言うと、830 nmと400 nmの照度10
θrg / ctn”に対する露光についての放電チの
値は実施例80部材の場合にはそれぞれ80%と69チ
であり、そして実施例9の場合には77%と69%であ
った。これ等値は優れた赤外および可視感光性を意味す
る。実施例10の像形成部材の場合の400〜700 
nmの照度10 erg / att2に対する露光に
ついての放電チの値は36%であった。
例えば100未満の低いFXy2値はかかわった像形成
部材の優れた感光性を意味している。
実施例8および9の像形成部材は860 nmと400
〜700 nmにおける8%値をそれぞれ、3 er(
g / c1rL2と5 erg / t、”R2tお
よび33−5f3r/偲2と5 erg / cttt
2であることを特徴としていた。実施例8と9の像形成
部材はそれぞれ79 deルト/秒と105ポル−7秒
の暗減衰値を示した。また、実施例10の像形成部材は
400〜700 nmに於いて26θrg/cIIL2
のEV2値を特徴とする一方、45 xleルト/秒の
暗減衰を示した。
また、次のようなスクエアラインおよび光応答性像形成
部材を製造した。
実施例11 非対称スクエアライン(4−ジメチルアミノフェニル)
(4−ジメチルアミノ−2−フルオロフェニル)スクエ
アラインを、1−ヘプタノール21−中での4−(ヒド
ロキシシクロブテンジオン) −N 、 N−ジメチル
アニリン1.00 g(4,61ミリモル)とN、N−
ジメチル−6−フルオロアニリン0.8131!(5,
84ミリモル)との反応によって合成した。まず、この
反応混合物をフラスコ内に密閉し、そしてその真空度を
混合物が加熱時に107℃で還流できるように調節した
。反応を5.5時間続行し、その時点で還流を停止した
その後、反応混合物を室温に放冷した。次いで、ろ過に
よって上記スクエアラインの緑色結晶生成物812η(
52%収率)が分離された。
実施例12 非対称スクエアライン(4−ジメチルアミノフェニル)
(4−クロロフェニルメチル)メチルアミノフェニルス
クエアラインを、1−へブタノール18d中での4−(
ヒドロキシシクロブテンジオン)−N 、 N−ジメチ
ルアニリン1.OO,9(4,61ミリモル)とメチル
−(4−クロロフェニルメチル)アミノベンゼン1.0
7!I(4,62ミリモル)との反応によって合成した
。まず、この反応混合物をフラスコ内に密閉し、そして
その真空度を混合物が加熱時に107℃で還流できるよ
うに調節した。反応を5時間続行し、その時点で還流を
停止した。その後、反応混合物を室温に放冷した。次い
で、ろ過によって上記スクエアラインの緑色結晶生成物
817 IQ (41%収軍)が分離された。
実施例16 非対称スクエアライン(4−ジメチルアミノフェニル)
(4−1’メチルアミノ−2−メチルフェニル)スクエ
アラインを、1−へブタノール20d中での4−(クロ
ロシクロデテンゾオン)−N。
N−ジメチルアニリン1.0ON(4,25ミリモル)
とN、N−ツメチル−m−)ルイノン574Iダ(4,
25ミリモル)との反応によって合成した。
まず、この反応混合物をフラスコ内に密閉し、そしてそ
の真空度を混合物が加熱時に107℃で還流できるよう
に調節した。反応を5.5時間続行し、その時点で還流
を停止した。その後、反応混合物を室温に放冷した。次
いで、ろ過によって上記スクエアラインの緑色結晶生成
物70rng(5%収率)が分離された。
実施例14 光導電層用に実施例11に従って合成した(4−ジメチ
ルアミノフェニル)(4−Pメチルアミノ−2−フルオ
ロフェニル)スクエアライン50亜i4%を選択したこ
と以外は実施例80手順を繰り返すことによって光応答
性像形成部材を製造した。
実施例15 光導・重層用に実施例12に従って合成された(4−ジ
メチルアミノフェニル)(4−クロロベンジルメチル−
アミノフェニル)スクエアラインを選択したこと以外は
実施例8の手順を繰り返すことに二つ′C元光応答像形
成部材を製造した。
実施例16 光導電層用に実施例12に従って合成された(4−ジメ
チルアミノフェニル)(4−ジメチルアミノ−2−メチ
ルフェニル)スクエアライン30重isを選択したこと
以外は実施例80手順を繰り返すことによって光応答性
像形成部材を製造した。
本発明は好ましい具体的態様について記載されているが
、本発明はそれ等に限定されるものではなく、当業者で
あればむしろ本発明の範囲内での様々な変形お工び変更
が可能であることを認識できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光応答性像形成部材の部分概略断面図
でおる。 第2図は本発明の別の光応答性像形成部材の部分概略断
面図である。 第6図および第4図は本発明に包含される更に別の光応
答性像形成部材の部分概略断面図である。 第5図は本発明の更に別の元応答性像形成部材の部分概
略断面図である。

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、およびR_4は個別
    にアルキル、アリール、ヘテロ環、ベンジル、およびハ
    ロベンジルからなる群から選択され;そしてX_1、X
    _2、およびX_3は個別に水素、アルキル、ハロゲン
    、カルボキシ、およびヒドロキシからなる群から選択さ
    れる:但し、X_2とX_3が異なる置換基であること
    を条件とする) の非対称スクエアライン化合物。
  2. (2)アルキルが1個〜約20個の炭素原子を有する、
    特許請求の範囲第1項のスクエアライン化合物。
  3. (3)アルキルが1個〜約6個の炭素原子を有する、特
    許請求の範囲第1項のスクエアライン化合物。
  4. (4)アルキルがメチルである、特許請求の範囲第1項
    のスクエアライン化合物。
  5. (5)アリールが6個〜約24個の炭素原子を有する、
    特許請求の範囲第1項のスクエアライン化合物。
  6. (6)アリールがフェニルである、特許請求の範囲第1
    項のスクエアライン化合物。
  7. (7)ハロベンジルがフロオロベンジルである、特許請
    求の範囲第1項のスクエアライン化合物。
  8. (8)X_1、X_2、およびX_3のためのハロゲン
    がクロリドおよびフルオリドからなる群から選択される
    、特許請求の範囲第1項のスクエアライン化合物。
  9. (9)非対称スクエアライン化合物(4−ジメチルアミ
    ノフェニル)(4−ジメチルアミノ−2−ヒドロキシフ
    ェニル)スクエアライン。
  10. (10)非対称スクエアライン化合物(4−ジメチルア
    ミノフェニル)(2,6−ジヒドロキシ−4−ジメチル
    アミノフェニル)スクエアライン。
  11. (11)非対称スクエアライン化合物(4−ジメチルア
    ミノフェニル)(9−(8−ヒドロキシジュロリジニル
    )スクエアライン。
  12. (12)非対称スクエアライン化合物(4−ジメチルア
    ミノ−2−メチルフェニル)(4−ジメチルアミノ−2
    −ヒドロキシフェニル)スクエアライン。
  13. (13)非対称スクエアライン化合物(4−ジメチルア
    ミノ−2−メチルフェニル)(2,6−ジヒドロキシ−
    4−ジメチルアミノフェニル)スクエアライン。
  14. (14)非対称スクエアライン化合物(4−ジメチルア
    ミノ−2−フルオロフェニル)(4−メチルアミノ−2
    −ヒドロキシフェニル)スクエアライン。
  15. (15)非対称スクエアライン化合物(4−ジメチルア
    ミノ−2−フルオロフェニル)(2,6−ジヒドロキシ
    −4−ジメチルアミノフェニル)スクエアライン。
  16. (16)非対称スクエアライン化合物(2,6−ジヒド
    ロキシ−4−ジメチルアミノフェニル)(4−ジメチル
    アミノ−2−ヒドロキシフェニル)スクエアライン。
  17. (17)(i)支持基体と、(ii)特許請求の範囲第
    1項の非対称スクエアライン化合物からなる光導電層と
    、(iii)樹脂状バインダー中に分散されたアリール
    アミン分子からなる正孔輸送層を有する改善された光応
    答性像形成部材。
  18. (18)支持基体が導電性材料または有機重合体組成物
    からなる、特許請求の範囲第17項の改善された光応答
    性像形成部材。
  19. (19)非対称スクエアラインが(4−ジメチルアミノ
    フェニル)(4−ジメチルアミノ−2−ヒドロキシフェ
    ニル)スクエアラインである、特許請求の範囲第17項
    の改善された光応答性像形成部材。
  20. (20)非対称スクエアラインが(4−ジメチルアミノ
    フェニル)(9−(8−ヒドロキシジュロリジニル)ス
    クエアラインである、特許請求の範囲第17項の改善さ
    れた光応答性像形成部材。
  21. (21)非対称スクエアラインが(4−ジメチルアミノ
    −2−メチルフェニル)(2,6−ジヒドロキシ−4−
    ジメチルアミノフェニル)スクエアラインである、特許
    請求の範囲第17項の改善された光応答性像形成部材。
  22. (22)非対称スクエアラインが(4−ジメチルアミノ
    −2−フルオロフェニル)(4−ジメチルアミノ−2−
    ヒドロキシフェニル)スクエアラインである、特許請求
    の範囲第17項の改善された光応答性像形成部材。
  23. (23)非対称スクエアラインが(4−ジメチルアミノ
    −2−フルオロフェニル)(2,6−ジヒドロキシ−4
    −ジメチルアミノフェニル)スクエアラインである、特
    許請求の範囲第17項の改善された光応答性像形成部材
  24. (24)非対称スクエアラインが(2,6−ジヒドロキ
    シ−4−ジメチルアミノフェニル)(4−ジメチルアミ
    ノ−2−ヒドロキシフェニル)スクエアラインである、
    特許請求の範囲第17項の改善された光応答性像形成部
    材。
  25. (25)非対称スクエアラインが樹脂状バインダー中に
    約5〜約95容量%の量で分散されており、そしてアリ
    ール正孔輸送分子が樹脂状バインダー中に約10重量%
    〜約75重量%の量で分散されている、特許請求の範囲
    第17項の改善された光応答性像形成部材。
  26. (26)スクエアライン化合物のための樹脂状バインダ
    ーがポリエステル、ポリビニルブチラール、ポリビニル
    カルバゾール、またはフェノキシ樹脂であり;そしてア
    リール正孔輸送分子のための樹脂状バインダーがポリカ
    ーボネート、ポリエステル、またはビニル重合体である
    、特許請求の範囲第25項の改善された光応答性像形成
    部材。
  27. (27)アリールアミンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはアルキルおよびハロゲンからなる群から選
    択される) の分子からなる、特許請求の範囲第17項の改善された
    光応答性像形成部材。
  28. (28)Xがオルト(CH_3)、メタ(CH_3)、
    パラ(CH_3)、オルト(Cl)、メタ(Cl)、ま
    たはパラ(Cl)である、特許請求の範囲第27項の改
    善された光応答性像形成部材。
  29. (29)アリールアミンがN,N′−ジフェニル−N,
    N′−ビス(3−メチルフェニル)〔1,1−ビフェニ
    ル〕−4,4−ゾアミンである、特許請求の範囲第27
    項の改善された光応答性像形成部材。
  30. (30)非対称スクエアライン光導電層が支持基体とア
    リールアミン正孔輸送層との間に位置している、特許請
    求の範囲第17項の改善された光応答性像形成部材。
  31. (31)アリールアミン正孔輸送層が非対称スクエアラ
    イン光導電層と支持基体との間に位置している、特許請
    求の範囲第17項の改善された光応答性像形成部材。
  32. (32)(i)支持基体と、(ii)正孔ブロッキング
    層と、(iii)任意の接着剤層と、(iv)無機光発
    生層と、(v)特許請求の範囲第1項の非対称スクエア
    ライン化合物からなる光導電層と、(vi)樹脂状バイ
    ンダー中に分散されたアリールアミン分子からなる正孔
    輸送層とからなる改善された光応答性像形成部材。
  33. (33)(i)支持基体と、(ii)正孔ブロッキング
    層と、(iii)任意の接着剤層と、(iv)特許請求
    の範囲第1項の非対称スクエアライン化合物からなる光
    導電層と、(v)無機光発生層と、(vi)樹脂状バイ
    ンダー中に分散されたアリールアミン分子からなるジア
    ミン正孔輸送層とからなる改善された光応答性像形成部
    材。
  34. (34)フッ素化スクエアライン化合物が(4−ジメチ
    ルアミノフェニル)(4−ジメチルアミノ−2−ヒドロ
    キシフェニル)スクエアラインである、特許請求の範囲
    第32項の改善された光応答性像形成部材。
  35. (35)非対称スクエアライン化合物が(4−ジメチル
    アミノフェニル)(9−(8−ヒドロキシジュロリジニ
    ル)スクエアラインである、特許請求の範囲第32項の
    改善された光応答性像形成部材。
  36. (36)非対称スクエアライン化合物が(4−ジメチル
    アミノ−2−メチルフェニル)(2,6−ジヒドロキシ
    −4−ジメチルアミノフェニル)スクエアラインである
    、特許請求の範囲第32項の改善された光応答性像形成
    部材。
  37. (37)非対称スクエアライン化合物が(4−ジメチル
    アミノ−2−フルオロフェニル)(4−ジメチルアミノ
    −2−ヒドロキシフェニル)スクエアラインである、特
    許請求の範囲第32項の改善された光応答性像形成部材
  38. (38)非対称スクエアラインが(4−ジメチルアミノ
    −2−フルオロフェニル)(2,6−ジヒドロキシ−4
    −ジメチルアミノフェニル)スクエアラインである、特
    許請求の範囲第32項の改善された光応答性像形成部材
  39. (39)非対称スクエアラインが(2,6−ジヒドロキ
    シ−4−ジメチルアミノフェニル)(4−ジメチルアミ
    ノ−2−ヒドロキシフェニル)スクエアラインである、
    特許請求の範囲第32項の改善された光応答性像形成部
    材。
  40. (40)支持基体が導電性金属物質、または任意に表面
    上に半導電性材料を含有していてもよい絶縁性重合体組
    成物からなる、特許請求の範囲第32項の改善された光
    応答性像形成部材。
  41. (41)支持基体が導電性金属物質、または任意に表面
    上に半導電性材料を含有していてもよい絶縁性重合体組
    成物からなる、特許請求の範囲第33項の改善された光
    応答性像形成部材。
  42. (42)アリールアミンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xはオルト(CH_3)、メタ(CH_3)、
    パラ(CH_3)、オルト(Cl)、メタ(Cl)、ま
    たはパラ(Cl)からなる群から選択される〕の分子か
    らなる、特許請求の範囲第32項の改善された光応答性
    像形成部材。
  43. (43)アリールアミンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xはオルト(CH_3)、メタ(CH_3)、
    パラ(CH_3)、オルト(Cl)、メタ(Cl)、ま
    たはパラ(Cl)からなる群から選択される〕の分子か
    らなる、特許請求の範囲第33項の改善された光応答性
    像形成部材。
  44. (44)アリールアミン輸送分子のための樹脂状バイン
    ダーがポリカーボネート、ポリエステル、またはビニル
    重合体である、特許請求の範囲第42項の改善された光
    応答性像形成部材。
  45. (45)アリールアミン輸送分子のための樹脂状バイン
    ダーがポリカーボネート、ポリエステル、またはビニル
    重合体である、特許請求の範囲第43項の改善された光
    応答性像形成部材。
  46. (46)アリールアミンがN,N′−ジフェニル−N,
    N′−ビス(3−メチルフェニル)−〔1,1−ビフェ
    ニル〕−4,4′−ジアミンである、特許請求の範囲第
    42項の改善された光応答性像形成部材。
  47. (47)アリールアミンがN,N′−ジフェニル−N,
    N′−ビス(3−メチルフェニル)−〔1,1−ビフェ
    ニル〕−4,4′−ジアミンである、特許請求の範囲第
    43項の改善された光応答性像形成部材。
  48. (48)光発生層がセレン、ハロゲンドープセレン、セ
    レン合金、またはハロゲンドープセレン合金からなる、
    特許請求の範囲第42項の改善された光応答性像形成部
    材。
  49. (49)光発生層がセレン、ハロゲンドープセレン、セ
    レン合金、またはハロゲンドープセレン合金からなる、
    特許請求の範囲第43項の改善された光応答性像形成部
    材。
  50. (50)セレン合金がセレンテルル、セレンヒ素、また
    はセレンテルルヒ素からなる、特許請求の範囲第48項
    の改善された光応答性像形成部材。
  51. (51)セレン合金がセレンテルル、セレンヒ素、また
    はセレンテルルヒ素からなる、特許請求の範囲第49項
    の改善された光応答性像形成部材。
  52. (52)光発生層が三方晶セレンである、特許請求の範
    囲第42項の改善された光応答性像形成部材。
  53. (53)光発生層が三方晶セレンである、特許請求の範
    囲第43項の改善された光応答性像形成部材。
  54. (54)光発生層がNa_2SeO_3とNa_2CO
    _3をドープされた三方晶セレンからなる、特許請求の
    範囲第42項の光応答性像形成部材。
  55. (55)光発生層がNa_2SeO_3とNa_2CO
    _3をドープされた三方晶セレンからなる、特許請求の
    範囲第43項の光応答性像形成部材。
  56. (56)さらに、正孔ブロッキング層を有している、特
    許請求の範囲第17項の改善された光応答性像形成部材
  57. (57)正孔ブロッキング層がシランからなる、特許請
    求の範囲第56項の改善された光応答性像形成部材。
  58. (58)特許請求の範囲第17項の光受容体部材上に静
    電像を形成し;その現像を行い;次いで現像像を適する
    基体へ転写することを含む像形成方法。
  59. (59)特許請求の範囲第32項の光受容体部材上に静
    電像を形成し;その現像を行い;次いで現像像を適する
    基体へ転写することを含む像形成方法。
  60. (60)特許請求の範囲第33項の光受容体部材上に静
    電像を形成し;その現像を行い;次いで現像像を適する
    基体へ転写することを含む像形成方法。
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