JPS6236956B2 - - Google Patents

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JPS6236956B2
JPS6236956B2 JP56084058A JP8405881A JPS6236956B2 JP S6236956 B2 JPS6236956 B2 JP S6236956B2 JP 56084058 A JP56084058 A JP 56084058A JP 8405881 A JP8405881 A JP 8405881A JP S6236956 B2 JPS6236956 B2 JP S6236956B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
relay
contact
time
standby
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56084058A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57199766A (en
Inventor
Satoru Imaida
Shintaro Tsuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP56084058A priority Critical patent/JPS57199766A/ja
Publication of JPS57199766A publication Critical patent/JPS57199766A/ja
Publication of JPS6236956B2 publication Critical patent/JPS6236956B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B50/00Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies

Landscapes

  • Elevator Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はエレベータを節電運転する装置の改
良に関すものである。
複数台のエレベータが設置されている場合、各
かごが呼びに答え終つてサービス完了した時、こ
れらのかごが同一階に集つている等の所定の条件
が成立すると、これらのかごを呼びとは関係なく
それぞれ異なる階に走行させ、それらの階で待機
させることが行われている。これを分散待機と言
い、次に発生する呼びに即応させるために有用な
動作である。また、かごがサービス完了後所定時
間(例えば3分)経過すると、そのかごは休止状
態となり、かご内照明灯は消灯され、換気扇は停
止されて節電動作が行われる。そして、休止中に
呼びが発生すれば、照明灯は点灯し、換気扇は回
転してかごは走行を開始する。
ところが、上記所定時間の経過中に、このかご
に分散待機の指令が出されると、かごは照明灯が
点灯し、換気扇が回転したまま待機階まで走行
し、かご停止後3分間経過すると照明灯は消灯
し、換気扇は停止して休止状態に入る。したがつ
て、節電動作が、サービス完了から待機動作完了
時点までの時間分遅れることになる。
また、上記所定時間が満了してかごが休止状態
に入つているとき、このかごに分散待機の指令が
出されると、かごは待機階まで走行することにな
るが、このとき照明灯は点灯し、換気扇は回転す
るので、節電効果が減らされると共に、照明の点
滅回数が増加して照明灯の寿命が短縮する。
この発明は上記不具合を改良するもので、かご
がサービス完了後、待機指令により走行しても、
節電動作が遂行できるようにしたエレベータの節
電運転を提供することを目的とする。
以下、図によつてこの発明の一実施例を説明す
る。
図中、(+),(−)は直流電源、1はかごが上
り運転を指令されたとき閉成し上り呼び及びかご
呼びのすべてに応答すると開放する上り方向リレ
ー接点、2は同じく下り運転を指令されたとき閉
成し下り呼び及びかご呼びのすべてに応答すると
開放する下り方向リレー接点、3aはかご位置よ
りも上方の階が待機階に選択されたとき閉成する
上方待機リレー接点、3bは同じく開放する上方
待機リレー接点、4aはかご位置よりも下方の階
が待機階に選択されたとき閉成する下方待機リレ
ー接点、4bは同じく開放する下方待機リレー接
点、5a,5bはかご戸及び乗場戸(以下単に戸
と言う)が閉じたとき閉成する戸閉検出リレー接
点、6は付勢されるとかごを上り走行させる上り
走行リレーで、6aはその常開接点、7は付勢さ
れるとかごを下り走行させる下り走行リレーで、
7aはその常開接点、8はサービス検出リレー
で、8aはその常閉接点、9は付勢されると所定
時限(例えば3分)後に動作し消勢されると直ち
に復帰する時限リレーで、9aはその常閉接点、
10はかご内に設置された照明灯、11は同じく
換気扇である。
次に、この実施例の動作を説明する。
平常時、かごが上り運転を指令されると、上り
方向リレー接点1は閉成し、戸が閉まれば戸閉検
出リレー接点5aは閉成するので、上り走行リレ
ー6は付勢され、かごは上り走行する。また、上
り走行リレー6の付勢により、接点6aは閉成す
るので、サービス検出リレー8は付勢され、接点
8aは開放する。したがつて、時限リレー9は消
勢され、接点9aは閉成するため、かご内の照明
灯10は点灯し、換気扇11は回転する。かごが
走行し、呼びのすべてに応答すると上り方向リレ
ー接点1は開放するので、上り走行リレー6は消
勢され、接点6aは開放する。これでサービス検
出リレー8は消勢され、接点8aは閉成するの
で、時限リレー9は時間の計数を開始する。時間
の計数が3分に達すると、時限リレー9は動作
し、接点9aは開放するので、照明灯10は消灯
し、換気扇11は停止する。これで、かごは節電
動作が行われ、休止することになる。
次に、かごが呼びのすべてに応答した後、例え
ば1分経過したとき、上方階への分散待機指令が
発せられると、上方待機リレー接点3aは閉成
し、接点3bは開放する。接点3aの閉成によ
り、上り走行リレー6は付勢され、かごは上り走
行して指定の待機階へ向かう。また、接点6aは
閉成するが、接点3bが開放しているので、サー
ビス検出リレー8は付勢されない。したがつて、
時限リレー9の時間計数には影響が与えられない
ので、時限リレー9はサービス完了時3分経過す
ると動作し、上記のように節電動作に移行する。
すなわち、かごがサービス完了すると、分散待機
の有無に関係なく、3分経過後には確実に節電動
作に移行することが可能である。
次に、かごがサービス完了し、更に3分経過し
て休止状態にあるとき、上方階への分散待機指令
が発せられると、上方待機リレー接点3aの閉成
により、かごは上り走行して待機階へ向かうこと
は上述のとおりである。しかし、同時に接点3b
は開放するので、やはり時限リレー9は動作状態
に保持され、節電動作は継続される。したがつて
照明灯の無用な点滅がなくなり、寿命の短縮が防
がれる。
上述は上り走行について説明したが、下り走行
についても全く同様に説明できる。
また、実施例では、節電動作としてかご内照明
灯の消灯、かご内換気扇の停止について説明した
が、その外に上り又は下り走行リレー6,7の消
勢と、時限リレー9の動作により、エレベータ駆
動電動機の界磁電流を遮断するようにすれば、更
に節電を行うことができる。
以上説明したとおりこの発明では、かごがサー
ビス完了した後所定時間経過後に節電動作させて
休止させる場合、上記所定時間内にこのかごが待
機動作に入つたときも、上記所定時間経過したら
節電動作に移行するようにしたので、節電動作の
開始が遅らされることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明によるエレベータの節電運転装置
の一実施例を示す回路図である。 1……上り方向リレー接点、2……下り方向リ
レー接点、3a,3b……上方待機リレー接点、
4a,4b……下方待機リレー接点、6……上り
走行リレー、7……下り走行リレー、8……サー
ビス検出リレー、9……限時動作形時限リレー、
10……かご内照明灯、11……かご内換気扇。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 呼びが発生するとかごをこれに応答させる運
    転を行う通常運転回路、上記かごが上記呼びに応
    答完了したことを検出する応答完了検出回路、こ
    の応答完了検出回路の動作後所定条件が成立する
    と上記かごを特定階に待機させる運転を行う待機
    運転回路、上記応答完了検出回路が動作するとそ
    の後の経過時間の計数を開始しこれが所定時間に
    達する前に上記通常運転回路が動作したときは上
    記経過時間の計数を中止し、かつ上記経過時間が
    上記所定時間に達する前に上記待機運転回路が動
    作したときは上記経過時間の計数を継続し上記所
    定時間を越えると動作する時限装置、及びこの時
    限装置が動作すると上記かごを節電動作に移行さ
    せる節電手段を備えてなるエレベータの節電運転
    装置。
JP56084058A 1981-06-01 1981-06-01 Power saving operating device for elevator Granted JPS57199766A (en)

Priority Applications (1)

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JP56084058A JPS57199766A (en) 1981-06-01 1981-06-01 Power saving operating device for elevator

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Publication Number Publication Date
JPS57199766A JPS57199766A (en) 1982-12-07
JPS6236956B2 true JPS6236956B2 (ja) 1987-08-10

Family

ID=13819888

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JP56084058A Granted JPS57199766A (en) 1981-06-01 1981-06-01 Power saving operating device for elevator

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4949765B2 (ja) * 2006-08-08 2012-06-13 東芝エレベータ株式会社 エレベータ制御装置及びエレベータ用空調装置の運転方法
KR200454421Y1 (ko) * 2009-07-24 2011-07-04 대한엘리베이터사업협동조합 전원설비 저감형 고효율 승강기
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JPS5086050A (ja) * 1973-12-06 1975-07-11
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Family Cites Families (1)

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JPS5131447U (ja) * 1974-08-30 1976-03-08

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JPS57199766A (en) 1982-12-07

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