JPH05181781A - 入出力制御装置 - Google Patents
入出力制御装置Info
- Publication number
- JPH05181781A JPH05181781A JP3358083A JP35808391A JPH05181781A JP H05181781 A JPH05181781 A JP H05181781A JP 3358083 A JP3358083 A JP 3358083A JP 35808391 A JP35808391 A JP 35808391A JP H05181781 A JPH05181781 A JP H05181781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- input
- control device
- external storage
- output control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報処理システムにおいて、入出力制御装置
とその入出力制御装置に接続される外部記憶装置との接
続確認試験を自動的に即座に実施する。 【構成】 入出力制御装置30は、外部記憶装置40が
動作可能状態になった時外部記憶装置40に対してデー
タの書込及び読出を実施し入出力制御装置30と外部記
憶装置40との間の接続試験を行いその結果正常であれ
ば正常である事を表示指示する書込/読出試験機構30
1と、正常である事と表示する表示機構302とを備
え、外部記憶装置40は、あらかじめ決められた試験専
用書込/読出領域401を備える。
とその入出力制御装置に接続される外部記憶装置との接
続確認試験を自動的に即座に実施する。 【構成】 入出力制御装置30は、外部記憶装置40が
動作可能状態になった時外部記憶装置40に対してデー
タの書込及び読出を実施し入出力制御装置30と外部記
憶装置40との間の接続試験を行いその結果正常であれ
ば正常である事を表示指示する書込/読出試験機構30
1と、正常である事と表示する表示機構302とを備
え、外部記憶装置40は、あらかじめ決められた試験専
用書込/読出領域401を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムに関
し特に入出力制御装置に関する。
し特に入出力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の入出力制御装置と外部記憶
装置との接続確認試験は、システムに電源が投入されそ
のシステムが動作可能状態になった後OS等のソフトウ
ェアを主記憶装置上にロードし立上げ動作可能状態にし
た後、人手を介入することにより入出力制御装置と外部
記憶装置との接続を確認する専用の試験プログラムを起
動し実行させ、外部記憶装置に対してデータを書込及び
読出することにより実施されていた。
装置との接続確認試験は、システムに電源が投入されそ
のシステムが動作可能状態になった後OS等のソフトウ
ェアを主記憶装置上にロードし立上げ動作可能状態にし
た後、人手を介入することにより入出力制御装置と外部
記憶装置との接続を確認する専用の試験プログラムを起
動し実行させ、外部記憶装置に対してデータを書込及び
読出することにより実施されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の入出力
制御装置と外部記憶装置との接続確認試験は、システム
に電源が投入されそのシステムが動作可能状態になった
後、OS等のソフトウェアを主記憶装置上にロードし立
上げ動作可能状態にした後、人手を介入することにより
入出力制御装置と外部記憶装置との接続を確認する専用
の試験プログラムを起動させ外部記憶装置に対してデー
タを書込及び読出することにより実施しているので、試
験プログラムを操作する為に人手介入が必要になり自動
的に試験できないという欠点がある。さらに試験対象と
するハードウェア量の少ない接続確認程度の試験にして
は保守工数がかかり過ぎるという欠点がある。
制御装置と外部記憶装置との接続確認試験は、システム
に電源が投入されそのシステムが動作可能状態になった
後、OS等のソフトウェアを主記憶装置上にロードし立
上げ動作可能状態にした後、人手を介入することにより
入出力制御装置と外部記憶装置との接続を確認する専用
の試験プログラムを起動させ外部記憶装置に対してデー
タを書込及び読出することにより実施しているので、試
験プログラムを操作する為に人手介入が必要になり自動
的に試験できないという欠点がある。さらに試験対象と
するハードウェア量の少ない接続確認程度の試験にして
は保守工数がかかり過ぎるという欠点がある。
【0004】本発明の目的は情報処理システムにおいて
入出力制御装置と外部記憶装置との接続を確認するにさ
いし人手を介することなく自動的に接続確認試験を実施
できる情報処理システムを提供することにある。
入出力制御装置と外部記憶装置との接続を確認するにさ
いし人手を介することなく自動的に接続確認試験を実施
できる情報処理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は中央処理装置と
主記憶装置と入出力制御装置と前記入出力制御装置に接
続される外部記憶装置とから成る情報処理システムにお
いて、前記入出力制御装置が、前記外部記憶装置が動作
可能状態になったとき前記外部記憶装置に対してデータ
の書込み及び読出しを実施し前記入出力制御装置と前記
外部記憶装置との間の物理的な接続試験を実施し、書込
んだデータと読出したデータを比較してその結果一致し
た場合、前記物理的な接続が正常であることを表示指示
する書込/読出試験機構と、該書込/読出試験機構から
の指示により前記入出力制御装置と前記外部記憶装置と
の間の物理的な接続が正常であることを表示する表示機
構とを備え、かつ前記外部記憶装置があらかじめ決めら
れた試験専用の書込/読出領域を備える。
主記憶装置と入出力制御装置と前記入出力制御装置に接
続される外部記憶装置とから成る情報処理システムにお
いて、前記入出力制御装置が、前記外部記憶装置が動作
可能状態になったとき前記外部記憶装置に対してデータ
の書込み及び読出しを実施し前記入出力制御装置と前記
外部記憶装置との間の物理的な接続試験を実施し、書込
んだデータと読出したデータを比較してその結果一致し
た場合、前記物理的な接続が正常であることを表示指示
する書込/読出試験機構と、該書込/読出試験機構から
の指示により前記入出力制御装置と前記外部記憶装置と
の間の物理的な接続が正常であることを表示する表示機
構とを備え、かつ前記外部記憶装置があらかじめ決めら
れた試験専用の書込/読出領域を備える。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】第1図は本発明の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【0008】中央処理装置10と主記憶装置20と入出
力制御装置30と外部記憶装置40とから成る情報処理
システムにおいてさらに入出力制御装置30は、書込/
読出試験機構301と表示機構302とを有し、外部記
憶装置40は、試験専用書込/読出領域401を有す
る。
力制御装置30と外部記憶装置40とから成る情報処理
システムにおいてさらに入出力制御装置30は、書込/
読出試験機構301と表示機構302とを有し、外部記
憶装置40は、試験専用書込/読出領域401を有す
る。
【0009】次に入出力制御装置30の電源が投入され
ていてさらに外部記憶装置40が動作可能状態になった
事を認識した入出力制御装置30が、入出力制御装置3
0と外部記憶装置40の間の物理的な接続試験を実施し
その結果を表示する方法について詳細に説明する。
ていてさらに外部記憶装置40が動作可能状態になった
事を認識した入出力制御装置30が、入出力制御装置3
0と外部記憶装置40の間の物理的な接続試験を実施し
その結果を表示する方法について詳細に説明する。
【0010】入出力制御装置30の電源が投入されてい
てさらに外部記憶装置40が動作可能状態になった事を
認識した入出力制御装置30は、書込/読出試験機構3
01により外部記憶装置40のあらかじめ決められた試
験専用書込/読出領域401に対して任意のデータを入
出力命令を実行することにより書込む(この時書込んだ
データをデータAとする)。次に書込/読出試験機構3
01は、試験専用書込/読出領域401に書込んだデー
タAを試験専用書込/読出領域401から入出力命令を
実行することにより読出す(この時読出したデータをデ
ータBとする)。さらに読出試験機構301は、試験専
用書込/読出領域401に書込んだデータAと試験専用
書込/読出領域401から読出したデータBを比較して
その結果データAとデータBが一致(データA=データ
B)した場合入出力制御装置30と外部記憶装置40と
の間の物理的な接続が正常であると判断し表示機構30
2に対して入出力制御装置30と外部記憶装置40との
間の物理的な接続が正常であることを表示指示する。書
込/読出試験機構301から表示指示された表示機構3
02は、入出力制御装置30と外部記憶装置40との間
の物理的な接続が正常であることを表示する。
てさらに外部記憶装置40が動作可能状態になった事を
認識した入出力制御装置30は、書込/読出試験機構3
01により外部記憶装置40のあらかじめ決められた試
験専用書込/読出領域401に対して任意のデータを入
出力命令を実行することにより書込む(この時書込んだ
データをデータAとする)。次に書込/読出試験機構3
01は、試験専用書込/読出領域401に書込んだデー
タAを試験専用書込/読出領域401から入出力命令を
実行することにより読出す(この時読出したデータをデ
ータBとする)。さらに読出試験機構301は、試験専
用書込/読出領域401に書込んだデータAと試験専用
書込/読出領域401から読出したデータBを比較して
その結果データAとデータBが一致(データA=データ
B)した場合入出力制御装置30と外部記憶装置40と
の間の物理的な接続が正常であると判断し表示機構30
2に対して入出力制御装置30と外部記憶装置40との
間の物理的な接続が正常であることを表示指示する。書
込/読出試験機構301から表示指示された表示機構3
02は、入出力制御装置30と外部記憶装置40との間
の物理的な接続が正常であることを表示する。
【0011】この様に本発明によれば、入出力制御装置
は外部記憶装置が動作可能状態になった時入出力制御装
置と外部記憶装置との間でデータを書込及び読出するこ
とにより入出力制御装置と外部記憶装置との間の物理的
な接続試験を自動的に実施できさらにその結果を表示す
ることができる。
は外部記憶装置が動作可能状態になった時入出力制御装
置と外部記憶装置との間でデータを書込及び読出するこ
とにより入出力制御装置と外部記憶装置との間の物理的
な接続試験を自動的に実施できさらにその結果を表示す
ることができる。
【0012】さらに、表示機構による結果表示を目視確
認することにより、入出力制御装置と外部記憶装置との
間の物理的な接続が正常なのか異常なのかを判断でき
る。
認することにより、入出力制御装置と外部記憶装置との
間の物理的な接続が正常なのか異常なのかを判断でき
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入出力制
御装置が入出力制御装置に接続される外部記憶装置が動
作可能状態になった事を認識した時、入出力制御装置が
外部記憶装置に対してデータの書込及び読出処理を実施
し入出力制御装置と外部記憶装置との間の物理的な接続
試験を行い結果を表示して、入出力制御装置と外部記憶
装置との間の物理的な接続状態を目視確認できるように
することにより、入出力制御装置とその入出力制御装置
に接続される外部記憶装置との接続確認試験が自動的に
即座に実施できる効果がある。
御装置が入出力制御装置に接続される外部記憶装置が動
作可能状態になった事を認識した時、入出力制御装置が
外部記憶装置に対してデータの書込及び読出処理を実施
し入出力制御装置と外部記憶装置との間の物理的な接続
試験を行い結果を表示して、入出力制御装置と外部記憶
装置との間の物理的な接続状態を目視確認できるように
することにより、入出力制御装置とその入出力制御装置
に接続される外部記憶装置との接続確認試験が自動的に
即座に実施できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック部である。
10 中央処理装置 20 主記憶装置 30 入出力制御装置 40 外部記憶装置 301 書込/読出試験機構 302 表示機構 401 試験専用書込/読出領域
Claims (1)
- 【請求項1】 中央処理装置と主記憶装置と入出力制御
装置と前記入出力制御装置に接続される外部記憶装置と
から成る情報処理システムにおいて、前記入出力制御装
置が、前記外部記憶装置が動作可能状態になったとき前
記外部記憶装置に対してデータの書込み及び読出しを実
施し、前記入出力制御装置と前記外部記憶装置との間の
物理的な接続試験を実施し、書込みデータと読出しデー
タを比較してその結果一致した場合、前記物理的な接続
が正常であることを表示指示する書込/読出試験機構
と、該書込/読出試験機構からの指示により前記入出力
制御装置と前記外部記憶装置との間の物理的な接続が正
常であることを表示する表示機構とを備え、かつ前記外
部記憶装置があらかじめ決められた試験専用の書込/読
出領域を備えたことを特徴とする情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3358083A JPH05181781A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 入出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3358083A JPH05181781A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 入出力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05181781A true JPH05181781A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18457454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3358083A Pending JPH05181781A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 入出力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05181781A (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3358083A patent/JPH05181781A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2812630B2 (ja) | バッファ記憶装置のテスト方法およびテスト装置 | |
US8990624B2 (en) | Emulator verification system, emulator verification method | |
JPH05181781A (ja) | 入出力制御装置 | |
JP3192229B2 (ja) | 装置周辺部の診断機能を持つ情報処理装置 | |
JP2708471B2 (ja) | 処理装置の制御方法 | |
JP2517370B2 (ja) | インテリジェント計測カ―ドの制御方法 | |
JPS605346A (ja) | 情報処理装置のテスト制御方式 | |
JP2684966B2 (ja) | 入出力処理装置のデバッグ装置 | |
JP2639927B2 (ja) | データ処理システムにおける制御装置の試験方法 | |
JPS59178552A (ja) | 自己診断制御方式 | |
JPH0217555A (ja) | メモリ診断方式 | |
JPS6370178A (ja) | 試験装置 | |
JP2849780B2 (ja) | 計算機システム | |
JPS62187942A (ja) | デバツグ制御処理方式 | |
JPH05143395A (ja) | 診断プログラム実行方式およびそれに使用されるログ情報表示方式 | |
JPS59188702A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラ | |
JPH07168768A (ja) | 初期自己診断方法 | |
JPH09218829A (ja) | 外部記憶装置用書き込み試験方法及びそれを適用した情報処理システム | |
JPH0581089A (ja) | 電子機器 | |
JPH081607B2 (ja) | 情報処理システムにおける擬似障害発生方式 | |
JPH06139093A (ja) | ハードウェア障害の再現試験方式 | |
JPH04177437A (ja) | デバッグ状況管理方式 | |
JPH0816507A (ja) | Ideバス用周辺装置 | |
JPH02197932A (ja) | コンピュータの異常現象再現装置 | |
JPS5927355A (ja) | 情報処理システム |