JPS62187942A - デバツグ制御処理方式 - Google Patents

デバツグ制御処理方式

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Publication number
JPS62187942A
JPS62187942A JP61029428A JP2942886A JPS62187942A JP S62187942 A JPS62187942 A JP S62187942A JP 61029428 A JP61029428 A JP 61029428A JP 2942886 A JP2942886 A JP 2942886A JP S62187942 A JPS62187942 A JP S62187942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
program
ram
debug
debugging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61029428A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinzo Masui
増井 新造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP61029428A priority Critical patent/JPS62187942A/ja
Publication of JPS62187942A publication Critical patent/JPS62187942A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、ROMに格納したプログラムのデバッグを
行うよう構成したデバッグ制御処理方式において、デバ
ッグ用RAMを装着可能に構成したデバッグRA M 
fdl域を設け、当該類□域にRAMが装着されている
場合に、ROMに格納されているプログラムを読み出し
て当該デバッグRAM令i域中に転送して書き込み、こ
の書き込んだプログラムに対して、デバッグすべき実行
セグメントアドレスを指定して当該システムに内蔵した
デバッガプログラムを起動してデバッグを行うようにし
ている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デバッグRA M Fil域を設け、デバッ
グ時にこの領域にRAMを装着してデバッグを行うよう
構成したデバッグ制御処理方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来、
マイクロプロセッサなどを用いた小型の処理装置では、
システムプログラムをROMに格納して各種制御を行っ
ている。このため、何等かの原因によって障害が発生し
、システムプログラムをデバッグしようとした場合、当
1亥システムフ。
ログラムが読み出し専用のROMに書き込まれているた
め、当該システム専用のデバッガを用意してデバッグを
行わなければならず、不便であるという問題点があった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、デバッグ用の
RAMを装着することが可能なデバッグRAM領域を設
け、デバッグ時に当該領域にRAMが装着されている場
合に、ROMに格納されているプログラムを読み出して
当該デバッグRAM領域中に転送し、この転送したプロ
グラムに対して、デバッグすべき実行セグメントアドレ
スを指定して当該システムに内蔵したデバッガプログラ
ムを起動してデバッグを行うようにしている。
第1図に示す本発明の1実施例構成を用いて問題点を解
決するための手段を説明する。
第1図において、RAM領域1はデバッグRAM領域1
−1’およびシステム作業領域1−2などから構成され
ている。このデバッグRAM領域1−1は、必要に応じ
てRAMを装着するなどによって用意され、デバッガ作
業領域およびデバッグ用システムプログラム領域から構
成されている。
ROM iI域2は、システム初期化プログラム領域3
、システムプログラム領域4、およびデバッガプログラ
ム領域5から構成されている。
CPU (中央処理装置)6は各種制御・処理を実行す
るものである。
システムハードウェア7は、各種制御・処理を行うため
に必要な各種ハードウェアである。
ターミナル8は、キーボードおよび表示!置などから構
成されるものである。
〔作用〕
第1図を用いて説明した構成を採用し、システム起動時
に、デバッグRA M 領域1−1にデバッグ用のRA
Mを装着しである場合、デバッグRAM装着判別手段4
−1によってRAMが装着しであると判別され、プログ
ラム転送手段4−2によって、ROM領域2中のシステ
ムプログラム領域4に格納されているシステムプログラ
ムが、RAM領域1中のデバッグ用システムプログラム
領域に転送される。そして、デバッグ起動手段4−3に
よって、当該デバッグ用システムフ゛ログラム領域に格
納したプログラムに対して、デバッグすべき実行セグメ
ントアドレスが指定され、デバッガプログラム領域5に
格納しであるデバッガプログラムが起動する。これによ
り、デバッグが実行される。
以上説明したように、デバッグRAM領域1−1中にR
AMを装着することにより、いわば自動的にシステムプ
ログラム領域4に格納されているプログラムが当1亥デ
バッグ用システムフ゛ログラム領域中に転送され、内蔵
したデバッガプログラムを用いてデバッグを行うことが
可能となる。
(実施例) 第1図に示す本発明の1実施例構成および動作を詳細に
説明する。
第1図において、RA M 領域lは読み書き可能なR
AMを装着するアドレス領域である。システム作業領域
1−2はシステムプログラムを用いて作業する中間結果
などを格納する領域である。デバッグRAM領域1−1
はデバッガ作業領域およびデバッグ用のシステムプログ
ラムを格納する領域とから構成されている。
ROM fiJl域2は読み出し専用のROMを装着す
るアドレス領域である。システム初期化プログラム傾城
3は、電源投入時などにシステムの初期化を行うプログ
ラムを格納した領域である。システムプログラム領域4
は、システムハードウェアを制御処理するシステムプロ
グラムとデバッグRAM装着判別手段4−1.プログラ
ム転送手段4−2およびデバッグ起動手段4−3などを
構成するプログラムを格納する領域である。デバッガプ
ログラム領域5は、デバッグを行うプログラムを格納す
る領域である。
尚、CPU6はRA M f+I域1あルイはROM 
領域2中に格納した各種プログラムを読み出して、所定
の制御・処理を実行するものである。システムハードウ
ェア7は各種処理・制御を実行するために必要な各種ハ
ードウェアである。ターミナル8はデバッグ指示などの
命令およびデータなどを人力したり、および各種入力デ
ータ、結果を表示するものである。
次に、第2図および第3図を用いて第1図図示構成の動
作を詳細に説明する。
第2図において、図中■は、システム初期化プログラム
の起動を行う状態を示す。これは、電源投入した直後に
、ROM領域2の先頭部分に格納しであるシステム初期
化プログラムを起動することを意味している。
図中■は、システムの初期化を行う状態を示す。
これは、図中■で起動されたシステム初期化プログラム
を用いて、各種初期設定を行うことを意味している。
図中■は、デバッグ用のシステム領域(あるいはデバッ
グRAM領域1−1)にメモリが装着されているか否′
かのテストを行う状態を示す。このテストは、所定のデ
ータをデバッグ用のシステム領域に書き込み、次いで読
み出し、この読み出したデータが書き込んだデータに等
しいか否かによって行う。
図中■は、メモリ有りか否かを判別する状態を示す。Y
ESの場合には、デバッグ用システムプログラム領域に
RAMが装着されているので、図中■ないし■で当該領
域にROM領域2中に格納されているシステムプログラ
ムを転送した後、デバッグを行う。NOの場合には、デ
バッグ用システムプログラム領域にRAMが装着されて
いないので、デバッグのための処理を行うことなく、図
中■でROM 領域2中のシステムプログラム領域4に
格納されているシステムプログラムを起動して所定の処
理を実行する。
図中■は、第3図を用いて後述するように、ROM 領
域2内のシステムプログラム領域4中に格納されている
システムプログラムを読み出して、RAM領域1中のデ
バッグ用システムプログラム領域に転送して書き込む状
態を示す。
図中■は、システムプログラムの実行セグメントアドレ
スをRAM領域1内のデバッガ作業領域中にセットする
状態を示す。
図中■は、デバッガを起動する状態を示す。これは、例
えばROM領域2内のデバッガプログラム領域5中に格
納されているデバッガプログラムを起動させることを意
味している。デバッグは、ターミナル8からキー人力す
ることによって行う。
デバッグした内容は、デバッガ作業領域に格納されると
共にターミナル8の画面上に表示される。
以上説明した手順によって、ROM領域2中に格納され
ていたシステムプログラムをデバッグRAM領域1−1
中に格納し、内蔵のデバッガプログラムを起動して所望
のデバッグを行うことが可能となる。
次に、第3図を用いてプログラム転送手段4−2の動作
を詳細に説明する。
第3図において、図中■は、“#SYSROM1をRO
レジスタへ転送する状態を示す。これは、第1図図示構
成M領域2内のシステムプログラム領域4の先頭アドレ
スをROレジスタへ転送してセットすることを意味して
いる。
図中@は、”#SYSRAM”をR1レジスタへ転送す
る状態を示す。これは、第1図図示構成M領域l内のデ
バッグ用システムプログラム領域の先頭アドレスをR1
レジスタへ転送してセントすることを意味している。
図中0は、転送バイト数をR2レジスタへ転送してセッ
トする状態を示す。
図中0は、ROレジスタで示されるアドレスの内容(R
OM領域2内のシステムプログラム領域中のポイントさ
れた内容)を、R1レジスタで示されるアドレスへ転送
して書き込む(RAM領域l内のデバッグ用システムプ
ログラム領域中のポイントされたアドレスに凹き込む)
状態を示す。
図中■は、ROレジスタに格納されている内容を“+1
” (インクレメント)する状態を示す。
図中[相]は、R1レジスタに格納されている内容を“
+1” (インクレメント)する状態を示す。
図中Oは、R2レジスタに格納されている内容を−1”
 (デクレメント)する状態を示す。
図中[相]は、R2レジスタに格納されている内容が“
0”であるか否かを判別する状態を示す。YESの場合
(所定数のデータの転送を終了した場合)には、一連の
データ転送を終了する。NOの場合には、図中■以下を
繰り返し実行する。
以上説明した手順によって、ROM fII域2内のシ
ステムプログラム領域4中に格納されているシステムプ
ログラムが、RAM領域1内のデバッグ用システムプロ
グラム領域に転送され、書き込まれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、デバッグ用のR
AMを装着することが可能なデバッグRAM領域を設け
、当該領域にRAMが装着されている場合に、ROMに
格納されているプログラムを読み出して当該デバッグR
AM領域中に転送し、この転送したプログラムに対して
、デバッグすべき実行セグメントアドレスを指定して当
該システムに内蔵したデバッガプログラムを起動してデ
バッグを行う構成を採用しているため、必要に応じてデ
バッグRAM領域にRAMを装着して内蔵したデバッガ
プログラムを用いて簡単にデバッグを行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の詳
細な説明するフローチャート、第3図はプログラム転送
手段を説明するフローチャートラ示す。 図中、lはRAM領域、■−1はデバッグRAMffl
域、2はROM領域、3はシステム初期化プログラム領
域、4はシステムプログラム領域、4−1はデバッグR
AM装着判別手段、4−2はプログラム転送手段、4−
3はデバッグ起動手段、5はデバッガプログラム領域、
6はCPU、8はターミナルを表わす。 特許出願人  アルプス電気株式会社 代理人弁理士 森1)寛(外3名) 本発明f)動作を説明するフロー干ヤード第21121 $ 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ROMに格納したプログラムのデバッグを行うよう構成
    したデバッグ制御処理方式において、ROMに格納され
    たデバッグ対象となるプログラムを転送されて格納する
    RAMを装着可能に構成したデバッグRAM領域と、 このデバッグRAM領域にRAMが装着されているか否
    かを判別するデバッグRAM装着判別手段と、 このデバッグRAM装着判別手段によってRAMが装着
    されていると判別された場合に、ROMに格納されてい
    るプログラムを読み出して、当該デバッグRAM領域中
    に格納するプログラム転送手段と、 このプログラム転送手段によってデバッグRAM領域中
    に転送したプログラムに対して、デバッグすべき実行セ
    グメントアドレスを指定して当該システムに内蔵したデ
    バッガプログラムを起動するデバッグ起動手段とを備え
    てデバッグを行うよう構成したことを特徴とするデバッ
    グ制御処理方式。
JP61029428A 1986-02-13 1986-02-13 デバツグ制御処理方式 Pending JPS62187942A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61029428A JPS62187942A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 デバツグ制御処理方式

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JP61029428A JPS62187942A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 デバツグ制御処理方式

Publications (1)

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JPS62187942A true JPS62187942A (ja) 1987-08-17

Family

ID=12275864

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JP61029428A Pending JPS62187942A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 デバツグ制御処理方式

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JP (1) JPS62187942A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01305427A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Fujitsu Ltd Romカード制御方式
JPH04373031A (ja) * 1991-06-21 1992-12-25 Kokusai Electric Co Ltd コンピュータのソフトウェアデバッグ方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01305427A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Fujitsu Ltd Romカード制御方式
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