JP3435722B2 - 冷房装置付きエレベーターの運転装置 - Google Patents

冷房装置付きエレベーターの運転装置

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JP3435722B2 JP05977193A JP5977193A JP3435722B2 JP 3435722 B2 JP3435722 B2 JP 3435722B2 JP 05977193 A JP05977193 A JP 05977193A JP 5977193 A JP5977193 A JP 5977193A JP 3435722 B2 JP3435722 B2 JP 3435722B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷房装置が設置され
たエレベーターの凝結水を排水する運転に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば実開昭58−42585号
公報に示された従来の冷房装置付きエレベーターの運転
装置を示す回路図であり、4台のエレベーター(A号機
〜D号機とする)が設置されているものとする。なお、
符号の末尾にAを付したものはA号機用を、B〜Dを付
したものはB〜D号機用を示す。図4はA号機用を示す
が、B〜D号機についても同一の回路が設けられてい
る。
【0003】図において、(+)(-)は直流電源、(1A)はエ
レベーターのかごに設けられた凝結水貯留用タンクが満
水になると閉成し、排水が完了すると開放するフロート
スイッチからなる満水検出スイッチ、(2A)は付勢される
とかごに排水動作を指令する排水動作指令リレーで、(2
aA)(2bA)はその常開接点、(2aB)〜(2aD)はそれぞれB〜
D号機の排水動作指令リレー(図示しない)の常閉接
点、(3A)は乗場呼び及びかご呼びによるかごの運転方向
を選択する方向選択回路である。
【0004】(4A)は付勢されると、かごの運転方向が上
り方向に指令される上り方向指令リレーで、(4aA)はそ
の常閉接点、(5A)は同じく下り方向に指令される下り方
向指令リレーで、(5aA)はその常閉接点、(6aA)はかごが
最下階に到着すると開放する最下階検出接点、(6bA)は
同じく閉成する最下階検出接点、(7A)は付勢されると呼
びがあっても方向が設定されず、かごを使用不能にする
排水中動作リレーで、(7aA)はその常閉接点、(8A)は付
勢されると冷房装置を停止させる指令を発する冷房装置
停止指令リレーである。
【0005】従来の冷房装置付きエレベーターの運転装
置は上記のように構成されており、次にその動作を説明
する。今、A号機が運転中、冷房装置からの凝結水が満
水となったとすると、満水検出スイッチ(1A)が閉成す
る。このとき、B〜D号機は排水動作指令を受けていな
いとすると、接点(2aB)〜(2aD)は閉成しているので、A
号機の排水動作指令リレー(2A)は付勢され、接点(2aA)
(2bA)は閉成する。同時に、冷房装置停止指令リレー(8
A)が付勢されるため、A号機の冷房装置は一時停止状態
となる。
【0006】このとき、A号機が上り方向運転を指令さ
れていなければ、上り方向指令リレー(4A)は消勢され、
接点(4aA)は閉成している。これで、(+)−(2aA)−(6aA)
−(4aA)−(5A)−(-)の回路により、下り方向指令リレー
(5A)は付勢され、接点(5aA)は開放する。これで、A号
機のかごは下降し、最下階まで走行する。もし、このと
き上り方向運転中であれば、上り方向運転が終了して上
り方向指令リレー(4A)が消勢された後、下り方向が指令
される。
【0007】このとき、A号機の排水動作指令リレー(2
A)の常閉接点(図示しない)がB〜D号機の排水動作指
令リレー(図示しない)の回路に挿入されているので、
B〜D号機が満水検出しても、排水動作は阻止される。
ただし、満水検出すると、冷房装置停止指令リレー(図
示しない)だけは付勢されるので、冷房装置が停止した
まま平常運転を継続する。
【0008】その後、A号機のかごが最下階に達する
と、最下階検出接点(6aA)は開放し、下り方向指令リレ
ー(5A)は消勢され、下り方向指令は解除される。同時
に、接点(6bA)は閉成するので、(+)−(2bA)−(6bA)−(7
A)−(-)の回路で、排水中動作リレー(7A)は付勢され、
接点(7aA)は開放する。したがって、以後、上り又は下
り方向指令リレー(4A)(5A)共に付勢されず、かごはかご
呼びに応じなくなる。そして、凝結水貯留用タンクの電
磁弁(図示しない)が開放して、凝結水を排水する排水
動作を、満水状態が解除されるまで継続する。
【0009】A号機が排水完了すると、満水検出スイッ
チ(1A)は開放するため、排水動作指令リレー(2A)は消勢
され、A号機は平常運転に戻る。また、B〜D号機の排
水動作指令リレーの回路に挿入されたA号機の排水動作
指令リレー(2A)の常閉接点は閉成する。このため、例え
ばB号機が満水検出していれば、B号機の排水動作指令
リレーは付勢され、B号機が排水動作に移行する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷房装置付きエ
レベーターの運転装置では、満水検出したら、かごを最
下階へ走行させて排水動作させるとともに、群管理内の
他のかごは、満水検出したら冷房装置は停止させるが、
排水動作はさせないようにしているため、平常運転への
復帰が遅れるとともに、冷房装置の停止に伴うかご内乗
客へのサービスが低下するという問題点がある。
【0011】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、冷房装置からの凝結水の排水運転から平
常運転への復帰遅れをなくし、乗客へのサービス向上を
図ることができるようにした冷房装置付きエレベーター
の運転装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る冷房装置付きエレベーターの運転装置は、複数の時
間帯にそれぞれ動作するカウンタを設け、このカウンタ
が動作すると複数台のかごを1台ずつ順次最下階まで走
行させる排水動作指令手段を備え、上記時間帯を凝結水
の満水状態から排水完了までに要する時間以上に設定し
たものである。
【0013】また、第の発明に係る冷房装置付きエレ
ベーターの運転装置は、係員室に満水検出を表示する満
水表示灯及び排水指令を発する排水指令スイッチとを設
け、かごの満水検出の順序を記憶し、排水指令スイッチ
が操作されると満水検出の記憶順序に従って出力を発す
るカウンタと、このカウンタの出力に従って複数台のか
ごを順次最下階まで走行させる排水動作指令手段を備え
たものである。
【0014】
【作用】この発明のの発明においては、タイマの動
作により、複数台のかごを、満水状態から排水完了まで
に要する時間以上経過するごとに、1台ずつ順次最下階
まで走行させて排水動作させるようにしたため、満水と
は関係なく排水動作が実行されるとともに、平常運転時
に満水となっても、複数のかごが重複して満水にはなら
ない。
【0015】また、第の発明においては、複数台のか
ご満水検出の順序を記憶し、係員室の排水指令スイッチ
が操作されると、満水検出の記憶順序に従って、かごを
順次最下階まで走行させて排水動作させるようにしたた
め、満水になりやすいかごを早く排水動作させることが
できる。
【0016】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の一実施例を示す回路図であり、従来装
置と同様の部分は同一符号で示す(他の実施例も同
じ)。
【0017】図において、(1B)〜(1D)はB〜D号機の満
水検出スイッチ、(2dA)〜(2fA)はA号機の排水動作指令
リレー(2A)の常閉接点、(2B)はB号機の排水動作指令リ
レーで、(2dB)(2eB)はその常閉接点、(2C)はC号機の排
水動作指令リレーで、(2dC)(2eC)はその常閉接点、(2D)
はD号機の排水動作指令リレーで、(2dD)(2eD)はその常
閉接点である。
【0018】(8B)〜(8D)はB〜D号機の冷房装置停止指
令リレー、(9)はあらかじめ設定された時刻になると端
子S1−O1間が接続され、所定時間経過後に、端子S
1−O1間が開放し、端子S1−O2間が接続されるカ
ウンタ、(10)は第1排水動作指令リレーで、(10a)(10b)
はその常開接点、(11)は第2排水動作指令リレーで、(1
1a)(11b)はその常開接点である。
【0019】次に、この実施例の動作を説明する。今、
カウンタ(9)の設定時刻は、午前5時、所定時間は10
分に設定されているものとする。これで、午前5時にな
ると、カウンタ(9)の端子S1−O1間が接続されるの
で、第1排水動作指令リレー(10)が付勢され、接点(10
a)(10b)が閉成する。これにより、A号機及びB号機の
排水動作指令リレー(2A)(2B)は付勢され、通常の満水検
出による運転と同様に、A号機及びB号機のかごがそれ
ぞれ最下階まで走行して排水動作を実行する。
【0020】そして10分が経過すると、カウンタ(9)
の端子S1−O1間は開放し、端子S1−O2間が接続
されるため、第1排水動作指令リレー(10)は消勢され、
第2排水動作指令リレー(11)は付勢される。したがっ
て、接点(10a)(10b)は開放し、接点(11a)(11b)は閉成す
るため、A号機及びB号機の排水動作指令リレー(2A)(2
B)は消勢され、排水動作は完了となり、通常状態に復帰
する。一方、C号機及びD号機の排水動作指令リレー(2
C)(2D)が付勢され、今度はC号機及びD号機が最下階ま
で走行して排水動作を実行する。
【0021】更に、10分が経過すると、カウンタ(9)
の端子S1−O2間も開放するため、第2排水動作指令
リレー(11)は消勢され、C号機及びD号機も排水動作完
了となり、通常状態に復帰する。このようにして、閑散
時に全号機の排水動作を完了し、出勤時運転などのピー
ク時も含めた運転時に備えることになる。なお、実施例
では午前5時から排水動作を開始するものとしだか、こ
れに限るものではなく、夜間等に排水動作を実行した方
が更に望ましいと言える。
【0022】なお、排水動作はA号機及びB号機と、C
号機及ごD号機の半数ごとに分割するものとしたが、こ
れに限るものではなく、1台対3台等の分割でもよく、
実施例と同様の効果が期待できる。また、群管理内のか
ごの台数も4台として説明したが、5台以上の場合も同
様に適用可能であることは明白である。
【0023】実施例2. 図2はこの発明の第の発明の一実施例を示す回路図で
ある。図において、(9)は図1に示したカウンタ(9)に端
子O3,O4が追加されたカウンタ、(12)は第3排水動
作指令リレーで、(12a)はその常開接点、(13)は第4排
水動作指令リレーで、(13a)はその常開接点である。
【0024】今、カウンタ(9)の設定時刻は午前5時、
所定時間は15分(満水状態から排水完了までに要する
時間約10分に、余裕を見込んだ時間)に設定されてい
るものとする。これで、午前5時になると、既述のよう
にカウンタ(9)の端子S1−O1間が接続されて、第1
排水動作指令リレー(10)が付勢され、接点(10a)が閉成
してA号機の排水動作指令リレー(2A)だけが付勢され、
A号機だけが最下階まで走行して排水動作を実行する。
【0025】そして、15分が経過すると、カウンタ
(9)の端子S1−O1間は開放し、端子S1−O2間が
接続されるため、第1排水動作指令リレー(10)は消勢さ
れ、第2排水動作指令リレー(11)は付勢されて、接点(1
0a)は開放し、接点(11a)は閉成する。これで、A号機の
排水動作指令リレー(2A)は消勢され、排水動作は完了と
なり、通常状態に復帰するとともに、B号機の排水動作
指令リレー(2B)が付勢され、今度はB号機が最下階まで
走行して排水動作を実行する。
【0026】以後、カウンタ(9)の端子S1−O3間及
び端子S1−O4間が順次接続され、C号機及びD号機
が1台ずつ順次最下階まで走行して排水動作を実行す
る。このようにして、満水状態から排水完了までに要す
る時間約10分に、余裕を見込んだ約15分の時間間隔
で排水動作が指令されるため、以後平常運転において満
水状態となる時期は各かご重複しないことになる。な
お、カウンタ(9)に設定される所定時間を可変となるよ
うに構成すれば、各かごごとに最適の排水動作時間を選
択することができる。
【0027】実施例3. 図3はこの発明の第の発明の一実施例を示す回路図で
ある。図において、(8aA)〜(8aD)(8bA)〜(8bD)は、それ
ぞれA〜D号機の冷房装置停止指令リレー(8A)〜(8D)の
常開接点、(9)はカウンタで、端子S5〜S8への入力
順序を記憶するとともに、端子S2の入力があると、所
定時間(例えば10分)後に順次上記記憶順序に従っ
て、端子O5〜O8に出力を発する(換言すれば端子O
5〜O8をそれぞれ電源(+)に接続する)機能を有して
いる。
【0028】(14A)〜(14D)はA〜D号機のカウンタ出力
リレーで、(14aA)〜(14aD)はその常開接点、(15)は係員
室に設けられた排水指令スイッチ、(16A)〜(16D)は係員
室に設けられたA〜D号機の満水表示灯である。
【0029】排水指令スイッチ(15)が投入されていない
ときには、カウンタ(9)の所定時間カウンタは実行され
ない。したがって、A〜D号機に満水検出があっても、
排水動作は実行されない。この後、D号機、A号機及び
C号機の順に満水検出したとすると、満水検出スイッチ
(1D)(1A)(1C)は順に閉成し、冷房装置停止指令リレー(8
D)(8A)(8C)は順に付勢され、接点(8aD)(8aA)(8aC)は順
に閉成し、カウンタ(9)はこの順序を記憶する。また、
接点(8bD)(8bA)(8bC)も閉成するため、D号機、A号機
及びC号機の満水表示灯(16D)(16A)(16C)は点灯する。
【0030】その後、係員がこの満水表示灯(16D)(16A)
(16C)の点灯状態を見て、排水指令スイッチ(15)を投入
すると、カウンタ(9)は端子O8に出力を発し、最初の
満水かごのD号機のカウンタ出力リレー(14D)が付勢さ
れ、接点(14aD)が閉成する。これで、D号機の排水動作
指令リレー(2D)が付勢され、D号機は最下階まで走行し
て排水動作を実行する。
【0031】そして、約10分が経過すると、D号機の
カウンタ出力リレー(14D)は消勢され、代わってA号機
のカウンタ出力リレー(14A)が付勢され、D号機は排水
完了となり、A号機は最下階まで走行して排水動作を実
行する。更に約10分が経過すると、A号機のカウンタ
出力リレー(14A)が消勢され、代わってC号機のカウン
タ出力リレー(14C)が付勢され、A号機は排水完了とな
り、C号機は最下階まで走行して排水動作を実行する。
以後、係員が満水表示灯(16A)〜(16D)の点灯状態を見な
がら排水指令スイッチ(15)を操作するごとに、満水順序
に従って排水動作を実行することになる。
【0032】このようにして、満水になりやすいかごの
順に排水動作を実行するようにしているので、乗客への
サービスを向上できる。すなわち、既述のように、満水
が検出されると、そのかごの冷房装置は一時停止状態に
なるので、かご内の温度は上昇する。したがって、この
ようなかごは早く平常運転に復帰させたいからである。
【0033】なお、実施例3では、排水指令スイッチ(1
5)で排水動作へ移行するようにしたが、スイッチの代わ
りに、閑散時等の群管理性能が低下しないような時期
に、又はそのような条件が成立したときに、自動的に移
動させるようにしてもよく、上記実施例と同様な効果を
期待できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の
発明では、タイマの動作により、複数台のかごを、満水
状態から排水完了までに要する時間以上経過するごと
に、1台ずつ順次最下階まで走行させて、排水動作させ
るようにしたので、満水とは関係なく排水動作が実行さ
れるとともに、平常運転時に満水となっても、複数のか
ごが重複して満水にはならず、乗客へのサービス低下を
防止できる効果がある。
【0035】また、第の発明では、複数台のかご満水
検出の順序を記憶し、係員室の排水指令スイッチが操作
されると、排水検出の記憶順序に従って、かごを順次最
下階まで走行させて排水動作させるようにしたので、満
水になりやすいかごを早く排水動作させ、かご内冷房を
早期に再開して、乗客へのサービス低下を防止できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す回路図。
【図2】この発明の実施例2を示す回路図。
【図3】この発明の実施例3を示す回路図。
【図4】従来の冷房装置付きエレベーターの運転装置を
示す回路図。
【符号の説明】
2A〜2D A〜D号機の排水動作指令手段(排水動
作指令リレー) 8A〜8D A〜D号機の冷房装置停止指令リレー 9 カウンタ 10〜13 排水動作指令手段(第1〜第4排水動
作指令リレー) 14A〜14D A〜D号機のカウンタ出力リレー 15 排水指令スイッチ 16A〜16D A〜D号機の満水表示灯

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数台のかごにそれぞれ冷房装置が設置
    されこの冷房装置からの凝結水を上記かごを最下階まで
    走行させて排水するエレベーターにおいて、複数の時間
    帯にそれぞれ動作するカウンタを設け、このカウンタが
    動作すると上記かごを1台ずつ順次上記最下階まで走行
    させる排水動作指令手段を備え、上記時間帯を上記凝結
    水の満水状態から排水完了までに要する時間以上に設定
    たことを特徴とする冷房装置付きエレベーターの運転
    装置。
  2. 【請求項2】 複数台のかごにそれぞれ冷房装置が設置
    されこの冷房装置からの凝結水の満水が検出されると上
    記かごを最下階まで走行させて排水するエレベーターに
    おいて、係員室に上記満水検出を表示する満水表示灯及
    び排水指令を発する排水指令スイッチを設け、この排水
    指令スイッチが操作されると、上記かごの上記満水検出
    の順序に従って出力を発するカウンタと、このカウンタ
    の出力に従って上記かごを順次上記最下階まで走行させ
    る排水動作指令手段を備えたことを特徴とする冷房装置
    付きエレベーターの運転装置。
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