JPS62292497A - 棒状部材のためのホルダ− - Google Patents

棒状部材のためのホルダ−

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JPS62292497A
JPS62292497A JP62130066A JP13006687A JPS62292497A JP S62292497 A JPS62292497 A JP S62292497A JP 62130066 A JP62130066 A JP 62130066A JP 13006687 A JP13006687 A JP 13006687A JP S62292497 A JPS62292497 A JP S62292497A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、棒状消しゴム、チョーク、棒状黒鉛及び/又
はカッタなどの棒状部材のためのホルダーであって、管
状のシャフトと、この管状のシャフト内で軸方向可動に
配置されていて、プッシュボタンを介して操作可能でし
かも係止位置で固定可能なスライダとを有しており、該
スライダが、前記プッシュボタン以外に主として締めつ
け体とガイド部と受容部とを有している形式のものに関
する。
従来の技術 このような形式のホルダーは例えばデンマ−り王国特許
第70798号明細書によシ公知である。この公知のホ
ルダーにおいては、シャフト内部でガイドされたスライ
ダに湾曲された板ばねが固定されており、この板ばねは
シャフト内部の係止部に係合するようになっている。板
はねは、ピンを介して接続されたプッシュボタンに外部
から圧力を加えることによって係止位置から解除される
。すると、スライダはシャフト内でスライドせしめられ
る。このような構造の欠点は、スライドさせるために、
プッシュボタンをシャフト軸に対して常に直角方向で押
さなければならないか及び/又は保持力が不十分である
ので、作業圧が加えられた時に係止接続部が不意に解除
されてしまうことである。
また、アメリカ合衆国特許第1494736号明細書に
よれば、シャフトの互いに向き合った位置に設けられた
係止部に係合する2腕状のばねから成るスライダが公知
である。このばねアームは、係止部を越えて外側へ延び
ていて、各1つのプッシュボタンを備えている。プッシ
ュボタンに圧力を加えることによって、ばねアームは係
止部から解除されスライダがシャフト内でスライドせし
められる。この公知のスライダにおいては、使用者は、
スライダをスライドさせるために常に2つのプッシュボ
タンを2本の指で押さなければならない。このような作
業は面倒で非実用的である。
また、アメリカ合衆国特許第3756727号明細書に
よれば、シャフト内でガイドされたはね弾性的なスライ
ダを備えていて、このスライダの2つの係止縁部が、シ
ャフトに設けられた係止穴に係合する形式のホルダーが
開示されている。スライダに設けられたプッシュボタン
は、シャフトに設けられた、軸方向に延びるガイドスリ
ットを通って外部へ突き出ている。プッシュボタンに圧
力を加えることによって係止縁部は係止穴から解除され
、スライダはシャフト内でスライドせしめられる。この
公知のホルダーにおいては、スライダをスライドさせる
ためには、スライダのプッシュボタンに常に直角方向の
圧力を加えなければならない。
公知の棒状消しゴムホルダーは、シャフト内に設けられ
た係止部に係合する、比較的動きやすい金属ばねを備え
たスライダを有している。
このスライダは、係止部間に延びるガイドスリット内で
スライド可能なプッシュボタンを押さなくてもこのプッ
シュボタンを介して容易にスライド可能である。しかし
ながらこのような構造は、多くの部分から成っていて、
係止部にしっかりと係合せず、従って、保持された棒状
部材(棒状消しゴム)に軸方向力を加えた時に十分確実
な保持力が得られないので、機能上、不満足なものであ
る。
発明の課題 そこで本発明の課題は、構造が簡単で、例えばプッシュ
ボタンに軸方向及び/又は半径方向の圧力を加えること
によって容易に操作することができ、しかも、保持しよ
うとする棒状部材に軸方向力が加えられた時にこれを確
実に支えることができるような、棒状部材のためのポル
ダーを提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決した本発明によれば、プッシュボタンと
締めつけ体とが2腕状のレバーとして構成されていて共
通の旋回中心点を有しており、該旋回中心点がガイド部
と固く結合されており、前記受容部と締めつけ体との間
で、前記旋回中心点を介して若しくはこの旋回中心点に
よって作用接続が形成されている。
作用及び効果 本発明によれは、スライダの一部が、ガイド部としてシ
ャフト内でガイrされ、共通の旋回中心点を介して、ス
ライダのその他の2つの部分と、(シャフトのガイドス
リットでガイドされこのガイドスリットを通って外部へ
突き出る)プッシュボタンと、(シャフトの、前記ガイ
ドスリットに向き合う内側に作用する)締めつけ体とに
接続されていることによって形成される物理的な制約が
利用されている。プッシュボタンと締めつけ体とは、共
通の旋回中心点を中心にして旋回運動を行なうので、外
側及び/又は軸方向に向けられた力がプッシュボタンに
作用すると、締めつけ体はシャフト内側から持ち上げら
れる。
これに対して、ガイド部に軸方向で反対向きの力(=作
業力)が加えられると、この力は、締めつけ体がシャフ
ト内側に押しつけられるように、前記旋回中心点を中心
として締めつけ体に伝達される。従って、本発明による
ホルダーは、送り運動時に容易に操作することができ、
使用者は、外部から操作レバーに半径方向力を加えるこ
とによって操作レバーをあらかじめ解錠させる必要はな
い。何故ならばこの解錠作業はプッシュボタンを押しつ
ける時に強制的に行なわれるからである。これに対して
、受容部及び旋回中心点を介して、有効な作業力が加え
られると、ガイド部と締めつけ体及び/又はプソンユボ
タンの間で構造的に規定されだ個有ばね力又は押しばね
によって形成された、半径方向に作用する制動又は係止
力が付加的に強められる。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図に示した棒状部材のためのホルダーは、ガイドス
リット12と、ホルダーの直径方向でこのガイドスリッ
ト12とは反対側に配置された多数の係止孔11とを備
えたシャフト10より敗つ又いる。このシャフト10は
、後端部がキャンプ13によって閉鎖されていて、シャ
フト穴19内で軸方向滑動可能にガイドされたスライダ
20と、棒状部材30(この実施例では、例えは棒状消
しゴム、筆記具、棒状黒鉛、チョークなどである)とを
受容している。スライダ20は、主として、プッシュボ
タン21と締めつけ体22とガイド部23と受容部29
とから成っており、自由切欠き28によって旋回中心点
が形成されている。締めつけ体22には係止突起24が
配置されており、この係止突起24は、ノーマル位置、
つまり作業位置及び非作業位置でスライダ20を係止す
るために、所望の軸方向送り位置で係止穴11内に係合
する。この場合、受容部29は、棒状部材30を軸方向
で固く緊締保持する筆筒状部分として形成されているの
で、この筆筒状部分は、スライダ20と一緒に両軸方向
で容易にスライドさせることができる。
第2図に示したホルダーにおいては、係止・ンステム若
しくは複数の係止穴11が、ホルダーの側面に、例えは
、キャップ13によって後端部の閉じられたシャフト1
0に取り付けられたクリップ14に対して直角方向に配
置されていて、棒状部材30がやや突き出ている状態が
示されてる。
第6図では、第2図に示したホルダーの反対側が示され
ている。この第ろ図では、棒状部材30、シャフト10
、キャップ13、クリップ014の他に、ガイドスリッ
ト12、スライダ20のプッシュボタン21が示されテ
イル。
第4図に示した位置から出発して、機能上の運動、例え
ば、係止解除はプッシュボタン21を半径方向で押すこ
とによって行なわれ、送り運動は、プッシュボタン21
と同時に、シャフト10内のスライダ20全体を棒状部
材30(この実施例では)と−緒に図面で左側へ送るこ
とによって行なわれ、戻し運動は、スライダ20を、受
容部29内で保持された棒状部材30と一緒に図面で右
側へ送ることによって行なわれる。この実施例では、シ
ャフト穴19内及びガイドスリット12内でのスライド
運動は、もちろん、係止突起24と係止穴11との係止
が完全に解除された時にのみ可能である。このために、
自由切欠き28は、プッシュボタン21が旋回中心点2
7を介して締めつけ体22を十分持ち上げられる程度に
大きくなければならない。ガイド部23は、受容部29
と共に対応受けを形成している。
第5図には、第4図に示した運動以外の、ホルダー内の
力の流れが示されている。シャフト10を介してもたら
される作業圧力は、例えば擦り消したり、書いたυ、塗
ったり、切断したりする際に、反対方向で、棒状部材3
0、受容部29、ガイド部23、旋回中心点27を介し
て締めつけ体22に部分的に鉛直方向及び軸方向に作用
する圧力を形成する。この圧力は、係止穴11と係止突
起24との間の係合若しくは軸方向で互いに逆向きの保
持力を生せしめるか及び/又はこの保持力をさらに強め
る。この場合、プッシュボタン21を介して負荷されな
いスライダ20は、シャフト穴19内で移動不能に保持
される。
第6図の変化実施例においては、スライダ20の締めつ
け体22は締めつけパッド25を備えており、この締め
つけパッド25は、シャフト10のシャフト穴19の締
めつけ面15で摩擦接続式に保持される。この際、半径
方向の締めつけ圧は、スライダ20の部材の、場合によ
っては補強された個有ばね作用によって形成され、棒状
部材30、受容部29、ガイド部23、旋回中心点27
の独特な配置、形状及び位置を介して作業圧が強められ
るようになっている。
プッシュボタン21を半径方向で押し操作することによ
って、締めつけ体22は、自由切欠き28を狭めるか若
しくは拡げながら締めつけ面から持ち上げられるので、
スライダ20は容易に軸方向で移動せしめられる。図面
は、解除位置及び緊締位置の2つの位置を示している。
第6図に対する変化実施例が、第7図に示されている(
構造的な解決策はほぼ同じである。)。
シャフト10内の締めつけ面15は制動層16によって
おおわれており、この制動層16は、スライダ20の締
めつけ体22に設けられた締めつけパッド25と特に良
好に摩擦しながら協働する。
スライダ20の軸方向の可動性が、シャフト穴19内に
設けられた制動層16によって妨げられないようにする
ために、ガイド部23と受容部29は、軸方向に貫通す
る切欠き26を備えており、この切欠き26が、ガイド
部23及び受容部29が制動層16に接触するのを妨げ
るようになっている。必要であれば、挿入しようとする
棒状部材30に、このような形式の切欠き26を形成す
るか又は棒状部材30を自由にその他の形状に形成して
もよい。
さらに別の変化実施例は第8図に示されている。この第
8図の変化実施例では、棒状部材30のためのスライダ
20の受容部29は特に、1つのゆるい当接面18だけ
を備えており、これによって、まず、送り運動(左側へ
の)だけが可能である。棒状部材30を戻し運動させる
場合、つまりシャフト10内に挿入運動させようとする
場合、前方から補助圧力(例えば作↑圧力)を加える必
要がある。この場合、ガイド部23はリング状の隆起部
として形成されていて、下側に位置する縁部と共に旋回
中心点27を形成する。係止突起部24を係止穴11内
に係合させるための半径方向のはね作用を得るためて、
板ばねとして構成された押しはね17が使用され、この
押しばね17ば、プソ7ユボタン21の押しつけ方向と
は逆方向に永久に作用する。作業圧が形成されると、前
記ばね圧は、旋回中心点の構造的な形状及び配置形式に
よって強められるので、この解決策も、多くの場合にお
いて十分な利点を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例による、スライダ及び保持
された棒状部材を備えたホルダーの概略的な縦断面図、
第2図は、本発明の別の実施例によるホルダーの概略的
な側面図、第6図は、第2図に示したホルダーを180
回転させた、概略的な側面図、第4図は、スライダに加
えられる通常の機能運動の状態を示した、スライダの拡
大図、第5図は、スライダに加えられる、第4図の運動
以外の力の状態を示した、スライダの拡大図、第6図、
第7図、第8図はそれぞれ、本発明の異なる変化実施例
によるホルダーの、それぞれ解除位置及び緊締位置を示
した概略的な縦断面、第9図は、第6図によるホルダー
のA−B線に沿った断面図である。 10− シャフト、11・・・係止穴、12・・・カイ
トスリット、13・・・キャップ、14・・・り1ノツ
プ、15・・・締め付は面、16・・・制動層、17・
・・押しはね、18・・・当接面、19・・・ンヤフト
穴1.20・・・スライダ、21・・・プッシュボタン
、22・・・締めつけ体、23・・・ガイド部、24・
・・係止突起、25・・・締めつけパッド、26・・・
切欠き、27・・・30・・・棒状部材 第4図 姑5図 10−−−−シャフト 20−一一一スライダ 2レー°−ブッ>ユホタン 22−一一一稀めフは体 29−一一受き部 10−−−シャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、棒状部材のためのホルダーであつて、管状のシャフ
    ト(10)と、この管状のシャフト(10)内で軸方向
    可動に配置されていて、プッシュボタン(21)を介し
    て操作可能でしかも係止位置で固定可能なスライダ(2
    0)とを有しており、該スライダ(20)が、前記プッ
    シュボタン(21)以外に主として締めつけ体(22)
    とガイド部(23)と受容部(29)とを有している形
    式のものにおいて、前記プッシュボタン(21)と締め
    つけ体(22)とが2腕状のレバーとして構成されてい
    て共通の旋回中心点(27)を有しており、該旋回中心
    点(27)がガイド部(23)と固く結合されており、
    前記受容部(29)と締めつけ体(22)との間で、前
    記旋回中心点(27)を介して若しくはこの旋回中心点
    (27)によつて作用接続が形成されていることを特徴
    とする、棒状部材のためのホルダー。 2、前記シャフト(10)が締めつけ面(15)又は係
    止穴(11)並びにガイドスリット (12)を有しており、該ガイドスリット (12)が、前記締めつけ面(15)又は係止穴(11
    )に対して、シャフト(10)の軸方向で反対側に配置
    されている、特許請求の範囲第1項記載のホルダー。 3、前記締めつけ体(22)が、係止突起(24)又は
    滑りを妨げる締めつけパッド(25)を有している、特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載のホルダー。 4、前記締めつけ面(15)がシャフト穴(19)内に
    配置されていて、制動層(16)として形成されている
    、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
    記載のホルダー。 5、前記ガイド部(23)が、前記制動層(16)の範
    囲で軸方向に延びる貫通する切欠き(26)を有してい
    る、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
    項記載のホルダー。 6、前記受容部(29)が、受容しようとする棒状部材
    (30)を軸方向で固定するための保持手段を備えてい
    る、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
    項記載のホルダー。
JP62130066A 1986-06-03 1987-05-28 棒状部材のためのホルダ− Granted JPS62292497A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8614911U DE8614911U1 (de) 1986-06-03 1986-06-03 Halter für stabförmige Gegenstände
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DE3618602.3 1986-06-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
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JPH0438239B2 JPH0438239B2 (ja) 1992-06-23

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DE (2) DE3618602A1 (ja)

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