JPS62238838A - 整経時における整経セクシヨンの張力調整装置 - Google Patents

整経時における整経セクシヨンの張力調整装置

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JPS62238838A
JPS62238838A JP62082188A JP8218887A JPS62238838A JP S62238838 A JPS62238838 A JP S62238838A JP 62082188 A JP62082188 A JP 62082188A JP 8218887 A JP8218887 A JP 8218887A JP S62238838 A JPS62238838 A JP S62238838A
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roll
tension
measuring
section
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    • D02H13/22Tensioning devices
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
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    • D02H13/12Variable-speed driving mechanisms
    • D02H13/14Variable-speed driving mechanisms controlled automatically by tension in the warp

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、新規かつ改良された整経時における整経セ
クションの張力測定装置に関し、さらに詳しくいえば、
この発明は、整経作業中に整経クリールの複数のボビン
から糸が引出されるようになされている整経時における
整経セクションの張力調整装置に関する。
従来技術とその問題点 上記のような張力調整装置においては、各整経糸は、そ
のそれぞれに対応した調整可能でかつセット可能な糸ブ
レーキによって、整経機の整経キャリジに装着されたお
さに導かれる。そして、各整経糸は、そこで整経ドラム
に巻取られる前に、整経セクションの形態に整えられる
張力調整装置は、また張力測定装置と対をなし、かつ整
経機の作動中に糸ブレーキを自動的にコントロールしつ
るようになされた中央調整装置を備えている。
従来のこの種装置は、たとえば西独国特許出願公開第2
,853,662号明細書により公知となっている。こ
の公知の装置は、各場合に1本の糸の張力、もし必要で
あれば、整経クリールの両側での糸の張力を測定する。
そして、整経クリールのすべての糸ブレーキまたは適宜
の糸ブレーキの中央調整は、上記1本の糸の測定に基い
て行なわれる。しかしながら、測定された1本の糸の張
力は、整経セクション中の測定されない他のすべての糸
の張力を代表し得ない。なぜならば、測定された糸は、
測定作業の実行にあたって付加的転向を受けるが、測定
されない糸の場合には付加的転向を受けないからであり
、しかも異なった張力状態が無視されるからである。こ
れらの異なった張力状態は、整経クリール中のボビンの
位置が異なっていることによるのと同様、整経セクショ
ン中の異なった糸またはヤーンの可能な用途または異な
ったボビンの直径によって発生する。
その上、この公知の装置においては、張力測定装置が整
経クリールの近辺に配置せられているため、測定された
糸および残りの糸の両者の張力に影響を及ぼし得る糸の
移動方向を基準にして張力測定装置に続く位置、特に整
経キャリジ近傍の、あやおさ、整経おさおよび調整中使
用され得る転向ロールにおける調整も無視される。
かくして張力測定結果が誤ったものとなるか、少なくと
も不正確となってしまう。その結果、公知の装置にあっ
ては、整経時に、異論の余地のない整経シートを得るた
めに必要な、すべての糸に一様の張力を与えるように、
中央ブレーキ調整装置を制御することは殆ど不可能であ
る。
さらに、公知の装置においては、整経機の運転開始時に
は、糸張力の調整は不可能である。
また、別の関係であるビーム整経機では更に、例えば西
独国特許出願公開第2,724,334号明細書および
スイス国特許第558.293号明細書により、糸巻き
張力測定に、糸または糸のグループを使用することが既
に知られている。西独国特許出願公開第2,724,3
34号明細書による装置では、張力測定ロール上を走る
糸の張力を、増大する巻付は糸により変化する巻きつき
角度と無関係に測定することが問題である。スイス国特
許第558,293号明細書によれば、材料のウェブの
幅の一部、たとえばクリールから出ている糸が、測定お
よび転向ロール上をクリール出口に導かれ、次にそのと
きの測定値が巻取り速度の制御に用いられる。
この発明の第1の目的は、上述した従来技術の欠点およ
び短所を解決した新規かつ改良された装置を提供するこ
とにある。
この発明の他の重要な目的は、張力測定装置が、整経セ
クションを構成しているすべての糸に対して糸ブレーキ
調整のための正確な値を無制限に提供し、これらの値を
臨界点または臨界位置で測定し、しかもこれらの値を正
確に処理して、特に整経作業中のみならず、整経機の始
動時、およびブレーキによる制動時にも確実に行ないつ
る新規かつ改良された整経セクションの張力測定装置を
提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、上述した特徴を宵する装
置であって、構造およびデザインが相対的にシンプルで
、製造のためのコストが安価で、確実に作動し、簡単に
壊れたり故障したりすることなく、しかも最小限のメイ
ンテナンスしか必要としないものを提供することにある
問題点を解決するための手段 この発明による整経時における整経セクションの張力測
定装置は、整経ドラムを備えた整経機において整経クリ
ールのボビンから引出された糸の整経作業中に整経セク
ションの張力を調整する装置であって、別個に調整可能
でかつセット可能な糸ブレーキを備えていること、整経
機の整経キャリジを備えていること、整経キャリジに設
けられたおさを備えていること、整経クリールのボビン
から引出された糸が、各糸がそれぞれそれに対応する別
個の1つの糸ブレーキを通ることによって糸の集りとな
り、そしてそれからおさを通り、整経ドラムに巻取られ
る前に整経セクションの形態に配列されること、引出さ
れた糸の張力を測定する張力測定装置を備えていること
、張力測定装置と連動しかっ整経機の作動中に糸ブレー
キを自動的にコントロールする中央ブレーキ調整装置を
備えていること、上記張力測定装置が測定ロールからな
ること、測定ロールと協働する少なくとも1つの荷重検
出手段を備えていること、測定ロールか、おさと整経ド
ラムとの間に位置する整経セクションを転向させること
、測定ロールが整経セクションの張力を受けたときに、
少なくとも1つの荷重検出手段によって整経セクション
の張力を代表する実際値信号を発すること、少なくとも
1つの荷重検出手段と協働する処理装置を備えているこ
と、ならびに処理装置において実際値信号が予め入力さ
れている設定値と比較され、設定値と実際値との間に相
違がある場合に、糸ブレーキによって糸の張力を修正し
うるように中央ブレーキ調整装置を制御することよりな
るものである。
上記において、荷重検出手段は、たとえば変位量トラン
スデユーサ、変位量ピックアップ等からなる。
作   用 この発明の装置は、上記引出された糸の張力を測定する
張力測定装置と、張力測定装置と対をなして作動しかっ
整経機の作動中に糸ブレーキを自動的にコントロールす
る中央ブレーキ調整装置とを備えている。張力測定装置
は、測定ロールと、測定ロールと協働する少なくとも1
つの荷重検出手段とを備えている。この測定ロールは、
おさと整経ドラムとの間で完成した整経セクションを転
向させる。そして、測定ロールが整経セクションの張力
にさらされた時に、少なくとも1つの荷重検出手段によ
って整経セクションの張力を代表する実際値の信号が発
せられる。処理装置は、少なくとも1つの荷重検出手段
とともに作動し、実際値が、処理装置において、予め記
憶されている設定値または基準値と比較される。そして
設定値と実際値との間に相違がある場合に、中央ブレー
キ調整装置が制御され、調整可能な糸ブレーキによって
、糸の張力が正しくなされる。
実  施  例 以下、この発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明
する。
本発明品の構成、効果の具体的説明のため、まず第1図
に基き、整経装置を簡単に説明する。
第1図には、単に概略のみが描かれているが、この装置
は、整経クリール(1)を含む。クリール(1)には多
数のボビン(2)が、上下に狭い間隔をおいて水平に重
なり合って配置されている。
整経過程の進行の間に、ボビン(2)から繰り出される
糸(P)の各々は、それぞれ並べられた調整可能な糸ブ
レーキ(3)を走り過ぎる。糸ブレーキ(3)は、糸に
必要な糸張力を与える。糸(F)はまた、糸の存在の有
無を検査するストップモーション(4)をも走り過ぎる
整経クリール(1)の出口で糸束(100)として集め
られる糸(P)は、次いであやおさく5)と整経おさく
6)とを通って導かれる。整経おさく6)は、糸の糸束
(100)を所望の幅及び糸密度の整経セクション(7
)に配列する。整経セクション(7)は次に巻取り整経
セクション(8)として、整経機の整経ドラム(9)の
上に巻きつけられる。
整経おさく6)と整経ドラム(9)との間で、糸束(1
00)は2つのロール(10)(11)により方向を変
えられる。2つのロールのうちの最初のものは張力測定
装置(110)の測定ロール(10)で、2番目のロー
ルは、整経過程の進行の間に、整経セクション(7)が
整経ドラム(9)上に達する直前まで整経セクション(
7)を導く転向ロール(11)である。
整経クリール(1)の糸ブレーキ(3)は、整経おさく
6)からこれに対応したボビン(2)の異なった位置お
よび距離を補うために個々に調整可能であるだけではな
く、通常の方法で、ブレーキ調整装置による集中調整も
可能である。この目的のために、ブレーキプレートの支
柱(18)に配置された垂直列をなすすべての糸ブレー
キ(3)が同時かつ同様に、制御ロッド(19)により
調整可能であり、他方、調整クリール(1)の全制御ロ
ッド(19)は、回転軸(21)上の偏心輪(20)を
媒介とし、位置決めまたは調整モーター(22)により
作動可能である。
整経開始に先立ち、一方ではデータ搬送兼蓄積装置であ
り、他方では整経のためのデータを決定する処理装置(
12)に、繊維技術的、機械的設定データまたは基準デ
ータが供給される。上記データは、処理装置(12)に
、連続する整経セクションの整経作業の間中整経キャリ
ジの運動を制御すること、ならびに以下にさらに詳細に
説明する整経セクションの張力調整を制御することを可
能ならしめる。
データの入力は、入カスチージョン(13)によって行
なわれる。入カスチージョン(13)では種々のデータ
が選択キー(14)により選択され、押ボタン(15)
を用いてセットされ、入力データがディスプレイパネル
(IB)に表示され、そして入カキ−(17)により処
理装置(12)に入力し得る如くなされている。特に、
入カスチージョン(13)は、さらに整経すべき整経セ
クション中の糸の数、整経セクションの幅、整経セクシ
ョン中の糸密度(1印当たりの糸数)、整経セクション
の張力の設定値または基準値を処理装置(12)に蓄積
させることも可能となっている。所望のデータを整経機
に入力するための処理装置の使用法は通常の通りであり
、この技術分野では公知となっている。たとえば、米国
特許第4,141.120号明細書に示されている。
整経装置の作動の間中、以下にさらに詳説する張力測定
装置(110)により、測定ロール(1’o)上を走っ
ている糸束(100)の張力が絶え間なく測定される。
すなわち、実際の整経セクションの張力が、整経セクシ
ョン(7)が糸巻きドラム(9)に巻きつく直前に測定
され、この情報が、実際値信号として導線(23)を経
て処理装置(12)に供給される。測定された実際値は
、処理装置(12)において、予め与えられた設定値ま
たは基準値と比較される。実際値と設定値との間に差異
がある場合は、処理装置が制御信号を発する。
この信号は、導線(24)を経てモーター(22)を作
動させ、信号によって生ずる全ての糸ブレーキ(3)の
調整をなすことにより、測定された実際値を蓄積された
設定値または基準値と再び一致させる。
整経セクションの張力における蓄積された設定値または
基準値からの偏差の修正は、装置の各作動時点、たとえ
ば整経ドラム(9)の始動および制動の間中に行なわれ
る。蓄積された整経セクションの張力の維持は、巻取り
物の大きさの増大にもかかわらず、糸引出し速度を一定
に保つためになされる整経ドラムの回転数の変化とは無
関係に行なわれる。また、上記整経セクションの張力の
維持は、整経セクションの調整または整経キャリジの送
りとも無関係に行なわれる。さらに勿論のこと、上記維
持は、生産速度の変化、すなわち最初の整経セクション
と、その後に続く整経セクションとの間における生産速
度の変化の影響を受けずに行なわれる。整経セクション
の張力の連続的調整の結果として、ボビンの直径減少に
従って起こる糸の張力の変化が蓄積された設定値または
基準値に迅速かつ継続的に戻る。設定値と実際値との調
整は、修正された設定値または基準値を処理装置(12
)に供給することによって、最初のセクションの整経作
業中に高過ぎるか、低過ぎるかを見出された蓄積されて
いる整経セクション張力の設定値または基準値を修正す
ることを可能にし、この修正は後続の整経セクションの
整経作業中に繰返される。個々の整経セクションに関し
て、糸を増加または減少せねばならぬ場合は、修正され
た糸数または整経セクションの幅の変化を再び入カスチ
ージョン(13)に供給すれば足りる。
かくして保証される、あらゆる場合における整経セクシ
ョンの張力の均一性の維持は、整経セクションの幅とは
無関係に、整経ドラム(9)上に並んで巻取られる整経
セクション間の段つき現象を排除することができ、かつ
整経ドラム(9)上における糸の巻取り物が極めて均一
に形成されることを保証する。比較のため、第2a図は
、最初の整経セクション(8a)と、後続整経セクショ
ン(gb) (8c)との間に望ましくない段つき現象
を起こしている欠陥巻取り物を示す。これは、上述した
整経セクションの張力の調整を行なわずに整経した場合
に発生する。一方第2b図は同様の整経セクションが、
本発明による装置で整経セクションの張力の調整を行な
って整経した場合、巻取り物が極めて均一に構成される
ことを示す。
張力測定装置(110)の位置、構造、作動形態につき
、第3図から第7図に基いて詳細に下述する。
第3図は、整経機の整経キャリジ(30)を示す。
キャリジ(30)は、周知の如く、整経ドラム(9)と
平行に走っている整経あやふりまたはガイド(31)上
を、整経ドラム(9)に関して横方向に移動し得る如く
案内されるようになされている。
整経あやふり(31)は側面に案内溝(32)を備えて
おり、整経キャリジ(80)内に回転自在に設けられた
案内ロール(33)がこれに嵌入している。整経キャリ
ジ(30)、にはまた雌ねじ部材(34)が固定され、
キャリジ移動雄ねじ軸(35)がこれに嵌入させられて
いる。キャリジ移動雄ねじ軸(35)は、常法通りに連
続的に整経キャリジ(30〉を移動させうるように、キ
ャリジ移動モーターにより左右いずれの回転方向にも駆
動可能である。そして、最初の整経セクション(8a)
および後続の整経セクション(8b)(8c) (第2
a図および第2b図参照)を、整経ドラム(9)の円錐
部(9a)の勾配に従って連続的に隣接してドラム(9
)上に巻取るために、整経作業中に処理装置(12)か
ら供給される制御コマンドに従って、整経おさく6)が
整経セクション(8)を案内する。
整経作業中に形成される整経ドラム(9)上の巻取り物
の直径が増大することによって、整経作業中には、整経
おさく6)、測定ロール(10)、転向ロール(11)
、形成された巻取り物を均等にする均等化ロール(3B
〉および接触式センサ(37)をドラム(9)から遠ざ
ける必要がある。接触式センサ(37)は、整経作業の
開始時における測定段階の間にでき上がった整経セクシ
ョンを検出し、必要とあれば、処理装置(12)での設
定値と実際値との比較によって整経キャリジの送りを最
適化する。この目的のため、これらの各部材(6) (
10) (11) (3B)および(37)は整経テー
ブル(38)に備えられている。整経テーブル(38)
は、キャリジの移動方向に対し直角をなす方向または整
経ドラムの軸に対し直角をなす方向に移動可能である。
整経テーブル(38)は雌ねじ部材(39)を備えてい
る。雌ねじ部材(39)には、キャリジ(30)に回転
自在に設けられた整経テーブル移動用雄ねじ軸(40)
が貫通せしめられている。雄ねじ軸(40)の一端部に
はベルト車(41)が設けられ、ベルト車(41)は、
ベルト(42)により2番口のベルト車(43)を駆動
する如く、これに連結されている。両ベルト車(41)
(43)およびベルト(42)としては歯付きのものを
用いるのがよい。ベルト車(43)はキャリジ(30)
に回転自在となる如く設けられ、回転軸(43a)によ
り歯車(44)に、これを駆動しうる如く連結されてい
る。歯車(44)は、更に整経あやふり(31)に固定
されたラック(45)と噛み合っている。整経セクショ
ンの整経作業中におけるキャリジ移動雄ねじ軸(35)
に沿う整経キャリジ(30)の移動は、整経テーブル(
38)の移動を引起こし、そしてこれによって、ラック
(45)、歯車(44)、ベルト車(43)、ベルト(
42)、ベルト車(41)、整経テーブル移動用雄ねじ
軸(40)および雌ねじ部材(39)を介して上記各部
材(8)(1G)(11) (3B)および(37)が
、整経ドラム(9)から遠ざけられる。変速比は、整経
テーブル(38)の移動が、整経ドラム(9)上におい
て同時に起こる巻取り物直径の増大と調和する如く選択
される。
転向ロール(11)は、その軸(51)の両端において
、整経テーブル(38)に固定された支持構造物(46
)内に回転自在に設けられている。すなわぢ、第5a図
および第5b図に関して説明すれば、転向ロール(11
)は、掛は金(47)によって閉鎖されうる軸受開口(
47a)内において、その一端が支持構造物(46)の
後部支持部に符号(105)で示される自在軸受の形態
で支持され、他端がクロスバ−(52)によって後部支
持部と連結された前部支持部に支持されている。かくし
て、かけ金(47)を手で開くと、転向ロール(11)
は、把手(48)を把持され、第3図および第5a図に
示す作動位置から、第4図に示す整経セクション(7)
の糸の集まりの転向がなされない非作動位置または休止
位置に旋回させられ、第5b図に明示する如く転向ロー
ル(11)による糸(7)の方向変換が休止し、作業員
による操作が可能となる。
転向ロール(11)が第4図に示す非作動位置へ旋回す
ることにより、これと同時に、第5a図に示す作動位置
においてかけ金(47)により開口部に固定されていた
転向ロール(11)の軸(51)の端部によって保持さ
れていた回転レバー(50)の突出部(49)が、解放
される。回転レバー(50)はクロスバ−(53)によ
って、反対側に配置されたレバー (54) (第6図
参照)と連結されている。し/< −(54)は突出部
を備えていない。2つのレバー (50)(54)は、
いずれも張力測定装置(110)の測定ロール(10)
に回転自在に設けられている。
この配置によって、両レバー(50)(54)により回
転軸(55)の周囲で回転可能な測定ロール(lO)の
重心が、第3図から第5b図に示すように、回転軸(5
5)の左側にある如くなされている。かくして転向ロー
ル(11)の旋回と、これに関連した突出部(49)の
解放の間中、測定ロール(10)が第5a図に示す作動
位置から、第5b図に示す休止位置に回動し、整経テー
ブル(38)のカム(57)のストッパ(5B)に当接
する。
逆に、転向ロール(11)が第4図に示す旋回による休
止位置から、第5a図に示す作動位置に戻ると、測定ロ
ール(10)の支持構造の突出部(49)も戻り、とも
に追加操作なしで測定ロール(10)も再び作動位置に
戻り、ストッパ(29)がクロスバ−(52)に当接す
る。
第7図の概略的な描写は、クリールから引出された糸の
測定ロール(lO)および転向ロール(11)付近にお
ける進路を示す。測定ロール(10)から糸が離れる点
(58)および転向ロール(11)上の糸が着く点(5
9)は、同寸法のロール(10)(11)がいずれも作
動中固定された位置にあるため整経過程全般を通して不
変に保たれている。一方、測定ロール(10)上の糸が
着く点(60)は、糸が整経クリールの上の段(Fo)
から出てくるか、下の段(Fu)から出てくるかにより
、僅かに変動する。
しかしながら、上述により明らかとなった測定ロール(
10)への巻きつきの僅かな変動は、無視してもよい。
測定ロール(10)上を走査する糸により測定ロール(
10)に作動する諸刃の合力(61)(第7図参照)は
、測定ロール(10)の軸心を通りかつ測定ロール(1
0)上への糸の着点(6o)と測定ロール(10)から
の糸の離点(58)との間の角度を三等分する最大張力
面内に位置する。
第6図から推量される如く、測定ロール(1o)のケー
シング(64)が、ボールベアリング(65)によって
測定ロール軸(66)に回転自在に設けられている。測
定ロール(10)に働く整経セクションの張力を測定す
るため、測定ロール軸(66)の両端(62)は変位量
トランスデユーサ([i3) (荷重検出手段)に支持
されている。また、測定ロール軸の一方のみを変位量ト
ランスデユーサで支持し、そしてこれを整経セクション
の張力測定に使用することも容易になし得る。ただしそ
の場合は、ロール(10)上に作用する諸刃の合力を、
てこの法則に従って常に新たに決定する必要がある。こ
の要求は測定ロール(10)の両側に配置された2つの
変位量トランスデユーサ(63)についての図示の配置
方法により解消する。この配置方法には、ほかにも利点
がある。すなわち、測定ロール(lO)上を走る整経セ
クション(7)の最初の糸(Fl)が、整経セクション
のデータ(整経セクションの幅および糸密度)と無関係
に常に同じ状態にあり、一方、整経セクション(7)の
最後の糸(Fn)は常に上述のパラメーターとこれから
導かれる整経セクション幅(B)の関数として変化する
。測定ロール(10)の両端に2つの変位ニドランスデ
ューサ(63)を配置することによって、各変位全トラ
ンスデユーサ(B3)上に作用する力を加えるのみで、
すべての力を算定することが可能となる。これらの値は
、実際値信号の形で導線(23)を経て処理装置(12
)に供給され、さきに詳述した如く、処理装置(12)
において蓄積された設定値と比較され、差異ある場合は
、中央ブレーキ調整装置(120)による修正のために
使用される。
さらに、転向ロール(11)も、測定ロール(10)と
同様にボールベアリングによりその軸に回転自在に設け
られ、両ロール(10) (11)がともに、第6図に
おいて測定ロール(10)に関して示した如く、電磁ブ
レーキ(67)を備えていることも指摘しておく。かく
して、機械が停止すると、両ロール(to) (11)
は整経ドラム(9)と同時に停止し、両ロール(10)
(11)が同一構造であるため、ロール(10)(11
)双方のブレーキの作用も同一で、別々に操作する必要
がない。
発明の効果 この発明の装置は上述のように構成されているので、巻
取られるべき糸のグループの一部分についてのみ、また
極端な場合まさに個々の糸についてのみ適用されるべき
測定値が、全体の調整に使用されることにより生じる誤
りの原因を排除しうる。また、この発明による装置にあ
っては、外挿されるのは、測定された個々の糸の張力で
はなく、整経ドラムへの巻取りの直前に、完成された整
経セクションについて求められた実際の値である。この
ような張力測定作業の結果として測定に使用される個々
のまたは格別の糸の荷重または応力は存在せず、それと
は全く反対に、整経セクションのすべての糸に同じ荷重
または応力が発生する。設定値と実際値との調整は、整
経過程におけるすべての作動点での糸の走行または通過
速度とは別個に作用し、特に装置の作動開始および制動
の間中はそうである。また、上記調整は、最初の整経セ
クションとこれに続く整経セクションとの異なった生産
速度の影響を受けない。整経セクションの所定のまたは
基準となる張力を維持することは、やはり整経ドラムの
回転速度の変化ならびに未調整を行なうことまたは整経
キャリジの送りとは無関係に確実に行なわれる。回転速
度の変化は、巻取り物の増大にもかかわらず糸の引出し
速度を一定に維持するのに必要である。
この発明の他の態様によれば、測定ロールは、おさと転
向ロールとの間に配置されている。転向ロールは、整経
テーブルの上に配置され、整経ドラムに糸を案内する作
用をなす。転向ロールと同様な測定ロールは、糸の集る
領域から、糸の転向を行なわない他の位置に移動しうる
さらに、測定ロールは、支持手段とともに測定ロールの
軸心とほぼ平行に伸びた回転軸の近くの2つのストッパ
間で回動自在に整経テーブル上に取付けられている。測
定ロールの重心は、回転軸を挾んで転向ロールとは反対
側に位置している。支持手段は、突出部を備えている。
突出部は、転向ロールの作動位置において、転向ロール
の軸の後端部に掛かり、測定ロールをその支持手段とと
もに、回動した不安定な位置に固定する。また突出部は
、転向ロールが作動位置から他の位置に移動しているさ
いに、測定ロールを解放し、転向ロールの逆向きの移動
中に、再びその測定ロールとともに動く。
このような構成の長所は、整経機の修理が容易になるこ
とである。その上、ハンドルまたはハンドグリップによ
り、片手で転向ロールをつかむことが可能となる。また
、同様に片手で、転向ロールを糸の領域から移動させう
る。また、それと同時に、測定ロールも移動させうる。
したがって、すべての位置のうちの糸が集まる位置に自
由に近ずきうる。また、所望の操作をなすために、近ず
くことか可能となる。さらに、この構造は、この発明の
整経セレクションの張力調整システムによる現存の整経
機の簡単な改装を可能にする。
この発明のさらに他の態様は、測定ロールを、その両端
において、実際値の信号を発する変位全トランスデユー
サ等の荷重検−中手段上に支持することを意図する。上
記信号の総計は、整経セクションの瞬間的な張力による
測定ロールの全荷重に対応する。このデザインは、瞬間
的な整経セクションの張力を、測定ロールの上を通過す
る整経セクションの位置、密度および幅と無関係に測定
し求めることを可能にさせる。
この発明の他の特徴は、測定ロールを、糸のの移動方向
を基準として測定ロールと同サイズの転向ロールよりも
上流側または前方に、配置することにある。転向ロール
に関連した測定ロールの位置取りは、すべての糸の系列
による糸巻取りの角度が、整経ドラムに巻取られた糸の
巻取り物の瞬間的な直径とは無関係に、常にほぼ等しく
なるように保証している。そして、最大張力面が常に同
じ位置となるようになされている。これは、装置のデザ
インの簡素化に結びつく。すなわち、巻取り角度および
張力測定手段は不変であるから、これらを測定ロールに
作用する張力を評価するために、考慮する必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による整経セクションの張力調整装置
を備えた整経機と入カスチージョンとの概略図、第2図
は整経作業のさい、整経ドラム上に巻きつけた整経セク
ションの配置の概略を示し、第2a図はこの発明にょる
整経セクションの張力の調整を実施していない場合、第
2b図は実施している場合、第3図は整経キャリジ、張
力測定装置、一部糸巻き済みの整経ドラムを備えた整経
機の部分垂直断面図、第4図はこの発明の装置における
整経おさおよび整経ドラムにおいて、人力による作動を
容易にする、非作動位置における第3図相当の図、第5
a図は第3図による作動位置の張力測定装置の拡大図、
第5b図は第4図による非作動位置の張力測定装置の拡
大図、第6図は第’;a、b図の張力測定ロールおよび
支持手段の断面図、第7図は張力測定ロールの範囲にお
ける整経セクションの張力の状態を示す見取り図である
。 (1)・・・整経クリール、(2)・・・ボビン、(3
)・・・糸ブレーキ、(6)・・・整経おさ、(7) 
(8)・・・整経セクション、(9)・・・整経ドラム
、(1o)・・・測定ロール、(11)・・・転向ロー
ル、(12)・・・処理装置、(3o)・・・整経キャ
リジ、(110)・・・張力測定装置、(120)・・
・中央ブレーキ調整装置。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)整経ドラムを備えた整経機において整経クリール
    のボビンから引出された糸の整経作業中に整経セクショ
    ンの張力を調整する装置であって、 別個に調整可能でかつセット可能な糸ブレーキを備えて
    いること、 整経機の整経キャリジを備えていること、 整経キャリジに設けられたおさを備えていること、 整経クリールのボビンから引出された糸が、各糸がそれ
    ぞれそれに対応する別個の1つの糸ブレーキを通ること
    によって糸の集りとなり、そしてそれからおさを通り、
    整経ドラムに巻取られる前に整経セクションの形態に配
    列されること、 引出された糸の張力を測定する張力測定装置を備えてい
    ること、 張力測定装置と連動しかつ整経機の作動中に糸ブレーキ
    を自動的にコントロールする中央ブレーキ調整装置を備
    えていること、 上記張力測定装置が測定ロールからなること、 測定ロールと協働する少なくとも1つの荷重検出手段を
    備えていること、 測定ロールが、おさと整経ドラムとの間に位置する整経
    セクションを転向させること、測定ロールが整経セクシ
    ョンの張力を受け たときに、少なくとも1つの荷重検出手段によって整経
    セクションの張力を代表する実際値信号を発すること、 少なくとも1つの荷重検出手段と協働する処理装置を備
    えていること、 ならびに処理装置において実際値信号が予め入力されて
    いる設定値と比較され、設定値と実際値との間に相違が
    ある場合に、糸ブレーキによって糸の張力を修正しうる
    ように中央ブレーキ調整装置を制御することよりなる、
    整経時における整経セクションの張力調整 装置。 (2)整経キャリジが、測定ロールおよびおさを支持す
    る整経テーブルを含むこと、 整経テーブルにより移動させられ、かつ糸を整経ドラム
    上に向けて方向を換える転向ロールを備えていること、 測定ロールが、おさと転向ロールとの間に位置させられ
    ていること、 整経セクションの糸と接している位置から他の接しない
    位置への転向ロールの移動を可能にする手段を備えてい
    ること、 ならびに整経セクションの糸と接している位置から、糸
    がもはや方向を換えられない非作動体止位置への測定ロ
    ールの移動を可能にする手段を備えていることよりなる
    、特許請求の範囲第1項記載の整経時における整経セク
    ションの張力調整装置。 3)測定ロールがそれの支持手段を有すること、測定ロ
    ールが縦方向軸線および重心を有すること、 それらの間で測定ロールが移動しうる1対のストッパを
    備えていること、 測定ロールが、整経テーブル上において、 測定ロールの縦方向軸線とほぼ平行な回転軸のまわりに
    、1対のストッパ間で回転自在となり、かつ測定ロール
    の重心が回転軸よりも転向ロールから離れているように
    、支持手段により支持されていること、 転向ロールが軸を備えていること、 ならびに支持手段が、突出部を備えた支持部材を含んで
    おり、支持部材は、転向ロールの作動位置において転向
    ロールの軸に係合するとともに測定ロールを支持手段と
    ともに不安定な回動位置に固定し、しかも転向ロールの
    作動位置から非作動位置への移動のさいに測定ロールを
    解放し、さらに転向ロールの逆向きの移動の間に測定ロ
    ールも再び移動することよりなる、特許請求の範囲第2
    項記載の整経時における整経セクションの張力測定装置
    。 (4)少なくとも1つの荷重検出手段が1対の荷重検出
    手段からなること、 測定ロールが対称的な位置にある両端を有すること、 1対の荷重検出手段の各々1つのものが、 それぞれ測定ロールの両端のうちの各端と協働すること
    、 ならびに1対の荷重検出手段が、実際値信号を発し、こ
    の実際値信号の合計が、整経セクションの瞬間的な張力
    による測定ロールへの全荷重に対応することよりなる、
    特許請求の範囲第1項記載の整経時における整経セクシ
    ョンの張力測定装置。 (5)測定ロールが対称的な位置にある両端を有するこ
    と、 測定ロールを、その両端のうち一端で旋回可能に支持す
    る手段を備えていること、 少なくとも1つの荷重検出手段と協働する処理装置を備
    えていること、 ならびに測定ロールの他端が、実際値信号として、整経
    セクションの各瞬間における張力による測定ロールへの
    荷重を処理装置に送る荷重検出手段と協働することより
    なる、特許請求の範囲第1項記載の整経時における整経
    セクションの張力測定装置。 (6)ボビンから引出された糸が所定の糸移動方向に沿
    って移動すること、 測定ロールおよび転向ロールがほぼ等しい径を有するこ
    と、 ならびに測定ロールが、所定の糸移動方向を基準として
    見て、転向ロールの前方に配置され、これにより整経セ
    クションの糸の巻取り角度が、整経ドラムに巻取られた
    糸の巻取物の直径とは無関係に常に少なくともほぼ一定
    とされるとともに、整経セクションの糸の最大張力面が
    常にほぼ同じ位置に保たれるようになされていることよ
    りなる、特許請求の範囲第1項記載の整経時における整
    経セクションの張力測定装置。
JP62082188A 1986-04-02 1987-04-02 整経時における整経セクシヨンの張力調整装置 Granted JPS62238838A (ja)

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