JPS6234211B2 - - Google Patents

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JPS6234211B2
JPS6234211B2 JP58024605A JP2460583A JPS6234211B2 JP S6234211 B2 JPS6234211 B2 JP S6234211B2 JP 58024605 A JP58024605 A JP 58024605A JP 2460583 A JP2460583 A JP 2460583A JP S6234211 B2 JPS6234211 B2 JP S6234211B2
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JP
Japan
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steering
time
input
pulse
register
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Application number
JP58024605A
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English (en)
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JPS59153624A (ja
Inventor
Hideo Obara
Haruhiko Iizuka
Takayuki Yagishima
Takatoshi Seko
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP58024605A priority Critical patent/JPS59153624A/ja
Priority to US06/580,175 priority patent/US4604611A/en
Priority to DE8484101668T priority patent/DE3473586D1/de
Priority to EP84101668A priority patent/EP0117497B1/en
Publication of JPS59153624A publication Critical patent/JPS59153624A/ja
Publication of JPS6234211B2 publication Critical patent/JPS6234211B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/06Alarms for ensuring the safety of persons indicating a condition of sleep, e.g. anti-dozing alarms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/02Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver
    • B60K28/06Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver
    • B60K28/066Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver actuating a signalling device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ステアリング操舵に基づいて居眠
り運転を検出する装置に関し、検出精度を向上し
た居眠り運転検出装置に関する。
従来、居眠り運転を検出する装置としては、ス
テアリングの一定角度の回動操舵毎にパルスを出
力する操舵角検出手段を設け、一定時間当たりの
当該パルス数が所定数を越えたことを検出して居
眠り運転と判断する方式が提案されている(例え
ば実開昭57―57126号)。
ところが、例えば非舗装路走行中におけるステ
アリングの操舵角度は、路面の起伏に応じてコー
ス修正等を頻繁に行なわなければならないなど、
舗装路走行中に比べて覚醒度の高い場合でも大き
くなる傾向があり、また、運転者によつては覚醒
度低下を防止する目的等で、小核みなステアリン
グ操舵を頻繁に行なう場合がある等、運転者の覚
醒度の高い場合でも前記操舵角検出手段から出力
されるパルス数が前記一定時間当たりに所定数を
越えてしまい、居眠り運転と誤判断されるおそれ
がある。このため、当該パルス数だけに基づく居
眠り運転検出方式では検出精度の向上が図れない
という問題がある。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、ス
テアリングが一定角度回転操作される毎に回動信
号を出力し、所定時間当たりに出力される前記回
動信号の信号数が検出基準値より大きい場合に居
眠り運転と判断して警報する装置において、検出
精度を向上するため、ステアリングの操舵方向の
変化があつた事を検出する手段と、所定時間内の
操舵方向の変化回数が変化回数基準値よりも大き
い場合に、前記警報を禁止する手段を有すること
を要旨とする。
以下、図面を用いて、この発明の実施例を説明
する。
第1図乃至第2図のa,bはこの発明の一実施
例を示すものである。まず、第3図乃至第5図を
用いて当該実施例の特徴を説明する。なお、第3
図および第4図は覚醒度が高い状態におけるステ
アリングの一定角度の回動操作毎にパスル(以下
「操舵パルス」と呼ぶ)を出力する手段(以下
「操舵角センサ」と呼ぶ)からの操舵パルス出力
状況図、第5図は覚醒度が低い状態における当該
操舵パルス出力状況図である。また、第3図乃至
第5図において、時間軸tの上側の操舵パルスは
ステアリングの右方向操舵にするものとし、下側
の操舵パルスは左方向操舵によるものとする。
前述した如く従来の居眠り運転検出装置では、
一定時間A1(例えば15秒)に操舵角センサから
の操舵パルス数が所定数(例えば10)に達した場
合に居眠り運転と判断していたため(第3図およ
び第5図参照)、例えば第4図に示す如く通常運
転時であつても小核みなステアリング操舵を行な
つている場合等には居眠り運転と誤判断されてい
た。そこで、この実施例では、居眠り運転時に
は、運転者による車両の方向修正能力が極めて低
いので、ステアリングの切返し回数が当該パルス
数に対して極めて少ないことに注目して(すなわ
ち第3図では操舵パルス数Nが6に対して切返し
数が4、第4図では操舵パルス数Nが10に対して
切返し数が9であるが、第5図では操舵パルス数
が11および10に対して切返し数が3と少ない)、
当該切返し数による居眠り運転判断閾値DTを予
め設定しておき、居眠り運転を当該切返し数によ
る閾値DTおよび操舵角センサからの操舵パルス
数から算出される閾値NTから判断するものであ
る。
次に、この実施例の構成を第1図によつて説明
する。1は操舵角センサ、3は車速を検出する車
速センサ、5は操舵角センサ1および車速センサ
3からの出力信号を後述する如きフローチヤート
で処理して居眠り運転を検出して警報手段7を駆
動させるマイクロコンピユータで構成される居眠
り運転検出手段である。なお、当該検出手段は、
CPU9、ROM11、RAM13、入出力ポート1
5を有する。
操舵角センサ1は、第2図aに示す如く円周方
向に一定間隔θS+αで、幅がθS−αの穴14′
があけられてステアリングの回動と共に回転する
円板18と該円板18の回転により穴14′の有
無でオン・オフするフオトインタラプタ(フオト
インタラプタのスリツト16―1,16―2の幅
θF)19―1,19―2を有する。なお、当該
フオトインタラプタは、測定最小変化をθS/2
とすべく、n×θS+5θS/2(n=0,1…)
なる位置関係で配置されている。このような構成
においては、フオトインタラプタ19―1,19
―2の出力が第2図bに示す如く、位相が一定間
隔θS/2だけずれた2相の矩形波信号となつ
て、後述する如く、フオトインタラプタ19―
1,19―2の出力状態の変化によつてステアリ
ングの操舵方向を判別することができる。なお、
第2図aにおいて参照記号Zはフオトインタラプ
タ19―1,19―2の出力信号の有無の境界を
示す。
次に、この実施例の作用を第6図乃至第7図に
示すCPU9の処理フローチヤートに基づいて説
明する。当該フローチヤートは、操舵角センサ1
からの操舵パルス数から決まる居眠り運転判断閾
値(以下「第1の閾値」と呼ぶ)NTを求める閾
値設定ループ1000と、当該閾値NTおよび予
め設定してあるステアリングの切返し数の基準値
T(例えば5)に基づいて居眠り運転を検出す
る居眠り運転検出ループ5000に大別される。
以下、各ループごとに説明する。
まず、閾値設定ループ1000を説明する。
車速が居眠り運転の検出処理を開始するために
設定された速度V0(例えば70Km/h)に達した
ことを検出すると、例えばインターチエンジから
本線に入る場合等に発生するステアリングの不安
定操舵を除いて適切な第1の閾値NTを求めるた
めに、車速が一定時間A0(例えば1分)だけ前
記速度V0よりわずかに低い速度V1(例えば60
Km/h)以下であることを確認してから、次に説
明する第1の閾値NTを求める処理(ステツプ1
40〜ステツプ490)に進む(ステツプ100
〜ステツプ130)。
第1の閾値NTを求めるために予め定められて
いるデータサンプリング時間B0(例えば5分)
を検出するためにタイマBの駆動を開始させると
共に、操舵パルスの入力から後述する一定時間
A1が経過する毎にインクリメントされるレジス
タMと入力された操舵パルス数を示すレジスタN
とを初期値1にセツトして、車速が速度V1以上
で且つ前記タイマBのタイマ時間TBがデータサ
ンプリング時間B0に達していないことを確認し
ながら操舵パルスの入力を待つ(ステツプ140
〜190)、ステツプ190において操舵パルス
の入力(1番目の操舵パルス)を検知すると、後
述する処理で当該パルスがステアリングの右操舵
によるものか、左操舵によるものかを判別して、
右操舵であれば操舵方向レジスタCNを1とし、
左操舵であれば当該レジスタを0とする(ステツ
プ200〜220)。操舵パルスの入力から一定
時間A1(例えば15秒)内に入力される操舵パル
ス数を求めるために、当該一定時間A1を検出す
るためのタイマCの駆動を開始させて、車速が速
度V1以上であること、タイマ時間TBがデータサ
ンプリング時間B0に達していないこと、入力か
ら一定時間A1を経過していない最古の操舵パル
スの入力後の経過時間を示す時間レジスタt1が一
定時間A1に達していないことの各条件が満たさ
れていることを確認しながら2番目以降の操舵パ
ルスの入力を待つ(ステツプ230〜280)。
そして、当該入力があると、レジスタNをインク
リメントすると共に、入力した操舵パルスについ
て前述したステツプ200〜220と同じ処理を
行ないステツプ330に進む(ステツプ290〜
320)。例えば直線路からカーブ路走行に移る
場合等、同一方向への連続したステアリング操舵
が多くなることから、例えば新しく入力した操舵
パルスから3パルス前までのレジスタCN〜CN-3
の値の加算値CFを求めることによつて車両の変
曲路通過を検出する(操舵パルスの入力が4以上
となつたときに適用される)。すなわち、当該加
算値CFが0の場合にはレジスタCN〜CN-3がす
べて0であるので車速が左カーブ路走行中と判断
し、当該加算値CFが4の場合にはレジスタCN
N-3がすべて1であるので車両が右カーブ路走
行中と判断しいずれの場合にも今までに入力した
操舵パルスの各々について設定されている時間レ
ジスタt1〜tnの時間値をクリアすると共に、レジ
スタC1〜CNの値を0または1以外の数値(本実
施例では2)にセツトし、且つタイマCをクリア
して(ステツプ380および390)、ステツプ
160にもどつて最初から操舵パルスのカウント
を始める(ステツプ330〜350)。一方、前
述した処理(ステツプ330〜350)でステツ
プ160にもどらなかつた場合には、ステツプ2
80で検出した最も新しい操舵パルスとその前に
入力した操舵パルスとの時間間隔(タイマ時間T
Cで示される)を既に入力した各操舵パルスに対
して与えられている当該操舵パルスの入力からの
経過時間を示す時間レジスタt1〜tNに加えると
共に、タイマCを一度クリアしてステツプ230
にもどつて当該タイマCをセツトし直して、操舵
パルスの入力に対応して前述と同じ処理(ステツ
プ230〜370)を繰返す(ステツプ360,
370)。
そして、当該処理(ステツプ160〜370)
において、時間レジスタt1が設定されている入力
から一定時間A1を経過していなかつた最古の操
舵パルスが入力時から一定時間A1を経過する
と、すなわち、レジスタt1が一定時間A1に達する
と(ステツプ270)、当該一定時間A1内に入力
した操舵パルス数を示すレジスタNの値が予め設
定されている一定パルス数N1以上である場合に
は、車両が悪路を走行しているためにステアリン
グの操舵頻度が高くなつて操舵パルスの入力が異
常に多くなつたと判断して、第1の閾値NTを求
めるためのデータとしては不適として最初からデ
ータサンプリングをやり直すべく、すべてのタイ
マA,B,Cをクリアしてステツプ100にもど
る(ステツプ400,470)。一方、ステツプ
400においてN≦N1であることが確認される
と、データサンプリング時間B0内における一定
時間A1毎の操舵パルス数を示すレジスタEMに計
数した操舵パルス数(レジスタNの値)を記憶し
て、記憶したパルス数が1でないことを確認し
て、レジスタt2〜tNおよびレジスタC2〜CNの内
容を添字数値が1だけ小さいレジスタにそれぞれ
順次移し換えると共に、レジスタNをデクリメン
ト、前記レジスタMをインクリメント、タイマC
をクリアする処理を行なつてステツプ230にも
どる(ステツプ410〜460)。すなわち、次
に、前述したステツプ400〜460で処理した
操舵パルスの次に入力された、すなわち次に古い
操舵パルスについてステツプ230〜370の処
理を当該操舵パルスの入力から一定時間A1が経
過するまで行なう。なお、前記ステツプ420で
M=1、すなわち入力から一定時間A1を経過し
ていなかつた最古の操舵パルスの入力から一定時
間A1内に新たな操舵パルスの入力がなかつた場
合には、前記レジスタMをインクリメント後にス
テツプ160にもどつて最初から(一番目の操舵
パルスの入力から)閾値設定処理を再開すること
となる(ステツプ475)。
そして、前述した処理中160〜475にタイ
マ時間TBがデータサンプリング時間B0に達する
と(ステツプ180又は260)、データサンプ
リングを終了して、一定時間A1当たりの平均操
舵パルス数を算出し、当該パルス数に定
数(例えば5)を加えて、この値を第1の閾値N
Tとして居眠り運転検出ループ5000に進む
(ステツプ480,490)。
なお、閾値設定ループ1000の処理中に、車
速が下つた場合には(ステツプ100,120,
170,250)、駆動中のタイマがあるときに
は当該タイマ停止して(ステツプ395)、最初
から閾値設定をやり直す。
次に、居眠り運転検出ループ5000について
説明する(第7図参照)。
レジスタNおよび居眠り運転検出回数を示すレ
ジスタLを1にセツトして、車速が速度V0に達
した後図示していないが閾値設定ループ1000
におけるステツプ110〜180と同様に一定時
間A0だけ速度V1以上であることを確認しながら
種々の処理を行なつて操舵パルスの入力待機状態
となる(ステツプ500〜520)。そして、操
舵パルスの入力があると、当該パルスについてま
ず閾値設定ループ1000におけるステツプ20
0〜350と同じ処理を行ない(但しステツプ2
50を除く)ステツプ680に進む(ステツプ5
30〜670)。ステツプ680において一定時
間A1当たりのステアリングの操舵方向の切返し
回数を求めるために、新たに入力した操舵パルス
のレジスタCNの値とその前の操舵パルスにおけ
るレジスタCN-1の値との差の絶対値DN(すなわ
ち当該絶対値DNは切返しがあると1となり、な
いと0となる)を算出して、当該絶対値DNを既
に入力した各操舵パルスに対して与えられている
当該操舵パルスの入力後に発生する切返し回数を
示すレジスタDD1〜DDNに加えると共に、前述し
たステツプ360および370と同様に時間レジ
スタt1〜tNにタイマ時間TCを加えてタイマCを
リセツト後にステツプ560にもどつて次の操舵
パルスの入力を待つ(ステツプ680〜71
0)。
そして、ステツプ500〜710の処理中に時
間レジスタt1が設定されている一定時間A1を経過
していなかつた最古の操舵パルスの入力時から一
定時間A1が経過すると(ステツプ590)、すな
わち時間レジスタt1が一定時間A1に達すると、当
該一定時間A1内に入力した操舵パルス数を示す
レジスタNの値を閾値設定ループ1000で求め
た第1の閾値NTと比較し、N>NTが満足される
と、当該N>NTが悪路走行によつてたまたま成
立したものか否かを検出すべく一定パルス数N1
と比較して、N≦N1(すなわち悪路走行ではな
い)が満足されると、当該一定時間A1内の切返
し回数を示すレジスタDD1の値が予め設定してあ
る切返し数の基準値DT(例えば5)と比較し
て、DD1<DTが成立すると、前記レジスタLの
値が一定数L0以上であることを確認して警報す
る。すなわち、一定時間A1内に入力した操舵パ
ルス数を示すレジスタNの値がNT<N≦N1を満
足し、且つ当該一定時間A1内におけるステアリ
ングの切返し回数が所定回数DT以下であること
がL0回連続して検出されたときには、居眠り運
転と判断して警報する(ステツプ730〜77
0)。なお、ステツプ730においてN>NTが成
立しない場合には、操舵パルス数を示すレジスタ
Nの値が1であるか否かを判定して、N=1であ
れば、すなわち入力から一定時間A1を経過して
いなかつた最古の操舵パルスの入力から一定時間
A1内に新たな操舵パルスの入力がなかつた場合
には、全タイマをリセツト(ステツプ830)し
てステツプ500にもどつて新たに入力される一
番面の操舵パルスの入力から居眠り運転検出処理
を再開するが、N≠1であれば後述するステツプ
780に進む。また、ステツプ750でDD1>D
Tが成立すると、後述するステツプ780に進
み、一方、ステツプ760でL<L0であればレ
ジスタLをインクリメントして(ステツプ84
0)後述するステツプ790に進む。さらに、ス
テツプ740でN>N1が成立して悪路走行中で
あると判断されると、全タイマをリセツト後にス
テツプ500にもどる(ステツプ795)。
ステツプ780に進むと、レジスタLをリセツ
ト(1にセツトする)して、時間レジスタt2〜t
N、レジスタC2〜CN、レジスタDD2〜DDNの内容
を添字数値が1だけ小さいレジスタにそれぞれ順
次移し換えると共に、タイマCをクリア、レジス
タNをデクリメントする処理を行なつてステツプ
560にもどる(ステツプ780〜810)。す
なわち、次に前述したステツプ730〜770で
処理した操舵パルスの次に入力された、換言すれ
ば入力から一定時間A1を経過していなかつた操
舵パルスの次に古い操舵パルスについて同様に居
眠り運転検出の処理を行なう。
なお、ステツプ580で車速が一定速度V0
り下がると、全タイマをリセツトして最初から居
眠り運転検出を行なう(ステツプ585)。
第8図乃至第9図は、この発明の他の実施例を
示すもので、その特徴としては、前述した一実施
例における居眠り運転検出のためのステアリング
の切返し数の基準値DTを操舵パルスから算出す
ることにより、当該基準値DTおよび第1の閾値
Tに基づいて居眠り運転を走行状態に応じて適
確に検出できるようにしたことにある。当該算出
は、具体的には、次に説明するように行なう。す
なわち、当該切返し数による基準値DTは、ステ
アリング操舵の運転者間の差異や道路状況による
差異等で誤判断しないように、操舵パルス数
N′に対するそれぞれの最大切返し数D(=N′−
1)に対して、データサンプリング時間B0(例
えば5分間)における一定時間A1毎のパルス数
Mと切返し数DDDMとから(EM−1−DDDM
の式の算出値の最大値を減じた値とする。これに
より、居眠り運転とは、一定時間A1毎の操舵パ
ルス数が第1の閾値NT以下で、且つ切返し数が
当該パルス数に対して前述した如く算出した基準
値DT以下である状態とする(第10図に示した
操舵パルス数N′に対する切返し数DDの変化特性
図における斜線領域)。
次に、この実施例の作用を第8図乃至第9図に
示すCPU9の処理フローチヤートに基づいて説
明する。当該フローチヤートは、操舵角センサ1
からの操舵パルス数から決まる第1の閾値NT
と、当該操舵パルスに基づいて得られるステアリ
ングの切返し数の基準値(以下「第2の閾値」と
呼ぶ)DTとを求める閾値設定ループ1000′
と、求めた第1および第2の閾値から居眠り運転
を検出する居眠り運転検出ループ5000′に大
別される。以下、各ループごとに説明する。な
お、前述した第6図乃至第7図のステツプと同一
番号のステツプは同一処理とする。
まず、閾値設定ループ1000′を説明する。
車速が居眠り運転の検出処理を開始するために
設定された速度V0(例えば70Km/h)に達した
ことを検出すると、例えばインターチエンジから
本線に入る場合等に発生するステアリングの不安
定操舵を除いて適切な第1の閾値NTを求めるた
めに、車速が一定時間A0(例えば1分)だけ前
記速度V0よりわずかに低い速度V1(例えば60
Km/h)以上であることを確認してから、次に説
明する第1の閾値NTおよび第2の閾値DTを求め
る処理(ステツプ140〜ステツプ490)に進
む(ステツプ100〜130)。
第1の閾値NTおよび第2の閾値DTを求めるた
めに予め定められているデータサンプリング時間
B0(例えば5分)を検出するためにタイマBの
駆動を開始させると共に、操舵パルスの入力から
後述する一定時間A1が経過する毎にインクリメ
ントされるレジスタMと入力された操舵パルス数
を示すレジスタNとを初期値1にセツトして、車
速が速度V1以上で且つ前記タイマBのタイマ時
間TBがデータサンプリング時間B0に達していな
いことを確認しながら操舵パルスの入力を待つ
(ステツプ140〜190)。ステツプ190にお
いて操舵パルスの入力(一番目の操舵パルス)を
検知すると、後述する処理で当該パルスがステア
リングの右操舵によるものか、左操舵によるもの
かを判別して、右操舵であれば操舵方向レジスタ
Nを1とし、左操舵であれば当該レジスタを0
とする(ステツプ200〜220)。操舵パルス
の入力から一定時間A1(例えば15秒)内に入力
される操舵パルス数を求めるために、当該一定時
間A1を検出するためのタイマCの駆動を開始さ
せて、車速が速度V1以上であること、タイマ時
間TBがデータサンプリング時間B0に達していな
いこと、入力から一定時間A1を経過していない
最古の操舵パルスの入力後の経過時間を示す時間
レジスタt1が一定時間A1に達していないことの各
条件が満たされていることを確認しながら2番目
以降の操舵パルスの入力を待つ(ステツプ230
〜280)。そして、当該入力があると、レジス
タNをインクリメントすると共に、入力した操舵
パルスについて前述したステツプ200〜220
と同じ処理を行ないステツプ330に進む(ステ
ツプ290〜320)。例えば直線路からカーブ
路走行に移る場合等、同一方向への連続したステ
アリング操舵が多くなることから、例えば新しく
入力した操舵パルスから3パルス前までのレジス
タCN〜CN-3の値の加算値CFを求めることによ
つて車両の変曲路通過を検出する(操舵パルスの
入力が4以上となつたときに適用される)。すな
わち、当該加算値CFが0の場合にはレジスタCN
〜CN-3がすべて0であるので車両が左カーブ路
走行中と判断し、当該加算値CFが4の場合には
レジスタCN〜CN-3がすべて1であるので車両が
右カーブ路走行中と判断し、いずれの場合にも今
までに入力した操舵パルスの各々について設定さ
れている時間レジスタt1〜tnの時間値をクリアす
ると共に、レジスタC1〜CNの値を0または1以
外の数値(本実施例では2)にセツトし、且つタ
イマCをクリアして(ステツプ380〜39
0)、ステツプ160にもどつて最初から操舵パ
ルスのカウントを始める(ステツプ330〜35
0)。一方、前述した処理(ステツプ330〜3
50)でステツプ160にもどらなかつた場合に
は、一定時間A1当たりのステアリングの操舵方
向の切返し回数を求めるために、新たに入力した
操舵パルスのレジスタCNの値とその前の操舵パ
ルスにおけるレジスタCN-1との差の絶対値DN
(すなわち当該絶対値DNは切返しがあると1とな
り、ないと0となる)を算出して、当該算出値D
Nを既に入力した各操舵パルスに対して与えられ
ている当該操舵パルスの入力後に発生する切返し
の回数を示すレジスタDD1〜DDNに加えると共
に、前述したステツプ360および370と同様
に時間レジスタt1〜tNにタイマ時間TCを加えて
タイマCを一度クリアしてステツプ230にもど
つて当該タイマCをセツトし直して、操舵パルス
の入力に対応して前述と同様の処理(ステツプ2
30〜370)を繰返えす。(ステツプ355,
365,370)、当該処理(ステツプ160〜
370)において、時間レジスタt1が設定されて
いる入力から一定時間A1を経過していなかつた
最古の操舵パルスが入力時から一定時間A1を経
過すると、すなわち時間レジスタt1が一定時間A1
に達すると(ステツプ270)、当該一定時間A1
内に入力した操舵パルス数を示すレジスタNの値
が予め設定されている一定パルス数N1以上であ
る場合には、車両が悪路を走行しているためにス
テアリングの操舵頻度が高くなつて操舵パルスの
入力が異常に多くなつたと判断して、第1の閾値
Tを求めるためのデータとしては不適として最
初からデータサンプリングをやり直すべく、すべ
てのタイマA,B,Cをクリアしてステツプ10
0にもどる(ステツプ400,470)。一方、
ステツプ400においてN≦N1であることが確
認されると、データサンプリング時間B0内にお
ける各操舵パルスの入力から一定時間A1毎に出
力された操舵パルス数を示すレジスタEMに計数
した操舵パルス数(レジスタNの値)を記憶し
て、記憶したパルス数が1でないことを確認し
て、当該データサンプリング時間B0内における
各操舵パルスの入力から一定時間A1毎に発生し
た切返し回数を示すレジスタDDDMに計数した切
返し回数を示すレジスタDD1の内容を記憶した後
に、レジスタt2〜tN、レジスタDD2〜DDNおよび
レジスタC2〜CNの内容を添字数値が1だけ小さ
いレジスタにそれぞれ順次移し換えると共に、レ
ジスタNをデクリメント、前記レジスタMをイン
クリメント、タイマCをクリアする処理を行なつ
てステツプ230にもどる(ステツプ410〜4
60)。すなわち、次に、前述したステツプ40
0〜460で処理した操舵パルスの次に入力され
た、すなわち次に古い操舵パルスについてステツ
プ230〜370の処理を当該操舵パルスの入力
から一定時間A1が経過するまで行なう。なお、
前記ステツプ420でEM=1の場合、すなわ
ち、入力から一定時間A1を経過していなかつた
最古の操舵パルスの入力から一定時間A1内に新
たな操舵パルスの入力がなかつた場合には、ステ
アリングの切返しも行なわれなかつたこととなる
ので、レジスタDD1をクリアして前記レジスタ
DDDMにストア後にレジスタMをインクリメント
してステツプ160にもどつて最初から(一番目
の操舵パルスの入力から)閾値設定処理を再開す
ることとなる(ステツプ476〜479)。
そして、前述した処理中160〜479にタイ
マ時間TBがデータサンプリング時間B0に達する
と(ステツプ180又は260)、データサンプ
リングを終了して、一定時間A1当たりの平均操
舵パルス数を算出し、当該パルス数に定
数(例えば5)を加えて、この値を第1の閾値と
すると共に、データサンプリング時間B0内にお
ける一定時間A1毎に入力された操舵パルス数の
各々に対する切返し数の偏差Giを算出し、当該
算出した偏差Giの最大値MaxG(N)を前記一定
時間A1当たりの操舵パルス数N′(N′=1,2,
3…)の各々に対して1を減じた値に、さらに当
該算出した偏差の最大値MaxG(N)を減じて得
られる値DT(>0)を第2の閾値として設定し
て、居眠り運転検出ループ5000′に進む(ス
テツプ480〜498)。
次に、居眠り運転検出ループ5000′につい
て説明する(第9図参照)。
レジスタNおよび居眠り運転検出回数を示すレ
ジスタLを1にセツト後に、車速が速度V0に達
した後図示はしていないが閾値設定ループ100
0′におけるステツプ110〜180と同様に一
定時間A0だけ速度V1以上であることを確認しな
がら種々の処理を行なつて操舵パルスの入力待機
状態となる(ステツプ500〜520)。そし
て、操舵パルスの入力があると、当該パルスにつ
いてまず閾値設定ループ1000′におけるステ
ツプ200〜350と同じ処理を行ない(但しス
テツプ260を除く)ステツプ680に進む(ス
テツプ530〜670)。ステツプ680におい
て一定時間A1当たりのステアリングの操舵方向
の切返し回数を求めるために、新たに入力した操
舵パルスのレジスタCNの値とその前の操舵パル
スにおけるレジスタCN-1の値との差の絶対値DN
(すなわち当該絶対値DNは切返しがあると1とな
り、ないと0となる)を算出して、当該絶対値D
Nを既に入力した各操舵パルスに対して与えられ
ている当該操舵パルスの入力後に発生する切返し
回数を示すレジスタDD1〜DDNに加えると共に、
前述したステツプ360および370と同様に時
間レジスタt1〜tNにタイマ時間TCを加えてタイ
マCをリセツト後にステツプ560にもどつて次
の操舵パルスの入力を待つ(ステツプ680〜7
10)。
そして、ステツプ500〜710の処理中に時
間レジスタt1が設定されている一定時間A1を経過
していなかつた最古の操舵パルスの入力時から一
定時間A1が経過すると(ステツプ590)、すな
わち時間レジスタt1が一定時間A1に達すると、当
該一定時間A1内に入力した操舵パルス数を示す
レジスタNの値を閾値設定ループ1000′で求
めた第1の閾値NTと比較し、N>NTが満足され
ると、当該N>NTが悪路走行によつてたまたま
成立したものか否かを検出すべく一定パルス数
N1と比較して、N≦N1(すなわち悪路走行では
ない)が満足されると、当該一定時間A1内の切
返し回数を示すレジスタDD1の値を閾値設定ルー
プ1000′で求めた第2の閾値DTと比較して、
DD1<DTが成立すると、前記レジスタLの値が
一定数L0以上であることを確認して警報する。
すなわち、一定時間A1内に入力した操舵パルス
数を示すレジスタNの値がNT<N≦N1を満足
し、且つ当該一定時間A1内におけるステアリン
グの切返し回数がDT以下であることがL0回連続
して検出されたときには、居眠り運転と判断して
警報する(ステツプ730〜770)。なお、ス
テツプ730においてN>NTが成立しない場合
には、操舵パルス数を示すレジスタNの値が1で
あるか否かを判定して、N=1であれば、すなわ
ち入力から一定時間A1を経過していなかつた最
古の操舵パルスの入力から一定時間A1内に新た
な操舵パルスの入力がなかつた場合には、全タイ
マをリセツト(ステツプ830)してステツプ5
00にもどつて新たに入力される一番目の操舵パ
ルスの入力から居眠り運転検出処理を再開する
が、N≠1であれば後述するステツプ780に進
む。またステツプ755でDD1>DTが成立する
と、後述するステツプ780に進み、一方、ステ
ツプ760でL<L0であればレジスタLをイン
クリメントして(ステツプ840)後述するステ
ツプ790に進む。さらに、CPU9は、ステツ
プ740でN>N0が成立して悪路走行中である
と判断されると、全タイマをリセツト後にステツ
プ500にもどる(ステツプ795)。
ステツプ780に進むと、レジスタLをリセツ
ト(1にセツトする)して、時間レジスタt2〜t
N、レジスタC2〜CN、レジスタDD2〜DDNの内容
を添字数値が1だけ小さいレジスタにそれぞれ順
次移し換えると共に、タイマCをクリア、レジス
タNをデクリメントする処理を行なつてステツプ
560にもどる。(ステツプ780〜810)。す
なわち、次に前述したステツプ730〜770で
処理した操舵パルスの次に入力された、換言すれ
ば入力から一定時間A1を経過していなかつた操
舵パルスの次に古い操舵パルスについて同様に居
眠り運転検出の処理を行なう。
なお、ステツプ580で車速が一定速度V0
り下がると、全タイマをリセツトして最初から居
眠り運転検出を行なう(ステツプ585)。
なお、前述した2つの実施例の処理フローチヤ
ートにおいて、ステツプ200,300,53
0,620における操舵パルスの方向判定の詳細
な処理フローは第11図に示す。すなわち操舵角
センサ1からは2ビツトの信号が出力されるが、
CPU9は当該2ビツトの信号を入力してレジス
タNEWに格納し、入力した信号状態が直前に入
力した信号状態と同一であればステアリングホイ
ールの回転操作がなかつたとしてステツプ201
0にもどり、同一でなければステアリングホイー
ル操作があつてとしてステツプ2040〜218
0によつてその操作が右回転あるには左回転かを
判定させる(ステツプ2010〜2030)。ス
テツプ2040〜2180は、レジスタNEWに
記憶された新しく入力した2ビツトの信号状態と
レジスタOLDに記憶された直前に入力した2ビ
ツトの信号状態とを比較して、その状態変化によ
り右回転または左回転の1゜パルスを出力する。
ステツプ2190は、次の2ビツトの信号が入力
された時の状態変化の基準とするべくレジスタ
NEWの内容をレジスタOLDに書き換える。
以上説明したように、この発明によれば、ステ
アリングが一定角度回転操作される毎に回動信号
を出力し、所定時間当たりに出力される前記回動
信号の信号数が検出基準値より大きい場合に居眠
り運転と判断して警報する装置において、前記ス
テアリングの操舵方向の変化があつた事を検出す
る手段を設けて、所定時間内の操舵方向の変化回
数が変化回数基準値よりも大きい場合に、前記警
報を禁止するようにしたので、前記回動信号だけ
で居眠り運転を判断していた従来装置に比して、
誤判断の発生を抑制でき、もつて検出精度を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図のa,bはこの発明の一実施
例を示すもので、第1図および第2図のa,bは
当該実施例の構成図、第3図乃至第5図は当該実
施例の特徴を説明するための補足図、第6図乃至
第7図は当該実施例の処理フローチヤート、第8
図乃至第10図はこの発明の他の実施例を示すも
ので、第8図乃至第9図は当該実施例の処理フロ
ーチヤート、第10図は当該実施例の特徴を説明
するための補足図、第11図は操舵パルスの方向
判定のための処理フローチヤートである。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1…操
舵角センサ、5…居眠り運転検出手段、7…警報
手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステアリングが一定角度回転操作される毎に
    回動信号を出力し、所定時間当たりに出力される
    前記回動信号の信号数が検出基準値より大きい場
    合に居眠り運転と判断して警報する装置におい
    て、前記ステアリングの操舵方向の変化があつた
    事を検出する手段と、所定時間内の操舵方向の変
    化回数が変化回数基準値よりも大きい場合に、前
    記警報を禁止する手段を有することを特徴とする
    居眠り運転検出装置。 2 上記変化回数基準値は、車両走行開始後の所
    定時間における回動信号に基づいて設定すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の居眠り
    運転検出装置。
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