JPH065244U - コ−ドレス電話機における着信報知用表示装置 - Google Patents

コ−ドレス電話機における着信報知用表示装置

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JPH065244U
JPH065244U JP4706092U JP4706092U JPH065244U JP H065244 U JPH065244 U JP H065244U JP 4706092 U JP4706092 U JP 4706092U JP 4706092 U JP4706092 U JP 4706092U JP H065244 U JPH065244 U JP H065244U
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JP
Japan
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incoming call
display device
call notification
cordless telephone
incoming
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Pending
Application number
JP4706092U
Other languages
English (en)
Inventor
克己 原島
Original Assignee
日通工株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コ−ドレス電話機の子機において、子機の背
面に着信報知専用の表示ランプを設けることなく視覚的
に着信を報知することができるようにした表示装置を安
価に提供すること。 【構成】 子機の前面に設けた発光型外線用押ボタンに
対向する受台の表面部分に反射板を配設したことを特徴
とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、コ−ドレス電話機における着信（呼び出し）を報知するための表示 装置に関するものであり、詳しくは子機の背面に着信報知専用の表示ランプを設 けることなく視覚的に着信を報知することができるようにした表示装置に関する ものである。
【０００２】
【従来の技術】
電話機にはその前面に、外へ電話をかけている時および外から電話がかかって きている時、また電話を保留している時に点灯または点滅する外線ランプ兼用の 外線用の押ボタンが設けられており、しかして不使用時において子機を充電器兼 用の受台に横臥状態に載架する型式のコ−ドレス電話機においては、外線用の押 ボタンが設けられている前面は受台に対向して隠蔽状態となる関係上、子機の背 面に着信報知専用の表示ランプを格別に設けている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術によれば、子機の背面に着信報知専用の表示ランプが必要であり 、従ってそのための表示ランプ並びに電気的回路を付設することになり、構成が 複雑となるばかりでなく、コストが高価となる欠点がある。
【０００４】 そこで本考案の目的は、コ−ドレス電話機における子機の背面に着信報知専用 の表示ランプを設けることなく視覚的に着信を報知することができるようにした 表示装置を安価に提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するため、子機の前面に設けた発光型外線用押ボタ ンに対向する受台の表面部分に反射板を配設したものである。
【０００６】
【作用】
外線用押ボタンの内向きの放射光はその対向部分にある反射板により子機の両 側の空隙を通過して側方および斜め外方に反射し、着信が視覚的に報知される。
【０００７】
【実施例】
以下、一実施例における本考案の着信報知用表示装置を図面について詳細に説 明する。
【０００８】 本考案の着信報知用表示装置を適用するコ−ドレス電話機としては、例えば図 １ないし図３のように、前後にそれぞれ送話器受部１および受話器受部２がある 子機支承に適応する充電器兼用の受台３を備えており、子機４としては、把握に 適した縦長の筐体の前後にそれぞれ送話器５および受話器６があるほか、中央付 近の前面にはダイヤル用およびファンクション用押ボタン７，７のほか、発光型 の外線用押ボタン８を設けた型式を採択する。
【０００９】 上記型式の電話機に対する本考案の特殊構成としては、同図１および図２のよ うに、子機４を受台３に載架した状態において子機４における外線用押ボタン８ に対向する表面に左右側方にわたり反射板９を添設し、これにより着信に基づく 発光型外線用押ボタン８の点滅光を反射板９により側方並びに斜め上方へ反射さ せるようにし、もって子機４の背面に着信報知専用の表示ランプを設けることな く視覚的に着信を報知することができるようにするのである。
【００１０】 なお、上記反射板９は図３のように円弧状が望ましく、受台３の該当部分を彎 曲面に形成して反射テ−プを貼着するのがよい。
【００１１】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、子機の前面に設けた外線用の発光型押 ボタンに対応する受台の上面に反射板を配設したから、これにより子機の背面に 着信報知専用の表示ランプを設けることなく、着信を視覚的に報知することがで きる効果があり、従って着信報知専用の表示ランプ並びに電気的回路を省略して 構成を簡略化し、コストを低下することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の着信報知用表示装置を適用したコ−ド
レス電話機の部分的破断側面図である。
【図２】本考案の着信報知用表示装置を適用したコ−ド
レス電話機の平面図である。
【図３】反射状態を示す要部の部分的縦断面図である。
【符号の説明】
３ 受台 ４ 子機 ８ 外線用押ボタン ９ 反射板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 不使用時には子機(４)をその前面が対向
    する状態のもとに受台(３)に載架するようにしたコ−ド
    レス電話機において、受台(３)には子機(４)の前面に設
    けた外線用の発光型押ボタン(８)に対応する部分に反射
    板(９)を配設したことを特徴とするコ−ドレス電話機に
    おける着信報知用表示装置。
JP4706092U 1992-06-15 1992-06-15 コ−ドレス電話機における着信報知用表示装置 Pending JPH065244U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50107017U (ja) * 1974-02-07 1975-09-02
JPS559574A (en) * 1978-07-07 1980-01-23 Canon Inc Optical information reader

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534752B2 (ja) * 1988-09-08 1993-05-24 Sony Corp

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