JPS6219846B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219846B2 JPS6219846B2 JP53134365A JP13436578A JPS6219846B2 JP S6219846 B2 JPS6219846 B2 JP S6219846B2 JP 53134365 A JP53134365 A JP 53134365A JP 13436578 A JP13436578 A JP 13436578A JP S6219846 B2 JPS6219846 B2 JP S6219846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- main body
- electric blower
- shaft
- rotating brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアプライト形電気掃除機の改良に係
り、ベルト交換時に電動送風機の軸への装着を容
易にすることを目的とする。
り、ベルト交換時に電動送風機の軸への装着を容
易にすることを目的とする。
従来この種電気掃除機においては、ベルトが長
期間の使用あるいは、じゆうたんの毛足がまきつ
いたりして、ベルトが切れることが度々あつた。
通常使用しているベルトは、平あるいは丸ベルト
であり、回転ブラシの軸心と、電動送風機の軸心
との距離より短かいものを使用し、回転ブラシに
回転を伝えている。したがつてベルトが切れて新
しいベルトを装着する場合には、まず回転ブラシ
のプーリー部にベルトをかけて、本体に装着した
あとベルトを引張つて電動送風機の軸に装着する
必要がある。しかし、電動送風機の軸は、本体の
底面より奥まつた位置にあるのが通常のため、ま
ずベルトを引張つて電動送風機の軸まで持つてく
るのが、ベルトの張力のため非常に大変である。
さらに狭い、また奥まつたところで装着する必要
があるため非常に困難さを要していた。さらにベ
ルトを引掛ける別部品を設けたものもあるが、そ
の収納場所の問題及びその分だけコストアツプに
なつていたという欠点を有していた。
期間の使用あるいは、じゆうたんの毛足がまきつ
いたりして、ベルトが切れることが度々あつた。
通常使用しているベルトは、平あるいは丸ベルト
であり、回転ブラシの軸心と、電動送風機の軸心
との距離より短かいものを使用し、回転ブラシに
回転を伝えている。したがつてベルトが切れて新
しいベルトを装着する場合には、まず回転ブラシ
のプーリー部にベルトをかけて、本体に装着した
あとベルトを引張つて電動送風機の軸に装着する
必要がある。しかし、電動送風機の軸は、本体の
底面より奥まつた位置にあるのが通常のため、ま
ずベルトを引張つて電動送風機の軸まで持つてく
るのが、ベルトの張力のため非常に大変である。
さらに狭い、また奥まつたところで装着する必要
があるため非常に困難さを要していた。さらにベ
ルトを引掛ける別部品を設けたものもあるが、そ
の収納場所の問題及びその分だけコストアツプに
なつていたという欠点を有していた。
本発明は前記従来の欠点を解消するもので、以
下、その一実施例を図面に従つて説明する。図に
おいて１は本体で、その前部に植毛部を有した回
転ブラシ２を有している。３は回転ブラシ２と一
体化したプーリー部、４は回転ブラシ軸で、その
両端に軸受５を有し本体１に装着されている。
下、その一実施例を図面に従つて説明する。図に
おいて１は本体で、その前部に植毛部を有した回
転ブラシ２を有している。３は回転ブラシ２と一
体化したプーリー部、４は回転ブラシ軸で、その
両端に軸受５を有し本体１に装着されている。
６は回転ブラシ２によりかきあげられた塵埃を
吸込む吸込口、７は吸込口６に接続したホース、
８は前記本体１に傾動自在に軸支した収塵部で、
塵埃吸引用の電動送風機９と、ホース７と接続し
た収塵袋を内蔵している。前記電動送風機９の一
端には軸１０を突出させており、ベルト１１によ
り回転ブラシ２に回転を伝えるようになつてい
る。１２は移動用車輪、１３は収塵部８の後部に
設けた排気孔、１４は回転ブラシ２の底面に前部
を引掛け、後部を締付ビス１５で固定した本体裏
板で、回転ブラシ２に対向する開口部１４ａを有
している。１６は本体裏板１４と共締めされたベ
ルト１１部をカバーするベルトカバーである。
吸込む吸込口、７は吸込口６に接続したホース、
８は前記本体１に傾動自在に軸支した収塵部で、
塵埃吸引用の電動送風機９と、ホース７と接続し
た収塵袋を内蔵している。前記電動送風機９の一
端には軸１０を突出させており、ベルト１１によ
り回転ブラシ２に回転を伝えるようになつてい
る。１２は移動用車輪、１３は収塵部８の後部に
設けた排気孔、１４は回転ブラシ２の底面に前部
を引掛け、後部を締付ビス１５で固定した本体裏
板で、回転ブラシ２に対向する開口部１４ａを有
している。１６は本体裏板１４と共締めされたベ
ルト１１部をカバーするベルトカバーである。
上記掃除機の動作を説明すると、回転ブラシ２
の回転によりかきあげられた塵埃は、電動送風機
９の吸引力によつて吸込口６、ホース７を通つて
収塵部８の収塵袋内に捕集され清浄な空気のみが
排気孔１３より外部へ放出されるものである。
の回転によりかきあげられた塵埃は、電動送風機
９の吸引力によつて吸込口６、ホース７を通つて
収塵部８の収塵袋内に捕集され清浄な空気のみが
排気孔１３より外部へ放出されるものである。
ここでベルトカバー１６は樹脂又は板金で作ら
れており、本体１の箱部に挿入できる大きさ、形
状を有しており、本体裏板１４と共締めされてい
るものである。そして一端には一部に切欠き１６
ａを設け、ベルト１１の引掛部１６ｂを設けてい
る。このベルト引掛部１６ｂは、電動送風機９の
軸１０に係合するほぼ半円状の形状をしている。
そのためベルト１１を新しいものに交換する際
は、ベルトカバー１６、本体裏板１４をはずし、
回転ブラシ２のプーリー部３にベルト１１をか
け、次にベルトカバー１６のベルト引掛部１６ｂ
にベルト１１をかけて第３図矢印１方向に引張
る。次に引掛部１６ｂを矢印２方向に移動させて
電動送風機９の軸１０に引掛ける。その後矢印３
方向に回動させると引掛部１６ｂが傾斜してベル
ト１１が軸１０に装着される。なお、ベルト引掛
部１６ｂはベルトカバー１６に設けずに本体裏板
１４に設けてもよいものである。
れており、本体１の箱部に挿入できる大きさ、形
状を有しており、本体裏板１４と共締めされてい
るものである。そして一端には一部に切欠き１６
ａを設け、ベルト１１の引掛部１６ｂを設けてい
る。このベルト引掛部１６ｂは、電動送風機９の
軸１０に係合するほぼ半円状の形状をしている。
そのためベルト１１を新しいものに交換する際
は、ベルトカバー１６、本体裏板１４をはずし、
回転ブラシ２のプーリー部３にベルト１１をか
け、次にベルトカバー１６のベルト引掛部１６ｂ
にベルト１１をかけて第３図矢印１方向に引張
る。次に引掛部１６ｂを矢印２方向に移動させて
電動送風機９の軸１０に引掛ける。その後矢印３
方向に回動させると引掛部１６ｂが傾斜してベル
ト１１が軸１０に装着される。なお、ベルト引掛
部１６ｂはベルトカバー１６に設けずに本体裏板
１４に設けてもよいものである。
以上のように本発明は、ベルトカバーあるいは
本体裏板にベルト引掛部を形成し、これを電動送
風機の軸に係合するほぼ半円状にしたため、ベル
トがけは回転ブラシ側にかけ、その後ベルト引掛
部を利用してベルトを電動送風機の軸に引掛ける
ことができ、狭い奥まつた場所において長時間不
安定な状態でベルトを引張つておく必要もないの
で、ベルトの交換が非常に容易にかつ確実にでき
しかも部品の一部に形成しているので安くできる
等その効果はきわめて大である。さらにベルト引
掛部は半円形状としてあるから、ベルトを電動送
風機の軸に掛けるとき、この軸を案内としてベル
ト引掛部を動作することができ、したがつて、上
記軸に対するベルト掛けがより一層容易にできる
ものである。
本体裏板にベルト引掛部を形成し、これを電動送
風機の軸に係合するほぼ半円状にしたため、ベル
トがけは回転ブラシ側にかけ、その後ベルト引掛
部を利用してベルトを電動送風機の軸に引掛ける
ことができ、狭い奥まつた場所において長時間不
安定な状態でベルトを引張つておく必要もないの
で、ベルトの交換が非常に容易にかつ確実にでき
しかも部品の一部に形成しているので安くできる
等その効果はきわめて大である。さらにベルト引
掛部は半円形状としてあるから、ベルトを電動送
風機の軸に掛けるとき、この軸を案内としてベル
ト引掛部を動作することができ、したがつて、上
記軸に対するベルト掛けがより一層容易にできる
ものである。
第１図は本発明電気掃除機の一実施例を示す側
断面図、第２図は同下面図、第３図は要部の詳細
斜視図である。 １……本体、２……回転ブラシ、９……電動送
風機、１０……軸、１１……ベルト、１４……本
体裏板、１６……ベルトカバー、１６ｂ……ベル
ト引掛部。
断面図、第２図は同下面図、第３図は要部の詳細
斜視図である。 １……本体、２……回転ブラシ、９……電動送
風機、１０……軸、１１……ベルト、１４……本
体裏板、１６……ベルトカバー、１６ｂ……ベル
ト引掛部。
Claims (1)
- １ 本体と、この本体内に装備し塵埃をかきあげ
る回転ブラシと、この回転ブラシとベルトを介し
て連絡した塵埃吸引用の電動送風機と、前記本体
に施した本体裏板およびベルトカバーとを有し、
前記裏板あるいはベルトカバーの端部からは、前
記電動送風機の軸の外周形状に対応したほぼ半円
形のベルト引掛部を外方へ突設したことを特徴と
するアプライト形電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13436578A JPS5560431A (en) | 1978-10-30 | 1978-10-30 | Upright tyep vacuum cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13436578A JPS5560431A (en) | 1978-10-30 | 1978-10-30 | Upright tyep vacuum cleaner |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5560431A JPS5560431A (en) | 1980-05-07 |
| JPS6219846B2 true JPS6219846B2 (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=15126662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13436578A Granted JPS5560431A (en) | 1978-10-30 | 1978-10-30 | Upright tyep vacuum cleaner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5560431A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234760A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Takashi Sasaki | 照明灯付電話機 |
| JPS6438854U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-08 | ||
| JPH01149559A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電話機 |
| JPH01172750U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-07 | ||
| JPH0379559U (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-14 | ||
| JPH0510439Y2 (ja) * | 1989-05-17 | 1993-03-15 | ||
| JPH08976U (ja) * | 1996-02-05 | 1996-06-11 | シャープ株式会社 | コードレス電話機 |
| JPH08288992A (ja) * | 1996-05-16 | 1996-11-01 | Sharp Corp | コードレス電話機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445809B1 (ko) * | 2002-02-01 | 2004-08-25 | 삼성광주전자 주식회사 | 업라이트형 청소기의 흡입브러쉬 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916051U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | ゲルマン電気株式会社 | 温度継電器 |
-
1978
- 1978-10-30 JP JP13436578A patent/JPS5560431A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916051U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | ゲルマン電気株式会社 | 温度継電器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234760A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Takashi Sasaki | 照明灯付電話機 |
| JPS6438854U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-08 | ||
| JPH01149559A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電話機 |
| JPH01172750U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-07 | ||
| JPH0510439Y2 (ja) * | 1989-05-17 | 1993-03-15 | ||
| JPH0379559U (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-14 | ||
| JPH08976U (ja) * | 1996-02-05 | 1996-06-11 | シャープ株式会社 | コードレス電話機 |
| JPH08288992A (ja) * | 1996-05-16 | 1996-11-01 | Sharp Corp | コードレス電話機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5560431A (en) | 1980-05-07 |
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