JPS62278902A - 正逆回転耕耘爪 - Google Patents

正逆回転耕耘爪

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JPS62278902A
JPS62278902A JP12438286A JP12438286A JPS62278902A JP S62278902 A JPS62278902 A JP S62278902A JP 12438286 A JP12438286 A JP 12438286A JP 12438286 A JP12438286 A JP 12438286A JP S62278902 A JPS62278902 A JP S62278902A
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JP
Japan
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blade part
tilling
rotation
claw
horizontal blade
Prior art date
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Application number
JP12438286A
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JPH0687681B2 (ja
Inventor
小橋 照久
一郎 小橋
健志 小橋
敏行 安倉
和弘 石田
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Kobashi Industries Co Ltd
Original Assignee
Kobashi Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
【産業上の利用分野】
本発明は、ロータリ耕耘装置の耕耘軸に、その正逆方向
、逆転方向の両回転方向に取イ]けて使用される正逆回
転耕耘爪に関するものである。 (従来の技術1 耕耘軸が正逆両方向に回転可能で、正回転でダウンカッ
ト耕耘作業、逆回転でアップカット耕耘作業を行うロー
タリII E装とが知られている。
【発明が解決しようとする問題点] このロータリ耕耘装置に使用される耕耘爪は、例えば、従来周知のナタ爪を用いる場合、正転時と逆転時で耕耘爪に対する取付角度を変える必要があり、正転用の耕耘軸と逆転用の耕耘軸を用意する必要があった。また、一つの耕耘軸に正逆回転型を取付けて使用するものもあるが、正逆回転型は、爪自体、あるいは耕耘軸への取付構造が復雑となり、重患も重くなるなどの問題点があった。 【問題点を解決するための手段】
本発明は上記の問題点を解決するために、耕耘爪を、縦
刃部はI3端側から先端側にかけて回転後方に向け次第
に遠ざかるよう弯曲し、この縦刃部の先端部の一側に直
角に近くL字型に屈曲した横刃部を形成し、上記横刃部
の始端部を、耕耘軸の軸心と耕耘爪の取付穴を通る直線
より回転後方へα度傾けた線と、爪回転半径との交点に
位置させると共に、上記横刃部に円弧状の滑らかなすく
い面を形成してなることを待(毀とヅるものである。
【作  用1 上記のように構成することで、本発明の耕耘爪は、一つ
の耕耘軸に対し正逆転両方とも同様に取付けて使用ヅる
ことができて構造が簡単となり、しかも軽分に構成でき
るものである。 【実 施 例] 以下、本発明による実施例を図面を参照して説明する。 第1図ないし第3図において、符号1で示す耕耘爪は、
取付基部2と、縦刃部3と、横刃部4とからなり、取付
基部2には、図示省略した耕耘軸に設けられる取付ボッ
クスに対してボルト・ナツトを介して取付けられる取付
穴5が設けられ、縦刃部3は、取付基部2から連続する
基@l側から先端側にかけて回転方向に対して次第に遠
ざかるよう弯曲しており、この縦刃部3の先端部の一側
に85度の角度でL字型に屈曲して横刃部4を形成して
いる。横刃部4は、その始端部4aを、耕耘軸の軸心○
と、耕耘爪の増付穴5を通る直線園より回転後方へα度
傾けた線nと、型回転半径Rとの交点に位置させると共
に、半径rの滑らかな円弧状のりくい而6を形成してい
る。また、縦刃部3から横刃部4の先端までの回転前部
には片刃の刃縁7が設けられ、横刃部4の刃縁7は第1
図に示ずように型回転半径Rにほぼ沿って形成されてい
る。 なお、上記耕耘爪1の横刃部4は、縦刃部3に対して一
体的に鍛造により屈曲形成した実施例について説明した
が、取付基部2および縦刃部3を一体に形成した縦刃部
3の先端部に、横刃部4を溶接したり、あるいは摩耗し
た横刃部4を交換できるように着脱可能にしたり、ある
いは横刃部4の縦刃部3に対する取付角度を調節でさる
ように構成してもよいものである。 また、M1耘爪1の横刃部4に形成された滑らかな円弧
状のすくい面6は、摩耗が激しいので、特に横刃部4の
すくい而6おJ:び縦刃部3の所定の範囲には耐摩耗性
合金からなるコーティングを施したり、あるいは材質の
異なる耐摩耗材を張り合わせたりしてもよいものである
。 第4図ないし第6図および第7図ないし第9図に本発明
のそれぞれ他の実施例を示したが、第4図ないし第6図
のものは、第1図ないし第3図のものに比べ、縦刃部3
の長さが短く、横刃部4の幅がやや広く、すくい而6の
曲率半径がやや小さいほかは第1図ないし第3図のもの
と同様のものである。また、第7図ないし第9図のもの
は、第1図ないし第3図のものに比べ、縦刃部3の長さ
を長くし、横刃部4のすくい而6の曲率半径を小さくし
たほかは第1図ないし第3図のものと同様のものである
。 このように構成されたvl耘爪1においては、耕耘軸に
取付けられてその回転中心Oを中心にして正転方向また
は逆転方向に回転して耕耘作業を行う。そして、耕耘軸
が逆転するとき、即ち、アップカット耕耘時には、1耕
耘軸の回転中心0が、耕耘圃場の表面下に位置するよう
にして回転すると、耕耘爪1は、耕土を耕耘底部より地
表へ向って切削してゆくにつれて、切削された土壌がス
ライス状となり、地表面近くでは土塊に繰裂が生じ、横
刃部4のすくい面G上を滑りなから〃1耘軸とは逆方向
に回転させられて後方へ投てきされる。このとき切削さ
れた土塊の一部が、横刃部4のすくい而6に抱えられて
爪回転軌跡の内側を通って切削された耕土を耕耘ローク
リの作用域内に残すことなく後方へ投てきされ、耕耘軸
の前方にはほと/υど土塊を堆積させることなく深耕が
行われる。 また、耕耘軸を正転させたとき、即ちダウンカット耕耘
作業を行うときは、従来の耕耘爪に比べてW)耘される
土塊が大きく荒耕となるが、深耕が容易で、わら、草等
の絡みつきもほとんどない作業が行える。このように、
上記実施例の耕耘爪は、アップカット、ダウンカットに
両用でき、しかも少い動力で深耕ができるものである。 【発明の効果】 以上説明したように、本発明の正逆回転耕耘爪・によれ
ば、縦刃部3は基端側から先端l1I11にかけて回転
後方に向け次第に遠ざかるように弯曲し、この縦刃部3
の先端部の一側に直角に近くL字型に屈曲した横刃部4
を形成し、この横刃部4の始端部を、耕耘軸の軸心0と
耕耘爪の取付穴5を通る直線mより四転侵方へα度傾け
た線nと、爪回転半径Rとの交点に位置させると共に、
横刃部4に円弧状の滑らかなすくい而6を形成したから
、V)転軸に一定の状態で固着してアップカット、ダウ
ンカット両耕耘作業が行える。しかも、深川が少い動力
で行え、汎用性と共に軽量化を図ることができる。 4、図面の簡単説明 第1図は本発明の実施例を示″g耕耘爪全体の測面図、
第2図は縦刃部と横刃部の部分断面図、第3図は第1図
の■−■線断面図、第4図は本発明の池の実m例を示す
全体の側面図、第5図は縦刃部と横刃部の部分断面図、
第6図は第4図のVl −Vl線断面図、第7図は本発
明の他の実施例を示す全体の側面図、第8図は縦刃部と
横刃部の部分断面図、第9図は第7図のIX−■線断面
図である。 0・・・#l耘転軸回転中心(ldl心)、1・・・耕
耘爪、2・・・取付基部、3・・・縦刃部、4・・・横
刃部、4a・・・始端部、5・・・取付穴、6・・・す
くい面、7・・・刃縁。 り2区 シで曳2 ブ5Sコ ヤδニ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 耕耘軸に、正転方向、逆転方向の両回転方向に取付けて
    使用される耕耘爪において、 縦刃部は基端側から先端側にかけて回転後方に向け次第
    に遠ざかるよう弯曲し、この縦刃部の先端部の一側に直
    角に近くL字型に屈曲した横刃部を形成し、上記横刃部
    の始端部を、耕耘軸の軸心と耕耘爪の取付穴を通る直線
    より回転後方へα度傾けた線と、爪回転半径との交点に
    位置させると共に、上記横刃部に円弧状の滑らかなすく
    い面を形成してなる正逆回転耕耘爪。
JP61124382A 1986-05-28 1986-05-28 正逆回転耕耘爪 Expired - Fee Related JPH0687681B2 (ja)

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JP61124382A JPH0687681B2 (ja) 1986-05-28 1986-05-28 正逆回転耕耘爪

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JPS62278902A true JPS62278902A (ja) 1987-12-03
JPH0687681B2 JPH0687681B2 (ja) 1994-11-09

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