JPS6223752B2 - - Google Patents

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JPS6223752B2
JPS6223752B2 JP53035264A JP3526478A JPS6223752B2 JP S6223752 B2 JPS6223752 B2 JP S6223752B2 JP 53035264 A JP53035264 A JP 53035264A JP 3526478 A JP3526478 A JP 3526478A JP S6223752 B2 JPS6223752 B2 JP S6223752B2
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compound
formula
imidazole
compounds
copper
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JP53035264A
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English (en)
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JPS53130668A (en
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Jon Baachimoaa Richaado
Furederitsuku Burutsukusu Robaato
Jooji Kotsupingu Reonaado
Haasu Urusu Uirufuretsudo
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BUUTSU CO PLC ZA
Original Assignee
BUUTSU CO PLC ZA
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Publication date
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Publication of JPS6223752B2 publication Critical patent/JPS6223752B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/38Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< where at least one nitrogen atom is part of a heterocyclic ring; Thio analogues thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は殺菌剤として活性な新規化合物に関す
る。
本発明の化合物は式 (式中R1は炭素原子2〜4個を有するアルキ
ルであり、Yはハロゲンであり、aは2,3また
は4であり、Zは炭素原子1〜3個を有するアル
キルであり、bは0または1である)で示される
イミダゾール化合物と金属塩から形成される殺菌
性錯化合物である。
本発明の化合物は式の化合物と好ましくは式
MA2(式中Mは2価の金属陽イオン、Aは陰イ
オンである)で示される金属塩との反応生成物で
ある。適当な金属イオンの例としては、2価のマ
グネシウム、カルシウム、銅、マンガン、ニツケ
ル鉄またはコバルトイオンを挙げることができ
る。このうち、とくに銅およびマンガンイオンが
好ましい。
従つて、本発明による化合物は式 (式中Mは2価の金属陽イオン、たとえばマグ
ネシウム、カルシウム、銅、マンガン、ニツケ
ル、鉄およびコバルトから選ばれ、nは2または
4であり、Aは1価の陰イオンであり、そして
R1,Y,Z,aおよびbは前記定義のとおりで
ある)で表わすことができる。好ましい錯化合物
はnが2の化合物である。
本発明の化合物は農作用を攻撃する広範囲の菌
類に対し抗菌活性を有する。たとえば本発明の化
合物は、小麦、大麦およびオート麦のウドンコ病
(Erysiphe graminis)および斑点病(Septoria
nodorum)、穀類のその他の菌による病気、たと
えばオート麦の葉斑病(Pyrenophora avenae)、
大麦に対する葉縞病(Pyrenophora graminae)、
ライ麦に対する雪カビ病(Fusarium nivale)お
よび米に対するイモチ病(Pyricularia oryzae)
の防除に使用できる。多くの園芸作物の処理に
も、たとえば林檎に対するBotryis cinearea、ウ
ドンコ病(Podosphaera leucotricha)およびス
キヤブ(Venturia inaequalis)バラのウドンコ
病(Sphaerotheca pannosa)、瓜類のウドンコ病
(Sphaerotheca fuliginea)およびエンドウ、大
豆、落花生のような豆類の菌による各種の病害の
防除にも、本発明の化合物は使用できる。処理は
活性化合物を作物に直接適用しても、また作物の
周囲の土壌に適用してもよく、また種子に生ずる
病気の場合は、種子ドレツシングにより適用して
もよい。
本発明の化合物は農作物の処理のほか、一般的
殺菌剤として、たとえばペイント、接着剤、デン
プン、ペースト、せんい、絶縁材料、オイル、パ
ルプおよび紙製品など菌の攻撃からの保護を必要
とする場合の多い物質に対し、工業分野で多くの
用途がある。本発明の化合物は使用または処方に
際し、粉末固体担体と混合して用いるのがとくに
有用である。
上記式および中、R1はエチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチルまたは三
級ブチルであり、Yはたとえば塩素、臭素または
ヨウ素であるが、Yが複数個ある場合には同一で
ある必要はない。Zはたとえばメチル、エチルま
たはプロピルとくにメチルであることが好まし
い。式において、a+bは3であると好まし
く、この場合Yは塩素、Zはメチルである。もつ
とも好ましい錯化合物は、式 で示される1―〔N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル〕イミダゾールから誘導される錯化合物であ
る。
陰イオンは広範囲の有機および無機陰イオンの
任意のものでよく、たとえば塩素、臭素、フツ
素、硝酸、ギ酸、酢酸、スルホン酸イオンたとえ
ばメタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸または
p―トルエンスルホン酸イオンを挙げることがで
きる。本発明化合物を作物に使用する場合は、陰
イオンは植物に対し非毒性のものでなければなら
ない。好ましい例は塩素および硝酸イオン、とく
に塩素イオンである。これに対する金属イオン
は、マグネシウム、カルシウム、銅、マンガン、
ニツケル、鉄およびコバルトよりなる群から選ば
れ、とくに好ましいものは銅()およびマンガ
ン()イオンである。
本発明化合物の好ましい例は、式 (式中Mは銅またはマンガンであり、nは2ま
たは4である)で示される上記式の化合物と塩
化第二銅または塩化第一マンガンとの反応によつ
て生成する錯化合物である。ビス〔1―{N―プ
ロピル―N―2―(2,4,6―トリクロロフエ
ノキシ)エチルカルバモイル}イミダゾール〕塩
化銅()またはマンガン()錯化合物は固体
結晶の形で製造でき、容易に精製できる。
上記式の化合物は公知であり、たとえば本出
願人の英国特許第1469772号に記載された化合物
中に包含され、またその製造方法および性質も開
示されている。本発明の化合物は式の遊離イミ
ダゾール化合物とは化学的に別異の特性を有し、
また物理的性質も異なるものである。遊離イミダ
ゾール化合物は大部分、液体または半固体化合物
であるが、本発明の化合物は完全な固体で、通常
融点は80℃以上、多くは100℃以上である。
式の母体イミダゾール化合物の難点は取扱か
い、とくに固体粉末担体として処方するのが難し
いことである。通常、粉末に製剤するにはまず担
体に吸着させなければならない。これは製造工程
が増すだけでなく、抗菌活性を低下させる。大量
の固体担体を使用する必要があつて、式の化合
物は高濃度の剤型には製剤できないからである。
しかしながら、本発明の化合物は母体化合物よ
り取扱かいおよび製剤化が容易で、とくに濃縮製
剤として製剤化することが可能で、抗菌活性が損
われることはまつたくない。ダスト、種子ドレツ
シング、または作物への適用前水を添加して用い
る分散性粉末として用いるのにもつとも有利な剤
型は粉末組成物であるが、本発明の化合物は粉末
組成物として容易に製剤化できるのでとくに有利
である。
本発明の化合物、とくにたとえば式の化合物
は広葉植物に適用する場合とくに有利であること
も明らかにされている。すなわち、式の母体イ
ミダゾール化合物は環境によりこの種の作物に害
を与える傾向があり、それは少量でも起こるので
望ましくないのにたいし、本発明の化合物は驚く
べきことに植物毒性を示さず、弱い作物に対して
もまつたく安全に使用できるのである。この場合
とくに有利な作用は、果樹とくに上成り果実(た
とえば林檎、桜桃および桃)、ぶどう類、豆類
(たとえば落花生および大豆)、瓜類(たとえば胡
瓜、メロンなど)などである。とくに好ましい作
物は果樹、落花生および瓜類である。
本発明の化合物は式のイミダゾオールを適当
な金属塩と、メジユウムを含む有機溶媒たとえば
含水アルコールまたはジクロロメタン中で反応さ
せることにより容易に製造できる。両反応原料
は、2もしくは4個のリーガンドを有する錯化合
物のいずれを所望かによつてそれぞれ2:1もし
くは4:1(イミダゾール化合物:金属塩)のモ
ル比で化学量論的にまたはほぼ化学量論的に混合
するのがもつとも適当である。反応温度は10゜な
いし40℃たとえば20゜ないし30℃の範囲内の温度
を選択するのが有利である。
本発明は他の態様として、本発明の化合物と担
体とよりなる殺菌用組成物をも提供する。この活
性化合物は広範囲の製剤として使用できる。たと
えば水性分散製剤、分散性粉末、種子ドレツシン
グ、顆粒またはダストとして使用できる。
分散製剤は活性化合物と液体メジユウム好まし
くは水に分散した分散剤とよりなる。分散製剤は
使用前に適当量の水または他の希釈剤で希釈する
必要がある濃縮された原組成物の形にすることも
できる。このような原組成物は消費者への供給に
便利であつて、好ましい例としては分散性粉末が
ある。分散性粉末は活性化合物、分散剤および固
体担体よりなる。固体担体としてはたとえばカオ
リン、タルク、珪藻土を使用することができ、分
散性粉末にはさらに湿潤剤を添加することもでき
る。
その他の剤型としては、種子ドレツシング、顆
粒およびダストを挙げることができるが、これら
はいずれも活性化合物を固体担体と配合したもの
であり、直接適用を意図したものである。これら
は本技術分野においてよく知られている方法によ
つて製造できる。固体担体よりなるいずれの組成
物も、微粒子状の活性化合物を微粒子担体と混合
することにより製造するのが好ましい。
本発明組成物中の活性化合物の濃度は広い範囲
で変動させることができる。原組成物の場合、15
ないし95重量%が好ましく、とくに50ないし80重
量%が好ましい。作物に直接適用する組成物の場
合は活性化合物0.001ないし10重量%、とくに
0.005ないし5重量%とするのが好ましいが、作
物に空中散布する場合は30重量%までのもつと高
い濃度を選ぶのが有利である。
また、本発明には、本発明の化合物を種子、植
物またはその生息場所に適用する植物病原性菌類
の防除方法をも包含する。便宜的にもまた効果の
点からも、活性化合物は上述の組成物の剤型とし
て適用するのが好ましい。
本発明の方法によれば、化合物は種子、植物ま
たはその生息場所に適用される。すなわち活性化
合物は、菌が植物にあらわれはじめたときかまた
は菌があらわれる前に予防的にかいずれかの時点
で、たとえばスプレーまたは散布によつて植物に
直接適用することができる。いずれの場合も好ま
しい適用方法は葉へのスプレーである。一般的に
は植物がもつともひどい被害も受ける生長の初期
段階に十分防除を行うことが重要である。小麦、
大麦およびオート麦のような穀物の場合、生育段
階5(Feekの段階)またはそれ以前に植物にス
プレーするのが望ましい場合が多いが、植物がさ
らに生育したときにスプレーを行う追加処置も菌
の生育や慢延への抵抗を増大させることができ
る。植物の根を植えつけ時またはそれ以前に、た
とえば根を適当な液体または固体組成物に浸すこ
とによつて処置するのが実用的な場合もある。活
性化合物を直接植物に適用する場合の適当な施用
率は0.01ないし10Kg/ha、好ましくは0.05ないし
5Kg/haである。
別法として、化合物をうね作りと同時に土壌に
直接適用して、土壌中の活性化合物が種子を攻撃
する菌の生育を防除できるようにする方法があ
る。土壌を直接処理する場合は、うね作りと同時
に活性成分を適用して種子と同一のうねに含有さ
せることにより、活性化合物が土壌と緊密に混合
されるような任意の方法で使用することができ
る。適当な施用率は0.1ないし10Kg/haの範囲内
である。
さらに、本発明の他の方法として、活性化合物
を種子にドレツシングとして適用し、種子がかか
る病害を防ぐ方法がある。この方法は穀粒を、た
とえばオート麦の葉斑および大麦の葉縞からの防
除に用いるのにとくに適している。穀粒を倉庫ま
たはコンテナーに貯蔵する場合、穀粒自身の処置
に代えてまたはそれに加えて、倉庫またはコンテ
ナーを活性化合物で処置することもできる。種子
ドレツシングとして用いる場合の適当な施用率は
0.05ないし5g/Kg、たとえば0.1ないし1g/Kgで
ある。
本発明の方法の特定例を示せば、たとえば大
麦、小麦、オート麦またはライ麦のような穀物に
対する菌病害を、本発明化合物の適用によつて防
除する方法を挙げることができる。本発明化合物
はそれぞれについて、菌の防除に適当な施用率に
おけるもつとも有効な方法を、上述の方法から選
択する必要がある。
次に本発明を以下の実施例により説明する。
例 1 本例は本発明化合物の製造方法を例示する。
(1) 1―〔N―プロピル―N―2―(2,4,6
―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモイ
ル〕イミダゾール35.13gのエタノール267ml溶
液に、25分間を要して塩化第二銅(CuCl2
2H2O)11.3gの水30ml溶液を滴加する。滴加終
了後、反応混合物を室温で2.5時間撹拌する。
固体生成物を単離し、水ついでエーテルで洗
浄する。真空下に乾燥したのち、室温で最小容
量の乾燥ジクロロメタンに溶解し、脱色し、自
然過する。次に少なくとも等容量の乾燥エー
テルを液に加える。接種し放置すると固体が
沈殿する。これを集め、真空下に室温で乾燥す
ると、ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―
(2,4,6―トリクロロフエノキシ)エチル
カルバモイル}イミダゾール〕塩化銅()錯
化合物が、緑青色の結晶性固体として得られ
る。融点142―144℃。
(2) 上記反応に用いた1―〔N―プロピル―N―
2―(2,4,6―トリクロロフエノキシ)エ
チルカルバモイル〕イミダゾールは以下の方法
により製造できる。
2,4,6―トリクロロフエノール197.5g、
1,2―ジブロモエタン107.8mlおよび水500mlの
混合物を環流下に撹拌し、この間水酸化ナトリウ
ム溶液(苛性ソーダ液:比重1.5―63mlおよび水
61ml)を徐々に加える。反応混合物を還流下に16
時間加熱し、ついで過剰のジブロモエタンを共沸
混合物として、はじめ常圧で次に減圧で除去す
る。次に、この混合物にトルエン85mlを加え、温
度を約50℃に保持する。有機層を分離し、希水酸
化ナトリウムで洗浄する。
この有機層にトルエン85ml、水酸化ナトリウム
(比重1.5)137ml、水137mlおよびプロピルアミン
134mlを加える。反応混合物を50゜ないし60℃で
8時間撹拌し、ついで室温に60時間放置する。水
層を分離し、有機層を常圧ついで減圧下に蒸留す
る。
留出物を、氷冷トルエン370mlに溶かしたホス
ゲン39.7gに、温度を15℃以下に保持しながら加
える。ついで混合物を70℃に加温し、さらにホス
ゲンを澄明な液が得られるまで通ずる。トルエン
を減圧下に除去し、残つた液を氷冷する。生成し
た固体を過する。
このトルエン溶液をさらにトルエン250mlを加
えて希釈し、イミダゾール47.3gおよび無水炭酸
カリウム96.0gとともに80℃で2時間撹拌する。
混合物を放冷し、水386mlを加える。有機層を分
離し、水洗し、ついで無水硫酸マグネシウムで乾
燥する。これを次に減圧下に濃縮し、希塩酸とと
もに撹拌し、水層のPHを8に調整し、エーテルで
抽出すると1―〔N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル〕イミダゾールが得られる。
適当なイミダゾール化合物および金属塩を反応
原料として用い同様に処理して、以下の化合物が
製造される。
ビス―〔1―{N―2―(2,4―ジクロロ―
6―メチルフエノキシ)エチル―N―プロピルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化マンガン()
錯化合物、融点132―134℃ ビス―〔1―{N―ブチル―N―2―(2,4
―ジクロロ―6―メチルフエノキシ)エチルカル
バモイル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合
物、融点136―138℃ ビス―〔1―{N―ブチル―N―2―(4―ク
ロロ―2,6―ジブロモフエノキシ)エチルカル
バモイル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合
物、融点168―169℃ ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル}イミダゾール〕臭化銅()錯化合物、融
点151―153℃ ビス―〔1―{N―2―(2―ブロモ―4―ク
ロロフエノキシ)エチル―N―ブチルカルバモイ
ル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合物、融点
130―132℃ ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル}イミダゾール〕硝酸銅()錯化合物、融
点124―126℃ ビス―〔1―{N―2―(2,4―ジクロロ―
6―メチルフエノキシ)エチル―N―プロピルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合
物、融点130―132℃ ビス―〔1―{N―2―(2,4―ジクロロ―
6―メチルフエノキシ)エチル―N―プロピルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化ニツケル鎖化合
物、融点158―160℃ ビス―〔1―{N―プロピル―N―(2,4,
6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモイ
ル}イミダゾール〕塩化鉄()錯化合物、融点
136―138℃ テトラキス―〔1―{N―プロピル―N―2―
(2,4,6―トリクロルフエノキシ)エチルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化マンガン()
錯化合物、融点141―142℃ 例 2 例1に記載の方法を用い、1―〔Nプロピル―
N―2―(2,4,6―トリクロロフエノキシ)
エチルカルバモイル〕イミダゾール7.5gのエタノ
ール50ml溶液を塩化第二銅0.85gの水7ml溶液と
反応させ、4個のリーガンドを有する錯化合物を
製造した。水およびエーテルで洗浄して、粗テト
ラキス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合物が得
られる。これを例1に記載したように乾燥メチレ
ンクロライド、脱色炭および乾燥エーテルを用い
てさらに精製すると、融点133―134℃の生成物が
得られる。
例 3 本例には、ビス〔1―{N―プロピル―N―2
―(2,4,6―トリクロロフエノキシ)エチル
カルバモイル}イミダゾール〕塩化マンガン
()錯化合物の製造方法を示す。
塩化マンガン(MnCl2・4H2O)79gのエタノー
ル600ml溶液に、1―〔N―プロピル―N―2―
(2,4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカ
ルバモイル〕イミダゾール300gのエタノール840
ml溶液を加える。反応混合物を室温で18時間撹拌
し、ついで室温に2日間放置し、吸引過し、つ
いで水洗する。この生成物を真空下50℃で乾燥す
るとビス―〔1―{N―プロピル―N―2―
(2,4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化マンガン
()、融点137―139℃が得られる。
例 4 以下の物質を混合して、湿潤性粉末製剤が得ら
れる。
ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバ
モイル}イミダゾール〕塩化マンガン()錯
化合物 25.0%(重量) Monolan PB* 3.0% Dyapol PT** 5.0% カオリン 全量100.0%とする。
* エチレンオキサイド―プロピレンオキサイ
ド共重合体 ** 尿素、クレゾール、ホルムアルデヒドの
硫酸縮合物 上記活性化合物を同量の例1ないし3記載の任
意の化合物に代えて同種の製剤が製造できる。
例 5 以下の物質を混合して湿潤性粉末製剤が得られ
る。
ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバ
モイル}イミダゾール〕塩化マンガン()錯
化合物 70.0%(重量) Dyapol PT 7.5% Aerosol OTB* 1.0% カオリン 全量100.0%とする。
* ナトリウムジオクチルスルホサクシネート 例 6 以下の物質を混合して湿潤性粉末製剤が得られ
る。
ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバ
モイル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合物
71.0% Reax 88B* 10.0% Aerosol OTB 1.0% カオリン 全量100.0%とする。
* リグノスルホン酸ナトリウムと湿潤剤の混
合物 例 7 以下の成分よりなる種子ドレツシングを製造す
る。
ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバ
モイル}イミダゾール〕塩化マンガン()錯
化合物 10.0%(重量) Lake Red Toner(色素) 1.0% 軽流動パラフイン 2.0% タルク 100.0%とする。
上記化合物の代りに同量の料1ないし3記載の
任意の化合物を用い同種の種子ドレツシングが製
造できる。
例 8 本例は本発明化合物を大麦のウドンコ病の防除
に用いた場合の抗菌活性を例示する。
1組の大麦の実験用苗を穀類ウドンコ病
Erysiphe graminisに感染させ、ついで被検化合
物の1000ppm懸濁液をスプレーする。
もう1組の大麦の実験用苗は最初に被検化合物
1000ppm懸濁液をスプレーし、ついでウドンコ
病菌を接種する。
感染があればそれを肉眼で評価し非処置の大麦
の苗と比較した。実施例1ないし3に記載した本
発明の化合物はすべて、いずれの試験において
も、ウドンコ病を50%以上抑制し得た。
例 9 本例は本発明化合物のBoytryis cinereaの抑制
における活性を例示する。
2%麦芽エキス含有寒天をオートクレーブで滅
菌する。この物質(20ml)を5ppmの濃度になる
ような活性化合物を加えた煮沸管にとり、撹拌し
て均一に分散させる。この煮沸管の内容物をペト
リ皿に注ぎ、放置して固化させる。滅菌蒸留水の
菌懸濁液を調製し、寒天に接植する。接種1週後
に検査し、活性化合物を寒天培地に加えなかつた
対照実験の場合と菌の生育を比較した。菌の生育
直径を対照の場合と比較したところ、以下の化合
物はすべて少なくとも50%直径を減少させた。
ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合物 ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル}イミダゾール〕塩化マンガン()錯化合
物 ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル}イミダゾール〕臭化銅()錯化合物 ビス―〔1―{N―ブチル―N―2―(4―ク
ロロ―2,6―ジブロモフエノキシ)エチルカル
バモイル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合物 テトラキス―〔1―{N―プロピル―N―2―
(2,4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合
物 ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル}イミダゾール〕硝酸銅()錯化合物 ビス―〔1―{N―2―(2,4―ジクロロ―
6―メチルフエノキシ)エチル―N―プロピルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合
物 ビス―〔1―{N―2―(2,4―ジクロロ―
6―メチルフエノキシ)エチル―N―プロピルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化ニツケル錯化合
物 ビス―〔1―{N―2―(2,4―ジクロロ―
6―メチルフエノキシ)エチル―N―プロピルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化マンガン()
錯化合物 ビス―〔1―{N―ブチル―N―2―(2,4
―ジクロロ―6―メチルフエノキシ)エチルカル
バモイル}イミダゾール〕塩化銅()錯化合物 ビス―〔1―{N―プロピル―N―2―(2,
4,6―トリクロロフエノキシ)エチルカルバモ
イル}イミダゾール〕塩化鉄()錯化合物 テトラキス―〔1―{N―プロピル―N―2―
(2,4,6―トリクロルフエノキシ)エチルカ
ルバモイル}イミダゾール〕塩化マンガン()
錯化合物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中Mは2価の金属陽イオンであり、R1
    炭素原子2〜4個を有するアルキルであり、Yは
    ハロゲンであり、aは2,3または4であり、Z
    は炭素原子1〜3個を有するアルキル基であり、
    bは0または1であり、nは2または4であり、
    そして、Aは1価の陰イオンである)で示される
    化合物。 2 Yが塩素であり、Zがメチルであり、nが2
    または4であり、そしてMが銅である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 3 Yが塩素であり、Zがメチルであり、nが2
    または4であり、そしてMがマンガンである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 4 Aが塩素イオンである特許請求の範囲第2項
    または第3項のいずれか一つに記載の化合物。 5 式 (式中Mは銅またはマンガンであり、nは2ま
    たは4である)で示される特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 6 式 (式中Mは2価の金属陽イオンであり、R1
    炭素原子2〜4個を有するアルキルであり、Yは
    ハロゲンであり、aは2,3または4であり、Z
    は炭素原子1〜3個を有するアルキル基であり、
    bは0または1であり、nは2または4であり、
    そしてAは1価の陰イオンである)で示される化
    合物および担体を含有する殺菌組成物。 7 化合物が式 (式中Mは銅またはマンガンであり、そしてn
    は2または4である)で示される化合物である特
    許請求の範囲第6項記載の殺菌組成物。 8 担体が固体担体である特許請求の範囲第6項
    記載の殺菌組成物。 9 固体微粒子担体と少なくとも15重量%(組成
    物の重量に対して)の微粒子固体剤型化合物を混
    合して製造された特許請求の範囲第8項記載の殺
    菌組成物。 10 分散性粉末または種子ドレツシングもしく
    はダストの剤型とした特許請求の範囲第6項〜第
    8項のいづれか一つに記載の殺菌組成物。 11 式 (式中Mは2価の金属陽イオンであり、R1
    炭素原子2〜4個を有するアルキルであり、Yは
    ハロゲンであり、aは2,3または4であり、Z
    は炭素原子1〜3個を有するアルキル基であり、
    bは0または1であり、nは2または4であり、
    そしてAは1価の陰イオンである)で示される化
    合物の製造方法であつて、式 (式中R1,Y,Z,aおよびbは前記定義の
    とおりである)で示される化合物を有機溶媒含有
    媒質の存在下に金属塩と反応させることからなる
    方法。
JP3526478A 1977-03-26 1978-03-27 Disinfectant complex compound Granted JPS53130668A (en)

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BE (1) BE886943Q (ja)
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BR (1) BR7801759A (ja)
CA (1) CA1097352A (ja)
CS (1) CS197319B2 (ja)
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DK (1) DK155602C (ja)
EG (1) EG13284A (ja)
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ZA781579B (en) 1979-03-28
BG28554A3 (ja) 1980-05-15
NL192319C (nl) 1997-06-04
NL192319B (nl) 1997-02-03
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DK155602C (da) 1989-09-04
FR2384762A1 (fr) 1978-10-20
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