JPS62276596A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPS62276596A
JPS62276596A JP61118744A JP11874486A JPS62276596A JP S62276596 A JPS62276596 A JP S62276596A JP 61118744 A JP61118744 A JP 61118744A JP 11874486 A JP11874486 A JP 11874486A JP S62276596 A JPS62276596 A JP S62276596A
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明は、RAM (ランダム・アクセス・メモリ)
等のバッファメモリと磁気ディスク等の記録媒体とを用
いて楽器演奏を記録・再生するようにした自動演奏装置
に関し、特にバッファメモリ及び記録媒体間の情報転送
を制御する制御部の改良に関するものである。
[発明の概要] この発明は、楽器からの演奏情報をパ、ファメモリを介
して記録媒体に記録する際単位時間当りの演奏情報量に
応じた転送制御情報を記録媒体に記録しておき、演奏再
生にあたっては記録媒体から転送制御情報に応じた所定
量の演奏情報をバッファメモリに転送した後残りの演奏
情報を記録媒体からバッファメモリに順次に転送しなが
らバッファメモリから演奏情報を読出して演奏を再生す
ることにより再生開始までの待ち時間の短縮を可能にし
たものである。
[従来の技術] 従来、楽器からの演奏情報をバッファメモリを介してフ
ロッピィディスクに記録しておき、演奏再生にあたって
はフロッピィディスクから一定量の演奏情報をバッファ
メモリに転送した後残りの演奏情報をフロッピィディス
クからバッファメモリに転送しながらバッファメモリか
ら演奏情報を読出して演奏を再生するようにした自動演
奏装置が知られている。
[発明が解決しようとする問題点コ 上記した従来装置によると、演奏再生時に一定量の演奏
情報をフロッピィディスクからバッファメモリに転送し
てから再生を開始するので、全演奏情報をバッファメモ
リに移した後再生を開始する場合に比べて再生開始まで
の待ち時間が短くなると共にバッファメモリの容量も少
なくてすむ利点がある。
しかしながら、再生開始前にバッファメモリに転送され
る演奏情報の量が演奏されるすべての曲について一定で
あるため、曲によっては再生開始までの待ち時間が長く
なる不都合があった。
すなわち、演奏中に生じたキーオン、キーオフ等のイベ
ントの数をEとし且つ演奏に要した時間をTとして、平
均転送速度Va=E/Tを定義すると、従来装置では、
平均転送速度Vaの大きい曲があることを考慮して上記
一定量を比較的大きい値に定めており、平均転送速度V
aの小さい曲については再生開始までの待ち時間が長く
なるのを免れなかった。
[問題点を解決するための手段] この発明の目的は、曲毎にその平均転送速度に応じて再
開開始までの待ち時間が決定されるようにすることであ
る。
この発明による自動演奏装置は、RAM等の読み書き可
能なメモリと、磁気ディスク等の記録媒体と、書込手段
と、第1及び第2の記録手段と、検出手段と、第1及び
第2の読取・書込手段と、再生手段とをそなえている。
書込手段は、楽器からの演奏情報をメモリに順次に書込
むものであり、第1の記録手段は、メモリへの書込みに
並行してメモリから演奏情報を読出して記録媒体に記録
するものである。
検出手段は、楽器の演奏中における単位時間当りの演奏
情報量に応じた転送制御情報を検出するものであり、第
2の記録手段は、転送制御情報を記録媒体の特定領域に
記録するものである。
第1の読取・書込手段は、演奏再生にあたり記録媒体か
ら転送制御情報を読取ると共にその読取った転送制御情
報に応じた所定量の演奏情報を記録媒体から読取ってメ
モリに書込むものである。
第2の読取・書込手段は、第1の読取・書込手段による
所定量の演奏情報の書込終了後残りの演奏情報を記録媒
体から読取ってメモリに書込むものである。
再生手段は、第1の読取・書込手段による所定量の演奏
情報の書込終了後メモリから演奏情報を順次に読出して
演奏を再生するものである。
[作 用] この発明の構成によれば、楽器演奏中の単位時間当りの
演奏情報量に応じた転送制御情報を検出して記録媒体に
記録しておき、演奏再生の際には転送制御情報に応じた
所定量の演奏情報を記録媒体からメモリに転送した後再
生を開始するので、再生開始前の転送量は曲毎にその平
均転送速度を反映したものとなる。すなわち、再生開始
までの待ち時間は、平均転送速度の大きい曲では長くな
り、平均転送速度の小さい曲では短くなる。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例による自動演奏装置の構
成を示すもので、この自動演奏装置は、楽器演奏の記録
・再生等の処理がマイクロコンピュータによって制御さ
れるようになっている。
全体的構成(第1図及び第2図) 電子楽器10は、自動演奏装置2oとの間で記録・再生
時に演奏情報を授受するもので、第2図に示すように上
鍵盤(UK)12、下鍵盤(LK)14、ペダル@q1
 (PK) te、エクスプレッション(EXP)ペダ
ル18等が設けられている。
自動演奏装置20は、第2図に示すように電子楽器10
の本体上に載置して使用可能なもので、フロッピーディ
スク等の磁気ディスクを受入れるだめの受入口2OAが
設けられている。
第1図において、バス22には、電子楽器10、中央処
理装置(cPU)24、ROM (リード・オンリイ・
メモリ)からなるプログラムメモリ26、RAMからな
るワーキングメモリ28、RAMからなるバッファメモ
リ30、磁気ディスク記録装置32、テンポクロック発
生器34、制御操作子群36等が接続されている。
電子楽器10は、演奏操作に基づいて各種の演奏情報を
バス22に供給すると共に各演奏情報毎に割込命令パル
スINFをバス22に供給するもので、各割込命令パル
スINFは、第8図のイベント割込ルーチンを開始させ
るのに用いられる。
中央処理装置(cPU)24は、プログラムメモリ26
にストアされたプログラムに従って記録・再生等の処理
を実行するもので、これらの処理については第5図乃至
第11図を参照して後述する。
ワーキングメモリ28は、CPU24による各種処理に
際してレジスタ、ポインタ、フラグ等として利用される
多数の記憶領域を含むもので、この発明の実施に関係す
るレジスタ類については後述する。
バッファメモリ30は、記録・再生時に演奏情報を一時
的に記憶するだめのもので、その記憶内容については第
3図及び第4図を参照して後述する。
磁気ディスク記録装置32は、記録媒体としてフロッピ
ィディスク等の磁気ディスクを有するもので、この磁気
ディスクに演奏情報を記録したり、該磁気ディスクから
演奏情報を読取ったりするようになっている。
テンポクロック発生器34は、与えられたテンポに従っ
てテンポクロツタパルスTCLをバス22に供給するも
ので、各テンポクロックパルスTCLは、第10図のテ
ンポ割込ルーチンを開始させるための割込命令信号とし
て利用される。
制御操作子群36は、楽音制御用の各種操作子(例えば
音色、効果等の設定操作子)、記録・再生制御用の各種
スイッチ等を含むもので、各操作子毎に操作情報が検出
されるようになっている。
記録・再生制御用のスイッチとしては、記録スイッチ、
記録停止スイッチ、再生スイッチ、再生停止スイッチ等
が設けられている。
バッファメモリの記憶内容(第3図及び第4図)第3図
は、バッファメモリ30のデータ記憶例を示スモので、
メモリ30には0〜7の8つの記憶ブロックが設けられ
ており、各ブロック毎に2048バイトのデータを記憶
可能となっている。メモリ30の書込・読出動作は、r
 30A Jに示すようにブロックO11,2・・・7
の順に行なわれ、ブロック7の次は再びブロックOに戻
って同様な順序で継続されるものであり、メモリ30は
いわゆるリングバッファとして機能する。
メモリ30において、ブロック0の先頭アドレスBHA
には、最大ブロック数MAXを示すデータが記憶される
。ここで、最大ブロック数MAXは、演奏記録時にメモ
リ30に停滞したデータの最大量に対応するブロック数
であり、詳しくは後述する。なお、他のブロック1〜7
には最大ブロック数MAXが記憶されない。
ブロックOにおいて、先頭アドレスBHAの次のアドレ
スからは、演奏内容に従ってUKオンイベントデータU
OE、LKオンイベントデータL○E、相対時間データ
RTM、UKオフイベントデータUFE、LKオフイベ
ントデータLFE等の演奏データが記憶される。また、
ブロック1〜7についても同様にして演奏データが記憶
される。
記憶されるエアドレス分のデータは、1バイトのデータ
であり、その最上位ビットMSBが“°1パでマークデ
ータであることを表わし、°“0゛°で制御量データで
あることを表わす。
UOE、LOE等のオンイベントデータは、2バイトの
データからなり、1バイト目がキーオン(押鍵)ありを
示すキーオンマークデータ、2バイト目が押された鍵の
キーコードを表わすキーコードデータである。各オンイ
ベントデータに関しては、押鍵時のタッチ強さに応じて
押鍵音のエンベロープを制御するためのイニシャルタッ
チデータ、アフタータッチデータ等を記憶するようにし
てもよい。この場合、イニシャルタッチデータは、各々
1バイトのイニシャルタッチマークデータ及びイニシャ
ルタッチ量データで構成すると共に、アフタータッチデ
ータは、各々1バイトのアフタータッチマークデータ及
びアフタータッチ量データで構成することができる。
UFE、LFE等のオフイベントデータは、2バイトの
データカ)らなり、1バイト目がキーオフ(離鍵)あり
を示すキーオフマークデータ、2バイト目が離された鍵
の午−コードを表わすキーコードデータである。
各相対時間データRTMは、キーオン、キーオフ、楽音
制御用操作子の操作等の個々のイベント間の相対時間を
表わすためのもので、1バイトthが相対時間マークデ
ータ、2バイト目が相対時間値データとなっている。
第4図は、上記したような各種のマークデータの内容を
例示するもので、UKキーオン、LKキーオン、PKキ
ーオフ、UKキーオフ、LKキーオフ、PKキーオフ、
相対時間、イニシャルタッチ、アフタータッチ、EXP
ペダル、操作子工〜■、エンド等のマークデータのバイ
ナリコードが示されている(ただし、イニシャルタッチ
から操作子■までは省略)。エンドマークデータは、演
奏データ配列の末尾に配置されるもので、演奏データの
終りを表わす。
記録・再 処理の概要(第5図及び第6図)第5図は、
記録処理の概要を示すものである。
上記したような各種の演奏データは、電子楽器10の演
奏操作に基づいて電子楽器10からバー22アメモリ3
0に供給され、メモリ30のブロックOから順次に書込
まれる。このとき、各演奏データの書込アドレスは、ブ
ロックポインタIBMと、ブロック内アドレスポインタ
IPとによって指定される。
メモリ30への書込みに並行してメモリ30から磁気デ
ィスク記録装置32には演奏データが転送され、同装置
の磁気ディスク32Aに記録される。
ディスク32Aには、メモリ30のブロック0〜7にそ
れぞれ対応した8つの記憶ブロックを含むブロック群が
多数設けられており、ブロックOの先頭アドレスDHA
に最大ブロック数MAXが記録され、DMAの次のアド
レスから演奏データが記録される。最大ブロック数MA
Xの記録は、全演奏データの記録が終った後で行なわれ
る。
メモリ30からディスク32Aへの転送に際して、メモ
リ30の読出アドレスは、ブロックポインタOBNと、
ブロック内アドレスポインタOFとによって指定され、
ディスク32Aの記録アドレスは、ブロックポインタF
DIBPと、ブロック内アドレスポインタFDIPとに
よって指定される。
上記した各種のポインタIBM、IP、○BN、○P、
FDIBP及びFDIPは、ワーキングメモリ28内に
設けられている。
第6図は、再生処理の概要を示すものである。
ディスク32Aからは、最初に先頭アドレスDHAの最
大ブロック数MAXが読取られる。そして、MAXに1
を加えたブロック数分の演奏データがディスク32Aか
ら読取られ、メモリ30に書込まれる。このとき、ディ
スク32Aの読取アドレスは、プロ、クポインタFDO
BFと、ブロック内アドレスポインタFDOFとによっ
て指定され、メモリ30の書込アドレスは、ブロックポ
インタFIBNと、ブロック内アドレスポインタPIF
とによって指定される。
(MAX+1)ブロック数分の演奏データの書込終了後
、ディスク32Aからは、残りの演奏データが読取られ
、メモリ30に書込まれる。このときの読取・書込動作
にもポインタFDOBP、FDOF、PEBN及びPI
Fが用イラレル、マタ、このような読取・書込動作に並
行してメモリ30からは、演奏データが順次に読出され
、読出データに応じて電子楽器10の楽音発生を制御す
ることにより演奏が再生される。このとき、メモリ30
の読出アドレスは、ブロックポインタPOBNと、ブロ
ック内アドレスポインタPoPとによって指定される。
上記した各種のポインタFDOBP、FDOF、PIB
N、PIF、POBN及びPOPは、ワーキングメモリ
28内に設けられている。
記録処理のメインルーチン(第7図) 第7図は、記録処理のメインルーチンを示すもので、こ
のルーチンは、記録スイッチをオンするとスタートする
まず、ステップ40では、初期化の処理を行なう。すな
わち、バッファメモリ30をクリアすると共に磁気ディ
スク記録装置32を記録可能とする。
マタ、ワーキングメモリ28内の各種レジスタヲ初期セ
ットする。例えば前述のポインタIBM、IP、OBN
、OF、FDIBP及びFDIPにいずれもOをセット
すると共に、テンポラリレジスタTPR1最大ブロック
数MAXRび記録停止フラグRSPFにいずれも0をセ
ットする。レジスタTPR,MAXR及び77グRS 
P F ハ、ワーキングメモリ28内に設けられている
次に、ステップ42では、レジスタMAXRのデータを
メモリ30のブロックOの先頭アドレスB)(Aに書込
む。このとき書込まれるデータの値は、初期化によりO
である。この後、ステップ44に移り、アドレスポイン
タIPのアドレス値を1アツプする。この結果、メモリ
30のプロ、りOにおいて先頭アドレスBHAの次のア
ドレスが指定される。
次に、ステップ46では、イベント割込みを許容して第
8図のルーチンを実行可能とする。第8図のルーチンは
、電子楽器10から割込命令パルスエNPが発生される
たびに実行されるもので、詳しくは後述する。ステップ
4Bの後は、ステップ48に移る。
ステップ48では、ブロックポインタIBN及びOBN
の値が等しいか判定する。ステップ4Bでイベント割込
みを許容した直後の段階では、IBN及びOBNの値は
いずれもOである。このため、ステップ48の判定結果
は肯定的(Y)となり、ステップ50に移る。
ステップ50では、フラグR3PFが“1″か(記録停
止スイッチオンか)判定する。いま、R5PFが°°O
°゛であるとすると、ステップ50の判定結果は否定的
(N)となり、ステップ48に戻・  る。このように
してステップ48及び50をくりかえしていると、第8
図のルーチンによりIBNの値がやがて1になる。この
ため、ステップ4Bの判定結果が否定的(N)となり、
ステップ52に移る。
ステップ52では、1ブロック分のデータをディスク3
2Aに記録する処理を行なう。すなわち、ステップ54
ではアドレスポインタOPの示すデータがエンドマーク
データか判定する。いま、エンドマークデータでない(
N)とすると、ステップ56に移り、メモリ30の1バ
イトのデータをディスク32Aに転送し、記録する。最
初、ポインタOBN、OF、FDIBP及びFDIPは
いずれもOであるので、メモリ30のブロック0の先頭
アドレスBHAのデータ(値はO)がディスク32Aの
ブロックOの先頭アドレスDHAに記録される。そして
、ステップ58でアドレスポインタOP及びFDIPの
値をそれぞれエアツブしてからステップ60に移り、O
Fの値が2048より犬か(1ブロック分の記録路りか
)判定する。先頭アドレスDHAに記録した直後はステ
ップ60の判定結果が否定的(N)となり、ステップ5
4に戻る。この後は、ステップ54〜60の処理をOP
の値が2048より大となるまでくりかえす。この結果
、メモリ30のブロックOの全データがディスク32A
のブロックOに転送・記録されたことになる。このとき
、ステップ60の判定結果は、肯定的(Y)となり、ス
テップ62に移る。
ステップ62では、アドレスポインタ○P及びFDIP
にいずれもOをセットする。そして、ステップ64に移
り、ブロックポインタFDIBP及びOBNの値をそれ
ぞれエアツブする。この後、ステップ66に移る。
ステップ6Bでは、最大ブロック数MAXを検出する処
理を行なう。すなわち、ステップ68では、ブロックポ
インタIBMの値(書込中のブロック番号)とブロック
ポインタOBNの値(読出中のブロック番号)との差を
求め、この差の絶対値をテンポラリレジスタTPHにセ
ットする。このときレジスタTPRにセットされる値は
、メモリ30に停滞しているデータの量に対応するもの
である。
次に、ステップ70では、レジスタTPHの値が最大ブ
ロック数レジスタMAXRの値より大か判定する。最初
、レジスタMAXRにはOがセットされているので、ス
テップ70の判定結果は、肯定的(Y)となり、ステッ
プ72に移る。このステップ72では、レジスタMAX
RにレジスタTPHの値をセットする。そして、ステッ
プ74に移る。
ステップ74では、ポインタOBNの値が7より大か(
8ブロック分の記録路り力の判定する。1ブロック分の
記録を終った段階では、ステップ74の判定結果が否定
的(N)となり、ステップ48に戻る。そして、上記の
ような処理をOBNの値が7より大となるまでくりかえ
すと、ステップ74の判定結果が肯定的(Y)となり、
ステップ76に移る。
ステップ76では、OBNにOをセットする。これは、
第3図のr30AJに示したようにメモリ30において
ブロック7の次にブロック0に戻って読出しを継続する
ためである。ステップ7日の後は、ステップ48に戻り
、上記したと同様にして次の8ブロック分の記録処理を
行なう。そして、以下同様の記録処理をくりかえす。
このような記録過程において、ステップ70の判定結果
が否定的(N)となると、ステップ72を経ないでステ
ップ74に移る。従って、レジスタMAXRには、演奏
開始から演奏終了までのデータ転送においてメモリ30
に停滞したデータの最大量に対応した最大ブロック数M
AXを示すデータが最終的に保存されることになる。
ところで、記録停止スイッチをオンした場合には、第8
図のルーチンによりフラグRSPFに1′°がセットさ
れると共に、メモリ30にエンドマークデータが書込ま
れ、以後メモリ30への書込みが行なわれなくなる。従
って、この時点でIBNの値は変化しないようになる。
そして、OBNの値がIBMの値に一致すると、ステッ
プ48の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ50
に移る。
ステップ50では、R3PF=“1″であるので、判定
結果が肯定的(Y)となり、ステップ78に移る。この
ステップ78では、イベント割込みを禁止して第8図の
ルーチンを実行不能とする。そして、ステップ54に移
る。
ステップ54では、アドレスポインタOFの示すデータ
がエンドマークであるか判定する。通常、メモリ30へ
の書込みよりもメモリ30からの読出しの方が遅れるの
で、記録停止した時点ではエンドマークデータまで読出
しが進んでいない。このため、ステップ54の判定結果
が否定的(N)となり、ステップ56に移る。そして、
上記したと同様にして、メモリ30内に残っている演奏
データをディスク32Aに転送・記録する。
このようにして記録が進行していくと、やがてポインタ
oPがエンドマークデータを指すようになる。このため
、ステップ54の判定結果が肯定的(Y)となり、ステ
ップ80に移る。
ステップ80では、最大ブロック数MAXをディスク3
2Aに記録する処理を行なう。すなわち、ステップ82
でブロックポインタFDIBPに0をセットしてからス
テップ84に移り、ディスク32AのブロックOの全デ
ータをメモリ30のブロック0に転送し、記憶させる。
そして、ステ・ンプ86では、メモリ30のブロー、り
0の先頭アドレスBHAにレジスタMAXRの値(最大
ブロック数MAX)を書込む。この後、ステップ88に
移り、メモリ30のブロック9の全データをディスク3
2Aのブロック0に転送・記録する。この結果、ディス
ク32Aの先頭アドレスDHAに最大ブロック数MAX
を示すデータが記録され、記録処理がエンドとなる。
イベント割込ルーチン(第8図) 第8図は、イベント割込ルーチンを示すもので、このル
ーチンは、イベント割込許容時において電子楽器10か
ら1バイトの演奏データの送出に同期して割込命令パル
スINFが送出されるたびにスタートする。
まず、ステップ90では、記録停止スイッチ(SW)が
オンか判定する。いま、オンでない(N)とすると、ス
テップ92に移り、1バイトの演奏データをメモリ30
に書込む。このときの書込アドレスは、ブロックポイン
タIBNとアドレスポインタIPとによって指定され、
例えば第7図のルーチンのステップ48でイベント割込
みが許容された直後であれば、1バイトの演奏データは
ブロー2り0の先頭アドレスBHAの次のアドレスに書
込まれる。
次に、ステップ94でポインタIPの値を1アツプして
からステップ98に移り、IPの値が2048より大か
(1ブロック分の書込み終りか)判定する。上記のよう
にBHAの次のアドレスに演奏データを書込んだ段階で
は、ステップ96の判定結果が否定的(N)となり、第
7図のルーチンにリターンする。
この後、同様にして割込命令パルスINFの発生のたび
にメモリ30に演奏データを書込んでいくと、メモリ3
0のブロック0には、第3図に例示したように、演奏デ
ータが記憶され、やがてステップ98の判定結果が肯定
的(Y)となってステップ98に移る。
ステップ98では、ポインタIPに0をセットする。そ
して、ステップ100でポインタIBMの値を1アツプ
してからステップ102に移り、IBHの値が7より大
か(8ブロック分の書込み終りか)判定する。上記のよ
うにブロック0の書込みが終った段階では、ステップ1
02の判定結果が否定的(N)となり、第7図のルーチ
ンにリターンする。そして、上記のような書込処理をI
BMの値が7より大となるまでくりかえすと、ステップ
102の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ10
4に移る。
ステップ104では、IBNにOをセットする。
これは、第3図のr30AJに示したようにメモリ30
においてブロック7の次にブロックOに戻って書込みを
継続するためである。ステップ104の後は、第7図の
ルーチンにリターンする。
記録停止スイッチをオンしたときは、ステップ90の判
定結果が肯定的(Y)となり、ステップ106に移る。
このステップ106では、フラグRSPFに°°1パを
セットする。そして、ステップ108に移り、メモリ3
0において、ポインタIBM及びIPの指示するアドレ
ス(演奏データ配列の末尾)にエンドマークデータを書
込む。この後は、第7図のルーチンにリターンする。
再生処理のメインルーチン(第9図) 第9図は、再生処理のメインルーチンを示すもので、こ
のルーチンは、再生スイッチをオンするとスタートする
まず、ステップ110では、テンポ割込みを禁止して第
10図のテンポ割込ルーチンを実行不能とする。これは
、回生開始前にディスク32Aからメモリ30に所定量
の演奏データを転送し、記憶させるためである。
次に、ステップ112では、初期化の処理を行なう、す
なわち、パフファメモリ30をクリアすると共に磁気デ
ィスク記録装置32を再生可能とする。
また、ワーキングメモリ28内の各種レジスタを初期セ
ットする。例えば前述のポインタFDOBP、FDOF
、PIBN、PIF、POBN及びPOPにいずれもO
をセットすると共に、再生停止フラグPSPF、相対時
間計測用のレジスタTMR及び読出データレジスタAに
いずれも0をセットする。フラグPSPF、レジスタT
M、R及びAは、ワーキングメモリ28内に設けられて
いる。ステップ112の後は、ステップ114に移る。
ステップ114では、ディスク32Aのブロック0の先
頭アドレスDHAから最大ブロック数MAXを示すデー
タを読取る。そして、ステップl16に移り、(MAX
+1)プロ、り分の演奏データを順次にディスク32A
からメモリ30に転送し、記憶させる。
次に、ステップ118では、テンポ割込みを許容して第
10図のルーチンを実行可能とする。そして、ステップ
119に移り、再生停止スイッチ(SW)がオンか判定
する。いま、オンでない(N)とすると、ステップ12
0に移り、ディスク32Aの1バイトのデータをメモリ
30に転送し、記憶させる。このとき、ディスク32A
の読取アドレスは、ポインタFDOBF及びFDOFに
よって指定され、メモリ30の書込アドレスは、ポイン
タPIBN及びPIFによって指定される。ステップ1
1Bの後最初にステップ120にきたときは、ポインタ
FDOBF及びPIBNがいずれもステップ116で最
後に指定したブロック番号の次のブロック番号を指定す
ると共に、ポインタFDOF及びPIFがいずれもアド
レス値Oを示すので、例えばMAX+ 1 = 5であ
れば、メモリ30では、ブロック6の先頭アドレスにデ
ィスク32Aからの読取データが書込まれる。ステップ
120の後は、ステ、ブ122に移る。
ステ、プ122では、PIFの示すデータがエンドマー
クデータであるか判定する。いま、エンドマークデータ
でない(N)とすると、ステップ124に移り、ポイン
タPIF及びFDOFの値をそれぞれ1アー7プする。
そして、ステップ126に移り、PIFの値が2048
より大か(1ブロック分の書込み終りか)判定する。こ
の判定結果が否定的(N)であったときは、ステップ1
18に戻り、上記のような処理をくりかえす。
このような処理によって1ブロック分の書込みが終ると
、ステップ126の判定結果が肯定的(Y)となり、ス
テップ128に移る。このステップ128では、ポイン
タP工P及びFDOFにいずれもOをセットする。そし
て、ステー2ブ130に移り、ポインタFDOBF及び
PIBNの値をそれぞれ1アツプする。この後、ステッ
プ132に移る。
ステ、プ132では、ポインタPIBNの値が7より犬
か(8ブロック分の書込み終りか)判定し、大でない(
N)ならばステップ119に戻って上記のような処理を
くりかえす。そして、FIBNの値が7より大になると
、ステップ132の判定結果が肯定的(Y)となり、ス
テップ134に移る。
ステップ134では、PIBNにOをセントし、しかる
後ステップ119に戻る。この結果、メモリ30では、
ブロック7の次にブロックOに戻って書込みが継続され
るようになる。
上記のような転送過程において、メモリ30にエンドマ
ークデータが書込まれると、ステップ122の判定結果
が肯定的(Y)となり、ステップ136に移る。このス
テップ136では、フラグPSPFが“1パか判定する
。フラグPSPFには、第10図のルーチンでメモリ3
0からエンドマークデータを読出したときに1″がセッ
トされる。通常、メモリ30にエンドマークデータが書
込まれた直後には、ステップ136の判定結果が否定的
(N)であり、ステップ136をくりかえす。そして、
第1O図のルーチンでフラグPSPFが1”°になると
、ステップ138の判定結果が肯定的(Y)となり、再
生処理がエンドとなる。
再生中に再生停止スイッチをオンしたときは、ステップ
113の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ13
8に移る。このステップ138では、テンポ割込みを禁
止し、しかる後再生処理をエンドとする。従って、この
場合には、ディスク32Aからメモリ30への転送が停
止されると共にメモリ30からの読出しくすなわち演奏
再生)も停止される。
テンポ割込ルーチン(第10図) 第10図は、テンポ割込ルーチンを示すもので、このル
ーチンは、テンポ割込許容時においてテンポクロック発
生器34からテンポクロックパルスTCLが送出される
たび゛にスタートする。
まず、ステップ140では、相対時間計測用のレジスタ
TMRの値を1ダウンする。そして、ステップ142に
移り、TMHの値がOか判定する。
この判定の結果、Oでない(N)ならば、相対時間の終
りに達していないことになり、第9図のルーチンにリタ
ーンする。また、ステップ142の判定結果が肯定的(
Y)であったときは、ステップ144に移る。
ステップ144では、第11図のバッファ読出しのサブ
ルーチンを実行し、メモリ30からレジスタAに1バイ
トのデータを読出す。このときの読出アドレスは、ポイ
ンタPOBN及びPOPによって指定される。
次に、ステップ148では、レジスタAのデータのMS
Bが1”か(マークデータか)判定する。この判定の結
果、“1“°でない(N)ならば、次の1バイトのデー
タを読出すべくステップ144に戻る。また、ステップ
146の判定結果が肯定的(Y)であったときは、マー
クデータであったことになり、ステップ148に移る。
ステップ148では、レジスタAのデータのMSBを°
“0′°にする。これは、この後のステップ!50.1
56 、182 、 IH、174等における判定の際
にMSBが”O′′の基準データと比較するのを可能に
するためである。この後、ステップ150に移る。
ステップ150では、レジスタAのデータが相対時間マ
ークデータが判定する。この判定結果が肯定的(Y)で
あれば、ステップ152に移り、第11図のルーチンを
実行する。この結果、レジスタAには、相対時間値デー
タが読出される。そして、ステップ154に移り、レジ
スタAの相対時間値データをレジスタTMRにセットす
る。この後は、第9図のルーチンにリターンする。相対
時間値データは、テンポクロックパルスTCLの個数で
イベント間相対時間を表わすようになっているので、テ
ンポ割込みのたびに前述のステップ140でTMRの値
を1ダウンすることにより記録時のイベント間相対時間
を再現可能である。
ステップ150の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ156に移り、レジスタAのデータがキー
オンマークデータか判定する。この判定結果が肯定的(
Y)であれば、ステップ158に移り、第11図のルー
チンを実行する。この結果、レジスタAには、UK、L
K又はPKのキーコードデータが読出される。そして、
ステップ160では、電子楽器10にレジスタAのキー
コードデータを供給し、このデータに対応する楽音の発
音を制御する。この後は、ステップ144に戻る。
ステ、プ156の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ182に移り、レジスタAのデータがキー
オフマークデータか判定する。この判定結果が肯定的(
Y)であれば、ステップ164に移り、第11図のルー
チンを実行する。この結果、レジスタAには、UK、L
K又はPKのキーコードデータが読出される。そして、
ステップ166では、電子楽器10にレジスタAのキー
コードデータを供給し、このデータに対応する楽音の消
音を制御する。この後は、ステップ144に戻る。
ステップ162の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ168に移り、レジスタAのデータがキー
オフマークデータか判定する。この判定結果が笥定的(
Y)であれば、ステップ170に移り、第11図のルー
チンを実行する。この結果、レジスタAには、タッチ量
データが読出される。そして、ステップ172では、電
子楽器10にレジスタAのタッチ量データを供給し、エ
ンベロープジェネレータ(E G)を制御する。この後
は、ステップ144に戻る。
ステップ168の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ174に移り、レジスタAのデータがエン
ドマークデータか判定する。この判定結果が否定的(N
)であれば、ステップ176に移り、その他の処理(例
えば楽音制御用操作子等に関する処理)を実行する。そ
して、ステ、ブ144に戻る。
ステップ174の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ178に移り、フテグPSPFに°゛1゛
をセットする。そして、第9図のルーチンにリターンす
る。
/ヘツファ読出しのサブルーチン(第11[W)第11
図のルーチンは、パンツアメモリ30から1バイトのデ
ータを読出すだめのものである。
まず、ステップ180では、メモリ3oから1バイトの
データを読出し、レジスタAにロードする。
このときの読出アドレスは、ポインタPOBN及びPO
Pによって指定される。
次に、ステー2プ182でPOPの値を1アツプしてか
らステップ+84に移り、POPの値が2048より大
か(1ブロック分の読出し終りか)判定する。この判定
結果が否定的(N)であれば、第10図のル−チンにリ
ターンする。
ステップ184の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ18Bに移り、POPに0をセットする。
そして、ステップ188でPOBNの値を1アツプして
からステップ190に移り、POBNの値が7より大か
(8ブロック分の読出し終りか)判定する。この判定結
果が否定的(N)であれば、第10図のルーチンにリタ
ーンする。
ステップ190の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ192に移り、POBNに0をセットする
。そして、第1O図のルーチンにリターンする。この結
果、ブロック7の次にブロックOに戻って読出しが継続
されるようになる。
なお、上記実施例では、単位時間当りの演奏情報量に応
じた転送制御情報として、バッファメモリ30に停滞し
たデータの最大量に対応する最大ブロック数データを用
いたが、この代りに、演奏中に反復的にイベント数を計
数して得たイベント数データのうちイベント数が最大の
ものを用いたり、演奏中の全イベント数を演奏時間で割
算して得た平均転送速度データを用いたりしてもよい。
また、記録媒体としては、磁気ディスクに限らず、磁気
テープ、半導体メモリ等を用いてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、再生開始までの待ち
時間が曲毎にその平均転送速度を反映するようになるの
で、平均転送速度が小さい曲については従来に比べて再
生開始までの待ち時間を短縮することができ、すみやか
に自動演奏を楽しめる効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による自動演奏装置の構
成を示すブロック図、 第2図は、自動演奏の使用状態を示す斜視図、第3図は
、バッファメモリのデータ記憶例を示すフォーマット図
、 第4図は、各種マークデータの内容を例示する図、 第5図及び第6図は、それぞれ記録処理及び再生処理の
概要を説明するための図、 第7図は、記録処理のメインルーチンを示すフローチャ
ート、 第8図は、イベント割込ルーチンを示すフローチャート
、 第9図は、再生処理のメインルーチンを示すフローチャ
ート、 第10図は、テンポ割込ルーチンを示すフローチャート
、 第11図は、バッファ読出しのサブルーチンを示すフロ
ーチャートである。 10・・・電子楽器、20・・・自動演奏装置、22・
・・パス、24・・・中央処理装置、26・・・プログ
ラムメモリ、28・・・ワーキングメモリ、30・・・
ノヘツファメモリ、32・・・磁気ディスク記録装置、
34・・・テンポクロ、り発生器、36・・・制御操作
子群。 出願人  日本楽器製造株式会社 代理人  弁理士 伊 沢 敏 昭 第1図(倉旬濱炎Eト擲人) MS8 oUK−を−オフ      100010010Lに
  −10001010 0PK   ”           100010+
10UK キーオフ        1000+101
0Lに  ’=           1000111
00PK   ==            1000
11110柿対詩間      + oooooo t
。 、、  ■1    :

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)読み書き可能なメモリと、 (b)記録媒体と、 (c)楽器からの演奏情報を前記メモリに順次に書込む
    書込手段と、 (d)前記メモリへの書込みに並行して該メモリから演
    奏情報を読出して前記記録媒体に記録する第1の記録手
    段と、 (e)前記楽器の演奏中における単位時間当りの演奏情
    報量に応じた転送制御情報を検出する検出手段と、 (f)前記転送制御情報を前記記録媒体の特定領域に記
    録する第2の記録手段と、 (g)演奏再生にあたり前記記録媒体から前記転送制御
    情報を読取ると共にその読取った転送制御情報に応じた
    所定量の演奏情報を前記記録媒体から読取って前記メモ
    リに書込む第1の読取・書込手段と、 (h)前記所定量の演奏情報の書込終了後残りの演奏情
    報を前記記録媒体から読取って前記メモリに書込む第2
    の読取・書込手段と、 (i)前記所定量の演奏情報の書込終了後前記メモリか
    ら演奏情報を順次に読出して演奏を再生する再生手段と をそなえた自動演奏装置。
JP61118744A 1986-05-23 1986-05-23 自動演奏装置 Expired - Lifetime JPH0658599B2 (ja)

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