JPS6076426A - 居眠り運転検出装置 - Google Patents

居眠り運転検出装置

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JPS6076426A
JPS6076426A JP18066883A JP18066883A JPS6076426A JP S6076426 A JPS6076426 A JP S6076426A JP 18066883 A JP18066883 A JP 18066883A JP 18066883 A JP18066883 A JP 18066883A JP S6076426 A JPS6076426 A JP S6076426A
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steering
speed
steering speed
drowsy driving
angle
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JP18066883A
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Hideo Obara
英郎 小原
Takayuki Yagishima
柳島 孝幸
Takatoshi Seko
恭俊 世古
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Nissan Motor Co Ltd
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    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/06Alarms for ensuring the safety of persons indicating a condition of sleep, e.g. anti-dozing alarms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/02Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver
    • B60K28/06Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver
    • B60K28/066Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver actuating a signalling device

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、ステアリング操舵に基づいて居眠り運転を
検出する装置に関し、当該検出を早期にかつ適確に行な
えるようにした居眠り運転検出装置に関する。
[発明の技術的背景] 車両走行上の安全性の追求から居眠り運転防止を目的と
して、従来から種々の居眠り運転検出装置が提案されて
いる。このような居眠り運転検出装置としては、例えば
次に説明するごときものがある。すなわち、一般に、居
眠り運転が発生している場合(すなわち覚醒度が低下し
ている場合)には、運転者のコース修正能力が極めて低
下しているので、ステアリングの無操舵状態の継続が発
生しやすい。そして、この状態で運転者が目覚めた場合
には、ハラとして車両のコース修正をあわてて行なう結
果、ステアリングの一定角度の操舵速度が、通常の運転
時におけるコース修正によるステアリングの一定角度の
操舵速度に比べて速くなる(急操舵)傾向がある。これ
らのことに注目して、ステアリングの無操舵状態が所定
時間継続し、かつ当該無操舵状態の終了後に発生したス
テアリングの一定角度の操舵速度が所定速度以上であっ
たことを検出したときには、居眠り運転と判断する(実
公昭58−23713)。
この装置は、運転者が一瞬目覚めた時の操舵状態に基づ
き居眠り運転を検出して警報するが、当該警報は運転者
が目覚めた時に行なわれるので、以後の居眠り運転を確
実に防止する意味で有効である。
ところで、その後の実験において、覚醒状態と覚低状態
とにおける無操舵状態の終了後に引き続きなされる連続
した一方向操舵の大きさ及び操舵速度を繰り返し測定し
て、この測定結果から考察すると、前記一方向操舵の操
舵角が小さくてもその操舵速度が速ければ覚醒状態も覚
低状態である3− 頻度が高く、また前記一方向操舵の操舵角が大ぎくなる
に従っにの操舵速度が遅くても覚醒状態と覚低状態の区
別が可能であることが判明した。
[発明の目的及び概要] この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
しては、居眠り運転を早期にかつ確実に検出できるよう
にした居眠り運転検出装置を提供することにある 上記目的を達成するために、この発明は、第1図に示す
ごとく、ステアリングの操舵角を検出しC操舵角信号を
出力する操舵角検出手段21と、操舵角信号からステア
リングの操舵速度を検出しC操舵法信号を出力する操舵
速度検出手段23とを有し、無操舵検出手段25が操舵
角信号からステアリングの無操舵状態を検出し、タイマ
手段27によってこの無操舵状態が所定時間継続したこ
とを検出したときには、基準操舵速度設定手段29が当
該無操舵状態終了後の操舵角信号に基づいでMt¥操舵
速度を設定し、判定警報手段31が設定した基準操舵速
度と前記操舵法信号との比較に4− 基づいて居眠り運転の発生を検出して警報することを要
旨とする。
[発明の実施例] 以下、同曲を用いて、この発明の詳細な説明する。
第2図乃至第3図の(a)、(b)は、この発明の第1
の実施例を示すもので、1は操舵角センサ、5は当該操
舵角センサの出力信号を後述するごときフローチャート
で処理して居眠り運転を検出して警報手段7を駆動させ
るマイクロコンピュータで構成される居眠り運転検出手
段である。なお、当該検出手段は、CPU9.ROMI
 1.RAM13.入出力ポート15を有する。
操舵速度センサ1は、第3図(a )に示すごとく円周
方向に一定間隔θS十αで、幅がθS−αの穴14−が
あけられてステアリングの回動と共に回転する円板18
と該円板18の回転により穴14−の有無でオン・オフ
するフォトインタラプタ()Aトインタラブタのスリッ
ト16−1.16−2の幅θF ’)19−1.19−
2を有する。
なお、当該フォトインタラプタは、測定最小変位をθS
/2 どずべく、n×θs+5θs/2<n=0.1.
・・・)なる位置関係で配置されている。
このような構成においては、フォトインタラプタ19−
1.19−2の出力が第3図(b )に示すごとく、位
相が一定間隔O8/2だけずれた2相の矩形波信号とな
って、後述するごとく、フォトインタラプタ19−1.
19−2の出力状態の変化によってステアリング操舵力
内を判別することができる。なお、第3図(a)におい
て、参照記号Zはフォトインタラプタ19−1.19−
2の出力信号の有無の境界を示す。
次に、この実施例の作用を第4図乃至第5図に示すCP
U9の処理フローに基°づいて説明する。
まず、検出原理について説明する。一般に、運転者の覚
醒度が低下している場合には、第6図に示すごとく、ス
テアリングの無操舵後に目覚めてあわててコース修正を
行なおうとするため(第6図(A)参照)、操舵角セン
サ1からそのステアリング操舵に応じた操舵パルスが出
力される(第6図(B)参照)。すなわち、当該操舵パ
ルスの出力状況としては、無操舵領域、無操舵状態し終
了後に引き続いてなされる継続した同一方向操舵(第1
操舵)、当該第1操舵終了後に引き続いてなされる第1
操舵とは逆方向の連続した同一方向操舵(第2操舵)に
大別される。この実施例では、前記第1操舵に注目して
居眠り運転を検出するもので、その検出方法としては、
前記第1操舵の操舵角に応じて基準操舵速度を設定し、
無操舵終了後の操舵速度とこの基準操舵速度の比較結果
に基づいて判断する。
すなわち、処理概要としては、第4図に示すごとく大別
して、居眠り運転の検出開始のための前提条件成立を判
断するステップ50、ステアリングの無操舵状態を検出
してその時間を測定するステップ52、所定の無操舵条
件の成立を判断するステップ54、無操舵状態の終了後
に引き続いてなされる連続した同一方向操舵(第1操舵
)による操舵角センサ1からのパルス数およびそのパル
ス間隔の計測ステップ56、翳1測したパルス数に7一 ついての条件成立を判断するステップ58、計測したパ
ルス間隔に基づき演算した前記第1操舵の操舵速度につ
いての条件成立を判断するステップ60、警報ステップ
62からなる。
以下、第5図(a)、(b)において詳細に説明する。
まず、居眠り運転の検出開始のための、例えば車速が所
定速度(例えば70km/h)以上になったこと等の前
提条件が成立したことを確認して、居眠り運転検出を開
始1べくステップ110に進む(ステップ100)。
ステップ110に進むと、ステアリングの無操舵時間を
計数するタイマAをセットし、このタイマ時間Taと予
め設定した無操舵時間設定値AO(例えば3秒)との比
較により無操舵状態の発生を監視しながら操舵パルスの
入力待機状態となる(ステップ110〜130)。この
状態で、la<AOが成立しているときに、操舵パルス
の入力があったときには、居眠り運転が発生していない
と判断してタイマAをクリア後にステップ1108− にもどる(ステップ140)、一方、Ta <A。
が成立しなくなったときには、無操舵状態が成立したこ
とになるので、居眠り運転の疑いありと判断して、その
疑義を解明すべくステップ150に進む。
ステップ150において操舵パルスの入力があると、当
該パルスの方向をレジスタPFNに記憶後にタイマBを
駆動開始させ、次の操舵パルスの入力待機状態となる(
ステップ150〜180)。
そして、次の操舵パルスの入力があると、当該パルスの
方向をレジスタPFN++ に記憶後、レジスタPFN
とPFN+1を比較して、この両パルスがステアリング
の同一方向操舵によるものか否かを判定する(ステップ
190〜200)。この結果、同一方向操舵によるもの
であればステップ210に、そうでないならばステップ
211にそれぞれ進む。
ステップ211に進むと、前記タイマBのタイマ時間T
bを前記無操舵時間設定値AOと比較する。この結果、
Tb<AOが成立すると、居眠り運転は発生していない
と判断して、すべてのタイマおよび第1操舵に係る操舵
パルス数を記憶するパルスカウントレジスタNの内容を
1にセット後に新たに最初から居眠り運転検出を行なう
べくステップ110にもどる(ステップ212.213
)。また、Tb≧AOであれば無操舵状態が発生してい
ることになり、ステップ180で判断した操舵パルスに
ついては居眠り運転によるものではないと判断すると共
に、この無操舵状態終了後の操舵により新たに居眠り運
転を検出すべくタイマBおよびパルスカウントレジスタ
Nの内容を1にセット後にステップ150にもどる(ス
テップ214.215)。
一方、ステップ210に進むと、前記タイマBのタイマ
時間’1’−bを前記無操舵時間設定値AOと比較する
。当該比較において、Tb<Aoであればステップ18
0で入力した操舵パルスが居眠り運転に起因した無操舵
状態終了後のステアリング操舵によるものである疑いあ
りとしてステップ240に進み、逆にTb≧AOであれ
ば無操舵状態が発生していることになり、ステップ18
0で入力した操舵パルスについては居眠り運転によるも
のではないと判断すると共に、この無操舵状態終了後の
操舵により新たに居眠り運転を検出すべくタイマBをリ
セットすると共に、パルスカンウドレジスタNの内容を
1にセットしてステップ150にもどる。
ステップ240に進むと、パルスカウントレジスタNの
内容をインクリメントすると共に、前述したステップ1
50および180で入力した操舵パルスの入力間隔時間
t、(N)を記憶し、さらに、この時間値を操舵速度レ
ジスタTS+の内容に積算する(ステップ240〜26
0)。そして、このパルスカウントレジスタNの値と積
算時間(Σt+ (N))どの比較に基づいて、第7図
の斜線領域を居眠り運転とする判断領域として警報する
(ステップ270〜350)。
すなわち、この居眠り運転の判断処理では、無操舵状態
終了後に引き続き行なわれる第1操舵の操舵角が(パル
スカウントレジスタNの値)が大11− きくなるに伴ない、それに応じた基準操舵速度を設定し
ておき、前記積算時間(Σt+ (N))が当該基準操
舵速度以内ならば居眠り運転と判断する。なお、この判
断処理において、居眠り運転の判断条件がいずれも満足
されなかった場合には、ステップ170にもどり、引き
続き居眠り運転を監視する。また、ステップ340にお
いて条件不成立の場合には、居眠り運転は発生していな
いと判断して、タイマBをクリア後に新たに最初から居
眠り運転検出を行なうべくステップ110にもどる(ス
テップ360)。
なお、前述した判断処理において、KO、Kl 。
K2 、に3 、に4は基準操舵速度を設定するための
基準操舵角度(パルスカウントレジスタNの値で代用)
であり、各々の値としては、例えば、それぞれ順に3個
、6個、9個、12個、15個である。また、K5 、
に6.に7 、Kaは基準操舵角度度であり、各々の値
としては、例えばそれぞれ0. I Sec 、 Q、
 5Se0 、1SeG 、 2SeOである。
12− 第8図乃至第9図はこの発明の第2の実施例を示すもの
で、回路構成として第2図および第3図と同じである。
その特徴としては、前述した第1操舵および第2操舵に
ついて、共に、その操舵速度がそれぞれその操舵角から
設定される基準操舵速度を越えないときには、居眠り運
転と判断することある。
すなわち、その処理概要としては、第8図に示すごとく
、運転の検出開始のための前提条件成立を判断するステ
ップ70.ステアリングの無操舵状態を検出してその時
間を測定するステップ72、所定の無操舵条件の成立を
判断するステップ74、無操舵状態の終了後に引き続い
てなされる第1操舵による操舵角センサ1からのパルス
数おびそのパルス間隔の計測ステップ76、計測したパ
ルス数についての条件成立を判断するステップ78−1
と計測したパルス間隔に基づき演算した前記第1操舵の
操舵速度についての条件成立を判断するステップ78−
2とからなる第1操舵判断ステップ78、第1操舵の終
了後に引き続いてなされる第2操舵による操舵角センサ
1からの操舵パルスおよびそのパルス間隔の計測ステッ
プ80、計測したパルス数についての条件成立を判断す
るステップ82−1と計測したパルス間隔に基づき演算
した前記第2操舵の操舵速度についての条件成立を判断
するステップ82−2とからなる第2操舵判断ステップ
82、警報ステップ84からなる。
以下、第9図の(a )〜(d )において詳細に説明
する。
まず、居眠り運転の検出開始のための、例えば車速が所
定速度(例えば70kIn/h)以上になったこと等の
前提条件が成立したことを確認して、居眠り運転検出を
開始すべくステップ410に進む(ステップ400)。
ステップ410に進むと、ステアリングの無操舵時間を
計数するタイマAをセットし、このタイマ時間Taと予
め設定した無操舵時間設定値AO(例えば3秒)との比
較により無操舵状態の発生を監視しながら、操舵パルス
の入力待機状態となる(ステップ410〜430)。こ
の状態で、Ta <AOが成立している時に、操舵パル
スの入力があったとぎには、居眠り運転が発生していな
いと判断してタイマAをクリア後にステップ410にも
どる(ステップ440)。一方、la <AOが成立し
ている時に、操舵パルスの入力がなかったときには(無
操舵状態)、居眠り運転の疑いありと判断して、その疑
義を解明すべくステップ450に進む。
ステップ450において操舵パルスの入力があると、当
該パルスの方向をレジスタPFNに記憶後にタイマBを
駆動開始さゼ、次の操舵パルスの入力待機状態となる(
ステップ450〜480)。
そして、操舵パルスの入力があると、当該パルスの方向
をレジスタPFN+1 に記憶後にレジスタPFNとP
FN+1を比較して、この両パルスがステアリングの同
一方向操舵によるものか否かを判定する(ステップ49
0〜500)。この結果、同一方向操舵によるものであ
ればステップ510に、そうでないならばステップ68
0にそれぞれ進む。
15− ステップ510に進むと、前記タイマBのタイマ時間T
bを前記無操舵時間設定値AOと比較する。当該比較に
おいて、Tb<AOであればステップ480で入力した
操舵パルスが居眠り運転に起因した無操舵状態終了後の
ステアリング操舵によるものである疑いありとしてステ
ップ540に進み、逆にTb≧AOであれば無操舵状態
が発生していることになり、ステップ480で入力した
操舵パルスについては居眠り運転によるものでないと判
断すると共に、当該無操舵状態終了後の操舵により新た
に居眠り運転を検出すべくタイマBをリセットすると共
にパルスカウントレジスタNの内容を1にセットしてス
テップ450にもどる、ステップ540に進むと、パル
スカウントレジスタNの内容をインクリメントすると共
に、前述したステップ450および480で入力した操
舵パルスの入力間隔時間t、(N)を記憶し、さらに、
この時間値を操舵速度レジスタTS+の内容に積算する
(ステップ540〜560)、そしてこのパルスカウン
トレジスタNの値と積算時間16− (Σt+ (N))とに基づいて、前記第6図の斜線領
域を第1操舵が行なわれたとする判断領域として、タイ
マCをセットすると共に、第1操舵検出フラグXをセッ
ト後にステップ470にもどって、次に第2操舵の検出
を開始する(ステップ570〜660)。
すなわち、この第1操舵の検出処理では、無操舵状態終
了後に引き続き行なわれる第1操舵の操舵角(パルスカ
ウントレジスタNの値)が大きくなるに伴ない、それに
応じた基準操舵速度を設定しておぎ、前記積算時間(Σ
t+ (N))が当該基準操舵速度以内ならば第1操舵
条件が成立したと判断する。なお、この判断処理におい
て、判断条件がいずれも満足されなかった場合には、ス
テップ470にもどり、引き続き居眠り運転を監視する
。また、ステップ640において条件不成立の場合には
、居眠り運転は発生していないと判断して、タイマBを
クリア後に最初から新たに居眠り運転検出を行なうべく
ステップ410にもどる(ステップ670)。
なお、基準操舵角度Ko 、に+ 、に2 、に3 。
K4および基準操舵速度に5.Ka、に7.t<aのそ
れぞれの値としては、前記第1の実施例と同じである。
一方、ステップ500の判定結果によりステップ680
に進むと、まずタイマBのタイマ時間Tbと前記無操舵
時間設定値AOを比較する。この結果、Tb≧Δ0であ
れば無操舵条件が新たに成立したことになるので、すべ
てのタイマをクリアすると共にパルスカウントレジスタ
Nの内容を1にセット後にステップ460にもどり、こ
の無操舵終了後の第1操舵の検出から再び処理を開始す
る(ステップ690,700>。逆に、Tb〈AOであ
れば、ステップ710に進む。
ステップ710に進むと、タイマBを一度クリアして再
セツト後に操舵パルスの入力待機状態となる(ステップ
710〜730)。そして、操舵パルスの入力があると
、当該パルスの方向をレジスタPFMに記憶後、前記第
1操舵フラグXのセット状態を判定する。この結果、未
セットであれば、ステップ720でセットしたタイマB
のタイマ時間Tbが前記無操舵時間設定値AOを越えて
いるか否かを判定し、Tb≧AOであれば前)ホしたス
テップ690に進み、Tb<八〇であればすべてのタイ
マをクリアすると共にパルスカウントレジスタ 記憶するパルスカウントレジスタMの内容をそれAぞれ
1および0にしてステップ410にもどる(ステップ7
60〜780)。すなわち、この処理において、X−0
およびTb <Aoが成立したということは、運転者が
コース修正等のために切返し操舵を行なっていると判断
でき、居眠り運転は発生していないので、新たに最初か
ら居眠り運転検出を開始する。逆に、セット状態であれ
ば、引き続き第2操舵の成立を検出すべくステップ79
0に進む。
ステップ790に進むと、ステップ730で入力した操
舵パルスが第2操舵方向と同一方向の操舵によるものか
否かを判定する。この判定結果から、同一方向操舵によ
るものであればステップ81 9− 90に進んで引き続き第2操舵成立の検出処理を進め、
同一方向操舵によるものでなければステップ800に進
む。
ステップ800に進むと、ステップ720でセットした
タイマBのタイマ時間Tbを前記無操舵時間設定値Δ0
と比較する。この結果、Tb≧AOであれば無操舵状態
が新たに発生したことになるので、すべてのタイマをク
リアし、さらにパルスカウントレジスタNおよびMの内
容をそれぞれ1および0にセットすると共に第1操舵検
出フラグXをリセット後に、ステップ450にもどる(
ステップ810〜830)。逆に、Tb<AOであれば
ステップ840に進んで、前記タイマCのタイマ時間T
Oを第1操舵成立後第2操舵終了までの基準時間を規定
した第2操舵所要基準時間にユl(例えば3秒)と比較
する。
ステップ840の比較結果により、TC≧1であれば、
第2操舵が規定時間に工1以内に成立しなかったので居
眠り運転は発生していないと判断して、すべてのタイマ
をクリアし、さらにパルス20− カウントレジスタNおよびMの内容をそれぞれ1および
Oにセットすると共に第1操舵検出フラグXをリセット
後に、最初から居眠り運転を新たに開始すべくステップ
410にもどる(850〜870)o一方、ステップ7
900判定結果から第2操舵の途中で入力した操舵パル
スが同方向とは逆方向のものである場合には、本来居眠
り運転ではないと判断すべきであるが、安全面から考慮
して居眠り運転の検出漏れをなくすため、前記第2操舵
所要基準時間に31以内に入力した第2操舵方向とは逆
方向の操舵パルスについてはこれを無視して、引き続き
新たに第2操舵の検出を行なうようにした。このため、
ステップ840において、Tc<K.)が成立した場合
には、パルスカウントレジスタMの内容をクリアし°C
ステップ710にもどる(ステップ880)。
ステップ890に進むと、タイマ時間Tbと無操舵時間
設定値AOの比較から無操舵状態は成立しておらず(T
b <AO ) 、かつタイマ時間■Cが第2操舵所要
基準時間KJ以内(To<K.ll)であることを確認
して、第2操舵の成立を判定すべくステップ910に進
む(ステップ890,900)。なお、ステップ890
において、Tl)≧AOであればステップ810に進み
、また、ステップ900において、TO≧にユ1であれ
ばステップ850に進む。
ステップ910に進むと、パルスカウントレジスタMの
内容をインクリメントすると共に、前述したステップ7
30で入力した操舵パルスとその前に入力した操舵パル
スの入力間隔時間t2(M)を記憶し、さらに、この時
間値を操舵速度レジスタ王S2の内容に積算する(ステ
ップ910〜930)。そして、このパルスカウントレ
ジスタMの値と積算時間(Σj2 (M))とに基づい
て、第10図の斜線領域を居眠り運転とする判断領域と
して警報する(ステップ930〜1020>。
すなわち、この居眠り運転の判断処理では、無操舵状態
終了後に引き続き行なわれる連続した第1操舵の操舵角
(パルスカウントレジスタNの値)が大ぎくなるに伴な
い、それに応じた基準操舵速度を設定しでおき、前記積
算時間(Σt+ (N))が当該基準操舵速度以内なら
ば第1操舵が成立したと判断し、当該操舵成立後、第1
操舵の方向とは逆方向の連続した第2操舵の操舵角(パ
ルスカウントレジスタMのt+ii >が大きくなるに
伴ない、それに応じた基準操舵速度を設定しておき、前
記積算時間(Σj2 (M))が設定した基準操舵速度
以内ならば居眠り運転と判断する。なお、この判断処理
において、居眠り運転の判断条件がいずれも満足されな
かった場合には、ステップ710にもどり、引き続き居
眠り運転を監視する。また、ステップ1010において
条件不成立の場合には、居眠り運転は発生していないと
判断して、すべてのタイマをクリアし、パルスカウント
レジスタNおよびMの内容を1およびOにセットする共
に第1操舵検出フラグXをクリア後にあらたに最初から
居眠り運転検出を行なうべくステップ410にもどる(
ステップ1030〜1050)。
なお、前述した判断処理において、KO,KI3゜K1
4 * K15 、 K+aは基準操舵速度を設定する
ため23− の基準操舵角(パルスカウントレジスタMの値で代用)
であり、各々の値としては、例えば、それぞれ順に1個
、3個、6個、9個、12個である。
また、Key 、 K+a r KI9 、 Khoは
基準操舵速度であり、各々の値としては、例えばそれぞ
れ1 sec 。
28e0 、3sec 、 4secである。
第11図乃至第12図はこの発明の第3の実施例を示す
もので、その特徴としては、前述した第2操舵成立を判
定するための基準操舵角および基準操舵速度を第1操舵
成立の基準操舵角および基準操舵速度に基づいて設定す
ることにある。
すなわち、その処理概要としては、第11図に示すごと
く、前述した第2の実施例の処理概要の第1操舵判断ス
テップ78および第2操舵判断ステップ82において、
それぞれ第1操舵成立の条件に基づく第2操舵成立検出
の制約パラメータ(第1操舵検出レジスタ)の設定ステ
ップ78−3および当該第1操舵検出レジスタで決まる
第2操舵成立検出のための基準値選択ステップ82−〇
の処理を新たに加えた。
=24− 詳細には、第12図の(a )〜(d >に示すごとく
前述した第2の実施例における処理を次のように変更し
たものである。すなわち、第1操舵成立の判定処理(ス
テップ560〜640)の結果、第1操舵が成立すると
、当該成立に用いた基準操舵角(Ko〜に4 )および
基準操舵速度(K5〜Ka )に応じた第1操舵検出レ
ジスタ(X+”□X4)をセットする処理(ステップ5
85,605゜625.645>を加える。次に、第2
操舵成立の判定処理(ステップ940〜1050)の前
段に、前記第1操舵検出レジスタ(X+〜X4 )のセ
ット状態を検知して、セット状態にあるレジスタ値の総
計(ΣXi)と基準値に9〜Knとの比較結果に応じた
第2操舵成立の判定基準を選択する処理(ステップ93
2〜938)を加える。なお、前述した処理変更に伴な
い、第2の実施例において第1操舵検出フラグに関する
処理は、本実施例では第1操舵検出レジスタに関する処
理に変更する。
なお、本実施例の回路構成としては第1図および第2図
と同じであると共に、第11図乃至第12図において、
第8図乃至第9図と同符号のステップは同一処理を示す
また、前記基準値に9 、に+o、に++の値としては
、例えばそれぞれγ、4.1である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、ステアリング
の無操舵状態終了後に発生するステアリングの操舵角に
応じて基準操舵速度を設定し、この基準値と当該操舵角
に要した操舵速度との比較に基づいて居眠り運転の発生
を検出するようにしたので、居眠り運転を早期にかつ確
実に検出できる。すなわち、誤検出の少ない居眠り運転
検出が可能となるため、信頼性の高い居眠り運転警報装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図はおよび第3図はこの
発明の第1乃至第3の実施例の構成を示す図、第4図乃
至第5図はこの発明の第1の実施例の動作フローチャー
ト、第6図は居眠り運転検出の原理説明図、第7図は第
1の実施例の判断基準値の設定状況を示す図、第8図乃
至第9図iまこの発明の第2の実施例の動作フローチャ
ート、第10図は第2の実施例の判断基準値の設定状況
を示す図、第11図乃至第12図はこの発明の第3の実
施例の動作フローチャートである。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)21・・・操舵
角検出手段 23・・・操舵速度検出手段 25・・・無操舵検出手段 27・・・タイマ手段 29・・・基準操舵速度設定手段 31・・・警報判定手段 特 許 出願人 日産自動車株式会社 第3図(Q) 第3図(b) A巳 し U ヒヒGHIJK 第4wJ 第612′l −166− 第7図 一−N 手続ネ甫正書(自発) 昭和59年2月)V日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭第58−180668号2、発
明の名称 居眠り運転検出装置 3、補正をする者 事件どの関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県横浜市神奈用区宝町2番地氏名
(名称) (399)日産自動車株式会社代表者 石 
原 俊 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3号虎ノ
門第−ピル5階 1− 5、補正の対象 (1) 明細書の1特許請求の範囲」の欄(2) 明細
書の1発明の詳細な説明」の欄6、補正の内容 (1) 明細書の1特許請求の範囲」を別紙の通り補正
する。 (2) 明細書第13頁第2行目の 「設定しておき、前記積算時間・・・」とあるのを、「
設定しておく。ここでは前記積算時間・・・」と補正す
る。 (3) 同第13頁第3行目の [当該基準操舵速度以内・・・]とあるのを、[当該基
準操舵速度を示す所定時間以内・・・]と補正する。 (4) 同第13頁第4行目の 「る。 なお、・・・」とあるのを、 「る。 すなわち、基準操舵速度を示す所定時間より、
積算時間が短いときは、基準操舵速度を越えていると判
断できる。 なお、・・・」と補正する。 (5) 同第13頁第18行目の [速度度であり、・・・」とあるのを、[速度を示す所
定時間であり、・・・Jと補正する。 (6) 同第14頁第6行目の 「速度を越えないときには、・・・」とあるのを、「速
度を示す所定時間より短いときには、・・・」と補正す
る。 (7) 同第18頁第11行目の [しておき、前記積算時間・・・]とあるのを、「して
おく。すなわち前述したごとく前記積算時間・・・」と
補正する。 (8) 同第18頁第12行目の 「基準操舵速度以内ならば・・・」とあるのを、[基準
操舵速度を示す所定時間以内ならば・・・]と補正する
。 (9) 同第24頁第1行目の 「度を設定しておき、前記積算時間・・・」とあるのを
、 [度を設定しておく。すなわち前述したごとく前記積算
時間・・・」と補正する。 (10) 同第24頁第2行目の 2− [が当該基準操舵速度以内ならば・・・」とあるのを、
[が当該基準操舵速度を示す所定時間以内ならば・・・
」と補正する。 (11) 同第24頁第6行目の [・・・設定しておき、前記」とあるのを、「・・・設
定しておく。前記」と補正する。 ■ 同第24頁第8行目の 「度以内ならば・・・」とあるのを、 [度を示す所定時間以内ならば・・・]と補正する。 03 同第25頁第4行目の [・・・基準操舵速度で」とあるのを、[・・・基準操
舵速度を示す所定時間で]と補正する。 7、添付書類の目録 (1) 明細書の「特許請求の範囲」 以上 特許請求の範囲 (1)ステアリングの操舵角を検出して操舵角信号を出
力する操舵角検出手段と、操舵角信号からステアリング
の操舵速度を検出して操舵速信号を出力する操舵速度検
出手段と、操舵角信号からステアリングの所定角度以下
の操舵変化を無操舵と判定する無操舵検出手段と、当該
無操舵状態が所定時間継続したときにはタイマ信号を出
力するタイマ手段と、タイマ信号が入力したときには、
当該無操舵状態終了後の操舵角信号に基づいて基準操舵
速度を設定する基準操舵速度設定手段と、前記操舵速信
号と基準操舵速度との比較に基づいて居眠り運転の発生
を判断して警報する判定警報手段とを有することを特徴
とする居眠り運転検出装置。 (2)前記基準操舵速度設定手段が、無操舵終了後に引
き続きなされる連続した一方向操舵の操舵角に応じて基
準操舵速度を設定し、前記警報判定手段が、操舵速信号
から前記連続した一方向操舵の操舵速度が設定した基準
操舵速度を越え友ことを検出したきには居眠り運転と判
断して警報することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の居眠り運転検出装置。 (3)前記基準操舵速度設定手段が、無操舵終了後に引
き続きなされる連続した一方向操舵の操舵角および当該
一方向操舵後に引き続きなされる反転操舵の操舵角に応
じてそれぞれ第1および第2の基準操舵速度を設定し、
前記判定警報手段が、操舵速信号から前記一方向操舵の
操舵速度が第1の基準操舵速度を越え、かつ、前記反転
操舵の操舵速度が第2の基準操舵速度を越え友ことを検
出したときには居眠り運転と判断して警報することを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の居眠り運転検出
装置。 (4)前記基準操舵速度設定手段が、無操舵終了後に引
き続きなされる連続した一方向操舵の操舵角に基づいて
当該一方向操舵後に引き続きなされる反転操舵について
の基準操舵速度を設定することを特徴とする特許請求の
範囲第1項及び第3項に記載の居眠り運転検出装置。 1− 手続補正書(自発) 昭和59年5月23日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1o事件の表示 特願昭第58180668号2、発明
の名称 居眠り運転検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県横浜市神奈用区宝町2番地氏名
(名称) (399)日産自動車株式会社代表者 石 
原 俊 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3号1− 2− 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(自発)(発送
日 昭和 年 月 日) 6、補正の対象 (1) 明細書の「特許請求の範囲」の欄。 (2) 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 (3) 明IIl書の1図面の簡単な説明」の欄(4)
 図 面 7、補正の内容 (1) 明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り補正
する。 (2) 明細書第4頁第20行目の [・・・速ければ覚醒状態も覚低状態である]とあるの
を、 「・・・速ければ覚低状態である」 と補正する。 (3) 明細書第5頁第9行目ないし第6頁第2行目を
、 [上記目的を達成するために、この発明は、第1図に示
す如くステアリングの操舵角を検出する操舵角を検出手
段21と、該操舵角検出手段からの信号に基づいてステ
アリングの操舵速度を検出する操舵速度検出手段23と
、前記操舵角検出手段からの信号に基づいてステアリン
グの操舵角変化量を検出する操舵角変化量検出手段25
と、前記操舵角検出手段からの信号に基づいて無操舵状
態を検出する無操舵状態検出手段27と、操舵角変化量
が大きくなるにともない低速の操舵速度でも居眠り運転
と判定する基準値をして設定する基準操舵設定手段29
と、前記無操舵状態終了後、前記操舵角変化量検出手段
で検出された操舵角変化量と前記操舵速度検出手段で検
出された操舵速度とが前記基準操舵設定手段の基準値を
越えたとき警報する判定警報手段31とを有することを
要旨とする。] と補正する。 (4)明細書第28頁第8行目乃至同頁箱13行目に記
載しである図の主要な部分を表わす符号の説明を、 「21・・・操舵角検出手段 23・・・操舵速度検出手段 25・・・操舵角変化量検出手段 27・・・無操舵状態検出手段 29・・・基準操舵設定手段 31・・・判定警報手段」 と補正する。 (5) 図面第1図を別紙のように補正する。 8、添付書類の目録 (1)明細書の「特許請求の範囲」 (2)図 面(第1図) 1通 3− 特許請求の範囲 (1) ステアリングの操舵角を検出する操舵角検出手
段と、該操舵角検出手段からの信号に基づいてステアリ
ングの操舵速度を検出する操舵速度検出手段と、前記操
舵角検出手段からの信号に基づいてステアリングの操舵
角変化量を検出する操舵角変化量検出手段と、前記操舵
角検出手段からの信号に基づいて無操舵状態を検出する
無操舵状態検出手段と、 操舵角変化量が大きくなるにともない低速の操舵速度で
も居眠り運転と判定する基準値をして設定する基準操舵
設定手段と、前記無操舵状態終了後、前記操舵角変化量
検出手段で検出された操舵角変化量と前記操舵速度検出
手段で検出された操舵速度とが前記基準操舵設定手段の
基準値を越えたとき警報づる判定−警報手段とを有する
ことを特徴とする居眠り運転検出装置。 (2) 前記判定警報手段は、前記無操舵状態終了後に
引ぎ続いてなされる連続した一方向の操舵変化に基づい
た前記操舵角変化量と前記操舵速度が前=4− 記基準値を越えたとき警報することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の居眠り運転検出装置。 (3) 前記判定警報手段は、前記無操舵状態終了後に
引き続いてなされる連続した一方向の操舵変化に基づい
た前記操舵角変化量と前記操舵速度が前記基準値を越え
、かつ、該一方向の操舵変化後に引き続いてなされる反
転の操舵変化に基づいた前記操舵角変化量と前記操舵速
度が前記基準値を越えたとき警報することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の居眠り運転検出装置。 (4)前記基準操舵設定手段は、操舵角変化量が大きく
なるにともない低速の操舵速度を第1および第2の基準
値として設定する設定部と、該第1の基準値を越えた一
方向操舵変化に基づいた第2の基準値に設定する設定部
とを有し、前記判定警報手段は、前記無操舵状態終了後
に引き続いてなされる連続した一方向の操舵変化に基づ
いて操舵角変化量と操舵速度が前記第1の基準値を越え
、かつ、該一方向の操舵変化後に引き続いてなされる反
転の操舵変化に基づいた操舵角変化量と操舵速度が前記
第2の基準値のを゛越えたとぎ警報Jることを特徴とす
る特許請求の範゛囲第1項の記載の居眠り運転検出装置
。 3−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステアリングの操舵角を検出して操舵角信号を出
    力する操舵角検出手段と、操舵角信号からステアリング
    の操舵速度を検出して操舵速信号を出力する操舵速度検
    出手段と、操舵角信号からステアリングの所定角度以下
    の操舵変化を無操舵と判定する無操舵検出手段と、当該
    無操舵状態が所定時間継続したときにはタイマ信号を出
    力するタイマ手段と、タイマ信号が入力したときには、
    当該無操舵状態終了後の操舵角信号に基づいて基準操舵
    速度を設定する基準操舵速度設定手段と、前記操舵速信
    号と基準操舵速度との比較に基づいて居眠り運転の発生
    を判断して警報する判定警報手段とを有することを特徴
    とする居眠り運転検出装置。
  2. (2)前記基準操舵速度設定手段が、無操舵終了後に引
    き続きなされる連続した一方向操舵の操舵角に応じて基
    準操舵速度を設定し、前記警報判定手段が、操舵速信号
    から前記連続した一方向操舵の操舵速度が設定した基準
    操舵速度を越えないことを検出したとぎには居眠り運転
    と判断して警報することを特徴する特許請求の範囲第1
    項記載の居眠り運転検出装置。
  3. (3)前記基準操舵速度設定手段が、無操舵終了後に引
    き続ぎなされる連続した一方向操舵の操舵角および当該
    一方向操舵後に引き続きなされる反転操舵の操舵角に応
    じてそれぞれ第1および第2の基準操舵速度を設定し、
    前記判定警報手段が、操舵速信号から前記一方向操舵の
    操舵速度が第1の基準操舵速度を越え、かつ、前記反転
    操舵の操舵速度が第2の基準操舵速度を越えないことを
    検出したときには居眠り運転と判断して警報することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の居眠り運転検
    出装置。
  4. (4)前記基準操舵速度設定手段が、無操舵終了後に引
    き続きなされる連続した一方向操舵の操舵角に基づいて
    当該一方向操舵後に引き続きなされる反転操舵について
    の基準操舵速度を設定することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項及び第3項に記載の居眠り運転検出装置。
JP18066883A 1983-09-30 1983-09-30 居眠り運転検出装置 Granted JPS6076426A (ja)

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