JPH0441643Y2 - - Google Patents

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JPH0441643Y2
JPH0441643Y2 JP1983184974U JP18497483U JPH0441643Y2 JP H0441643 Y2 JPH0441643 Y2 JP H0441643Y2 JP 1983184974 U JP1983184974 U JP 1983184974U JP 18497483 U JP18497483 U JP 18497483U JP H0441643 Y2 JPH0441643 Y2 JP H0441643Y2
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JP
Japan
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light emitting
lens
lamp
housing
communication device
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JP1983184974U
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JPS6093335U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は個別呼出様受信機等(以下機器と称
す)に使用される受信モニター等のランプの取付
構造の改良に関するものである。
従来、この腫の機器の使用状態としては、使用
者が常時携行しており、その使用者に連絡を取り
たい時に機器内のスピーカーから呼出音を発した
り、又はプライベート性を重要視する際には機器
を振動させたり、あるいは発光ダイオード等の点
滅で光学的に関知させたりしていた。従来はこう
いつた機器を携行する場合、携帯時邪魔にならな
い場所として多くの場合腰ベルトにぶら下げてい
るのが一般的であり、機器もこういつた使用状態
を想定し操作部品類は全て上面に配置させてお
り、モニター用ランプ(通常、発光ダイオード
等)も当然の如く上面に露出させてある。だが、
常時携帯とは言つても使用者が例えば机上にて作
業をしている時、あるいは会議の席上に居る時
は、多くの場合、腰ベルトから外して机の上に載
せておく事も多く、こういつた場合(特に会議に
おいては)スピーカ音からの連絡よりもランプ等
の点滅による方式が好ましいのは常識的に考えて
も当然の事と言える。
しかしながら、この種の機器に設けられている
モニター用ランプは上面部になるので、机上に置
くと横面になつてしまい、使用者は置き方に注意
しないと見すごす事になる可能性が高い。このた
め、机の上に置いた時は平面つまり正面からも見
える様考慮すべきであるが、残念ながら現在のと
ころまで実施されていない。
本考案は上述の欠点を除去する目的で、機器上
面及び正面いずれからでもランプからの光を確認
できる携帯用通信機を提供するものである。
以下図面にて詳細に説明する。
第1図は従来の機器の例で、個別呼出用受信機
の概略図を示す。機器Aは内部にプリント板等に
電気部品を実装したものを、ケース1に入れて電
池にて動作させている。ケース1背面には腰ベル
トに挾持する為のクリツプ3が取付けられ、又上
面には電源スイツチ2(通常呼出をリセツトする
機能も兼用している)、スピーカ鳴音が出るスピ
ーカ穴5、そして受信モニター用ランプとして発
光ダイオード4が設けられている。このモニター
用ランプ4はスピーカが鳴つても点滅する場合、
あるいは点滅のみで感知させる場合の2通りが考
えられふが、いずれも使用者が容易に見える様に
する必要がある。しかし、腰ベルトに取付けた場
合は、上からのぞき込むので見易いが、机上に置
かれると(特に、平面的に置かれる場合)ランプ
は横面になり正面から見えなくなつてしない不便
である。第2図は従来のランプ実装を示す断面図
であり、通常プリント板6の上に発光ダイオード
4をハンダ付にて取付け、そのままケース1外に
飛び出させてある。
第3図は本考案の実施状態を示す概略図であ
り、従来上面にしかなかつたモニターランプがケ
ース(筺体)11の上面及び正面の両方にまたが
つた状態で取付けてあるのが特徴である。しか
し、これは従来の如く発光ダイオードが直接露出
する方法では不可能であり、本考案ではケース1
1の一部分にアクリル材等で出来たレンズ7を第
4図に示す如く取付け、その内側近傍に従来と同
じ発光ダイオード4を置き、レンズ7全体を光ら
せ様にしている。他の個所は全て従来通りで、こ
れによる設計上の困難さは全く無い。レンズ7は
ケース11の形状に挿通略L字状になつており、
内側は発光ダイオード4の光が当つて乱反射する
様な仕上げをしておく。この様にする事により、
レンズ7は全体が光り、発光ダイオード4の点滅
に合せて点滅する事になる。従つて、機器11の
上面側、正面側いずれの方向からでもダイオード
4からの光を確認する事ができる訳である。つま
り、腰ベルトに携行する場合は上から見える、机
上に平面的に置いた時も正面からランプをモニタ
ーできる事になる。
以上の如く本考案によれば、発光ダイオードを
上面及び正面両方に付ける事も無く、簡単なレン
ズを吊荷するだけで内部実装にほとんど影響を与
えずに、コスト的に安く使用者の要求を満足させ
る事が出来、実用上優れた特長を有する携帯用通
信機が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来機器の概略図、第2図は第1図に
示した機器の部分断面図、第3図は本考案を実装
した機器の概略図、第4図は第3図に示した機器
の部分断面図である。 図において、A,B……個別呼出用受信機(機
器)、1,11……ケース(筺体)、2……スイツ
チ、3……携帯用クリツプ、4……発光ダイオー
ド、5……スピーカ穴、6……プリント板、7…
…レンズである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 個別呼出用受信機等の携帯用通信機の筺体内に
    設けられ前記通信機への呼出しを報知する発光素
    子と、この発光素子の近傍で前記筺体の第1の面
    とこの第1の面と接する第2の面とにまたがつて
    取付けられた略L字形のアクリル材等で構成さ
    れ、かつ前記第1及び第2の面と略同一平面にな
    るように形成されたレンズとを含み、前記レンズ
    を介して前記発光素子からの比が前記筺体の第1
    の面側及び第2の面側いずれからも確認できる様
    にした事を特徴とする携帯用通信機。
JP1983184974U 1983-11-30 1983-11-30 携帯用通信機 Granted JPS6093335U (ja)

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JP1983184974U JPS6093335U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 携帯用通信機

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JP1983184974U JPS6093335U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 携帯用通信機

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Publication Number Publication Date
JPS6093335U JPS6093335U (ja) 1985-06-26
JPH0441643Y2 true JPH0441643Y2 (ja) 1992-09-30

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ID=30399924

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528840Y2 (ja) * 1986-12-25 1993-07-23

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584282U (ja) * 1981-06-26 1983-01-12 さくら工業株式会社 シ−ム溶接機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS584282U (ja) * 1981-06-26 1983-01-12 さくら工業株式会社 シ−ム溶接機

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JPS6093335U (ja) 1985-06-26

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