JPH0510439Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0510439Y2 JPH0510439Y2 JP1989056924U JP5692489U JPH0510439Y2 JP H0510439 Y2 JPH0510439 Y2 JP H0510439Y2 JP 1989056924 U JP1989056924 U JP 1989056924U JP 5692489 U JP5692489 U JP 5692489U JP H0510439 Y2 JPH0510439 Y2 JP H0510439Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- handset
- emitting body
- cordless telephone
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案は親機と子機との組合わせから成るコー
ドレス電話機に関するもので、特にコードレス電
話機に於ける子機に関するものである。
ドレス電話機に関するもので、特にコードレス電
話機に於ける子機に関するものである。
＜従来の技術＞
一般に、親機と子機との組み合わせから成るコ
ードレス電話機はよく知られている。
ードレス電話機はよく知られている。
＜考案が解決しようとする問題点＞
前記コードレス電話機はコードレスであるから
その設置場所は一定せず、不特定位置に放置され
ることが多い。従つて深夜等に電話がかかつた時
に呼び出し音があつても暗くてその存在場所が分
からないことがある。又、子機は親機から離れた
不特定箇所に放置されることもある。
その設置場所は一定せず、不特定位置に放置され
ることが多い。従つて深夜等に電話がかかつた時
に呼び出し音があつても暗くてその存在場所が分
からないことがある。又、子機は親機から離れた
不特定箇所に放置されることもある。
そこで本考案は、明かりのない場所でも呼び出
し音が発生すると、この呼び出し音に応答して点
灯する発光体を子機ケーシングに設けて、容易に
その存在場所が分かるようにしたコードレス電話
機を提供することを主たる目的とするものであ
る。
し音が発生すると、この呼び出し音に応答して点
灯する発光体を子機ケーシングに設けて、容易に
その存在場所が分かるようにしたコードレス電話
機を提供することを主たる目的とするものであ
る。
＜問題を解決するための手段＞
然るに、本考案は、電話の呼出し音に応答して
発光させる発光体をコードレス電話機に設ける構
造において、コードレス電話機の子機のアンテナ
先端に前記発光体を設けると共に、発光体を設け
るアンテナ先端は子機を親機上に載置した際、該
親機外方へ突き出るようにしたものである。
発光させる発光体をコードレス電話機に設ける構
造において、コードレス電話機の子機のアンテナ
先端に前記発光体を設けると共に、発光体を設け
るアンテナ先端は子機を親機上に載置した際、該
親機外方へ突き出るようにしたものである。
「作用」
従つて、深夜等の暗闇で電話がかかつた時、呼
出し音に応答して発光体が発光することにより、
子機の存在場所が容易に判別できるのであるが、
この場合発光体は子機ケーシング面の一部で発光
するのでなく、子機のアンテナ先端で発光するの
で、子機を親機上に載置していても、また子機が
親機から離れた不特定箇所に立つた状態或いは横
になつた状態などどのような状態で放置されてい
ても、発光体の光は遮られることなく四方に発せ
られ、子機の存在場所を適確に表示できるもので
ある。
出し音に応答して発光体が発光することにより、
子機の存在場所が容易に判別できるのであるが、
この場合発光体は子機ケーシング面の一部で発光
するのでなく、子機のアンテナ先端で発光するの
で、子機を親機上に載置していても、また子機が
親機から離れた不特定箇所に立つた状態或いは横
になつた状態などどのような状態で放置されてい
ても、発光体の光は遮られることなく四方に発せ
られ、子機の存在場所を適確に表示できるもので
ある。
＜実施例＞
以下、本考案の実施例について図面を参照にし
て説明する。
て説明する。
第１図は本考案にかかるコードレス電話機を示
すものであつて、親機１と子機２との組合わせに
よつて構成されている。
すものであつて、親機１と子機２との組合わせに
よつて構成されている。
前記子機２は手で持ち易いように細長く且つ少
しへの字状に屈曲したケーシング３を備え、上端
にアンテナ４が設けられている。
しへの字状に屈曲したケーシング３を備え、上端
にアンテナ４が設けられている。
而して第１図で示す実施例では、前記子機ケー
シング３の外面に例えば発光ダイオード等の発光
体５が設けられている。そしてこの発光体５は電
話の呼び出し音が発生したとき、この呼び出し信
号に応答して発光するように構成されている。こ
の発光体は、呼び出し音が出ている間だけ発光す
るようにするか、或は一定時間だけ、例えば30秒
だけ発光するようにしておくものである。
シング３の外面に例えば発光ダイオード等の発光
体５が設けられている。そしてこの発光体５は電
話の呼び出し音が発生したとき、この呼び出し信
号に応答して発光するように構成されている。こ
の発光体は、呼び出し音が出ている間だけ発光す
るようにするか、或は一定時間だけ、例えば30秒
だけ発光するようにしておくものである。
尚、発光体５の電源は子機２に内蔵するバツテ
リーを利用するものであるが、親機１に載置され
ているときは充電中であるから発光によるバツテ
リーの消費はない。
リーを利用するものであるが、親機１に載置され
ているときは充電中であるから発光によるバツテ
リーの消費はない。
又前記発光体５の発光は間欠的又は連続的の何
れの方式で行うようにしても良いことは勿論であ
る。
れの方式で行うようにしても良いことは勿論であ
る。
尚、本考案では、第２図に示すように子機ケー
シング３の上方部分全体が発光するように、発光
体５を大きく形成するか、或は第３図に示すよう
に、アンテナ４の先端部分に発光体５を形成して
容易に外部から確認出来るようにしても良い。
シング３の上方部分全体が発光するように、発光
体５を大きく形成するか、或は第３図に示すよう
に、アンテナ４の先端部分に発光体５を形成して
容易に外部から確認出来るようにしても良い。
＜考案の効果＞
本考案は上述したごとく、電話の呼出し音に応
答して発光させる発光体をコードレス電話機に設
ける構造において、コードレス電話機の子機のア
ンテナ先端に前記発光体を設けると共に、発光体
を設けるアンテナ先端は子機を親機上に載置した
際、該親機外方へ突き出るようにしたから、深夜
等の暗闇で電話がかかつた時、呼出し音に応答し
て発光体が発光することにより、子機の存在場所
が容易に判別できるのであるが、この場合発光体
は子機ケーシング面の一部で発光するのでなく、
子機のアンテナ先端で発光するので、子機を親機
上に載置していても、また子機が親機から離れた
不特定箇所に立つた状態或いは横になつた状態な
どどのような状態で放置されていても、発光体の
光は遮られることなく四方に発せられ、子機の存
在場所を適確に表示できるものである。
答して発光させる発光体をコードレス電話機に設
ける構造において、コードレス電話機の子機のア
ンテナ先端に前記発光体を設けると共に、発光体
を設けるアンテナ先端は子機を親機上に載置した
際、該親機外方へ突き出るようにしたから、深夜
等の暗闇で電話がかかつた時、呼出し音に応答し
て発光体が発光することにより、子機の存在場所
が容易に判別できるのであるが、この場合発光体
は子機ケーシング面の一部で発光するのでなく、
子機のアンテナ先端で発光するので、子機を親機
上に載置していても、また子機が親機から離れた
不特定箇所に立つた状態或いは横になつた状態な
どどのような状態で放置されていても、発光体の
光は遮られることなく四方に発せられ、子機の存
在場所を適確に表示できるものである。
第１図は本考案に係るコードレス電話機の一実
施例を示す斜視図、第２図は他の実施例の子機を
示す斜視図、第３図は更に他の本考案の子機を示
す斜視図である。 １……親機、２……子機、３……子機ケーシン
グ、５……発光体。
施例を示す斜視図、第２図は他の実施例の子機を
示す斜視図、第３図は更に他の本考案の子機を示
す斜視図である。 １……親機、２……子機、３……子機ケーシン
グ、５……発光体。
Claims (1)
- 電話の呼出し音に応答して発光させる発光体を
コードレス電話機に設ける構造において、コード
レス電話機の子機のアンテナ先端に前記発光体を
設けると共に、発光体を設けるアンテナ先端は子
機を親機上に載置した際、該親機外方へ突き出る
ことを特徴とするコードレス電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989056924U JPH0510439Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989056924U JPH0510439Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147954U JPH02147954U (ja) | 1990-12-17 |
| JPH0510439Y2 true JPH0510439Y2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=31581180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989056924U Expired - Lifetime JPH0510439Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510439Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118667B2 (ja) * | 1978-10-03 | 1986-05-13 | Toyota Motor Co Ltd | |
| JPS6219846B2 (ja) * | 1978-10-30 | 1987-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS63234760A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Takashi Sasaki | 照明灯付電話機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118667U (ja) * | 1984-07-07 | 1986-02-03 | 藤宏 濱本 | 電話機の照明器具 |
| JPS6219846U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-05 |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1989056924U patent/JPH0510439Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118667B2 (ja) * | 1978-10-03 | 1986-05-13 | Toyota Motor Co Ltd | |
| JPS6219846B2 (ja) * | 1978-10-30 | 1987-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS63234760A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Takashi Sasaki | 照明灯付電話機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02147954U (ja) | 1990-12-17 |
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