JPS6119545B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6119545B2
JPS6119545B2 JP53073038A JP7303878A JPS6119545B2 JP S6119545 B2 JPS6119545 B2 JP S6119545B2 JP 53073038 A JP53073038 A JP 53073038A JP 7303878 A JP7303878 A JP 7303878A JP S6119545 B2 JPS6119545 B2 JP S6119545B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
car
contact
power saving
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53073038A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS552522A (en
Inventor
Yasukazu Umeda
Katsuyuki Kanbara
Shintaro Tsuji
Seiichi Goto
Yoshio Myanishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7303878A priority Critical patent/JPS552522A/ja
Publication of JPS552522A publication Critical patent/JPS552522A/ja
Publication of JPS6119545B2 publication Critical patent/JPS6119545B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
この発明はエレベータのかごの運転を休止させ
る装置の改良に関するものである。 従来、夜間等、建物内の交通状態が閑散になつ
たとき、電力節約のため特定条件のエレベータの
かごを自動休止させることが行われてきた。例え
ば、各かごがサービスすべき乗場呼びやかご呼び
がなくなり、戸を閉めてから一定時間後に電動発
電機、かご内の照明、大部分の表示灯、制御機能
等を休止させるものである。ここで、一定時間経
過した後に休止させるのは、休止させるまでの間
に呼び発生状況を観測して呼びが殆んど発生しな
いことを確認した後休止させるこてにより、むや
みに休止と起動を繰り返して逆に電力を多く消費
したり、機器の寿命を縮めたりしないようにする
ためである。 ところが、エネルギ節約が時代の要求となつて
くると、昼間でもサービスをあまり落とさない程
度に状況に応じた適当な台数を自動休止すること
が行われるようになつてきた。 この場合は、呼びがないから自動休止するとい
うような消極的な節電でなく、サービスは少し低
下しても休止かごを作ることが要請されている訳
で、いつたん休止させれば、サービスが相当低下
しない限り復帰させない。したがつて、サービス
すべき呼びがなくなつてから休止させるまでの時
間は短時間(例えば、乗客は当然いなくなつたと
考えられる程度の時間)でよいはずであるのに、
従来のように一定時間後に休止させていては、節
電のため運行台数を減少させようとしても、それ
までに時間が掛かり過ぎるなどの欠点がある。 この発明は上記欠点を徐去するもので、節電運
転を効率良く行うことができるエレベータの運転
休止装置を提供することを目的とする。 以下、第1図及び第2図によりこの発明の一実
施例を説明する。 図中、(+),(-)は直流電源、0は指定休止か
ご台数が零台のとき開放するとき零台指定リレー
接点で、上記指定は例えば人為的にスイツチを操
作することにより行われる。1a,1b,〜3
a,3bは同じく1台〜3台指定リレー接点、4
は同じく4台指定リレー接点、10は実際に休止
しているかごが台数が零台のとき閉成する零台休
止リレー接点、上記休止台数の検出は容易である
ので回路は省略する。11は同じく1台休止リレ
ー接点、12a,12bは同じく2台休止リレー
接点、13,14は同じく3台及び4台休止リレ
ー接点、20は休止時間20秒指令リレーで、20
aはその常閉接点、20bは同じく常開接点、2
1は同じく休止時間3分指令リレーで、21aは
そ常閉接点、21bは同じく常開接点、22は同
じく休止時間1分指令リレーで、22aはその常
開接点、23a〜23nは各階の乗場上り呼びが
登録されこれに割り当てられたとき開放する乗場
上り呼び割当リレー接点、24a〜24nは同じ
く乗場下り呼び割当リレー接点、25〜25nは
かご内で各階のかご呼びが登録されたとき閉成す
るかご呼び登録リレー接点、26はかごの戸が閉
じると閉成する戸閉検出リレー接点、27は利用
かご検出リレーで、27aはその常開接点、28
は端子L―Mo間が短絡されA―B間に電圧が印
加されるとそれから20秒後に端子Cに出力を発
し、同様に端子L―M1間が短絡されたときは1
分、端子L―M3間が短絡されたときは3分後に
もれぞれ出力を発するタイマ、29はタイマ28
の出力リレーで、29aはその常開接点、30は
付勢されると電動発電機を休止させる指令を発す
るリレー、31は同じくかご内照明を消灯する指
令を発するリレー、32は同じく位置表示器を消
灯する指令を発するリレー、33は同じく制御盤
用電源の一部を休止させる指令を発するリレーで
ある。なお、第2図の回路は各かごごとに設けら
れている。 なお、休止かご台数を指定する指定リレー接点
0,1a,1b〜3a,3b及び4は節電指令手
段として機能するものであつて、その指定休止か
ご台数は、節電指令の強弱を表わす。すなわち、
指令休止かご台数が零のときは節電指令は弱く、
4台のときは強いことを意味するものである。 次に、この実施例の動作を説明する。 今、休止かご台数が2台指定されているとする
と、2台指定リレー接点2a,2bは開放してい
る。 ここで、休止を指令され実際に休止しているか
ご零台と検出されると、零台休止リレー接点10
は閉成する。(+)―0―1a―10―20―(-)
の回路により、20秒指令リレー20は付勢され、
接点20aは開放し、接点20bは閉成する。接
点20aの開放により1分指令リレー22は消勢
され、接点22aは開放する。また、2台〜4台
休止リレー接点12b,13,14は開放してい
るので、3分指指令リレー21も付勢されず、接
点21bは開放する。これでタイマ28の端子L
―Mo間のみが短絡される。 さて、割当方式のエレベータは、かごはかご呼
び及び自分が割り当てられた乗場上り呼び及び下
り呼びのすべてに応答し、かつ戸が閉じると利用
可能かごとなつて次に発生する呼びに対して待機
することになる。すなわち、乗場上り呼び及び下
り呼び割当リレー接点23a〜23n,24a〜
24n、かご呼び登録リレー接点25a〜25n
及び戸閉検出リレー接点26がすべて閉成する
と、利用可能かご検出リレー27は付勢され、接
点27aは閉成する。これで、タイマ28は時限
のカウントを開始し、20秒を経過すると出力リレ
ー29は付勢され、接点29aは閉成し、リレー
30〜33は付勢される。これにより、電動発電
機は休止しかご内照明は消灯し、位置表示器は消
灯し、制御盤用電源の一部は休止してこのかごは
休止状態に入る。 次に、実際に休止しているかご1台と検出され
たときは、接点11が閉成する(接点10,12
aは開放している。)しかし、接点2aは開放し
ているので、20秒指令リレー20は消勢され、接
点20aは閉成し、接点20bは開放する。ま
た、接点12b,13,14はまだ開放している
ため3分指令リレー21も付勢されず、接点21
aは閉成し、接点21bは開放している。これ
で、(+)―20a―21a―22―(-)の回路に
より1分指令リレー22は付勢され、接点22a
は閉成し、端子L―M1間のみが短絡される。し
たがつて、このかごが利用可能かごになると、タ
イマ28は時限のカウントを開始し、1分を経過
すると出力リレー29は付勢されてこのかごは休
止する。 実際に休止しているかごが2台又は3台のとき
は、接点12a,12b又は接点13は閉成する
が、接点2a,2bは開放しているので、20秒指
令リレー20及び3分指令リレー21は共に付勢
されず1台のときと同様1分指令リレー22が付
勢される。 次に、実際に休止しているかごが4台と検出さ
れたときは、接点14が閉成する、(+)―4―3
b―14―21(-)の回路により、3分指令リレ
ー21は付勢され、接点21aは開放し、接点2
1bは閉成して、端子L―M3間が短絡される。
これで、1分指令リレー22は消勢される。ま
た、接点10,11,12aは開放しているので
20秒指令リレー20も付勢されない。したがつ
て、この場合はかごが利用可能かごになつてから
3分経過すると休止に入る。 このようにして、実際の休止かご台数と指定か
ご台数との関係によつて上記時限は制御され、次
のようになる。
【表】 なお、上記実施例では、節電指令手段は、休止
かご台数(1〜4)を指令するものとしたが、こ
れを単に節電運転指令の有無のみを指示し、
「有」と指示されたときは、利用可能かごになつ
てから休止するまでの時間を「無」の場合に比べ
て短かくなるようにしても、所期の目的を達する
ことができる。 また、上記実施例では利用可能かごを検出する
条件として、呼びの有無、戸閉の有無を示した
が、それに限るものでなく、列えば方向、乗客数
等の情報を使用してもよい。 また、所定出発階で出発時間間隔を制御するい
わゆる割当方式でない方式の群管理では、実施例
の乗場上り呼び及び下り呼び割当リレー接点23
a〜23n,24a〜24nはそれぞれ乗場上り
呼び及び下り呼び登録リレー接点を用いればよ
い。 更に、上記実施例では、エレベータ休止を各か
ご単位で行つているが、バンク全体又は複数のか
ご単位で休止条件を設定し、同時又はかご別に休
止させるようにしてもよい。 以上説明したとおりこの発明では、かごがサー
ビスを完了してから休止させるまでの時間を、実
際の休止かご台数と指定かご台数との関係等の所
定の条件により変更するようにしたので、効率的
な節電運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明によるエレベータ
の運転休止装置の一実施例を示す回路図である。 0…零台指定リレー接点、1a,1b〜3a,
3b…1台〜3台指定リレー接点(節電指令手
段)、4…4台指定リレー接定リレー接点(節電
指令手段)、10…零台休止リレー接点、11…
1台休止リレー接点、12a,12b…2台休止
リレー接点、13,14…3台及び4台休止リレ
ー接点、20…休止時間20秒指令リレー、21…
同左3分指定リレー、22…同左1分指令リレ
ー、23a〜23n…乗場上り呼び割当リレー接
点、24a〜24n…乗場下り呼び割当リレー接
点、25a〜25n…かご呼び登録リレー接点、
26…戸閉検出リレー接点、27…利用可能かご
検出リレー、28…タイマ、29…同左出力リレ
ー、30…電動発電機休止指令リレー、31…か
ご内照明消灯指令リレー、32…位置表示器消灯
指令リレー、33…制御盤用電源一部休止指令リ
レー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 かごがサービスを完了してから所定時限後に
    上記かごを休止させるようにした装置において節
    電を指令する節電指令手段と、上記節電指令信号
    が発せられると上記所定時限を短くする時限変更
    手段とを備えたエレベータの運転休止装置。 2 節電指令手段は、外部操作によつて節電指令
    信号が変化して節電指令の強弱を表わすものと
    し、時限変更手段は、上記節電指令が強くなるに
    従つて、所定時限を短くするものとしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータ
    の運転休止装置。
JP7303878A 1978-06-16 1978-06-16 Idling apparatus for elevator Granted JPS552522A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7303878A JPS552522A (en) 1978-06-16 1978-06-16 Idling apparatus for elevator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7303878A JPS552522A (en) 1978-06-16 1978-06-16 Idling apparatus for elevator

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Publication Number Publication Date
JPS552522A JPS552522A (en) 1980-01-10
JPS6119545B2 true JPS6119545B2 (ja) 1986-05-17

Family

ID=13506781

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JP7303878A Granted JPS552522A (en) 1978-06-16 1978-06-16 Idling apparatus for elevator

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58119568A (ja) * 1982-01-12 1983-07-16 三菱電機株式会社 エレベ−タの自動休止装置
JPS59175812U (ja) * 1983-05-09 1984-11-24 三菱重工業株式会社 湿分分離加熱器
JP2013252953A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ制御装置

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JPS552522A (en) 1980-01-10

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