JPH07247061A - 省電力形エレベータ - Google Patents
省電力形エレベータInfo
- Publication number
- JPH07247061A JPH07247061A JP6038086A JP3808694A JPH07247061A JP H07247061 A JPH07247061 A JP H07247061A JP 6038086 A JP6038086 A JP 6038086A JP 3808694 A JP3808694 A JP 3808694A JP H07247061 A JPH07247061 A JP H07247061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- blower
- illuminator
- elevator
- ventilation fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】エレベータホールの近くにある乗り場ボタン４
を押すことによりホール呼びが発生しても、照明器７は
消灯，換気扇または送風機８が停止している状態で乗り
かごは目的階に向かい、目的階到着と同時に乗りかご内
の照明器７を点灯，換気扇または送風機８を運転させる
ことにより省電力化を図る。 【効果】エレベータ待機中一時的に乗りかご内に設置さ
れている照明器の消灯，換気扇または送風機が停止して
いる状態で、乗り場ボタンによるホール呼びが発生して
も、乗りかごが目的階へ到着するまで照明器の点灯，換
気扇または送風機が運転しないため、省電力化を図るこ
とができる。
を押すことによりホール呼びが発生しても、照明器７は
消灯，換気扇または送風機８が停止している状態で乗り
かごは目的階に向かい、目的階到着と同時に乗りかご内
の照明器７を点灯，換気扇または送風機８を運転させる
ことにより省電力化を図る。 【効果】エレベータ待機中一時的に乗りかご内に設置さ
れている照明器の消灯，換気扇または送風機が停止して
いる状態で、乗り場ボタンによるホール呼びが発生して
も、乗りかごが目的階へ到着するまで照明器の点灯，換
気扇または送風機が運転しないため、省電力化を図るこ
とができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータ照明器の点
灯，換気扇または送風機の運転タイミングに係り、特
に、省電力化に好適なエレベータに関する。
灯，換気扇または送風機の運転タイミングに係り、特
に、省電力化に好適なエレベータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、エレベータ待機中乗りかご内に
設置されている照明器が半灯または消灯，換気扇または
送風機は停止し、乗り場ボタンによる呼びが発生した時
点で照明器が全灯，換気扇または送風機が運転し目的階
へ向かっていた。そのため到着するまでの間無人状態で
ある乗りかご内には非常に無駄であった。
設置されている照明器が半灯または消灯，換気扇または
送風機は停止し、乗り場ボタンによる呼びが発生した時
点で照明器が全灯，換気扇または送風機が運転し目的階
へ向かっていた。そのため到着するまでの間無人状態で
ある乗りかご内には非常に無駄であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、エ
レベータ待機中一時的に乗りかご内に設置されている照
明器が半灯または消灯，換気扇または送風機が停止して
いる状態で、乗り場ボタンによるホール呼びが発生する
と同時に、乗りかご内は無人状態であるにもかかわら
ず、照明器の全灯，換気扇または送風機が運転し目的階
へ向かうため、省電力化が完全に配慮されていなかっ
た。
レベータ待機中一時的に乗りかご内に設置されている照
明器が半灯または消灯，換気扇または送風機が停止して
いる状態で、乗り場ボタンによるホール呼びが発生する
と同時に、乗りかご内は無人状態であるにもかかわら
ず、照明器の全灯，換気扇または送風機が運転し目的階
へ向かうため、省電力化が完全に配慮されていなかっ
た。
【０００４】本発明の目的は、エレベータ待機中一時的
に乗りかご内に設置されている照明器が消灯，換気扇ま
たは送風機が停止している状態で、乗り場ボタンによる
ホール呼びが発生しても、乗りかご内は無人状態のとき
に照明器は消灯，換気扇または送風機は停止したまま目
的階に向かう、省電力形エレベータを提供することにあ
る。
に乗りかご内に設置されている照明器が消灯，換気扇ま
たは送風機が停止している状態で、乗り場ボタンによる
ホール呼びが発生しても、乗りかご内は無人状態のとき
に照明器は消灯，換気扇または送風機は停止したまま目
的階に向かう、省電力形エレベータを提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はエレベータ待機中一時的に乗りかご内に設
置されている照明器が消灯，換気扇または送風機が停止
している状態で、乗り場ボタンによるホール呼びが発生
すると乗りかごは目的階に向かい、目的階到着後に照明
器が点灯，換気扇または送風機を運転させる。
に、本発明はエレベータ待機中一時的に乗りかご内に設
置されている照明器が消灯，換気扇または送風機が停止
している状態で、乗り場ボタンによるホール呼びが発生
すると乗りかごは目的階に向かい、目的階到着後に照明
器が点灯，換気扇または送風機を運転させる。
【０００６】
【作用】上記によれば、エレベータ待機中一時的に乗り
かご内に設置されている照明器が消灯，換気扇または送
風機が停止している時、照明器の点灯，換気扇または送
風機の運転を乗り場ボタンによるホール呼びが発生し、
乗りかごが目的階に到着と同時にしたものであり、照明
器，乗り場扉，換気扇または送風機，モータ等の寿命に
全く影響することはなく省電力化が図れる。また、乗り
場扉が開く前に照明器の点灯，換気扇または送風機が運
転しているため乗客には何ら影響はない。
かご内に設置されている照明器が消灯，換気扇または送
風機が停止している時、照明器の点灯，換気扇または送
風機の運転を乗り場ボタンによるホール呼びが発生し、
乗りかごが目的階に到着と同時にしたものであり、照明
器，乗り場扉，換気扇または送風機，モータ等の寿命に
全く影響することはなく省電力化が図れる。また、乗り
場扉が開く前に照明器の点灯，換気扇または送風機が運
転しているため乗客には何ら影響はない。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【０００８】まず本発明を適用するエレベータの概要を
図１、および図２により説明する。図１はエレベータホ
ール側出入口正面図、図２は乗りかご内全体図である。
これらの図において、エレベータホールにはエレベータ
乗り場の出入口枠１および出入口戸２があり、その近く
にかご位置表示器３と乗り場ボタン４がある。乗り場ボ
タン４を押すことによりホール呼びが発生し、乗りかご
は目的階に向かい運転する。また、乗りかご内には照明
器７，換気扇または送風機８、および運転操作盤９から
なり、照明器７，換気扇または送風機８は乗り場ボタン
４によるホール呼びとの関連により動作する。
図１、および図２により説明する。図１はエレベータホ
ール側出入口正面図、図２は乗りかご内全体図である。
これらの図において、エレベータホールにはエレベータ
乗り場の出入口枠１および出入口戸２があり、その近く
にかご位置表示器３と乗り場ボタン４がある。乗り場ボ
タン４を押すことによりホール呼びが発生し、乗りかご
は目的階に向かい運転する。また、乗りかご内には照明
器７，換気扇または送風機８、および運転操作盤９から
なり、照明器７，換気扇または送風機８は乗り場ボタン
４によるホール呼びとの関連により動作する。
【０００９】ここで本発明の実施例を図３、および図４
により説明する。
により説明する。
【００１０】図３は従来の運転動作フローチャートで、
待機中のエレベータにおいては乗りかご内の照明器７は
消灯，換気扇または送風機８は停止し、乗り場ボタン４
を押しホール呼びが発生すると同時に照明器７が点灯，
換気扇または送風機８が運転するため、乗りかご内に乗
客がいない場合も動作している。図４は本発明の運転動
作フローチャートを示す。これによれば待機中のエレベ
ータにあって乗り場ボタン４を押しホール呼びが発生す
ると、乗りかごは目的階に向かい、目的階到着と同時に
乗りかご内の照明器７を点灯，換気扇または送風機８を
運転させることにより省電力化を図るようにした。
待機中のエレベータにおいては乗りかご内の照明器７は
消灯，換気扇または送風機８は停止し、乗り場ボタン４
を押しホール呼びが発生すると同時に照明器７が点灯，
換気扇または送風機８が運転するため、乗りかご内に乗
客がいない場合も動作している。図４は本発明の運転動
作フローチャートを示す。これによれば待機中のエレベ
ータにあって乗り場ボタン４を押しホール呼びが発生す
ると、乗りかごは目的階に向かい、目的階到着と同時に
乗りかご内の照明器７を点灯，換気扇または送風機８を
運転させることにより省電力化を図るようにした。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、エレベータ待機中一時
的に乗りかご内に設置されている照明器の消灯，換気扇
または送風機が停止している状態で、乗り場ボタンによ
るホール呼びが発生しても、乗りかごが目的階へ到着す
るまで照明器の点灯，換気扇または送風機が運転しない
ため、省電力化を図ることができる。
的に乗りかご内に設置されている照明器の消灯，換気扇
または送風機が停止している状態で、乗り場ボタンによ
るホール呼びが発生しても、乗りかごが目的階へ到着す
るまで照明器の点灯，換気扇または送風機が運転しない
ため、省電力化を図ることができる。
【図１】エレベータホールの出入口正面図。
【図２】エレベータ乗りかご内の斜視図。
【図３】従来の運転動作のフローチャート。
【図４】本発明の省電力形エレベータ運転動作フローチ
ャート。
ャート。
１…出入口枠、２…出入口戸、３…かご位置表示器、４
…乗り場ボタン、５…かご側板、６…かご戸、７…照明
器、８…換気扇（送風機）、９…運転操作盤。
…乗り場ボタン、５…かご側板、６…かご戸、７…照明
器、８…換気扇（送風機）、９…運転操作盤。
Claims (1)
- 【請求項１】乗りかご内に設置の操作盤行先階ボタンお
よび、ホール側に設置の乗りかご呼び寄せボタンによる
呼びがなく待機中のエレベータにおいて、乗り場ボタン
によるホール呼びが発生し乗りかごが目的階に向かい、
目的階に到着と同時に乗りかご内に設置されている照明
器が点灯，換気扇または送風機が運転することを特徴と
する省電力形エレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6038086A JPH07247061A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 省電力形エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6038086A JPH07247061A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 省電力形エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07247061A true JPH07247061A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12515672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6038086A Pending JPH07247061A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 省電力形エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07247061A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008037614A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置及びエレベータ用空調装置の運転方法 |
| WO2010021028A1 (ja) | 2008-08-20 | 2010-02-25 | 三菱電機株式会社 | エレベータの群管理装置及びエレベータの群管理方法 |
| WO2013176670A1 (en) * | 2012-05-24 | 2013-11-28 | Otis Elevator Company | Adaptive power control for elevator system |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP6038086A patent/JPH07247061A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008037614A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置及びエレベータ用空調装置の運転方法 |
| WO2010021028A1 (ja) | 2008-08-20 | 2010-02-25 | 三菱電機株式会社 | エレベータの群管理装置及びエレベータの群管理方法 |
| WO2013176670A1 (en) * | 2012-05-24 | 2013-11-28 | Otis Elevator Company | Adaptive power control for elevator system |
| CN104334486A (zh) * | 2012-05-24 | 2015-02-04 | 奥的斯电梯公司 | 用于升降机系统的自适应电力控制 |
| US9908743B2 (en) | 2012-05-24 | 2018-03-06 | Otis Elevator Company | Adaptive power control for elevator system using power profiles |
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