JPH1111811A - エレベーター装置 - Google Patents
エレベーター装置Info
- Publication number
- JPH1111811A JPH1111811A JP9168777A JP16877797A JPH1111811A JP H1111811 A JPH1111811 A JP H1111811A JP 9168777 A JP9168777 A JP 9168777A JP 16877797 A JP16877797 A JP 16877797A JP H1111811 A JPH1111811 A JP H1111811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- inspection
- maintenance
- hoistway
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗りかご内からの保守点検作業時の作業性の
向上を図る。 【解決手段】昇降路１１と、該昇降路内を上昇または下
降し、内部に操作釦２３を備える乗りかご２１と、前記
昇降路内に配置され、保守点検される複数の機器３１，
３２と、前記乗りかごを上昇または下降する駆動機構１
２と、前記操作釦の操作により、前記駆動機構を制御す
る制御装置３１と、から構成されるエレベーター装置に
おいて、前記乗りかごに、前記機器の保守点検を行うた
めの点検用扉２２を設け、前記制御装置３１は、保守点
検時、現在の乗りかご位置と保守点検すべき機器の設置
される位置との差を演算し、該演算結果に基づいて、前
記乗りかごを、前記保守点検すべき機器の設置されてい
る位置に前記点検用扉が位置するように、自動的に移動
するように制御することを特徴とする。その結果、従来
の保守点検時の煩わしい乗りかご２１の位置補正が不要
となる。
向上を図る。 【解決手段】昇降路１１と、該昇降路内を上昇または下
降し、内部に操作釦２３を備える乗りかご２１と、前記
昇降路内に配置され、保守点検される複数の機器３１，
３２と、前記乗りかごを上昇または下降する駆動機構１
２と、前記操作釦の操作により、前記駆動機構を制御す
る制御装置３１と、から構成されるエレベーター装置に
おいて、前記乗りかごに、前記機器の保守点検を行うた
めの点検用扉２２を設け、前記制御装置３１は、保守点
検時、現在の乗りかご位置と保守点検すべき機器の設置
される位置との差を演算し、該演算結果に基づいて、前
記乗りかごを、前記保守点検すべき機器の設置されてい
る位置に前記点検用扉が位置するように、自動的に移動
するように制御することを特徴とする。その結果、従来
の保守点検時の煩わしい乗りかご２１の位置補正が不要
となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、保守点検を容易に
行うことのできるエレベーター装置に係わり、特に、保
守点検を容易化することにより保守点検の作業性を向上
させたエレベーター装置に関するものである。
行うことのできるエレベーター装置に係わり、特に、保
守点検を容易化することにより保守点検の作業性を向上
させたエレベーター装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、エレベーター昇降路内に配置さ
れる機器類の保守点検は、保守員によって乗りかごの上
から行われている。しかし、個人住宅向けエレベーター
（以下ホームエレベーターと称す）においては、昇降路
内寸法や頂部すき間の省スペース化が要望されるため、
最上階の機器を点検する際は、安全に作業できるスペー
スを確保するのが困難である。さらに、ホームエレベー
ターは定員が２〜３人であり、乗りかごの面積が小さい
ことから乗りかご上の足場も狭く、保守点検の作業性が
悪い。
れる機器類の保守点検は、保守員によって乗りかごの上
から行われている。しかし、個人住宅向けエレベーター
（以下ホームエレベーターと称す）においては、昇降路
内寸法や頂部すき間の省スペース化が要望されるため、
最上階の機器を点検する際は、安全に作業できるスペー
スを確保するのが困難である。さらに、ホームエレベー
ターは定員が２〜３人であり、乗りかごの面積が小さい
ことから乗りかご上の足場も狭く、保守点検の作業性が
悪い。
【０００３】このような問題を解決するため、特開昭６
２−７０１８７号公報には、乗りかご内壁に扉を設け、
保守点検時、この扉を開けて乗りかご内から塔内機器の
保守点検を行えるようにし、昇降路の省スペース化を図
っている。
２−７０１８７号公報には、乗りかご内壁に扉を設け、
保守点検時、この扉を開けて乗りかご内から塔内機器の
保守点検を行えるようにし、昇降路の省スペース化を図
っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エレベーター
の保守点検においては、乗りかご内の保守員の安全を確
保するために、上記従来技術の扉も含めて扉類は閉めた
状態でエレベーターを走行させなければならない。従っ
て、各階のフロアレベル付近の保守点検の場合は、平常
運転で目的階へ走行し、停止後、保守運転モードへ切り
替え、扉を開けて保守点検の作業を行うことができる。
しかし、保守点検する機器が階と階の中間にある場合
は、保守運転で上昇または下降し、おおよその位置で乗
りかごを停止し、いったん扉を開ける。この時、機器に
対して乗りかごの位置がずれていれば再度扉を閉め、再
び上昇または下降して、乗りかごの位置を補正する作業
が必要であり、手間のかかる作業となっていた。
の保守点検においては、乗りかご内の保守員の安全を確
保するために、上記従来技術の扉も含めて扉類は閉めた
状態でエレベーターを走行させなければならない。従っ
て、各階のフロアレベル付近の保守点検の場合は、平常
運転で目的階へ走行し、停止後、保守運転モードへ切り
替え、扉を開けて保守点検の作業を行うことができる。
しかし、保守点検する機器が階と階の中間にある場合
は、保守運転で上昇または下降し、おおよその位置で乗
りかごを停止し、いったん扉を開ける。この時、機器に
対して乗りかごの位置がずれていれば再度扉を閉め、再
び上昇または下降して、乗りかごの位置を補正する作業
が必要であり、手間のかかる作業となっていた。
【０００５】本発明は、上記の問題点に鑑みて、乗りか
ごを容易に保守点検位置に移動し停止して、乗りかご内
から保守点検を行えるようにすることにより、保守点検
の作業性の向上を図ったエレベーター装置を提供するこ
とにある。
ごを容易に保守点検位置に移動し停止して、乗りかご内
から保守点検を行えるようにすることにより、保守点検
の作業性の向上を図ったエレベーター装置を提供するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
解決するために、次のような手段を採用した。
【０００７】昇降路と、該昇降路内を上昇または下降
し、内部に操作釦を備える乗りかごと、前記昇降路内に
配置され、保守点検される複数の機器と、前記乗りかご
を上昇または下降する駆動機構と、前記操作釦の操作に
より、前記駆動機構を制御する制御装置と、から構成さ
れるエレベーター装置において、前記制御装置は、保守
点検時、現在の乗りかご位置と保守点検すべき機器の設
置される位置との差を演算し、該演算結果に基づいて、
前記乗りかごを、前記保守点検すべき機器の設置されて
いる位置に自動的に移動するように制御することを特徴
とする。
し、内部に操作釦を備える乗りかごと、前記昇降路内に
配置され、保守点検される複数の機器と、前記乗りかご
を上昇または下降する駆動機構と、前記操作釦の操作に
より、前記駆動機構を制御する制御装置と、から構成さ
れるエレベーター装置において、前記制御装置は、保守
点検時、現在の乗りかご位置と保守点検すべき機器の設
置される位置との差を演算し、該演算結果に基づいて、
前記乗りかごを、前記保守点検すべき機器の設置されて
いる位置に自動的に移動するように制御することを特徴
とする。
【０００８】また、昇降路と、該昇降路内を上昇または
下降し、内部に操作釦を備える乗りかごと、前記昇降路
内に配置され、保守点検される複数の機器と、前記乗り
かごを上昇または下降する駆動機構と、前記操作釦の操
作により、前記駆動機構を制御する制御装置と、から構
成されるエレベーター装置において、前記制御装置は、
保守点検時、現在の乗りかご位置と保守点検すべき機器
の設置される位置との差を演算し、該演算結果に基づい
て、前記乗りかごを、前記保守点検すべき機器の設置さ
れている位置に前記点検用扉が位置するように、自動的
に移動するように制御することを特徴とする。
下降し、内部に操作釦を備える乗りかごと、前記昇降路
内に配置され、保守点検される複数の機器と、前記乗り
かごを上昇または下降する駆動機構と、前記操作釦の操
作により、前記駆動機構を制御する制御装置と、から構
成されるエレベーター装置において、前記制御装置は、
保守点検時、現在の乗りかご位置と保守点検すべき機器
の設置される位置との差を演算し、該演算結果に基づい
て、前記乗りかごを、前記保守点検すべき機器の設置さ
れている位置に前記点検用扉が位置するように、自動的
に移動するように制御することを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
１〜図３を用いて説明する。
１〜図３を用いて説明する。
【００１０】図１は昇降路の平面図、図２は昇降路の断
面図である。
面図である。
【００１１】これらの図において、１１は昇降路、１２
は駆動モータや駆動モータによって乗りかごを移動する
巻上機等から構成される駆動機構、２１は乗りかご、２
２は乗りかご２１内に取り外し可能に設けられる点検用
扉、２３は乗りかご２１内に設けられるかご呼びボタン
等からなる操作部、２４は上昇ボタン、２５は下降ボタ
ン、３１〜３２は保守点検の対象となる機器の一例であ
り、ここで、機器３１は、主としてコンピュータから構
成され、本実施形態の保守点検制御も含むエレベーター
の各種の運転制御を行うエレベーター制御装置である。
は駆動モータや駆動モータによって乗りかごを移動する
巻上機等から構成される駆動機構、２１は乗りかご、２
２は乗りかご２１内に取り外し可能に設けられる点検用
扉、２３は乗りかご２１内に設けられるかご呼びボタン
等からなる操作部、２４は上昇ボタン、２５は下降ボタ
ン、３１〜３２は保守点検の対象となる機器の一例であ
り、ここで、機器３１は、主としてコンピュータから構
成され、本実施形態の保守点検制御も含むエレベーター
の各種の運転制御を行うエレベーター制御装置である。
【００１２】また、機器３１および機器３２は最下階を
基準点としてそれぞれＬ１ｍ、Ｌ２ｍの位置にある。な
お、本実施形態では基準点を最下階としたが、機器によ
っては他の階を基準階とすることも可能である。
基準点としてそれぞれＬ１ｍ、Ｌ２ｍの位置にある。な
お、本実施形態では基準点を最下階としたが、機器によ
っては他の階を基準階とすることも可能である。
【００１３】保守点検は、乗りかご２１内の操作部２３
を操作して、例えば、上昇ボタン２４と下降ボタン２５
を同時に５秒間押し続ける等、通常運転と異なる操作に
よって、運転モードから保守モードに切り替える。さら
に操作部２３を操作して所定の点検モードに設定し、乗
りかご２１を上昇または下降させ、保守点検を行う機器
３１（または３２）の位置に移動し停止させる。停止後
は点検モードが解除され、保守モードにおいて点検用扉
２２を開け、点検保守作業を行う。
を操作して、例えば、上昇ボタン２４と下降ボタン２５
を同時に５秒間押し続ける等、通常運転と異なる操作に
よって、運転モードから保守モードに切り替える。さら
に操作部２３を操作して所定の点検モードに設定し、乗
りかご２１を上昇または下降させ、保守点検を行う機器
３１（または３２）の位置に移動し停止させる。停止後
は点検モードが解除され、保守モードにおいて点検用扉
２２を開け、点検保守作業を行う。
【００１４】次に、エレベーター制御装置３１における
保守点検時の処理手順を図３に示すフローチャートを用
いて説明する。
保守点検時の処理手順を図３に示すフローチャートを用
いて説明する。
【００１５】はじめに、ステップ１０１において、上記
のごとく、操作部２３を操作して運転モードを保守モー
ドに切り替える。さらに、ステップ１０２において、操
作部２３の操作釦を操作して、保守点検を行うべき機
器、例えば、エレベーター制御装置３１を点検するため
の点検モードに切り替える。ステップ１０３において、
エレベーターの運転の安全を確認するための運転の可否
が判断される。運転可能の場合は、ステップ１０４にお
いて、保守運転が開始される。ここで、エレベータ制御
装置３１は、乗りかご１１に設けた点検用扉２２の現在
位置Ｌｘと保守点検を行うべき機器３１の位置Ｌ１ｍと
の差ｌｘを演算し、その値によって、乗りかご２１を上
昇または下降させる。ステップ１０５において、乗りか
ご２１が算出された距離ｌｘを走行したか否かが判断さ
れ、ステップ１０６で、乗りかご２１は距離ｌｘ走行し
たらその位置に停止し、ステップ１０７において、エレ
ベーター制御装置３１の点検モードを解除する。
のごとく、操作部２３を操作して運転モードを保守モー
ドに切り替える。さらに、ステップ１０２において、操
作部２３の操作釦を操作して、保守点検を行うべき機
器、例えば、エレベーター制御装置３１を点検するため
の点検モードに切り替える。ステップ１０３において、
エレベーターの運転の安全を確認するための運転の可否
が判断される。運転可能の場合は、ステップ１０４にお
いて、保守運転が開始される。ここで、エレベータ制御
装置３１は、乗りかご１１に設けた点検用扉２２の現在
位置Ｌｘと保守点検を行うべき機器３１の位置Ｌ１ｍと
の差ｌｘを演算し、その値によって、乗りかご２１を上
昇または下降させる。ステップ１０５において、乗りか
ご２１が算出された距離ｌｘを走行したか否かが判断さ
れ、ステップ１０６で、乗りかご２１は距離ｌｘ走行し
たらその位置に停止し、ステップ１０７において、エレ
ベーター制御装置３１の点検モードを解除する。
【００１６】このように、本実施形態によれば、保守点
検時、保守員は１回の操作で、扉を閉めたままで乗りか
ご２１を点検すべき機器３１〜３２の設置されている位
置に迅速に移動することができ、従来のように煩わしい
乗りかご２１の位置補正が不要となり、保守点検の作業
性を向上させることができる。
検時、保守員は１回の操作で、扉を閉めたままで乗りか
ご２１を点検すべき機器３１〜３２の設置されている位
置に迅速に移動することができ、従来のように煩わしい
乗りかご２１の位置補正が不要となり、保守点検の作業
性を向上させることができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、保守点検時、乗りかご
内の操作ボタンを操作することにより、乗りかごを保守
点検を行うべき機器の配置されている位置に自動的に移
動させることができ、エレベーターの保守点検の作業性
を大幅に向上させることができる。
内の操作ボタンを操作することにより、乗りかごを保守
点検を行うべき機器の配置されている位置に自動的に移
動させることができ、エレベーターの保守点検の作業性
を大幅に向上させることができる。
【図１】本発明の一実施形態に係わるエレベーター装置
の昇降路の平面図である。
の昇降路の平面図である。
【図２】本発明の一実施形態に係わるエレベーター装置
の昇降路の断面図である。
の昇降路の断面図である。
【図３】図２に示すエレベーター制御装置３１による保
守点検時の処理手順を示すフローチャートである。
守点検時の処理手順を示すフローチャートである。
１１ 昇降路 １２ 駆動機構 ２１ 乗りかご ２２ 点検用扉 ２３ 操作部 ２４ 上昇釦 ２５ 下降釦 ３１ 塔内機器（エレベーター制御装置） ３２ 塔内機器
Claims (2)
- 【請求項１】 昇降路と、 該昇降路内を上昇または下降し、内部に操作釦を備える
乗りかごと、 前記昇降路内に配置され、保守点検される複数の機器
と、 前記乗りかごを上昇または下降する駆動機構と、 前記操作釦の操作により、前記駆動機構を制御する制御
装置と、から構成されるエレベーター装置において、 前記制御装置は、保守点検時、現在の乗りかご位置と保
守点検すべき機器の設置される位置との差を演算し、該
演算結果に基づいて、前記乗りかごを、前記保守点検す
べき機器の設置されている位置に自動的に移動するよう
に制御することを特徴とするエレベーター装置。 - 【請求項２】 昇降路と、 該昇降路内を上昇または下降し、内部に操作釦を備える
乗りかごと、 前記昇降路内に配置され、保守点検される複数の機器
と、 前記乗りかごを上昇または下降する駆動機構と、 前記操作釦の操作により、前記駆動機構を制御する制御
装置と、から構成されるエレベーター装置において、 前記乗りかごに、前記機器の保守点検を行うための点検
用扉が設けられており、 前記制御装置は、保守点検時、現在の乗りかご位置と保
守点検すべき機器の設置される位置との差を演算し、該
演算結果に基づいて、前記乗りかごを、前記保守点検す
べき機器の設置されている位置に前記点検用扉が位置す
るように、自動的に移動するように制御することを特徴
とするエレベーター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168777A JPH1111811A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | エレベーター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168777A JPH1111811A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | エレベーター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111811A true JPH1111811A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15874280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9168777A Pending JPH1111811A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | エレベーター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111811A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335511A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータの保守用運転装置 |
| JP2007091430A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
| CN104192677A (zh) * | 2014-08-12 | 2014-12-10 | 杭州西奥电梯有限公司 | 一种小机房电梯 |
| CN104310179A (zh) * | 2014-10-12 | 2015-01-28 | 陈涛 | 电梯轿厢升降安全电磁铁装置 |
| JP2016008092A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-18 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータの保守装置及び保守方法 |
| WO2017017493A1 (en) * | 2015-07-28 | 2017-02-02 | Otis Elevator Company | Elevator maintenance from inside elevator car |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP9168777A patent/JPH1111811A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335511A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータの保守用運転装置 |
| JP2007091430A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
| JP2016008092A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-18 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータの保守装置及び保守方法 |
| CN104192677A (zh) * | 2014-08-12 | 2014-12-10 | 杭州西奥电梯有限公司 | 一种小机房电梯 |
| CN104310179A (zh) * | 2014-10-12 | 2015-01-28 | 陈涛 | 电梯轿厢升降安全电磁铁装置 |
| WO2017017493A1 (en) * | 2015-07-28 | 2017-02-02 | Otis Elevator Company | Elevator maintenance from inside elevator car |
| CN107848744A (zh) * | 2015-07-28 | 2018-03-27 | 奥的斯电梯公司 | 从电梯轿厢内部进行电梯维护 |
| US10968076B2 (en) | 2015-07-28 | 2021-04-06 | Otis Elevator Company | Elevator maintenance from inside elevator car |
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