JPS59153626A - 居眠り運転検出装置 - Google Patents

居眠り運転検出装置

Info

Publication number
JPS59153626A
JPS59153626A JP58024607A JP2460783A JPS59153626A JP S59153626 A JPS59153626 A JP S59153626A JP 58024607 A JP58024607 A JP 58024607A JP 2460783 A JP2460783 A JP 2460783A JP S59153626 A JPS59153626 A JP S59153626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
input
time
dozing
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58024607A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Obara
英郎 小原
Haruhiko Iizuka
晴彦 飯塚
Takayuki Yagishima
柳島 孝幸
Takatoshi Seko
恭俊 世古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP58024607A priority Critical patent/JPS59153626A/ja
Priority to US06/580,174 priority patent/US4581607A/en
Priority to EP84101645A priority patent/EP0119483A1/en
Publication of JPS59153626A publication Critical patent/JPS59153626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/02Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver
    • B60K28/06Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver
    • B60K28/066Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver actuating a signalling device
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/06Alarms for ensuring the safety of persons indicating a condition of sleep, e.g. anti-dozing alarms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2540/00Input parameters relating to occupants
    • B60W2540/18Steering angle

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ステアリング操舵に基づいて居眠り運転を
検出する装置に関し、車両の悪路走行時における誤検出
を防止した居眠り運転検出装置に関する。
従来、居眠り運転を検出する装置としては、ステアリン
グの一定角度の回動操作毎にパルスを出力する操舵角そ
度検出手段を設け、一定時直溝たりの当該パルス数が所
定数を越えたことを検出して居眠り運転と判断する方式
が提案されている(例えば実開昭57−57126号)
ところが、例えば非舗装路等の悪路走行中におけるステ
アリングの操舵角度は、路面の起伏に応じてコース修正
等を頻繁に行なわなければならないなど、舗装路走行中
に比べて覚醒度の高い場合でも大きくなる傾向がある。
すなわち、前記操舵角検出手段から出力されるパルス数
が前記一定時間当たりに所定数を越えてしまい居眠り運
転と誤判断されるおそれがある。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、ステアリン
グが一定角度回動操作された時に出力される回動信号に
基づいて居眠り運転を検出する装置において、車両の悪
路走行時にお(プる誤検出を防止するため、路面の凹凸
の激−しさを検出する悪路検出手段を設(プ、車両が悪
路走行中であることを検出したときには、居眠り運転の
検出を中断するものである。
以下、図面を用いて、この発明の詳細な説明する。
第1図乃至第10図は、この発明の一実施例を示すもの
で、その特徴としては、車両が非舗装路等の悪路を走行
していることを検出したときには、居眠り運転検出を一
定時間だけ中断することにある。
なd3、この実施例における居眠り運転検出は、次に説
明する2つの方式で行なう。
すなわち、前記操舵角検出手段(以下1−操舵角センサ
」と呼ぶ)から出力されるパルス(以下「操舵パルス」
)の一定時間A1当たりの@Nが居眠り運転でない場合
でも多いことがあり(第3図および第4図参照〉、その
ような場合には、車両の方向修正等を行なうためにステ
アリングの切返し数が居眠り運転時(第5図参照)に比
べて多いことに着目して(すなわち、第3図では操舵パ
ルス数Nが6に対して切返し数が4、第4図では操舵パ
ルス数Nが10に対して切返し数が9であるが、第5図
では操舵パルス数Nが11および10に対して切返し数
が3と少ない)、本実施例における居眠り運転検出は、
従来装置のように操舵角センサからの操舵パルス数から
算出される操舵パルス数についての閾値(以下「第1の
閾値」と呼ぶ)NTと、当該操舵パルスの出力状態から
算出される切返し数についての閾値(以下「第2の閾値
」と呼ぶ)DTに基づいて行なう。°なお、第3図およ
び第4図は覚醒度が高い状態における操舵角センサから
の操舵パルスの出力状況図、第5図は覚醒度が低い状態
における当該操舵パルスの出力状況図である。また第3
図乃至第5図において、時間軸[の上側の操舵パルスは
ステアリングの右方向操舵によるものとし、下側の操舵
パルスは左方向操舵によるものとする。
他の居眠り運転検出は、運転者が居眠り運転時に一時的
に目覚めてハラとしてステアリングを大きく急に切返す
操舵(第6図(’a)に示した第1操作および第2操作
)を行なうことがあることに注目して、ステアリングの
同一方向への一定角度の操舵時間、すなわち当該操舵に
伴って出力される所定のパルス数(本実施例では4)の
入力に要した時間(第1操舵については時間tzと基準
時□□□□□□□ 問Lo  (例えば0.75秒)との比較、第2操作に
ついでは時間T Zと基準時間To  (例えば1秒)
との比較)に基づいて行なう(第6図(b)参照)。な
お、第6図<a >はステアリングの回動操舵角度の変
化を示すもので、同図において、ステアリングの回動操
舵角度のOoを示す軸の上側方向への信号はステアリン
グの右方向操舵を示し、下側方向への信号は左操舵を示
す。
次に、この実施例の構成を第1図によって説明覆る。1
は操舵角センサ、3は車速を検出する車速しンサ、5は
操舵角センサ1および車速センサ3からの出力信号を後
述するごときフ[1−チャートで処理して居眠り運転を
検出して警報手段7を駆動させるマイクロコンビ、ユー
タで構成される居眠り運転検出手段である。なお、当該
検出手段は、(’;I−’U9.ROM1.1..RΔ
M13.入出カポ−]−15を有づる。
操舵角センサ1は、第2図(a >に示す如く円周方向
に一定間隔O3/2で、幅がθS−αの穴14−があけ
られてステアリングの回動と共に回転する円板18と該
円板18の回転ににり穴14′の有無でAン・A)する
フォトインタラプタ(フカ1〜インタラプタのスリンl
−16−1’、16−2の幅θF )19−1.19−
2を有する。
なお、当該フォトインタラプタは、測定最小変位をO3
/2 とすべく、nxOs−ト5θδ/2(N=o、i
、・・・)なる位置関係で配置されている。
このような構成においては、フォトインタラプタ19−
1.19−2の出力が第2図(1))に示す如く、位相
が一定間隔O3/2だけずれた2相の矩形波信号となっ
て、後述づる如く、フォトインタラプタ19−1.19
−2の出力状態の変化ににってステアリングの操舵方向
を判別することができる。なお、第2図(a)において
、参照記号Zはフォトインタラプタ19−1.19−2
の出ノ〕信号の有無の境界を示す。
次に、この実施例の作用を第7図乃至第8図に示すCP
tJ9の処理フローチャートに基づいて説明する。当該
フローチャートは、操舵角センシ1からの操舵パルス数
から決まる第1の閾値NTと、当該操舵パルスに基づい
た操舵方向の変化数により得られる第2の閾値DTとを
求める閾値設定ループ1000と、求めた第1および第
2の閾値から居眠り運転を検出覆る居眠り運転検出ルー
プ5000に大別される。以下、各ループごとに説明り
る。、 まず、閾値設定ループ1000を説明する。
車速が居眠り運転の検出処理を開始するために設定され
た速度Vo (例えば70km/h)に達し!〔ことを
検出−46と、例えばインターチコニンジから本線に入
る場合等に発生ずるステアリングの不安定操舵を除いて
適切な第1の閾値NTを求めるために、車速が一定時間
A1  (例えば1分)だけ前記速度Voよりわずかに
低い速度V+  (例えば60 km、/ l))以上
であることを確認してから、次に説明する第1の闇値N
Tおよび第2の閾値DTを求める処理(ステップ140
〜スデツプ498)に進む(ステップ100〜130)
第1の闇値NTおよび第2の閾値DTを求めるために予
め定められているデータサンプリング時。
間Bo’(例えば5分)を検出するためにタイマBの駆
動を開始させると共に、操舵パルスの入力から後述する
一定時間A1が経過する毎にインクリメントされるレジ
スタMと入力された操舵パルス数を示すレジスタNとを
初期値1にセットして、車速が速度V1以上で且つ前記
タイマBのタイマ時間TBがデータサンプリング時間B
Oに達していないことを確認しながら操舵パルスの入力
を持つ(ステップ140〜190)。ステップ190に
おいて操舵パルスの入力(一番目の操舵パルス)を検知
すると、後述する処理で当該パルスかステアリングの右
操舵によるものか、左僕舵によるものかを判別して、右
操舵であれば操舵方向レジスタCNを1どし、左操舵で
あれば当該レジスタをOとする(ステップ2.00〜2
20)。操舵パルスの入力から一定時間A1 (例えば
15秒)内に入力される操舵パルス数を求めるために、
当該一定時間へ1を検出するためのタイマCの駆動を開
始させて、車速が速度V1以上であること、タイマ時間
TBがデータサンプリング時間Boに達していないこと
、入力から一定時間A1を経過していない最古の操舵パ
ルスの入力後の経過時間を示す時間レジスタt1が一定
時間A1に達していないことの各条件が満たされている
ことを確認しながら2番目以降の操舵パルスの入力を待
つ(ステップ230〜280)。そして、当該入力があ
ると、レジスタNをインクリメント−4ると共に、入力
した操舵パルスについて前述したステップ200〜22
0ど同じ処理を行ないステップ330に進む(ステップ
290〜330)。例えば直線路b(らカーブ路走行に
移る場合等、同一方向への)型読したステアリング操舵
が多くなることから、例えば新しく入力した操舵パルス
から3パルス前;LでのレジスタCN〜CI’J=、3
の値の加算値CFを求めることにJ:って車両の変曲路
通過を検出する(操舵パルスの入力が4以上となったと
きに適用される)。すなわち、当該加算値CFがOの場
合にはレジスタCN−CN−3がすべてOであるので車
両が左カーブ路走行中と判断し、当該加算値CFが4の
場合にはレジスタCN”−CN−,3がすべて1である
ので車両が右カーブ路走行中と判断し、いずれの場合に
も今までに入力した操舵パルスの各々について設定され
ている時間レジスタ[1〜tnの時間値をクリアリ゛る
と共に、レジスタC1〜ONの値を0または1以外の数
値(本実施例では2)にセットし、且つタイマCをクリ
アして(ステップ380〜390) 、ステップ160
にもどって最初から操舵パルスのカウントを始める(ス
テップ330〜350)。一方、前述した処理(ステッ
プ330へ−350)’rステップ160にもどらなか
った場合には、一定時間A1当たりのステアリングの操
舵方向の切返し回数を求めるために、新たに入力した操
舵パルスのレジスタCNの値とその前の操舵パルスにお
けるレジスタCN−+ どの差の絶対値DN’(ずなわ
ら当該絶対値DNは切返しがあると1となり、ないとO
となる)を算出して、当該算出値DNを既に入力した各
操舵パルスに対して与えられている当該操舵パルスの入
力後に発生する切返しの回数を示すレジスタDD+〜D
DNに加えると共に、時間レジスタ11〜tNにタイマ
時間Tcを加えてタイマCを一度クリアしてステップ2
30にもどって当該タイマCをセットし直して、操舵パ
ルスの入力に対応して同様の処I! (ステップ230
〜370)を繰返えすくステップ355 、365 、
370 )。
当該処理(ステップ160〜370)において、時間レ
ジスタt1が設定されている入力から一定時間A1を経
過していなかった最古の操舵パルスが入力時から一定時
間A1を経過すると、りなわら時間レジスタt1が一定
時間へ1に達すると(ステップ270)、当該一定11
間A1内に入力した操舵パルス数を示すレジスタNの値
が予め設定されている一定パルス数N1以上である場合
には、車両が悪路を走行して・いるためにステアリング
の操舵頻度が高くなって操舵パルスの入力が異常に多く
なったと判断して、第1の閾値NTを求めるためのデー
タとしては不適として最初からデータ丈ンブリングをや
り直すべく、すべてのタイマ△、B、’Cをクリアして
ステップ100にもどる(ステップ400,47.0)
。一方、ステップ400においてN≦N1であることが
確認されると、データサンプリング時間Bo内にお【プ
る各操舵パルスの入力から一定時間A1毎に出力された
操舵パルス数を示すレジスタEMに計数した操舵パルス
数(レジスタNの値)を記憶して、記憶したパルス数が
1でないことを確認して、当該データサンプリング時間
Bo内における各操舵パルスの入ノjから一定時間A1
毎に発生した切返し回数を示すレジスタD’ D D 
Mに計数した切返し回数を示ずレジスタDD+ の内容
を記憶した後に、レジスタt2〜tNルジスタDD2〜
DDNおよびレジスタ02〜CNの内容を添字数値が1
だ()小さいレジスタにそれぞれ順次移し換えると共に
、レジスタNをデクリメント、前記レジスタMをインク
リメント、タイマCをクリアする処理を行なってステッ
プ230にもどる(ステップ410〜460)。すなわ
ち、次に、前述したステップ400〜4,60で処理し
た操舵パルスの次に入ツノされた、すなわち次に古い操
舵パルスについてステップ230〜370の処理を当該
操舵パルスの入力から一定時間A1が経過するまで行な
う。なお゛、前記ステップ420てEM=1の場合、す
なわち入力から一定時間A1を経過していなかった最古
の操舵パルスの入力から一定時間A1内に新たな操舵パ
ルスの入力がなかった場合には、ステアリングの切返し
も行なわれなかったことどなるので、レジスタD1)1
をクリアして前記レジスタDDDMにスl−ア後にレジ
スタMをインクリメン1へしてスフツブ160にもどっ
で最初から(一番目の操舵パルスの入力から)閾値設定
処理を再開することとなる(ステップ476〜479)
そして、前述した処1i1!中(160〜479)にタ
イマ時間TBがデータサンプリング時間Boに)♀する
と(ステップ180又は260)、データリンブリング
を終了して、一定時間A1当たりの平均操舵パルス数E
oを算出し、当該パルス数[0に定数(例えば5)を加
えて、この値を第1のl1fl (ll′iとづると共
に、データリンブリング時間Bo内にa3L)る一定1
[、v間△+ frjに入力された操舵4パルス数の各
々にス・1りる切返し数の偏差Giを幹出し、当該算出
した偏差Qiの最大値MaxG(N)を前記一定時間A
1当たりの操舵パルス数N−(M=1.2.3・・・)
の各々に対して1を減じた値に、ざらに当該算出した&
i差の最大値M axG(N)を減じて得られる値DT
  (>O)を第2の閾値として設定して(第10図参
照)、居眠り運転検出ループ5000に進む(ステップ
4.’80〜498)。
なお、閾値段定ループ1000の処理中に、車速か下っ
た場合にはくステップ100,120゜170.250
)、駆動中のタイマがあるときには当該タイマを停止し
て(ステップ395) 、最初から閾値設定7をやり直
り−0 次に、居眠り運転検出ループ5000について説明する
(第8図参照)。
レジスタNおにび居眠り運転検出回数を示ルジスタLを
1にセット後に、車速が速度Voに達した後図示はして
いないが閾値設定ループ1000におけるステップ11
0〜190(但し、ステップ180を除く)と同様に一
定時間A1だ【′j速度■1以上であることを確認しな
がら種々の処理を行なって操舵パルスの入力待機状態と
なる(ステップ500〜520)。そして、操舵パルス
の入力があると、当該パルスについてまず閾値設定ルー
プi oooにお(プるステップ200〜350と同じ
処理を行ないく但しステップ260を除く)、CF、/
−0i15よびC[≠4が成立している場合には、ステ
ップ680に進む(ステップ530〜670)。ステッ
プ680において一定時間A1当たりのステアリングの
操舵方向の切返し回数を求めるために、新たに入力した
操舵パルスのレジスタCNの値とその前の操舵パルスに
おりるレジスタCN −+ の値との差の絶対値DN 
 (すなわち当該絶ス・1(直DNは切返しがあると1
どなり、ないとOとなる)を算出して、当該絶対値DN
を既に入力した各操舵パルスに対して与えられている当
該操舵パルスの入力後に発生覆る切返し回数を示すレジ
スタD I) +〜DDNに加えると共に、時間レジス
タ11〜INにタイマ時間TCを加えてタイマCをリセ
ットし、さらにレジスタLを1にレッ1〜した後にステ
ップ560にもどって次の操舵パルスの入力を待つ(ス
テップ680〜720)。
一方、ステップ660および670においてそれぞれC
F=OあるいはCF=4が成立した場合には、前述した
ステアリングの第1操作および第2操作の条件が成立し
たか否かを判別する処理くステップ730〜910)に
進む。詳細には、まず、CF=OまたはCF=4を成立
させたステアリングの同一方向への回動操舵による4個
の操舵パルスが前述したステアリングの第2操作の条件
を満足させるか否かを判定Jる。当該判定は、前述した
ステアリングの第1操作が検出されたことを示す方向フ
ラグIまたは左方向フラグJの状態の検出と、後述する
如く、第1操作の検出後に計数を開始するタイマにのタ
イマ時間Tkl第6図(b)ではTZで表示)と予め定
められている時間Toとの比較よって行なわれる。具体
的には、前記右または左方向フラグIまたはJがセラ1
−状態(1)で、且つT k < Toが成立している
ときには第2操作があったと判断して(第6図の(a 
’)、(+1)参照)、ステップ793に進むくステッ
プ730〜740または780・〜790)。しかし、
上述した判断条件が不成立の場合には、前記タイマにの
リレン1し1各時間レジスタ11〜t 11 /\のタ
イマ時間Tcの加算、タイマCのクリア、おj、びタイ
マド1のクリア後のセット処理(ステップ750〜77
0.800〜820)を行なった後に、前述したステア
リングの同一方向への回動操舵による4個の操舵パルス
の入力に要した時間(時間レジスタt、+1−3の値(
第6図(IN)で(よtzで表示)で示されている)と
予め定められた時間1oとを比較して、tn73<to
が成立しIJ揚現金は第1操作があったと判断づ−る(
ステップ830)、、そして、次に第2操作がなされた
ことを検出するために、タイマKをクリア後にセラI〜
し、当該第1操作がステアリングの右方向操舵によるも
のであれば右方向フラグIをセラI−すると同g、li
に左方向フラグJをリセッ1−シ、左方向操舵であれば
左方向フラグJをヒツトすると同時に右方向フラグIを
リセットして、レジスタし−を1にセット後にステップ
560に5とる(スーテツブ840〜910)。すなわ
ち、前述した処理(ステップ730−910)の結果と
して、ステップ740または790の判定で第2操作の
条件が成立すると、当該第2操作が車両の悪路走行によ
ってた。またま生じたものか否かを判断(べく、それま
でに入)〕した操舵パルス数Nを一定パルス数N1と比
較して、N≦N+  (すなわち悪路走行ではない)が
満足されると、居眠り運転が発生していると判断して警
報を行ない、後述するステップ990に進む〈ステップ
793および796)。なお、ステップ793でN>N
+ が成立すると、ずなわち悪路走行中であると判断す
ると、一定時間△3だ(プ居眠り運転検出を中止すべく
後述づるステップ1020に進む。
また、ステップ830において[n−:3 > t o
 。
すなわらステアリングの同一方向l\の回動操舵による
4個の操舵パルスの出力が第1おJ、び第2操作による
ものでなかった場合には、当該操舵パルスが単にカーブ
等の変曲点通過時のステアリング操舵によるものである
とみなして、右および左方向レジスタIおJ:びJをリ
セッ1〜するど共に、レジスタしを1にセットしてステ
ップ560にもどる(ステップ832〜836)。
モして、ステップ560〜91−0の処理中に時間レジ
スタt1が設定されている一定時間A1を経過していな
かった最古の操舵パルスの入力時から一定時間A1が経
過するとくステップ590)、すなわち時間レジスタt
1が一定時間へ1に達づ゛るどステップ920に進む。
当該一定時間A1内に入力した操舵パルス数を示すレジ
スタNの値を閾値段定ループ1000で求めた第1の閾
値NTと比較し、N>NTが満足されると、当該N〉N
rが悪路走行によって成・立したものか否かを検出すべ
く一定パルス数N1と比較して、N≦N1(す゛なわち
悪路走行ではない)が満足されると、N > l’J 
TおよびN≦N1が車両のカーブ路等の変曲点通過によ
る操舵パルスの一時的な増加によってたまたま成立した
ものか否かを前記タイマHのタイマ時間−[11を一定
時間A2と比較することで判断して、−r’H>A2で
あれば変曲点はすでに通過したと判断してタイマI」を
クリア後にステップ960に進む【ステップ920へ−
950)。さらに、当該一定時間A1内の切返し回数を
示すレジスタD()+の値を閾値設定ループ1000で
求めた第2の閾値DTと比較して、l)D+<DTが成
立すると、前記レジスタLの値が一定数Lo以上である
ことを確認して警報する(ステップ960〜980)。
りなわら、前述したステップ920〜970の判定処理
によって、一定時間AI内に入力した操舵パルス数を示
すレジスタNの値が車両の変曲点通過時ではない状態で
NT<’N≦N1を満足し、且つ当該一定時間A1内に
a3けるステアリングの切返し回数がDT以下であるこ
とがLo回連続して検出されたどきには、居眠り運転と
判断して警報する(第10図における斜線部分)一方、
ステアリング930または793でN〉N1が成立し−
C車両が悪路走行中であるど判断層ると、全タイマをリ
セットすると共に、一定時間△]だ(プ居眠り運転の判
断を中11: tべくタイマGを駆動させて、当該一定
時間A3経過後に居眠り運転検出を再開リペくステップ
500にもどる(ステップ1020〜1050)。
なお、ステップ920においてN>NTが成立しない場
合には、操舵パルス数を示すレジスタN値が1であるか
否かを判定して(ステップ1060)、N=1であれば
、づf3わら人力から一定時間へ1を経過しCいなかっ
た最古の操舵パルスの入力から一定時間A1内に新たな
操舵パルスの入−力がなかった場合には、全タイマをリ
セット(ステップ1070)してステップ500にもど
って新たに入力される一番目の操舵パルスの入力から居
眠り運転検出処理を再開するが、N≠1であればステッ
プ990に進む。また、ステップ940テT +1≦△
2成立、またはステップ960でDDI>DTが成立づ
−ると、ステップ990に進み、一方、ステップ970
でり、 < L ’oであればレジスタ1−をインクリ
メントして(ステップ1080)ステップ1000に進
む。
ステップ990に進むと、レジスタ[をリセ・ノド(1
にセットする)して、時間レジスタt2〜tN、レジス
タC2〜ON、レジスタDDF〜DDNの内容を添字数
値が1だけ小さいレジスタにそれぞれ順次移し換えると
共に、タイマCをクリア、レジスタNをデクリメント覆
る処理を行なってステップ560にもどる(ステ・ンブ
990〜LO15)。すなわち、次に、前述したステッ
プ920〜1070で処理した操舵パルスの次に入力さ
れた、換言づ゛れば入力から一定時間A1を経過してい
なかった操舵パルスの次に古い操舵パルスについて同様
に居眠り運転検出の処理を行なう。
なお、ステップ580で車速か一定速度V o j:り
下がると、全タイマをリセットして最初から居眠り運転
検出を行なう(ステップ585)。
なお、前述した処理フローチャートにおいて、ステップ
200,300,530,620における操舵パルスの
方向判定の詳細な処理フローは第9図に示す。すなわち
操舵角セン+j1からは2ビツトの信号が出力されるが
、CPU9は当該2ビットの信号を入力してレジスタN
E’Wに格納し、入力した(3号状態が直前に入力した
信号状態と同一であればステアリングホイールの回転操
作がなかったとしてステップ2010にもどり、同一で
なりれぽステアリングホイール操作があったとしてステ
ップ2040〜2180によってその操作が右回転ある
いは左回転かを判定させる(ステップ2010〜203
0)。ステップ2040〜2180は、レジスタNEW
に記憶された新しく入力した2ビツトの信号状態とレジ
スタOLDに記憶された直前に入力した2ビツトの信号
状態どを比較して、その状態変化により右回転または左
回転の1°パルスを出力する。ステップ2190は次の
2ヒツ[・の信号が入力・された口1の状態変化の基準
とするべくレジスタNEWの内容をレジスタ01− r
)に因き換える。
また、この実施例ぐは、悪路走行を操舵パルスに基づい
て検出するようにしたが、悪路検出手段を、車体と車軸
間(または地面)の距離を検出する車高センサ、あるい
は小雨の上下方向にかかる重力を検出する上下Gセンサ
で構成してもよい。
さらに、この実施例では、悪路走行の検出により、2通
りの方式で行なっていた居眠り運転を両者共に中断する
ようにしたが、どちらか一方の方式によ仝居眠り運転検
出だけを中断するようにしてもよい。
以上説明したように、この発明にJ:れば、ステアリン
グ操舵に基づいて居眠り運転を検出する装置において、
車両が悪路走行中であることを検出したときには、居眠
り運転の検出を中lr/iす゛るようにしたので、悪路
走行時におけるステアリングの異常操舵による居眠り運
転の誤検出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図の<a >、(b )はこの発明の
一実施例の構成図、第3図乃至第6図は当該実施例にお
ける居眠り運転の検出方式の説明図、第7図乃至第9図
は当該実施例の処理フローヂャート、第10図は当該フ
ローヂャートの補足説明図である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)1・・・操舵
角センサ   5・・・居眠り運転検出手段7・・・Y
ぞ報手段 特 許 出願人  日産自動車株式会社第2図(a) 第2図(b) 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステアリングが一定角度回動操作された時に出力される
    回動信号に基づいて居眠り運転を検出する装置において
    、路面の凹凸の激しさを検出する悪路検出手段と、当該
    悪路検出手段からの出力信号から悪路走行中を判断して
    前記居眠り運転の検出を中断させる手段とを有すること
    を特徴とする居眠り運転検出装置。
JP58024607A 1983-02-18 1983-02-18 居眠り運転検出装置 Pending JPS59153626A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58024607A JPS59153626A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 居眠り運転検出装置
US06/580,174 US4581607A (en) 1983-02-18 1984-02-15 System and method for detecting driver drowsiness of a vehicle
EP84101645A EP0119483A1 (en) 1983-02-18 1984-02-17 System and method for detecting driver drowsiness of a vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58024607A JPS59153626A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 居眠り運転検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59153626A true JPS59153626A (ja) 1984-09-01

Family

ID=12142830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58024607A Pending JPS59153626A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 居眠り運転検出装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4581607A (ja)
EP (1) EP0119483A1 (ja)
JP (1) JPS59153626A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5839127B2 (ja) * 2012-07-26 2016-01-06 トヨタ自動車株式会社 ふらつき判定装置及びふらつき判定方法

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6076426A (ja) * 1983-09-30 1985-04-30 Nissan Motor Co Ltd 居眠り運転検出装置
US4794536A (en) * 1984-05-24 1988-12-27 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Steering angle detection device
JPS60252210A (ja) * 1984-05-28 1985-12-12 Nippon Denso Co Ltd 車両用操舵角表示装置
US8604932B2 (en) * 1992-05-05 2013-12-10 American Vehicular Sciences, LLC Driver fatigue monitoring system and method
SE503046C2 (sv) * 1995-01-17 1996-03-18 Bo Elfstroem Anordning för optisk mätning av styrvinkeln vid dragning av flygplan på marken
US5850193A (en) * 1995-03-30 1998-12-15 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Apparatus for assisting driver in carefully driving
US9129505B2 (en) * 1995-06-07 2015-09-08 American Vehicular Sciences Llc Driver fatigue monitoring system and method
US5798695A (en) * 1997-04-02 1998-08-25 Northrop Grumman Corporation Impaired operator detection and warning system employing analysis of operator control actions
US20020180608A1 (en) 2001-05-04 2002-12-05 Sphericon Ltd. Driver alertness monitoring system
US7427924B2 (en) * 2005-02-11 2008-09-23 Triodyne Inc. System and method for monitoring driver fatigue
DE102005026479B4 (de) * 2005-06-09 2017-04-20 Daimler Ag Verfahren zur Unaufmerksamkeitserkennung in Abhängigkeit von mindestens einem fahrerindividuellen Parameter
NZ561358A (en) * 2007-09-11 2010-04-30 Allan David Mackay Alarm device
US20100102972A1 (en) * 2008-10-29 2010-04-29 Transportation Safety Products, Inc. Driver inattention detection system and methodology
CA2649731C (en) * 2008-11-05 2015-07-21 The George Washington University An unobtrusive driver drowsiness detection method
US8396630B2 (en) * 2008-12-01 2013-03-12 Triodyne Safety Systems, L.L.C. System and method for monitoring driver fatigue
US8098165B2 (en) * 2009-02-27 2012-01-17 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America (Tema) System, apparatus and associated methodology for interactively monitoring and reducing driver drowsiness
FR2978719B1 (fr) 2011-08-01 2013-08-09 Coyote Sys Procede et systeme predictif d'un etat de somnolence d'un conducteur de vehicule
WO2014001928A2 (en) * 2012-06-27 2014-01-03 Koninklijke Philips N.V. System and method for enhancing alertness.
EP2889186A1 (en) * 2013-12-27 2015-07-01 Demerstee Transport Solutions bvba A driver drowsiness detection and alerting system
US9827992B2 (en) 2014-03-19 2017-11-28 Ford Global Technologies, Llc Driver anomaly detection
US10065651B2 (en) 2016-05-10 2018-09-04 Samsung Electronics Co., Ltd Electronic device and method for determining a state of a driver
CN106121654B (zh) * 2016-08-19 2018-03-09 郑晓辉 一种露天矿山的无人挖掘装载运输系统
CN110626302B (zh) * 2019-09-30 2021-04-23 珠海骏驰科技有限公司 一种基于物联网的安全可靠的无人驾驶汽车

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1269902B (de) * 1965-05-11 1968-06-06 Daimler Benz Ag Verfahren und Einrichtung zum Steuern einer Fahrzeugfederung, insbesondere bei gelaendegaengigen Kraftfahrzeugen
JPS55121732A (en) * 1979-03-13 1980-09-19 Nec Corp Biquad filter
JPS562226A (en) * 1979-06-13 1981-01-10 Nissan Motor Co Ltd Dozing drive detector
JPS56153267A (en) * 1980-04-30 1981-11-27 Diesel Kiki Co Ltd Distance measuring device using ultrasonic wave
JPS5750097A (en) * 1980-09-08 1982-03-24 Nissan Motor Automotive warning device
JPS5758515A (en) * 1980-09-22 1982-04-08 Nissan Motor Co Ltd Alarm system for vehicle
US4463347A (en) * 1980-09-22 1984-07-31 Nissan Motor Company, Ltd. Drowsiness alarm system for a vehicle
JPS5757126A (en) * 1980-11-26 1982-04-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Slurrift-and-delivery device for powder material
JPS57172808A (en) * 1981-04-14 1982-10-23 Toyota Motor Corp Vehicle height regulator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5839127B2 (ja) * 2012-07-26 2016-01-06 トヨタ自動車株式会社 ふらつき判定装置及びふらつき判定方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0119483A1 (en) 1984-09-26
US4581607A (en) 1986-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59153626A (ja) 居眠り運転検出装置
JPS59153624A (ja) 居眠り運転検出装置
US7532981B2 (en) Vehicle departure detecting device
JPS59153625A (ja) 居眠り運転検出装置
JP6327273B2 (ja) 車両用情報提供装置
US7219031B2 (en) Rumble strip responsive systems: discrimination of types of rumble strips
JP3319201B2 (ja) 脇見運転判定装置
JPH06308139A (ja) 回転体の速度検出装置
JP3646501B2 (ja) 車両の危険運転判定装置
JPH08147582A (ja) 居眠り警報装置
JPS6234215B2 (ja)
JP2004098877A (ja) タイヤ空気圧低下警報方法および装置、ならびにしきい値変更プログラム
JP2002087107A (ja) 走行状態検出装置、覚醒度検出装置、覚醒度対応制御装置、及び記録媒体
JP2004345495A (ja) 車両用障害物検出装置
JPH05155269A (ja) 居眠り運転検出装置
JP2007328455A (ja) 運転の質評価装置および運転の質評価方法
JP4318342B2 (ja) 車両の危険運転判定装置
JPH05126591A (ja) 運転警報装置
JPH0793678A (ja) 居眠り運転検出装置
JPH05178115A (ja) 居眠り運転検出装置
JP3772565B2 (ja) 車両の危険運転判定装置
JP3623030B2 (ja) タイヤ空気圧低下検出装置
JPH11227489A (ja) 車両の危険運転判定装置
JPH11139178A (ja) 居眠り運転検知装置
JP2003067896A (ja) 車両制御装置