JPH09134637A - 蓄光式ボタン - Google Patents
蓄光式ボタンInfo
- Publication number
- JPH09134637A JPH09134637A JP28904395A JP28904395A JPH09134637A JP H09134637 A JPH09134637 A JP H09134637A JP 28904395 A JP28904395 A JP 28904395A JP 28904395 A JP28904395 A JP 28904395A JP H09134637 A JPH09134637 A JP H09134637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- light
- operation button
- night
- power consumption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力を消費せず、LED等の照明装置を使用
することなく照明が可能な操作ボタンを提供する。 【解決手段】 操作ボタンの表面上に、例えば、アルミ
ン酸ストロンチウム等の蓄光式材料から成るボタンを被
せる構成。
することなく照明が可能な操作ボタンを提供する。 【解決手段】 操作ボタンの表面上に、例えば、アルミ
ン酸ストロンチウム等の蓄光式材料から成るボタンを被
せる構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタンの照明に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のボタンの実装図を図2に示す。図
2に示すように、通常、ボタン3−2の照明には、裏側
よりLED5を発光させることにより行われる。この場
合、夜間や暗所での操作には位置が解り易く便利であ
る。しかし、例えば、携帯無線機や携帯電話の様に、電
力が限定される機器では、長時間の照明を行うと、バッ
テリーが消耗し、本来の通信時間が短時間となる問題を
生じる。また、高密度実装が要求される機器ではLED
5等の照明装置が実装不可能な場合がある。
2に示すように、通常、ボタン3−2の照明には、裏側
よりLED5を発光させることにより行われる。この場
合、夜間や暗所での操作には位置が解り易く便利であ
る。しかし、例えば、携帯無線機や携帯電話の様に、電
力が限定される機器では、長時間の照明を行うと、バッ
テリーが消耗し、本来の通信時間が短時間となる問題を
生じる。また、高密度実装が要求される機器ではLED
5等の照明装置が実装不可能な場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】夜間、暗所では、操作
部の照明が必要であるが、照明時間を長くすれば電力が
減り、その結果通信時間が短くなる。また、高密度実装
において、LED等の照明装置を実装することが不可能
で、ボタンを照明出来ない場合がある。本発明は、この
ような欠点を改善すべく、消費電力が無く、照明装置が
不用なボタンを提供することを目的とする。
部の照明が必要であるが、照明時間を長くすれば電力が
減り、その結果通信時間が短くなる。また、高密度実装
において、LED等の照明装置を実装することが不可能
で、ボタンを照明出来ない場合がある。本発明は、この
ような欠点を改善すべく、消費電力が無く、照明装置が
不用なボタンを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、操作ボタン
の表面上に、例えば、アルミン酸ストロンチウム等の蓄
光式材料を用いたボタンを被せるように構成すること
で、消費電力が無く、照明装置が不用なボタンが提供で
きる。
の表面上に、例えば、アルミン酸ストロンチウム等の蓄
光式材料を用いたボタンを被せるように構成すること
で、消費電力が無く、照明装置が不用なボタンが提供で
きる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による蓄光式材料
を用いたボタンの実装図である。図1において、ボタン
1は、ボタン3−1の上面に被せられ、連動して上下に
動く構造であり、明るい場所で光を蓄え、夜間及び暗所
でボタン1自体が発光する。ボタン3−1は、ケース2
−1と基板4−1により、保持されている。このボタン
1は、例えば、アルミン酸ストロンチウム等の蓄光式の
材料を用いて形成されている。ボタン1には、樹脂、ゴ
ム、塗装のいずれでも使用できる。
を用いたボタンの実装図である。図1において、ボタン
1は、ボタン3−1の上面に被せられ、連動して上下に
動く構造であり、明るい場所で光を蓄え、夜間及び暗所
でボタン1自体が発光する。ボタン3−1は、ケース2
−1と基板4−1により、保持されている。このボタン
1は、例えば、アルミン酸ストロンチウム等の蓄光式の
材料を用いて形成されている。ボタン1には、樹脂、ゴ
ム、塗装のいずれでも使用できる。
【0006】図3に、本発明の一実施例として、携帯無
線機の操作ボタンに適用した例を示す。図3に示す携帯
無線機の各操作ボタンの表面上に、例えば、アルミン酸
ストロンチウム等の蓄光式材料から成るボタンを被せる
ことによって、明るい場所で光を蓄え、夜間や暗所で照
明を用いることなく、ボタンを見易くすることができる
ため、操作性が著しく向上すると共に、無線機の小型化
および低消費電力化を図ることができる。
線機の操作ボタンに適用した例を示す。図3に示す携帯
無線機の各操作ボタンの表面上に、例えば、アルミン酸
ストロンチウム等の蓄光式材料から成るボタンを被せる
ことによって、明るい場所で光を蓄え、夜間や暗所で照
明を用いることなく、ボタンを見易くすることができる
ため、操作性が著しく向上すると共に、無線機の小型化
および低消費電力化を図ることができる。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、照明のために消費
していた無駄な消費電力を、不用とすることができると
共に、LED等の照明装置を不用とすることができる。
していた無駄な消費電力を、不用とすることができると
共に、LED等の照明装置を不用とすることができる。
【図1】本発明による蓄光式ボタンの実装図。
【図2】従来のボタンの実装図。
【図3】本発明の一実施例を示す外観図。
1…蓄光式材料を用いたボタン、 2−1,2−2
…ケース、3−1,3−2…ボタン、 4−
1,4−2…基板、5…LED。
…ケース、3−1,3−2…ボタン、 4−
1,4−2…基板、5…LED。
Claims (1)
- 【請求項1】 操作ボタンの上に、蓄光式材料から成る
ボタンを被せるように構成したことを特徴とする蓄光式
ボタン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28904395A JPH09134637A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 蓄光式ボタン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28904395A JPH09134637A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 蓄光式ボタン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09134637A true JPH09134637A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17738094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28904395A Pending JPH09134637A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 蓄光式ボタン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09134637A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000205918A (ja) * | 1999-01-11 | 2000-07-28 | Fuji Acetylene Kogyo Kk | ガスメ―タ |
JP2017211809A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | ホーチキ株式会社 | 防災機器 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP28904395A patent/JPH09134637A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000205918A (ja) * | 1999-01-11 | 2000-07-28 | Fuji Acetylene Kogyo Kk | ガスメ―タ |
JP2017211809A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | ホーチキ株式会社 | 防災機器 |
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